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2018/04/04

アイルランドの至宝!! Summe2017

3月後半より 帰国中です。

今年は例年より早く桜が咲き始め、またいっきに満開になり・・・、お天気もよかったので、お花見気分をたっぷり満喫できました。

気が付けば・・・4月。

あと1か月もしないうちに ゴールデンウィークです?!

私にとってゴールデンウィークは 例年 夏休みの行き先を考え始める時期。

今年も そんな時期がきてしまいますが(汗)、2017年の夏休みレポート、実はまだ終わっていません?!?!

『アイルランド再訪の旅 ~アイルランドの田舎と世界の果てへ~』

これまでブログでは、旅の拠点としていたダブリンからの小旅行キルケニー、ダブリンからの一日ツアー(西海岸)・モハーの断崖、ダブリンからの一日ツアー(北海岸)・ジャイアンツ・コーズウェイについて等の体験談を綴ってきました。

もうこれで十分じゃない?とも思いますが、18年前 大変お世話になり、私にとっても大切な場所であるアイルランド。

きちんと完結させていただきます。


今回ブログは、アイルランド首都・ダブリンDublinで訪れた いくつかの観光名所をご紹介します。

Summer2017trinity01

ダブリンのナイトスポット・”テンプルバー”については すでにご紹介しましたね(2017年10月9日ブログ参照)。

まずは 夏休み初日 昼食後に 真っ先に訪れたのは・・・ダブリンを訪れる誰もが たぶん絶対訪れる場所!

トリニティー・カレッジTrinityCollege

Summer2017trinity02

上結合写真:トリニティカレッジ、真ん中の写真の真ん中のゲートが正門、写真は正門の内側

政治家や思想家、数多くの著名な文学者が卒業しているアイルランド最古の国立大学、イギリスのエリザベス一世により 1592年に創業。

トリニティ・カレッジの図書館は、アイルランド・イギリスで発刊された本の納品が義務付けられている法定納本図書館で、約500万の蔵書が 6つの図書館に分けて収められているそう。

図書館の中の最も古い建物が”オールド・ライブラリー”(1712年建造)。

オールド・ライブラリーの3つのコーナーが観光客に開放されていて、そこの1つのコーナーに 『ケルズの書』の展示があり、またその1つのコーナーが ”ロングルーム”です。

実は私は18年前にトリニティ・カレッジを訪れたことがあったのですが、記憶がほぼない?!

Summer2017trinity03中に入れば記憶が蘇るかな・・・、想像したり 記憶を絞り出しながら 新鮮な気持ちで列に並びました(左写真)。

並び始めた時は小雨が降っていましたが、並んでいたら急に晴れ、ジリジリ暑くなりました(お天気変わりやすい)!

30分強並んだでしょうか、いよいよ入館です。

入場券を買い、まずは 『ケルズの書』が観られるコーナーへ足を進めました!


『ケルズの書』のコーナー、ここは写真撮影禁止でした!!

『ケルズの書(The Book of Kells)』とは、9世紀頃に修道士により制作された 4つの福音書からなる牛革に描かれた装飾写本の傑作(340枚・680ページ、33x24cm)。

バイキングの襲撃、クロムウェルの侵略・・・1000年を超え 様々な戦いから守られ抜いた『ケルズの書』。

「世界で最も美しい本」・アイルランドの国宝『ケルズの書』は、ガラスケースに入れられ飾られていました。

牛の皮に描かれたラテン語文字はカリグラフィで、人や動物や組紐模様をモチーフに装飾されたページに、釘付けになってしまいます。

その文字・模様・文様や 華やかで美しい色彩は、今も 脳裏にくっきりと焼き付いています。

18年前は若すぎて興味がなかったのかな??何故忘れちゃったんだろう・・・。

ガイドブックによると、展示ページは約半年に一度めくり変えられるそうで、観光客として「ケルズの書」を全部観るためには 相当時間がかかりますね?!


オールド・ライブラリーのもう一つの見どころは、オールド・ライブラリーの主要図書館である ”ロングルーム(Long Room)”。

ここはフラッシュ禁止ですが 写真撮影OKでした(ブログ冒頭の写真、下の写真)。

Summer2017trinity04

足を踏み入れた瞬間、その雰囲気と迫力に 飲み込まれます!

18年前にも見たこの景色・・・記憶は曖昧です。

以前は写真撮影禁止だったとのことなので、思い返しようはありませんが、この人混みの記憶は・・・ありません!

きっと18年前は もう少し(時間帯によっては?) 空いていたんじゃないでしょうか・・・。

今回 ロングルームで見た光景は・・・満員電車かと思うような人混み(汗)。

皆スマホを 頭上にかざしていて、ズラリと並ぶ大理石の銅像コレクションと同じように 圧巻でした!?

またここは「スター・ウォーズ」のジェダイ図書館のモデルになったとか・・・。

名前の通り約65メートルと奥行きのあるお部屋、木製の天井のアーチと書棚と整然と並ぶ古書が美しい。

ここには蔵書の中でも最古の蔵書約20万冊が納められているそうです。


ロングルームの中程のショーケースに人だかり。

Summer2017trinity06

ガラスケースの中には、アイルランドに現存する最古のハープ(15世紀)が展示されていました(上写真)。

弦は真鍮、オークやヤナギで作られたハープだそうです。

ハープは、アイルランドの国章に用いられ、またアイルランドで製造されるユーロコインのデザインにも用いられている、馴染みのあるモチーフです。

『ケルズの書』と”ロングルーム”を堪能し、図書館売店コーナーで書籍やお土産を見て、夏休み初日の観光を大満足のうちに終えました。


次は、夏休み3日目午後から訪れた名所・・・ここも外せない名所です!

歴史ファン・考古学ファン・ケルトファンなら なおさら!

国立考古学・歴史博物館NationalMuseum of Ireland Archaeology & History

Summer2017treasure01写真は円形のエントランスホール(1880年建造)。

アイルランドの歴史や文化や宗教に 触れることができる国立考古学・歴史博物館。

(展示物に触れられるという意味ではありません・・・)

館内は下記のようなコーナーがありました。

Pre-HistoricIreland(先史時代)、Or-Ireland'sGold(金製品)、The Treasury(アイルランドの財宝)、Kingship&Sacrifice(王と穀物)、Rites of Passage at Tara、Viling Ireland(ヴァイキング時代)、Medieval Ireland(中世アイルランド)、Ancient Egypt(古代エジプト)、Clontarf 1014(クロンターフの戦い)、Ceramics&Glass from Ancient Cyprus、The Ceramics Room・・・

(一部期間展示あり、2017年8月現在)


紀元前2000年から現在に至るまでの時代の流れや アイルランドの国宝や財宝・工芸品コレクションが観られます。

Summer2017treasure02

上写真:国宝の タラのブローチThe 'Tara' Brooch(8世紀)、僧衣等を留めるための金のブローチ、アイルランド金細工の最高峰

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上写真:アーダの聖杯The Ardagh Chalice(8世紀)、リムリックで発見

Summer2017treasure04

上写真:コングの十字架Cross of Cong(12世紀)、細かい装飾!

Summer2017treasure05

上写真・中:セントパトリックの鐘St. Patrick's Bell(11世紀)、聖パトリックが使用したといわれている

上写真・右:ブロイダーの金の船BroighterBoat(紀元前1世紀頃)、金の小さな船!

Summer2017treasure06

上写真:アイルランドらしい渦巻き模様が刻まれた石柱・・・


写真はありませんが、一風変わった展示では、1901年にゴールウェイで発見された4500~4000年前?!のカヌー(丸木船)「DugoutCanoe」(約15m)や、人だかりができていた「Bog Body」。

「Bog Body」とは・・・”湿地遺体”と言われる泥炭地(Bog)で発掘されたミイラです!

1万2000年~1万年前に 氷河がとけて湿地帯となり、そこの堆積したシダ類等の植物や木の根が腐って泥炭となった地が泥炭地。

アイルランドの15%を占めるという・・・

アイルランド周辺では 18世紀頃、多くのBog Bodyが発見されているそう。

展示では紀元前400~175年のほぼ完全なBog Bodyや、Bog Body(体の一部)がありました。

予期しなかった リアルすぎるミイラ展示に うろたえ・・・、写真は撮っていません・・・。


あまりにも様々な文化や歴史にもまれたアイルランド・・・見れば見るほど、知れば知るほど 興味深い。

Bog Body はともかく、国宝級のお宝・展示品の数々に、アイルランドや歴史や文化に興味がなくても 楽しめる博物館です。

驚くことに 国立考古学・歴史博物館は入場無料!

入場無料とは思えない充実度です。

雨がよく降るアイルランド・・・

雨宿りがてらに フラリと立ち寄るのも いいですね。

少しの時間だけ・・・と思っても、半日なんて きっと?あっという間に過ぎてしまいます!

特別な歴史旅の時間になること間違いなしです!

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2018/03/21

6年ぶり!自然からの贈り物?! in Amsterdam

春分の日の今日は とても寒い一日でしたが?!

