2017/07/15

太陽と巡った真夏のフラワーイベント!=2= AalsmeerFlowerFestival 2017

オランダはいよいよバカンスシーズン。

オランダも一年で一番良い季節ではありますが、皆さらに太陽を求め バカンスに出かけます。

オランダでも(たまに晴れると)”この太陽をずっと見ていたい・・・”と思うものの、空は黒い雲に覆われがちで、気温は15度だったり、室内はヒーターが必要だったり。

もう慣れたとはいえ、恐るべしオランダの夏・・・。

私も間もなく猛暑の日本へ一時帰国(約2週間)、そして夏休み(1週間)の予定です。


Aff201710さて、本題。

早いもので もう1か月が経とうとしていますが・・・

Aalsmeer Flower Festival(2017年6月17・18日)。

真夏のフラワーイベント巡り!

前回ブログ(7月6日ブログ参照)の続きです。

TheBeach(地図参照②)で、お花屋さん時代の同僚であり友人のマルーシと お花に囲まれた時間を過ごした後、いよいよ”一人ツアー(?)”のスタートです。


30分に1本くらいの間隔で グルグル周遊しているイベントのツアーバスを利用。

バスが来たので マルーシとは一旦別れ、私はツアーバスに乗って次の会場へ向かいました。

Aff201702mapツアーバス(マイクロバス)に、乗客は数人。

バスで5~10分くらいだったしょうか、すぐに次の会場 BelleEpoque へ到着しました。

そこは バラのナーセリー(地図③)さん。

見渡す限り、バラ・ばら・薔薇!

バラの苗木が 屋外のどこまでも並んでいて 圧巻です。

大量のバラの苗木を眺め・・・。

バラの香りに包まれながら バラの間を歩き・・・。

Aff201711

Aff201712

美しいバラたちと バラの香りに包まれた とっても贅沢な時間となりました。

さらに奥へ行くと、ガーデンプランツのナーセリーさんへとつながっていました。

Aff201713

咲き乱れる屋外のプランツ達を眺めた後、グリーンの薫り溢れる温室へ。

様々なグラデーションで作られた見本のハンギングバスケットと、並ぶたくさんの季節の花々。

まるで植物園を歩いているように ワクワク!

自分のテラスに欲しいと思うプランツを探しながら 歩きました。

バラもプランツも 購入することもできるようでした。

近所だったら・・・買って帰りたいバラやプランツ達ばかりでした。

素敵なお花に囲まれて とても楽しい時間でしたが・・・この日はオランダらしからぬ?猛暑と炎天下!

暑さに耐えきれず 次の会場へ移動しようと バス停へ戻るも、さらに炎天下!

ジリジリの暑さと日光が 暑さに慣れない肌に突き刺さり・・・バテました(大汗)。

バス停では、同じくバスを待っていた タイ人の女性とお話をしました。

アムステルダム在住の彼女も お花が好きで、(私と同じく)アムステルダムからバスで アールスメーアまで訪れたそうです。

気付くと、アジア系の奥様(フィリピンだったかな)を連れた 在オランダ日系銀行に長年勤めていたという陽気なオランダ人おじさんも 会話に参戦!?

こちらのご夫婦は 自家用車でイベントを巡っているとのことでした。

花好きも 国籍も 豊かな オランダです。

そうこうしているうちに ツアーバスがやってきました。


再びツアーバスに乗り、次の会場へ。

そこは 私にとっては・・・と~っても久しぶりで懐かしい場所!?!?

Boerma Instituut(地図④)!

Aff201714

Aff201715

このイベントの為に飾られたフラワーデコレーションの数々。

ブログ冒頭の写真も Boerma Instituutのフラワーデコレーションです。

ここは、短い期間でしたが 私がお世話になった お花の学校です。

私は18年前、”カルチャーインターンシップ制度”を利用して オランダのお花屋さんへ、その後 アイルランドのお花屋さんへ・・・。

そして(あれこれあって?!)インターンシップをやめて オランダへ戻り、Boerma Instituutへ。

Boerma Instituutの 約1ヶ月半のインターナショナルコース(当時)に、学校そばの先生のお宅に ホームステイしながら通いました。

この時 私が通ったコースは”インターナショナルコース”とはいえ、1人のギリシャ人女性以外は・・・日本人でした!

Boerma Instituutでは、コースの1日講師として学校を訪れたペーターPeterBoeijkens と出会い・・・、アムステルダムのペーターのお花屋さんDe Bloemenboog に押しかけて・・・?!

ペーターのもとで お花屋さん修業をさせてもらえることとなりました。

そして ペーターのお花屋さんで マルーシとも出会ったわけです。

月日が経ち・・・

さらに 月日が経ち・・・

もっともっと 月日が経ち・・・

・・・今に至ります。

当時は 夢や希望に溢れていましたが、精神的には とても厳しい時代でした。

特にインターンシップをやめて アムステルダムへたどり着くまで(?)は、藁にもすがる思いで 日々を過ごしていたので、この時代(Boerma Instituutに通った時代)のことは 振り返る間もなく 過ぎ去りました。

そんなわけで、コースを修了して以来(その年に一度二度 用事で訪ねたことはあったかもしれませんが)、Boerma Instituutには 行ったことはありませんでした。

アールスメーアの花市場AalsmeerFloraHollandや資材屋さんに行く時は いつもBoerma Instituutの前をバスで通っていたんですけどね。

18年ぶりのBoerma Instituut。

記憶の片隅にわずかに残る 教室や、ランチをしたバー。

懐かしい・・・若かりし頃の日々。

それにしても、ついこの前まで ”昨日のことのよう”に思っていた あの時間が、18年前とは・・・?!?!

びっっくりするくらいオランダでの時間が経ったんだなぁと、あらためて思いました。


そして再びツアーバスにのって・・・。

次の会場は、私が最初に訪れたWatertoren(地図①)。

マルーシや 他のフローリストさん達の作品群”FlowerPromenade”をあらためて堪能。

Aff201722

最初にここを訪れた時は(Aalsmeer到着時)曇り空でしたが、今度はキラキラの青空がバック。

Watertorenの”FlowerPromenade”・・・、AalsmeerFlowerFestivalの中で 一番素敵な場所でした!

Watertorenの”FlowerPromenade”は あらためて後日ブログでご紹介します。


Aff201717隣接するギャラリーSous-terreにも再び足を運び、館内をあらためて見学(前出ブログ参照)。

屋外のスペースには多くの人が集まっていました。

バンド演奏あり、ビール・ワインあり・・・!

私も ビールを1杯!!

ビールが水のように身体に沁み渡りました。

”このままここで飲んだくれていたい・・・”

そんな気持ちにもなりましたが、次の会場へ 再びツアーバスです。

ちょうどバスがやってきました。


次の会場は HistorischeTuin(地図⑤)。

HistorischeTuin(ヒストリッシュガーデン)は、様々なお花が見られる 水路に囲まれた素敵なお庭。

小さな跳ね橋があったり 風車も見えて、オランダ旅気分を楽しめます。

私も以前行ったことがあり、好きな場所だったので 楽しみにしていました。

2012年5月8日ブログ2012年5月12日ブログ 参照)

到着すると、バンド演奏などが行われ とても賑わっていました。

Aff201718

ところがその時 ちょうどHistorischeTuin閉園の時間。

明るいので気が付きませんでしたが、17時でした!

ガーデンには入れず(残念)、バンド演奏が行われていたカフェは 人が溢れるほど混んでいたので、隣接するイベント会場へ。


徒歩で向かったのは HistorischeTuinからも近い(見えている)風車広場Molenplein(地図⑥)。

風車広場でのイベントも17時までだったようで、賑わいはなくなっていましたが・・・

風車がお花で飾られていました!

Aff201719

風車(内部・見晴らし台)は まだ見学できる時間だったので、風車にのぼってみることに。

ギャラリーで ビールを飲んでいたので(ちょっと酔っ払い?)、一番上まではのぼらず 途中階まで。

その階の広いテラスのような場所(風車の真ん中あたりのベランダみたいな場所)で ブンブンまわる風車の羽根を見ながら くつろぎました。

風車で 夕涼み?!

・・・まだまだ真昼間の明るさですが。

風車の上で感じた空気は 暑くとも爽やかで、数時間前のことを思うと 暑さのピークは過ぎたようでした。


HistorischeTuin(地図⑤)に戻り、テラスのカフェで休憩。

Aff201720オランダの人達には日向の席が人気ですが、私はもちろん!日蔭の席を選びました。

遅めのランチ?

