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オランダのお花ブログINDEX

2020/08/22

いざ、アルハンブラへ!! in Granada, Summer2019

2020年8月中頃、ヨーロッパを熱波が襲い、

北の国オランダも連日35度に迫る暑い日が

続くようなことがあったようですが、

お盆前後の日本の暑さも猛烈でした~。

帰国中の我が田舎でも 40度近くまで上がり・・・

命の危険を感じました。

熱風に吹かれながら ちょうど1年前に訪れた

スペイン・アンダルシアを思い出しました・・・。

 

まだまだ続いています、2019年夏休みレポート。

『アンダルシア世界遺産&マドリード美術館 巡り 7泊8日の旅』

Spain2019granadacity01
上写真:ストリートのモザイク画
ザクロはグラナダのシンボル、
ザクロモチーフは町のあちこちに

今回から ブログは いよいよ旅のハイライト?!

アルハンブラ宮殿Alhambra !

2019年の夏休みの最大のイベントであり目的でした。

アルハンブラ宮殿の予約は

旅のスケジュールを左右する 大きなポイントでした。

アルハンブラ宮殿Alhambra は
ユネスコ世界遺産(文化遺産)にも登録されています

『グラナダのアルハンブラ、フヘネラリーフェ、アルバイシン地区』
Alhambra, Generalife and Albayzin, Granada(1984年、1994年登録)

8世紀からイベリア半島に進出したイスラム教徒が、

最後の砦として城塞・宮殿を築いたのが

グラナダGranadaの丘の上でした。

レコンキスタ(キリスト教徒によるイベリア半島のイスラム教徒からの解放運動)により

イスラム勢力が衰えていく中で、

イベリア半島に最後まで残ったのがナスル朝。

(1492年無血開城)

グラナダはその首都だったそうです。

イスラムの勢いが衰えていたとはいえ、

ここで最高のイスラム文化が花開きました!

 

”アルハンブラ=アルハンブラ宮殿” というイメージでしたが(私だけ?)

アルハンブラは砦に囲まれた城塞都市。

イスラムの時代には 貴族を中心に2000人以上が暮らし、

敷地内には宮殿、貴族の館、モスク、軍事要塞、市場などがあったそうです。

レコンキスタにより グラナダが陥落した後も、

アルハンブラは破壊されることなく、

キリスト教徒の王たちにより改築・増築され、

アラブ様式に中世ルネッサンス様式なども加わり・・・、

その優美な姿は、現在も 世界の多くの人々に

当時の栄華な文化や歴史を伝え続けています。

 

今回ブログは、

アルハンブラ(事前)予約と アルハンブラ到着までのお話。

まずは、アルハンブラの予約(コロナ前、2019年夏)。

2019年夏の旅行で 何より優先したのが

アルハンブラの予約でした!

(世界で流行中のコロナ騒動の為、
2020年春からは予約のシステム等は変わっていると思います)

予約をしたのは 予定日の3か月前。

ネット予約時に決めなくてはならなかったのは、日程と時間。

2019年当時(コロナ禍では変更になっていると思いますが)、

アルハンブラの様々な見どころの中で、

「ナスル朝宮殿」に限っては 時間指定の予約が必要でした。

オフィシャルサイトには

アルハンブラ見学には最低所要時間は3時間とありました。

(実際行ってみると、興味があれば、丸一日でも足りないくらい、
興味がなくても? 最低3時間は必要かな)

距離感、広さ、混雑具合等が分からないので、

時間を決めるのは難しかったのですが、

真夏の暑さも考慮して・・・、

夏休み7泊8日の4日目(グラナダ2日目)の日程でチケットを購入。

「ナスル朝宮殿」は 15時~の予約をしました。

私の予測では、朝から長時間滞在では

暑さで体力が持たないと思い、

午後からアルハンブラへ出向いて夕方まで、

(2019年当時、夜間は別のチケットが必要でした・たぶん)

つまり半日ほどの予定で 計画を立てました。

 

アルハンブラ(砦の中)は宮殿だけでなく、

見どころが点在しています。

Spain2019alhambramap2
上写真:当時オフィシャルサイトにあった地図

大きな見どころは(アルファベットは地図内記号参照)

A-ナスル朝宮殿 Palacios Nazaries、

B-ヘネラリフェ離宮 Generalife、

C-アルカサバ Alcazaba、

D-カルロス5世宮殿 Palacio de Carlos V. Museo、

城壁内の小路・庭園等。

 

さて当日、アルハンブラ見学の前に、

清々しく(朝の気温はなんと18度!)少し グラナダ観光。

Spain2019granadacity02
上写真:交通量の多い大通り
グラン・ビア・デ・コロン通りGran Via de Colonから見た大聖堂

Spain2019granadacity03 ◆王立礼拝堂The Royal Chapel
(左写真)

カトリック王たちの霊廟

写真はNGでしたのでありませんが、

思いの外 見応えがあり、

開場と同時に入場し、

1時間半ほど過ごしました・・・

(礼拝堂は大聖堂の一部ですが、
入り口は別になっています)

 

◆グラナダ大聖堂Catedral de Granada

1523年から180年かけて建造

向かいあうパイプオルガンが印象的でした。

Spain2019granaddacity00
上写真:グラナダ大聖堂

Spain2019granadacity06
上写真:グラナダ大聖堂、向き合うパイプオルガン

大聖堂見学を終えてみると

朝の爽やかさは跡形もなく、気温は36度!

通りのお店でランチをテイクアウトして、

一旦 ホテルのお部屋へ戻り、涼んで(重要!)、

13時頃 覚悟を決めて 酷暑の中へ繰り出しました。

 

ホテルからもほど近い ヌエバ広場PlazaNuevaのバス停へ。

アルハンブラ宮殿方面へ向かうバスに乗ったはずが、

逆廻りのバスに乗ってしまったようで(汗)。

バスはアルハンブラとは別方向へ・・・、

前日夜に訪れた展望台を廻ってから アルハンブラへ向かうバスでした。

10-15分ほどで行けると思っていたものが、

40分以上かかってしまうという大失態(毎度のことですが・汗)。

ちなみに、ヌエバ広場あたりから歩いてアルハンブラへ行くことも

(真夏でなければ) 十分可能です。

 

そんなわけで 予定より1時間弱遅れて 14時頃、

ついに到着!

アルハンブラ宮殿にいくつかある門(入り口)のうち

「裁きの門」Puerta de la justicia(上地図のE) をくぐりました。

Spain2019alhambraview01
上写真:「裁きの門」・・・いざ、アルハンブラへ!!
左写真の人物は私、真ん中の写真の中央の人は知らない人です・・・

 

ナスル朝宮殿(A)の予約が15時からだったため、

時間的な余裕があまりなく、

ナルス朝宮殿の隣に位置していた カルロス5世宮殿(D)へ。

前日の夜、アルハンブラに向き合う丘の展望台 

サン・ニコラス広場Pl. Mirador de San Nicoláから見た宮殿の夜景、

その夜景の中でとっても大きく見えていた建物が

カルロス5世宮殿(下写真参照:展望台からの写真)でした。

Spain2019alhambraview03

レコンキスタ後の16世紀、カルロス5世の為に建造された宮殿。

ミケランジェロに師事したペドロ・マチューカという方が設計したそう。

幅63m、高さ17mの大きな箱型(?)。

外観の印象と内部が これほど違う建物は見たことがありません!?

中に入ると、イタリア・ルネサンス様式!

円形の吹き抜けの中庭と

中庭をグルリと囲む 回廊と美しい石柱群!!

Spain2019alhambraview04
上写真:カルロス5世宮殿外観と内部

内部は美術館になっていたようですが、

時間的に無理そうだったので、入らず。

2階の回廊を少し歩き、1階の回廊を少し歩き、

ミュージアムショップを覗き、

暑さのため、ほとんど日陰に座って 

休憩して時間をつぶしたことが

カルロス5世宮殿の思い出です!?

 

いよいよ ナスル朝宮殿の予約時間・15時 が近づいてきました。

私は 音声ガイドを借りて準備万端です!?

記憶が曖昧ですが、音声ガイドはカード払い、

パスポートを預けるシステムでした(2019年8月現在)。

この時間帯・・・ほんのちょっと日なたに出るだけでも

まるで砂漠にでもいるような厳しい暑さでした。

(砂漠に行ったことはありませんが)

Spain2019alhambraview02
上写真:アルハンブラ側からの風景、前夜に訪れた広場も見えた・・・

長いアルハンブラの一日は始まったばかり・・・、

いよいよこれからハイライトのハイライト!!

 

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2020/07/19

動き始めたアムステルダム と 帰国の決意?! 2020年6月

ここ数年間、3月から8月までに3回

日本とオランダを往復していました。

2020年が始まる時も

同様のケジュールで計画を立てていました。

そして ここ十数年間、8月前半の1週間 夏休みをとり、

ヨーロッパのどこかへ出かけていました。

それは 私にとって最大の楽しみでした。

「もうすぐ夏休み~!」

例年なら ちょうど今頃、

近づいてきた夏休みにウキウキしている・・・はず?

だったのですが・・・。

誰が予測できたでしょう・・・こんな2020年!

 

今回ブログは、特異だった2020年の帰国事情を

記憶として 思い出として?

書き留めておこうと思います。

Adam20200701air0517
上写真:2020年5月中頃のアムステルダムの空・・・
世界が変わる前、アムステルダム上空をあれほどたくさん飛んでいた飛行機、

ロックダウン中にはほぼ見かけることがなくなりました・・・
5月中頃、再び飛び始めた飛行機と飛行機雲、
空を見上げて ”世界はつながっている!”と安心感を抱きました

 

2020年1回目の帰国予定は3月中頃でした。

帰国する予定でスーツケースに荷物を詰め始め、

出発前日オンラインチェックインができる時間になり、

KLMのサイトにアクセスしたものの、

迷い悩み・・・また迷い・・・

急遽 帰国延期を決めました。

実のところ、帰国に対しての迷いや不安は ずっとありました。

帰国延期を決める直前までは、

ヨーロッパより早くから感染者が報告されていた

日本への帰国に不安を感じていた・・・というのが本当のところです。

ところが、急転直下!

帰国予定日が目前に迫ったある日、突然 情勢が逆転!?

ヨーロッパ各国(オランダも)の感染者が急増し、

ロックダウンに突入!