桜が開花し 満開へ向かう季節となりました。

オランダは、春の観光名所 キューケンホフKeukenhof が いよいよ明日オープン!

(キューケンホフ公園、今年 2018年は 3月22日~5月13日開園)

チューリップが咲き揃うのは もう少し先ですが、それでも世界中からの観光客が オランダへ、アムステルダムへ押し寄せます。

ちなみにオランダへの観光客、以前(例えば5年前・10年前)と比べると、何倍にも増えたイメージ。

以前は冬は少なかった観光客も、今は年中 観光客で溢れています。

日本も外国人観光客が増えているそうですが、これは世界中で起こっている傾向のようです。


そこで今回のブログ・・・

そんな多くの観光客も目にした、2月末~3月初めのアムステルダムの 特別な出来事、特別な思い出レポートです!

Amsterdamice20180300

上写真:Prinsengracht(2018.03.02)

2018年当初よりオランダは 比較的寒くない冬の日が続いていましたが、2月末 シベリアからの寒気がやってきて、連日氷点下の日が続きました。

2月末の月曜日頃から寒さが厳しくなり(と同時に風も強い日が続いた)、アムステルダムではセントラムやヨルダン地区の運河(の一部)をクローズして、運河が凍ることを待望。

皆が期待していたのは、スケートができる程の氷です!

普段は観光用ボートが行きかう 都市部・アムステルダム(セントラム)の運河が スケートができるほど凍ることは稀なことです。

前回 運河が凍ってスケートができたのは 6年前!

アムステルダムは 今回この寒気がやってきていたこの期間、夜間・日中 マイナス5~10度前後でした。

日中も氷点下の日が続き、寒くなりはじめてから4日目くらいの木曜日頃 運河全体が ビシビシと 凍りました!

待望の氷が ちょうど週末前に できました!


金曜日午後くらいから土曜日、そして日曜日と 多くのアムステルダマー(アムステルダムの人々)はスケートを楽しみ、観光客も特別なアトラクション?を楽しんでいました。

そして多くの人が この特別な風景を眺め、カメラに収めていました。

私もカメラを持って 近所の運河の様子を見に行ってきました。

Amsterdamice20180302

上写真:Egelantiersgracht(2018.03.02-03)

ビールを飲みながら氷の上を歩く人(写真左)、ベビーカーを押して歩く人(写真中)、小さな椅子に子供を座らせて氷の上を滑る人(写真右)

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上写真:Egelantiersgracht(2018.03.03)

Amsterdamice20180303

上写真:Egelantiersgracht(2018.03.03)

Amsterdamice20180304氷の上も橋の上も人がいっぱい!

氷の上には 6年ぶりの運河でのスケートを楽しむ人達。

左写真:Egelantiersgracht(2018.03.02)

皆 スケート靴持参?!

さすがオランダ!皆マイスケートシューズ!

かっこよく滑る人、ターンを決める人、スピンで注目を集める人、コケる人・・・

スケート靴がなくたって・・・!?

通勤帰りに歩く人、お買い物帰りに歩く人、写真を撮りながら歩く人、ポーズをとる人・・・

様々な人々の様子が見られました。

共通していたのは、皆 楽しそうだったこと!

見ている方も 楽しい!


下はその時のつぶやき(動画)。


金曜日夕方 運河の橋の上で写真を撮っていた時、隣で写真を撮っていたオランダ人女性と話す機会があったので、ずっと興味があったことを聞いてみました。

”運河でスケートができる氷の厚さは何センチくらい?”

私の勝手な予想は10~15センチでしたが、その女性が言うには 3~4センチとのこと!!

そんな厚さ(薄さ)で氷の上に乗れるの??

予想以上の”薄さ”に驚きました。

その女性に”滑らないの?”と聞いてみると・・・

「まだちょっと怖いわね。6年前に凍った時は セカンドハンドでスケート靴を入手して 滑ったけど、靴のサイズがピッタリじゃなかったわ~」と、今回の氷の状態や6年前のことを話してくれました。

滑らないオランダ人達も 運河の氷の景色やスケーターを見て楽しんでいました。


彼女との会話の後、私は場所を移動、プリンセン運河へ向かいました。

Amsterdamice20180305

左写真:Prinsengracht(2018.03.02)

Amsterdamice20180306

上写真:Prinsengracht(2018.03.02)

プリンセン運河は さすがの人だかりでした!


写真からも分かるように、氷の状態には ”ムラ”があります。

そう・・・オランダ人女性も話していたように、氷の状態はあまり良くありませんでした。

寒波が続いていた間 風も強かった為、水面が波立った状態で凍り、空気が含まれた(気泡入り)氷になっていたり、氷が波打っていたり。

運河の合流地点や橋の下、運河の端っこ等、部分的に 氷の薄い部分があったり、凍ってなかったり。

Amsterdamice20180307

上写真:Prinsengracht(2018.03.03)

氷の上で 箱からスケート靴を取出し、氷の上でスケート靴を履いている女性も(上写真)。

彼女はこの後 クルクルクルと スピンを決めて注目を集めていました。

Amsterdamice20180308

上写真:Lijnbaansgracht(2018.03.03)


アムステルダムでは多くの人が自由に氷の上で楽しんでいましたが、自己責任です?!

木曜日も金曜日も土曜日も日曜日も、氷の割れ目や薄い氷が割れて運河に落ちる人は続出?!

水に落ちてしまって自力で運河から這い上がる人、周りの人に助けられる人、救急車がかけつける事態となってしまうことも・・・。

ドクターヘリ?まで出動する事態にもなりました!

土曜日夕方、運河の氷を楽しむ人たちを眺め歩いた後、家に帰って 完全に冷えた身体を温めてくつろいでいると・・・

頭上が騒がしい。

またどこかで事故(運河に人が落ちた?)かな?

ヘリコプターが ものすごく近くを飛んでいる様子。

あまりに大きいヘリコプターの騒音に 外を覗いてみると・・・?

今にも我が家のテラスに下りてくるんじゃないか?というくらい近くを、しかも低空で飛んでいました。

報道ヘリ・ポリスのヘリ・(たまに)軍隊のヘリ等、アムステルダム上空にはヘリコプターが良く飛んでいます。

今回飛んでいたのは 黄色のヘリ、ドクターヘリでした!

そのヘリが 家から数百メートル、西教会の手前に下りて行ったんです!(下写真参照)

Amsterdamice20180309

”あの辺りにヘリコプターが降りられるような広い場所ってあったかな?”

”いったいどこへ降りたんだろう、まさか運河の氷の上??”

アムステルダムのニュースをチェックすると、そこは直前まで 私も運河の氷の上の人達を眺めていた場所。

西教会そばの プリンセン運河の橋の上!!

あんな狭い場所へ降りられるの??

これまでにダム広場やミュージアムプレインへ降りるドクターヘリを見たことがありましたが・・・、橋の上にまで!

どこにでも飛んでいき 降りられるヘリコプターに驚嘆しつつ、無事を祈っていました。

後で調べると、この時は 運河の水の中(氷の下)もダイバー達が探したけど、見つからなかったとのこと。

・・・誤通報だったようで、ほっとしました。

下の動画はアムステルダムニュースサイトAT5さんのTwitterより。


私は今年 運河の氷の上には下りず 眺めていただけでしたが、6年前に凍った時は 氷の上を歩きました!

Amsterdamice20180320120211

6年前の私です!!(2012年2月11日、Prinsengracht)

6年前は今年より寒かったし、丈夫な氷でした。

それでも初体験!恐る恐る 氷に下りました。

今年は歩けませんでしたが(ちょっと怖くて)、また機会があれば その時こそは!

次はいつかな、自然からの贈り物・・・?!

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2018/03/14

GREEN TRADE CENTER! アールスメーアレポート 2018年3月

『オランダのお花ブログ』を書き始めた頃から、定期的に書いてきた「アールスメーアレポート」・・・

最近は、アールスメーアレポートどころか、ブログ自体なかなか書くことができなくなっていますが・・・

今回は久々のブログ更新!

そして本当に久々、ほぼ1年ぶりの?アールスメーアレポート、オランダの花市場RoyalFloraHolland、仲卸さんの様子です。


お花関係でオランダを訪れたことのある方は きっと足を運んだことがあるであろう アールスメーア花市場に併設されていた資材屋さんコーナーCultra。

そのCultraが変わり・・・!?!?

2018年2月18日、Cultraの入っていた建物の隣の敷地に WATERDEINKER GREEN TRADE CENTER(GTC) がオープンしました!

Ws20180301

これまでCultraにあった WATERDRINKER(プランツ)が引っ越して、素敵なグリーントレードセンターとなりました(ビジネス客のみ入場可)。

全体では25000平方メートルととても広く、明かりの入る高い天井で、解放感もあります。

Ws20180302

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インドアプランツ・ガーデンプランツ・樹木・苗などが、明るく広~い館内に並びます。

ところどころデザイン・トレンドを紹介するコーナーがあり、ちょっとした展示会会場を歩いているような気分に!

