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オランダのお花ブログINDEX

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2009/04/22

”シカ”のような”ムシ”のような?・・・Probosidea

早いもので4月も後半、ゴールデンウィーク間際ですね。

ついこの前までサクラの季節だったのに、季節がどんどん移り変わり、市内某公園では「つつじまつり」が4月20日~5月7日開催中だそうです。

ちなみに「ツツジ」は ここ豊橋市の市の花です。


Fuji090422私の家の庭では、この1週間で「フジ」の花のツボミが一気に伸びて咲きました(左写真)

小さなフジの木ですが、30センチ以上の立派な房が、風に揺れています。

お花の伸びる音さえ聞こえてきそうな、お花から目がはなせない季節です。



さて、今回はオランダから輸入したお花(ドライオブジェ)のご紹介です。

先日、お客様(お花屋さん)からのお問い合わせで こんな会話がありました。

お客様 「あの”シカ(鹿)”みたいなの、ある?」

私 「あの”ムシ(虫)”みたいなののことですね!」

・・・”シカ”に”ムシ”・・・どんな植物なのでしょう!?


Probosidea09041Probosidea09043

写真は白色にペイント加工されたものですが、オリジナルは黒色です。

学名はProbosideaLouisiana、和名は「ツノゴマ(角胡麻)」(ツノゴマ科ツノゴマ属)。

薄紫~乳白色のかわいらしいお花ですが、果実はそのお花の姿からは想像できないグロテスクな姿形。

お花の写真は「ツノゴマ」でググるといろいろでてきます。

お花が終わると、1本の”角”のある 大きさ約15センチの緑色の果実に。

その後 実の色は黒(ドライ)になり、実が2つに割れるそうです。

ドライの果実に”角”が二つあるのは、果実の”角”(とがった部分)が 二つに裂けた様子ですね。

その姿・特徴から 「悪魔の爪」(色・形から)、「タビビトナカセ」(果実が人間や動物を傷つけることがあるため) ・・・との別名があるそうです。

英名でも Devil's Claw、Devil's Horn、Common Unicorn Plant、 Desert Unicorn Plant 等と、その容姿をイメージさせる別名もいろいろあるようです。


Probosidea09042印象はグロテスクですが、ぼってりしたおなか(?)や カーブのあるツノなど・・・なんだかかわいく見えてきませんか。

いろんな所に引っ掛けることができ、その愛嬌のある姿(?)に愛着もわき、ペット・マスコット感覚でかわいがりたくなるドライオブジェなのです。

姿形を変える植物(生き物)の世界は 本当に面白いですね。

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2007/04/08

ベルベットリーフ・・・ティプチーナ

Tiptinanat0704Tiptinagr0704Tiptinablack0704







昨年ベルギーでの展示会で出会ったベルベットリーフ ”ティプチーナTipuchina”。

はじめてこの名前を聞いたとき、聞きなれない名前で、「ティプチーナ」というかわいい響きだけが耳に残りました。

Tiptinaup0704ちょうどその時、ブラック系の葉っぱや資材を探していて、この葉っぱに出会った時は、その美しさに感動しました。

色は上の写真のように染められていますが、ベルベットのような毛とツヤは自然のものです。

見る角度、光の加減で見えてくる色が変化します。


先日「花時間」をめくった時、プリザーブドの新しい仲間として紹介されていました。

プリザーブドアレンジにはもちろんですが、デコレーション系、創作系のアレンジにもお勧め。

よく見かけるプリザーブドの葉っぱよりも肉厚でなめらかな風合い。

柔らかいのでクルンと丸めて使うこともできます。

ちょうど”ラムズイヤー”(2006/3/23ブログ参照)のような感じといったらいいでしょうか。

ヨーロッパでは、ボール型・コーン型・フレームなど、ドライの葉っぱや花びらなどを張り合わせて、いろんなオブジェを作成します。

・・・・そんな風に、張ったり丸めたり、「資材的花材」として使ってもらえたら・・・と、サンプルとして少しだけ輸入していました。


母の日にシックでかっこいいアレンジを作成予定の方、こんなダーク系のベルベットリーフをアクセントに入れてみませんか?