日本から”帰国者からの感染が増えている”というニュースが聞こえ始め・・・、

日本政府がEU各国に対して水際対策を始めると発表し・・・
(EUに対しては2020年3月19日0時~効力)、

EU・シェンゲンも域外からの渡航制限を始め・・・
(2020年3月16日~)。

未知のウイルスへの不安や恐怖、

これまで何より優先してきた仕事の

予定変更決断を迫られるプレッシャー。

息をするのも苦しくなるくらいの精神状態での

帰国延期の決断でした。

(結局 数か月間に渡り、お客様・仕事関係の皆様には
ご迷惑をおかけしてしまい 申し訳ありませんでした)

 

オランダ・EU情報
*2月27日 オランダ最初の感染者1名・・・
*3月11日 WHOパンデミック宣言
*3月12日 オランダ新規感染者数111名(合計614名・死者20名)
政府からの自宅勤務要請、100人以上の会合中止(博物館・劇場・スポーツ大会など含む)等
*3月15日 オランダ新規感染者数176名(合計1135名・死者5名)、 
オランダ政府 飲食業等休業要請発表(原則当日!3月15日18時~当初4月6日まで、
途中2度日程が見直され、結局5月31日までとなった)、
学校・託児所閉鎖、他たくさんの禁止事項や要請、
医療従事者、ソーシャルワーカー、公共交通機関、ライフライン従事者、農業関係等、
限られた人だけが活動を許されているような状況に
*3月16日 EU・シェンゲン域内への渡航制限 事実上のロックダウン
*オランダ新規感染者ピークは3月末~4月初め頃、
一日1000名を超える感染者が出ていた・・・

*4月11日 オランダ新規感染者数1316名(合計24413名・死者132名)
この日前後がピークでした!



3月中頃から 2か月半のロックダウンが始まり、
(オランダは、厳密にはある程度自由のあるインテリジェントロックダウン)

食料の買い出し、お散歩、大掃除、日光浴・・・?!

人々は(私も)命を守り、医療従事者の方々の負担にならないよう気を付け、

生きるための最低限の活動(しかできない)の日々となりました。

そして、オランダは一瞬にして世界が変わり、

観光客は皆無に、街の人々も家にこもり、ゴーストタウンに。

スーパー等では、

ソーシャルディスタンスや人と人との接触をなくすための様々なルールが

取り入れられるようになりました。

ロックダウンから6週間目に綴ったブログ・・・2020年4月26日ブログ 参照
ロックダウンから8週間目に綴ったブログ・・・2020年5月16日ブログ 参照

 

ロックダウンから約1か月半、

4月末頃からは徐々に新しい生活習慣のもと新しいルールのもと

ぼちぼち お店がオープンし始めました。

この頃、バイエンコルフ(デパート)も入場制限してオープン。

アムステルダムセントラム地区の小さなショップは、

一度に入店できる人数1人とか3人とか、

入店制限しながら営業していました。

私はまだまだ引きこもっており(夕方のお散歩だけ続けていた)、

すぐにバイエンコルフへ行く勇気はありませんでした。

Adam202007air020517
上写真:アムステルダムRokin(5月中頃)
Rondvaart運河クルーズ船も観光客をただ待つのみ

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上写真:アムステルダムDamrak(5月中頃)
中央駅の目の前、
観光客を待ちわびるRondvaartクルーズ船達

Adam202007air040519
上写真:アムステルダムBrouwergracht(5月中頃)
観光客がいないまま過ぎていく初夏、
夜8時頃の眩しい夕日!

 

しばらくは感染者数は 足踏み状態が続き、

そして徐々に減少に向かった5月。

ロックダウンから約2か月半、

待ちに待った 6月1日!

新たな生活習慣・ルールのもとで

多くの人々が活動を再開!

飲食業も 再オープンにこぎつけました!

(店内飲食は予約制、店内30名まで、テーブルの距離などのルール)

Adam202007air07m
上写真:6月、アムステルダムのレストランにあった
ソーシャルディスタンスをお願いするフロアマットと
手消毒用のディスペンサースタンド

どのお店にも同様のものが用意されています
バイエンコルフ(デパート)にも
ディスペンサースタンドはあちこちに設置されていました

Adam202007air050617
上写真:アムステルダム6月後半、カフェ(テラス)に人々が戻ってきました
オランダ全土からや、解禁となったEU各国からの早速の観光客らで
賑わっていました


カフェ等のテラス席で、ソーシャルディスタンスがとれない場合は、

屋外でも パネルを設置して営業しているところも多かったです。

Adam202007air060620
上写真:アムステルダム6月後半、運河沿いのカフェのテラス席、
テーブルの間にアクリルパネルが設置され、安心?!

 

オランダ・EU情報(すべて新しい生活習慣・ルールのもと)
*5月11日 オランダ小学校再開(半分の生徒数ずつなど新ルール)
*5月16日 オランダ中・高等学校(〃)


*6月1日 オランダ飲食業再開(30名まで、店内は予約制、テーブルの距離など)、
オランダ公共交通機関マスク着用義務
*6月1日 オランダ新規感染者数103名(合計46545名・死者6名)
*6月15日 EU・シェンゲン域内移動一部許可
*6月15日 オランダ新規感染者数165名(合計48948名・死者6名)
*6月30日 オランダ新規感染者数57名(合計50273名・死者6名)

*7月1日 オランダ飲食業・文化施設・会合等100名まで可能
*7月1日 EU・シェンゲン域外からの入域許可(7/1時点14か国)

*9月1日 オランダ スポーツ・大規模イベント許可???
(すべて 状況により見直しあり)

*感染者数はオランダ国立公衆衛生環境研究所など参照

 

EU・シェンゲン域内の移動が緩和された6月中頃、

日本でも都道府県間の移動自粛要請が緩和されたタイミングで

帰国を決意。

このタイミングを逃すと、

ヨーロッパもオランダも、そして日本も

人が移動・活動を始めて起こるだろう 第2波が心配だったり、

ヨーロッパ内の移動が可能になったため

ヨーロッパ中の日本への帰国者が

押し寄せるタイミングかも?急がなきゃ・・・、
(空いているうちに移動したい)

ということで、

6月中頃 帰国するための具体的な情報収集を 急遽 始めました。

 

難関は日本政府の水際対策でした。

帰国した人たちのブログなどで見聞きした情報では
(3月後半や4月のことかな、その後解消されてきていると思いますが・・・)

空港でPCR検査を受けるまでに何時間も、

しかも”密”状態で待たされる・・・。

PCR検査の結果が出るまで数日かかる・・・、

それまで空港のロビーのイスで待ったり、

段ボールベッドで寝ることになったり・・・等。

”帰国者バッシング”があるのは承知していますが、

帰国者は犯罪者ですか~?

帰国者の人権は無視ですか~?

私はヨーロッパ・オランダでのことしか経験していませんが、

おそらく海外で暮らす日本の人達は、

中国での流行がニュースになり始めた時から、

アジア人バッシングのため、

多少なりとも肩身の狭い思いをし、

誰よりも 健康に気を付けて
(当時は咳をしたり マスクをすると 差別を受けそうな雰囲気があった)、

誰よりも 感染しないよう 慎重に過ごしていたはずなのに・・・。

一括りで ”帰国者”と呼ばれ、

こんな扱いを受けるなんて・・・。

ホント理不尽で 悲しくなります。

このような状況が改善されない間は、

自分の国でありながら 帰国したくない!と思っていました。

それでも いつかは帰国しなくてはならず・・・。

水際対策が始まって数か月も経つ6月後半、

さすがにシステムも整っているかもしれない・・・と期待し、

覚悟を決めました。

 

PCR検査で陰性だった場合も、

政府の水際対策により 2週間は 公共交通機関が使えません。

家族・友人に 空港まで迎えに来てもらう方法や、

レンタカー・ハイヤーで帰宅する方法等がありますが、

私は実家も遠く、時差ボケもあってレンタカーも厳しいため、

ホテルで過ごすことに決めていました。

関空そばのホテルに問い合わせると、

陰性だった場合の帰国者の宿泊を受け付けているとのこと。
(もちろん自腹です!)

また宿泊中は お部屋に監禁ではなく、

公共交通機関を利用しなければ、

買い出し・散歩などは可能で

普通に過ごせるという情報を得ることができ、

ホテルを予約。

当初の予定から3回延期してきた航空券でしたが、

ついに、いよいよ、私も前に進みます!

チェックインを果たしました。

 

ブログは次回に続きます・・・。

 

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2020/07/12

17世紀の美しい絵画たち・・・マウリッツハイス美術館Mauritshuis

2020年3月半ば、突然ロックダウンとなったEU各国。

突然日常を奪われ、見えない敵に 震えて過ごした数か月・・・。

みんな頑張りました!

そして、2020年7月1日 あらたな段階へ。

いよいよ EU・シェンゲン域外からの渡航者の入国制限措置が解除されました。

(2020年7月初め時点では日本を含む14か国が対象)

新型肺炎COVID-19によるロックダウン前から、

オーバーツーリズム問題を抱えていたアムステルダムは、

今回のロックダウンを機に、

アムステルダム市民が暮らしやすい

新しいアムステルダム作りに向け 舵を切り始めました。

 

今回ブログは前回の続き(2020年6月29日ブログ参照)、

世界が変わる数週間前に訪れた

オランダ デン・ハーグの美術館についてです。

Maurits20200220

マウリッツハイス美術館Mauritshuis

フェルメール『真珠の耳飾りの少女』のある美術館。

Maurits20200221

 絵画はもちろんのこと、

インテリアも雰囲気も とっても素敵、とっても好み!

近ければ毎週でも通いたい・・・

そんな風に思える素敵な美術館でした。

Maurits20200222
マウリッツハイス美術館(上写真中央)

 

誰もが知る有名どころの絵画は前回ご紹介しましたので、

今回はそれ以外で心に残る素敵な絵画をご紹介します。

スマホの、しかも縮小した写真では その美しさと迫力が伝わりませんが、

Level1 Room2 にあったこの絵画(下)、

最初から心をつかまれました!

Maurits20200231

上写真:Jan Brueghel I & Paul Rubens
ヤン・ブリューゲル(父)と ルーベンス
『アダムとイブの墜落 地上の楽園 The Garden of Eden with the fall of Man(1615)』

なんと、ビッグネームの共作!