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展示からは プランツのトレンドはもちろんのこと、そのディスプレイ方法や使われている資材・雑貨等から インテリアのトレンドを知ることもできます。

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(上写真)カジュアル使いのファレノプシス達、仕立てもどんどん進化中!?

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(上写真)ブロカントなインテリアによく似合う 新品種の黒系アジサイ SMOKED HYDRANGEA!


Ws20180309花器類、雑貨類、パッキング資材等のコーナーも。

切り花(仲卸)コーナー・・・(左写真)。

天井が高く、以前よりずっとずっと広く感じました(実際に広い)。

これまでの仲卸さんは、それぞれのコーナーで 店舗も別れていましたが、GTCでは グリーン(プランツが並ぶエリア)の中に雑貨・資材も並んでいて 一つのショールームのようで見やすいと思います。

清算も便利そうです。

2018年3月初めのある日、初めて GTCを訪れた時は 広さと綺麗さに圧倒され、何がどこにあるのか 見つけられなかったほど・・・

これまで定点観察的に見てきたプランツ達も どこへいっちゃったの~(笑)

グルグル何度も歩きまわりました。

Ws20180310

(上写真)思わず長時間くつろぎたくなるカフェスペース

Ws20180311

慣れ親しんだ場所が変わっていくのは 少し寂しい気持にもなりますが、しばらくはテーマパークを訪れる気分で楽しめそうです!?

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2018/02/25

うねる絶景!そこは現実とファンタジーの狭間? ダブリン発1日ツアー・・・Summer2017

最近はめっきりお花のことが書けていない「オランダのお花ブログ」ですが・・・

BloemenVanThura Facebookページ アルバムに 1月末に訪れたIPM2018(2018年1月23~26日、ドイツ・エッセン)展示会の様子、たくさんの写真を掲載しましたので、よろしければご覧ください。

IPM2018: インスピレーション!~お花のある暮らし~

IPM2018展示会の写真はまだありますので、引き続き BloemenVanThura Facebookページアルバム でご紹介しますね。

たまに BloemenVanThura Facebookページ を覗いてみてください。


「オランダのお花ブログ」は 今回も アイルランドでの体験談、2017年夏休みに訪れた 18年ぶりのアイルランドの旅レポートです。

『アイルランド再訪の旅 ~アイルランドの田舎と世界の果てへ~』

今回は2017年夏休み・5日目に参加したダブリン発・北海岸へ向かうツアー後半、前回ブログの続きです。

Summer2017giantscotour21

利用したツアーは、ダブリン出発の1日ツアー【Giant's Causeway Shuttle Transfer from Dublin】(Get your Guide)。

Summer2017giantscotour99ツアーに含まれていた行程は・・・

・ダンルース城Dunluce Castle(写真ストップ)

・世界遺産!ジャイアンツ・コーズウェイ Giant's Causeway(約1時間45分)

・キャリック・ア・リード吊り橋Carrick-Rede Rope Bridge(約1時間15分)

・avenue of intertwined beech trees(写真ストップ)

ツアー前半、ダンルース城とジャイアンツ・コーズウェイについては 前回ブログ(2月11日ブログ参照)でご紹介しました。

夏休み旅行中にはTwitterでも つぶやいていました!

もう5カ月以上も前のことですね・・・

私にとってはこの日このツアーの最大の目的は、ジャイアンツ・コーズウェイの石柱を観てその上を歩くこと。

その目的は達成でき大満足でしたが、このツアーには 続きがありました。

というより、ダブリンからジャイアンツ・コーズウェイを訪れるツアーにはほぼ100%含まれていた 名所キャリック・ア・リード吊り橋 と avenue of intertwined beech trees。

どちらも私にとっては 知らなかった名所でした(私だけが知らなかった?)。


ジャイアンツ・コーズウェイ散策を終え、再びバスで 次の目的地へ出発。

どんな名所へ連れて行ってくれるのかな~?と想像する間もなく!目的地へ到着した様子。

ですが、海岸線以外に 何も見えません。

”吊り橋”はいったいどこに・・・?

バスを降りた駐車場には、たくさんの車やバスが停まっていましたが、ジャイアンツ・コーズウェイにあったような 大きなビジターセンター等はありませんでした。

ちょっとした 売店兼カフェ(お手洗いも)があったくらいです。

この時 15時、気温18度、お天気は・・・雨~曇り、そして これまでにない強風が吹き荒れていました!

雨まじりの強風に 私は最初からポンチョ着用です。

雨風・寒さ避けには ポンチョが大活躍です。

私達に与えられた時間は 1時間15分。

どんな場所なのか、どのくらいの距離があるのか・・・全く分からないまま、人の波について 遊歩道を歩きました。

Summer2017giantscotour22

永遠に続いているような海岸沿いの遊歩道(上写真参照)。

時に坂道を下り・・・、階段を下り・・・。

Summer2017giantscotour23

前方に キャリック島らしき島が見え、少しずつ近づいてきました(上写真はズームで撮影)。

歩き始めて約20分ほどでしょうか、人々の列の先に 吊り橋が見えてきました!

Summer2017giantscotour24

上写真:この辺りから 吊り橋渋滞?!(海のうねりがやばい・汗!)

遊歩道は次第に狭くなり、人々は2列に、そして1列に 並んで歩きました。

吊り橋を渡って戻って来る人達ともすれ違いましたが、渡り終えた人達の顔色が気になりました(汗)。

数人が渡ったら、数人が戻る・・・

吊り橋の両端では、スタッフが 吊り橋を渡る人数を調整していました。

約5分程待つと 順番がやってきました!

Summer2017giantscotour25

吊り橋の直前は、激しくうねる海にのみ込まれてしまいそうな崖っぷちに 急な下りの階段!

その階段を下りた先に、ロープでできた吊り橋が 強風に吹きさらされています(汗)。

海面からの高さは約30メートル、橋の長さは約20メートル!

崖っぷちと 荒々しくうねる波に 足が怯みましたが、後ろに続く人の列を思うと立ち止まるわけにはいきません。

強風に揺れる吊り橋、下から吹き上げてくる強風・・・強風恐怖症の私にとっては とても怖い体験でした。


吊り橋を渡り終えると、対岸の岩の島・キャリック島。

橋を渡り終えてなお続く小道の さらにその先には 高台があり、皆そこに向かっています。

風はさらに吹き荒れ(涙)・・・

強風恐怖症の私は その高台へ向かうことはできませんでした。

人の列から外れ、大きな岩の陰?で風を避けながら 高台へ向かった友人が戻ってくるのを待ちました。

Summer2017giantscotour26

上結合写真はキャリック島へ渡ってから撮影した風景、右写真はキャリック島高台から友人が撮影、歩いてきた道が はるか遠くに見えます。

高台からは(お天気がよければ?) ジャイアンツ・コーズウェイや スコットランドの半島も見えるのだそうです。

”またあの吊り橋を渡らなくてはならない・・・”、”さらに強風になったら橋はクローズかな?”、”この岩の島に取り残されたらどうしよう・・・?”、”吊り橋で足を滑らせちゃった人っているのかな・・・?”

・・・待っている間 強風恐怖症の私は ネガティブなことばかり考えていました。

ちなみに キャリック・ア・リード吊り橋は冬期や悪天候の場合はクローズだそうです(そりゃそうでしょ)。

しばらくすると友人も戻り、キャリック島側の 吊り橋渋滞に並びました。

そして再び 強風に吹かれながらの 吊り橋!

足を踏み外すことなく? 強風に吹き飛ばされることなく! 無事に吊り橋を渡り終えました。


ホッとしたのもつかの間、バスの集合時間が迫ってきます。

往路の下り坂は 今度は上り坂に、下りの石の階段は上りの階段に!

雨混じりの強風にも 体力を奪われます。

途中で 息を切らして休んでいる人も 結構いました。

”同じバスの人達はもう戻ったのかな、まだ後ろかな・・・”、いつの間にか姿が見えなくなってしまった同じバスの人達。

体力はなくなり、時間は迫り・・・焦りました。

片道約1キロ(往復約2キロ)、往復1時間程の散策でしたが、天候のせいでしょうか・・・ 数字以上にハードに感じた道のりでした。

ただ・・・アイルランドの雲の流れは速く、復路 バスに向かう途中、 突如 きれいな青空も広がりました。

Summer2017giantscotour27

遊歩道の脇には きれいなお花達も 咲いていました。

お天気がよかったら・・・最高の”名所”・最高の体験だったに違いありません。

それにしても・・・全く予期していなかった 往復約2キロのトレッキング!

キャリック・ア・リード吊り橋は、想像以上の絶景スポット・名所でしたが、強風恐怖症の私にとっては、悪天候の中での 予期しない?”迷所”体験でもありました。

ジャイアンツ・コーズウェイも キャリック・ア・リード吊り橋も、これから行かれる予定のある皆様には、歩きやすい靴と ポンチョ持参を オススメします!