Vermont社製、サイズは約 縦9-13センチ × 横(太い部分)7-10センチ。

Tiptinabox0704大きな葉っぱから小さめのものまでいろんなサイズが1箱に入っています。

色は3色、一番上の写真の左から「ナチュラル」「グレイ」「ブラック」。

(「グレイ」は「ダークグリーン」に見えます)

Tiptinavermont0704同じ色でも葉っぱの個体差があり、色の濃い薄いがあったり、毛の多い少ないがあることもありますが、素敵です。

1箱に1色約28枚入っています。

まだ少し在庫があります。

気になる方はお気軽にお問い合わせくださいね。


*ティプチーナ グレイ(一番上の写真の真ん中)は売り切れました(07.4.9)。

*ティプチーナ ナチュラル(一番上の写真の左)は売り切れました(07.4.17)。

ありがとうございました。

次回入荷(同色少量)は6月終りごろを予定しています。

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2007/03/22

”トチノキ”と”クリ”の関係

Chestnut0703すっきりした男性的なライン、そしてかわいいコロットした芽『トチノキ』です。

日本ではあまり切花で見かけない花材。

オランダ・ヨーロッパでは1月から3月頃にかけてとても人気のある枝ものです。


Chestnut0703up枝の先に付いているコロットした芽(冬芽)は粘液に包まれ粘気があります。

粘気があるため独特のツヤがあり、力強く生きてる!って感じです。


Chestnutparis072月3日ブログで紹介した『モクレンMagnolia』 と同じ時期、同じような雰囲気の使い方をします。

枝ぶりを生かしてゴソッと、シンプルでかっこいい花器に。

3枚目の写真は1月にパリで行われたMison&Objetで、『トチノキ』と『モクレン』のディスプレイの参考に・・・と撮らせていただいたもの。

かっこいいですよね。


『トチノキ』について調べてみると、興味深いことがわかってきました。

輸入した際の書類によると”Aesculus”とあります。

トチノキ科トチノキ属の『セイヨウトチノキ』、そして『セイヨウトチノキ』とはフランス語名『マロニエ』とのことです。

初夏に房状の花を咲かす大木『マロニエ』。

初夏にパリに行かれたことのある方はきっ覚えているはず・・・フランスなどヨーロッパで街路樹としてよくみかける大木です。

(ヨーロッパにいる方は花粉症の原因となっている方も多いのでは)

ということでこの枝は『マロニエ』ということが判明。


ところがもう一つ気になることがありました。

Chestnutaalsmeerオランダのアールスメーヤの花市場で見かけたときこの枝にはオランダ語でKastanjeとありました。

写真は先日オランダに滞在中(2007年2月)アールスメーヤ花市場でズラリと並んでいた様子。

Kastanje(英語名Chestnut)を調べると日本では誰でも知っているブナ科クリ属の『クリ』とあります。

『マロニエ』と『クリ』・・・どんなつながりがあるのだろう・・・

ウィキペディアによると、こんな事実が判明。(ウィキペディアより一部抜粋)

『クリ』は”マロン”と呼ばれますよね(日本では・・・かな)。

本来”マロン”とは『マロニエ』の実のことだそうです。

かつて『マロニエ』の実を使って”マロングラッセ”を作っていたが、後に『クリ』の実で代用するようになった結果、”マロン”に『クリ』の意が生じた・・・とのこと。

みなさんご存知でした?

私は知りませんでした。

オランダに住んでいたとき、オランダ人の友人に、『クリ』の話をしようと『クリ』を”マロン”と表現しても全く話が通じなかったはずです・・・

『クリ』=”マロン”ではなく、そこには複雑な関係があったようです。

いえ、単純に『クリ』って英語で”マロン”じゃないってことです。

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2006/12/20

後に引けないお買い物・・・Xerographica

Xerosolverティランジアの仲間、”キセログラフィカXerographice” です。

パイナップル科だそうです。

なるほど、パイナップルぽいですよね。

今回の”キセログラフィカ”はクリスマスお正月バージョン!シルバー加工です。

大きさは直径10~15センチほど、普通はシルバー系のきれいなグリーンです。

ノーマルな状態でもとても素敵なのですが、11月のオランダ滞在の時、シルバーやゴールドに染められた”キセログラフィカ”をオランダの問屋さん(仲卸)で見かけて一目ぼれ・・・塗料の質感もサラサラでとてもいい感じ!

ということで、連れて帰りました。


そのときの出来事(オランダの仲卸にて)・・・

実はこの”キセログラフィカ”はとても高価だったのです・・・とても・・・

仲卸さんでで見かけたとき、トレイに6個のっていました。

値段のシールが張ってありましたが、?????

この値段って1個の値段?それとも6個の値段?

