2007/03/23

シャクヤク・・・オランダでは?

Peaonia0703『シャクヤク』 です。

ボタン科ボタン属、学名Paeonia lactiflora。

英語ではシャクヤクもボタンも”ピオニーPeony”と呼ばれています。

シャクヤクもボタンも日本のお花のイメージですが、ヨーロッパでも大変人気の季節のお花です。

園芸用としても人気ですが、もちろん切り花も人気です。

オランダでは、年末からお花屋さんを賑わせていたチューリップなど球根花が終る頃から初夏にかけてお花屋さんに並びます。

お花屋さんを訪れるお客さんもみんな大好きなお花。

オランダでは「ピオニー」、「ピオン(「ピヨン」に近い発音)」、「ピオンローズ」などと呼ばれています。

シャクヤクがお店に並び始めると、お客さんから「ピオン」「ピヨン」って聞こえてきてきます。

日本人の私にはこの発音がなんだかかわいく、とても印象的なお花の一つでした。

その季節には一番人気のお花で、飛ぶように!売れていました。

オランダではシャクヤクをどのように使うかというと・・・

一般の方は5本とか10本とか買っていって、花瓶にシンプルに活ける方法が主流。

今はまだ出始めのシャクヤク・・・このお花を見たら、ふとオランダのお花屋さん時代のシャクヤクシーズンのことを思い出しました。

ちょうどその頃オランダは日も長くなり、一番いい季節を迎えます。

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2006/10/26

サンセベリア

Sanseveria2フトイ?トクサ?バンブー???

いいえ、こちら「サンセベリア」です。

鉢物で観葉植物として売られている「サンセベリア」です。

Sanseveria_1サンセベリアというと平らな葉っぱを思い出す方も多いと思いますが、棒状のタイプ(スタッキーと呼ばれている)です。

観葉植物を扱っている方には、これを”切り花”として使ってしまうの?と非難を受けそうですが・・・

はい、オランダでは何でもアリです。

今回入荷したのは直径2センチくらい(茎の切り口)で長さ30-40センチ。

オランダ・ヨーロッパではここ数年、サンセベリアやアガベなどをモダンに活用するのがトレンドです。

1メートル!もあるようなアガベがアールスメーヤの市場でゴロッと売られているのも見かけます。

展示会などに行くと、これらを創作的に活用したアレンジを良く見かけます。


昨年秋のオランダでのHortiFair(見本市)で撮った写真のなかにこんなの見つけました。

Arr06_1Arr07_1今回入荷したサンセベリアと同じタイプのものです。

こんな使い方もありますね。

アップで見てください。

細かいです。


HortiFairといえば、来週10月31日から11月3日までオランダで開催されます。

行かれる方も多いでしょうか?

もちろん私も行ってきます。

後日ブログや BloemenVanThura HP にてレポートしますね、お楽しみに。

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2006/07/14

球状の花ステルンクーゲル

Scabired”スカビオサ ステルンクーゲル” レッドバージョンです。

もちろん自然の色ではなく吸い上げです。

想像以上にきれいに吸い上がっています。

オリジナルはグリーン~ブラウン系でカサカサした感じですが、吸い上げのタイプは少し瑞々しい雰囲気があり、オリジナルより好きかも・・・

何かを連想する人も多いのでは?

そう!”サッカーボール”です。

ちょうどワールドカップ開催中にアールスメーヤで出回っていて、人気だったのか、なかなか入手できずにいました。


スカビオサステルンクーゲルについて。

ステルンクーゲルとは一般的な花材として多く流通しているのでご存知の方も多いと思いますが、ドイツ語で「星の球」の意味です。

球状にたくさんのお花が咲き、そのお花が終ったあと(ガク)の状態が流通している姿です。

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2006/06/22

黄色のセダム

Sedumyellow6月も後半になりました。

この季節の代表的なお花「セダム」です。

とっても多くの種類、姿カタチがある多肉植物です。

日本では「ベンケイソウ」と言った方が通じるかもしれません。

今日紹介するのは「セダム」の黄色バージョン。

茎が細く、小さなお花の草花系のセダム。

涼しげです。


Sedumred私の一番好きな「セダム」はこれ(左の写真”SedumMatronaRed”)。

シブいダーク系のセダムです。

2005年7月21日のブログでもいろいろなセダムの紹介をしています。

お花のモチが悪くなるこの季節には、花モチのよいセダム類がぴったりです。

だた・・・ナメクジさんたちが大好きなお花でもあり、夏に向けて入荷が難しくなってきます。

(輸入にはいかなるムシさんも厳禁なため)


