2017/04/09

美味しそうな?球根と 懐かしい思い出! アールスメーアレポート2017年3月

2017年、今年のイースターは4月16日。

移動祝日であるイースター・・・昨年は3月27日だったので、昨年と比べると 半月以上遅いイースターです。

・・・と、このブログを書き始めたのは3月後半でした(汗)。

しばらくブログを放置してしまっていました・・・。

年度末には決算もあり、年度初めには新商品入荷と「春の大セール」・・・。

詰め込み過ぎた新年度スタートで、腕の腱鞘炎?が悪化し・・・(汗)。

PCのマウスを触るのも 何をするのも 億劫になりがちな 今日この頃です・・・(涙)。

そんなわけで(言い訳!)ブログの更新が遅くなりました。

そうこうしている間に オランダは 冬時間から夏時間になり(3月最終週の日曜日)・・・。

日本では(オランダでも)サクラは満開に・・・。

お庭のお花や樹々達が 日々姿を変え、ホント目が離せない季節です。


それこそ毎日レポートしたくなるような季節ですが、今回ブログは 約1か月前の(汗)・・・アールスメーアレポート。

Ws201703013月中頃の FloraHollandAalsmeer プランツ仲卸さんと切り花仲卸さんの様子です。

オランダで 3月前半~中頃と言えば、まだまだ寒い中ですが、日がどんどん伸び、花木の芽がグングン伸び・・・

一年で一番 日々の変化を感じる頃。

アムステルダムでは広場や公園で ちょうどクロッカスやスノードロップが咲き始めた頃です。

そんな3月中頃のプランツ仲卸さんは、球根花、春のお花達、初夏のお花達、ヤナギ類や桜や梅等の樹木等が並び、暗く寒い冬が明け 春・夏を迎える喜びに溢れています。


そんな仲卸さんで ほんの少しだけ写真を撮りました。

私がお庭に欲しいと思うお花達・・・特にトピアリー型?に仕立ててあるものが好きです。

Ws20170302

上結合写真左から:Prunus'okame'(おかめ!?)、Prunus incisa、Frsythia

Ws20170303

上結合写真左から:LarixKaempferi、PrunusPersica

春はもちろん 夏・秋に向けてのお庭の準備のために、寒さをおして お庭のお手入れを始める頃、始めたくなる頃です!


そしてこの季節といえば、球根・球根花!

暗く寒い冬から春へ・・・、咲き始める球根花達が愛おしいこと!

最初はスノードロップやクロッカス・・・そしてスイセンやヒヤシンス・・・チューリップ・・・アマリリス・・・と続きます。

プランツ仲卸さんのカウンターの球根花達のデコレーションが かわいく美味しそう?だったので、写真を撮らせてもらいました(ブログ冒頭の写真・下の写真)。

Ws20170304

球根がスイーツのよう!!

何でくるまれているのかな・・・?

WAXのような シュガーのような、とにかく甘~くかわいい雰囲気にドレスアップした球根でした。

Ws20170305

Ws20170306

コロッとした 球根そのもののフォルム・・・

太陽に向かって無垢に伸び 開くお花達・・・

パステルやビビッドの楽しいお花の色彩・・・

自由でナチュラルな球根花を 春を感じながら楽しみたいものです。

そして”球根”そのものも 楽しみたいですね!

オランダの人達は球根の楽しみ方が上手で、毎年 春が楽しみです。


ここからは切り花仲卸さんコーナーへ。

切り花の仲卸さんでは、チューリップはもう終盤。

枝ものが 広くスペースを取っていました。

Ws20170311

上結合写真左から:Perzikbloesem、Kastanje、モクレンMagnolia

春のインテリアに欠かせない枝はクールに飾りたい。

特にモクレンはオランダでは大人気!

様々な長さ・ボリューム・枝ぶりのものが流通しています。

写真のような(上結合写真右)蕾の状態で流通し、蕾の状態から飾り、開花も楽しめます。

さらにお花が終わった後は、カッコいい枝ぶりを活かして ドライの状態で長く楽しめます。

Ws20170312

上結合写真左から:Elzenprop、Betula、雲竜ヤナギ

イースターのデコレーションに欠かせない枝達です。


そしてこの季節ならではのお花達(切り花)!

でも残念!あまり写真 撮ってなかった・・・。

Ws20170314

上結合写真左から:ポピーPapaver、フリチラリアFritillariaPersica、ヘレボラスHelleborusSternii

それにしても春は フォルムも色も ユニークなお花が溢れています。

そして花びら フリフリ!

Ws20170315

上結合写真左から:ライラックSyringaMaidensBlush、スカビオサ

Ws20170316

最後はラナンキュラスRanunculus、写真は仲卸さんに並んでいたラナンキュラスのほんの、ほんの一部。

Klooneyシリーズ、Succesシリーズ、Classicシリーズ等。

ラナンキュラスはいつからか大ぶりな(テニスボール大?)フリフリタイプが主流になりました。

10年前、こんなブログ書いていました・・・2007年3月10日ブログ参照!

そのブログを読んで さらに思い出す・・・私が初めてこの大輪のラナンキュラスを手にしたのは・・・!?

素敵な思い出・・・ 2006年2月7日ブログ参照。

なんと!!

この時のラナンキュラスは ドライになって今も数本 残っています!!

春はお花見やサクラの思い出が多いけど、こんな思い出もありました、懐かしい!

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2017/04/01

アムステルダム新教会に降臨?! エル・グレコ Pentecoste

オランダでは先日 キューケンホフ公園が開園し(~5月21日)、世界中からの観光客が お花を楽しんでいます。

そして今日から アムステルダムでは、チューリップフェスティバルTulp Festival がスタート(2017年4月1日~5月14日)!