もともとオリジナルカラーの場合でも、ある程度の値段なのは知っていたので、覚悟はできていたものの、それでも疑問・・・

1個と6個ってすごい違いなのですが、それくらい想像を超えていたのです。

よし!聞いてみよう・・・シルバーの”キセログラフィカ”ののったトレイと他の買う予定のお花を抱えてレジに並ぶ・・・

すると、周りにいたスタッフやオランダ人フローリスト達が、私の持っていた”キセログラフィカ”を見て盛り上がり始めました。

フローリスト「おー!かっこいいじゃん」

スタッフ「これだろー!?あそこのディスプレイにも使ってみたけど、どーのこーの・・・」

私もこの会話を聞きながら、つい!!気分がよくなり、「これください!」

・・・やっぱり値段は1個の値段・・・しまった・・・

でももう後には引けないし・・・とてもクールに満足げにその場を後にしたのでした。


こんな失敗もたまには・・・え?いつも?

でもとても満足なお買い物でした?!

ちょっと高かったけど(かなり)、その後買っていただいたお客様の皆様、ありがとうございました。

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2006/10/14

ドングリの季節

Quercus_pods今年もこの季節がやってきました。

昨年2005年10月15日ブログに紹介したドングリ(oak、Quercus)。

ドングリがたくさんの葉っぱとともに枝に付いた状態です。

ドングリは実だけでもかわいいけど、枝に付いている姿も可愛い。

約1センチほどのドングリの実。

色はグリーンから、うっすらブラウンになりつつあります。

小さな葉っぱは約2センチほどで、葉っぱの裏はシルバー(白)色。

みなさんが思い浮かべるドングリの葉っぱは、もっとギザギザした大き目のものではないでしょうか?

ドングリって「ドングリの木」ではなく、”ナラ”や”カシ”の仲間の実なんですって。

一言「ドングリ」って呼んでいますが、いろんな仲間があるようです。

8月21日のブログで「ドングリの道」として紹介したオランダ東部のエリアを、今頃歩くと、いろんな種類のドングリに会えるのかな?・・・もうそろそろ冬も近づいているし終わりかな。

こんな季節にあのエリアの散歩をしてみたかった・・・

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2006/10/07

春が来た?

各地で秋祭り開催お知らせのポスターを見かけます。

すっかり秋を感じる毎日です。


ですが!今日は春のお花を紹介します。

Tulipmontecarloオランダの花市場ではそろそろ春のイメージのお花が出始めました。

私も早速春のイメージのお花、チューリップ、ヒヤシンス、ラナンキュラスを入荷しました。

写真のチューリップはMonteCarloモンテカルロという八重咲きのチューリップ。

半年ぶりのチューリップ、久々に見てもかわいい!

まだまだ日本では需要が少ないと思いますが、オランダでは寒くなるこれからクリスマス、年始にかけて、暗ーく寒ーく長ーい冬を明るく楽しく彩るお花達です。

RanunHyacinthラナンキュラスOrangeElegance

ヒヤシンスFondant




この季節にチューリップを販売していると、「チューリップってもつの(花モチはいいの)?」と聞かれます。

ご存知の通り、チューリップって花モチ決して良くないです。

暖かかったり、明るいと、早く咲く(開く)花・・・咲いたり閉じたりしながらいずれ散ります。

短い命です。

でもチューリップってそんなお花です。

短い命だからきれいなんです!

余談ですが、丈の長いフレンチチューリップの花モチはずっといいですよ、ホント。

チューリップに花モチを期待するのって何か違う気がします。

チューリップは可愛さや季節感(日本の場合は春、オランダでは冬)を求めるお花です!

もし「チューリップ、モチますよ」なんて言うお花屋さんがいたら不信感抱くべき。

いろんなお花がありますが、それぞれの個性・特性を活かした使い方、飾り方、提案の仕方があります。

チューリップの場合、咲く(開く)お花なのだから、最初からそんな姿をイメージして飾ってみては?

よく見ると咲いた姿がびっくり!(めしべやおしべの色とのコントラストとか)って発見がある場合もあるし、八重咲きチューリップは咲いた姿もシャクヤクのようでかわいいです。


人間の都合をお花に押し付けるのはあまり好きではありません。

オランダのお花屋さんに勤めていたとき、お客さんに、花モチが悪いお花を「モチますよ」なんて言うな!とボスに言われました。

お花の個性・特性を知って、それを正しく伝えるべきということでした。

だからお客さんもお花に対して正しい知識があるし、お花に個性・特性以上のものを求める人はいなかったなぁという印象です。

花モチはもちろんいいほうがいいですが、それ以上を求めたり、自然のものなら傷があるのはあたりまえ、絶対傷を許さないとか・・・それにあわせて改良したり・・・それは人間の都合です。

オランダと日本のお花の文化ってそんなところが大きく違う気がします。

今日はちょっと辛口ブログ・・・

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2006/07/06

AnethumSeed(ディル)

Anethumseedなにーーー、これ?鳥かごみたい!