太陽がキラキラの時間にいただくワインは 最高です!

気分良く のんびりしていると・・・?

ツアーバスや HistorischeTuinとWatertoren間を走るウォータータクシー(ボート)が、17時までだったことを 思い出しました!

しまった~!

夏はいつまでも明るいので、時間の感覚がなくなります(汗)。

ここHistorischeTuin(地図⑤)から マルーシと待ち合わせをしたWatertoren(地図①)へは、ボートに乗って戻ろうと思っていました。

歩いて戻らなきゃ・・・(涙)。

ゆっくりワインを、もっともっと飲みたい気分でしたが・・・飲み過ぎるわけにはいかなくなりました(笑)。

歩く・・・といっても 1キロほど(地理 知ってる場所でよかった)。

Watertorenへ向け 湖畔を歩いていると・・・

湖Westeinderplassenに浮かぶヨットや キラキラ輝く水面に 思わずここは地中海?と 錯覚してしまいそうになるほど、心に残る美しいAalsmeerの風景でした。


そして再び Watertoren(地図①)。

予定通り19時頃、マルーシと再会。

マルーシが”ヘッドデザイナー”として プロデュースした Watertorenの”FlowerPromenade”。

フラワーデコレーションの水やりやメンテナンスをしながら 一緒に歩き、説明や制作時の苦労話など聞きました。

19:30からは マルーシの参戦するHANAIKE Battele(花いけバトル) 観戦。

予想以上に楽しかったHANAIKE Battele 観戦についても また後日レポートしたいと思います。


どうなるかと思っていたこの日・・・

期待以上 予想以上に、太陽にも青空にも恵まれ、そして たくさんのお花に囲まれた、楽しい半日・・・

いえ、と~~~ても 充実した 長い1日となりました!!

最後は、美しい夕暮れの湖Westeinderplassen(9:50PM)。

Aff201721

blogram投票ボタンにほんブログ村花ブログへにほんブログ村 海外生活ブログへにほんブログ村 海外生活ブログ オランダ情報へ

Bloemen Van Thura~オランダの花と雑貨と文化のページ~
ヨーロッパ輸入リボン・タッセル
ヨーロッパ輸入ガーデン・インテリア雑貨
季節のセレクト雑貨・クリスマス雑貨
ドライフラワー・ドライオブジェ
ラッピング資材 / フローリスト資材
ヨーロッパお花雑誌 / 他

🌸 Bloemen Van Thura Facebookページ でも最新情報をご案内しています🌸

2017/07/06

太陽と巡った真夏のフラワーイベント!=1= AalsmeerFlowerFestival 2017

なかなかブログを更新できずにいるうちに 7月になってしまいました!

夏だと言うのに オランダのお天気が悪く 寒い日も多かったことも手伝って、いったい今がいつなのか 分からなくなってしまいます。

というのも 6月というのは、(仕事で)年始より手配していたドイツ・フランス・ベルギー・デンマーク等の取引先メーカーから クリスマス関連雑貨・資材が 出荷される時期。

そんなわけで 私は今”クリスマス”に囲まれて過ごしています!?

季節感を失いかけていますが、今週はアムステルダムも再び夏になるようですし、”夏”に戻りましょう。


毎年楽しみにしている 6月第3週週末に行われるアムステルダム・オープンガーデンOpenGardenDaysAmsterdam2017(オープンガーデンについては また後日)。

Aff201700今年はその同じ週末に、もう一つ興味深いお花イベントがありました!

数ヶ月前からチェックしていたものの、オープンガーデンと同じ日程だったため、”もし行けたら・・・”程度に、頭の片隅においやっていました。

そのイベントが近づいてきた6月前半のある日のこと。

お花屋さん時代の同僚で友人、現在フリーランスで活躍するフラワーデザイナー・マルーシから連絡をもらいました。

マルーシがそのイベントで、お花の制作をする とのこと!

これは アムステルダムのオープンガーデンの週末のうち、1日をそのイベントに割かなければ!

本当は制作のお手伝いに参加したかったのですが、なんていつもタイミングが悪い私・・・、ちょうど制作日は日本からオランダへの移動日でした、残念。


そのイベントは・・・

Aff201701Aalsmeer Flower Festival(2017年6月17・18日)。

花市場のある町 アールスメーアAalsmeerにて開催された お花イベントです。

事前にイベントについてホームページで調べると・・・Aalsmeerの町の中に ポツポツと 6か所の会場があるようでした。

その会場間を ツアーバス(ミニバス)が循環しているとのこと。

私はアムステルダムから公共のバスでAalsmeerまで行くので、イベントの会場間の移動が面倒だなぁ・・・、マルーシの作品だけ見て(1会場だけ見て)帰ろう・・・、そんな風に思っていました。

お花イベントの詳しい内容や規模等 知らずに…。


6月17日、イベント初日にAalsmeer Flower Festivalへ行ってきました。

その日の朝は 気温16度、曇り・・・あまり期待できない空でしたが、天気予報は 夏日・好天・16~23度の予報。

お天気にはあまり期待せずに(天気予報を信じずに)、夏の服装(ノースリーブ+カーディガン)の上に、スプリングコートを羽織って 出かけました。

・・・天気予報を 信じるべきでした。

13時ちょっと前、Aalsmeerに到着。

最初は曇っていた空でしたが、14時には快晴!

夏至目前のこの頃、太陽はグングン高くあがり、眩しく暑い(熱い)光を注ぎました。

ブログのタイトルに”真夏”と書きましたが、オランダの夏は短く、私のイメージでは 6月中頃・夏至の頃~7月末・8月初め頃までが、オランダの一番良い季節であり 真夏のように感じています(8月後半はもうすっかり秋の気候です)。

Aff201703

日中は25度を超えたのではないでしょうか。

日が長いこの頃、日没時間は22時過ぎ!

帽子もなく、日焼け止めもせず・・・無防備でした(汗)。

ジリジリ日光を浴び、汗をダラダラ流した一日でした。

強い陽射しに スプリングコートを頭からかぶって歩いていたくらいです?!

オランダでは とっても貴重な!真夏の週末となりました。


Aff201702まず私が訪れたのは、マルーシが作品制作をしていた場所、6つの会場のうちの1つ Watertoren(地図①)。

左の地図はイベント会場の地図。

Watertoren(ブログ冒頭の写真、上の写真)は Aalsmeerにある湖Westeinderplassenの湖畔に建つ 高さ50mのモニュメントタワー。

タワーのふもとで イベントチケットを購入(7.50ユーロ)、腕にくるっと巻くタイプのものです。

会場に行けば何とかなると、結局あまり調べもせず 無計画に訪れましたが・・・。

本当に 何とかなるものです?!?!?!


Watertorenの周りを歩き始めた時、なんと!?

マルーシのお母さんに遭遇!!

前年秋(2016年10月)に マルーシのマスター卒業作品制作見学&手伝いに、マルーシのお母さんの家を訪れた時ぶりの、本当に偶然の再会でした!

事前に連絡をくれていたマルーシは、イベント準備や当日の行事で忙しそうだったし、私もいつ行けるか分からなかったので、この日は連絡をしていませんでした。

マルーシのお母さんとの偶然の再会で、私のこの日のスケジュールが グルグルと導かれました。

不思議なものです!

まず Watertorenの作品群を目前に、マルーシのお母さんと一緒に Watertorenの道を挟んだ反対側の会場ギャラリーSous-terreへ移動(下写真)。

Watertorenへは、その後いくつかの会場を巡った後に戻り、一人で作品を鑑賞しました(Watertorenの作品群はまた後日のブログで)。

Aff201704

ギャラリーには、マルーシのマスター卒業作品(一部)が 展示されているとのこと。

そう、マルーシは この度めでたく ”マスターフローリスト”となったのです!

子育てとお花の仕事を両立させての数年にわたるコース、試験や マスター取得については、その都度聞いたり 連絡をもらっていたので、私にとっても嬉しいニュースでした!

Aff201705

Aff201706上・左の写真は、マルーシの卒業作品の一部(”Pluisje” By MarloesJoore)を使った展示。

様々な植物の綿毛(種子)を集めて 制作したオブジェ等。

秋に制作見学に行った時、お花の種類による綿毛の違いや、その小さな1つ1つの綿毛から広がる 大きな大きな世界を 見せて(魅せて)もらいました!