アダムとイブをルーベンスが、景色・動植物をブリューゲルが描いたそう。

アダムとイブ、鳥や動物達が生々しくリアルで・・・、

絵画の世界観に 惹き込まれました。

Maurits20200232

上写真:Willem Van Haecht
『Apelles Painting Campaspe (1630)』

これ絵画なの?・・・と目を疑うほど!

時空を超え 想像の膨らむ 印象的な絵画でした。

Maurits20200233

上写真:Hendrick Avercamp
『氷上の遊び Ice Scene(1610)』

最近は見られなくなりつつありますが・・・オランダらしい風景。

このまま地球温暖化が続くと、

こんな風景は ”絵画の中だけのもの”・・・になってしまうかも?!

 

そして私が一番好きだったコーナー!

写真ではその迫力・美しさ・世界観が伝わりませんが・・・

この3枚の”並び”、最強でした!!(下写真)

Maurits20200234

Maurits20200235

上写真右:Peter Paul Rubens ルーベンス
『聖母被昇天(下絵)
'Modello' for the Assumption of the Virgin(1622-1625)』

上写真左:Jan Brueghel I & Hendrik Van Balen
ヤン・ブリューゲル(父)と ヘンドリック・ファン・バーレン
『四季の精から贈り物を受け取るケレスと、それを取り巻く果実の花輪
Garland of Cybele(1620-1622)』

どちらも強烈に胸に刻まれました。

私ってこういうスタイルが好きだったんだ・・・と

気付かされた瞬間でした。

ルーベンスの『聖母被昇天(下絵)』は

「フランダースの犬」で有名なアントワープのノートルダム大聖堂にある

『聖母被昇天』の下絵だそう・・・!

 

オランダといえばお花!

17世紀のお花の静物画も何点もありました(その一部です)。

Maurits20200237

上写真右:Willem Van Aelst
『Flower still Life with a Timepiece(1663)』

上写真左:Jan Davidsz de heem
『Vase of Flowers(1670)』

Maurits20200236

上写真右:Jacob de Gheyn II
『Flowers in a Glass Flask(1612)』

 

さすがに17世紀に これだけ立派なお花を飾ることができたのは、

一般の人々ではなく 貴族やお金持ちの方々等

限られた人々だったのではと思いますが・・・。

いつもお花が身近にある オランダでの暮らしの中で、

下を向いたり、散りかけたり、枯れていく姿 等、

お花は ”ありのままの姿” が美しい・・・と思うようになりました。

現代のオランダの人々の家庭にも

ありのままの姿で 季節の花々が飾られています。

どんなに品種改良されても、

お花は 今も昔も 同じように美しく、

人々を魅了し、癒し、生活を豊かにしてくれますね。

 

この日は常設のLevel1とLevel2のみ鑑賞し、

(企画展もありました)

館内にあるカフェで休憩(美術館の外からも入れるようです)、

ミュージアムショップを眺め、

そしてまた時間が許す限り、

Level1の お気に入りのコーナーの絵画等を再度 鑑賞。

Maurits20200238

そして最後にもう一度 Level2 Room15 へ。

フェルメールの『真珠の耳飾りの少女』を目に焼き付け・・・。

後ろ髪をひかれつつ

マウリッツハイス美術館を後にしました。

 

オランダに住み、もう随分長くなってきましたが、

やっと訪れることができた美術館・・・。

もっと早く訪れるべきでした。

Maurits20200223
上写真:ホフ池Hofvijver越しに、
国会議事堂ビネンホフとマウリッツハイス美術館
クラシカルな町並みと背後の高層ビル群が
なんだか不思議なデン・ハーグの風景

 

また訪れたいマウリッツハイス美術館!

何度でも、必ず、絶対!

 

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2020/06/29

オランダのモナ・リザ?! マウリッツハイス美術館Mauritshuis

今回ブログは 世界が変わる前・・・2020年2月後半のお話です。

ちょうどその頃、イタリア北部での新型肺炎流行のニュースが飛び交い始め、

イタリア大丈夫かな・・・?と、

遠くて近い国イタリアのことが気にかかり始めた頃でした。

(その数週間後の3月11日、

パンデミックが宣言され 世界中が大変なことになるとは知らず・・・)

ちなみに オランダの感染者はまだゼロでした。

(オランダ感染者1人目は2020年2月27日)

ですが、中国・武漢での新型肺炎流行のニュースは、

オランダ・ヨーロッパにも暗雲をもたらし始めていました。

1月末頃から 多少なりとも アジア人差別があり、

(オランダは少ない方だと思いますが)

私も 少々 肩身の狭い思いで 行動し、

風邪をひかないように、

目立たないように、

あまり出歩かないように、

ひっそりと?過ごしておりました。(普段から引きこもりですが・・・)

 

そんなある日のこと・・・

オランダ デン・ハーグDenHaagへ行く用事がありました。

オランダで長く過ごしていても
これまであまり訪れる機会のなかったデン・ハーグですが、
今年は2月前半にも 訪れる機会がありました。
2020年2月19日ブログ参照 デン・ハーグ市美術館Kunstmuseum DenHaag 

普段 めったに行く機会のない デン・ハーグ!

デン・ハーグでの用事は 午前中に済ませ、

この機会を逃すわけにはいかない!!と、

長年 訪れたい!絶対行かなきゃ!と思っていた

悲願の場所へ 向かいました!

マウリッツハイス美術館Mauritshuis!

Maurits20200201

 レンブラント『テュルプ博士の解剖学講義』、

フェルメール『真珠の耳飾りの少女』・『デルフトの眺望』等

オランダ黄金期・フランドル絵画名作の数々、

17世紀絵画を中心に所蔵する美術館です!

Maurits20200202

私が訪れた2020年2月後半、

すでに新型肺炎が流行していた中国では、

団体旅行が禁止されており(2020年1月27日から)、

オランダを訪れる観光客も 減っていました。

おかげで?

美術館のチケットも 当日現地で 並ぶことなく購入でき、

待ち時間なく スムーズに入館することができました。

館内も 混んでおらず、

ゆっくり ゆったり じっくり 鑑賞し 過ごすことができました。

 

マウリッツハイス美術館は、

長年 勝手に想像していたよりも こじんまりとした美術館でした。

・・・美術館というより 素敵な”お屋敷”でした!

Maurits20200203

美術館の正面から階段を下りて地下の入口へ、
クラシカルなお屋敷からは想像できない ガラス張りでモダンな雰囲気

Wikipediaによると・・・

17世紀半ば、ヤーコブ・ファン・カンペン設計の

オランダ古典様式建築の代表作だそう。

17世紀、オランダ領ブラジル総督を務めたヨハン・マウリッツ氏のお屋敷。

1704年、内部は火災で焼失しまったそうですが、

外観はほぼ当時の面影を残しているそうです。

 

大きな階段を囲むように 展示ルーム(お部屋)はありました。

Level1 に Room1~8、Level2 に Room9~16、

フェルメールの『真珠の耳飾りの少女』は

Level2 Room15 にありました。

順路が決まっているわけではないので、

最初から『真珠の耳飾りの少女』が観たければ、

真っ先に向かうことも可能です!

でも私は『真珠の耳飾りの少女』は後回しに!?

Level1のRoom1からお部屋番号の順にぐるりと鑑賞し、

そしてLevel2へあがり、

Room9からお部屋番号の順にぐるりと巡りました。

Maurits20200204

上写真は美術館のLevel1の階段ホール(Room1)と
階段を上がったLevel2の赤いホール(Room16)

それぞれのお部屋に まるでインテリアのように飾られた(展示された)

美しい絵画の数々に導かれながら・・・。

最初のお部屋から、もうそのインテリアに、

展示されている絵画の美しさやその配色に、

魅了されっぱなしでした!!!

 

今回のブログでは、

マウリッツハイス美術館の 代表的な絵画の一部をご紹介します。

(写真撮影はフラッシュなしで可能でした)

 

Maurits20200213

上写真・ブログ冒頭の写真:レンブラントRembrandt van Rijn
『テュルプ博士の解剖学講義 Dr.Nicolaas Tulp Demonstrating the Anatomy of the Arm(1632)』

『夜警』で知られるレンブラントですが・・・、

そのレンブラントが初めて書いた集団肖像画だそう。

斬新なこの集団肖像画『テュルプ博士の解剖学講義 』をきっかけに 名声が高まり、

17世紀のオランダを代表する画家となったそうです。

この絵画を鑑賞し、

レンブラント自身の好奇心や探求心、観察眼があったからこそ、

その後 集団肖像画家として成功を収め、

400年経った現在も 世界中の人を惹き付ける絵画となっているんだなぁ・・・と、

あらためて感じました。

 

  Maurits20200214

上写真左:Rembrandt『’Tronie’ of Man with a Feathered Beret(1635-1649)』
上写真中:Rembrandt『自画像Self-Portrait(1669)』
上写真右:Rembrandt『スザンナの水浴Susanna(1636)』・・・旧約聖書がモチーフ

 

そして・・・!!

Maurits20200210

Maurits20200211

上写真:フェルメールJohannes Vermeer
『真珠の耳飾りの少女Girl with a Pearl Earring(1665)』

”オランダのモナ・リザ”とも称される あまりにも有名なこの少女画との 初対面!!

憂いのある瞳とくちびる、そして輝く真珠のイヤリング・・・

脳裏に焼き付いて離れません。

世界的にも有名な少女画・・・長年 想像が勝手に膨らんでいて、

”少女”の存在感の大きさに対し、

実物の絵画(サイズ44.5x39cm)のサイズが

思っていたより ”小さい” と驚いたのも事実・・・!?

『真珠の耳飾りの少女Girl with a Pearl Earring 』 という映画について
10年以上前にブログを書いたことがありました!(2008年11月09日ブログ参照)

Maurits20200212

上写真:フェルメールJohannes Vermeer
『デルフトの眺望View of Delft(1660-1661)』

フェルメールは宗教画・風俗画・人物画を中心に描いた画家で、

現存している風景画は2点しかないとのこと!?

(もう一点はアムステルダム国立美術館所蔵『小路』)

フェルメールの生きた時代の風景、

数年前に観た『小路』も、今回の『デルフトの眺望』も

絵画を超えて 心に残る風景です。

・・・オランダの風景も 光も空も空気感も 400年経った現在も それほど変わらない!?

