2017/03/24

いつもワクワク?お花の可能性! Floradecora2017

ベルギー・ブリュッセルのテロ(2016.3.22)から一年・・・。

昨年はちょうどその直後に ベルギーへ行く予定があり、不安な気持ちになったことが 昨日のことのようでもあり、もうかなり前のことのようでもあり・・・。

そんなことを思い出していた矢先、ロンドン中心部・国会議事堂付近で起きたテロのニュースを聞き、再びその不安な気持ちを思い出しました。

車で無防備な人たちを狙うテロは、昨年 フランス・ニースや ドイツ・ベルリンでもありました。

どこに危険があるか分かりません・・・。

平和を祈るばかりです。


話はガラリと変わり・・・久々のお花ネタ!?

今回ブログは、1月にドイツ・フランクフルトで行われた お花の展示会についてです。

ブログの最後に IPM2017についてのリンクもあります。

Floradecora201701今年 記念すべき第一回!

初めて開催された花とプランツの国際見本市Floradecora。

フランクフルトメッセの一つのホールで、クリスマス関連見本市ChristmasWorld(2017.1.27~1.31)等に併設して 開催されました。

ChristmasWorldでは、インテリア雑貨・ガーデン雑貨・花器等は紹介されていますが、お花(生花)はデコレーションされてはいても 販売はされていません。

ということで・・・?!

フラワーショップ・ガーデンショップ・DIYショップ等を対象に、お花(切り花)やプランツ、コンセプト製品の販売、またお花関係の最新アイデア・トレンド発信を目的とした見本市・・・という位置付けのFloradecora。

オランダのお花屋さん時代の同僚であり友人が、毎年ChirstmasWorldでお花の装飾のお仕事をしていますが、今年はFloradecoraでもお仕事をしていました。

Floradecora開催前の準備中に、SNSで垣間見た楽しそうな友人(とその仲間達)のお仕事の様子やフラワーデコレーションの数々。

どんなデコレーションになったかなぁ・・・、どんな展示会かなぁ・・・と、私もChristmasWorldへ行った際に Floradecora会場へも足を伸ばしました。


Floradecora201702

そこは お花に溢れた広いホール。

60社以上の出展社が お花をふんだんに使い、それぞれの楽しいブースを 展開していました。

今回 初開催ということもあり、混雑している様子はありませんでした。

ものすごい人出と熱気に溢れたChristmasWorldから抜け出して、憩いの場へ来たような・・・!?

私にとっては、ChristmasWorldの合間のちょうどよい休憩、お花に囲まれ癒しの時間になりました。

お花溢れる会場の様子をご紹介します。

Floradecora201703

Floradecora201704

高い天井まで届きそうなお花の門が いくつも連なっていました。

Floradecora201705

テレビの撮影かな~?(上結合写真右)

Floradecora201706

バラのブース、ガラス花器のブース、アンスリウムのブース(上結合写真左から)

Floradecora201711

身近なお花(ガーベラ・トルコキキョウ・アンスリウム)を使った アイデアブーケ(花束)いろいろ(上写真)。

Floradecora201707

Floradecora201708

トルコキキョウのブースは、クラッシックモダンロマンティック。


オランダのキクのブース(下写真)では 面白い取り組みを紹介していました。

Floradecora201709

Floradecora201710

花瓶・一輪挿し用のサイズ(長さ)にカットして、食品のパッケージのように パックされた状態で 乾式で(水につけずに)販売されるスプレーキク(マム)。(上結合写真左・中)

パックの中に入っているキクを、パッケージにある写真のように 花瓶・一輪挿しに挿せば、リビング雑誌に載っているようなリビングに・・・!

そんなコンセプト製品。

気になるのは、水なしでの花モチについて。

担当のお兄さんに質問したところ、下処理後流通し、2日目までには店頭に並び、4日目までには消費者の家で花瓶に入っている・・・という見積もりで、十分大丈夫だそう。

もう一つは、マムのニコちゃんボールSmile。

このディスプレイにあるような マムのニコちゃんボールが作成できるキット!

ニコちゃんボールを作る為のピンポンマムと、給水フォーム・プレート・プレートに飾る貝殻(もしくは石)等が入ったペーパーバッグが、セットになって販売されているそう。

このセットを購入すれば、家で見本と同じデコレーションが簡単にできて、リビングにすぐに飾れる!・・・そんなコンセプト。

どちらもオランダのDIYショップ等で すでに流通しているそうです。

お花の国オランダでも、お花を買わない人、飾り方が分からない人もいるので、そんな人向けに・・・とのことでした。

消費者に寄り添った 遊び心たっぷりのプロモーション!

担当のお兄さんのお話から”ワクワク”が溢れていて・・・、思わず手に取ってみたくなります。


最後は、私が好きだったお花のワンダーランド!?

Floradecora201712

Floradecora201713

Floradecora201714

お花の世界に入り込んだような 大きなお花のオブジェ達に囲まれて・・・

刺激と癒したっぷりの Floradecoraでした。

たくさんのお花とたくさんお笑顔の溢れる会場の様子は Floradecora2017 オフィシャル映像 から是非!!