あの小さな綿毛をたくさん集めて、縒ったり 織ったり 漉いたり・・・、様々な手法で出来上がった世界です。

マルーシの作品を鑑賞後、ギャラリーを後にして マルーシがいるという別の会場へ。


車で連れて行ってもらった会場は The Beach(地図②)。

The Beachとは、名前の通り?(室内)ビーチ!

カフェ・バー・レストランコーナーがあったり、ビーチバレーコートが複数面ありました。

家族やカップルで訪れるのが楽しそうな場所です。

後で知ったのですが、この場所は かつて”花市場(フラワーオークション)”だったとか。

どこにいっても、お花に関わりのある Aalsmeerです。

それはさておき、TheBeach。

突然現れた私に、マルーシ ビックリ。

お花に囲まれた楽しそうな会場で、しばらくおしゃべり。

マルーシのお母さんは用事があるとのことで、ここで一旦お別れ。

マルーシはこの日 他のフローリストさん達と、老若男女を対象に お花のワークショップ等のお当番だったようです。

Aff201707_2

Aff201708

お子さん達も お花とふれあい 楽しんでいる様子でした。

子供の頃から たくさんのお花と、”自由に楽しく”ふれあう時間が持てる事は、とても良いことだと思います。

誰もがお花に囲まれて・・・、お花を身近に感じ・・・、お花と触れあうことができ・・・、本当に素敵なイベントだと思いました!

その後のスケジュールをマルーシに問われ・・・。

特に予定はなかったのですが(本当はWatertorenだけ見て アムステルダムに帰ろうと思っていた)、19時30分からWatertorenにて行われる”HANAIKE Battle”にマルーシが出場するというので、Watertorenでの再会を約束。

・・・ということで?!

再会予定の19時過ぎまで、Aalemeer Flower Festival 満喫することに。

真夏のフラワーイベント巡り スタートです(次回へ続く)!

blogram投票ボタンにほんブログ村花ブログへにほんブログ村 海外生活ブログへにほんブログ村 海外生活ブログ オランダ情報へ

Bloemen Van Thura~オランダの花と雑貨と文化のページ~
ヨーロッパ輸入リボン・タッセル
ヨーロッパ輸入ガーデン・インテリア雑貨
季節のセレクト雑貨・クリスマス雑貨
ドライフラワー・ドライオブジェ
ラッピング資材 / フローリスト資材
ヨーロッパお花雑誌 / 他

🌸 Bloemen Van Thura Facebookページ でも最新情報をご案内しています🌸

2017/06/27

『Power of the Flower』 in Amsterdam, Summer2017

6月第3週週末は、毎年恒例のアムステルダム・オープンガーデンOpenGardenDays/OpenTuinenDagen Amsterdam が開催されます。

昨年はこの時期に日本にいた為、今年は2年ぶりのオープンガーデン!

ということで、アムステルダム旧市街・運河エリアを散策しながらお庭を楽しんでいると・・・!?

Wunderkammer201701偶然 ”Shop for a Week”に遭遇しました!!

”Shop for a Week”とは・・・

TheWunderKammerとして知られる 二人のフラワーデザイナー UeliSigner氏と FlorianSeyd氏による、期間限定!(移動式)フラワーショップ。

このコンセプトフラワーショップ”Shop for a Week”は、10日間のみオープンするという 2008年より始まった 年に2回のプロジェクト。

フラワーショップというより、もう エキシビションです!

私もこれまでに数回、このスペシャルなコンセプトショップに出会い、ワクワクしたことを覚えています。(2012年7月15日ブログ / 2011年11月19日ブログ 等参照)

(過去のブログでは、オランダのフラワーデザイナーさんとご紹介していましたが、オランダや世界で活躍するスイスとドイツの出身のデザイナーさんです、訂正済み)


オープンガーデンの途中、次のお庭へ向け Prinsengrachtを歩いていると・・・

異色の?!パワーが漏れ伝わり、お店の存在に気付かされました!!

Wunderkammer201702

「あっ、”Shop for a Week”だ~!!」

オープンガーデン散策中ではありましたが、もちろん!?立ち寄りました。

お店に一歩足を踏み入れると、そこに広がる世界観に 思わず「オォー」と声が出てしまいます。

毎回異なるテーマ、今回のテーマは『Power of the Flower』。

今回18回目となる”Shop for a Week”は、2017年6月9~18日の10日間、プリンセン運河Prinsengracht845, Amsterdam にて行われていました。


決して広くはないPrinsengrachtの一室が、おふたりの造りだす世界観で 膨らみます!

Wunderkammer201703

Wunderkammer201706

ベルエポックを彷彿させるコーナー、エキゾチックなコーナー、トロピカルなコーナー・・・

様々な雰囲気が混在しているような世界観は、ズバリ! TheWunderKammer の世界!

Wunderkammer201704

Wunderkammer201705

店内に並ぶそれぞれ個性的なアイテム達。

びっくりするような値段のものも多数・・・。

Wunderkammer201707

上写真左・右のパネルと、真ん中の写真の花器は、コガネムシの羽根?でできたモノ。

上写真真ん中のパネルはクジャクの羽根の一本一本でできたモノ。

おふたりのファン、おふたりからつくり出される空間のファンの方も多いのでしょうね。

Wunderkammer201708両手いっぱいにお買い物をして おふたりに見送られるマダム達・・・。

常連客さん達との会話や 接客・電話対応に お忙しそうなおふたりでした。

私もお気に入りを見つけ・・・自分へのプレゼント?!

そして 店内の写真も撮らせていただきました。


”Shop for a Week”は、一目でわかるくらいの強烈なメッセージがあり、コンセプトが徹底的に発信されています。

毎回このお店に足を踏み入れる度に、限られた空間の演出方法や 徹底したコンセプトの表現の仕方等は とても勉強になります。

今度はどんなお店に出会うかな・・・。

次に出会う時が楽しみです。


引き続き オープンガーデンを歩いていると、同じコンセプトのお店が 運河ミュージアムにもありました。

運河ミュージアム Cromhouthuis、ヘレン運河366 Herengracht 366, Amsterdam

TheWunderKammerの 2016年からのプロジェクトのミュージアムショップ ”Shop for a Museum”。

こちらは常設のようです(2017.06現在)。

ここに足を運べば いつでもおふたりの世界に出会えますね!

blogram投票ボタンにほんブログ村花ブログへにほんブログ村 海外生活ブログへにほんブログ村 海外生活ブログ オランダ情報へ

Bloemen Van Thura~オランダの花と雑貨と文化のページ~
ヨーロッパ輸入リボン・タッセル
ヨーロッパ輸入ガーデン・インテリア雑貨
季節のセレクト雑貨・クリスマス雑貨
ドライフラワー・ドライオブジェ
ラッピング資材 / フローリスト資材
ヨーロッパお花雑誌 / 他

🌸 Bloemen Van Thura Facebookページ でも最新情報をご案内しています🌸

2017/06/21

夏至に想う・・・

6月前半の2週間、帰国していました。

仕事ももちろんですが、母の一周忌法要が最大の目的でした。

あれから1年・・・、あっという間でもあり 長くもあった1年でした。

1年前 ”絶望”しかなかった父や私も、少し元気になりました(2016年6月27日ブログ参照)。

ちょうど帰国していた時、実家の庭のあちこちには 様々な種類のアジサイが咲き、”色”が溢れていました。

昨年は”暗黒”にしか見えなかった夏至の頃でしたが、こんなにも色彩豊かな季節だったんだなぁと、あらためて気付きました。

辛かった思い出も、いつか懐かしく優しい思い出に 色を変えていく気がしました。

アジサイのように・・・。


話は変わり・・・夏至です!

Adam20170601

上写真は数日前の午後8時50分(2017.06.16)、まだ昼間のように明るい南の空。

Adam20170605夏至の頃、オランダは最高の季節を迎えています。

左写真は夏至(2017.06.21)の日の出日の入り情報、日の入は午後10時06分!

