2017/08/09

青空と太陽のパワー! OpenGardenDays Amsterdam 2017

日本での2週間、その後 ヨーロッパで1週間の夏休み・・・

駆け足で3週間が過ぎました。

真夏の日本 37度!

14~20度の夏休み!?

そして再びオランダ 17度?!

時差ボケと気温差で 日常の感覚を取り戻すには 少し時間がかかりそうです・・・。


季節は2カ月ほど戻り・・・前回ブログの続きです。


この日 1つ目のお庭に足を踏み入れた瞬間、青空と太陽のパワーに圧倒されました!

こんなに印象が違うとは・・・?!?!

Opengarden20171117Open Tuinen Dagen Amsterdam2017 /Open Garden Days

(2017年6月16・17・18日)

毎年6月第3週週末に行われる アムステルダム運河地区(セントラム)のオープンガーデンイベント。

私はお庭が公開されている3日間のうち 2日間、初日の金曜日(6月16日)と 日曜日(6月18日)に ガーデン巡りをしました。

(オープンガーデン初日の様子は 7月28日ブログ参照)

今回ブログでは 日曜日(6月18日)に巡ったガーデンの様子をご紹介します。

この日は 寒かった初日とは打って変わって、突然 猛暑がアムステルダムを襲いました?!?!

気温28度、快晴!!

28度・・・アムステルダムにとっては 1年に数日あるかないかの猛暑です!!

Opengarden201799青空と猛暑の中、巡ったお庭は 10か所。

この日は午後から出発、アムステルダム運河地区(セントラム)の西側(左側)を中心に 巡りました。

(初日と合わせ 2日間で巡ったガーデンは26か所でした。)

巡ったガーデンは、4→1→2→3→6→7→8→9→10→17(地図内番号)

アムステルダムの運河は(中央駅を中心に) 円弧状になっているため、同じ運河のストリートでも 番地により 方角が全く異なります。

Opengarden201798余談ですが、アムステルダムの住所・番地は、同じストリートでは西側からスタートし 東へ向かって数字(番地)が大きくなります。

また運河の中央駅側(内側)が奇数、外側が偶数番地となります。

そんな法則を踏まえ・・・例えば、Keizergracht 1番地のお庭は東向き、Keizergracht 601番地のお庭は北向きとなります(奇数番地なので建物は運河の内側です)。

方角の違いはそのまま”日照”の違いにつながり、それはイコールお花の成長につながります。

同じ運河・ストリートであっても、あちらのお庭のお花の成長は遅く、こちらのお庭の成長は早い・・・なんてことはよくあることなのです。

ガーデンの方角や 季節の太陽の位置を意識しながらガーデン巡りをすれば、また違った世界が広がります!


そんなうんちくはさておき、この日巡ったお庭の一部をご紹介します。(ガーデンNo.は地図参照)

Opengarden2017124

Opengarden2017134

上写真(2段分)・・・No.4:Prinsengracht 85-133:Van Brienenhofje

アムステルダム特有の集合住宅Hofは、中庭の周りをロの字型に建物が囲み、小さめのお部屋が連なります。

中庭に面して それぞれ住人のお部屋への玄関があり、それぞれの個性でかわいらしく飾られています。

とても静かで平和的な雰囲気が特徴です。

Opengarden2017141

No.1:Herengracht 68

アムステルダム運河エリアは運河沿いの通りから建物の入り口を入り、建物内を通り抜けガーデン(中庭)に出ます。

ガーデンの突き当りには(多くの場合)ガーデンハウスがあります。

物置の様なガーデンハウスもあれば、リビング・ゲストハウスのようなガーデンハウスもあります。

上のお宅のガーデンハウスは、”水”に囲まれた とても広くてモダンなものでした。

Opengarden2017153

Opengarden2017163

上写真(2段分)・・・No.3:Keizersgracht 63c 日当たり抜群!

Opengarden2017176b

Opengarden2017186b

上写真(2段分)・・・No.6:Keizersgracht 173

No.6:Keizersgraht 177: Amnesty  からお庭の塀をくぐり 隣接するこのガーデンは、1年で一番ベストな景色を見せてくれているようでした!

Opengarden2017199

No.9:Herengracht 284, Huis Van Brienen

結合写真左は1978年の様子、右の写真は2014年~2016年までのお庭の様子。

奥の砂岩のガーデンハウスは 1728年建造とのこと!

Opengarden20172010

Opengarden20172110

上写真(2段分)・・・No.10:Keizersgracht 334-346, Liefde is het Fondamenthofje

運河沿いのストリートからは想像もつかない風景が広がるHofのガーデン!

Keizersgrachtの大きな建物に囲まれた 17世紀建造!の Hofの建物はかわいらしい!

水のある穏やかで平和的なHofのガーデンです!

Opengarden20172217

Opengarden20172317

上写真(2段分)・・・No.17:Herengracht 476, Prins Bernhard Cultuurfonds

ブログ冒頭の写真もこのガーデン、毎年素敵なバロックスタイルのガーデンです!!

存在感のあるガーデンハウスは1730年頃建造。


青空だったこの日、目の前に広がる風景は、眩しく キラキラ輝いていました!!

光と影のコントラスト・・・!

眩しい”花色”・・・!

艶やかな”緑色”・・・!

そしてなにより、アムステルダムの建物の赤レンガの色は 青空に映えます!

曇り空だった初日に巡ったガーデンを見て、”今年はお花の生育が遅れている・・・”、そんな印象だけが残りましたが・・・。

なんでしょう、これほどまでの印象の違い!

やはり 青空と太陽のパワーでしょうか。

お花が少なくとも、生育が遅れていようとも、お花もグリーンも イキイキしていました。

オープンガーデンに限らず、観光であっても 天候は印象を左右しますよね。

それにしてもこれほどまでに印象が違うとは・・・

青空と太陽のパワーには あらためて脱帽です!!

今年のオープンガーデン、大大大満足で締めることができました。

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2017/07/28

曇り空 のち 心晴れ! OpenGardenDays Amsterdam 2017

ヤバイ?!暑さの日本に 帰国中です。

帰国して10日程となりますが、時差ボケと暑さとの闘いで バテ気味です。

睡眠欲?に勝てず ブログも 更新できずにいました・・・。


Opengarden20170016久々のブログ更新です!

もう一か月(以上)前のこととなりますが・・・

アムステルダムのオープンガーデン巡りをしました。

 Open Tuinen Dagen Amsterdam2017 /Open Garden Days

(2017年6月16・17・18日)

アムステルダムが一番眩しい季節を迎える 6月最大のイベント!

毎年6月第3週週末に行われる アムステルダム運河地区(セントラム)のオープンガーデンイベントです。

私にとっては 2年ぶりのオープンガーデン!

毎年楽しみにしていたこの季節・この場所に 戻ることができた・・・そんな喜びと共に巡った今年のオープンーデンの様子、ご紹介します。


30のガーデンが公開されていた今年のオープンガーデン。

Opengarden201799私は 初日の金曜日(6月16日)と 日曜日(6月18日)に ガーデン巡りをしました。

結果としてはこの2日間で26ガーデン、残念ながら完全制覇できず・・・。

金曜日、この日は暑かった前日とは打って変わって・・・

夏だというのに 15~18度、雲に覆われた肌寒い1日でした(雨もちらりとふりました)。

No.27 MuseumWillet-Holthuysen からスタート。

左地図(グリーンのページ)参照、クリックして大きい画像で是非ご覧ください。

巡ったガーデンは、27→26→19→20→21→25→24→22→23→18→16→15→11→12→14→13(地図内番号)

アムステルダム運河地区の東寄り・中央辺りの16か所のガーデンを巡りました。

運河ミュージアムも点在し、毎年公開される お屋敷のクラッシックなフレンチスタイルのガーデン等が 多く見られルエリアです。

毎年見ているガーデンは、毎年足を運んで 今年のガーデンの様子や変化をチェックする楽しみがあります。

アムステルダムの今年の春は天候不順で(いつも?)、我がテラスのお花も ストリートのお花も 例年より生育が遅れている印象でした。

気候によって左右されるお花の咲き具合・・・

オープンガーデンの時期に、年によってはバラが満開だったり、アジサイが最盛期だったり、バラもアジサイも最高だったり・・・。

今年は、バラの後半・アジサイの咲き始め・・・そんなタイミングでした。

もちろん、お庭の向き(日当たり具合)や 様々なコンディションによっても、咲き具合は変わります。


では、今年のオープンガーデンの様子 ほんの一部ですが ご紹介します!