ちょうどこの ChristmasWorld・Floradecoraの直前、フランクフルトから直線距離で200キロほどの距離のドイツのエッセンEssenで、この何十倍(何百倍?)もの規模の国際園芸見本市IPM(2017.1.24~1.27)が行われていました。

IPM2017の様子は (時間的に追いつかず)ブログでご紹介できなかったかわりに、BloemenVanThura Facebookページのアルバムにて、たくさんの写真を紹介しています。

前回までのブログでもご紹介してきましたが ここにまとめました。

よろしければご覧ください。

IPM2017~賑わうブーストデコレーション編

IPM2017~インスピレーション”お花のある暮らし”

IPM2017~ヨーロピアンマスターフローリスト達の作品いろいろ

IPM2017~トレンド・ブライダル・フューネラル等


展示会ではいつも 最新トレンドや新鮮なアイデア、そしてたくさんの刺激をもらうことができます。

体力は消耗するけれど・・・(汗)。

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2016/12/07

秋の陽だまりで・・・お昼寝?! Fleuramour2016

12月になりました!

いよいよ クリスマス です!!

・・・が、次シーズンへの準備を始める時期でもあります。

来月には春夏の展示会が、ドイツでは来年のクリスマスの展示会が 始まります!

いろんな準備を もっと早くから始めればよかった・・・

何故か毎年 バタバタしてしまう 師走です。


12月ですが、「オランダのお花ブログ」は まだ秋のお花イベントレポートです。

Fleuramour2016garden01

ベルギーのAldenBiesen城にて行われた 秋のお花イベント FleurAmour2016 Passopn for flowers (2016.9.23-26)。

今回ご紹介するのは、FleurAmour2016 今年のテーマ ”fire air water earth” の4つの要素に沿った 大きなフラワーオブジェやデコレーション等 ガーデン(屋外)作品の数々。

Fleuramour2016garden02

上写真:お城の窓から見たお庭の様子(会場には他にもお庭があります)

ヨーロッパで、世界で活躍する フラワーデザイナーさん達の作品です。


まずは 今年のイベントの目玉的な? 作品をご紹介します(下写真とブログ冒頭の写真)。

Fleuramour2016garden03

Fleuramour2016garden04

要素”earth”をテーマにした作品 「Eartmen」、Jan De Ridder氏(ベルギー)作品です。

橋の欄干に鎮座する リアルなサイズの モス人形(?)と、たっぷりカラフルなダリアのコントラストが印象的!

秋の陽だまりで、お花に囲まれてくつろぐ姿?

日向ぼっこしながら 気持ちよく お昼寝?

考え込んだり、悩んだり、落ち込んでいる姿に見えたり?

さあ、仕事しようっ・・・と 今にも動き出しそうだったり?

モス人形が 何かを語りかけてくるような・・・。

人間の日常の感情を表しているような・・・、私自身の心の中を見透かされているような!?

とっても斬新ですが、なんだかほっこりする 印象的な作品でした。


次は 転がる?3つの大きな球体?の作品(下写真)。

Fleuramour2016garden05

球体は木材、そこから溢れ出ているようなお花は ホップと クレマチスです。

ツル状のホップは、ヨーロッパでは秋のデコレーションに良く使われる 人気の花材です。

とっても秋らしいデコレーション「the fireballs」、Els Vuylstekeさん(ベルギー)の作品でした。

次の作品も ベースは木材だそうです(下写真)。

Fleuramour2016garden06

「Flickerring Flame」・・・FabioPedone氏、CesareBianchi氏、MauroArnesano氏のイタリアンチーム。

ベースは木材・チキンネット・ポリウレタンフォーム等、それを粘土でカバーしているそうです。

赤バラは”RedNaomi”、イベントでは欠かせない赤バラ・代表選手です。

次は、”白”が目を惹くタワー状のオブジェ「Mounment of Peace」(下写真)。

Fleuramour2016garden07

ManfredHoffmann氏・OliverFerchland氏、ドイツ人チームの作品です。

オブジェの下部は 戦争や平和を連想させる白塗りの(樹脂のような)アイテムが積み重なっています。

オブジェの上部は 白色やソフトカラーのお花達。

メッセージの溢れる作品でした。


ここからは 「Floral&Vegetable Festival」と題した ベルギー3デザイナーさんのコーナー。

Tom de Houwer氏、Stijn Simaeys氏(Jan de Ridder氏)、Tania Huygheさん。

2か月ほど前にこのブログでご紹介した、今年お亡くなりになった StijnSimaeys氏(ベルギー)作品の一部が、このコーナーに飾られていたものでした。(10月14日ブログ参照)

楽しい作品達が、お城の中庭を賑やかにしていました。

まずは Tania Huygheさんの作品(下の2作品)。

Fleuramour2016garden11

上写真:いろんな色・サイズ・形のトマトや、レモン・ホオズキ・・・パイナップル?!等が使われています

Fleuramour2016garden12

上写真:芽キャベツです!

次は フェルトの大きな半球体グルグル作品(下写真)。

どなたの作品かチェックし忘れてしまいましたが、このコーナーの3人の内のお一人かと思います。

Fleuramour2016garden13

最後は Tom de Houwer氏の作品(下の3作品)。

Fleuramour2016garden14

上写真:ブルー・パープル系のフェルトとデルフィニウム、そしてフェルトのグルグルの中にある濃いパープルは、パープルのキャベツと思われます?!