私が毎年楽しみにしているアムステルダム・オープンガーデンOpenGardenDaysAmsterdamは、6月の第3週週末に行われます。

母が逝ってしまったのは、2016年のアムステルダム・オープンガーデン初日でした(泣)。

昨年は 私が一番楽しみにしていた日が、一番悲しい日となってしまったのです。

いつまでも悲しんでいても母も喜ばないだろうと、今年は 心を鬼にして?!(後ろめたさはありましたが・・・)、アムステルダム・オープンガーデン開催日に合わせて オランダに戻ってきました!

夏至の頃のオランダ、屋外イベントが最高に楽しい季節です!


アムステルダムに戻ってみると(珍しく)快晴・夏日!

20度以下でもおかしくないオランダの夏ですが、今年は最高の気候です。

Adam20170602

上写真は前出の写真と同日の午後9時10分(2017.06.16)、太陽が眩しい北北西の空。

まるで南フランスのような太陽と陽気で、オランダにしては 暑すぎる週末・・・。

1年に数日しかない?!快晴・夏日の太陽の下、お花に囲まれた週末を過ごしました。

ひと足早くやってきた夏休み気分で・・・。

Adam20170603

上写真は夏至前日の午後9時36分(2017.06.20)、北北西の空の夕焼けと夕日。

また近日中に写真を整理して、アムステルダム・オープンガーデンや 週末に出会ったお花のイベント等について レポートしたいと思います。


・・・ちなみに、1年前 7キロ減った体重は(前出のブログより)この1年で 4-5キロ戻ってしまいました(汗)。


Adam20170604

最後の写真は、今 絶好調のテラスのペチュニア!

blogram投票ボタンにほんブログ村花ブログへにほんブログ村 海外生活ブログへにほんブログ村 海外生活ブログ オランダ情報へ

Bloemen Van Thura~オランダの花と雑貨と文化のページ~
ヨーロッパ輸入リボン・タッセル
ヨーロッパ輸入ガーデン・インテリア雑貨
季節のセレクト雑貨・クリスマス雑貨
ドライフラワー・ドライオブジェ
ラッピング資材 / フローリスト資材
ヨーロッパお花雑誌 / 他

🌸 Bloemen Van Thura Facebookページ でも最新情報をご案内しています🌸

2017/05/12

国民が一つになる日・・・King'sDay2017・他

昨日の夜、アムステルダムは盛り上がりました!

家にいても 夜中まで騒々しさ?が伝わってきました。

昨晩は UEFA ヨーロッパリーグ準決勝が行われ、アムステルダムのチーム Ajax が 21年ぶりの決勝進出を決めたそうです。

その瞬間、街中から「ウオォォォーーーー!」と地響きのような叫びが響き渡りました。

その後は夜中まで、家の前のストリートも バーやカフェも 賑やかでした。

決勝は5月24日だそうです。

(サッカーにそれほど興味がなくとも、オランダにいる以上 サッカーのスケジュールを押さえておかないと、いろんな意味で危険です?!)


そんなわけで?昨晩もアムステルダマーは 一丸となり 盛り上がっていましたが、オランダの4月末~5月初めは、オランダ国民が一つになるような行事が続きます。

Kingsday201701

まずは 4月27日King'sDay国王の誕生日(上写真)!

ちなみに 2013年まではQeens'Day女王誕生日4月30日でした。

King'sDayの続きは ブログ後半で。


そして 5月4日「戦没者追悼の日Dodenherdenkingsdag」。

Adam201705045月4日の「戦没者追悼の日」は、戦争で命を落とした人々を追悼する日。

左写真はアムステルダム・西教会そばの船着き場、西教会も半旗でしたが、船着き場にも半旗が揚がっていました。

ナチスドイツに強制収容所へ送られたユダヤ人や、インドネシア(当時オランダの植民地だった)で日本軍の捕虜となった人々も含まれます。

国中で半旗が掲げられたこの日、アムステルダム・ダム広場にある戦没者慰霊塔ではセレモニーが行われました。

ウィレム・アレクサンダー国王とマキシマ女王が 献花されます。

私もこの日 ダム界隈に行きましたが、式典の数時間前から ダム広場は厳重に警備され、立ち入り制限もされており、通り抜けることはできませんでした。

式典が始まる午後7時頃は、多くの人々がダム広場に集まっていました。

私もその時 すぐそばにいましたが、私は日本人・・・この式典の意味を想うと、(戦争時のインドネシアでのことを想うと) ダム広場に向かうことはできませんでした・・・。

そして午後8時、全国で2分間の黙とうが捧げられました。

その2分間は、公共交通機関(電車・バス・トラム等)もとまる 静寂な時間。

飛行機の離着陸も ストップするとか。

通りを走る 自動車も 自転車も停車、歩く人々も立ち止まり、黙とうを捧げます。

私は午後8時、ダム広場からもすぐ近い 西教会あたりを歩いていました。

その2分間は立ち止り、目を伏せました。

オランダ中の人々が 同じ気持ちを共有する静かな2分間でした。


そして 5月5日「開放記念日Bevrijdingsdag」。

オランダがナチスドイツから解放された日です。

国中で国旗が揚がります。

多くの悲しみや犠牲あり、今の自由や喜びがある・・・そんなことを噛みしめる 4月末から5月初めのオランダです。


そして あらためて・・・

4月27日 King'sDay 国王の誕生日!

私は残念ながら 今年もこの日 日本にいましたが・・・

オランダが一番オランダらしい日の様子です(アムステルダム友人撮影)!!

Kingsday201702まずは King'sDayの前日。

私が住むアムステルダム・ヨルダン地区Jordaanには、(Queen'sDayの頃から)名所があります!

それは カフェの壁面パネル !!

毎年 趣向を凝らした 王家の人々をモデルとしたパネル。

今年は この日50歳になるウィレム・アレクサンダー国王のパネルでした!!

このパネルの前には屋台やステージもできて、夜中まで人々”が寿司詰め状態”で 盛り上がります。

そしてKing'sDay当日。

アムステルダムでは 運河にボートが集まり・・・

人々がストリートや 橋の上に集まり・・・

そぞろ歩き・・・

とにかく ワイワイガヤガヤ 賑わいます!

Kingsday201703

Kingsday201704

(King'sDayとKing'sDay前日の写真はアムステルダムの友人撮影)


楽しそうな写真を見て、気付いた事があります。

King'sDayの写真の中の 運河沿いの街路樹ニレは、まるでお花を付けているように 緑のふさふさ(カサカサ・種子)を付けています。

例年「国王の日」(以前は「女王の日」)の頃、降り積もっている街路樹ニレの種子カサカサ・・・今年のKing'sDay2017年4月27日は、まだ散っていませんでした。

今年は 寒かったのでしょうね。

その後 私がオランダに戻った5月3日、ニレの種子カサカサは 降り積もり(散り)始めていました!

前出の「戦没者追悼の日(5月4日)」の半旗の写真の運河は カサカサ(ニレの種子)で水面が半分 埋もれています。

聞くところによると、今年は 4月27日・国王の誕生日(木曜日)の3日後の日曜日頃から ニレの種子が降り(散り)始めたそうです!

4月末~5月初めの様々なイベントを終えたアムステルダム・・・

ちょうどこの頃、アムステルダムにニレの種子が降り、季節が進んでいきます・・・初夏へ!

blogram投票ボタンにほんブログ村花ブログへにほんブログ村 海外生活ブログへにほんブログ村 海外生活ブログ オランダ情報へ

Bloemen Van Thura~オランダの花と雑貨と文化のページ~
ヨーロッパ輸入リボン・タッセル
ヨーロッパ輸入ガーデン・インテリア雑貨
季節のセレクト雑貨・クリスマス雑貨
ドライフラワー・ドライオブジェ
ラッピング資材 / フローリスト資材
ヨーロッパお花雑誌 / 他

🌸 Bloemen Van Thura Facebookページ でも最新情報をご案内しています🌸

2017/04/01

アムステルダム新教会に降臨?! エル・グレコ Pentecoste

オランダでは先日 キューケンホフ公園が開園し(~5月21日)、世界中からの観光客が お花を楽しんでいます。

そして今日から アムステルダムでは、チューリップフェスティバルTulp Festival がスタート(2017年4月1日~5月14日)!