アムステルダムのミュージアムやホテル等 60か所に 50万本のチューリップが咲き乱れます。

やはり? ”オランダ = チューリップ” の公式があるようで、アムステルダムを訪れる人々の多くは、季節外れのお土産屋さんであっても、チューリップを見つけると しゃがんで顔を近づけて 楽しそうに写真を撮っています。

そんな様子をアムステルダムの人々は笑顔で見つめます。

チューリップは人を”笑顔”にする力がありますよね。

アムステルダム市内に笑顔が溢れ・・・、本当の平和がもたらされるといいなぁ。

(昨年のチューリップフェスティバルの様子は 2017年4月13日ブログ参照)


さて話しは変わり・・・

3月中旬 帰国する前に、アムステルダムの身近なところ?で行われていた美術展へ行ってきました。

場所はアムステルダム・ダム広場にある新教会 De NieuweKerk Amsterdam。

Nieuwekerk20170301

ダム広場、王宮の隣にある 新教会では、常に様々なエキシビションが行われています。

2017年春の企画はEl Greco 1 Kunstwerk PENTECOSTES (2017年2月18日~4月9日)。

スペイン三大画家の一人、16~17世紀に活躍した エル・グレコ El Grecoの作品が、なんと アムステルダムの新教会にやってくる!ということで 楽しみにしていました。

Nieuwekerk20170302エル・グレコ (1541~1614)、ベラスケス(1599~1660)、ゴヤ(1735~1828)が スペイン三大画家と言われています。

左写真は新教会内にあったエル・グレコを紹介するパネル。

ちなみにエル・グレコは スペインの代表的画家という位置付けですが、ギリシャ・クレタ島出身。

イタリアを経て、35歳の頃からスペインのトレドで暮らし、スペインに多くの功績を残しています。

当初は スペインで宮廷画家を目指したエル・グレコ。

ですが、当時のフェリペ2世から評価されることなく 宮廷画家への道は閉ざされ・・・、その後は 修道院・礼拝堂などの祭壇衝立などの制作をしたそうです。

そんなエル・グレコの作品は、プラド美術館(スペイン・マドリード)やトレド、世界中の美術館で 観ることができます。

私も2014年夏休みのスペイン旅行で、プラド美術館(2014年12月9日ブログ参照)やトレド(2014年12月5日ブログ参照)で たくさんのエル・グレコ作品に出会いました!


2017年2月18日、アムステルダム新教会でエル・グレコのエキシビションがスタートしました。

アムステルダム新教会にやってきたのは プラド美術館所蔵の エル・グレコの『聖霊降臨PENTECOSTE/Pentecostes』(1600年)。

Nieuwekerk20170304

上写真は教会内に展示されていた作品紹介のパネル。

”聖霊降臨”とは、キリスト復活の50日目、集まるマリアや使徒達の元へ神からの聖霊がが降臨する・・・という新約聖書のエピソードのワンシーン。

Pentecosteはオランダでは”Pinksteren”といい、オランダでも祝日(移動祝日)となっています(2017年は6月4-5日)。

この絵画は、スペインのドーニャ・マリア・デ・アラゴン学院礼拝堂 the Colegio de Dona Maria de Aragon の大祭壇画衝立(一部)の為に制作されたものだそうです(上結合写真右写真参照)。

2014年に訪れたプラド美術館で観たはずのエル・グレコの『聖霊降臨』・・・。

”この絵画、覚えてる~!”と言いたいところですが、あの時はあまりにもたくさんのエル・グレコ作品を観たために(言い訳・汗)、はっきりした記憶は残っていませんでした。


私は お天気が良かった3月のある日、お散歩がてら新教会へ。

新教会に入りエキシビションEl Greco 1 Kunstwerk PENTECOSTES の入場券を買い、教会へ入りました。

Nieuwekerk20170303

上写真左はチケット表面、右は教会内の展示エリア(黄金の扉の奥)

行列も 待ち時間もありません!

エキシビションは有料ですが、教会の入り口辺りは無料で入場でき見学できます(入り口付近のミュージアムショップも)。

新教会では これまでにも 様々な絵画や写真等のエキシビションが行われてきました。

私もいつも気にかけながら、普段から新教会の前を行き来しながらも、立ち寄ったことはありませんでした。

それどころか?!

新教会へは 入り口から少しだけ入った(覗いた)ことがあったものの、じっくり内部を見学したことすらありませんでした。

新教会の中に入るのも楽しみでしたし、大きな名画”一点”が 一体どんな風に教会の中に展示されるのか・・・展示方法にも興味がありました。

ちなみに、アムステルダムの新教会といえば、2013年4月30日 オランダ(現)国王とマキシマ王妃の即位式(2013年5月9日ブログ 2013年5月6日ブログ 参照)や 2002年2月2日 結婚式が行われた教会です。

5月9日ブログには即位式の時の新教会内部を360度見られるリンクがあるので、是非ご覧ください!


エル・グレコの『聖霊降臨Pentecoste』は、教会内の黄金の扉で仕切られたエリア・内陣部(上結合写真右写真参照)に、黒色の大きな箱に入れられ 鎮座していました!

Nieuwekerk20170305教会の見取り図(左写真参照)の中の17番(ピンクの矢印)のところです。

見取り図も是非クリックして 大きい画像でご覧ください。

さすがに展示エリア(黄金の扉の内側)と作品は 撮影禁止でした。

『聖霊降臨Pentecoste』のサイズは 275x127cmという、近くで観ると 天井を見上げるような大きさです。

絵画が納められていた箱のサイズは 目測で高さ4mx横幅2.5mx奥行き1.5mほどだったでしょうか(サイズは私の目測・印象)。

前面が 強化ガラス(?)、それ以外の面はピアノブラック、内部に小さなLEDランプが連なり、絵画をサイドからやさしく照らしていました。

時に数人、時に十数人が絵画の前に用意された椅子に座って眺めたり、絵画(箱)に近づいて覗きこんで鑑賞したり。

エル・グレコらしい、縦に伸びた構図の世界、光が降り注ぐ神秘的かつ宗教的なシーン。

信徒達のビビッドな衣服の色彩、光が当たって本当に光っているような光沢感・・・。

近くでじっくり眺め、横から眺め、反対側にまわってまた眺め・・・。

今にも動きだしそうな リアルとも思える世界観。

最後に 遠くから離れて眺めると・・・違う世界が見えてきました!

近くで観た時は、集う使徒達が光(鳥?)に向かって手を伸ばしているような 力強い印象のシーン。

遠く離れて観たら・・・!?