Fleuramour2016garden15

上写真:人間がすっぽり隠れられるような大きなデコレーションはフェルトがベースです、お花はスターチス。

Fleuramour2016garden16

上写真:グリーンとホワイトで 爽やかな風のような?作品、お花はやはりグリーンとホワイト系のマムと芽キャベツ?!


秋のガーデンデコレーション・・・ちょっとしたテーマパークですね!

身近なフルーツや野菜が使われた 遊びのあるデザインからは、小さな発見の連続!!

見ていてとても楽しい気持ちになります。

今日の夕食のおかずやサラダに使われている野菜達が、何かの模様や デザインの一部に見えてきます?!?!

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2016/11/30

秋のヘアスタイル with フラワー! Fleuramour2016

いよいよ12月、まもなくクリスマス!

皆様 12月には イベントやパーティー等、様々なご予定 を立てられていると思います。

服装も 髪型も ドレスアップして、いつもより華やかに!ドラマティックに!、年末を過ごしたいものです。


Fleuramour2016hair01_2そんなシーズンの ”ヘアスタイル”の参考になるかな・・・???

今回の「オランダのお花ブログ」は、”お花を使ったヘアスタイル” 特集!?

ベルギーのAldenBiesen城にて行われた 秋のお花イベント FleurAmour2016 Passopn for flowers (2016.9.23-26)。

世界で活躍するフラワーデザイナーさん達の様々な作品が楽しめるこのイベントでは、コンペ(プロ競技会・アマ競技会)も行われています。

プロ対象コンペについては、テーブルデコレーション編 11月7日ブログ、ブライダルブーケ編 11月11日ブログでご紹介しました。

アマ(学生さん)対象のコンペは 二つのコースがありました。

一つは屋外作品タイトル「Vegetative structure」・・・”植生構造”とでも訳せばよいでしょうか。

もう一つは 屋内作品、個性的な作品の並ぶコーナーでした!?

Fleuramour2016hair02左写真は そのコーナーの一部。

タイトルは「プリンス・プリンセスのヘアスタイル」。

今回ブログは、学生さんのコンペ・室内作品を ご紹介いたします。

お花で飾ったヘアスタイル!

テーマは 今年のFleuramourイベントテーマである”fire air water earth”。

コンペ要項は・・・ 

*テーマ・用意されたテーマ別カラーリストに沿った作品

*作品の80%はお花・プランツで仕上げること

*(ポイント)テクニック・テーマ性・フォルム・色・オリジナリティ・・・等


まずは、コンペ1位(下写真左)と 2位(下写真右)の作品。

Fleuramour2016hair03

さすが、他の作品とは違う 個性が光ります!

とはいえ、入賞以外の作品も見応えたっぷりです。

Fleuramour2016hair04

Fleuramour2016hair05

上結合写真左:ブログ冒頭の写真はこの作品のアップ

Fleuramour2016hair06

髪の毛を表現するには、ベアグラス等の長い葉っぱが やはりイメージでしょうか。

多くの作品にベアグラスが使われていましたが、使い方は様々でした!

束ねたり、編んだり、結んだり、グルグルしたり、くるくるしたり・・・!?

もちろん ベアグラスを使わなくても、ヘアスタイルは表現できます。

ここからご紹介する作品には、ベアグラス以外の葉っぱやお花をメインに、ヘアスタイルを表現しています。

Fleuramour2016hair07

Fleuramour2016hair08

Fleuramour2016hair09

ここまで、Fleuramour2016 学生さんコンペ「プリンス・プリンセスのヘアスタイル」作品(展示作品の一部)をご紹介してきました。

フラワーヘアスタイルも個性的ですが、ヘッドマネキン(マネキンヘッド)はもっと個性的!?

お花よりマネキンに 目が引きつけられてしまう・・・!?


最後にご紹介するのは、学生さんコンペとは関係のない 別コーナーの作品です。

Fleuramour2016会場・屋外で見かけた ”かぶりモノ系(?)”作品。

Fleuramour2016hair10

こちらもかなり個性が光っていました。

ほんと、学生さん・デザイナーさん達の個性と発想力には ”脱帽” です?!

帽子の代わりに お花を!

ウィッグの代わりに お花を?

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2016/11/11

『Catwalk』のドレスに合わせて・・・ Fleuramour2016

今年はいろいろ ”まさかっ!” な出来事が起こりますね。

イギリスのEU離脱の国民投票(2016年6月)の結果に続き、先日のアメリカ大統領選挙(11月)の結果には驚きました。

自分が”当たり前”と思っていた価値観や社会が 間違っていたのか、世の中がだんだん変わって来たのか、変わっていくのか・・・。

どちらに進んでも、世界が平和になることを祈っています。


「オランダのお花ブログ」は 前回に続き、お花イベントレポートです。

ベルギーのAldenBiesen城にて行われた 秋のお花イベント FleurAmour2016 Passopn for flowers (2016.9.23-26)。

世界で活躍するフラワーデザイナーさん達の様々な作品が楽しめるこのイベントでは、コンペ(プロ競技会・アマ競技会)も行われています。

今回ブログでは、プロ対象のコンペ・ブライダルブーケ編と、別コーナーで展示されていたブライダルブーケをご紹介します。


まずはコンペ作品から。

課題は『スペシャルなブライダルブーケ!』。

Fleuramour2016bouquet01

テーマは 今年のイベントテーマである4つの要素”fire air water earth”。

火・空気・水・土(地)から選択した一つの要素、その”要素の持つイメージ”の表現が求められています。

例えば、「火」だったら”情熱”とか?・・・制作者さんのイメージで。

どんなドレスに合わせるブーケかというと・・・?

