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オランダのお花ブログINDEX

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2017/11/20

牛?のいる丘、 妖精の棲む森へ! Summer2017

今年も残すところ1か月半をきり、クリスマスシーズン真っ只中ですが・・・?!

年末年始や 来年1月~3月のスケジュール、ヨーロッパ展示会シーズンの計画を立てる時期がやってきました。

1年あっという間ですね(汗)!

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そんなせわしい時期ではありますが、「オランダのお花ブログ」では 再び夏に逆戻り!?

2017年夏休みに訪れた 18年ぶりのアイルランドの旅レポートです。

『アイルランド再訪の旅 ~アイルランドの田舎と世界の果てへ~』

Summer2017kilkenny20

今回ブログは、2017年夏休み2~3日目に訪れたアイルランドの町キルケニーKilkenny観光レポート(Part2)です。

キルケニーでは ダニー(旅友の旧友・オランダ在住イギリス人)と合流。

夏休み2日目の午後・夕方は、ダニーが キルケニー近郊に買ってリフォーム中の家(オールドファーマーハウス)を訪問予定。

夕食の準備ができたら、ダニーの奥さんやお友達が キルケニーへ迎えに来てくれることになっていました。

それまではキルケニー観光です。

キルケニーの観光(Part1)は 10月29日ブログ 参照。

キルケニーの名物パブKyteler'sInnでのランチ(&アイリッシュビール!)後、再びキルケニーの街歩きです。

雨が降りかけた空は 青空になったり、再び暗くなったり・・・。

アイルランドは オランダ以上に?!お天気と空の様子が変わりました。

聖カニス教会St. Canice's Catheralのタワー(前出ブログ参照)にのぼった時には 雨が降りかけていたのに すっかり晴れて・・・、肌寒いと思っていたら コートを脱いで半袖になりたくなるほど暑くなったり(この日の気温は 14~20度)、またコートを着たり・・・。

コートを脱ぎ着し 天候には翻弄されましたが、この日 本格的な雨が降らなかったのは 救いでした。


ランチ後に訪れたのは、”ロス・ハウスRothe House & Garden”という チューダー朝時代のお屋敷と庭園。

Summer2017kilkenny23

16世紀末~17世紀初頭(1594~1610年)に キルケニーの商人であり大地主であり市長でもあった ジョン・ロス氏によって建造され、ロスファミリーが暮らしたお屋敷。

現在 建物内部は博物館となり、当時の家具やツール等が展示され、17世紀の生活や産業の様子を見学できます。

キルケニーの考古学協会本部でもあるそうです。

Summer2017kilkenny21

Summer2017kilkenny22

お屋敷内部を見学した後は、併設されている庭園へ。

17世紀のロス家のガーデンを再現したお庭だそう。

オフィシャルサイトによると、2008年に行った発掘調査の結果、採取された 種子や花粉等から 当時の植物のレイアウト等がわかったそうです!

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私が訪れたのは2017年8月、夏真っ只中でした。

季節のお花、豊かに育つハーブ達、美味しそうに実ったフルーツ達・・・美しいイングリッシュガーデン!

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これまでオランダで 何度も オープンガーデンイベントを訪れ(アムステルダムやユトレヒト等)、たくさんの夏のガーデンを見てきましたが・・・、このロス・ハウスのガーデンは オランダで見た様々なガーデンよりも、お花も ハーブも フルーツも 育ちが良く 咲き揃っていました!

写真は 曇り空と石造りの建物に囲まれて なんとなく暗いですが、本当に”緑”が豊かでお花もフルーツもイキイキしていたんです!

アイルランドの空港へ降り立った瞬間から感じていましたが、アイルランドはオランダより湿気があります。

(日本ほどではないことは 言うまでもなく、あくまでも乾燥したヨーロッパの中で比べると・・・という、感覚的なレベルです)

この湿度・湿気のせいでしょうか・・・

この庭園だけでなく、キルケニーの町全体が お花で溢れ 華々しく、すごくきれい!

そういえば ダブリンも、ストリートや街灯や家々の窓がお花で飾られ、色彩が溢れていました。

曇り空や雨、(オランダ)より寒く悪天候なイメージだったアイルランドでしたが・・・

オランダ・アムステルダムより 街に溢れるお花が 美しく、さらに言えば、お花が溢れる町キルケニーが美しい・・・!

ロス・ハウスのガーデンで拾ったリンゴを片手に 微笑むダニーの後ろ姿を見ながら、彼(彼の人生)が この地に辿り着いた訳が分かったような気がしました。


古都キルケニーの見どころはまだまだありましたが、お迎えの時間です。

待ち合わせのパブのテラスで、肌寒い風に吹かれながら アイリッシュビールで再び乾杯。

ビールを飲み終わる頃、ダニーの奥さんブリ女史登場です!(以下女性陣は略称)。

いよいよダニーの家へ!