(ガーデンNo.は地図参照)

Opengarden201701272619

左から・・・No.27:Herengracht 605, Museum Willet-Holthuysen

No.26:Keizergracht 689, Waldorf Astoria Hotel

No.19:Herengracht 502, Mayor's Residence

Opengarden20170221

No.21:Keizersgracht 672:Museum Van Loon

毎年大人気のガーデン!

Opengarden20170324

No.24:Eerste Weteringdwarsstraat 83-105:Hodshon Dedelhof

運河から離れた小さなストリートにあるHof(アムステルダム特有の集合住宅)のガーデン、門を潜るだけで別世界、街の喧騒を忘れられる平和的なガーデンでした!

Opengarden20170422

No.22:Prinsengacht 849

Opengarden20170523

Opengarden20170623

No.23:Prinsengracht 855-897, Deutzenhofje

Prinsengrachtにありながら、ここがアムステルダムの中心エリアということを忘れてしまうような 閑静なHofのガーデン、たくさんのバラが咲き誇っていました!

Opengarden20170716

Opengarden20170816

No.16:Herengracht 460

お花咲き乱れるヒストリカルなガーデン!ブログ冒頭の写真もこちらから。

Opengarden20170911

No.11:Herengracht 366-368, Cromhouthuis

クラッシックでモダンなウォーターガーデン

このミュージアムに TheWunderKammer のミュージアムショップがありました(6月27日ブログ参照)!

Opengarden201710121815

左から・・・No.12:Keizergracht 401:Huis Marseille Museum

No.18:Herengracht 480, アムステルダムでは珍しい芝生のガーデン

No.15:Herengracht 448-454, De Bary., 門を潜りりお庭にでると、6つの建物分の横広がりなお庭が広がります!

以上、曇り空の中で巡った ガーデンの一部でした。

(私が巡ったルート順にご紹介しましたが、最後一部はルート順ではありません)


お花は少な目に感じた今年のオープンガーデンでしたが、人出はすごい。

オープンガーデン巡りをしている人々は 毎年右肩上がり!

オランダ・近隣諸国のガーデン愛好家に 激増する観光客も加わり、寒さや曇り空を忘れるくらいの賑わいでした。

2016年 オープンガーデン初日が人生でもっとも悲しい日となってしまいました(6月21日ブログ参照)。

昨年は、”これから毎年 悲しい思い出と気持ちと共に この季節がやってくるのかなぁ・・・”と思っていましたが、1年という月日が過ぎ・・・気付けば 私も少し元気になっていました。

この1年間、仕事・お客様やお友達に支えられ・・・、見上げた空や太陽、季節を通して触れた お庭や身近なところの花々が、”色”を失っていた暗黒の心に 再び色彩をもたらしてくれたようです。

2年ぶりのオープンガーデン、曇り空は残念でしたが こうして再び 大好きなアムステルダムの街を歩き、お花達に囲まれて過ごすことができる喜びを かみしめた 心晴れやかな1日となりました。

・・・オープンガーデン後半ブログに続きます。

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2017/07/15

太陽と巡った真夏のフラワーイベント!=2= AalsmeerFlowerFestival 2017

オランダはいよいよバカンスシーズン。

オランダも一年で一番良い季節ではありますが、皆さらに太陽を求め バカンスに出かけます。

オランダでも(たまに晴れると)”この太陽をずっと見ていたい・・・”と思うものの、空は黒い雲に覆われがちで、気温は15度だったり、室内はヒーターが必要だったり。

もう慣れたとはいえ、恐るべしオランダの夏・・・。

私も間もなく猛暑の日本へ一時帰国(約2週間)、そして夏休み(1週間)の予定です。


Aff201710さて、本題。

早いもので もう1か月が経とうとしていますが・・・

Aalsmeer Flower Festival(2017年6月17・18日)。

真夏のフラワーイベント巡り!

前回ブログ(7月6日ブログ参照)の続きです。

TheBeach(地図参照②)で、お花屋さん時代の同僚であり友人のマルーシと お花に囲まれた時間を過ごした後、いよいよ”一人ツアー(?)”のスタートです。


30分に1本くらいの間隔で グルグル周遊しているイベントのツアーバスを利用。

バスが来たので マルーシとは一旦別れ、私はツアーバスに乗って次の会場へ向かいました。

Aff201702mapツアーバス(マイクロバス)に、乗客は数人。

バスで5~10分くらいだったしょうか、すぐに次の会場 BelleEpoque へ到着しました。

そこは バラのナーセリー(地図③)さん。

見渡す限り、バラ・ばら・薔薇!

バラの苗木が 屋外のどこまでも並んでいて 圧巻です。

大量のバラの苗木を眺め・・・。

バラの香りに包まれながら バラの間を歩き・・・。

Aff201711

Aff201712

美しいバラたちと バラの香りに包まれた とっても贅沢な時間となりました。

さらに奥へ行くと、ガーデンプランツのナーセリーさんへとつながっていました。

Aff201713

咲き乱れる屋外のプランツ達を眺めた後、グリーンの薫り溢れる温室へ。

様々なグラデーションで作られた見本のハンギングバスケットと、並ぶたくさんの季節の花々。

まるで植物園を歩いているように ワクワク!

自分のテラスに欲しいと思うプランツを探しながら 歩きました。

バラもプランツも 購入することもできるようでした。

近所だったら・・・買って帰りたいバラやプランツ達ばかりでした。

素敵なお花に囲まれて とても楽しい時間でしたが・・・この日はオランダらしからぬ?猛暑と炎天下!

暑さに耐えきれず 次の会場へ移動しようと バス停へ戻るも、さらに炎天下!

ジリジリの暑さと日光が 暑さに慣れない肌に突き刺さり・・・バテました(大汗)。

バス停では、同じくバスを待っていた タイ人の女性とお話をしました。

アムステルダム在住の彼女も お花が好きで、(私と同じく)アムステルダムからバスで アールスメーアまで訪れたそうです。

気付くと、アジア系の奥様(フィリピンだったかな)を連れた 在オランダ日系銀行に長年勤めていたという陽気なオランダ人おじさんも 会話に参戦!?

こちらのご夫婦は 自家用車でイベントを巡っているとのことでした。

花好きも 国籍も 豊かな オランダです。

そうこうしているうちに ツアーバスがやってきました。


再びツアーバスに乗り、次の会場へ。

そこは 私にとっては・・・と~っても久しぶりで懐かしい場所!?!?

Boerma Instituut(地図④)!

Aff201714

Aff201715

このイベントの為に飾られたフラワーデコレーションの数々。

ブログ冒頭の写真も Boerma Instituutのフラワーデコレーションです。

ここは、短い期間でしたが 私がお世話になった お花の学校です。

私は18年前、”カルチャーインターンシップ制度”を利用して オランダのお花屋さんへ、その後 アイルランドのお花屋さんへ・・・。

そして(あれこれあって?!)インターンシップをやめて オランダへ戻り、Boerma Instituutへ。

Boerma Instituutの 約1ヶ月半のインターナショナルコース(当時)に、学校そばの先生のお宅に ホームステイしながら通いました。

この時 私が通ったコースは”インターナショナルコース”とはいえ、1人のギリシャ人女性以外は・・・日本人でした!