レンブラント・フェルメールといえば・・・?! 
アムステルダム国立美術館 2016年5月3日ブログ参照

 

Mautit20200215

上写真:ルーベンスPeter Paul Rubens
『ローソクを持つ老婆と少年Old Woman and Boy(1616-1617)』

光と影の明暗で立体感を表現し モチーフを強調する手法は

カラヴァッジョから影響を受けたものだとか。

写真の印象以上に 実物はインパクトのある作品でした。

 

マウリッツハイス美術館では、美術鑑賞はもちろんのこと、

館内の雰囲気やインテリアの素敵さにも 酔いしれました!

ここに住みたい!と思うほど。

Maurits20200205

他にも 美しく心に残る作品がたくさんありました。

次回ブログで ご紹介したいと思います。

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2020/06/14

オレンジ~パープル~ピンク?  アルハンブラの空の色! in Granada, Summer2019

2020年2月後半頃から突如始まったヨーロッパのコロナ騒動。

一時はどうなることかと思いましたが、

2020年6月現在、ヨーロッパ各国 感染拡大は抑えられ、

約2か月~2か月半ほどストップしていた経済活動が

再開され始めました。

EUの入域制限は、2020年夏には一部緩和される予定のようですが、

これまでみたいに 世界中の人々が

自由に 安心して 旅行ができる世界に戻るには

もう少し時間がかかりそうです・・・。

1日も早く 自由に 安心して移動できる世界に 戻るといいですね。

 

まだまだ続いています、2019年夏休みレポート。

『アンダルシア世界遺産&マドリード美術館 巡り 7泊8日の旅』

Spain2019granadaview01

夏休み3日目は、

世界遺産アルハンブラ宮殿のあるグラナダGranada へ。

2泊3日を過ごしたセビーリャSevillaから グラナダへは、

事前にネットで予約をしていた長距離バスALSA で移動しました。

Spain2019granadaview99

バスの出発時刻は 15:30、グラナダ到着は18:30予定。

夏の日の長い時期なので(遅くまで明るい)、

長距離移動もゆっくり出発、

ぎりぎりまで 時間が 有効に使えます。

当日午後2時ごろまではセビーリャ観光をして、

ホテルへ戻り、タクシーでバスターミナルへ。

2泊3日でも満足できた セビーリャ、

(もちろんもっとゆっくり滞在したかったけど・・・)

街の雰囲気、特に下町の空気感が好きでした。

アルカサル観光:2020年1月19日ブログ参照
セビリア大聖堂:2020年2月10日ブログ参照

 

セビーリャからグラナダへ向かうバスの車窓は、

前日 ロンダRonda1日バスツアーで見た

干からびた?!ヒマワリ畑と オリーブ畑、そして奇岩・・・。

ロンダ1日バスツアー1:2020年3月9日ブログ参照
ロンダ1日バスツアー2:2020年3月29日ブログ参照
ロンダ1日バスツアー3:2020年5月1日ブログ参照

 

大好きなオリーブも 奇岩も、

さすがに変わり映えしない車窓に飽き・・・ひと眠りした頃?!

グラナダのバスターミナルに到着しました。

真昼と変わらぬ日差しが降り注ぐ グラナダ午後6時過ぎ、

じりじり暑い、36度!!!

長距離バスから 市バス?へ乗り換え、観光の中心エリアへ。

バス停も バスも すぐに見つかり、

多くのツーリストと共にバスに乗り込みました。

バスに乗ること約15分、カテドラル前でバスを降りました。

グラナダ(観光エリア)は

私が思っていたよりも はるかに大都会、大観光地でした。

観光客があふれ、旧市街エリアの大通りには自動車も多く、

喧騒の街というのが グラナダの第一印象でした。

 

何よりまずは ホテルへ向かいました。

予約をしていたホテルは

アルバイシン地区Albayzin(かつてのアラブ人地区)の入り口あたりでしょうか、

カテドラルからも近いサンタ・アナ広場Pl.SantaAnaから 脇道に入ったあたり。

賑やかな広場の石畳を歩き・・・、

細い路地へ入り・・・、

狭い階段の道を上り・・・、

狭い坂道を上り・・・、

さらに狭い路地へ クネクネと・・・?!

Spain2019granadaview02

アルハンブラ宮殿よりも古い歴史があるという

迷路のような?アルバイシン!

表の大通りとは全く違う風景と空気感・・・。

完全に迷ってしまった・・・と思った頃、ホテルを発見!

無事にホテル到着です。

 

旅行計画中、グラナダのホテル選びは さんざん迷いました。

グラナダ観光の、アンダルシア観光のハイライト、アルハンブラ宮殿。

そのアルハンブラ宮殿を最も体感したいと思い、2つのエリアで悩みました。

1つは、アルハンブラ宮殿の城壁内にあるホテル(パラドール)・・・。

もう一つは、アルバイシン(宮殿と向きあう丘陵地帯、かつてのアラブ人地区)の

アルハンブラ宮殿、宮殿のライトアップを観ることができるホテル・・・。

これまでに私が訪れたことのある 似たような(?)観光地でも

やはりホテルの選択に迷いましたが、それぞれに利点欠点がありました。

例えば・・・

モン・サン・ミッシェル(フランス)・・・
対岸側に泊まり、観たモン・サン・ミシェルの夜景と朝の風景は忘れられませんが、
修道院のある小島内の 夜や早朝も きっと幻想的だったに違いない・・・
2009年8月22日ブログ2009年8月24日ブログ2009年8月26日ブログ参照

カルカソンヌ(フランス)・・・
シテ(城壁内)に泊まり、感じた空気感や 朝一番の城壁散歩は格別でしたが、
シテ全景は観れない・・・
2016年10月21日ブログ2016年19月28日ブログ2016年11月3日ブログ参照

トレド(スペイン)・・・
マドリードから日帰りで、マドリードでの時間は有効に使えたものの
トレドの夜景や朝の風景は観られなかった
2014年12月5日ブログ参照

きっとどこに(どちら側に)泊まっても

それぞれ素敵な思い出ができるはずですが、いつも迷います・・・。

でも、それも(ホテル選び) 楽しかったりします。

 

今回はさんざん迷った結果、

アルバイシンの入り口辺りのホテルに決め(あまり丘の上ではない)、

アルハンブラ宮殿ビューのお部屋を選び、

夏休み3日目~5日目 グラナダでの 2泊3日を過ごしました。

Spain2019granadaview03

上写真は ホテルの入り口からずっと奥へ続く階段とパティオ、
そして
お部屋のリビングルーム

入り組んだ狭い路地からは 想像できないくらい広いお部屋でしたが、

窓の外は 手が届きそうな距離に壁(路地の向かいの建物)があります!?

はたして宮殿ビューは??(ブログの最後にご紹介します)

 

ホテルに到着すると、スタッフの方がディナーの予約を勧めてくれました。

今回選んだホテルには レストランがなかったので、

ホテルの方に オススメレストランを聞こうと思っていたところでした。

ホテルの方が提示してくれたレストランは

アルバイシン(アルハンブラ宮殿の向かいの丘陵エリア)の丘の上、

サン・ニコラス広場Pl. Mirador de San Nicolásにあるレストラン3軒。

そのうちの一軒を(適当に?!)選び、

ホテルのレセプションを通して予約をお願いしました。

グラナダ滞在中に一度は、サン・ニコラス広場 (展望台)へ

夕焼け・夜景を観るために訪れたいと思っていたので、

お食事をしながら夕焼け・夜景が眺められれば 一石二鳥です。

 

午後9時頃、ホテルからも近いサンタ・アナ広場から タクシーで、

レストランのある サン・ニコラス展望台へ向かいました。

当初は、アルバイシンの路地を楽しみながら

歩いて展望台へ向かうことも考えましたが、

タクシーにして正解でした!?!?

歩いていくことも決して無理ではないですが、かなりの坂道でした。

グラナダほど 平面の地図が役に立たない観光地はありません。

(確か、イタリア・ジェノバでも同じことを思ったような・・・?!)

急な坂道ばかりで、

地図で見る距離の 何倍も 時間がかかりそうでした(体力も必要です)。

”行き(上り)はタクシー、帰り(下り)はのんびり歩いて・・・”

タクシーで展望台へ向かうまでは そんな選択肢もあると思っていましたが、

”帰りも絶対タクシー”と心に誓いました?!

 

タクシーで15分ほど。

(距離はそれほどではありませんでしたが、
道が狭く 車も多く 歩く人も溢れているので 時間がかかりました)

展望台へ到着すると、

まさに ”これぞ 人だかり!”という風景が 目に飛び込んできました!

Spain2019granadaview04

石垣に ズラズラ~リ!!

(写真の人垣の先には石垣があり、その石垣こそ最前席!ずらりと人が座っていました)

大勢の観光客が この時間を待っていたのでしょう。

慌てて見晴らしのよさそうなところへ行きましたが、

隙間に入ることもできないくらいの”人垣”でした。

すでに”ショー”は始まっていました!

夕焼けです。

Spain2019granadaview05

Spain2019granadaview06

オレンジ色に光るアルハンブラ宮殿、

そして背後に 黄金色に輝くシエラネバダ山脈。

刻々と変わる色の空・・・。

暑さも喧騒も疲労も忘れ、

この日の1日が この時間の為にあったんだ・・・

と、思えるほど 美しい風景でした。

午後9時半からのディナーの予約を忘れかけました!

慌ててレストランへ向かおうとしましたが、

サン・ニコラス広場界隈には レストランが何件もあり・・・、

しっかり調べていなかったため 簡単には見つかりませんでした(汗)。

 

空が少し暗くなってきました・・・。

Spain2019granadaview07

焦って探し回り 見つけたレストラン(下写真)。

Restaurante Mirador de AIXA

通されたテーブルは・・・

アルハンブラ宮殿ビューのテラス席でした!!!

グラナダの街も遠くまで見晴らせます!

当日、しかも直前に予約をしたのに、

素敵な風景を観ながらお食事がいただけるなんて・・・(感涙)。

Spain2019granadaview08

 

刻々と変わる空の色・・・

トワイライトの空に馴染んでいくアルハンブラ宮殿・・・

Spain2019granadaview09

Spain2019granadaview10

グラナダに到着してからもずっと暑く、汗を流して過ごしていましたが、

気付けば いつの間にか涼しく、肌寒いほど!?