この夏のアイルランド旅行を決めた時から、ダニーの住んでいる村はどんな田舎だろう?と Google Earthを見たり、あれこれ想像してきたので、ワクワクしました。

キルケニーの中心部を出ると、徐々に 家がなくなり・・・、クネクネと続く 細い道路(ちゃんと舗装されている)を進み・・・。

約20分くらいだったでしょうか。

午後4時半頃、見晴らしのよい丘に建つ小さなかわいい(アイルランドらしい)ファーマーズハウスへ到着。

思っていたより開けてる?・・・でも、やはり周りには何もない 超・田舎です!


真っ先に出迎えてくれたのは 牛さん達でした(驚)?!

Summer2017kilkenny27

上写真左は少し暗くなった?午後8時過ぎ、右は午後4時半頃

ブリ女史の兄弟の牛のようですが、ダニーも一緒に世話をしているそう。

放牧されている牛さん達は、”ごはんまだ~?”とダニーの帰りを待っていました!!

丘の上のダニーの家から見渡せる はるか向こうまで(写真に写っている範囲よりずっと遠く)が ダニーの土地なのだそうです(広大すぎてわからない)。

足下には懐っこい2匹のネコ・・・、牛さんとネコ達を紹介してもらい、家の中へ。

家では ブリ女史の妹さんマリ女史と、北アイルランドから車で4時間かけて来てくれたアン女史が 食事を作って待っていました。

私以外のメンバー(旅友・ダニー・ブリ女史・マリ女史・アン女史)は、xx年前(?)にアムステルダムで出会い、若かりし頃 時間を 共にしていたのだそうです(私が皆に出会ったのは それよりずっと後のこと)。

うらやましいですね、そういう仲間って。

リフォームが完成した家の中を案内してもらい、再び外へ。

畑の脇には、天気が悪く寒いアイルランドでは必須の グリーンハウス!

中にはダニーが丹精込めて育てている野菜や果物やお花の苗が いっぱい育っていました。

ダニーは今、様々なフルーツを 種から育てることに 夢中なのだそう?!

キルケニーのロス・ハウスのガーデンで拾ったリンゴも、ダニーの愛をいっぱい受けて いつかきっと実を付けることでしょう。

都市部から離れ、自給自足のような、好きな事だけに没頭できる 豊かな時間が流れるダニーの”お城”。

誰もが ”いつかは・・・”と憧れるライフスタイル!


テーブルを囲み 手作りのお料理をいただいた後は、連れて行きたい場所があるとのことで? 車2台で 向かいました。

まだまだ日が高い時間帯ですが、だいぶ肌寒くなった 午後6時半頃のことです。

向かった先は 『Castle comer Discovery park』。

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キルケニーは「黒い石切り場」と呼ばれ、17世紀から1970年代まで石灰石・大理石が採掘されたそう。

オフィシャルサイトによると、ここCastele comer Discovery parkは 1969年に閉鎖された炭鉱跡で、非営利団体により運営されている 森のリクリエーションエリア。

上結合写真左は当時の施設跡、結合写真右はクラフトショップ、ブログ冒頭の写真はクラフトショップの前に鎮座していたシュールな寄せ植え?!

2007年から事業が進み、現在も 新しいレクリエーションエリアが生まれ続けている、キルケニーの新しい観光スポットのようです。

(2017年11月後半 オフィシャルサイトを見ると、2月中頃までお休みになっています、冬季は休園かな)

80エーカーもある自然豊かなエリアには 様々なレクリエーションエリアがあり、お子さんから年配の方まで楽しめそう!

Summer2017kilkenny29炭鉱の資料展示 / ビジターセンター / カフェ / クラフトセンター / 4つのウィーキングトレイル / ツリートップアドベンチャーウォーク / Elf&Fairy Village / クライミングウォール / ボート・カヌー(湖・川) / 305mのジップライン・・・等々

2015年には117000人の訪問者があったそうです。

私達が訪れ 森のウィーキングトレイルを歩いたのは、午後7時頃から1時間あまりの時間帯。

トレイルの所要時間は(オフィシャルサイトより)・・・黄:1.5キロ(20~30分)、緑・赤:2キロ(30~45分)、紫:5キロ(1~1.5時間)とのこと。

私達が歩いたのは、地図の黄色のルート(長い湖の真ん中を渡るコース)かな。

のんびりお食事をした後に 向かう場所が ウィーキングトレイルとは 驚きました!