アムステルダムのミュージアムやホテル等 60か所に 50万本のチューリップが咲き乱れます。

やはり? ”オランダ = チューリップ” の公式があるようで、アムステルダムを訪れる人々の多くは、季節外れのお土産屋さんであっても、チューリップを見つけると しゃがんで顔を近づけて 楽しそうに写真を撮っています。

そんな様子をアムステルダムの人々は笑顔で見つめます。

チューリップは人を”笑顔”にする力がありますよね。

アムステルダム市内に笑顔が溢れ・・・、本当の平和がもたらされるといいなぁ。

(昨年のチューリップフェスティバルの様子は 2017年4月13日ブログ参照)


さて話しは変わり・・・

3月中旬 帰国する前に、アムステルダムの身近なところ?で行われていた美術展へ行ってきました。

場所はアムステルダム・ダム広場にある新教会 De NieuweKerk Amsterdam。

Nieuwekerk20170301

ダム広場、王宮の隣にある 新教会では、常に様々なエキシビションが行われています。

2017年春の企画はEl Greco 1 Kunstwerk PENTECOSTES (2017年2月18日~4月9日)。

スペイン三大画家の一人、16~17世紀に活躍した エル・グレコ El Grecoの作品が、なんと アムステルダムの新教会にやってくる!ということで 楽しみにしていました。

Nieuwekerk20170302エル・グレコ (1541~1614)、ベラスケス(1599~1660)、ゴヤ(1735~1828)が スペイン三大画家と言われています。

左写真は新教会内にあったエル・グレコを紹介するパネル。

ちなみにエル・グレコは スペインの代表的画家という位置付けですが、ギリシャ・クレタ島出身。

イタリアを経て、35歳の頃からスペインのトレドで暮らし、スペインに多くの功績を残しています。

当初は スペインで宮廷画家を目指したエル・グレコ。

ですが、当時のフェリペ2世から評価されることなく 宮廷画家への道は閉ざされ・・・、その後は 修道院・礼拝堂などの祭壇衝立などの制作をしたそうです。

そんなエル・グレコの作品は、プラド美術館(スペイン・マドリード)やトレド、世界中の美術館で 観ることができます。

私も2014年夏休みのスペイン旅行で、プラド美術館(2014年12月9日ブログ参照)やトレド(2014年12月5日ブログ参照)で たくさんのエル・グレコ作品に出会いました!


2017年2月18日、アムステルダム新教会でエル・グレコのエキシビションがスタートしました。

アムステルダム新教会にやってきたのは プラド美術館所蔵の エル・グレコの『聖霊降臨PENTECOSTE/Pentecostes』(1600年)。

Nieuwekerk20170304

上写真は教会内に展示されていた作品紹介のパネル。

”聖霊降臨”とは、キリスト復活の50日目、集まるマリアや使徒達の元へ神からの聖霊がが降臨する・・・という新約聖書のエピソードのワンシーン。

Pentecosteはオランダでは”Pinksteren”といい、オランダでも祝日(移動祝日)となっています(2017年は6月4-5日)。

この絵画は、スペインのドーニャ・マリア・デ・アラゴン学院礼拝堂 the Colegio de Dona Maria de Aragon の大祭壇画衝立(一部)の為に制作されたものだそうです(上結合写真右写真参照)。

2014年に訪れたプラド美術館で観たはずのエル・グレコの『聖霊降臨』・・・。

”この絵画、覚えてる~!”と言いたいところですが、あの時はあまりにもたくさんのエル・グレコ作品を観たために(言い訳・汗)、はっきりした記憶は残っていませんでした。


私は お天気が良かった3月のある日、お散歩がてら新教会へ。

新教会に入りエキシビションEl Greco 1 Kunstwerk PENTECOSTES の入場券を買い、教会へ入りました。

Nieuwekerk20170303

上写真左はチケット表面、右は教会内の展示エリア(黄金の扉の奥)

行列も 待ち時間もありません!

エキシビションは有料ですが、教会の入り口辺りは無料で入場でき見学できます(入り口付近のミュージアムショップも)。

新教会では これまでにも 様々な絵画や写真等のエキシビションが行われてきました。

私もいつも気にかけながら、普段から新教会の前を行き来しながらも、立ち寄ったことはありませんでした。

それどころか?!

新教会へは 入り口から少しだけ入った(覗いた)ことがあったものの、じっくり内部を見学したことすらありませんでした。

新教会の中に入るのも楽しみでしたし、大きな名画”一点”が 一体どんな風に教会の中に展示されるのか・・・展示方法にも興味がありました。

ちなみに、アムステルダムの新教会といえば、2013年4月30日 オランダ(現)国王とマキシマ王妃の即位式(2013年5月9日ブログ 2013年5月6日ブログ 参照)や 2002年2月2日 結婚式が行われた教会です。

5月9日ブログには即位式の時の新教会内部を360度見られるリンクがあるので、是非ご覧ください!


エル・グレコの『聖霊降臨Pentecoste』は、教会内の黄金の扉で仕切られたエリア・内陣部(上結合写真右写真参照)に、黒色の大きな箱に入れられ 鎮座していました!

Nieuwekerk20170305教会の見取り図(左写真参照)の中の17番(ピンクの矢印)のところです。

見取り図も是非クリックして 大きい画像でご覧ください。

さすがに展示エリア(黄金の扉の内側)と作品は 撮影禁止でした。

『聖霊降臨Pentecoste』のサイズは 275x127cmという、近くで観ると 天井を見上げるような大きさです。

絵画が納められていた箱のサイズは 目測で高さ4mx横幅2.5mx奥行き1.5mほどだったでしょうか(サイズは私の目測・印象)。

前面が 強化ガラス(?)、それ以外の面はピアノブラック、内部に小さなLEDランプが連なり、絵画をサイドからやさしく照らしていました。

時に数人、時に十数人が絵画の前に用意された椅子に座って眺めたり、絵画(箱)に近づいて覗きこんで鑑賞したり。

エル・グレコらしい、縦に伸びた構図の世界、光が降り注ぐ神秘的かつ宗教的なシーン。

信徒達のビビッドな衣服の色彩、光が当たって本当に光っているような光沢感・・・。

近くでじっくり眺め、横から眺め、反対側にまわってまた眺め・・・。

今にも動きだしそうな リアルとも思える世界観。

最後に 遠くから離れて眺めると・・・違う世界が見えてきました!

近くで観た時は、集う使徒達が光(鳥?)に向かって手を伸ばしているような 力強い印象のシーン。

遠く離れて観たら・・・!?

暗い空間に集う使徒達が 天から降り注ぐ光に照らし出され、聖霊が降臨している・・・神秘的な まさに”聖霊降臨”のシーンでした!!

あらためて エル・グレコの世界観に感動しました。

エル・グレコの『聖霊降臨』・・・もう二度と忘れることはありません。

エル・グレコの作品、またいつかどこかで出会えるといいな。

たった一点の美術展も 悪くない。

大きな美術館もいいけど、覚えていないようでは もったいないですね・・・反省。


最後に アムステルダム新教会について。

新教会は”新”とはいえ、1408年建造!!

16世紀の宗教革命後は プロテスタントの教会となり(1578年)、内部は広々とし シンプルですが、それでも目に留まるインテリア。

Nieuwekerk20170306

印象的だったのは シルバー色のメインオルガン(上結合写真中央、教会見取り図1番、1655年)。

個性的な形と彫りが美しい説教壇(上結合写真左・右写真、教会見取り図13番、1649-1664年)。

そして”新教会の顔”にもなっている入り口の窓(下結合写真左)を 内側から見ると・・・?