Summer2017giantscotour28再びバスは次の目的地へ向け出発。

キャリック・ア・リード吊り橋トレッキング?で体力を消耗し・・・、もうバスを降りたくない、歩きたくない、寒い所に出たくない・・・そんな気持ちでした。

バスでウトウト・・・約45分経った頃でしょうか。

時計は17時を過ぎようとしていましたが、雨も上がり 少し明るくなっていました。

まだまだ明るい夏のアイルランドです。

バス前方に 見たことのない 幻想的な風景が迫ってきました!!!

不思議なうねりの ブナの大木のトンネルです!

その絶景に 眠気は一瞬にして 吹っ飛びました(ブログ冒頭の写真、下写真)!!

『The Dark Hedges』と呼ばれる 北アイルランド・NorthAntrim地域に見られる、ブナの木のトンネルavenue of intertwined beech trees!

大きなブナの並木の幻想的な風景は、映画の撮影等にも使われる名所だそうです。

バスはそのトンネルを通り抜け 停車、バスから降り 約10分間の写真タイム!

急に元気を取り戻し、バスから飛び降り うねる絶景の中へ!!!

Summer2017giantscotour31

幻想的な光が射し込むブナのトンネルには、神聖な空気が漂っていました。

その中を歩くと、まるで洗礼を受けたかのような ピリッとした気持ちと ホンワカした不思議な感覚になりました。

ここに漂う不思議な空気感は、樹齢270年を越えるブナの生命力でしょうかか、ブナに宿る精霊の存在でしょうかか・・・。

アイルランドには多くの神話や伝説があり たくさんの妖精が棲むといわれています。

ジャイアンツ・コーズウェイも巨人が造ったといわれているそうです。

このトンネルは、現実とファンタジーをつなぐトンネル・・・、ファンタジーの世界への入り口だったのかもしれません・・・。

神聖な空気に触れ、幻想的な風景を満喫し、私達はバスに戻りました。


バスはいよいよ最終目的地 ファンタジーの世界へ!?

ではなく・・・、ダブリンへ!!

途中ドライブインでの 小休止(19:10-19:25)を挟み、まだ明るいダブリンに到着(20:30)。

朝ゆっくりの出発でしたが、長時間のバス移動、そして よく歩いた1日でした!

全身に漂う まったりした疲労感が ”現実的”です?!

そしてなにより・・・

これぞまさに現実、お腹が空きました~~~!

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2018/02/11

念願の六角柱をピョンピョンと? Giant's Causeway・・・Summer2017

1月末から なかなかブログが更新できずにいました(汗)。

先日1月末に訪れたIPM2018(2018年1月23~26日、ドイツ・エッセン)展示会の様子は、BloemenVanThura Facebookページ アルバムにたくさんの写真を掲載しましたので、よろしければご覧ください。

寒い時期ですが、お花達からは 希望とパワーをもらえます!

IPM2018: 会場の様子編

IPM2018: トレンド ~テーブルデコレーション・ブライダル・フラワードレス~

Facebookページアルバムには たくさんの写真を簡単にアップできて (見るのも簡単で)とても便利です。

IPM2018展示会の写真はまだたくさんありますので、引き続き BloemenVanThura Facebookページアルバム でご紹介しますね。

たまに BloemenVanThura Facebookページ を覗いてみてください。



さて『オランダのお花ブログ』は、オランダのことでもなく、お花のことでもなく・・・

2017年夏休みに訪れた 18年ぶりのアイルランドの旅レポートです。

『アイルランド再訪の旅 ~アイルランドの田舎と世界の果てへ~』

Summer2017giantscotour01

今回ブログは 2017年夏休みに訪れた 念願のジャイアンツ・コーズウェイGiant's Causewayと その時に利用したツアーをご紹介します。

私にとって北アイルランドへ足を踏み入れるのは 2度目でした。

1999年初夏 アイルランドでのお花修業時代、ホストファミリー達にベルファストのショッピングセンターへ連れて行ってもらったことがありました。

当時はまだ 北アイルランド紛争(北アイルランド和平合意は1998年4月)やIRAの存在もあり、北アイルランドへ近づくのは怖い・・・そんなイメージが色濃く残る時代でした。

その後は私も”外国”に長年 住むようになり、また時代も変わり・・・あの頃の北アイルランドに対しての 漠然とした”怖い”気持ちや”黒いイメージ(?)”は 今はもうありません。

ちなみに 18年前も今回も、北アイルランドへの入国にパスポートチェック等はありませんでした。

その頃からずっとずっと 行きたいと思い続けていた場所がありました。

奇岩フリーク?としては人生で一度は訪れたい場所・・・

ジャイアンツ・コーズウェイ Giant's Causeway!


夏休み5日目、私が利用したツアーは、ダブリン出発の1日ツアー【Giant's Causeway Shuttle Transfer from Dublin】(Get your Guide)。

星の数ほどあったツアーから内容を吟味し、事前にインターネットより予約しました。

Summer2017giantscotour99ツアーに含まれていた行程は・・・

・ダンルース城Dunluce Castle(写真ストップ)

・世界遺産!ジャイアンツ・コーズウェイ Giant's Causeway(約1時間45分)

・キャリック・ア・リード吊り橋Carrick-Rede Rope Bridge(約1時間15分)

・avenue of intertwined beech trees(写真ストップ)

このツアーの特徴(他のダブリン発ジャイアンツ・コーズウェイのツアーとの違い)は、ベルファスト観光(散策)が含まれていないことと、朝出発時間が遅いという点です。

他の多くのツアー には ベルファスト市内散策等が含まれていましたが、夏休み5日目は日曜日だったため、ベルファストを訪れても(休館や定休日等で)持て余してしまうかなと思い、ベルファストには立ち寄らない(通り過ぎるだけ)ツアーを選びました。

それに ベルファストが含まれているツアーは、もちろん?!早朝出発。

ベルファストに興味がないわけではありませんが、連日の早朝出発はきつい・・・(汗)。

ベルファストには あの有名なタイタニック号の造船所跡や博物館があったり、ベルファストの歴史を知る観光等ができるそう。

あとで振り返ってみると・・・上記ツアー行程をこなした後に ベルファストで過ごす体力は残っていなかったので(汗)、ベルファスト観光が含まれていないツアーで よかったと思っています。


ツアーは 朝8:55 出発(DublinVisitorCentre 8:40集合 ←他の北アイルランド行きのツアーよりずっと遅い出発!)。

この時 ダブリンの気温18度、集合場所には 同じツアーや他のツアー参加者が 大勢集まっていました。

私達が乗った観光バスも ほぼ満席でした。

Summer2017giantscotour02出発 約1時間後、ドライブインでの休憩がありました(15分間程)。

気温はダブリンより少し下がり 16度、小雨が降っていました。

お天気 もつかな・・・それだけが気がかり・・・。

バスの中では時折 バスドライバーさん(兼ガイドさん)から アイルランドの歴史や文化の説明がありました(英語)。

ですが、アイルランドの歴史や文化・宗教について詳しくないと、ついていけない感じ(英語の理解も難しい・・・)。

しばらくすると 北アイルランドへ入りました!

目立つ国境のしるし等もなく(見逃したかな?)・・・

長時間のバスの旅・・・車窓くらいは楽しみたいものですが、ベルファストにさしかかった頃は、外の景色も見えないくらいの大雨に!!

日ごろの行いが悪いのかしら・・・(汗)。

ベルファストを通り越し、雨雲を通り抜け・・・バスはついに海岸線へ!

アイルランドの北海岸です!


12:40、最初の観光スポットに到着(写真ストップ・約10分)。

気温17度、雨もあがっていました。

岸壁にそびえる古城 ダンルース城Dunluce Castle。

Summer2017giantscotour03

上結合写真中: 超ズームの写真では城内を見学している人達が見えます

コーズウェイ海岸からの強風に 今にも崩れそうな古城遺跡です。

城内にはビジターセンターもあり 現在も内部の見学ができるそうですが、私達のツアーは少し離れたところからの写真撮影のみ。

コーズウェイ海岸には点々と古城(要塞)が残っているそうですが、ダンルース城はその中で最も大きいのだそうです。

13世紀建造の要塞は、16世紀にはこの地を治めたスコットランド系マクドネル家やマクドナルド家の居城に。

Summer2017giantscotour04

険しい自然環境に囲まれた難攻不落の要塞・・・崖っぷちに建つ古城に、かつてこの地を治めた人々や かつてはあった村の人々の、目指した国家や当時の暮らしに思いを馳せました。


ダブリンを出発して3時間半・・・突然 その時がやってきました!!

ダンルース城を出発するとすぐに 目的地の気配・・・!

自動車や観光バスはもちろん、ツーリング・トレッキングの人々も みな同じ目的地へ向い 大・大・大渋滞となっていました。

ジャイアンツ・コーズウェイへ 私達はダブリン発のツアーを利用しましたが、ベルファスト発のツアーや、公共機関を利用して訪れる方法もあります。

さすがに ユネスコ世界遺産(「ジャイアンツ・コーズウェイとコーズウェイ・コースト」自然遺産・1986年登録)!アイルランドを代表する観光地!

13時、いよいよ北海岸、目的地ジャイアンツ・コーズウェイ Giant's Causewayに到着です!