Boerma Instituutでは、コースの1日講師として学校を訪れたペーターPeterBoeijkens と出会い・・・、アムステルダムのペーターのお花屋さんDe Bloemenboog に押しかけて・・・?!

ペーターのもとで お花屋さん修業をさせてもらえることとなりました。

そして ペーターのお花屋さんで マルーシとも出会ったわけです。

月日が経ち・・・

さらに 月日が経ち・・・

もっともっと 月日が経ち・・・

・・・今に至ります。

当時は 夢や希望に溢れていましたが、精神的には とても厳しい時代でした。

特にインターンシップをやめて アムステルダムへたどり着くまで(?)は、藁にもすがる思いで 日々を過ごしていたので、この時代(Boerma Instituutに通った時代)のことは 振り返る間もなく 過ぎ去りました。

そんなわけで、コースを修了して以来(その年に一度二度 用事で訪ねたことはあったかもしれませんが)、Boerma Instituutには 行ったことはありませんでした。

アールスメーアの花市場AalsmeerFloraHollandや資材屋さんに行く時は いつもBoerma Instituutの前をバスで通っていたんですけどね。

18年ぶりのBoerma Instituut。

記憶の片隅にわずかに残る 教室や、ランチをしたバー。

懐かしい・・・若かりし頃の日々。

それにしても、ついこの前まで ”昨日のことのよう”に思っていた あの時間が、18年前とは・・・?!?!

びっっくりするくらいオランダでの時間が経ったんだなぁと、あらためて思いました。


そして再びツアーバスにのって・・・。

次の会場は、私が最初に訪れたWatertoren(地図①)。

マルーシや 他のフローリストさん達の作品群”FlowerPromenade”をあらためて堪能。

Aff201722

最初にここを訪れた時は(Aalsmeer到着時)曇り空でしたが、今度はキラキラの青空がバック。

Watertorenの”FlowerPromenade”・・・、AalsmeerFlowerFestivalの中で 一番素敵な場所でした!

Watertorenの”FlowerPromenade”は あらためて後日ブログでご紹介します。


Aff201717隣接するギャラリーSous-terreにも再び足を運び、館内をあらためて見学(前出ブログ参照)。

屋外のスペースには多くの人が集まっていました。

バンド演奏あり、ビール・ワインあり・・・!

私も ビールを1杯!!

ビールが水のように身体に沁み渡りました。

”このままここで飲んだくれていたい・・・”

そんな気持ちにもなりましたが、次の会場へ 再びツアーバスです。

ちょうどバスがやってきました。


次の会場は HistorischeTuin(地図⑤)。

HistorischeTuin(ヒストリッシュガーデン)は、様々なお花が見られる 水路に囲まれた素敵なお庭。

小さな跳ね橋があったり 風車も見えて、オランダ旅気分を楽しめます。

私も以前行ったことがあり、好きな場所だったので 楽しみにしていました。

2012年5月8日ブログ2012年5月12日ブログ 参照)

到着すると、バンド演奏などが行われ とても賑わっていました。

Aff201718

ところがその時 ちょうどHistorischeTuin閉園の時間。

明るいので気が付きませんでしたが、17時でした!

ガーデンには入れず(残念)、バンド演奏が行われていたカフェは 人が溢れるほど混んでいたので、隣接するイベント会場へ。


徒歩で向かったのは HistorischeTuinからも近い(見えている)風車広場Molenplein(地図⑥)。

風車広場でのイベントも17時までだったようで、賑わいはなくなっていましたが・・・

風車がお花で飾られていました!

Aff201719

風車(内部・見晴らし台)は まだ見学できる時間だったので、風車にのぼってみることに。

ギャラリーで ビールを飲んでいたので(ちょっと酔っ払い?)、一番上まではのぼらず 途中階まで。

その階の広いテラスのような場所(風車の真ん中あたりのベランダみたいな場所)で ブンブンまわる風車の羽根を見ながら くつろぎました。

風車で 夕涼み?!

・・・まだまだ真昼間の明るさですが。

風車の上で感じた空気は 暑くとも爽やかで、数時間前のことを思うと 暑さのピークは過ぎたようでした。


HistorischeTuin(地図⑤)に戻り、テラスのカフェで休憩。

Aff201720オランダの人達には日向の席が人気ですが、私はもちろん!日蔭の席を選びました。

遅めのランチ?

太陽がキラキラの時間にいただくワインは 最高です!

気分良く のんびりしていると・・・?

ツアーバスや HistorischeTuinとWatertoren間を走るウォータータクシー(ボート)が、17時までだったことを 思い出しました!

しまった~!

夏はいつまでも明るいので、時間の感覚がなくなります(汗)。

ここHistorischeTuin(地図⑤)から マルーシと待ち合わせをしたWatertoren(地図①)へは、ボートに乗って戻ろうと思っていました。

歩いて戻らなきゃ・・・(涙)。

ゆっくりワインを、もっともっと飲みたい気分でしたが・・・飲み過ぎるわけにはいかなくなりました(笑)。

歩く・・・といっても 1キロほど(地理 知ってる場所でよかった)。

Watertorenへ向け 湖畔を歩いていると・・・

湖Westeinderplassenに浮かぶヨットや キラキラ輝く水面に 思わずここは地中海?と 錯覚してしまいそうになるほど、心に残る美しいAalsmeerの風景でした。


そして再び Watertoren(地図①)。

予定通り19時頃、マルーシと再会。

マルーシが”ヘッドデザイナー”として プロデュースした Watertorenの”FlowerPromenade”。

フラワーデコレーションの水やりやメンテナンスをしながら 一緒に歩き、説明や制作時の苦労話など聞きました。

19:30からは マルーシの参戦するHANAIKE Battele(花いけバトル) 観戦。

予想以上に楽しかったHANAIKE Battele 観戦についても また後日レポートしたいと思います。


どうなるかと思っていたこの日・・・

期待以上 予想以上に、太陽にも青空にも恵まれ、そして たくさんのお花に囲まれた、楽しい半日・・・

いえ、と~~~ても 充実した 長い1日となりました!!

最後は、美しい夕暮れの湖Westeinderplassen(9:50PM)。

Aff201721

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2017/07/06

太陽と巡った真夏のフラワーイベント!=1= AalsmeerFlowerFestival 2017

なかなかブログを更新できずにいるうちに 7月になってしまいました!

夏だと言うのに オランダのお天気が悪く 寒い日も多かったことも手伝って、いったい今がいつなのか 分からなくなってしまいます。

というのも 6月というのは、(仕事で)年始より手配していたドイツ・フランス・ベルギー・デンマーク等の取引先メーカーから クリスマス関連雑貨・資材が 出荷される時期。

そんなわけで 私は今”クリスマス”に囲まれて過ごしています!?

季節感を失いかけていますが、今週はアムステルダムも再び夏になるようですし、”夏”に戻りましょう。


毎年楽しみにしている 6月第3週週末に行われるアムステルダム・オープンガーデンOpenGardenDaysAmsterdam2017(オープンガーデンについては また後日)。

Aff201700今年はその同じ週末に、もう一つ興味深いお花イベントがありました!

数ヶ月前からチェックしていたものの、オープンガーデンと同じ日程だったため、”もし行けたら・・・”程度に、頭の片隅においやっていました。

そのイベントが近づいてきた6月前半のある日のこと。

お花屋さん時代の同僚で友人、現在フリーランスで活躍するフラワーデザイナー・マルーシから連絡をもらいました。

マルーシがそのイベントで、お花の制作をする とのこと!

これは アムステルダムのオープンガーデンの週末のうち、1日をそのイベントに割かなければ!