暗い空間に集う使徒達が 天から降り注ぐ光に照らし出され、聖霊が降臨している・・・神秘的な まさに”聖霊降臨”のシーンでした!!

あらためて エル・グレコの世界観に感動しました。

エル・グレコの『聖霊降臨』・・・もう二度と忘れることはありません。

エル・グレコの作品、またいつかどこかで出会えるといいな。

たった一点の美術展も 悪くない。

大きな美術館もいいけど、覚えていないようでは もったいないですね・・・反省。


最後に アムステルダム新教会について。

新教会は”新”とはいえ、1408年建造!!

16世紀の宗教革命後は プロテスタントの教会となり(1578年)、内部は広々とし シンプルですが、それでも目に留まるインテリア。

Nieuwekerk20170306

印象的だったのは シルバー色のメインオルガン(上結合写真中央、教会見取り図1番、1655年)。

個性的な形と彫りが美しい説教壇(上結合写真左・右写真、教会見取り図13番、1649-1664年)。

そして”新教会の顔”にもなっている入り口の窓(下結合写真左)を 内側から見ると・・・?

Nieuwekerk20170307

鮮やかなステンドグラス(上結合写真右、教会見取り図12番、1898年)。

ステンドグラスと並んで 翼廊部のオルガン(上結合写真右、見取り図2番、16世紀、1645年再建)。

15世紀からダムに建つ新教会は、アムステルダムの歴史をすべて知っている、まるで”主”のような存在ですね。

今回は『聖霊降臨Pentecoste』の為に訪れたので、教会自体はあまりじっくり見ませんでしたが、また機会を作って 訪れてみたいと思います。

(近いと どうしても後回しになる・・・汗)

最近はヨーロッパの多くの教会が、エキシビションを行ったり マーケットやイベントを行ったり、いろいろな活用をしているそうです。

新教会も また然り。

今後のイベントも楽しみです。

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2017/02/25

暗闇を照らすライトと月あかり AmsterdamLightFestival2016-2017

いまさらですが・・・2月は短く、気が付けば もうすぐ2月も終わろうとしています!

オランダは昨日(2017.2.23) 各地で被害が出るような ”2月の嵐(強風)”に襲われました。

家の窓やテラスのプランツも どうなるかと心配していましたが、なんとか無事でした。

嵐は去り、今日は快晴です!

曇り・雨の日が多いオランダですが、たまに晴れると 陽射しが強くなっているように感じ、気温は低くとも 春が近付いていることを実感します。

季節はどんどん進んでしまい、ブログでは追いつかないので・・・!?

1月末に訪れた 国際園芸見本市IPM2017(2017.1.24~1.27)の様子(第三弾)を BloemenVanThura Facebookページ(アルバム)へアップしました。

よろしければ下記リンクからご覧ください(ブラウザや環境によってページが開かない場合があるかもしれません)

BloemenVanThura Facebookページ・アルバム 「IPM2017 ヨーロピアンマスターフローリスト達の作品いろいろ”編」


そして「オランダのお花ブログ」では、またまた”お花”には関係のないレポートです。

Adamlightfes20170101アムステルダム ライトフェスティバル AmsterdamLightFestival2016-2017!

冬のアムステルダムのお楽しみと言えば、暗闇の中の家々の窓の明かり、ボートの明かり、運河の街灯に照らされ浮かび上がる17-18世紀の町並み・・・

そして ライトアート!

今回5回目となる アムステルダムライトフェスティバルは、2016年12月1日~2017年1月22日に開催されました。

ライトフェスティバルには大きく分けて 二つのイベント(コース)があります。

「WaterColorsコース」(2016年12月1日~2017年1月22日 17:00~23:00)

運河にデコレーションされた光のアート(20アート)を ボートから楽しむコース。

運河沿いを歩いて 楽しむこともできます(運河沿いを歩く場合は無料!?)。

「Illuminadeコース」(2016年12月15日~2017年1月8日 17:00~22:00)

ライトアート(23アート)を見ながら体験しながらのお散歩コース。

開催されている時間帯、夏はまだ明るい時間帯ですから、暗い冬だからこそ 楽しめるイベントなのです!


Adamlightfes2017map今年も私は「WaterColorsコース」の一部を 運河沿いを歩きながら、アムステルダムの冬の町と ライトアートを楽しみました。

(昨年の様子は 2016年1月17日ブログ参照)

私が「WaterColorsコース」を歩いたこの日は、強風のコードイエローの警報が発令されていた 寒い夜でした(2017.1.11)。

ちなみに昨日(2017.2.23)の強風の嵐は、この時より もう一段高い コードオレンジの警報でした。

実際の気温は7度でしたが、強風の為 体感温度マイナス1度!

30分もすると、頭がボーッとして集中力がなくなり、手もかじかんで カメラの操作がうまくできなくなったり、スマホがちゃんと持てず落としそうになったり、(自分もカメラも)風に飛ばされそうになったり、カメラが強風に吹かれブレたり・・・そんな強風と寒さです。

そんな中、晴れていたのは幸いでした。


私は Herengracht がBrouwergracht と交わるポイントを 18時頃スタート(上地図参照)。

コース全部ではありませんが、歩いて見た範囲でご紹介します。

写真の一部は友人が別の日に撮影したものも含まれます。

作品タイトルや詳細は一部だけでスミマセン。

Adamlightfes20170112

上結合写真左・中「15000 and more」(自転車のアート) 

アムステルダムの風景に 自転車は欠かせません!?

その後 Herengracht沿いをずっと歩き・・・

Adamlightfes20170113

上結合写真「The Lace」・・・作品の重さは650Kg! 

33000mの反射糸をが使われているという 手編みのレースは圧巻でした。

Adamlightfes20170114

上結合写真「Flower strip」

Adamlightfes20170115

上結合写真「Bridge of the Rainbow」 

虹を正面から見ると、虹の向こう(内側)に奥へ連なる運河の橋の明りが見えます。

Adamlightfes20170116

上結合写真「Welcome to my home(town)」 

立体的な家が運河の上に並んでいますが、実は”平面”のアートでした!