Summer2017giantscotour05

上結合写真左・右: 奥の黒い角ばった建物が、石柱群に模したビジターセンター。

鉛色の空に 雨交じりの強風・・・気温17~18度でしたが 体感温度はずっと低く、”夏”とは思えない空気感でした。

与えられた自由時間は 1時間45分。

ビジターセンター辺りから、海岸線へ伸びる周遊路があります。

周遊路といっても そこは海岸線。

”ここからここまでがいわゆる観光地・ジャイアンツ・コーズウェイ”と区切られているわけでもないので、ビジターセンターからではなく、もっと遠くからのルートや海岸線を トレッキングしている人達もいるようでした。

ビジターセンター裏手から ジャイアンツ・コーズウェイの(メインの場所?)まで ミニバス(有料)が走っていました。

ちょうど目の前でミニバスが出てしまったこともあり、私達は歩くことに。

距離感がわからないまま、同じ方向へ歩く人の波に続きました。

雨交じりの強風が吹きさらしていましたが、いよいよ長年の念願!六角形の石柱が見られる興奮が勝り、苦になりませんでした(初めのうちは・・・)。

Summer2017giantscotour06

上結合写真左・右: ずっと先まで途切れることなく続く人の波・・・

さすがに途中で 寒さと雨交じりの強風に負け、持参したポンチョを着ましたが、周遊路の周りに咲く草花を眺めたり 海岸線を眺めながら、ワクワクした気持ちを抱えて 歩きました。


歩き始めて20分くらいでしょうか、海岸線の様子が変わってきました。

そしていよいよ 夢にまで見た 奇岩!

伝説では巨人が造ったといわれている絶景、マグマが冷却してできた柱状節理。

Summer2017giantscotour08

Summer2017giantscotour07

ピョンピョンと六角柱の上を跳び、こちらからあちらへ、あちらからこちらへ!

・・・というのは、長年勝手に抱いていたイメージ。

残念ながら イメージ通りには いきませんでした?!

雨で足元は滑りやすく・・・

水たまりができていたり・・・

六角柱の高さも それぞれの高低差も 思っていた以上にあり・・・

実際には、六角柱を選びながら ヨイショヨイショ ヨロヨロと・・・(汗)。

若ければ?ピョンピョンと跳ぶように歩けたかもしれませんが、今は全く無理でした(笑)。

それにもっとイメージと違ったのは、人の多さ!!

インターネットやガイドブックで見る写真の風景より、何十倍も 人がいる~~~!

(そりゃそうでしょ、世界遺産です・・・)

岩を選んで歩くというより、人を避けて(岩を選んで)歩くといった感じ。

進みたいルートは 渋滞してたり・・・!?

でも そんな 人混み渋滞は全く気にならず、私も含め 観光客は皆 楽しそうに写真を撮りながら ゆっくり岩を選びながら 立ち止まったり歩いたり・・・それぞれの時間を過ごしていました。

Summer2017giantscotour09

Summer2017giantscotour10

Summer2017giantscotour11


しばらく石柱と戯れた後、集合時間が気になってきました。

”そろそろビジターセンターへ戻ろう”と決めた時、ちょうどミニバスがやってきました。

今度は逃してはなりません!

帰りはミニバスで ヒョイと ビジターセンターへ。

集合時間まで少し時間ができたので、ビジターセンターの入場券を購入して ビジターセンターの中へ入ることにしました。

ジャイアンツ・コーズウェイのビジターセンターへの入場は 有料です(2017年8月現在)。

ビジターセンターの中には、ジャイアンツ・コーズウェイの資料展示・お土産屋さん・カフェテリア・お手洗い等があります。

お手洗いはビジターセンターの外にもあるので、チケットを購入しなくても利用できますが、数は少なく(あまりきれいではない)公衆トイレです。

ジャイアンツ・コーズウェイ到着時にビジターセンターの入場を迷いましたが、窓口が混んでいたこともあり スルー。

結局 最後に少しの時間の為に入場することになるなら、到着時に入場券を買うべきだった・・・というのが素直な感想です(お手洗いの件もあるし)。


ところで!北アイルランドの通貨は ユーロではなく ポンド£です。

とはいえ、ユーロは利用できるので、ここではユーロ貨幣で支払い、ポンドのおつりをもらいました。

今回のツアー(アイルランドでの全行程を含め)、北アイルランドのお金を使う場所(ポンドを使う場所)は このビジターセンターしかありません。

何ユーロ札を出して いくらおつりをもらえば 無駄にならずにすむか・・・

そんなことを考えならの支払いでした。

ちなみに 海岸からのミニバスは ユーロコインで支払うことができました。


お土産等を見ていたら 時間がなくなり、大慌てで カフェテリアで軽食をいただき・・・バスの集合場所へ。

皆バスに置き去りにされないように?時間厳守で 集まっていました。

一番遅く集合場所に来たのは・・・渋滞をやっとくぐり抜けやってきたバスでした?!

バスの車内へ戻り ホッと一息。

念願の六角柱を歩いた興奮と達成感と、ほんのり漂う疲労感が心地よく・・・

・・・と思っていたら!?

すぐに次の目的地へ到着?!

このツアーの”ハイライト”!ジャイアンツ・コーズウェイ以上の”名所(迷所?)”が 待っていました!

アイルランド北海岸ツアーは 次回ブログへ続きます。

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2018/01/25

目指すは西海岸!ダブリン発1日ツアー・・・Summer2017

日本は寒波に襲われているようですが、オランダは例年より暖かい冬となっています。

特に今日オランダは 記録的な暖かい1日となりました。

今日の気温は6:50AMの時点で12.2度、1960年(12.1度)の記録を抜く暖かさだったそう(AT5さんのニュース参照)。

我が家の温度計も 日中13~14度くらいになっていました。

今日はオランダだけでなく 西ヨーロッパ全体で暖かかったのだそうです。

世界的に気候が極端ですね。

オランダの冬は 寒ければ寒い方が良いお天気で、逆に暖かいと・・・まず”雨”です。

もちろん?今日も 悪天候!!

せっかくの記録的な暖かさも 風雨の為 体感温度は結局 低い・・・。

そんなわけで 暖かくても全く嬉しくなく・・・例年並みのキーンとした冬らしい寒さと 青空を お願いしたいものです!?

そんな異常気象?の冬真っ只中ですが、季節は2017年夏に戻ります・・・。


2017年夏休みに訪れた 18年ぶりのアイルランドの旅レポート。

『アイルランド再訪の旅 ~アイルランドの田舎と世界の果てへ~』

Summer2017mohertour01

夏休み4日目に参加した ダブリン出発の 1日ツアー【Cliffs of Moher : Full-Day Tour from Dublin】(GetYourGuide)。

目指すは アイルランド西海岸!

Summer2017mohertour99私が利用したツアーは 下記のような内容でした。

・Kilmacduagh Monastery(Abbey)散策 (約20分)

・モハーの断崖Cliffs of Moher (約2時間)

・バレンThe Burren(車窓から)

・Baby Cliffs(15分)

・ゴールウェイGalway散策 (約1時間)

ツアーのハイライト・モハーの断崖 については、前回ブログ(1月17日ブログ参照)でご紹介いたしましたので、今回は ツアー全般と ツアーで立ち寄った他の観光スポットについて等をご紹介します。


ツアーは朝7時 ダブリン(DublinCityGallery)を出発。

気温14度、肌寒いダブリン・・・真夏です!?

余談ですが、待ち合わせ場所(DublinCityGallery)へは 前日確認のため行っておいて正解でした。

思っていたより遠く(ミニチュアタウン?アムステルダムに住んでいると、他の都市が巨大に感じ、距離感もおかしくなる!?)、たくさんのツアーバス停もあり 多少迷ったので・・・、当日初めて待ち合わせ場所に向かっていたら、確実に遅刻した(置いてけぼりになった)と思います。

途中 Athloneと言う町のサービスエリアで休憩。

朝食に クロワッサンや飲み物を購入。

10:20、最初の観光スポットは Kilmacduagh Monastery(Abbey)。

低く連なるグレイの石垣(ブログ冒頭の写真参照)・・・

遺跡・・・

ハイクロス(ケルト十字)・・・

石積みの壁・・・

これぞ(私の中の)最もアイルランドらしい 風景!

18年前にアイルランド・アラン諸島でもみた こんな風景(前出ブログ参照)が 私の中では最もアイルランドらしい風景として 脳裏に焼き付いています。

Summer2017mohertour03

Summer2017mohertour04

12世紀のラウンドタワーと11~13世紀の修道院跡。

ちなみにラウンドタワーとは、アイルランド特有の建造物(2017年10月29日ブログ参照)です。

Summer2017mohertour02

20分間の自由時間、アイルランド・ケルト文化に思いを馳せながら 歩きました。


その後、しばらく車窓は 延々と続く緑の丘・・・。

そして11:30頃 ついに到着!

ツアーのハイライト!アイルランド島・西の海岸・・・モハーの断崖Cliffs of Moher!