Nieuwekerk20170307

鮮やかなステンドグラス(上結合写真右、教会見取り図12番、1898年)。

ステンドグラスと並んで 翼廊部のオルガン(上結合写真右、見取り図2番、16世紀、1645年再建)。

15世紀からダムに建つ新教会は、アムステルダムの歴史をすべて知っている、まるで”主”のような存在ですね。

今回は『聖霊降臨Pentecoste』の為に訪れたので、教会自体はあまりじっくり見ませんでしたが、また機会を作って 訪れてみたいと思います。

(近いと どうしても後回しになる・・・汗)

最近はヨーロッパの多くの教会が、エキシビションを行ったり マーケットやイベントを行ったり、いろいろな活用をしているそうです。

新教会も また然り。

今後のイベントも楽しみです。

blogram投票ボタンにほんブログ村花ブログへにほんブログ村 海外生活ブログへにほんブログ村 海外生活ブログ オランダ情報へ

Bloemen Van Thura~オランダの花と雑貨と文化のページ~
ヨーロッパ輸入リボン・タッセル
ヨーロッパ輸入ガーデン・インテリア雑貨
季節のセレクト雑貨・クリスマス雑貨
ドライフラワー・ドライオブジェ
ラッピング資材 / フローリスト資材
ヨーロッパお花雑誌 / 他

🌸 Bloemen Van Thura Facebookページ でも最新情報をご案内しています🌸

2017/03/24

いつもワクワク?お花の可能性! Floradecora2017

ベルギー・ブリュッセルのテロ(2016.3.22)から一年・・・。

昨年はちょうどその直後に ベルギーへ行く予定があり、不安な気持ちになったことが 昨日のことのようでもあり、もうかなり前のことのようでもあり・・・。

そんなことを思い出していた矢先、ロンドン中心部・国会議事堂付近で起きたテロのニュースを聞き、再びその不安な気持ちを思い出しました。

車で無防備な人たちを狙うテロは、昨年 フランス・ニースや ドイツ・ベルリンでもありました。

どこに危険があるか分かりません・・・。

平和を祈るばかりです。


話はガラリと変わり・・・久々のお花ネタ!?

今回ブログは、1月にドイツ・フランクフルトで行われた お花の展示会についてです。

ブログの最後に IPM2017についてのリンクもあります。

Floradecora201701今年 記念すべき第一回!

初めて開催された花とプランツの国際見本市Floradecora。

フランクフルトメッセの一つのホールで、クリスマス関連見本市ChristmasWorld(2017.1.27~1.31)等に併設して 開催されました。

ChristmasWorldでは、インテリア雑貨・ガーデン雑貨・花器等は紹介されていますが、お花(生花)はデコレーションされてはいても 販売はされていません。

ということで・・・?!

フラワーショップ・ガーデンショップ・DIYショップ等を対象に、お花(切り花)やプランツ、コンセプト製品の販売、またお花関係の最新アイデア・トレンド発信を目的とした見本市・・・という位置付けのFloradecora。

オランダのお花屋さん時代の同僚であり友人が、毎年ChirstmasWorldでお花の装飾のお仕事をしていますが、今年はFloradecoraでもお仕事をしていました。

Floradecora開催前の準備中に、SNSで垣間見た楽しそうな友人(とその仲間達)のお仕事の様子やフラワーデコレーションの数々。

どんなデコレーションになったかなぁ・・・、どんな展示会かなぁ・・・と、私もChristmasWorldへ行った際に Floradecora会場へも足を伸ばしました。


Floradecora201702

そこは お花に溢れた広いホール。

60社以上の出展社が お花をふんだんに使い、それぞれの楽しいブースを 展開していました。

今回 初開催ということもあり、混雑している様子はありませんでした。

ものすごい人出と熱気に溢れたChristmasWorldから抜け出して、憩いの場へ来たような・・・!?

私にとっては、ChristmasWorldの合間のちょうどよい休憩、お花に囲まれ癒しの時間になりました。

お花溢れる会場の様子をご紹介します。

Floradecora201703

Floradecora201704

高い天井まで届きそうなお花の門が いくつも連なっていました。

Floradecora201705

テレビの撮影かな~?(上結合写真右)

Floradecora201706

バラのブース、ガラス花器のブース、アンスリウムのブース(上結合写真左から)

Floradecora201711

身近なお花(ガーベラ・トルコキキョウ・アンスリウム)を使った アイデアブーケ(花束)いろいろ(上写真)。

Floradecora201707

Floradecora201708

トルコキキョウのブースは、クラッシックモダンロマンティック。


オランダのキクのブース(下写真)では 面白い取り組みを紹介していました。

Floradecora201709

Floradecora201710

花瓶・一輪挿し用のサイズ(長さ)にカットして、食品のパッケージのように パックされた状態で 乾式で(水につけずに)販売されるスプレーキク(マム)。(上結合写真左・中)

パックの中に入っているキクを、パッケージにある写真のように 花瓶・一輪挿しに挿せば、リビング雑誌に載っているようなリビングに・・・!

そんなコンセプト製品。

気になるのは、水なしでの花モチについて。

担当のお兄さんに質問したところ、下処理後流通し、2日目までには店頭に並び、4日目までには消費者の家で花瓶に入っている・・・という見積もりで、十分大丈夫だそう。

もう一つは、マムのニコちゃんボールSmile。

このディスプレイにあるような マムのニコちゃんボールが作成できるキット!

ニコちゃんボールを作る為のピンポンマムと、給水フォーム・プレート・プレートに飾る貝殻(もしくは石)等が入ったペーパーバッグが、セットになって販売されているそう。

このセットを購入すれば、家で見本と同じデコレーションが簡単にできて、リビングにすぐに飾れる!・・・そんなコンセプト。

どちらもオランダのDIYショップ等で すでに流通しているそうです。

お花の国オランダでも、お花を買わない人、飾り方が分からない人もいるので、そんな人向けに・・・とのことでした。

消費者に寄り添った 遊び心たっぷりのプロモーション!

担当のお兄さんのお話から”ワクワク”が溢れていて・・・、思わず手に取ってみたくなります。


最後は、私が好きだったお花のワンダーランド!?

Floradecora201712

Floradecora201713

Floradecora201714

お花の世界に入り込んだような 大きなお花のオブジェ達に囲まれて・・・

刺激と癒したっぷりの Floradecoraでした。

たくさんのお花とたくさんお笑顔の溢れる会場の様子は Floradecora2017 オフィシャル映像 から是非!!


ちょうどこの ChristmasWorld・Floradecoraの直前、フランクフルトから直線距離で200キロほどの距離のドイツのエッセンEssenで、この何十倍(何百倍?)もの規模の国際園芸見本市IPM(2017.1.24~1.27)が行われていました。

IPM2017の様子は (時間的に追いつかず)ブログでご紹介できなかったかわりに、BloemenVanThura Facebookページのアルバムにて、たくさんの写真を紹介しています。

前回までのブログでもご紹介してきましたが ここにまとめました。

よろしければご覧ください。

IPM2017~賑わうブーストデコレーション編

IPM2017~インスピレーション”お花のある暮らし”

IPM2017~ヨーロピアンマスターフローリスト達の作品いろいろ

IPM2017~トレンド・ブライダル・フューネラル等


展示会ではいつも 最新トレンドや新鮮なアイデア、そしてたくさんの刺激をもらうことができます。

体力は消耗するけれど・・・(汗)。

blogram投票ボタンにほんブログ村花ブログへにほんブログ村 海外生活ブログへにほんブログ村 海外生活ブログ オランダ情報へ

Bloemen Van Thura~オランダの花と雑貨と文化のページ~
ヨーロッパ輸入リボン・タッセル
ヨーロッパ輸入ガーデン・インテリア雑貨
季節のセレクト雑貨・クリスマス雑貨
ドライフラワー・ドライオブジェ
ラッピング資材 / フローリスト資材
ヨーロッパお花雑誌 / 他

🌸 Bloemen Van Thura Facebookページ でも最新情報をご案内しています🌸

2017/02/25

暗闇を照らすライトと月あかり AmsterdamLightFestival2016-2017

いまさらですが・・・2月は短く、気が付けば もうすぐ2月も終わろうとしています!

オランダは昨日(2017.2.23) 各地で被害が出るような ”2月の嵐(強風)”に襲われました。

家の窓やテラスのプランツも どうなるかと心配していましたが、なんとか無事でした。

嵐は去り、今日は快晴です!

曇り・雨の日が多いオランダですが、たまに晴れると 陽射しが強くなっているように感じ、気温は低くとも 春が近付いていることを実感します。

季節はどんどん進んでしまい、ブログでは追いつかないので・・・!?

1月末に訪れた 国際園芸見本市IPM2017(2017.1.24~1.27)の様子(第三弾)を BloemenVanThura Facebookページ(アルバム)へアップしました。

よろしければ下記リンクからご覧ください(ブラウザや環境によってページが開かない場合があるかもしれません)

BloemenVanThura Facebookページ・アルバム 「IPM2017 ヨーロピアンマスターフローリスト達の作品いろいろ”編」


そして「オランダのお花ブログ」では、またまた”お花”には関係のないレポートです。

Adamlightfes20170101アムステルダム ライトフェスティバル AmsterdamLightFestival2016-2017!