この日は満月の前日の夜で、大きな明るい月が 時折 雲間から現れ、アムステルダムの町を照らしました。

Adamlightfes20170117

上結合写真・ブログ冒頭の写真「Bunch of Tulips」

運河に浮かぶチューリップの花束は、風や運河を通るボートに揺られながら ゆっくり色を変えていました。

そのゆっくりとした揺らぎは、アムステルダムの歴史や時間の流れを、象徴しているかのようでした。

Herengrachtが Amstel に交わるところまで歩き、マヘレの跳ね橋へ。

Adamlightfes20170120

上結合写真左・中は マヘレの跳ね橋MagereBrug。

Adamlightfes20170118

上写真は エルミタージュ美術館と「Rhizome House」

Adamlightfes20170119

上結合写真、キューブのお部屋がねじれたような「Eye_Beacon」

マヘレの跳ね橋から Waterloopleinまで歩き、私の散策は終了です。


スタートしてから 約1時間15分程 写真を撮りながら ゆっくり歩きました。

それぞれ個性のある光のアートを楽しみましたが、月あかりに照らし出されるアムステルダムの旧市街・運河沿いの17-18世紀の町並みが 何より美しく感じた 冬の夜でした。

ちなみにこのブログを書いている今(2月20日過ぎ)、18時は屋外で本が読めるような薄明るさで、運河沿いの街灯すら まだ点灯しない時間となりました。

たった1ヶ月でも 春に向かいグングン日が伸びています。

冬だけの!!幻想的なアムステルダムの風景でした!


オフィシャルYoutubeを2本 ご紹介します。

Amsterdam Light Festival 2016-2017 timelapse(1’34”)

Amsterdam Light Festival 2016-2017 Aftermovie(1’04”)

映像で見る風景と 写真で見る風景、そして実際に歩いて見る風景は、それぞれ違って見えますが・・・冬にしか見られない アムステルダムの”夜景”です。

お庭にお花のない季節ですが、冬のアムステルダムにも 是非!

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2016/12/19

アムステルダムのクリスマス2016

まもなく クリスマス。

まもなく 年末。

今年の仕事を ほぼ??終え、ホッとしている今日この頃・・・。

やっと? もうすぐ? アムステルダムに帰れます~(泣)。


さて そんな中、アムステルダムのクリスマスの風景が、アムステルダムの友人から 届きましたので 早速ご紹介します。

まずは アムステルダム・ダム広場DAM, Amsterdamのクリスマスツリー。

2016年12月9日がツリーの点灯式でした。

Dam20161201

毎年 同じ姿に見える?!ダムのクリスマスツリーですが、正真正銘 毎年新しいツリーが近隣国から運ばれてきます。

今年のツリーは、ドイツのアルデンヌ地方(ドイツ・フランス・ルクセンブルク・ベルギーの国境辺り)の町で みそめられ、遥々ダムまで運ばれてきたそうです。

この美しい姿の モミの木AbiesNordmannianaは 高さ21メートル、40000球のLED電球で飾られています。

Dam20161202

写真はダム広場のツリーと王宮。

40000球のライトとはいえ 主張し過ぎることなく、街の風景と溶け合って 優しくぬくもりのある 雰囲気。

ライトに ほんわか照らし出された 建物群や石畳に、”変わらない風景”の安心感を感じます。

Dam20161203

上写真は ダム広場、写真中央あたりにツリーがあります。

日本のライトアップイベントような 煌びやかさはありませんが、どこかホッとする アムステルダムのクリスマスの風景です。

Dam20161204

写真はダム広場のクリスマスツリーと de Bijenkorf。


ダム広場は これだけではありません?!

ダム広場の角にあるデパート・バイエンコルフde Bijenkorf は、ツリーより一足先に 煌びやかにライトアップされました(2016年11月17日)!

その時のセレモニーは すごかったです!!

私は日本にいたので、ニュースサイトの動画を観たのですが、感動でした~!!

YouTubeで紹介されているので 是非ご覧ください。

Turn on the Lights 2016(ハイライト / 1分43秒バージョン by de Bijenkorf)

もっと観たい方は・・・こちら↓のページへ。

2016年11月18日に私のつぶやき(Twitter)で ご紹介したAT5さんのサイト。

約25分のフルバージョンが 下記リンクのページから観られます。


Dam20161211そして 冬と言えば・・・!?

現在アムステルダムでは Amsterdam Light Festival 2016-2017 が開催されています(2016年12月1日~2017年1月22日)。

暗く寒い冬のアムステルダムを、明るく楽しく盛り上げてくれる 冬の代表的なイベントです。

黒い看板の写る写真は、Light Festivalから。

ライトフェスティバルの中の たくさんある ライトアートの中の一つ。

看板の左側にちらりと見えていますが、残念ながら これ以上の写真はありません。

このアート”The Lace”は、タイトル通りレース状の光のアートで、ものすごく綺麗だったそうですよ!

アムステルダムに戻ったら早速 観に行かなきゃ~~~!


Noordkerk201612最後は、番外編!?

アムステルダムの北教会Noorderkerkに、12月中頃のある日 突如出現した 動物ふれあいコーナー!?

オランダの人達、動物や鳥との触れ合い 大好きなんですよね。

動物達を見てるだけでも、触れ合って楽しんでいる人達を見ているだけでも、Happyをもらえます。

今回のブログの写真は 全て アムステルダムの友人撮影。


さあ、いよいよ クリスマス!

それでは皆様、素敵なクリスマスを~!!

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2016/11/07

サプライズのテーブルから生まれるストーリー! Fleuramour2016

11月になり、急に寒くなってきました。

クリスマスに向けて ご準備は 進んでいますか。

クリスマスパーティーの計画をしている方も 多いと思います。

今回の「オランダのお花ブログ」は 久々お花イベントレポート、テーブルデコレーション編です。

クリスマスのテーブルの参考になるかな・・・?!