Sedumlastyear ところで左の写真・・・昨年7月ごろ入荷したセダムです。

花瓶から垂れた状態です。

入荷してから数ヶ月後、茎だけがまだ生きていたので、花瓶に挿しておきました。

特に世話をしていたわけではなかったのですが、その後根っこが出てきて茎も少しずつ伸びてきて、春になったら葉っぱもつぼみも付き、お花も咲きました。

写真のものはまだこれからつぼみが付きそうです。

すごい生命力ですね。

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2006/06/03

ストレリチアシード(極楽鳥花)

Streliziaseed1日本ではその姿から「極楽鳥花」と呼ばれる「ストレリチア 」。

オレンジや黄色の花が鳥のような姿で咲きますね。

今回紹介するのはその「ストレリチア」のお花の終った後の姿。

「ストレリチアシード」です。

今回の入荷で初めて見たのですが、ストレリチアもお花が終ったあとに、その付け根が膨らんで大きな”種?”になるのですね。

Streliziaseed2オランダ・アールスメーヤの取引先から"シード(種)&怪しい物好き"の私に「ストレリチアシードがあるよ」といわれ、「えー?ストレリチアのシード???そんなのあるの?」、とすぐには信じられず、急いで写真を送ってくれるよう 頼んだほど、想像もできませんでした。

いずれはドライになりそうだけど、バナナのようなシード?と自然のあやしい赤と青っぽい緑がいい雰囲気です。

お花ってなんでも終った後の姿が別の顔を持っているのですね。


ところで「ストレリチア」といえば、忘れられないエピソードが・・・

この仕事(輸入)をはじめるための準備をしていた頃、オランダから戻り何種類かのお花をテスト入荷しました。

そのとき入荷したお花はオランダのお花屋さんで人気だったお花数種類。

そのうちの一つが「ストレリチア」でした。

オランダでは当時(たぶん今も)、シンプルでかっこいいインパクトのある花を単品で数本シンプルな花器に飾るのがはやっていました。

「ストレリチア」はその代表的な人気のお花です。

日本へ入荷してみるとなんと!「お葬儀で使うお花」(地域によります)ということで、かっこいいイメージがないらしい・・・

前回ブログ(5/11)で紹介した「フウセントウワタ」もそうですが、場所・文化が変わると常識や感覚も思いっきり違うのです。

”逆カルチャーショック”を受けた思い出のお花です。

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2005/11/17

Stillingia

StillingiaRedStillingeaOrange  Stillingea・・・

クリスマスが近づくと出荷されるドライのお花。

ふわふわの丸い小さなお花がたくさん付いています。

ころころフワフワしていてかわいいです。

色は「染め」です。

いろんな色が出荷されています。

赤、オレンジ、ブラウン、ピンク、グレー・・・

写真は赤とオレンジ。

すでにドライのため「花モチ」はいいです。

StillingeaGray

左のアップの写真はグレー。

実は昨年入荷したものです。

全く姿は変わらず、ふわふわのままです。

オランダから輸入していますが、オーストラリア産です。

このお花には独特の甘い香りがあります。

好き嫌いのありそうな香り(そんなに強くはないです)です。

でも慣れると案外心地よい香り?私は好きになりました。

2005/07/21

Sedum(セダム)

sedumsedumsedum









オランダの夏、秋の象徴の花、セダム。

ベンケイソウ科のお花です。

セダムも大きなグループのお花です

小さな鉢で売られているかわいいタイプから、

庭にワサワサ群生するタイプなど

いろいろあります。

オランダでは夏・秋のお庭や鉢物はもちろん、

切花でも人気のお花です。

花モチもよく、切花でも1ヶ月は余裕でいけます。

秋のお花の大きなイベントには欠かせないお花です。

見本市の大きなデコレーションや花のパレード等・・・

今日セダムを扱っていたら、セダムの香りから

ふとオランダでの秋のイベントを思い出しました・・・

写真左から

緑:Sedum GreenSpect

緑赤:Sedum Matrona

濃赤:Sedum RedMorchen

オランダからの輸入は6月頃から秋にかけてですが

夏になると、虫がついてしまい、

入荷は困難になるのが残念です。

輸入花に「虫」と「土」は厳禁。

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