それは ちょっと面白いところに?ありました。

今年前半(2016年2月20日~5月22日)、アムステルダムの国立美術館Rijksmuseumにて開催された 特別展『Catwalk』。

私はこの期間中、国立美術館に行ったのですが、特別展は観る時間がなく・・・残念。

1625年から1960年までのオランダの古典的なドレス・ウエディングドレス・オートクチュール等、約400年間のオランダファッションとその軌跡が紹介された展覧会だったそうです。

Catwalk van het Rijksmuseum in Amsterdam

『Catwalk』のオフィシャルYoutube(上記リンク)に登場する数々のドレスから、各自選んだドレスに合わせてブーケを制作するというのが、今回のコンペの課題です。

Fleuramourのコンペ会場には、さすがに ドレスは展示されていませんでしたが・・・。

そりゃそうですよね、アムステルダム国立美術館所蔵の歴史的価値のあるドレスですから。

コンペ要項は・・・ 

*タイトル”スペシャルブーケ”

*『Catwalk』のYoutubeから選んだドレスに合わせて

*オアシス社資材を使用すること

*ポータビリティ(携帯性)

*(ポイント)テクニック・フォルム・色・オリジナリティ・創作性・・・

ドレスを傷つけない、完璧な仕上がり、持ちやすさ、完璧な仕上がり・・・等は言うまでもありません。

歴史的なドレスを映像で見て その素材感や雰囲気を想像するのは、難しそうですが楽しそうでもありますね。

Fleuramour2016bouquet02

上結合写真中:アンティークカラーのドレスに似合いそう!

(左)バンダのブーケ

(中)ハンギングヘリコニアがエレガントなキャスケードに!

(右)小さなランとスケルトンリーフがポイント

Fleuramour2016bouquet03

上結合写真:クラッシックスタイルにピッタリ!

左からバッグ型、クレッセント(三日月)型、ファン(扇)型

Fleuramour2016bouquet04

上結合写真:使われている資材・花材の質感が面白い、

左から新聞紙、ドライ・シラカバ樹皮、グリーングラス等

Fleuramour2016bouquet05

上結合写真左・ブログ冒頭写真:私が一番好きだったブーケ!色合いも質感も素敵!

アンティーク調カラーのブーケはなんと!ベルベット調が特徴のハンギングヘリコニアSheKongが使われています!

上結合写真・中:クレッセント型、右:ハンギング・ペンダント型

このブログでご紹介している作品は、コンペ作品の一部です。


そして、別コーナーに展示されていたブライダルブーケは、ルーマニアのフラワーデザイナーNicu Bocancea氏の作品。

Fleuramour2016bouquet11

Fleuramour2016bouquet12

Fleuramour2016bouquet13

上結合写真・中は、Nicu Bocancea氏作

水のはられた水盤の上に立つ 枝・グラス(草葉)・秋のお花で作られた 大きなオブジェ

モダンでもありクラッシックで 繊細なブーケ達、素敵です。



プレゼントを贈る機会が増えるクリスマスや年末年始・・・

プレゼントに、またはプレゼントに沿えて、ブーケ風の花束なんてどうでしょう?

立派な花束じゃなくたって、お花一本だって嬉しいものです!

もちろん、一年頑張った自分にも お花を!!

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2016/11/07

サプライズのテーブルから生まれるストーリー! Fleuramour2016

11月になり、急に寒くなってきました。

クリスマスに向けて ご準備は 進んでいますか。

クリスマスパーティーの計画をしている方も 多いと思います。

今回の「オランダのお花ブログ」は 久々お花イベントレポート、テーブルデコレーション編です。

クリスマスのテーブルの参考になるかな・・・?!


Fleuramour2016table01ベルギーのAldenBiesen城にて行われた 秋のお花イベント FleurAmour2016 Passopn for flowers (2016.9.23-26)。

世界で活躍するフラワーデザイナーさん達の様々な作品が楽しめるこのイベントでは、コンペ(プロ競技会・アマ競技会)も行われています。

今回ブログでは、プロ対象のコンペ、テーブルデコレーション編をご紹介します。

テーマは 今年のイベントテーマである”fire air water earth”。

課題は『サプライズのテーブルデコレーション!』。

コンペ要項は・・・ 

*タイトル”サプライズ” (テーマ・テーマカラーに沿って)

*二人用スペシャルディナー用テーブル

*120x80cm

*オアシス社製品を使うこと

*(ポイント)テーマ性・フォルム・色・オリジナリティ・創作性・・・


会場には、テーマ別カラーリストに沿ったテーブルデコレーションが 所狭しと並んでいました。

Fleuramour2016table02

上写真:黒いテーブルクロスの上で映える 安定感のあるデコレーション

Fleuramour2016table03

上写真:ガラス花器はこんな使い方もできますね!

Fleuramour2016table04

上写真:ドライのシラカバ樹皮もソフトで優しいイメージに


ここからはテーブル自体(?)も凝っています!