本当は制作のお手伝いに参加したかったのですが、なんていつもタイミングが悪い私・・・、ちょうど制作日は日本からオランダへの移動日でした、残念。


そのイベントは・・・

Aff201701Aalsmeer Flower Festival(2017年6月17・18日)。

花市場のある町 アールスメーアAalsmeerにて開催された お花イベントです。

事前にイベントについてホームページで調べると・・・Aalsmeerの町の中に ポツポツと 6か所の会場があるようでした。

その会場間を ツアーバス(ミニバス)が循環しているとのこと。

私はアムステルダムから公共のバスでAalsmeerまで行くので、イベントの会場間の移動が面倒だなぁ・・・、マルーシの作品だけ見て(1会場だけ見て)帰ろう・・・、そんな風に思っていました。

お花イベントの詳しい内容や規模等 知らずに…。


6月17日、イベント初日にAalsmeer Flower Festivalへ行ってきました。

その日の朝は 気温16度、曇り・・・あまり期待できない空でしたが、天気予報は 夏日・好天・16~23度の予報。

お天気にはあまり期待せずに(天気予報を信じずに)、夏の服装(ノースリーブ+カーディガン)の上に、スプリングコートを羽織って 出かけました。

・・・天気予報を 信じるべきでした。

13時ちょっと前、Aalsmeerに到着。

最初は曇っていた空でしたが、14時には快晴!

夏至目前のこの頃、太陽はグングン高くあがり、眩しく暑い(熱い)光を注ぎました。

ブログのタイトルに”真夏”と書きましたが、オランダの夏は短く、私のイメージでは 6月中頃・夏至の頃~7月末・8月初め頃までが、オランダの一番良い季節であり 真夏のように感じています(8月後半はもうすっかり秋の気候です)。

Aff201703

日中は25度を超えたのではないでしょうか。

日が長いこの頃、日没時間は22時過ぎ!

帽子もなく、日焼け止めもせず・・・無防備でした(汗)。

ジリジリ日光を浴び、汗をダラダラ流した一日でした。

強い陽射しに スプリングコートを頭からかぶって歩いていたくらいです?!

オランダでは とっても貴重な!真夏の週末となりました。


Aff201702まず私が訪れたのは、マルーシが作品制作をしていた場所、6つの会場のうちの1つ Watertoren(地図①)。

左の地図はイベント会場の地図。

Watertoren(ブログ冒頭の写真、上の写真)は Aalsmeerにある湖Westeinderplassenの湖畔に建つ 高さ50mのモニュメントタワー。

タワーのふもとで イベントチケットを購入(7.50ユーロ)、腕にくるっと巻くタイプのものです。

会場に行けば何とかなると、結局あまり調べもせず 無計画に訪れましたが・・・。

本当に 何とかなるものです?!?!?!


Watertorenの周りを歩き始めた時、なんと!?

マルーシのお母さんに遭遇!!

前年秋(2016年10月)に マルーシのマスター卒業作品制作見学&手伝いに、マルーシのお母さんの家を訪れた時ぶりの、本当に偶然の再会でした!

事前に連絡をくれていたマルーシは、イベント準備や当日の行事で忙しそうだったし、私もいつ行けるか分からなかったので、この日は連絡をしていませんでした。

マルーシのお母さんとの偶然の再会で、私のこの日のスケジュールが グルグルと導かれました。

不思議なものです!

まず Watertorenの作品群を目前に、マルーシのお母さんと一緒に Watertorenの道を挟んだ反対側の会場ギャラリーSous-terreへ移動(下写真)。

Watertorenへは、その後いくつかの会場を巡った後に戻り、一人で作品を鑑賞しました(Watertorenの作品群はまた後日のブログで)。

Aff201704

ギャラリーには、マルーシのマスター卒業作品(一部)が 展示されているとのこと。

そう、マルーシは この度めでたく ”マスターフローリスト”となったのです!

子育てとお花の仕事を両立させての数年にわたるコース、試験や マスター取得については、その都度聞いたり 連絡をもらっていたので、私にとっても嬉しいニュースでした!

Aff201705

Aff201706上・左の写真は、マルーシの卒業作品の一部(”Pluisje” By MarloesJoore)を使った展示。

様々な植物の綿毛(種子)を集めて 制作したオブジェ等。

秋に制作見学に行った時、お花の種類による綿毛の違いや、その小さな1つ1つの綿毛から広がる 大きな大きな世界を 見せて(魅せて)もらいました!

あの小さな綿毛をたくさん集めて、縒ったり 織ったり 漉いたり・・・、様々な手法で出来上がった世界です。

マルーシの作品を鑑賞後、ギャラリーを後にして マルーシがいるという別の会場へ。


車で連れて行ってもらった会場は The Beach(地図②)。

The Beachとは、名前の通り?(室内)ビーチ!

カフェ・バー・レストランコーナーがあったり、ビーチバレーコートが複数面ありました。

家族やカップルで訪れるのが楽しそうな場所です。

後で知ったのですが、この場所は かつて”花市場(フラワーオークション)”だったとか。

どこにいっても、お花に関わりのある Aalsmeerです。

それはさておき、TheBeach。

突然現れた私に、マルーシ ビックリ。

お花に囲まれた楽しそうな会場で、しばらくおしゃべり。

マルーシのお母さんは用事があるとのことで、ここで一旦お別れ。

マルーシはこの日 他のフローリストさん達と、老若男女を対象に お花のワークショップ等のお当番だったようです。

Aff201707_2

Aff201708

お子さん達も お花とふれあい 楽しんでいる様子でした。

子供の頃から たくさんのお花と、”自由に楽しく”ふれあう時間が持てる事は、とても良いことだと思います。

誰もがお花に囲まれて・・・、お花を身近に感じ・・・、お花と触れあうことができ・・・、本当に素敵なイベントだと思いました!

その後のスケジュールをマルーシに問われ・・・。

特に予定はなかったのですが(本当はWatertorenだけ見て アムステルダムに帰ろうと思っていた)、19時30分からWatertorenにて行われる”HANAIKE Battle”にマルーシが出場するというので、Watertorenでの再会を約束。

・・・ということで?!

再会予定の19時過ぎまで、Aalemeer Flower Festival 満喫することに。

真夏のフラワーイベント巡り スタートです(次回へ続く)!

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2017/06/27

『Power of the Flower』 in Amsterdam, Summer2017

6月第3週週末は、毎年恒例のアムステルダム・オープンガーデンOpenGardenDays/OpenTuinenDagen Amsterdam が開催されます。

昨年はこの時期に日本にいた為、今年は2年ぶりのオープンガーデン!

ということで、アムステルダム旧市街・運河エリアを散策しながらお庭を楽しんでいると・・・!?

Wunderkammer201701偶然 ”Shop for a Week”に遭遇しました!!

”Shop for a Week”とは・・・

TheWunderKammerとして知られる 二人のフラワーデザイナー UeliSigner氏と FlorianSeyd氏による、期間限定!(移動式)フラワーショップ。

このコンセプトフラワーショップ”Shop for a Week”は、10日間のみオープンするという 2008年より始まった 年に2回のプロジェクト。

フラワーショップというより、もう エキシビションです!

私もこれまでに数回、このスペシャルなコンセプトショップに出会い、ワクワクしたことを覚えています。(2012年7月15日ブログ / 2011年11月19日ブログ 等参照)

(過去のブログでは、オランダのフラワーデザイナーさんとご紹介していましたが、オランダや世界で活躍するスイスとドイツの出身のデザイナーさんです、訂正済み)


オープンガーデンの途中、次のお庭へ向け Prinsengrachtを歩いていると・・・

異色の?!パワーが漏れ伝わり、お店の存在に気付かされました!!