Fleuramour2016table01ベルギーのAldenBiesen城にて行われた 秋のお花イベント FleurAmour2016 Passopn for flowers (2016.9.23-26)。

世界で活躍するフラワーデザイナーさん達の様々な作品が楽しめるこのイベントでは、コンペ(プロ競技会・アマ競技会)も行われています。

今回ブログでは、プロ対象のコンペ、テーブルデコレーション編をご紹介します。

テーマは 今年のイベントテーマである”fire air water earth”。

課題は『サプライズのテーブルデコレーション!』。

コンペ要項は・・・ 

*タイトル”サプライズ” (テーマ・テーマカラーに沿って)

*二人用スペシャルディナー用テーブル

*120x80cm

*オアシス社製品を使うこと

*(ポイント)テーマ性・フォルム・色・オリジナリティ・創作性・・・


会場には、テーマ別カラーリストに沿ったテーブルデコレーションが 所狭しと並んでいました。

Fleuramour2016table02

上写真:黒いテーブルクロスの上で映える 安定感のあるデコレーション

Fleuramour2016table03

上写真:ガラス花器はこんな使い方もできますね!

Fleuramour2016table04

上写真:ドライのシラカバ樹皮もソフトで優しいイメージに


ここからはテーブル自体(?)も凝っています!

Fleuramour2016table05

上写真:敷き詰めた葉っぱのベルベットのようなテクスチャが特別な時間を演出します

Fleuramour2016table06

上写真:樹皮とドライリーフ(ロータスリーフかな?)で存在感のあるテーブルに

Fleuramour2016table07

上写真・ブログ冒頭の写真:私が一番好きだった作品

イス座面にはテーブルの上と同じ樹皮を使ったクッション、素敵!

Fleuramour2016table08

上写真:テーブルの上はドライリーフが立体的に敷き詰められています!

Fleuramour2016table09

上写真:ワインのケースとワインボトルとコルクで、個性的なテーブル!


ここからは さらにサプライズ?!

Fleuramour2016table10

上写真:個性的な世界観で メルヘンチックなストーリーがうまれそう。

Fleuramour2016table12

Fleuramour2016table11上写真・左写真の作品は、遠くからでも目立つデコレーションでした。

見るからにサプライズ!

ドライのポピーヘッド(ケシ坊主)が敷き詰められた ロマンティックな(?) ”ブランコ”スタイルのテーブル!!

テーブルだけでなく、その周りの空間も含めてデコレーション!

その世界観がスゴイです。

テーブルで食事をする人にとっても、見る人にとっても ”サプライズ”ですね。

こんなサプライズなテーブルでディナーを楽しむ二人からは、どんなストーリが生まれるのでしょう?

きっと忘れられないディナーになるでしょうね!

このブログでご紹介している作品は、コンペ作品の一部です。


Ws201610xmas・・・参考になったテーブルはありましたか?

クリスマスのテーブルには、今回のコンペのテーブルほど お花いっぱい”お花づくし”でなくても、お花やグリーンを 一輪でも一本でも、ちょっとだけクリスマスっぽく、少しだけ華やかに楽しく 添えたいですね。

もちろん普段のテーブルにも、お花一本・グリーン一本!

ブログ最後の写真はFleuramour2016からではなく、オランダ・アールスメーア資材問屋さんから。

クリスマスの準備が始まった 秋のある日のデコレーション(2016年10月)。

クリスマスボールとお花やグリーンを使った テーブルや空間のディスプレイの参考に・・・。

『2016BVTクリスマス』・・・BloemenVanThuraではヨーロッパクリスマス雑貨・資材 販売中です。

是非一度 BVTホームページ 『2016BVTクリスマス』 をご覧くださいね。

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2016/09/04

明日を信じて・・・ アールスメーアレポート 2016年8月末

オランダの今年の8月後半は、数日間 異常な暑さに襲われましたが、穏やかで爽やかな陽気が続きました。

例年になく、窓を開けて過ごすことができる!?!?気持ちのよい夏でした。


Ws20160801今回ブログは 久々のアールスメーアレポート!

夏を惜しみつつ これからの季節の準備が始まる アールスメーア花市場FloraHollandAalsmeer

プランツ仲卸さんの様子(8月末)です。

まずは仲卸さんの入り口のディスプレイ。

テーマは ”Natural Retreat”。

夏の疲れを癒す・・・、治癒・・・、自然回帰・・・、リラックス・・・。

Ws20160803

Ws20160802

トレンドの(?)木製パレットを使った ナチュラルモダンなデコレーションでした(上写真)。

Woodパネルは、白色になるとレースのようで ブラウンとは雰囲気が変わりますね(上写真・下段・中)。


仲卸さんオススメプランツコーナーでは、新品種や新色のプランツ達が紹介されていました。

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自然の色って、植物って ホント スゴイ。


足を進めると・・・夏休みの余韻でしょうか?

目に付いたのは アフリカサファリ・・・のようなディスプレイ(ブログ冒頭の写真、下写真)。

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カランコエ KalanchoeThyrsiflora のコーナーでした。

カランコエはたくさんの種類がありますが、カランコエ KalanchoeThyrsiflora は 南アフリカ原産なんですね。

”デザートローズDesertRose”(砂漠のバラ)と言う名が有名ですが、配布されていた資料によると”FlapJack”という別名もあるそうです。

肉厚の葉か重なる様子が 積み重ねたFlapJack(パンケーキ)のようだからとか。

他にも ”PaddlePlant(ボートのパドルのような)”、”DesertCabbage(砂漠のキャベツ)”、”DogTongue(犬の舌)”等の別名も。

その容姿から 想像できる名前がいろいろありますね。

肉厚なグレイッシュグリーンに、色っぽさすら感じるピンク(赤)のグラデーションが 惹きつけます。

資料によると、太陽の光はたっぷり、そして 水やりは少なめに(夏の間は2週間に一度、他ま毎月1度程度)・・・が、赤色をきれいに発色させるコツのようです。


そんなカランコエと一緒に並んでいたのは・・・木製(流木)の大きなライオン?

今回仲卸さんでは、季節のプランツを見ながら、つい?!アニマルを探してしまいました。

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ライオン・クマ・シマウマ(?)・ゾウ・バッファロー!(写真の中に仲間はずれがいます!?)