モハーの断崖については 前回ブログ(前出ブログ) 1月17日ブログをご参照ください。

私のとっては 聖地のような場所です。

広大な海、静かな空、流れる雲、吹き付ける強風・・・そして断崖絶壁!

モハーの断崖で、地球のすごさ・自然の素晴らしさをあらためて確認し、パワーを充填・・・!


バスは 次の目的地へ。

いつしか車窓は まるでどこかの惑星のような?グレイの風景に変わっていました。

石灰岩が広がるカルスト地形の バレンThe Burren。

Summer2017mohertour05

名前の由来は、ゲール語でバレンBhoireann「石の多い場所」だそう。

歴史的にも 文化的にも 興味深いエリアです。

”あのグレイの岩の大地は どんな風になっているんだろう、歩いてみたい・・・”

そんなことを思っていると、再びバスは海岸線へ。

Summer2017mohertour06バスを降りるチャンスが巡ってきました!

14:10、写真スポットBaby Cliffs で小休止。

モハーの断崖のミニチュア版?のような Baby Cliffs。

Baby Cliffsでの自由時間は約15分。

グレイの石灰石の上を 各々自由に歩きました。

足元に広がる石灰岩は 見た目以上に 険しく、油断をしたり コケて 手を付こうものなら ケガをしそうなほどシャープでした。

Summer2017mohertour07

海岸・断崖の端っこへ 向かうと・・・?!

Summer2017mohertour08

迫力満点、怖い~。

赤ちゃん?とはいえ 険しい断崖!

強風恐怖症の私は こんな絶壁には近づけず・・・旅友が撮ってきた写真(上・下写真)です。

Summer2017mohertour09

こんな険しさの中ですが、足元には たくさんのかわいい草花達が咲いていました!

Summer2017mohertour10

この時 気温17度・・・バレンThe Burren(エリア)は アイルランドでは一番暖かいエリアなのだとか。

そしてこの地は 北極・地中海・アルプスの植物達が 同時に生息する、特別な場所なのだそうです。

いろいろ不思議の詰まったエリアです。


再びバスは次の目的地へ。

16:00、ツアー最後の目的地 ゴールウェイGalwayです。

私にとって ゴールウェイを訪れるのは2度目。

18年前 アイルランドでのお花修業を終え、オランダへ戻る前に出かけた一人旅の行き先が ゴールウェイとアラン諸島でした。

その時 数日間 滞在したのがゴールウェイ・・・

哀愁と情緒あふれるアイリッシュパブや アイリッシュ音楽、優しいアイルランドの人々との出会いは 今もゴールウェイの風景として心に残っています。

ところが?!

バスを降り 町の中心へ向かって歩くも、私の記憶の中にあるゴールウェイの風景とは 全く違う・・・?

記憶の片隅の風景はどこにもなく、雰囲気・空気感も違う!

私の記憶が間違っていたのか・・・?

記憶が独り歩きしてしまったのか・・・?

ゴールウェイが変わったのか・・・?!?!

今回歩いて感じたゴールウェイは、グローバル化が進むヨーロッパの小都市に良くあるような、若者と 活気の溢れる都市でした!

Summer2017mohertour11

実際 ゴールウェイは、近年の経済成長により アイルランド西部の中心都市として 活気にあふれているのだそう。

気温19~21度、この日はじめて”暑い”と感じた瞬間でしたが、それは あふれる若者達の”熱気”だったのかもしれません。

ゴールウェイの哀愁と情緒は 何処へ行った~~~?(涙)

あの情緒あふれる雰囲気を再び味わいたくて、ゴールウェイが含まれているツアーを選んだのですが・・・なんだか少し残念・・・。

自由時間は1時間あったものの、バスが停まった場所が分かりにくく、戻る道順と時間を考えながら散策し、ほとんど何もできず、あっという間に時間は過ぎました。

賑わうストリートの途中にあったのは、14世紀建造のリンチ家の城Lynch'sCastle。

Summer2017mohertour12

現在はAIB銀行(AlliedIrishBanks)の支店として使われているそう。

そして 聖ニコラス教会St.Nicholas's Church(下写真中・右)。

Summer2017mohertour13

1320年建造、ゴールウェイが最も繁栄した時期(15~16世紀)に拡張・増築。

漁師の守護聖人としてあがめられていた聖ニコラスに捧げられた教会で、中世アイルランドにおいて最大の教区教会だったそう。

1477年、コロンブスが大西洋へ船出する前に 安全を祈願したといわれている教会なのだそうです!

1652年、ゴールウェイはクロムウェル(イングランド・清教徒革命の勝利者)軍に占領され、破壊や略奪に遭い・・・教会は馬小屋として使われた・・・という歴史も(教会の資料より)。

それ以前にも以降にも、さまざまな残虐な歴史の残るゴールウェイ・・・。

この日は土曜日で、教会周りでは 土曜マーケットが行われており、過去の残虐な歴史を感じさせない 平和的な賑わいでした。

ゴールウェイは”ゲールタハト(アイルランド語使用地域)”の入り口にあたり、標識や看板等は2言語(アイルランド語と英語)で表記され、言語はアイルランド語が使われているそうです。

違うストリートや近郊には、まだまだ 私が記憶していた情緒と哀愁の漂うエリアも あるのかもしれません。

文化や歴史を残しながら、変わっていくゴールウェイ。

この先 さらにグローバル化が進んでも、変わらず残ってほしいゴールウェイの情緒と哀愁です。


そんなことを考えながら 再びバスに揺られ・・・。

Summer2017mohertour1419:45頃 無事ダブリンへ帰還(左写真はダブリン到着時)。

朝7時からスタートした ダブリン発モハーの断崖1日ツアーはこれでおしまい。

記憶のままのモハーの断崖もあれば、記憶とは全く違ったゴールウェイあり・・・。

地球上の長い時間の中で変わるもの変わらないもの、厳しい自然と共に変わるものかわらないもの、時代と共に変わるもの変わらないもの・・・この日1日で 様々な”もの”を観ることができました。

五感も体力も すっかり使い果たした1日でしたが・・・ダブリンの夜はこれから!?

ダブリンの夜は まだまだ明るく 長い・・・!

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2018/01/17

人生2度目の 断崖? Cliffs of Moher! Summer2017

人生で2度 この地を訪れ この絶景を観ることができるとは・・・(涙)。

2017年夏休みに訪れた 18年ぶりのアイルランドの旅レポート。

『アイルランド再訪の旅 ~アイルランドの田舎と世界の果てへ~』

2017年の夏休みの行き先がアイルランドと決まり 計画を立てる中で、絶対に訪れたい場所がありました。

どんなにスケジュールが厳しくても、移動がうまくつながらず計画を立て直す事となっても(2017年9月15日ブログ参照)、 ゆずれなかった場所。

18年前、お花修業の為 アイルランドで過ごしていた時に お世話になったお花屋さんファミリーに(2017年9月4日ブログ参照)連れて行ってもらった名所。

当時抱えていた 辛さも 不安も 寂しさも・・・一瞬にして吹き飛んだ 果てしなく続く雄大な大自然の風景。

そこは 地の果て・・・モハーの断崖Cliffs of Moher!

アイルランド島の西海岸、大西洋に突き出た 8キロに渡る 断崖絶壁。

Summer2017moher00


2017年夏(夏休み4日目)、人生2度目のモハーの断崖は 18年前と変わるはずもなく 威風堂々とした迫力でした。

今回 私は自力で(電車や公共のバス等)訪れることを断念し、ダブリンから日帰り1日ツアーを利用。

利用したツアーは、旅行前に インターネットより手配した『Cliffs of Moher : Full-Day Tour from Dublin』(GetYourGuide)。

ツアーは 朝7時に ダブリンを出発し、途中 別の名所へも立ち寄り・・・(ツアーについては次回ブログで)。

11:30、いよいよモハーの断崖Cliffs of Moher到着!

気温15~17度(真夏です)、予想通りの強風が吹き荒れ、青空には次々に流れ来る 白い雲や黒い雨雲。

お天気 持ちますように・・・。


Summer2017moher02

バスを降り、まずはビジターセンターへ(お手洗い)。

ビジターセンターは 丘の中に?風景と同化するような状態で ありました。

(上結合写真の左の写真、舗装された小道の右側の丘の中)

ビジターセンターは比較的 新しいのかな。

18年前に訪れた時には寄らなかったと思うし、記憶にもないし・・・、以前より 整備されていた印象です。

人間も牛さんも 太陽の下でリラックス・・・大自然の中では 人間も牛さんも同等ですね。

Summer2017moher03

雲の流れはとても早く、風も強い。

ここで秘密兵器? ポンチョの登場!

アイルランドは風が強く、雨が多い印象だったので、オランダから持参した秘密兵器です。

寒さしのぎ、強風の中の雨しのぎには これしかありません!

ポンチョが強風にあおられ、ポンチョも私自身も 飛びそうでしたが・・・こんなお天気にはポンチョが最適です。

ちなみに この日 心配していたお天気は・・・風に雨が混じることはあっても、本格的な雨になることはありませんでした。


Summer2017moher04

地の果て、モハーの断崖!