Fleuramour2016table05

上写真:敷き詰めた葉っぱのベルベットのようなテクスチャが特別な時間を演出します

Fleuramour2016table06

上写真:樹皮とドライリーフ(ロータスリーフかな?)で存在感のあるテーブルに

Fleuramour2016table07

上写真・ブログ冒頭の写真:私が一番好きだった作品

イス座面にはテーブルの上と同じ樹皮を使ったクッション、素敵!

Fleuramour2016table08

上写真:テーブルの上はドライリーフが立体的に敷き詰められています!

Fleuramour2016table09

上写真:ワインのケースとワインボトルとコルクで、個性的なテーブル!


ここからは さらにサプライズ?!

Fleuramour2016table10

上写真:個性的な世界観で メルヘンチックなストーリーがうまれそう。

Fleuramour2016table12

Fleuramour2016table11上写真・左写真の作品は、遠くからでも目立つデコレーションでした。

見るからにサプライズ!

ドライのポピーヘッド(ケシ坊主)が敷き詰められた ロマンティックな(?) ”ブランコ”スタイルのテーブル!!

テーブルだけでなく、その周りの空間も含めてデコレーション!

その世界観がスゴイです。

テーブルで食事をする人にとっても、見る人にとっても ”サプライズ”ですね。

こんなサプライズなテーブルでディナーを楽しむ二人からは、どんなストーリが生まれるのでしょう?

きっと忘れられないディナーになるでしょうね!

このブログでご紹介している作品は、コンペ作品の一部です。


Ws201610xmas・・・参考になったテーブルはありましたか?

クリスマスのテーブルには、今回のコンペのテーブルほど お花いっぱい”お花づくし”でなくても、お花やグリーンを 一輪でも一本でも、ちょっとだけクリスマスっぽく、少しだけ華やかに楽しく 添えたいですね。

もちろん普段のテーブルにも、お花一本・グリーン一本!

ブログ最後の写真はFleuramour2016からではなく、オランダ・アールスメーア資材問屋さんから。

クリスマスの準備が始まった 秋のある日のデコレーション(2016年10月)。

クリスマスボールとお花やグリーンを使った テーブルや空間のディスプレイの参考に・・・。

『2016BVTクリスマス』・・・BloemenVanThuraではヨーロッパクリスマス雑貨・資材 販売中です。

是非一度 BVTホームページ 『2016BVTクリスマス』 をご覧くださいね。

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2016/10/14

追悼の秋・・・ Fleuramour2016

慌ただしく過ごした今年の秋・・・。

オランダと日本を行ったり来たり・・・再び帰国しました。

これからクリスマスまでは 日本で ”クリスマス” です?!

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さて今回のブログは 前回の続き、秋のお花イベントレポートです。

Fleur2016stijn01ベルギーのAldenBiesen城にて行われる 秋のお花イベント FleurAmour2016 Passopn for flowers (2016.9.23-26)。

今年は ”追悼”の年となりました。

2016年8月10日ブログでも触れましたが、2016年7月23日 42歳の若さで突然この世を去ってしまったベルギー・フラワーデザイナー Stijn Simaeys氏。

デザイナー仲間やスタッフチームによる Stijn Simaeys氏を偲んだ作品の数々・・・

Stijn Simaeys氏の遺したデザイン・作品の展示等・・・

会場のいたることろに、多くの仲間やファンからの Stijn Simaeys氏への追悼と、尊敬と敬意が溢れていました。

追悼作品、尊敬・敬意を込めた作品を ご紹介します(一部)。


まずは Stijn Simaeys氏デザインの大きな作品。

Fleur2016stijn02

この作品の奥には 「Hommage Stijn Simaeys」コーナーがありました。

Stijn Simaeys氏を偲び、お花雑誌 FleurCreatief デザイナーさん達 FleurCreatief Teamによる 尊敬・敬意を込めた作品が並んでいました。

Fleur2016stijn03

Fleur2016stijn04

このコーナーの遺影を見て・・・本当に亡くなってしまったんだなぁと 事実と受け止めました・・・。


青空の下の作品群の中にも 見覚えのあるテイストの作品がいくつかありました。

Fleur2016stijn05

Fleur2016stijn06

Fleur2016stijn07

Stijn Simaeys氏デザイン、制作はJan DeRidder氏。

昨年も同じ場所で展示されていた野菜を使ったデコレーションは記憶に新しいです(2015年12月11日ブログ 参照)。

Fleur2016stijn08

Stijn Simaeys氏デザインの水が流れるデコレーション(上写真)。


屋内にも Stijn Simaeys氏 を偲ぶ作品の数々。

ブログ冒頭の写真は TeamStijnによる 想いのこもった作品。

ウール(毛糸)とオレンジ・レッド系のお花が使われた、 情熱あふれる デザイン再現。

”Fire”を彷彿とさせる作品は、FleurAmour2016のテーマ ”fire air water earth” にもピッタリでした。


下の作品は、Stijn Simaeys氏もその一人だった Fleur@home Teamの作品コーナーにて。

Fleur2016stijn09

Fleur2016stijn10


私も大好きだったStijn Simaeys氏の作品の世界観。

これまでに触れた Stijn Simaeys氏の作品や世界観・・・心に刻んでいきたいと思います。

8月10日ブログでもご紹介していますが、StijnSimaeys氏を偲び 「オランダお花ブログ」から Stijn氏関連の過去記事です(今回1件追加しています)。

2013年12月27日ブログ(FleurAmour2013)

2015年11月18日ブログ(FleurAmour2015)

2015年12月11日ブログ (FleurAmour2015)

2016年7月14日ブログ(Fleurs des Dames 2016)

ご冥福をお祈りいたします。

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2016/10/09

テーマは”fire air water earth”! FleurAmour2016

今年のオランダの秋は 思いの外 暖かく、穏やかな日々が続いていました。

ですが 10月になり、ふと気付くと・・・?