まるでサファリで アニマルウォッチングをするかのように歩いた 夏の終わりのプランツ仲卸さんでした。

※サファリに行ったことはありませんが・・・。


他にはこんなデコレーションも。

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上写真、素敵なリビング風のディスプレイ・・・と思ったら?大半はパネル(写真)でした!?

分かります?

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大きなお花(普通サイズ)のファレノプシス一輪仕立て、和風のディスプレイでした。


ところで 今回プランツ仲卸さんの入り口で見かけたこの名言(左写真)・・・

Ws20160811心の奥深いところに響きました。

”To Plant a garden is to believe in tomorrow” by Audrey Hepburn

ここでは”together(一緒に)”がついていましたが。

かの オードリー・ヘップバーンの名言だそうです。

オードリー・ヘップバーンといえば、大女優・映画スターですが・・・。

生まれはベルギー、第二次世界大戦時の厳しい時代は オランダに居住していたこともあるそうです。

アンネ・フランクと同じ年の生まれだそうで・・・。

輝かしい活躍の陰には、いろいろな厳しい時代の経験があったんですね・・・。

”植物を植えることは明日を信じること・・・”

すぐに結果がでなくても、明日を信じて小さな種をまく・・・

彼女もそんな気持ちを抱きながら生きたのでしょうか。

素敵な言葉です。

比喩的な言葉だったかもしれないけど、私には直接的なメッセージに聞こえました。

辛い時も、悲しい時も、信じられなくなった時も、迷った時も・・・どんな時も お庭にお花を植えて、お花達の成長を見つめつつ 明日を信じて過ごしていこう・・・と。

きっと輝く明日の為に・・・。

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2016/07/08

コンセプトガーデン『GoldenAge』 あの時代に思いを馳せて・・・  Keukenhof2016

しばらく時間が経ってしまいましたが・・・

前回のブログでご報告したように、この半年 特にこの1カ月は、世間とは違う世界で、世間とは違う時間を過ごしたような 気がしています。

そんな1カ月の間に、世間では いろいろなことが起きていました?!

東京都知事は辞職し(2016年6月21日、舛添さん まだまだ期待していたのに、残念)・・・

イギリスの国民投票では、まさかの”EU離脱”(2016年6月23日)・・・

この”まさか”の波に乗って、オランダやその他EU加盟国の 各国内・EU内の様々なバランス、平和な日常さえも崩れそうで 心配です。

そしてイスタンブール空港のテロ(2016年6月28日)。

さらに バングラディッシュ・ダッカのレストラン襲撃事件(2016年7月1日)で、日本人も 犠牲に・・・。

バングラディッシュの発展のために尽くしている人達が ターゲットになるなんて・・・何故?

イラクは どんどん大変なことになってるし・・・。

そうそう、こんなニュースも・・・!?

オランダで 1年半ほど前から 日本人に対し認められていた「労働ビザ」不要の特権が、2016年10月から無効となると発表されました。

小国オランダの小さなニュースですが、オランダにかかわる人、オランダにかかわりたい人にとっては 重大ニュースです!

世界中が 激動の一か月でした・・・?!


戦争や自爆テロは、これまででも 今も 地球のどこかで起こっっています。

”平和ボケだった”と反省しますが、これまでは そんなニュースを聞いても 自分には関わることのない遠いどこかの話だと思っていました。

パリのテロ、ブリュッセルのテロ・・・

ここ数年、確実に危険がEUに、ISISに対抗する有志連合国に 迫ってきました。

武器を持たない人を殺めるなんて・・・、私の価値観ではありえないし、許せません。

憎しみでは 憎しみの連鎖は断ち切れないのに、こんなことが世界中で起こっているなんて・・・、残念です。

自分のいる世界や価値観が正しいと思いたいですが、違う世界から見れば、私が・こちら側の人達が 毒されている?間違っている? のかもしれません。


Keukenhof2016gold01あの時代はどうだったんだろう・・・。

新天地を求め 世界の産物を求め 航海し、植民地を拡大していった時代・・・16~17世紀。

EUを離脱しようとしているイギリスや EUの一員スペインも、当時は 世界中に植民地を持ち 「太陽が沈まぬ国」と呼ばれました。

オランダの17世紀も同様に 世界を駆け巡り 繁栄し、黄金時代(GoldenAge) と呼ばれています。

”東インド会社Vereenigde Oostindische Compa(略称VOC)”の時代ですね。

300~400年経った現在も、アムステルダムやヨーロッパの都市では、建造物・インテリア・町造り等に、その繁栄を 見ることができます。


あの頃、繁栄し潤った国もあれば、それまでの平和・モノ・文化が奪われた国があったのかもしれません。

何かを手に入れ、何かを失ったのかもしれません。

繁栄のために、大切なものを手放さなくてはならなかったのかもしれません。

全ての人が 同じ感覚ではなかったかもしれません。

今も昔もきっと変わらない・・・。

片方からの価値観だけでは見えない、人々の心と 世界の平和の歪み・・・。

今回イギリスの国民投票では、誰もが”まさかっ!”と思う結果となり、イギリス人の心を知ることとなりました。

現在のEUが不満なのか・・・?

今の経済や便利さを捨てても、大英帝国の時代が良かったということなのか・・・?


今回ブログは、そんな黄金時代GoldenAgeに思いを馳せて・・・!?

今年4月初めに訪れた チューリップで有名なオランダ最大の観光スポットキューケンホフKeukenhof(2016年3月24日~5月16日)。

前回のガーデンシリーズ(『DelfuBlueGarden』 6月10日ブログ参照)から一か月経ってしまいましたが(汗)、お庭大好きオランダ人に人気の ”コンセプトガーデンコーナー”レポートです。

最新トレンド・アイデア・テクニックを駆使した お庭造りの提案の場となっており、様々なテーマのお庭が紹介されていました。

今回のお庭はズバリ!? 『GoldenAgeGarden』。

古き良き時代 オランダの黄金時代に思いを馳せて・・・。

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17世紀に繁栄した運河の町アムステルダムの 運河ハウスをイメージした お庭が提案されています。

アムステルダムは人口密度が高く、細く狭い家々が連なっています。

そんな様子を コンテナで表現。

外から見たら 華やかさはありませんが、コンテナ内側を覗くと・・・ビックリ!?