Wunderkammer201702

「あっ、”Shop for a Week”だ~!!」

オープンガーデン散策中ではありましたが、もちろん!?立ち寄りました。

お店に一歩足を踏み入れると、そこに広がる世界観に 思わず「オォー」と声が出てしまいます。

毎回異なるテーマ、今回のテーマは『Power of the Flower』。

今回18回目となる”Shop for a Week”は、2017年6月9~18日の10日間、プリンセン運河Prinsengracht845, Amsterdam にて行われていました。


決して広くはないPrinsengrachtの一室が、おふたりの造りだす世界観で 膨らみます!

Wunderkammer201703

Wunderkammer201706

ベルエポックを彷彿させるコーナー、エキゾチックなコーナー、トロピカルなコーナー・・・

様々な雰囲気が混在しているような世界観は、ズバリ! TheWunderKammer の世界!

Wunderkammer201704

Wunderkammer201705

店内に並ぶそれぞれ個性的なアイテム達。

びっくりするような値段のものも多数・・・。

Wunderkammer201707

上写真左・右のパネルと、真ん中の写真の花器は、コガネムシの羽根?でできたモノ。

上写真真ん中のパネルはクジャクの羽根の一本一本でできたモノ。

おふたりのファン、おふたりからつくり出される空間のファンの方も多いのでしょうね。

Wunderkammer201708両手いっぱいにお買い物をして おふたりに見送られるマダム達・・・。

常連客さん達との会話や 接客・電話対応に お忙しそうなおふたりでした。

私もお気に入りを見つけ・・・自分へのプレゼント?!

そして 店内の写真も撮らせていただきました。


”Shop for a Week”は、一目でわかるくらいの強烈なメッセージがあり、コンセプトが徹底的に発信されています。

毎回このお店に足を踏み入れる度に、限られた空間の演出方法や 徹底したコンセプトの表現の仕方等は とても勉強になります。

今度はどんなお店に出会うかな・・・。

次に出会う時が楽しみです。


引き続き オープンガーデンを歩いていると、同じコンセプトのお店が 運河ミュージアムにもありました。

運河ミュージアム Cromhouthuis、ヘレン運河366 Herengracht 366, Amsterdam

TheWunderKammerの 2016年からのプロジェクトのミュージアムショップ ”Shop for a Museum”。

こちらは常設のようです(2017.06現在)。

ここに足を運べば いつでもおふたりの世界に出会えますね!

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2017/06/21

夏至に想う・・・

6月前半の2週間、帰国していました。

仕事ももちろんですが、母の一周忌法要が最大の目的でした。

あれから1年・・・、あっという間でもあり 長くもあった1年でした。

1年前 ”絶望”しかなかった父や私も、少し元気になりました(2016年6月27日ブログ参照)。

ちょうど帰国していた時、実家の庭のあちこちには 様々な種類のアジサイが咲き、”色”が溢れていました。

昨年は”暗黒”にしか見えなかった夏至の頃でしたが、こんなにも色彩豊かな季節だったんだなぁと、あらためて気付きました。

辛かった思い出も、いつか懐かしく優しい思い出に 色を変えていく気がしました。

アジサイのように・・・。


話は変わり・・・夏至です!

Adam20170601

上写真は数日前の午後8時50分(2017.06.16)、まだ昼間のように明るい南の空。

Adam20170605夏至の頃、オランダは最高の季節を迎えています。

左写真は夏至(2017.06.21)の日の出日の入り情報、日の入は午後10時06分!

私が毎年楽しみにしているアムステルダム・オープンガーデンOpenGardenDaysAmsterdamは、6月の第3週週末に行われます。

母が逝ってしまったのは、2016年のアムステルダム・オープンガーデン初日でした(泣)。

昨年は 私が一番楽しみにしていた日が、一番悲しい日となってしまったのです。

いつまでも悲しんでいても母も喜ばないだろうと、今年は 心を鬼にして?!(後ろめたさはありましたが・・・)、アムステルダム・オープンガーデン開催日に合わせて オランダに戻ってきました!

夏至の頃のオランダ、屋外イベントが最高に楽しい季節です!


アムステルダムに戻ってみると(珍しく)快晴・夏日!

20度以下でもおかしくないオランダの夏ですが、今年は最高の気候です。

Adam20170602

上写真は前出の写真と同日の午後9時10分(2017.06.16)、太陽が眩しい北北西の空。

まるで南フランスのような太陽と陽気で、オランダにしては 暑すぎる週末・・・。

1年に数日しかない?!快晴・夏日の太陽の下、お花に囲まれた週末を過ごしました。

ひと足早くやってきた夏休み気分で・・・。

Adam20170603

上写真は夏至前日の午後9時36分(2017.06.20)、北北西の空の夕焼けと夕日。

また近日中に写真を整理して、アムステルダム・オープンガーデンや 週末に出会ったお花のイベント等について レポートしたいと思います。


・・・ちなみに、1年前 7キロ減った体重は(前出のブログより)この1年で 4-5キロ戻ってしまいました(汗)。


Adam20170604

最後の写真は、今 絶好調のテラスのペチュニア!

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2017/06/08

緑の中のチューリップ! Keukenhof2017

日本では梅雨入り・・・。

すっかり季節が変わってしまいました。

この春 オランダ・キューケンホフを訪れて ちょうど1か月。

たった1か月ですが、オランダでも日本でも、この1か月間に季節が大きく進んだ為か、とても以前のことのように感じます。

・・・実際 ブログを書くのも 遅くなってしまいました、久々のブログ投稿です(汗)。


Keukenhof2017011春に約2カ月(8週間)だけオープンする ”世界で最も美しい春の公園”と言われる キューケンホフKeukenhof(2017年3月23日~5月21日)。

32ヘクタールを超えるキューケンホフには、700万本以上のチューリップやスイセン・ヒヤシンス等の球根花が 植えられ、約2ヶ月間 様々な春の球根花が 順々に開花します。

私が キューケンホフが好きで 毎年訪れたい理由は、チューリップはもちろんのこと、なんといってもグリーンの多さ!

そう、キューケンホフでは ”森林浴” が楽しめるのです!

まるで森林のように、園内には大木がたくさんあります。

オランダでも日本でも 私の生活している場所や身近な場所に、こんなに多くのグリーン・大木がある場所はありません。

キューケンホフには、その森林の丘を 埋め尽くすように、チューリップ等の球根花が 植えられています。

ちなみに キューケンホフ園内には この森林のようなエリアや 開けた花壇のエリア等もあり、様々な風景を楽しめます。

お花が咲くと、まるで 森の中のお花畑!!

人工(?)の森林とはいえ、緑の多さや広さは 圧巻です。

Keukenhof2017012

Keukenhof2017013

Keukenhof2017014

Keukenhof2017015

私が初めてキューケンホフを訪れた時も(住み始める前のオランダ旅行の時、もう19年前!?) 、一番感動したのは その森林のような大木達、緑の多さでした。

今も その感動は変わりません。

特に今年は春が遅かった為か、5月中頃でも チューリップが満開だっただけでなく、ムスカリもヒヤシンスもスイセンも・・・、私が大好きなフリチラリア・インペリアリス(ブログ冒頭の写真参照)も咲いていました!

そして球根花だけでなく、サクラやアップル系(下写真参照)、モクレン、ツツジ、シャクナゲ、フジ・・・!

春と夏が一度に訪れたような お花溢れるキューケンホフでした。

5月中頃ともなると、その年の気候によっては、球根花は終わってしまい”緑”しか見られない年もあります(ありました)・・・。

Keukenhof2017017

Keukenhof2017018

Keukenhof2017016


昨年はスケジュールの都合で 4月の初めにキューケンホフへ行きました(2016年4月23日ブログ参照)。

ほとんどのお花は開花前、しかも本格的な雨に降られ(泣)・・・。

開花のタイミングやお天気は、キューケンホフを楽しむためには重要な要素ですが、こればかりは・・・神のみぞ知る!?