Summer2017moher05

皆 この塔に上っていましたが、強風恐怖症(?)の私は・・・上れませんでした。

敵は強風だけではありません!

断崖絶壁・・・自己責任で 楽しみましょう?!

Summer2017moher06

遊歩道はあっても、手すり等があるわけでもなく・・・

モハーの断崖は 最も高い所では214mもあるとか・・・

そうでなくても 切り立った崖っぷち・・・、崖に近づくのも 下を覗くのも 怖いです。

強風も吹き荒れているし・・・(強風だけでも怖い)。

Summer2017moher07

お花も咲いていて、観ているだけなら楽園のような地ですが、大地と大自然の中では 人間はひとたまりものなく、本当にちっぽけな存在です。


今回のツアー、モハーの断崖での自由時間は2時間。

もっと長く 何時間でも いつまででも・・・観ていたい、観ていて飽きない風景。

2時間ではちょっと短くもあり、十分といえば十分でもあり・・・。

ただ・・・ビジターセンターに寄りたい場合や 食事をしたい場合は 時間が足りないかも。

ビジターセンターは とっても混んでいて、足を踏み入れようものなら 時間はあっという間になくなってしまいます。

私達も 断崖を歩いた後、ビジターセンターで ランチを・・・と思っていましたが、ちょっと甘く見ていました!?

カフェテリアで 何とかランチを買い、席が空くのを待って座ったものの 時間がなくなり・・・(汗)。

大慌てで食べて 急いでバスに走りました。

現実に戻された瞬間でした(笑)。


Summer2017moher08

北西にかすかに見えるのは アラン諸島Aran Islands。

上結合写真・真ん中の写真は 超ズームで撮影。

18年前、アイルランドでの花修業を終え オランダへ戻る前に 出かけたアイルランドでの一人旅。

その時に アラン諸島を訪れました。

ゴールウェイGalwayから船でアラン諸島へ向かった ちょうどその日、その時間・・・

・・・”日食”があったのです!

ウィキペディアで調べてみると、その日は 1999年8月11日だったらしい)

船の乗客みんなが デッキに出て(もちろん私も) 同じ方角を向いて立ち、手をかざして 天を見上げていた光景・・・。

そして 変化していく空と太陽、空気・・・。

今も忘れられません。

その時の体験、見た風景や空気感が あまりにも神々しくて・・・(感涙)。

私の中で 特別な場所となった アラン諸島。

今回の旅行でも本当は訪れたかったのですが、どうしてもスケジュール的に叶わず、断念。

18年前の 神々しい思い出を壊したくない、あの感動を超えるはずはない・・・そんな想いもありました。

それに本当は・・・!?

この18年のうちに 私は 強風恐怖症(?)になってしまい・・・強風と 大西洋の荒波にもまれる船に乗るのが怖い・・・という言い訳もありました(汗)。

モハーの断崖も ”地の果て”ですが、アラン諸島こそ ”地球の果て”です。


話はそれますが、今回のような美しい風景に向かいカメラを構えると いつも思うことがあります。

以前(18年前)モハーの断崖を訪れた当時、私は 一眼レフ(フィルム)で この絶景を撮影していました。

記憶を留める為に、思い出をとじこめるように、撮りたい写真をイメージして、カメラを構え 1枚1枚大切に撮影。

後に現像して・・・

あらためてみる風景に 感動したり、思い出を懐かしんだり、思い通りの写真になったと喜んだり。

その風景と思い出や記憶、1枚の写真がとても貴重でした。

いつから一眼レフ(フィルム)を持ち歩くのをやめたんだろう・・・。

一時期 ミラーレス一眼カメラを持ち歩いていた時期もありましたが・・・最近はもっぱら コンデジとスマホ。

その場で写真を確認できるということは便利ですが、写真を撮る為に 風景をみているような・・・、せっかくの絶景を前に カメラや写真に支配されそうで 怖いです・・・。

一眼レフで撮影していた時とは(若かりし頃)、時間も みえる風景も その価値が違うように思います。

変わらない地球と大自然を前に、変わってしまった(年をとった)自分や 時代を 少し寂しく想いました。


モハーの断崖・・・時がとまったかのような地球の静寂と 大自然の荒々しさ。

こんな雄大な風景を目の前にすると・・・思い知らされます。

Summer2017moher01

”人間の日常なんて なんてちっぽけなものか・・・”

日々のストレスや悩みも、この大自然に吸い込まれ 浄化されるような気がしました。

そして 吹き付ける風や 打ち寄せる波のように、不思議とまた湧いてくる 希望や勇気!

地球ってすごい!

自然ってすごい!

・・・人間もすごい!

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2017/12/30

秋のお花は 秋に輝いてこそ! Bloemkunst2017

まもなく大晦日・お正月がやってきます。

今年の事は今年のうちに終えたい気持ちはやまやまですが・・・

「オランダのお花ブログ」は残念ながら? 追いつきませんでした。

夏休みレポートも 秋のお花イベントレポートも・・・。

記憶はだんだん薄れていってしまいますが(汗)、感動や刺激は 心に残り続けています。

2017年もそんな感動や刺激がたくさんありましたが、今年中に書ききれず・・・。

今回は 今年最後の「オランダお花ブログ」更新、前回に続き オランダの秋のお花イベントレポートです。


Groeneveld201721季節は オランダが急速に秋・冬に向かい始めた9月後半。

Bloemkunst2017 in Kasteel Groeneveld in Baarn (2017年9月16日~24日)

(Part1: 12月5日ブログ ・ Part2: 12月24日ブログ参照)

秋に行われたお花イベントということもあり、デコレーションは 秋のお花や花色が新鮮です!

秋の主役は やはり・・・?

キク!

マム!

菊!

Huydecooperzaal というお部屋に入ると、お部屋中にキクを使ったデコレーションが並び、秋の柔らかい陽射しを浴びて キラキラ輝いていました!

Groeneveld201722

Groeneveld201723

丸いガラスボトルと キクのお花の丸い輪郭がリンクして、とても優しく美しい!

ハンギング・曲線・・・という 私の大好きな要素がたっぷり含まれたデコレーション!

Groeneveld201724

Groeneveld201725

副材には ホップ・ホオズキ・紫式部・ビーンズ・ハンギングアマランサス等・・・季節の枝・ツル・実物等が使われていていました。

副材のフォルムやテクスチャも 面白く、見れば見る程楽しい気分になるデコレーションですね(上写真参照: Fred Zuidgeest氏)。


こちらのお部屋は キクを使ったテーブルデコレーション(下写真参照: Stephanie van Ervenさん & Wendy van de Bergさん)。

Groeneveld201726

ジビエのかわりに?秋の花材キクをあしらったプレートが並ぶ秋のテーブル!

Groeneveld201727

日本ではクラッシックだったり 仏事のイメージの強いキクですが、色も咲き方もサイズも豊富なキク達は、デコレーションには欠かせません。

Groeneveld201728

Groeneveld201729

花モチも良いし・・・!

美しいし、キュートです!


私は(個人的に)大輪のキクが好きなので、この秋は 日本でも お花屋さんや 通りすがりのお店等で出会う度に ピンク系・パープル系・グリーン系等 いろいろな種類の大輪のキクを買いました。

大好きな大輪のキク、秋に限らず流通したらいいのになぁ・・・となんて思いますが、やはり季節感も大切ですよね。

一年中 流通して 季節感がなくなったら、感動も薄れちゃうかな。

季節感も大切にしながら、お花と共に 日常を過ごしたいものです。

話がそれましたが、このイベントではまだまだたくさんのお部屋があり、たくさんのデコレーションがありました。

全てのデコレーションがご紹介できず残念ですが、Bloemkunst2017 イベントレポートおしまいです。


そして、2017年「オランダのお花ブログ」もこれでおしまい。

12月はあまり更新できず心残りですが、2018年もまた 引き続き(かなりゆっくりペースで)レポートしていきたいと思います。

今年も「オランダのお花ブログ」をご覧いただきありがとうございました。

また来年も「オランダのお花ブログ」を どうぞよろしくお願いいたします。

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2017/12/24

アートを超えるお花達! Bloemkunst2017

誕生月が12月の私にとっては 数年に一度やってくる? ”年末行事”があります。

”自動車免許の書き換え”です。

年賀状やお歳暮、大掃除・・・

12月・年末年始って誰にとっても せわしく特別な期間ですよね。

12月が誕生月の人の免許更新期間 (現在は誕生日の前後1か月) を、少し長くしてもらえないかな・・・(ワガママ言ってすみません)。

1月になると オランダに戻ってしまうし・・・。

12月になると いよいよ余裕がなくなり、スケジュール表とにらめっこし 焦る毎日でしたが、先日やっと?無事に? 行くことができました。

11月のうちに行っておけば良かった、行っておくべきだったのですが・・・。

12月生まれの皆様も、他の月生まれの皆様も、 ”免許の書き換え”はお早めに。

そんなわけで(どんなわけ?)、約3週間ぶりのブログ更新!