いつの間にか 寒くなっているではありませんか!

たぶんこれが 例年通りの秋。

朝晩は10度を下回り、日中も 13~14度程までしか 気温が上がらなくなってきました、太陽が出ていても・・・。

運河沿いの街路樹も 冬が近いと感じたのか、急に(本当に急に!)葉っぱの色を変えてきました。

そんな季節の変わり目を迎えている今日この頃・・・。


Fleuramour201601先日、ベルギーのお花イベント FleurAmour2016 Passopn for flowers (2016.9.23-26)へ行ってきました。

今回ブログは久々にお花のことです!?

AldenBiesen城にて行われる 毎年 秋の恒例 お花イベント。

私は2008年から欠かさず訪れている、とても楽しみにしているお花イベントです。

アムステルダムから遠いのが難点ですが・・・。

下写真は今年FleurAmour2016のブローシャ。

Fleuramour201600昨年の秋も FleurAmour2015へ行きました。

2015年末からの(プライベートの)バタバタの為、FleurAmour2015の様子や作品を あまりブログでご紹介できないままとなり・・・心残りとなっています。

今年はそうならないよう、ゆっくりペースにはなりますが、会場の様子や たくさんの作品をご紹介できればと思っています。


今年のAldenBiesen城は 爽やかな秋の空が広がっていました。

会場に到着すると、早速 お花のデコレーションが 出迎えてくれています。

ブログ冒頭の作品は”FLEURAMOUR”の文字のお花のデコレーション、MartineSoulierさん(フランス)とチーム、学生さんの作品。

最初に目に入る会場前の作品です。

入場前からワクワクし、テンションが上がりますね!

Fleuramour201602

入口の門の前にあった ヒマワリが流れているような?大きなデコレーション。

写真の向きが悪く分かりにくいのですが、溶鉱炉かな、UpcomingFloristチームの作品。

Fleuramour201603

(上写真)門を入りチケット売り場へ続くアプローチに並ぶフレームデコレーション、ChantaPostさん(ベルギー)作品。

FleurAmour2016 今年のテーマは ”fire air water earth”

世界で活躍するフラワーデザイナーさん達による テーマに沿ったデザインやカラーの作品が 見きれないほど?広い会場の屋内・外に 所狭しと 並びます。


Fleuramour201604そして 見どころの一つ、お城のロの字型の建物に囲まれた中庭Courtyardの今年の作品は、壮大でした!

タイトルは 「Feelings!」。

12000本の花、5000個のグラス、15000本の結束帯が使われた、空間全体を飾る大きな作品。

今年この中庭の作品を手がけたのは、Max van de Sluis氏(オランダ)とHanneke Frankemaさん(オランダ)、そしてチーム・学生さん達。

直径10m、高さ8m・・・

大きな作品を構成している 数キロメートル分!の ナイロンワイヤー(テグス)の総重量は、1300キログラムだそうです!

ちりも積もれば・・・とは正に このことですね。

(データはFlowerwebさんより参照)

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まるで宇宙空間!

お花の”星”の中に浮かぶ”惑星”?

お花やフラワーボール・・・皆様には何に見え、何を感じたでしょうか?

何処から見ても見応えがあり 壮大な作品でしたが、写真を撮るのが難しい作品でもありました・・・。


FleurAmoue2016 ではたくさんの写真を撮りました。

また後日写真を整理して(いつになるやら?)ご紹介できればと思っています。

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2016/09/04

明日を信じて・・・ アールスメーアレポート 2016年8月末

オランダの今年の8月後半は、数日間 異常な暑さに襲われましたが、穏やかで爽やかな陽気が続きました。

例年になく、窓を開けて過ごすことができる!?!?気持ちのよい夏でした。


Ws20160801今回ブログは 久々のアールスメーアレポート!

夏を惜しみつつ これからの季節の準備が始まる アールスメーア花市場FloraHollandAalsmeer

プランツ仲卸さんの様子(8月末)です。

まずは仲卸さんの入り口のディスプレイ。

テーマは ”Natural Retreat”。

夏の疲れを癒す・・・、治癒・・・、自然回帰・・・、リラックス・・・。

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トレンドの(?)木製パレットを使った ナチュラルモダンなデコレーションでした(上写真)。

Woodパネルは、白色になるとレースのようで ブラウンとは雰囲気が変わりますね(上写真・下段・中)。


仲卸さんオススメプランツコーナーでは、新品種や新色のプランツ達が紹介されていました。

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自然の色って、植物って ホント スゴイ。


足を進めると・・・夏休みの余韻でしょうか?