園内にある パビリオンでのエキシビション(館内)も見応えがあり、開花のタイミングが合わなくても!雨でも?十分楽しめます。

でもやっぱり・・・満開のチューリップと青空がいい!

雨の多いオランダの春の・・・、貴重な貴重なひとときです!

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2017/05/27

青空の下のチューリップ達! Keukenhof2017

5月もあっという間に終わりに近づき、今週は好天に恵まれているオランダ!

今年は5月25日(木)が祝日”キリスト昇天祭”。

その前日は ストックホルムにて行われたサッカー・UEFAヨーロッパリーグ決勝にアムステルダムのチームAjaxが21年ぶりに進出(対戦相手はマンチェスターU)・・・ということで、水曜日(2017.5.24)から週末にかけて お休みの人も多くいたと思われるオランダ。

直前のマンチェスターのテロで、複雑な気持ちと心配が倍増しましたが・・・。

追悼の気持ちも込めて、アムステルダムは(サッカーは残念な結果となりましたが)お祭り騒ぎとなりました?!?!


好天続きと お祭り騒ぎで、もっと時間が過ぎたような気がしますが・・・

1週間前、オランダの春の観光名所キューケンホフKeukenhof が、今年の営業期間を終えました。

Keukenhof2017000

2017年は 3月23日~5月21日まで開園し、世界中からの観光客が140万人(速報値)となったそうです。

私も5月中頃のある日、その一人となりました?!

チューリップは咲いているか、満開なのか、咲き終わってしまっているか・・・

チューリップに限らず お花の咲き頃は その年の気候・気象条件等による為、全く 読めません。

これまでの経験では、5月(日本のゴールデンウィーク明け頃)にはチューリップやその他の球根花は終っていることも多かったです。

今年は春は天候も悪く 寒い日も多かったようだったので、チューリップは遅れているのではないか(5月でも見られるのでは?)・・・と、少し期待をしていました。


5月中頃、私がキューケンホフを訪れた日の天気予報は、朝は小雨、午後からは晴れの予報。

そんなお天気の都合もあり?、キューケンホフにお昼過ぎに 到着するように ゆっくり出かけました。

電車で アムステルダム中央駅からスキポールへ、スキポールから直行バス利用です。

道中は小雨がぱらつき・・・、スキポールでのバス待ち行列では 白い息を吐き 凍えかけていました(10度以下の寒さ!)・・・。

到着すると・・・、雨で濡れたキューケンホフのエントランス。

やんだかな?もう少しかな?・・・そんな小雨交じりの空気を感じつつ 入園。

しばらくすると・・・天気予報通り 晴れました!!


青空です!!!

Keukenhof2017003

Keukenhof2017004

Keukenhof2017005

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Keukenhof2017002青空の下のチューリップ達!

青空に チューリップの鮮やかな色が映えます!

雨で濡れた地面もお花も、すっかり乾きました!

(オランダは乾燥しているので すぐに乾く!)

とはいえ・・・

公園(屋外)を長時間お散歩するには 少し寒く、気温は 9~14度。

薄手のダウンコートを着て行って 正解でした。

気になる お花達の開花状況は・・・?

・・・期待以上、予想以上でした!!!

なんと?!今年は(5月中頃)、春から初夏のお花達が 一同に咲いていました!!

ムスカリ、ヒヤシンス、スイセン、チューリップ、スズラン、フリチラリア・・・

サクラやアップル系(下写真参照)、モクレン、ツツジ、シャクナゲ、フジ・・・

Keukenhof2017007

春前半が寒くお天気も悪かったようなので、一度に 春と夏が来たような状況です。

これまでにも、5月中頃に チューリップやサクラが満開の年も(まれに)ありましたが、これほどの種類のお花が一同に見られたのは初めてかも?!

そして何よりやっぱり、太陽と青空です!


ブログ冒頭の写真と下の写真はキューケンホフ内にあるHiostricalGarden。

Keukenhof2017008

HiostricalGardenは、キューケンホフ園内のチューリップ畑とは一味違うガーデンで、フジやバラも見られます。(今年はバラは開花前でした)

青空の下で見る美しいガーデンに、 ”ここは南仏か?外国か?” と思ってしまったほどでした(笑)。

私にとっては 大大大満足の 春の終わりの一日となりました。


Keukenhof2017001今年は新しいエントランスもできて(左写真)、ちょっと垢ぬけた?キューケンホフ。

混雑具合も 年々増しているようです。

10年ほど前でしょうか。

5月中頃の閉園間際にキューケンホフを訪れた時、園内はガラガラ・・・。

地元のホームの方々?の団体さんくらいしかいなかった事がありました(汗)。

今となっては、そんな光景が まるで夢だったかのような 混み具合です!

Keukenhof2017009

上結合写真左から・・・園内の大きな池?、昨年までのエントランス、新しいエントランス付近。

世界中からの観光客の皆さんも、満開のチューリップと 太陽と青空を満喫し、オランダ旅行の良い思い出となったかな・・・?

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2017/05/12

国民が一つになる日・・・King'sDay2017・他

昨日の夜、アムステルダムは盛り上がりました!

家にいても 夜中まで騒々しさ?が伝わってきました。

昨晩は UEFA ヨーロッパリーグ準決勝が行われ、アムステルダムのチーム Ajax が 21年ぶりの決勝進出を決めたそうです。

その瞬間、街中から「ウオォォォーーーー!」と地響きのような叫びが響き渡りました。

その後は夜中まで、家の前のストリートも バーやカフェも 賑やかでした。

決勝は5月24日だそうです。

(サッカーにそれほど興味がなくとも、オランダにいる以上 サッカーのスケジュールを押さえておかないと、いろんな意味で危険です?!)


そんなわけで?昨晩もアムステルダマーは 一丸となり 盛り上がっていましたが、オランダの4月末~5月初めは、オランダ国民が一つになるような行事が続きます。

Kingsday201701

まずは 4月27日King'sDay国王の誕生日(上写真)!

ちなみに 2013年まではQeens'Day女王誕生日4月30日でした。

King'sDayの続きは ブログ後半で。


そして 5月4日「戦没者追悼の日Dodenherdenkingsdag」。

Adam201705045月4日の「戦没者追悼の日」は、戦争で命を落とした人々を追悼する日。

左写真はアムステルダム・西教会そばの船着き場、西教会も半旗でしたが、船着き場にも半旗が揚がっていました。

ナチスドイツに強制収容所へ送られたユダヤ人や、インドネシア(当時オランダの植民地だった)で日本軍の捕虜となった人々も含まれます。

国中で半旗が掲げられたこの日、アムステルダム・ダム広場にある戦没者慰霊塔ではセレモニーが行われました。

ウィレム・アレクサンダー国王とマキシマ女王が 献花されます。

私もこの日 ダム界隈に行きましたが、式典の数時間前から ダム広場は厳重に警備され、立ち入り制限もされており、通り抜けることはできませんでした。

式典が始まる午後7時頃は、多くの人々がダム広場に集まっていました。

私もその時 すぐそばにいましたが、私は日本人・・・この式典の意味を想うと、(戦争時のインドネシアでのことを想うと) ダム広場に向かうことはできませんでした・・・。

そして午後8時、全国で2分間の黙とうが捧げられました。

その2分間は、公共交通機関(電車・バス・トラム等)もとまる 静寂な時間。

飛行機の離着陸も ストップするとか。

通りを走る 自動車も 自転車も停車、歩く人々も立ち止まり、黙とうを捧げます。

私は午後8時、ダム広場からもすぐ近い 西教会あたりを歩いていました。

その2分間は立ち止り、目を伏せました。

オランダ中の人々が 同じ気持ちを共有する静かな2分間でした。


そして 5月5日「開放記念日Bevrijdingsdag」。

オランダがナチスドイツから解放された日です。

国中で国旗が揚がります。

多くの悲しみや犠牲あり、今の自由や喜びがある・・・そんなことを噛みしめる 4月末から5月初めのオランダです。


そして あらためて・・・

4月27日 King'sDay 国王の誕生日!