Keukenhof2016gold04

運河沿いには船着き場もあります。

コンテナの上のガラスに囲まれた空間は、太陽に憧れる オランダらしい空間です(下写真参照)。

木箱や麻袋等をプランターとして利用し、環境への配慮も忘れません。

オランダ・アムステルダムは環境大国でもあります。

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狭い土地を・空間を 上手に活用する手法は、お庭造りにもインテリアにも 参考になりそうです。


キューケンホフ2016 コンセプトガーデンコーナーは他にも様々なコンセプトのお庭が紹介されていました。

オランダの有名人気ガーデナーさんによる Rob'sSensoryGarden、オランダ人も大好きなビーチを身近に BeachGarden、ハーブいっぱいVegetableGarden、ピンクのVespaが目印のRomanticGarden等・・・。

それぞれのお庭から得たインスピレーションは、今後のお庭やインテリアの参考にしたいなぁと思いました。


さあ、もういい加減?!季節を進めなくてはいけませんね。

キューケンホフ2016レポートは、これでおしまいです。

プライベートでバタバタしていて、ブログの更新が遅くなっていますが、これからも ボチボチ時間を見つけながら綴っていきます。

また是非「オランダのお花ブログ」、覗いてみてくださいね。

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2016/06/15

コンセプトガーデン『Vintage』 昭和の香り?!  Keukenhof2016

まもなく夏至(2016年6月21日)ですね・・・。

今年は 春からほとんど日本で過ごしているので、時間の進み具合や季節感が オランダにいる時とは全然違います!

オランダで過ごしていると 夏至を境に ”また季節が冬に向かう・・・” と 夏を満喫しながらも 焦りを感じますが、日本はまだ暑さも序の口、これからどんどん暑くなるのですね。

恐怖さえ感じる 日本の夏です。


夏至目前ですが、「オランダのお花ブログ」は またまた キューケンホフネタ。

Keukenhof2016vintage01今年4月初めに訪れた チューリップで有名なオランダ最大の観光スポットキューケンホフKeukenhof(2016年3月24日~5月16日)。

前回ブログ(『DelfuBlueGarden』 6月10日ブログ参照)に続き、お庭大好きオランダ人に人気の ”コンセプトガーデンコーナー”から。

屋外のこのコーナーは、最新トレンド・アイデア・テクニックを駆使した お庭造りの提案の場となっており、様々なテーマのお庭が紹介されています。

今回ご紹介するお庭は 『ビンテージガーデン Vintage Garden』。

一歩足を踏み込むと・・・、そこはまるでタイムスリップしたかのような ノスタルジックな空間でした。

ガーデンの周りを取り囲む 桜やチューリップが 幻想的にさえ見えました。

Keukenhof2016vintage02

上結合写真 真ん中の写真の中央奥辺りに小さく見える小屋が ビンテージガーデンのガーデンハウスです。

Keukenhof2016vintage08

ガーデンは、レンガが積まれてできたベンチが ラウンド型に囲むスタイル(ブログ冒頭の写真と上の写真参照)。

そのレンガのベンチに備え付けられていたノスタルジックなイスには、吸いこまれるように座りたくなりました(笑)。

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アンティークティン(Tin)缶に植えられた春の球根花達、良く似合っています!


ガーデンハウス内に進んでみましょう。

ガーデンハウス内にも、独特の色調や素材のビンテージアイテムが並べられ・・・、楽しさ溢れる空間に。

Keukenhof2016vintage05

日本人的にはなんだか”昭和の香り”を感じます?!

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カラフルなビンテージアイテムに似合うのは、やはり カラフルな春の球根花達!

使われているお花は(4月の初めの春のお花達)、チューリップ・クロッカス・スイセン・ヒヤシンス・クリスマスローズ・フリチラリア・プリムラ・黒法師(多肉植物)等。

写真では黄色のお花が目立っていますが、ピンク・オレンジ・パープル・グリーン等、ビビッドなお花達が使われていました。

春の定番的なお花達も、ビンテージアイテムと並ぶと・・・あら不思議??

お花までも ビンテージっぽく?見えます。

いえ、これは偶然ではなく・・・原種系やレア系、八重咲等のビンテージっぽい品種や、ビンテージっぽい色・配色の お花やグリーが、吟味されているんですね。

見れば見る程、深い!


キューケンホフを訪れた 世界中の人々が、このビンテージガーデンを通して お花を通して  ”懐かしき良き時代”に共感を覚え、想いを馳せたことでしょう。

オランダ人にはオランダの、日本人には日本の・・・、それぞれの国の人にはそれぞれの国の・・・ ”懐かしき良き時代”。

世界中の子供達、これから生まれてくる子供達が、大人になってノスタルジーを感じる時、 国境・民族・宗教を越えて ”良い時代だった”と思い返すことのできる世の中だったらいいなぁ・・・。

昨今のヨーロッパの難民問題を身近に感じつつ、そんなことを願わずにはいられません。

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2016/06/10

コンセプトガーデン『DelftBlue』 伝統・トレンド・そしてReBorn!? Keukenhof2016

6月・・・久しぶりに日本で過ごしています。

いろんなグリーンや お花の香りが しっとりした空気に漂い、日本の梅雨の香りだな・・・と、懐かしさを感じています。

(今日は晴れていましたが)最近のドンヨリした空を見て、オランダの空もこんな色だったかな・・・と、想いを馳せています。

ですが、空気は全然 違います!(オランダは雨が多くとも もっともっともっともっとドライです)


今からさかのぼること8週間・・・

季節・気温こそ違いますが、あの日も 梅雨の日本と同じような ドンヨリした空でした・・・。

さて今回ブログは、再び?キューケンホフネタです!

今年の4月初めに訪れた チューリップで有名なオランダ最大の観光スポットキューケンホフKeukenhof(2016年3月24日~5月16日)。

Keukenhof2016delft01今回ピックアップするのは ”コンセプトガーデン”!