冬のアムステルダムのお楽しみと言えば、暗闇の中の家々の窓の明かり、ボートの明かり、運河の街灯に照らされ浮かび上がる17-18世紀の町並み・・・

そして ライトアート!

今回5回目となる アムステルダムライトフェスティバルは、2016年12月1日~2017年1月22日に開催されました。

ライトフェスティバルには大きく分けて 二つのイベント(コース)があります。

「WaterColorsコース」(2016年12月1日~2017年1月22日 17:00~23:00)

運河にデコレーションされた光のアート(20アート)を ボートから楽しむコース。

運河沿いを歩いて 楽しむこともできます(運河沿いを歩く場合は無料!?)。

「Illuminadeコース」(2016年12月15日~2017年1月8日 17:00~22:00)

ライトアート(23アート)を見ながら体験しながらのお散歩コース。

開催されている時間帯、夏はまだ明るい時間帯ですから、暗い冬だからこそ 楽しめるイベントなのです!


Adamlightfes2017map今年も私は「WaterColorsコース」の一部を 運河沿いを歩きながら、アムステルダムの冬の町と ライトアートを楽しみました。

(昨年の様子は 2016年1月17日ブログ参照)

私が「WaterColorsコース」を歩いたこの日は、強風のコードイエローの警報が発令されていた 寒い夜でした(2017.1.11)。

ちなみに昨日(2017.2.23)の強風の嵐は、この時より もう一段高い コードオレンジの警報でした。

実際の気温は7度でしたが、強風の為 体感温度マイナス1度!

30分もすると、頭がボーッとして集中力がなくなり、手もかじかんで カメラの操作がうまくできなくなったり、スマホがちゃんと持てず落としそうになったり、(自分もカメラも)風に飛ばされそうになったり、カメラが強風に吹かれブレたり・・・そんな強風と寒さです。

そんな中、晴れていたのは幸いでした。


私は Herengracht がBrouwergracht と交わるポイントを 18時頃スタート(上地図参照)。

コース全部ではありませんが、歩いて見た範囲でご紹介します。

写真の一部は友人が別の日に撮影したものも含まれます。

作品タイトルや詳細は一部だけでスミマセン。

Adamlightfes20170112

上結合写真左・中「15000 and more」(自転車のアート) 

アムステルダムの風景に 自転車は欠かせません!?

その後 Herengracht沿いをずっと歩き・・・

Adamlightfes20170113

上結合写真「The Lace」・・・作品の重さは650Kg! 

33000mの反射糸をが使われているという 手編みのレースは圧巻でした。

Adamlightfes20170114

上結合写真「Flower strip」

Adamlightfes20170115

上結合写真「Bridge of the Rainbow」 

虹を正面から見ると、虹の向こう(内側)に奥へ連なる運河の橋の明りが見えます。

Adamlightfes20170116

上結合写真「Welcome to my home(town)」 

立体的な家が運河の上に並んでいますが、実は”平面”のアートでした!

この日は満月の前日の夜で、大きな明るい月が 時折 雲間から現れ、アムステルダムの町を照らしました。

Adamlightfes20170117

上結合写真・ブログ冒頭の写真「Bunch of Tulips」

運河に浮かぶチューリップの花束は、風や運河を通るボートに揺られながら ゆっくり色を変えていました。

そのゆっくりとした揺らぎは、アムステルダムの歴史や時間の流れを、象徴しているかのようでした。

Herengrachtが Amstel に交わるところまで歩き、マヘレの跳ね橋へ。

Adamlightfes20170120

上結合写真左・中は マヘレの跳ね橋MagereBrug。

Adamlightfes20170118

上写真は エルミタージュ美術館と「Rhizome House」

Adamlightfes20170119

上結合写真、キューブのお部屋がねじれたような「Eye_Beacon」

マヘレの跳ね橋から Waterloopleinまで歩き、私の散策は終了です。


スタートしてから 約1時間15分程 写真を撮りながら ゆっくり歩きました。

それぞれ個性のある光のアートを楽しみましたが、月あかりに照らし出されるアムステルダムの旧市街・運河沿いの17-18世紀の町並みが 何より美しく感じた 冬の夜でした。

ちなみにこのブログを書いている今(2月20日過ぎ)、18時は屋外で本が読めるような薄明るさで、運河沿いの街灯すら まだ点灯しない時間となりました。

たった1ヶ月でも 春に向かいグングン日が伸びています。

冬だけの!!幻想的なアムステルダムの風景でした!


オフィシャルYoutubeを2本 ご紹介します。

Amsterdam Light Festival 2016-2017 timelapse(1’34”)

Amsterdam Light Festival 2016-2017 Aftermovie(1’04”)

映像で見る風景と 写真で見る風景、そして実際に歩いて見る風景は、それぞれ違って見えますが・・・冬にしか見られない アムステルダムの”夜景”です。

お庭にお花のない季節ですが、冬のアムステルダムにも 是非!

blogram投票ボタンにほんブログ村花ブログへにほんブログ村 海外生活ブログへにほんブログ村 海外生活ブログ オランダ情報へ

Bloemen Van Thura~オランダの花と雑貨と文化のページ~
ヨーロッパ輸入リボン・タッセル
ヨーロッパ輸入ガーデン・インテリア雑貨
季節のセレクト雑貨・クリスマス雑貨
ドライフラワー・ドライオブジェ
ラッピング資材 / フローリスト資材
ヨーロッパお花雑誌 / 他

🌸 Bloemen Van Thura Facebookページ でも最新情報をご案内しています🌸

2017/01/26

”きもの”で世界旅行?! KIMONOプロジェクト in JAPAN

1月末は毎年 展示会出張ウィーク!

先日パリから帰ってきましたが、明日からドイツです。

この一週間で3つの展示会を巡る、一年で一番 体力と神経を使う 一週間です!?


Kimono20161201旅つながりで・・・?!

今回ブログは、2016年最後に出会った 世界一周気分を味わえる?素敵なイベントレポートです。

日本に帰国していた年末、実家の地元テレビのニュースで紹介されているのを見て 知りました。

興味がないわけではないけど・・・

全く私の分野ではないと思われるカテゴリーの そのイベントに 何故かとても惹かれました。

『イマジン・ワンワールド KIMONOプロジェクト in 名古屋』 名古屋国際センター(2016年12月23日~27日)

別件で名古屋へ行ったついでに、少しだけ・・・と、会場へ行ってみました。


会場の入り口を覗くと・・・

溢れ迫る 輝くような色彩に 一瞬にして 心が奪われました。

Kimono20161203

美しい着物の数々!

残念ながら私は着物の事は詳しくありませんが、そこは もうアートの世界!!

少しだけ・・・のつもりが、すっかり長居していました。


『イマジン・ワンワールド KIMONOプロジェクト』の説明からはじめなければなりません。

”KIMONOプロジェクト”とは・・・

東京オリンピックが行われる2020年までに196カ国をイメージした着物と帯を制作するプロジェクト。

現在53カ国の作品が完成しているそうです(2016年12月)。

このプロジェクトの目的や目標がとても魅力的です。

* 「世界はきっとひとつになれる」という平和友好のメッセージを 着物を通してアピールする・・・

* 日本の伝統文化を世界へ発信する・・・

* 日本古来より伝わる手仕事の技や美を伝え、再確認する・・・

* 後継者育成の為の財団設立(目標)

* ・・・等々

資料には もっともっとたくさんの事業概要・内容・目標が掲げられていましたが、ここではほんの一部だけ抜粋。

イマジン・ワンワールド代表の高倉さんの講演も拝聴し、着物に詳しくなくとも その魅力が伝わり、もっともっと興味を持ち プロジェクトの事を知りたくなり、応援したくなりました。

Kimono20161202

この会場にいた短い時間の中でも、説明を聞いて見えてくる世界もあれば、観れば観るほど見えてくる世界がありました。


ほんの一部ですが、会場で紹介されていた作品をご紹介します。

一枚一枚 着物や帯のデザインの中に、その国の文化や自然や特徴が 描かれています。

デザインについてのブログ内の補足は、会場にあった説明書き等を 参考にしています。

Kimono20161204

上結合写真左: フランス共和国

フランスの着物は、王家の紋章ユリの花がモチーフの大胆なデザイン!

フランスの帯は、トリコロールカラーに可憐な小花達。

上結合写真中・右: イギリスはユニオンジャックが印象的!