目に付いたのは アフリカサファリ・・・のようなディスプレイ(ブログ冒頭の写真、下写真)。

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カランコエ KalanchoeThyrsiflora のコーナーでした。

カランコエはたくさんの種類がありますが、カランコエ KalanchoeThyrsiflora は 南アフリカ原産なんですね。

”デザートローズDesertRose”(砂漠のバラ)と言う名が有名ですが、配布されていた資料によると”FlapJack”という別名もあるそうです。

肉厚の葉か重なる様子が 積み重ねたFlapJack(パンケーキ)のようだからとか。

他にも ”PaddlePlant(ボートのパドルのような)”、”DesertCabbage(砂漠のキャベツ)”、”DogTongue(犬の舌)”等の別名も。

その容姿から 想像できる名前がいろいろありますね。

肉厚なグレイッシュグリーンに、色っぽさすら感じるピンク(赤)のグラデーションが 惹きつけます。

資料によると、太陽の光はたっぷり、そして 水やりは少なめに(夏の間は2週間に一度、他ま毎月1度程度)・・・が、赤色をきれいに発色させるコツのようです。


そんなカランコエと一緒に並んでいたのは・・・木製(流木)の大きなライオン?

今回仲卸さんでは、季節のプランツを見ながら、つい?!アニマルを探してしまいました。

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ライオン・クマ・シマウマ(?)・ゾウ・バッファロー!(写真の中に仲間はずれがいます!?)

まるでサファリで アニマルウォッチングをするかのように歩いた 夏の終わりのプランツ仲卸さんでした。

※サファリに行ったことはありませんが・・・。


他にはこんなデコレーションも。

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上写真、素敵なリビング風のディスプレイ・・・と思ったら?大半はパネル(写真)でした!?

分かります?

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大きなお花(普通サイズ)のファレノプシス一輪仕立て、和風のディスプレイでした。


ところで 今回プランツ仲卸さんの入り口で見かけたこの名言(左写真)・・・

Ws20160811心の奥深いところに響きました。

”To Plant a garden is to believe in tomorrow” by Audrey Hepburn

ここでは”together(一緒に)”がついていましたが。

かの オードリー・ヘップバーンの名言だそうです。

オードリー・ヘップバーンといえば、大女優・映画スターですが・・・。

生まれはベルギー、第二次世界大戦時の厳しい時代は オランダに居住していたこともあるそうです。

アンネ・フランクと同じ年の生まれだそうで・・・。

輝かしい活躍の陰には、いろいろな厳しい時代の経験があったんですね・・・。

”植物を植えることは明日を信じること・・・”

すぐに結果がでなくても、明日を信じて小さな種をまく・・・

彼女もそんな気持ちを抱きながら生きたのでしょうか。

素敵な言葉です。

比喩的な言葉だったかもしれないけど、私には直接的なメッセージに聞こえました。

辛い時も、悲しい時も、信じられなくなった時も、迷った時も・・・どんな時も お庭にお花を植えて、お花達の成長を見つめつつ 明日を信じて過ごしていこう・・・と。

きっと輝く明日の為に・・・。

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2016/08/20

テーマは「日本」! FlowerCarpet2016 in Brussels

一年ぶりに訪れたブリュッセルは、真夏のような陽気と 青空に恵まれた一日となりました。

フラワーカーペットFlowerCarpet 2016(2016.08.12-15)

in グランプラス Gland-Place, ベルギー・ブリュッセルBrussels

Flowercarpet201601

今年2016年3月にテロ事件が起こってから、私にとっては 初ブリュッセルでした。

今回も心配がなかったわけではありません。

フラワーカーペットも、人が集まる場所・イベント・祝日(8月15日はベルギーの祝日)・・・と、大使館緊急メールサービスの通達にあるような テロに警戒すべき場所のキーワードが並び・・・、直前までは 多少の迷いと心配がありました。

でも、今年は特別な年!

テロに怯えているわけには いきません?!

そう 今年は、”フラワーカーペット”イベントが 記念すべき20回目。

そしてその記念年に、ベルギー日本友好150周年ということで テーマ国は「日本」でした!!

2年に一度開催されるフラワーカーペット。

テーマやデザインは毎年異なり、今年のテーマは「日本」。

「トルコ」がテーマだった前回の様子は 2014年8月19日ブログ参照。


私が訪れた最終日は、お天気にも恵まれ、キラキラ眩しいグランプラスと 美しいフラワーカーペットの展望が楽しめました!

Flowercarpet201605

世界遺産グランプラスの1800㎡(75mx25m)に造られた大きなフラワーカーペット。

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市庁舎CityHallのバルコニー(有料)から眺めるフラワーカーペットは、ため息がでるほど 美しかったです!!

デザインは例年のカーペット風?パターンとは一味違い、まるで素敵な ”風鳥花月”の絵巻でした!

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フラワーカーペットは、ベルギーの代表的な農産物ベゴニアを中心に、お花(花首)が敷き詰められてできています。

Flowercarpet201604

カーペットのカラフルな部分に使われているのは 60万個のベゴニア(一部ダリア)です!

さらに近くで観察すると、竹の部分と カーペットの縁取りのグリーンは 芝生でした。

茶色い部分はウッドチップ。

パープルと青い部分は樹皮のような着色のチップでした。


フラワーカーペットの制作風景がYouTubeで公開されていましたのでご紹介します。

8月12日の朝5時から ボランティアにより制作作業が始まり、午前中には完成したそうです。

制作の様子も興味深いです。


今回 市庁舎のバルコニーへ行く際に見ることができた市庁舎内部のお部屋には、BONSAI や生け花の展示がありました。

Flowercarpet201611

ゴシックのインテリア と歴史的なゴブラン織り、そしてBONSAI・・・斬新!