私は残念ながら 今年もこの日 日本にいましたが・・・

オランダが一番オランダらしい日の様子です(アムステルダム友人撮影)!!

Kingsday201702まずは King'sDayの前日。

私が住むアムステルダム・ヨルダン地区Jordaanには、(Queen'sDayの頃から)名所があります!

それは カフェの壁面パネル !!

毎年 趣向を凝らした 王家の人々をモデルとしたパネル。

今年は この日50歳になるウィレム・アレクサンダー国王のパネルでした!!

このパネルの前には屋台やステージもできて、夜中まで人々”が寿司詰め状態”で 盛り上がります。

そしてKing'sDay当日。

アムステルダムでは 運河にボートが集まり・・・

人々がストリートや 橋の上に集まり・・・

そぞろ歩き・・・

とにかく ワイワイガヤガヤ 賑わいます!

Kingsday201703

Kingsday201704

(King'sDayとKing'sDay前日の写真はアムステルダムの友人撮影)


楽しそうな写真を見て、気付いた事があります。

King'sDayの写真の中の 運河沿いの街路樹ニレは、まるでお花を付けているように 緑のふさふさ(カサカサ・種子)を付けています。

例年「国王の日」(以前は「女王の日」)の頃、降り積もっている街路樹ニレの種子カサカサ・・・今年のKing'sDay2017年4月27日は、まだ散っていませんでした。

今年は 寒かったのでしょうね。

その後 私がオランダに戻った5月3日、ニレの種子カサカサは 降り積もり(散り)始めていました!

前出の「戦没者追悼の日(5月4日)」の半旗の写真の運河は カサカサ(ニレの種子)で水面が半分 埋もれています。

聞くところによると、今年は 4月27日・国王の誕生日(木曜日)の3日後の日曜日頃から ニレの種子が降り(散り)始めたそうです!

4月末~5月初めの様々なイベントを終えたアムステルダム・・・

ちょうどこの頃、アムステルダムにニレの種子が降り、季節が進んでいきます・・・初夏へ!

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2017/04/27

オペラ座の怪・・・盗?! =2=

今日 4月27日、オランダはオレンジ色に染まっています!

ウィレム・アレクサンダー国王のお誕生日 King'sDayです。

今年は 50歳のお誕生日ということで、”50”にまつわる様々なイベントが用意されているそう。

私は残念ながら 今年もまた日本ですが、オランダに戻ったら 友人の話や写真を見せてもらおうと思っています。

ちなみに今オランダは寒いようで・・・??

クリスマスより寒い King'sDayになっているとか いないとか・・・?!


さて、またまた間があいてしまいましたが・・・前回のブログの続きです。

2017年1月のお客様とのパリ出張での出来事!

Parisopera2017012

前回のブログ(4月17日ブログ参照)で「続きがあります・・・」とお伝えしていたので、”さらに盗難に遭った?”とか”お財布戻った?”とか、いろいろ ご想像させてしまったかもしれませんね。

さすがに さらに盗難に遭うことはなかったこと、そして、残念ながらお財布は戻らなかったことは、先にお伝えしておきましょう。

今回ブログでは 前回ブログの続きのお話、私達が現地で見聞きしたこと、その後の体験をお伝えしたいと思います。


パリ初日夜、オペラ界隈を散策後、軽く食事を済ませ、ホテルへ戻りました。

紛失発覚後、クレジットカード会社への電話を済ませた後の散策・食事です(前出ブログ参照)。

お財布がなくなった後、気分もスッキリせず、お客様は時差ボケもあり お疲れの時間帯・・・初日の夜の予定を決めておかなかったことは不幸中の幸いでした。

それぞれのお部屋に別れて戻ると・・・、今別れたばかりのお客様から 連絡がありました。

お客様のお部屋に”被害届”と思われる書類が置いてあるとのこと・・・。

確認すると、その書類は本当に『被害届』(申請用紙)のようでした!

しかも日本語の!?

状況を伝えていた ホテルフロントのお姉さんが、気を利かせて 用意して(取り寄せて?)くれたようです。

全く期待していなかったので、その親切さに 涙が出るほど感動しました!

このホテルを 定宿にしてきて良かった~(感涙)。

というより?!冷静に考えれば、日本語の『被害届』が用意されていることに ビックリ!!

さらに ホテルで『被害届』を取り寄せてくれるようなサービスがあることにも ビックリします(ホテルにもよると思いますが)。

それほど システム化(日常化)されていることなのでしょうか!?

さて、被害届は手元にあっても、どのタイミングで警察署へ行けるでしょうか・・・。

翌日(パリ2日目)は早朝から一日予定があり、ディナーの予約も入れています。

(パリ2日目の活動は 3月11日ブログ3月19日ブログ2月2日ブログ 参照)

パリ3日目も 朝から予定(展示会)があり、ディナーの予約も入れています。

パリ4日目はもう帰る日、午前中にはホテルを出て空港へ向かいます。

いったい いつ警察署に行けるのか・・・?

パリ滞在中に 行くチャンスはあるのか・・・?

警察署ではどのくらい時間がかかるのか・・・?

行けるかどうか不明なまま、書類には記入し 備えていました。


パリ2日目、この日の予定(プチ観光?)を済ませ ホテルに戻ったのが18時頃。

ディナー予約時間まで 2時間弱です。

お部屋でくつろぎたい、お客様にもくつろいでいただきたい時間でしたが、急遽 警察署へ行ってみることにしました。

幸いホテルから 歩いて10分もかからない距離です。

ここで私達は パリの”さらなる現実”を知ることとなりました?!?!

警察署の前にはフランス人警官が二人、身分と用件を尋ねられた後、中へ通されました。

フランスではテロ後 厳戒態勢です。

おそるおそる警察署の中へ入ると・・・待合室?と思われるような空間となっていました。

まずは入り口左側にあった窓口へ、記入済の”被害届”(申請書)を提出。

すると 記入した書類は確認しただけで、整理番号等もなく ただ「座ってお待ちください」と。

すでにそのエリアで待っていると思われる人達が2組・・・

フランス人ではない外国人2人(②)と、なんと日本人の女性2人(④)です!

日本人の女性達は「被害届」(申請書)を記入しているところでした。

私達はしばらく、いったい何を待っているのか?わからないまま、ただただ座って待ちました。

じっと待ち 30分くらいたった頃でしょうか。

奥から フランス人ではない外国人2人組(①)が手続きを終えて 出てきました。

どうやら、やはり?!

この”待ち行列”は、スリ等の被害届の手続きをしている人の行列だったようです(驚)!!!!

警察署の管轄・オペラ界隈の、スリ被害と思われる被害者の行列・・・。

パリ全体で考えれば、どれほど スリ被害が日常茶飯事なのか、思い知らされました!