日中は36度・体感40度超えでしたが、

食事が終わるころには・・・なんと20度になっていました!

Spain2019granadaview11

そして 漆黒の空に浮か上がる魅惑的なアルハンブラ宮殿・・・。

美しい自然と一体化したアルハンブラ宮殿の美しさに魅了され、

いただいたお料理もワインも覚えていないくらい!?

感動の時間を過ごすことができました。

 

そして最後に・・・、

宿泊したホテルのアルハンブラ宮殿ビューのお部屋から見えたアルハンブラ宮殿。

Spain2019granadaview12

パープル~ピンクの朝焼けの風景は朝7時頃!

ブログ冒頭の写真もお部屋からの風景。

さすがに丘の下の方のホテルだったので

”宮殿ビュー”とはいえ 見えたのは 宮殿の先端?だけですが・・・。

それでも 紫~ピンク色に染まる空には感動しました!

写真の中の青空のカットは お部屋の別の窓から、なんと夜8時半頃!

朝焼けのアルハンブラ宮殿を
サン・ニコラス広場から見たらどんな風に見えたんだろう・・・、
アルハンブラ宮殿側からの眺めはどんなだったんだろう・・・、
やっぱり気になる・・・

 

そしてもう一つ驚いたのは 朝の気温!

なんと・・・18度、涼しい!!

オレンジ~パープル~ピンク~・・・

移り変わる美しい空の色は、

地形や気象(激しい気温の変化)がもたらすのでしょうね・・・。

まるで映画のシーンを観ているようなグラナダの空でした。

 

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2020/05/16

インテリジェント ロックダウンに咲いた チューリップ in Amsterdam

世界が変わって 早いもので2か月となります。

2020年3月中頃、オランダは ある程度自由を残しつつ

インテリジェントロックダウンに突入。

一瞬にして世界が変わり、人々は引きこもりました。

当初はどうなることかと不安に襲われましたが・・・、

この2か月間の季節の移り変わりと共に、

状況も少しずつ変わり、

ヨーロッパ各国 4月末頃より段階的緩和が始まっています。

オランダでも先日、

様々な段階的規制緩和と経済活動再開に向けての

今後のスケジュールが発表されました。

これからは 経済活動再開・生活再生に向けての日々となります。

人に対する免疫もなくなっているので、

日常生活に戻るため リハビリが早急に必要です!?

 

この約2か月間、私は日中に外出することを控え、

スーパー等 買い出しは人の少ない開店直後や閉店間際に。

健康維持の為の 日暮れ時のお散歩は 日課になりました。

一日も欠かさず毎日1時間~1時間半ほど 近所を歩いています。

またそれは、ロックダウン生活の中の唯一の楽しみであり、

ストレス発散?となっています!

Adam202004tulip01

■上写真:アムステルダム中央駅からダム広場へのびるストリート、
いつもなら観光客がびっしりで、
写真をのんびり撮る隙間もなかった・・・
ダムラックDamrakに咲くチューリップフェスティバルの黄色いチューリップ

例年であれば春の観光大シーズン!

世界中から大勢の観光客が押し寄せる季節ですが、

今年は新型肺炎の世界的流行により、

アムステルダムに観光客は一人もいません。

特にアムステルダム・セントラム地区(中心エリア)は 閑散としていて

ゴーストタウン状態です。

そんなアムステルダムですが、

3月末~4月末にかけて 毎年行われてきた

チューリップフェスティバルTulpFestival

今年も静かに開催されました。

 

 

Twitter(下)は2020年4月3日のつぶやき。

 

 

意外かもしれませんが、

アムステルダムのストリートには お庭や花壇があまりありません。

アムステルダムの家々のお庭は、秘密の花園ともいわれ、

基本的にストリート側からは見えない建物の内側?にあります。

また、(当たり前ですが)チューリップは球根を植えない限り咲かないのです。

そんなアムステルダムに

”市民の数だけチューリップを咲かせましょう・・・”

”ストリートに彩りと明るさを・・・”

(アムステルダム市民=現在約85万人)

・・・をモットーに、2015年より始まった チューリップフェスティバル。

行政・企業・ボランティア・寄付等により 行われています。

ロックダウン中の2020年春も、

チューリップが観光客のいないアムステルダムを彩りました。

Adam202004tulip02

■上写真:いつもなら朝から夜遅くまで
世界中からの観光客とアムステルダムの人々が行き交うアムステルダムの中心ダム広場、
ダム
のナショナルモニュメントの周りには黄色とピンクのチューリップ

Adam202004tulip05

■上写真:いつもなら世界中からの観光客が必ず足を運び、
地元の人々が憩う賑やかなミュージアム地区、
ミュージアムプレインMuseumPleinには白・赤・ピンクのチューリップ
結合写真下段左奥は国立美術館Rijksmuseum
下段の右写真の奥はコンセルトヘボウConcertgebouw

Adam202004tulip06

■上写真:通常なら観光客が溢れ、自動車・タクシー・自転車・トラム等
交通量のとても多い界隈、
ダムラックDamrakからローキンRokinにかけて・・・
ダムラックには黄色いチューリップ、
ローキンには様々な種類のカラフルなチューリップ達

チューリップフェスティバルの準備は昨年秋(2019年10月)から始まり、

50万個のチューリップの球根が用意されたそうです。

球根を植えた秋頃には(というかイベント開催直前まで)、

まさかこんな春を迎えるとは

誰一人、チューリップも、神様さえも 思っていませんでしたよね・・・。

 

観光客が一人もいなくとも、

例年と違うゴーストタウンのようなアムステルダム中心エリアを彩るチューリップのお花達。

それは アムステルダマーにとって(私にとっても)、

癒しとなり、元気をもらったこと・・・間違いありません!

3月末から4月末までの1か月間、

お散歩中に出会ったチューリップフェスティバルのチューリップ!

アムステルダムの綺麗な街並みと共に ご紹介します。

Adam202004tulip04

■上写真:アンネフランクの家のすぐそばにたたずむ西教会Westerkerk、
アンネフランクも隠れ家生活の中で眺めたという・・・
西教会には白い様々な種類の白いチューリップ

Adam202004tulip03

■上写真:のどかなアムステルダムとは違う顔の
歓楽街DeWallen地区にたたずむ旧教会Oudekerk、

アムステルダムで最も古い教会の周りにはピンクの斑入りの白いチューリップ

Adam202004tulip07

■上写真:アムステルダムの人々にも人気のカフェやバーが立ち並び、
特にナイトタイムや週末は立ち飲みスタイルで人が溢れるスパウSpui広場、
コロナ騒動の今はひっそり赤・紫・黄色のチューリップが揺れていました

Adam202004tulip08

■上写真左上:アムステルダムの人々の日常が溢れるHaarlemmerpleinには
ピンクや黄色のチューリップ
■上写真左下:アムステルダムの美しい運河の一つOudeschansを眺める橋には
黄色や白のチューリップ、すぐそばにレンブラントハウスRembrandtHuisがあります
■上写真右上:アムステルダムの港エリアにたたずむ船の形?をした
サイエンスセンターNEMO、

コロナ禍の今、様々な色のチューリップが夕日を浴びて揺れていました
■上写真右中:現地の人々の自転車・自動車・トラムが行き交うDeClercqstraat、
カラフルなチューリップが西日を浴びてアムステルダマーにエールを贈っていました
■上写真右下:いつもアムステルダマーを見守ってくれるポリス達、
NieuwezijdsKolkの警察署の前には黄色いチューリップ

※新型肺炎の影響で、設置予定だった美術館・ホテル・施設等は営業していなかったり、
設置場所が変更となったり・・・していました。
行き当たりばったりの近所のお散歩で出会った
チューリップフェスティバルのチューリップだけのご紹介です。
実際にはもっと広範囲にフェスティバルのチューリップが設置されていたのだと思います。

 

4月になると、

チューリップフェスティバル以外のチューリップも

アムステルダムをかわいらしく彩っていました。

Adam202004tulip09

■上写真:私がアムステルダムで好きな運河の一つBrouwersgracht

ロックダウンとなり、健康維持の為にお散歩を始めた3月中頃には

街路樹に葉っぱもなく・・・、お花もなく・・・、

”色”のなかったアムステルダム。

日が経つに連れ、町中のストリートや橋に設置されているプランターから

チューリップが急に顔を出し、色とりどりのかわいいお花を咲かせました。

運河の橋のに設置されているプランターは

エリアごとにボランティアが整備しているのだと思いますが、

かわいいお花に出会う度に

”秋に誰かが植えたんだなぁ・・・”と

優しいアムステルダムの人々に思いを巡らせ

和やかな気持ちになったものです。

Adam202004w619

■上写真:5月中頃にもなるとBrouwersgrachtの街路樹は
すっかり緑が濃くなりました!
この写真を撮影したのは5月13日 午後8時50分、
西日が眩しい!日もずいぶん長くなりました!!

 

2020年5月、チューリップの季節は終わりました・・・。

チューリップ公園として有名なキューケンホフKeukenhof、

(新型肺炎の影響で結局今年は開園ができませんでしたが)

5月10日が閉園予定日でした。

2020年シーズン、開園できなかったkeukenhofが
日々アップしてきた公園の動画も、
いよいよ2020年春最後のアップとなりました。
めげてる暇はありません、また来年2021年への準備がスタートします!!

 

来年の春には

世界中の人々の笑顔や笑い声の溢れるオランダ・アムステルダムに

戻ることを祈っています。

上写真記事はチューリップフィールドの愛のこもった刈り込み
(Dutch DaffodilsさんのFacebook投稿記事より)

 

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2020/05/01

崖の上のロンダRonda! ~Ronda Day Trip~ Summer2019

昨年の秋頃には 計画していた2020年春の帰国、

もし世界がコロナの危機に直面していなければ・・・、

3月中頃 私は予定通り帰国していて、

予定通り 仕事をして、

日本の桜を見て、

お友達にも会って、

おいしいものをたくさん食べて、

今頃は・・・再びオランダへ向かう飛行機の中!?

5月1日、オランダへ戻る予定日でした・・・。

世界中の人々の計画や人生設計が めちゃめちゃになってしまいました。

まだまだ先の見えない不安な中にありますが、

ヨーロッパ各国 少しずつ 経済再開、

元の生活へ向け 動き始めました・・・。

この1ヵ月半のロックダウン生活の中で

生まれた恐怖心や 新しい価値観や ルール、

失った日常や 人への免疫?!