世間はいよいよ年末ですが、「オランダのお花ブログ」の季節は まだ秋です・・・。


Groeneveld201711樹々の葉が 急に色を変え始めた 9月後半。

オランダ中部 Baarn のお城(お屋敷)にて行われてたお花イベント。

Bloemkunst2017 in Kasteel Groeneveld in Baarn (2017年9月16日~24日)

前回ブログの続きです。(前回ブログは 12月5日ブログ参照)

建物やお庭も 秋のお花に飾られたお屋敷内(前出ブログ参照)に、いよいよ足を踏み入れると・・・数あるお部屋は、お部屋毎 それぞれのテーマで 飾られていました!

オランダのフラワーデザイナーさん達による 季節感・トレンド感に溢れたデコレーションの数々。

2万本以上のお花・プランツが使われたというこのイベント・・・想像していた以上の作品数(部屋数)と 期待以上の規模でした!

印象に残っているいくつかのお部屋の作品を、今回・次回ブログの2回にわけて ご紹介したいと思います。

(注・ブログでご紹介している作品の順番と ルート・お部屋の順番は異なります)

そうそう 忘れる前に・・・

前回ブログの最後にご紹介した 階段ホールの作品の全貌は、このブログの最後にご紹介しています。


最初にご紹介する作品は、まさに 今回のブログタイトルに結びついたデコレーション。

このお部屋のそれぞれの壁には、大きな大きなオランダの風景画が 掛けられていました。

絵画に囲まれたお部屋は、優しい雰囲気ながら 独特の色合い。

飾るお花(種類)も お花の色も デザインも 難しそうな印象でしたが・・・

・・・そう、このお花!

きっと これが一番です!

アンスリウム!!!!

Groeneveld201712

アートがアートを生む!

アンスリウムがアートを超える?!

アンスリウムによるデコレーションと、背景の絵画が 妙にマッチして、完璧なアートになっていました。(上写真参照:Xander Zijlmans氏)

アンスリウムは 私にとっては 原点のような 大好きなお花ですが、この作品を観て あらためて アンスリウムの可能性を感じました。


お部屋を移動して・・・個性的なデコレーションが目に飛び込んできました。

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(日本だったらきっと規格外の) 曲がりや不揃いな ”ありのままの”お花の姿を活かしたデコレーションです。(ブログ冒頭の写真、上写真参照:Evelien van de Sandeさん & Maurice Spijk氏)

使われているお花はアンスリウム・ラン・ガーベラ・ネリネ等。

こちらのお部屋も 同じデザイナーさん達のデコレーション。

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Groeneveld201715カラーがメイン(上・左写真参照:Evelien van de Sandeさん & Maurice Spijk氏)。

お部屋の真ん中には 大きな”青銅の木”のようなオブジェが。

このオブジェは 回転式でした!

細く すっと伸びた茎を活かして使われることが多いカラーですが・・・

このお部屋では、茎を短く切って 吊るした丸いガラス花器に挿して 使われていました。

カラーが 木に咲くお花のような、まるで別のお花になったような、華々しい印象のデコレーション!

カラーも こんな風にお花の部分をフォーカスしてもらって、一層 華やかな色を放っているようでした。


こちらのお部屋は・・・繊細かつ大胆なデコレーション!

Groeneveld201717

SAKATAのトルコキキョウやカンパニュラを使った 大きなデコレーションでした(上写真参照: Martin Groen氏&Jaap Wisse氏)。


さらにお部屋を移動すると・・・

ズラリと並ぶ お花で作った帽子の数々。

Groeneveld201719

こちらは学生さん達の作品だそうです(上・下写真参照)。

Groeneveld201718

お花の帽子の並ぶ先・・・お部屋の奥には、このお屋敷のオーナーご夫妻でしょうか!?

マネキンさんが 秋らしいお花のドレスを纏っていました。


最後に、前回ブログで見上げた”ツル”の伸びた作品の全貌を・・・。

Groeneveld201720

ホオズキやツル、アンティークカラーのランやアンスリウム等でできた シャンデリア!

たくさんのガラスのチューブが使われています。

階段を上がる毎に 徐々に近づき、角度が変わり 見え方も常に変化する作品(上写真参照:Hanneke Frankemaさん)!

下から眺め・・・、右から・・・、左から・・・、だんだん近づき・・・、最後は真横・近距離から!

階段ホールだからこその見せ方!

全長12メートルの 心に残るエレガントな作品でした。


Bloemkunst2017レポートは まだ続きます・・・

年内にアップできるかな?(汗)

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2017/12/05

そんな時こそ? 森林浴! Bloemkunst2017

逃げても・・・、どんな言い訳をしても・・・、1年の成果が出る時。

いよいよ12月!

最後の1日まで 気を引き締めて 過ごしたいものです。


さて、今回ブログは 季節を秋へ戻します・・・。

Groeneveld201700

それは 秋のヨーロッパ展示会シーズン終盤の頃。

オランダから近いパリとはいえ 2週間連続の出張、その直後の帰国やクリスマス・年末商戦を控え・・・気持ち的に余裕のない時期です。

このイベントを知った時から、行きたいと思いつつも 予定には入れずにいました。

ところが日が近づくと・・・やっぱり 行きたくなってしまうものです。

イベントの会場が ”郊外のお城(お屋敷)”というだけで、行きたい気持ちが募ります?!

そこで・・・

いつも お互いの仕事や帰国の都合で すれ違ってばかりの なかなか会えないオランダのお花友達をお誘いしてみると、スケジュールが合いました。

久しぶりにお友達に会える!

イベントにも行ける!!

スケジュールが厳しく 気持ち・体力的に余裕がない時にこそ、こんな時間が必要だと確信した秋の1日でした。


Bloemkunst2017 in Kasteel Groeneveld in Baarn (2017年9月16日~24日)

Groeneveld201799

上写真はイベントチケット(裏表)

Baarn という地が オランダのどこにあるのか 知りませんでした。

調べてみると、会場は Hilversum から近いとのこと。

Hilversum・・・私が18年前 お花修行の為オランダに来て、最初に過ごしたオランダ中部の市です。

1999年4~6月、約3か月を過ごした懐かしい町。

余談ですが、その後 アイルランドへ引っ越しました・・・。

素敵な思い出も 辛い思い出も、遠い遠い昔のことですが、今も手に取るように思い出せます。

若かった自分を思い出して、ウルっときます?!

Hilversum駅には 引っ越した後 この18年間に、 数回 用事で降り立ったことはありましたが、機会がないと 訪れる場所ではないので、本当に久しぶりでした。

その時のつぶやき by thura。


Hilversum駅でお友達と待ち合わせ。

駅から会場近くまで バスで向かい、そこから徒歩で 15分ほどだったでしょうか。

会場のお城Kasteel Groeneveld に近づくと、都市部とは 全く違う空気です!

森林が広がり、背の高い樹々の先にお屋敷が見えました!

Groeneveld201701

まるで映画の世界!

この 目の前の風景だけでも ワクワクします。


Groeneveld201702

徐々に近づくと・・・お屋敷入り口やお庭にも フラワーデコレーションが!

季節は秋、お屋敷全体が 秋色のデコレーションに包まれていました(下写真参照、Marcel van der Haar氏)。

Groeneveld201703

Groeneveld201704

お庭の別のコーナーには、ピンクレッド系のヒモを使ったユニークなデコレーション(下写真参照、Sarah Dikkerさん)。

森の中に 生きている生物(巨大な花??)のよう?!

Groeneveld201705


この頃オランダは本格的な秋が始まり、樹々が黄色くなり始めた頃。

寒さも進み 雨も多い季節です。

この日は幸い 心配した雨に降られることなく、秋の気持ちの良い1日となりました。

ご紹介する順番は前後しますが、室内のお花のデコレーションを満喫した後は、お屋敷の周りをお散歩。

お屋敷の反対側へ回ると、目の前には大きな水辺と どこまでも広がる森(下写真・ブログ冒頭の写真)。

Groeneveld201706

Groeneveld201707
ちょうど黄色く色付き始めた 秋の森を見ながら カフェでお茶タイム。

美味しい空気と 日常からかけ離れた 風景。

こんな特別な空気の中で、会えそうでなかなか会えないお友達と過ごせたことは、忘れられない秋の思い出となりました。

ちょっぴり寒い中での 秋の森林浴・・・

身体の隅々まで、そして何より” 心”に、たっぷりと 栄養が行き渡った気がしました!

せわしさで つい 心の余裕がなくなりますが、そんな時こそ こんなゆったりした時間が必要ですね。


Groeneveld201708次回はいよいよ Bloemkunst2017 お花イベント・室内のデコレーションを ご紹介したいと思いますが・・・

先に 写真を1枚ご紹介しましょう。

館内に入り、チケットを購入し進むと、階段ホールがありました。

その階段の手すりに 絡まる 素敵な色合いの お花のツル・・・?

見上げてみると・・・?

ずっと上まで続いています。

なんだろう??

Bloemkunst2017レポート、続きます。

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