入れ替わりに 待合室に座っていた外国人2人(②)が奥の部屋へ入って行きました。


しばらくの間 警察署の待合室は、 先にいた日本人女性2人(④)と 私達(③)の4人になりました。

日本語での会話に花が咲きました。

彼女達も やはり!スリ(置き引き)被害でした。

彼女達の話によると・・・カフェのテラス席でお友達数人で おしゃべりをしていると、近くの席?の男性が片言の日本語で話しかけてきたそうです(英語だったかな)。

そして いつしか男性のお友達?も数人増え・・・。

彼女達も気を許し、警戒心なく おしゃべりを楽しんだそうです。

ふと、椅子に置いていたみんなのバッグやらコート(まとめて置いていたらしい)が床に落ち・・・

拾ってみると、1人のバッグがなかった・・・そして いつの間にやら 男性陣もいない・・・という結末(涙)。

奪われた荷物の中に ”レンタルWiFi” があったため、帰国後の紛失・盗難の手続きに必要な被害届をとりにきたそうです。

【教訓】”パリでは話しかけてくる人はスリと思え!”です。

パリに限らずヨーロッパはどこでも、カフェやレストランのテラス席や入り口に近い席は普段から要注意です。

荷物(貴重品)を手放してはいけません・・・。

以前 私がオランダでホームステイをしていた時、オランダ人のホストマザーに言われた注意・・・

カフェやレストランの入り口付近の席は避ける・・・

バッグはストラップを椅子の脚に引っ掛ける・・・等

ヨーロッパの人達でさえ日常に気を付けている事柄。

・・・15年以上前のことですが、今でも忘れたことはありません。

日本ではバッグを椅子に置きっぱなしにして 席を離れても 大丈夫ですものね(汗)。

旅先で 気を付けていても、つい?! 注意が届かなくなることは 想像に難くありません。

私にとっては ヨーロッパでの習慣が身についたので、今となってはそんな”怖いこと” できないけど・・・。

とはいえ、電車の中では つい上の荷台にバッグ(貴重品は含まず)を置いて スリ未遂に遭ったことは 2度?ある・・・ 2015年9月15日ブログ2008年2月27日ブログ 参照(汗)。


お互いのスリ体験のお話をしていると、新たな被害者が・・・。

アジア系(中国人かな)の男女(⑤)が大きなスーツケースを引いて 入ってきました。

女性は かなり機嫌が悪い感じです・・・そりゃそうでしょ(汗)。

アジア人男性が受付で話している内容が聞こえてきました。

ダウンコートのファスナー付きポケットに入れていた現金(二人分の現金を男性がまとめて持っていたらしい)が、ポケットからすられたとのこと。

クレジットカードやパスポートは 他のポケットにあり無事だったとのこと。

スーツケースを持っているところを見ると、パリに到着してすぐの出来事かな?

私達同様 シャルルドゴール空港からオペラ直行の ロワシーバスRoissy bus 利用者でしょうか。

それにしても・・・

次から次へと やってくるスリ被害者に、パリ・オペラ界隈の 現実を見た気がしました(焦)。

警察署を訪れてから約1時間半ほどの頃、②のお2人が手続きを終えて 出てきました。

ついにやっと 私達(③)の番です!

先に来ていた日本人のお2人(④)より先に 申請書類を提出していたので、私達(③)が先に手続きに進ませていただきました。


小部屋に入ると・・・さらに驚愕!?

デスクの片隅に これまでに処理したと思われる被害届が ”山” になっていました!

朝からの書類なのか、お昼からの書類なのか、夕方からの書類なのか・・・分かりませんが、たぶんその時の担当者の処理したその時間帯の書類でしょう。

想像を超えるパリ・オペラの現実です。

小部屋では、記入した内容を再度確認されたり、いくつか質問されたり、お互い母国語ではない英語で、なんとかやり取りをし、無事に手続きを終えました(約30分)。

この時発行してもらった書類は、帰国後 保険申請等に利用できたそうです。

私達が警察署を出たのは 訪れてから約2時間後。

その間に 少なくとも ①~⑤の 5組が スリ等の被害の手続きに警察署を訪れるというパリの現実!

被害が お金・クレジットカード・パスポート等でない場合、わざわざ警察を訪れて手続きをしない人も多いと思います。

被害者は きっと 絶対!氷山の一角です!!

ポリスの皆様、オペラ界隈を 常にグルグル パトロールしたらどうでしょう。

テロ対策で人員が必要なので、スリなんて軽犯罪は 犯罪に入らないという考えでしょうか。

テロで観光客が減り、世界に向けて一生懸命 観光客を誘致しているのに、これでは・・・。

大きな声では言えませんが、「”国ぐるみ”か~!?」と 言いたくもなってしまいます。


手続きを終え、そんなことを思いながら ギャラリー・ラファイエット前を歩いていると・・・横断歩道の信号待ちに。

私達2人と私達の前にフランス人女性が1人、私達の隣に女の子が2人。

すると隣の女の子2人が おもむろに 前にいる女性のバッグを狙っています!(目線がすごい!)

普通にフランスに良くいるような 17-18歳くらいの女の子達です(血は混ざってるかもしれないけど)。

そして 1人の女の子がその女性のすぐ後ろへ立ちました。

ですが、ガードが堅かったようで…未遂ですみました。

その後も その女の子達はギラギラ堂々と 獲物を狙う目!

周りに人がいようとも、私達と目があっても、堂々と狙い 実行するスリ(女の子2人)。

こんなシーンを目撃し、今回 お財布がなくなったのが ”スリ”の仕業に違いない!と 再認識した オペラの夜でした。

警察署で待っている間に、予約していたレストランには電話をして 予約時間を30分遅くしてもらっていました。

花の都パリ、世界遺産、美食パリ・・・

酔いしれる要素はいっぱいあれど、今回 私達は全く違うパリを 味わいました。

これも一つのパリの味(顔)・・・ちょっと苦い体験をじっくり味わいながら、ワインの”つまみ”に?! パリ2日目のディナーを満喫しました。


そして余談ですが、次の日(パリ3日目)は展示会の後 オペラへ戻り、オペラ・ガルニエのすぐそばにあるエールフランスのオフィスを訪れ、(念の為)飛行機のシートに忘れ物がなかったか…の問い合わせ手続きをしておきました。

この時の エールフランス オフィスでの待ち時間は1時間以上、夕方の待ち時間は 一層長く感じるもの・・・。

私達の番が来ても 流れ作業的で ”ちゃんと対応してるれるのかなぁ(こりゃだめだな…)”と感じるような手続き。

とはいえ 私自身も、落とし物や忘れ物が(日本以外で)戻ってくるわけがない、期待しても無駄だ…と思っている・・・。

結局エールフランスからの連絡はなく・・・振り返れば この手続きは無駄だったかもしれませんが、エールフランスのオフィスが便利な場所にあることが分かりました(笑)。


私もかつてパリで 苦い経験をしています。

今から17年前?オランダに住んで数回目のパリ小旅行(1人旅)の時の事。

アムステルダムから到着したパリ北駅ParisNordで、メトロのカルネ(10枚綴りの切符)を買おうとして、切符券売機の前で 英語で助けてくれた男性に 騙されて(!)お金を盗られてしまったり(切符1枚だけ渡された)。

残りの切符は?お釣りは?

後で思えば、その男性は その券売機で操作をしたふりをしただけ、たぶん・・・。

切符は最初から用意してあり、お金を騙し盗る目的で近づいてきたんです!

【教訓】”パリでは話しかけてくる人はスリと思え!”

さらに!その人に荷物を持って行かれそうになったり(騙されたと気付き 荷物は取り返して未遂)・・・。

オランダからのパリへの入り口・パリ北駅、今でも 北駅に到着する度に その時の悔しさや 自分の馬鹿さ加減を思い出します。

そんな経験もあって、私のパリでの警戒心は 普通の人以上なのかもしれません。

それでも、今回のパリ出張では こんな結果となってしまい、同行したお客様には 本当に申し訳なく思っています。

ちなみに お客様のクレジットカードは帰国後 早い段階で 簡単に 再発行されたそうです。

Paris201701kamo皆様も、貴重なお金やお時間が こんなつまらない人達(スリ)に蝕まれませぬよう、過剰なほどにお気を付けて 旅行を楽しんでくださいね。

私も一層 気を付けたいと思います。

カモにならぬよう・・・!?

ちょうど撮ってた こんな写真・・・

パリ・チュイルリー庭園Jardin des Tuileriesで出会った 全く人を恐れる様子のないカモ達 (2017年1月)。

まさかこんなテーマで 写真が利用されるとは カモもびっくり!?

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