ロックダウンを解除するということが

ロックダウンより難しく感じるのは

私だけでしょうか・・・。

 

のんびり続いています、2019年夏休みレポート。

『アンダルシア世界遺産&マドリード美術館 巡り 7泊8日の旅』

Spain2019rondatour0301

2019年夏休みはスペイン・アンダルシア地方3都市&マドリードを巡りました。

今回ブログは 夏休み2日目の セビーリャからの一日バスツアーレポート(3)、

いよいよ 一日バスツアーのハイライト!

どんな絶景が待っているか・・・ワクワク ワクワク?!

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

 『Ronda Day Trip from Seville』(nattivus)

9:00出発(集合8:50)、10時間のバスツアー。

(ガイドさん+専用ドライバーさん付き)

ツアーのハイライトは 「ロンダRonda観光」!

ロンダでのフリータイムあり。

その他 下記の観光等が含まれていました。

・古城 Castle of Aguzaderas

・ホワイトビレッジ Zahara de la Sierra

・ホワイトビレッジ Grazalema

・オリーブオイル工場 見学とテイスティング

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

バスツアーレポート(1)古城・オリーブオイル工場編は 2020年3月9日ブログ 参照

バスツアーレポート(2)ホワイトビレッジ編は 2020年3月29日ブログ 参照

 

15:25、 太陽が一番まぶしく真上にのぼった頃、

バスは ロンダRonda へ到着。

目の前の絶景を楽しみにバスを降りると・・・

あれあれ?

そこは 普通の住宅街?の中にあるバスターミナルでした。

バスを降り、ガイドさんのあとをゾロゾロ歩き・・・

15分ほどだったでしょうか、

ロンダの観光エリアへ到着しました。

気温は36~37度、体感はもう 余裕の40度超え!?

たった15分でも 街路や日向の道を歩くのは

かなり厳しいものがありました。

 

目の前に 濃い緑の公園が広がりました。

アラメダ・デル・タホ公園Alameda del Tajo です。

Spain2019rondatour0302

木陰を見てほっとしたのも一瞬・・・、

湿度も感じるじっとりした暑さが

日向であろうと木陰であろうと容赦なく襲ってきました。

公園を歩きながら ガイドさんから ロンダの歴史や文化などの説明がありました。

(暑さで集中力は完全に途切れ、私の耳には あまり入ってこなくなりましたが・・・)

ロンダは 文豪ヘミングウェイ や

ハリウッド俳優オーソン・ウェルズ(「第三の男」 等) が愛し

何度も足を運んだ街なのだそうです。

おふたりの銅像も 飾られていました。

 

濃緑のトンネルを抜けると・・・広がるパノラマ!!!!

Spain2019rondatour0303

上写真&ブログ冒頭の写真:断崖絶壁、広がる荒野!

ロンダはすごい岩の上にあるようです!?

(資料によると標高739メートルとか!)

足がすくみ・・・覗き込むのが怖いくらいの岸壁!

さすがに岸壁ぎりぎりの場所は 強風が吹き荒れ、

帽子はかぶっていられませんでした。

 

岸壁沿いをさらに進むと、

パノラマを見晴らせる絶好の場所にパラドールがありました。

(パラドール=宮殿・お城・修道院等歴史的価値のある建造物を改装した国営ホテル)

暑さからの疲労がピークで、パラドールの中に入りたい、休憩したいと

どれほど思ったことか・・・。

残念ながらパラドールを横目に通り過ぎ・・・、

いよいよロンダのハイライト、このツアーのハイライトです!

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Spain2019rondatour0306

ヌエボ橋Puente Nuevo、

建造は 1759年~1793年、高さ100メートル以上、

旧市街と新市街を結ぶために作られた石橋だそう。

目の前の絶景に、一瞬 暑さと疲労を忘れました。

 

そしてツアーはここで一旦解散、

17: 35まで自由時間(約1時間半ほど) となりました。

(集合場所は公園の入り口)

橋の下、渓谷へ下りる小道がありましたが、

そんな体力・気力はもちろんありません。

別の季節だったら、橋の周り、橋の下の渓谷など

歩いたら気持ちよさそうです。

※今回のツアーでは、崖下のトレッキングコース?を歩く十分な時間はないし、

危ないから行かないようにと注意がありました。

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上写真:内側の写真は 橋の上の歩道と車道

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上写真:ここはグランドキャニオンか!?

橋のそばの展望台などからの見晴らし、とにかく険しく深い岸壁!

 

しばらく 橋の周りで写真を撮ったりしていましたが、

帽子をかぶっていても・・・日傘をさしていても・・・、

突き刺す日差しと 熱風は 耐え難く・・・、

涼しい場所へ移動したい気持ちでいっぱいになりました。

ということで・・・

さきほど通り過ぎた パラドールへ、

パラドールの中のカフェへ 向かいました!!

パラドール・デ・ロンダParador de Ronda は、

1937年に市庁舎として建造され、

1994年からパラドールとして運営されているそうです。

Spain2019rondatour0309

上写真:橋の向こうの建物(写真左)、岸壁の上の建物(写真右上)が パラドール

昼下がりのパラドールには 続々と観光客がチェックインにやってきていました。

日本からの観光客も多いようでした。

パラドールに到着する宿泊客の人達を横目に

冷房の効いたパラドールのロビーのカフェのソファで

くつろぐことができました。

そして念願の?!このスタイルのアイスコーヒー!

氷にそそぐエスプレッソが 最高です!

もう、そこは 天国でした~~~。

宿泊してもいないのに、なんとも贅沢な時間でした。

 

ロンダには アラメダ・デル・タホ公園やヌエボ橋以外にも

闘牛場(18世紀)や13~14世紀の浴場跡、旧市街等 見どころがあるそうです。

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上写真:闘牛の歴代ヒーロー達の銅像があちこちに・・・

歴史的な闘牛場も気になりましたが・・・、熱波のロンダ?!

冷房の効いたパラドールのカフェで過ごすこと以外

私には考えられませんでした。

 

もっともっと 夜までずぅ~っと、

パラドールのカフェで 過ごしたい気分でしたが、

集合時間も近づいてきました。

後ろ髪をひかれつつ、パラドールをあとに。

勇気を出して 下界へ一歩!

夕方といっても真夏の真昼間、

冷房で冷えた身体も 一瞬にして熱せられ、

汗が噴き出しました。

 

集合時間の少し前に 集合場所へ到着しましたが、

ガイドさんどころか、ツアーの人達もほとんど集まって来ない・・・

場所を間違えているのか・・・?

少し不安になりながら 体感45度の中、

待った時間は 地獄のようでした(汗)。

しばらくして、汗と疲労にまみれた ツアーメンバー達が

ぼちぼちと 集まってきました。

もう 熱中症発症直前でした?!

 

バスはセビーリャへ向け ひた走りました。

セビーリャへ入ると

バスは再び 朝の集合場所・数か所を 廻ってくれ、

ツアーの皆さんとは それぞれの場所でお別れです。

19:15、到着。

まだまだ明るく眩しく 真昼間な様相のセビーリャ!

気温は?・・・ 39度!!!

 

干からびたヒマワリの荒野と

みずみずしいオリーブの丘陵、

白い家の村と 奇岩の村、

そして眩しい太陽と熱波?、

見どころ満載、感動いっぱいで(疲労もたっぷり)

ツアーは 終わりましたが、

情熱溢れるセビーリャの夏の夜は

暑く 熱く、長く 続く・・・。

 

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2020/04/26

インテリジェント ロックダウンから6週間、アムステルダムは今・・・?

オランダのインテリジェントロックダウンが始まり

ちょうど6週間が経ちました。

Adam202004w601

上写真:OudebrugsteegからDamrak、アムステルダム中央駅CentraalStationを望む

例年なら まさに今が 観光ハイシーズン真っ只中のオランダ・アムステルダム!

今年は 観光客は一人もいません!!

春のオランダ、最大の観光スポット キューケンホフKeukenhof、

一年かけて準備されてきたキューケンホフ・・・今年は開園されることなく、

まさに今 静かに綺麗にたくさんのお花を咲かせています。

(キューケンホフがYoutubeにて発信している現在の様子をブログの最後に掲載しています)

観光客が集まる多くのミュージアムも すべて閉館しています。

観光客や地元の人で溢れかえっていたカフェもレストランも休業、

運河をひっきりなしに運行していた たくさんの観光ボートも 走っていません。

あの日を境に世界が変わりました・・・。

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いつもは観光客や大道芸人が集まるダム広場DAM、今は誰もいない・・・王宮と新教会

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いつもは世界中からの観光客が溢れるダム広場のモニュメントと バイエンコルフ(デパート・休業中)

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いつもは観光客や自転車があふれかえり 見晴らすことができなかったダム広場、

モニュメントと王宮と新教会

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いつもは地元の人々や観光客で大にぎわいの

マグナプラザ(ショッピングセンター)とトラム乗り場、

トラムやバスは減便して運行(医療従事者など、移動が必要な人のみの乗車)

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いつもは地元の人々の自転車や自動車が行き交い、歩道は観光客でぎっしりにぎわっていたRokin

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いつも観光客があふれ、タクシーが行き交い、

地元の人々の自転車でや自動車で混雑していたRokin、

今は遠くまで見晴らせ、パトロールする警察の馬のひずめの音だけが響いていた・・・

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一年中テラス席が 地元の人々と観光客で埋まっていたライツェプレインLeidseplein、

今はオランダ全土 カフェやレストランは休業中

(持ち帰り・デリバリーは、感染予防の新たなルールの中、営業しているところもある)

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いつも観光客と地元の人々があふれていた

ライツェプレインLeidsepleinとライツェストラートLeidsestraat、

今は誰もいない、お散歩をする近所の人々とデリバリーのバイクや自転車だけが行き交う

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現在は休業中のアムステルダム国立美術館Rijksmuseum、

いつもは大量の?観光客が押し寄せるように歩き、

地元の人々の自転車が 切れ目なく 走っていた!