キューケンホフの広大な敷地内(屋外)にある 様々なスタイルのガーデンを紹介するコーナーです。

最新トレンド・アイデア・テクニックを駆使した お庭造りの提案の場で、お庭で過ごすことが大好きなオランダ人達には 大人気のコーナーです!


まずは、公開されていた様々なコンセプトのガーデンから、オランダらしいカラーの(?)コンセプトガーデンを ご紹介します。

その名も 『Delft Blue Garden』!

16世紀から生産されている ブルーとホワイトが特徴の ”デルフトブルー”と呼ばれる オランダ伝統の デルフト陶器。

伝統的・クラッシックな デルフト陶器ですが、デルフトブルーの色合いや スタイル・デザインは 、”デルフトタッチデザイン”として 現在再び脚光を浴び、インテリア界でも人気です。

『Delft Blue Garden』・・・このコンセプトガーデンは、そんなデルフト陶器と 春のブルーとホワイトの球根花等を使って、現在人気の ”デルフトタッチ リビング風”(?!)に 造られていました。

このお庭で使われていたお花は、ムスカリ・クロッカス・スイセン・ヒヤシンス・勿忘草等・・・、徹底的に ブルーとホワイトで統一(まだ時期的に咲き揃う前でしたが)。

お天気がとっても悪い日だったので・・・、全体的に暗い写真となりました、すみません。

Keukenhof2016delft02

壁に設置されているデルフト(調?)陶器の運河ハウスは、バードハウス(鳥さんの家)です! 私も欲しい~!!

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これがお庭の壁だなんて・・・?!  リビングに飾りたい!!


割れた陶器の使い方・見せ方(魅せ方)は、まさに ”再生(ReBorn)”の手法!

古いもの・使い古したもの・壊れてしまったものを ひと工夫して・・・、生まれ変わった新しい世界の誕生!!

新しい世界観の中にも、馴染みや懐かしさが漂い、心地の良い空間となっています。

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ガーデンファーニチャーも、中世っぽい雰囲気で。

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プランターの側面には再生した陶器がびっしり、凹凸やモチーフやが活かされています!

Keukenhof2016delft06

割れた陶器を利用した再生ボール状ポット(?)には、溢れるように植えられたムスカリ・・・かわいいムスカリがいつもとは違うワイルドなイメージで面白い?!


この日は 残念ながら 曇り~雨のお天気で 残念でした。

それでもワクワクするガーデンだったので、これで 青空で、さらに お花が咲き揃っていたら・・・、本当に心地の良い いつまでも座っていたくなる ガーデンだったに違いありません。

生まれ変わったお気に入りのアイテムに囲まれて・・・

季節のお花達に癒されて・・・

太陽に当たって・・・

”再生(ReBorn) ”するのは(したいのは?)、私達 人間の方なのかもしれません?!

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2016/05/28

新しい物語を紡ぐ・・・アイデアドレス?! Keukenhof2016

新しい歴史のスタートですね。

アメリカ・オバマ大統領が広島を訪問されました。

オバマ大統領の ヒロシマへの一歩、お振舞い、選ばれる単語、語られる文章の 一つ一つが胸に響きました。

日本人としてのDNAでしょうか・・・テレビの中継を見ながら ウルっときました。

これを機会に、平和な世界・核なき世界への ”本気の物語” が 始まることを期待します。

 

さて まだ続いています、キューケンホフレポート。

Keukenhof2016ideadress01キューケンホフにあるパビリオンの一つ BeatrixPavilionで行われていた ”ランとアンスリウムショー Orchid and Anthurium Show ~ 『Flowers & Fashion Show』 ”。

『Flowers & Fashion Show』レポートは今回が最終回です。

毎年このパビリオンでは ”ランとアンスリウムショー(品評会) ”が行われています。

今年のテーマは『Flowers & Fashion Show』(お花とファッション)でした。

前回までのブログでは、オートクチュール編・サンダル編・デニム編 をご紹介してきました。

オートクチュール編: 5月12日ブログ参照

サンダル編: 5月17日ブログ参照 

デニム編: 5月22日ブログ参照

今回は、”アイデアドレス編” です!?

ラン(シンビジウム・ファレノプシス等)とアンスリウムを魅せる ”アイデアドレス”!

ブログ冒頭のバンダの”パネル”も、ある意味”アイデアドレス”??

老若男女が顔をはめて 写真を撮って 楽しんでいました!

 

”アイデアドレス”・・・まずはランから。

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どのドレスもインパクトがあって、遠くからでも目につきました。

異素材と合わせたり、巻き巻き・グルグルしたり、デザインは凝っていますが、どれもシンプルで、お花が映えます。

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実際に着れそうなドレスもありますよね。

私は 上の 黄色のシンビジウムの黒いドレス、着てみたいと思いました!?

 

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上の写真はオートクチュール編でもご紹介した オートクチュールファッションデザイナーRonald kolk氏のウェディングドレス。

「オートクチュール編(5月12日ブログ参照)」で ご紹介し忘れた 後ろ姿の写真があったので、あらためて。

 

”アイデアドレス”・・・後半はアンスリウムです。

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アンスリウムのアイデアドレスは、前回ブログ「デニム編(5月22日ブログ参照)」でご紹介した デニムドレスも 必見です。

 

同じ円形のステージで、お花とマネキン・ドレスの魅せ方はいろいろ。

ステージの上のお花だけでなく、ドレスだけでもなく、ステージの上の空間全体の世界観。

ロマンティックに・・・、ナチュラルに・・・、クールに・・・、怪しげに・・・?!

それぞれのステージの上で、今までに見たこと・聞いたことのない 新しいストーリーが 紡がれているようでした。

作る人、観る人の数だけ あふれるストーリー。

そのストーリーは いつも平和でハッピーであってほしいものです。


追記(2016.06.08): ランとアンスリウム 『Flowers & Fashion Show』 の様子は、 BloemenVanThura Facebookページ・アルバム内でも たくさんの写真をご紹介しています。

Keukenhof2016」ランとアンスリウムショー 『Flowers & Fashion Show』

Facebookページ・アルバムでは 結合していない写真を掲載していますので、じっくり見ていただけると思います。

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