一目見てわかる方がいらっしゃったらすごいです。

タイトルにもありますが、「ディル」です。

Anethumseedup そういわれても、思い浮かべる「ディル」とはかけ離れた姿・・・

これは「ディル」のお花が終った後、丸まった姿(ドライ)です。

といってもピンとこないですよね・・・

「ディル(Anethum)」とはセリ科のお花で、お魚に添えたり香辛料として使われるハーブとして知られています。

黄色い小さい密集したお花が平たく傘?のように咲くお花です。

独特の香りがあります。

今回入荷したドライになっている「ディルシード」もいい香りがします。

「ディル」のお花を手のひらに例えると、手のひらを上に向けてお花が咲いているとしたら、手のひら上に向けたまま握った姿が今回入荷した「ディルシード」です。


同じセリ科の「フェンネル(ういきょう)」とも似ていますが、別物だそうです。

今回この「ディルシード」を入荷して、「フェンエル(ういきょう)」と「ディル」が別物だと知りました・・・なんて無知・・・

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2006/06/30

チューリップシード(フレンチバージョン)

Frenchtulipseedupすっかり暑くなり”チューリップ”という言葉に違和感を感じる今日この頃。

これまで何回か紹介してきた”チューリップシード”。

(2006年5月12日、6月1日参照)

Frenchtulipseed_1今日紹介するのは”フレンチチューリップ”バージョン。

見た目にはあまり変わり映えしませんが・・・

比べてみてください。

これだけ大きさが違います。(3枚目の写真)


Frenchtulipseedand

インパクトもBIG。

 

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2006/06/01

チューリップシードいろいろ

急に暑くなってきました。

お花を輸入している私にとっては少しつらい季節です。

せめてこのまま梅雨がこなければ・・・そう願っていますが、もうすぐ梅雨ですね・・・


今日のお花?は毎年春に私達を楽しい気持ちにさせてくれる”チューリップ”・・・の後の姿

「チューッリップシード」。

”チューリップ”の”めしべ”の部分が育ったものです。

5月12日のブログでも「チューリップシード」のスタンダードタイプを紹介しました。


Tulipseedspray1 左の写真は「チューリップシード・スプレータイプ」です。

スタンダードタイプ同様”めしべ”の部分です。

なぜ、スプレー(枝分かれ)になっているかって?

チューリップも種類によってスプレータイプのものもあるのです。

人気の薄いピンク色・八重咲きの”アンジェリーク”などもスプレー咲きですね。

スプレータイプもスタンダードタイプも黒っぽいラインが渋くてかっこいいです。


Tulipseedcurly 左の写真も「チューリップシード」!!

「カーリータイプ」、レアです。

思わず、なにこれ!?って言いたくなると思います。

まず”めしべ”がウネウネしています。


Tulipseedcurly2 そして”花びら”のような部分もついています。

これは”おしべ”でしょうか・・・

その上その”花びら”のような部分に”つぶつぶ”が・・・”花粉”?

かわいらしい”チューリップ”からは想像もつかない姿です・・・

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2006/05/12

チューリップシード

Tulipseed1きれいなツヤとシブいブラックライン。

実はこれ「チューリップ」です。

「チューリップシード」という名前で流通しています。

春の色とりどりのかわいいお花「チューリップ」がなぜこの姿に?


Tulipseed2_1 と思う方も多いでしょう。

チューリップが咲き終わったあと、真ん中の”雌しべ”が成長?膨らんだものなのです。

(ブラックラインは種類によってないものもあります。)


みなさんもお庭を見てください。

たまに咲き終わりのチューリップで雌しべが膨らんでいるのがあると思います。

でも・・・私のお庭を見る限り、膨らまないで終ってしまう方が多いのです。

これは種類や環境によるのでしょうか?

日本は雨が降ったり、ジメジメしてるので、膨らむ前に腐ってしまうのかな?

それとも土に栄養がないのかな?

どなたか知ってたら教えてくださいね。


「チューリップシード」は簡単にドライ(色は茶色くなる)にすることもできます。

ドライにすると先端が避けて開いてきて、またお花のようになることもあります。

チューリップはカラフルでかわいいお花だけでなく、グリーンの”雌しべ”「チューリップシード」も楽しめ、さらにドライフラワーとしても楽しめます。

来年はたくさんお庭にチューリップ育ててみましょうか?

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