 

今頃 私は日本で過ごしているはずでした・・・。

(3月中頃からゴールデンウィーク後半までの帰国予定でした)

ちょうどヨーロッパで新型肺炎感染者が急増し始めた3月中頃、

オランダでロックダウンが始まった直後が 帰国予定日でした。

帰国したら オランダへ簡単に戻れなくなるかも・・・。

オランダに残ったら しばらく日本へ帰れないかも・・・。

これまでに経験したことのない未知の感染症への不安、

日々刻々と増大する 世界の様々な情報に戸惑い、

急変した世界の動向に恐れ、

迷い 考え 悩んだ末、急遽帰国を延期を決断、

出発前日のことでした。

ご迷惑をおかけしてしまった

お仕事関係・お客様 本当に申し訳ありません。

 

帰国を延期しオランダでの引きこもり生活を始めて6週間、

スーパーへは 開店直後か閉店間際に行くようにし、

健康維持のため毎日 日暮れ時に 1~1.5時間ほどの近所のお散歩が日課となりました。

最初の頃は 半径500メートルの範囲で約40分間、

最近は 半径1.5キロメートルの範囲で1.5時間ほど。

ブログでご紹介している写真は

この6週間 お散歩中に撮りためたアムステルダムの風景の一部です。

 

これまでの6週間、日中に外出したのはたったの4度!

(もちろん近所への買い出しの為)

皮肉なことにロックダウンが始まってからオランダは好天続き!

せっかくの良い季節に・・・残念です。

※オランダのロックダウンは外出禁止ではなく、

食品・日用品等の買い出しや 健康維持のための散歩などの外出は許されている等、

ある程度 自由のあるロックダウンです。

 

当初は不安ばかりだった引きこもり生活にも すっかり慣れました?!

日がどんどん長くなり、遅い時間まで鳥たちがさえずり、

色のなかった運河やストリートの街路樹にも 緑の葉っぱが茂り始め、

ストリートには 様々なお花が次々と咲き、

今は 平和すら感じてしまっています。

Adam202004w611

いつもならアムステルダムの人々と観光客が行き交うHerengracht、

2020年4月4日、まだ街路樹に葉っぱはなかった・・・

Adam202004w612

Brouwersgrachtにかかる橋の欄干のプランターから

チュー―リップが芽を伸ばし風に揺れていました

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Brouwersgrachtにかかる橋の欄干のプランターからは様々な春の球根花が顔を出す

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Brouwersgrachtにかかる橋の欄干のプランターには色とりどりのチューリップが次々と咲き、

運河の街路樹も色付いてきました

Adam202004w618

Brouwersgracht、ロックダウンが始まった頃(冬時間)は

19時頃 日が暮れていましたが、その後 3月29日より夏時間になり、

ロックダウンが6週間経った今、日が暮れるのは21時過ぎ・・・

随分 日が長くなってきました

Adam202004w615

Elantiersgracht、上段は2020年4月7日街路樹の葉っぱが緑になってきた・・・

下段はまだ色のなかった2020年3月24日、

ロックダウンが始まって初めて日中に外出した日でした

(6週間経った現在までも 日中に外出したのは4回のみ)

Adam202004w616

OudezijdsVoorburgwal、すっかり街路樹が緑になった2020年4月23日

奥左の塔は旧教会、奥中央の塔は聖ニコラス教会

 

オランダのロックダウンはもう少し続きます。

(2度延長となり 現時点では5月19日まで)

ちなみにオランダの感染者数、亡くなる方の数は、

ロックダウンから3週目頃にはピークを越え、

その後 小康状態が続き、

現在は 減少傾向にあるようです。

本当によかった!

そして 小学校は、様々な対策を施して 5月11日より再開予定だそうです。

 

今年 春から夏に予定されていたオランダのイベントはすべてキャンセルとなりました。

(現時点でイベント開催は 8月末まで禁止)

今年は 春夏の観光シーズンのイベント以外にも

数年越しの大きなイベントも たくさん予定されていので

経済的にも大打撃だと思います。

F1オランダグランプリ・・・5月に35年ぶりの開催予定だった

UEFA EURO2020・・・4年に一度の欧州ナショナルチームサッカー、アムステルダムの競技場も会場のひとつだった

SAIL2020・・・8月に開催予定だった 10年に一度の帆船イベントは 2025年に延期

・・・等々、

世界中から人が集まり、大賑わいになるはずだったオランダ、

本当に残念でなりません。

でも、オランダの人々は 制限された引きこもり生活の中で、

力を合わせ 助け合い 楽しいことを見つけて 平和的に過ごしています。

テラスから垣間見るご近所さん達の過ごし方や

お散歩中に見かけるアムステルダムダマー(アムステルダムの人々)のそんな姿に、

私も 穏やかで平和的な気持ちになります。

 

オランダ春の最大観光スポットキューケンホフ、オフィシャルレポート(2020年4月25日の様子)

 

この6週間で 私はすっかり混雑・人への免疫がなくなり、

これまでの日常生活へ戻ることができるのか、

今はそちらの方が心配だったりしますが・・・、

望みは一つ!!!

この異常事態が1日も早く終息し、

これまでのように自由に 安全に 安心して 過ごせる日が戻ることを

祈るばかりです。

 

次回ブログ(?)では、

こんな非常事態でもお花の溢れるアムステルダムをご紹介したいと思います。

 

 

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2020/03/29

ホワイトビレッジは岩山にあり?! ~Ronda Day Trip~ Summer2019

2020年春、世界中が見えない敵と戦っています。

私が暮らすオランダも、日本も、

大好きなイタリアも、スペインも、フランスも・・・(泣)。

一刻も早く 新薬やワクチンの開発が進み、

この危機が終息し、

再び自由に 世界を移動できる日が戻ることを願っています。

ブログは2019年8月のスペイン・アンダルシア旅行。

まさか半年後にこんな世界になっていようとは・・・(涙)。

 

『アンダルシア世界遺産&マドリード美術館 巡り 7泊8日の旅』

2019年夏休みはスペイン・アンダルシア地方3都市&マドリードを巡りました。

今回ブログは 夏休み2日目の セビーリャからの一日バスツアーレポート(2)です。

Spain2019rondatour0201

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

 『Ronda Day Trip from Seville』 (nattivus)

9:00出発(集合8:50)、10時間のバスツアー。

(ガイドさん+専用ドライバーさん付き)

ツアーのハイライトは 「ロンダRonda観光」!

ロンダでのフリータイムあり。

その他 下記の観光等が含まれていました。

・古城 Castle of Aguzaderas

・ホワイトビレッジ Zahara de la Sierra

・ホワイトビレッジ Grazalema

・オリーブオイル工場 見学とテイスティング

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

セビーリャを出発したバスは、

どこまでも続く干からびた?ヒマワリ畑を横目に走り、

途中 古城へ寄り・・・、

オリーブ畑の丘陵地帯を走り オリーブオイル工場へ寄り・・・。

(一日バスツアー(1)『Ronda DayTrip from Seville』は 2020年3月9日ブログ 参照)

 

オリーブオイル工場見学を終え、

最初のホワイトビレッジへ向け バスは走り出しました。

オリーブオイル工場からも見えた

あの岩山と白い家々が(下写真) 次の目的地です!

Spain2019rondatour0202

約10分ほどで 最初の”ホワイトビレッジ”(白い村)へ!

サアラ・デ・ラ・シエラZahara de la Sierra に到着です。

12時、気温は32度。

(下界よりは少し気温が低かった・・・とは言え 暑い!)

Spain2019rondatour0203

バスを降り ガイドさんの説明を聞きながら

高い塔のある岩山のふもとの 白い家々のある村の路地を歩きました。

Spain2019rondatour0204

(私も歩いています・・・黒い上下に大きい帽子)

しばらく歩き 村の中心の広場へ出ると、

約15分ほど 自由時間。

世界中の人々が観光に訪れる 人口1400人ほどの小さなこの白い村もまた

(Wikipediaより、2018年のデータ)

15世紀初めまで ムーア人により支配されていたという古い歴史があります。

Spain2019rondatour020405

村にあった2つの教会の様式の違いからも そんな歴史が垣間見れました。

広場の展望台からの景色は絶景でした(下写真、ブログ冒頭の写真)。

眼下に広がる エメラルドブルーの人口湖、

青空の下 眩しい太陽に照らされる白壁の家々、

ブーゲンビリアのピンクが 家の白さを引き立たせていました。

Spain2019rondatour0207

アンダルシアには、

世界中から観光客が集う 美しいホワイトビレッジが いくつもありますが、

なぜこんなに眩しいほど白いのか・・・ガイドさんが教えてくれました。

アンダルシアのホワイトビレッジの家々の白い漆喰の壁が

眩しい日光を反射させ 日差しを和らげるのだそうです。

長い歴史の中で 受け継がれてきた 生活の知恵ですね。

 

12:40集合時間、ツアーの皆が集まると

今度は 崖っぷちにも感じる山肌の狭い石段を・・・歩いて下る・・・(汗)。

ふと その途中に生えていた パインツリー(マツ系の樹木)に目が留まりました。

Spain2019rondatour0208

こんな南国にクリスマスツリー!?

ガイドさんによると、

通常はノルウェーなどに生える種で、

南ヨーロッパで生息しているのは

なんと?!ここだけなのだそうです!!

 

再びバスに乗り、2つ目のホワイトビレッジへ向かいました。

いつのまにか 穏やかだったオリーブの丘陵地帯がなくなり・・・

景色が変わっていました!

 奇岩の岩山が迫り、そして奇岩の山道を上り下り・・・。

Spain2019rondatour0210

 

13:20頃、2つ目の”ホワイトビレッジ”へ到着です。

シエラ・デ・グラサレマSierra de Grazalema、

人口約2000人の小さな村です(Wikipediaより、2018年のデータ)。

古代ローマ時代、この村のそばにあった集落が

この村のもととなっているともいわれているそう。

8~14世紀までは他のアンダルシアの村々同様、イスラムの支配下にあったという。

こんな険しい山頂にある美しい村は、

そんな厳しい歴史の上に存在しています。

Spain2019rondatour0212

この村では ランチタイムがありました。

各自自由に行動してもよし、ガイドさんとともにお勧めのレストランへ行ってもよし。

おそらくツアーの多くの人が ガイドさんと一緒に 村のレストランへ行きました。

私たちもです。

レストランでは ツアーグループに縛られることなく、

各自自由にオーダーし、自由に食事をし、自由に解散というスタイル。

メニューから ガスパチョ(冷たいスープ)やアンダルシアのお料理を頼み、

おいしくいただきました。

ランチ後は 集合時間まで 村の中心をぶらぶら。

Spain2019rondatour0211

この村で見た個性的な”4つの顔の泉”が 忘れられません?!