世界中からの多くの観光客が訪れる市庁舎の中からも 「日本」をアピールです。


フラワーカーペットを堪能した後は、お気に入りのエリアでランチ。

そして再びグランプラスへ戻ると・・・グランプラスに用意されていたステージで何かが行われた後のようでした。

Flowercarpet201612太鼓を持って歩く人達を見かけ、日本人の演奏会かな?と思い、人だかりだできていたので、覗いてみたら・・・?

ピンバッチを配っていて、私まで いただいちゃいました。

(写真はフラワーカーペットのブックレットと入場チケットとピンバッチ)

そこには「日本国練習艦隊」と書いてありました。

後で知ったのですが、この日は アントワープに寄港中の海上自衛隊練習艦隊の楽団と太鼓グループによる演奏が、このグランプラスで特別に行われたそうです。


Flowercarpet201613美しい青空。

一年ぶりに訪れたブリュッセル・・・

ブリュッセルには これまでに何度も 訪れたことがあるけれど、今までで一番 輝いているように感じました。

数か月前に テロがあったなんて信じられないくらい・・・

ブリュッセル全体が ”おもてなし”をしてくれているような、気持ちのよい一日でした。


お散歩で立ち寄ったピエールマルコリーニ。

Flowercarpet201621

建物全体が!! お花で飾られていました!

季節商品のプロモーションだったのかな?

・・・ちなみにアートフラワーでした。

素敵なデコレーションに 購買意欲がそそられますね。


一年ぶりのブリュッセルは、たっぷり ”平和” を味わえた一日となりました。

(一年前のブリュッセルはFLowerTIme2015、2015年8月31日ブログ 2015年8月26日ブログ 参照)

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2016/08/15

過ぎ去った季節の記憶・・・FleursDesDames2016

またまた少し時間がたってしまいましたが・・・

日本滞在中、オランダに戻る前に、名古屋ボストン美術館へ行ってきました。

『ルノワールの時代 近代ヨーロッパの光と影』展(2016年3月19日~8月21日)。

絵画を通し、19世紀~20世紀初頭のヨーロッパの人々の様子や パリ等の都市の様子を観ることができ、当時の人々の生活に思いを馳せました。

この展覧会、タイトルの割には? ルノワールPierre-Auguste Renoir作品が4点しか?!?!ありませんでしたが、 ルノワール の人物画には魅せられました。

メインの「ブージバルのダンス」はもちろん、特に「マッソーニ夫人」(個人蔵)は 印象的でした。

個人的には、モネClaude Monet の雪の降る景色「アルジャントゥイユの雪」と、モネらしい霞と光の色彩「チャリングクロスの橋(曇りの日)」に 感動!

今回も 名古屋ボストン美術館 では、のんびりマイペースで楽しむことができましたが、2018年度末で閉館だそうで・・・残念。

こじんまりとして 落ち着いていて(混み合っていなくて) 好きな美術館でした。

閉館までに また行く機会 あるかな・・・。


前置きが長くなりましたが・・・!?

Fleursdesdames2016others01今回ブログもまた 4月初めに訪れた ベルギー・アントワープのお花イベントレポート。

Fleurs Des Dames 2016

in Kasteel den Brandt (2016年4月1日~4月4日) 

ベルギー・アントワープ郊外のお城(お屋敷)で行われたお花イベントです。

それぞれのお部屋を ベルギーのフラワーデザイナーさん達がそれぞれに飾り、お部屋毎に全く違う世界が広がります。

今回は最終回。

展示されていた作品の全てはご紹介できませんが、印象的だった作品をご紹介します。

春のイベントだったので、作品の中のお花は春のお花です・・・念の為。

ブログ冒頭の写真の作品は AnnVermeirenさんの作品。

ネコヤナギの中のバラ・・・写真は作品の一部分です。


クラッシックなお部屋に バラが流れるように敷き詰められた作品は、RobinVanUffelen氏の作品(下写真)。

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お花の円盤が たくさん浮いているようなナチュラルモダンな作品は、MaertensAgnaさんの作品(下写真)。

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見た目はシンプルですが、ベース造りが大変そう。

想像するだけで、腱鞘炎になりそうです(汗)。

白いお部屋の チューリップとストレチアの作品は、CarryGroenewegさんの作品(下写真)。

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ハランベースの作品は、RegineMotmansさんの作品(下写真)。

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油絵の絵画を彷彿とさせる力強さの中に エレガントなしなやかさがありますね。

ハランの中身(ベース)がどうなっているのか、気になります。

最後は・・・

観葉植物に囲まれリラックス?!NeleClaessensさんの作品(下写真)。

Fleursdesdames2016others06

良く見ると(写真では分かりにくいですが)・・・フンワリしつつも なかなか個性的な作品でした!

Fleurs Des Dames 2016 in Kasteel den Brandt レポートはこれにておしまい。


書き終わるまでに数カ月もかかってしまいました。

季節が一つ二つ過ぎて 忘れかけていた春の記憶、・・・よみがえりました。

お花で創るいろんな世界観に触れ、お花の持つ無限の可能性を あらためて感じました。

時に 癒されたり、感動したり、びっくりしたり、未知の世界?だったり・・・。

楽しい時も、悲しい時も、どんな時も お花と一緒に過ごしていきたいものです。

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