イギリスの着物柄は、イングリッシュガーデンとユニオンジャックがモチーフ。

テムズ川、ロンドンの夜景にシャーロックホームズやジェームスボンド、不思議の国のアリス等のモチーフが描かれています。

イギリスの帯は、イングランド・ウェールズ・スコットランド・北アイルランドの国花がモチーフ。

Kimono20161210

上写真: イタリア共和国

2015年イタリア万博のジャパンデイで披露されたそう!

イタリアの着物柄は、ルネッサンスをテーマに、実際の大聖堂、教会の天井等のデザインが取り入れられ、ダ・ヴィンチのヘリコプターや、写真はないけど 袖の内側にミケランジェロのダビデ像等が描かれています。

イタリアの帯は自動車デザイン最先端のイタリア、イタリア車のヘッドライトがモチーフだそう!

観れば観るほど惹きこまれるデザイン、遊び心満載です。

Kimono20161205

上結合写真左: スロバキア共和国

スロバキアの着物は、ブナの森や様々な色彩でスロバキアの自然と世界遺産のお城が描かれ、壮大なイメージ!

上結合写真中: ベルギー王国、フラワーカーペットとレースがモチーフ!

上結合写真右: ハンガリー人民共和国、額縁のようなデザインと国旗のカラーが印象的。

Kimono20161206

上結合写真左: カナダ、メープルリーフや紅葉カラーが印象的。

上結合写真中・右: アメリカ合衆国、力強さが溢れています!

アメリカの着物は、白頭鷲が宇宙からアメリカ大陸を眺める様子と、50州の州花、自由の女神等が描かれているそう。

他にもいろいろな図案が隠れていて、観ていて飽きません。

Kimono20161207

上結合写真左: エジプト・アラブ共和国、ピラミッド・古代文字・・・

上結合写真中・右: ペルー共和国、帯はナスカの地上絵がモチーフ!

Kimono20161208

上結合写真左: パラグアイ共和国

上結合写真中・右: ドミニカ共和国

Kimono20161209

上結合写真・ブログ冒頭の写真は マダガスカル共和国。

マダガスカルは動植物の楽園なんだそう。

バオバブのシルエットがキュート!

実は 私が一番好きだったデザインです!!

着てみた~い!

行ってみた~い!


着物の柄をデザインとして アートとして観るだけでも 見応えがありましたが、織りや染め、着物作家さんの事等に詳しければ、何十倍も何百倍も何千倍も楽しめそうでした!!

無知で残念・・・。

私はニュースでこのイベントを知り、”オランダはどんな柄かなぁ”と、とても単純な思いでこの会場へたどり着きました。

(オランダ柄の着物・帯は まだ 準備・交渉中とのことでした・・・)

決して 着物に興味がないわけではありませんが、恥ずかしながら 着物との関わりは 成人式(いつのこと?!)と オランダで暮らす前に通っていた着付け教室くらい?

オランダに来て 縁もなくなり・・・日本人として どこかで着物への憧れを抱きながら 過ごしてきたと思います。

そんな私も 今回のプロジェクトに触れ、着物の素晴らしさと美しさを再確認。

このプロジェクトの成功を祈りつつ、私まで 夢や希望が広がります!

2020年の東京オリンピックではもちろん、いつか世界中で KIMONOショーが行われるといいなぁと思います。

クラッシックでもあり モダンでもある 着物 ・ KIMONO!

最先端アート、KIMONOってすごい!

blogram投票ボタンにほんブログ村花ブログへにほんブログ村 海外生活ブログへにほんブログ村 海外生活ブログ オランダ情報へ

Bloemen Van Thura~オランダの花と雑貨と文化のページ~
ヨーロッパ輸入リボン・タッセル
ヨーロッパ輸入ガーデン・インテリア雑貨
季節のセレクト雑貨・クリスマス雑貨
ドライフラワー・ドライオブジェ
ラッピング資材 / フローリスト資材
ヨーロッパお花雑誌 / 他

🌸 Bloemen Van Thura Facebookページ でも最新情報をご案内しています🌸

2016/12/19

アムステルダムのクリスマス2016

まもなく クリスマス。

まもなく 年末。

今年の仕事を ほぼ??終え、ホッとしている今日この頃・・・。

やっと? もうすぐ? アムステルダムに帰れます~(泣)。


さて そんな中、アムステルダムのクリスマスの風景が、アムステルダムの友人から 届きましたので 早速ご紹介します。

まずは アムステルダム・ダム広場DAM, Amsterdamのクリスマスツリー。

2016年12月9日がツリーの点灯式でした。

Dam20161201

毎年 同じ姿に見える?!ダムのクリスマスツリーですが、正真正銘 毎年新しいツリーが近隣国から運ばれてきます。

今年のツリーは、ドイツのアルデンヌ地方(ドイツ・フランス・ルクセンブルク・ベルギーの国境辺り)の町で みそめられ、遥々ダムまで運ばれてきたそうです。

この美しい姿の モミの木AbiesNordmannianaは 高さ21メートル、40000球のLED電球で飾られています。

Dam20161202

写真はダム広場のツリーと王宮。

40000球のライトとはいえ 主張し過ぎることなく、街の風景と溶け合って 優しくぬくもりのある 雰囲気。

ライトに ほんわか照らし出された 建物群や石畳に、”変わらない風景”の安心感を感じます。

Dam20161203

上写真は ダム広場、写真中央あたりにツリーがあります。

日本のライトアップイベントような 煌びやかさはありませんが、どこかホッとする アムステルダムのクリスマスの風景です。

Dam20161204

写真はダム広場のクリスマスツリーと de Bijenkorf。


ダム広場は これだけではありません?!

ダム広場の角にあるデパート・バイエンコルフde Bijenkorf は、ツリーより一足先に 煌びやかにライトアップされました(2016年11月17日)!

その時のセレモニーは すごかったです!!

私は日本にいたので、ニュースサイトの動画を観たのですが、感動でした~!!

YouTubeで紹介されているので 是非ご覧ください。

Turn on the Lights 2016(ハイライト / 1分43秒バージョン by de Bijenkorf)

もっと観たい方は・・・こちら↓のページへ。

2016年11月18日に私のつぶやき(Twitter)で ご紹介したAT5さんのサイト。

約25分のフルバージョンが 下記リンクのページから観られます。


Dam20161211そして 冬と言えば・・・!?

現在アムステルダムでは Amsterdam Light Festival 2016-2017 が開催されています(2016年12月1日~2017年1月22日)。

暗く寒い冬のアムステルダムを、明るく楽しく盛り上げてくれる 冬の代表的なイベントです。

黒い看板の写る写真は、Light Festivalから。

ライトフェスティバルの中の たくさんある ライトアートの中の一つ。

看板の左側にちらりと見えていますが、残念ながら これ以上の写真はありません。

このアート”The Lace”は、タイトル通りレース状の光のアートで、ものすごく綺麗だったそうですよ!

アムステルダムに戻ったら早速 観に行かなきゃ~~~!


Noordkerk201612最後は、番外編!?

アムステルダムの北教会Noorderkerkに、12月中頃のある日 突如出現した 動物ふれあいコーナー!?

オランダの人達、動物や鳥との触れ合い 大好きなんですよね。

動物達を見てるだけでも、触れ合って楽しんでいる人達を見ているだけでも、Happyをもらえます。

今回のブログの写真は 全て アムステルダムの友人撮影。


さあ、いよいよ クリスマス!

それでは皆様、素敵なクリスマスを~!!

blogram投票ボタンにほんブログ村花ブログへにほんブログ村 海外生活ブログへにほんブログ村 海外生活ブログ オランダ情報へ

Bloemen Van Thura~オランダの花と雑貨と文化のページ~
ヨーロッパ輸入リボン・タッセル
ヨーロッパ輸入ガーデン・インテリア雑貨
季節のセレクト雑貨・クリスマス雑貨
ドライフラワー・ドライオブジェ
ラッピング資材 / フローリスト資材
ヨーロッパお花雑誌 / 他

🌸 Bloemen Van Thura Facebookページ でも最新情報をご案内しています🌸

より以前の記事一覧

Twitter



  • Photo Collection by Thura

オランダ・アムステルダムの様子

オススメ ホテル予約サイト



  • Booking.com

オランダ・ヨーロッパへ出かけませんか?




海外旅行・留学情報など