この”4つの顔の泉”(飲めるそうです)は、西ゴート族が起源とのこと。

西ゴート族がイベリア半島の地域を支配したのは

イスラム支配が始まる前の 5~8世紀頃というので、

随分古い時代から この岩山に(こんな険しい岩山に!)

集落があったということです。

この村の岩山は 長い時間の流れの中、

たくさんの争いや人々の営みを 見守り続けてきたのでしょうね。

眩しい太陽と共に・・・。

 

その後 路地を少し歩き、見晴らしの良い展望台(駐車場)へ。

展望台からは絶景が!!

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Spain2019rondatour0214

村の中にいると つい忘れてしまいますが、

この村は こんなに険しい荒野の中の岩山の上にあります。

シエラ・デ・グラサレマ ではランチをして、

路地を少し歩いただけなのに、

疲労感を感じ始めました(汗)。

この時 気温36度、体感はすでに40度超え!?

 

14:40、バスは最後の目的地 ロンダRondaへ向けて走り出しました。

2つ目の村シエラ・デ・グラサレラを出ると、

またまた風景が一変、今度は 森林、国立公園のようです。

しかも? ちょっと変わった樹々に囲まれていました。

地面から1~2メートルあたりの樹肌が はがれているのです。

Spain2019rondatour0215

なんとこれ ”コルクの木”!!

ワインの栓になっているコルクです。

ガイドさんのお話によると、

現在はコルク栓だけでなく、

ファッション系(バッグやお財布や靴や・・・)での活用が伸びているのだそう。

うろ覚えですが、

コルクの樹皮が最初に収穫できるまでに40年、

一度はがして再生するまでに9~10年なのだとか。

自然に感謝、自然と共存し、自然を大切にしなきゃ・・・と思いました。

それにしても バスはすごいところを走っています。

乗り物酔いするタイプではないけれど、

酔いそうなほどの奇岩と クネクネ山道でした。

さあ、バスツアーは いよいよハイライトへ・・・!

 

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2020/03/09

緑の丘 と 茶色の荒野・・・?! ~Ronda Day Trip~ Summer2019

このブログを書いている2020年3月、

世界は新型コロナウイルスの猛威にさらされています。

見えないウイルスの恐怖と 先の見えない不安を抱え・・・。

一日も早い終息を願うばかりです。

数年後、数十年後、世界が変わっていませんように・・・。

 

『アンダルシア世界遺産&マドリード美術館 巡り 7泊8日の旅』

2019年夏休みはスペイン・アンダルシア地方3都市&マドリードを巡りました。

セビーリャ・グラナダ・コルドバ・ ・・等 大きな都市はもちろんのこと、

初めてのアンダルシア地方!せかっくのアンダルシア地方!?

マラガ・ミハス・ロンダ・・・等

”コスタ・デル・ソル”(太陽海岸の村々)や

”ホワイトビレッジ”(白い村)の観光もしたい!!

自力で公共交通機関を使って移動するスタイルの旅が好きなのですが、

それぞれの村へ移動して宿泊して・・・では、

日程が全く足りません!

・・・頭を抱え悩んだ末、

セビーリャ・グラナダ・コルドバには宿泊するとして、

それ以外の小さな村々へは

セビーリャから一日ツアーに参加して訪れることにしました。

Spain2019rondatour0101

アンダルシア地方には、ツアーが星の数ほど?あり、

貸し切りタクシーのツアーや少人数ツアー、バスのツアー・・・、

自分の旅のスタイルに合わせて選ぶことができます(かなり迷いましたが・・・)。

私が選んだのは ロンダRonda観光 がメインのツアー。

ガイドブックによると、

ロンダは ” 断崖”の上に築かれた美しい景観の町、

新市街と旧市街を結ぶ高さ100メートル以上の石橋がシンボルとのこと。

奇岩ファン?としては 是非訪れてみたい!!

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 『Ronda Day Trip from Seville』 (nattivus)

9:00出発(集合8:50)、10時間のバスツアー。

(ガイドさん+専用ドライバーさん付き)

ツアーのハイライトは 「ロンダRonda観光」!

ロンダでのフリータイムあり。

その他 下記の観光等が含まれていました。

・古城 Castle of Aguzaderas

・ホワイトビレッジ Zahara de la Sierra

・ホワイトビレッジ Grazalema

・オリーブオイル工場 見学とテイスティング

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夏休み2日目の朝、

ツアーのピックアップポイント8:50集合。

ピックアップポイントは ホテルからほど近く、

お散歩がてら朝8時半頃ホテルを出て 集合場所へ向かいました。

(集合場所の一つが ホテルから近かったことも このツアーを選んだポイント)

驚いたのは 朝の気温です!!

前日 40度近い熱風が吹いていた街が、涼しい!!!

気温 なんと!?  19度 ~!!!

厳しい暑さの中でも

パティオや街路の植物やお花が瑞々しいのは

この気候、この気温差の 恵みなのでしょう。

待ち合わせ時間になると、

想像していたより大きく立派な観光バスがやってきました。

様々な国籍の約40人ほどが この日の旅のお仲間となりました。

 

バスツアーでは 目的地の観光以外にも楽しみがあります。

車窓です!

アンダルシアといえば、オリーブ と ヒマワリ!!!!

太陽に向かって元気に咲く 一面の黄色いヒマワリ畑!

さすがに ヒマワリの旬の時期は過ぎているとは思いつつも、

少しくらいは咲いてるかなぁ・・・と

ほんの少し期待していました。

が!!!!!!

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”満開のヒマワリ畑がみられる時期は 2か月前だよ~” (ガイドさん)。

私が訪れた8月初めは もう見られないとのこと、ん~~~ 残念。

日本で”ヒマワリ”といえば 夏のイメージですが、

アンダルシアのヒマワリの時期は 5月末~6月頃なのだそうです。

 

満開の黄色いヒマワリ畑どころか、

黄色1本 見かけることはありませんでした。

Spain2019rondatour0106

カリカリに干からびた ヒマワリ畑・・・、

ヘッド(花・種)の部分が刈られ 倒れたヒマワリの残骸?の畑・・・、

右側の丘も 左側の丘も 前方の丘も 後方の丘も 

見渡す限り 茶色の荒野でした!!

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それにしても ヒマワリ畑の規模がスゴイ。

スペインでは 主にヒマワリ油の原料として、食用として栽培されているとのことです。

目の前に広がる荒野が

・・・もし満開のヒマワリ畑だったら?!

・・・金色に輝く眩しいヒマワリ畑だったら?!

想像するだけでも クラクラします。

いつか見たい、アンダルシアの黄金のヒマワリ畑!

 

セビーリャを出発して約1時間、

荒野の中に古城?らしきものが見えてきました(ブログ冒頭の写真)。

Castle of Aguzaderas に到着(10時ごろ)。

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上写真は古城の内部。

最初にガイドさんから この古城の説明が少しあり、

あとは自由行動、撮影タイム(15分)。

きれいに舗装されているわけでもなく、

規制線もなく、柵もなく・・・、

今にも崩れそうな 古城でした。

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この地をムーア人(イスラム教徒)が支配していた時代、

14世紀には存在したという古城・・・。

この地方の古い時代の歴史や人物を知っていれば、

もっともっと興味深く見学できたでしょう・・・。

歴史にうとい私にとっては、

目の前の古城より!?

そこに生きる植物・お花の方が気になってしまいました。

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Spain2019rondatour0115

ちなみにブログ冒頭の写真、

古城を取り囲んでいた黄金色と茶色のグラデーション、

茶色の部分はヒマワリ、黄金の部分は 小麦でした。

じりじり暑くなり始めた空気・・・

この時、バス車内の温度計は26度でした。

(まだ26度!?)

 

アンダルシア地方の車窓は ヒマワリ畑だけではありません。

これまた驚くほどのオリーブ畑がどこまでも続きます。

Spain2019rondatour0108

(どこまでも続くオリーブの丘、上写真は別の移動日に撮影)

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ポツポツ・・・モサモサ・・・と生えている緑の木が

オリーブです!

 

つまり アンダルシアの 人が住んでいない部分は、

ヒマワリ畑か オリーブの丘、

そして奇岩の岩山? のみ!!??

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(ゴツゴツと突如あらわれる岩山?奇岩?上写真は別の移動日に撮影)

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(車窓から、オリーブの丘とそびえる岩山?奇岩?)

ほんと見てて飽きない・・・風景です。

(枯れてても?ヒマワリが好き、オリーブの木が好き、奇岩が好きでないと つまらないかも?!)

それにしても スペインって奇岩の宝庫ですね!

2014年夏休みに訪れたスペイン、

スペイン北部・バスク地方へ向かうバスでの移動中にみた奇岩には興奮しました!

2014年9月28日ブログ参照)

 

そんな車窓を眺めながら 約45分。

11時頃、小さな オリーブオイル工場へ到着。

家族経営で環境にやさしいオリーブオイルを作っているとのこと。

特徴は、手摘みのオリーブを使うこと(一般的には機械摘みだそう)、

絞って出た皮やカスは 肥料や餌になるとのことでした。

Spain2019rondatour0110

お料理に使ったり、ドレッシングとして使ったり、パンに付けたり・・・

日ごろから大好きなオリーブオイル!

工場内部を見学しながらオーナーさんからの説明を受けました。

お話が終わると テイスティングタイム!

パンを フレッシュなオリーブオイルに付けていただきました。

そして、お土産タイム?!

みんな各々 様々なサイズのオリーブオイルを買っていました。

私の場合、旅は始まったばかりで荷物を増やしたくなく・・・

また 大きいボトル(液体)は 飛行機の機内への持ち込みができないので、

(帰りの飛行機も 機内持ち込み手荷物のみで乗りたい)

たくさん買いたいのはやまやまでしたが、

機内持ち込み荷物にできる小さいボトルでがまんです。

夏休みが終わった後の ささやかなお楽しみです。

 

・・・気が付けばド暑い!

この時11時45分頃、気温は36度になっていました!

バスツアーはまだまだ続きます。

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