日が長いヨーロッパ特有の?アクティビティです。

センターは閉まっている時間帯でしたが、散策に訪れる地元の人達に 何人も遭遇しました。

広大な自然が身近にある環境、素敵です。

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屋久杉もびっくりな おばけツリー?! (屋久杉見たことないけど・・・)

パワースポット!マイナスイオンたっぷり!

まさに ”おとぎの国”です!


日常とかけ離れた時間を過ごし 心が洗われると・・・、普段感じないことを感じ、見えないものが見えるようなな気がしました。

鳥の鳴き声だけが響く静かな森で 感じたのは・・・”妖精たち”の存在?!

心優しいアイルランドの人々と共存しながら、キルケニーの森に棲む”妖精”たち。

まだまだ開発が進み発展しそうなレクリエーションエリアですが、どんなに開発が進んでも、どんなに訪問者が増えたとしても、きっと一番大切なところは変わらない・・・自然の尊重と ”妖精”との共存。

やはりアイルランドには”妖精”が棲んでいる・・・

そう感じずにはいられないキルケニーの森林散策でした。


森林散策の後 ダニーの家に一度戻り、午後9時頃 再びキルケニーへ。

Summer2017kilkenny33私達とダニーの3人で、夜の街へ。

写真は午後10時頃のキルケニーのストリート、この時間帯はどこのパブもライブ中で 満杯!

ストリートに連なるパブからは、(パブによって)様々なジャンルの音楽が流れ、夜遅くまで賑わう キルケニーナイト・・・。

せっかくの食後のトレイルの甲斐なく? 何軒もパブをはしごして、たらふくアイリッシュビールを飲んだキルケニーナイト・・・。

キルケニーの夜は長い・・・。

2017年夏休み、アイルランド紀行はまだまだ続きます。

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2017/11/12

命吹き込み、命宿る?お花たち! Flowertime2017

9月末に帰国して 早1か月半。

たまにオランダの夢を見ます。

先日は オランダのお花イベント(展示会)に行く夢を見ました。

そのイベントには毎年行っていますが・・・、それは夢の中でのこと!?!?

(実は存在しない夢の中だけのそのイベントに)何度も行ったことがあります?!

毎年 同じ夢を見てるのかな・・・、夢って不思議。

現実なのか夢なのか、分からなくなってしまいます(汗)!


ここからは 夢ではなく実際に訪れたお花イベント、前回ブログの続きです。

ベルギー・ブリュッセルBrussels、世界遺産グランプラスGrand-place にある市庁舎Cityhall / L'Hotel de Ville de Bruxelles にて 2年に一度開催されるお花イベント。

Flowertime2017 (2017年8月11~15日)

Flowertime201720

15世紀建造・後期フランスゴシック様式の 歴史的な市庁舎の13のお部屋(資料参照)に、今年のテーマ 『Flowers and fruit』に沿ったお花(withお野菜)のデコレーションが制作されていました。

10万本以上のお花が使われていたそうです。

チケットを購入し 階段を上がると・・・(ここまでの様子は 11月4日ブログ参照)、いよいよ 最初のお部屋です。

壁・天井のデコラティブな装飾、赤(えんじ)とゴールドのコントラスト、天井絵画に 壁のミラー・・・強烈なインパクトのこのお部屋は 議会室CouncilChamber(下写真)。

Flowertime201721

赤・パープル系の グラジオラスと 白い穂、そして赤や緑の大きなパプリカ(?)や レッドペッパーが使われた パラレルアレンジ(Jolien Vanderstappenさん作)。

お部屋のインテリアの色と お花の色がリンクして、空へ上るような気分に?!

次のお部屋は 壁の大きな絵画と シャンデリアと 赤い(えんじの)カーペットが印象的な Maximilian Room(下写真、ブログ冒頭の写真)。

Flowertime201722

お部屋の中心の大きなテーブルに、ナチュラルモダンな長~いテーブルデコレーション(Stephane Brassart氏作)!

連続して並べられた カット丸太、パープル・オレンジ系のバンダ、アジサイ・・・そこから溢れるようにデコレーションされた ゴールドのプラタナス・プチトマト・ブドウ・ミニラディッシュ・トマト・レッドオニオン・・・。

そして黒光りする ナスが アクセントに!

本当においしそうな テーブルデコレーションでした。


次のお部屋は がらりと雰囲気が変わり・・・

Mayor's Antechamber/Aldermen's Room はファンタジーな?世界(下写真)。

Flowertime201723

異素材の大きなお花にお花・野菜のデコレーション(Sebastien Dossin氏作)!

お部屋のゴブラン織りがすごい!!

次のコーナーは 黒白の床が印象的な GrangeGallery(下写真)。

Flowertime201724

ピンと張られた糸(?)が、空間に シャープさや緊張感をもたらし、グリーンと白でまとめられたフラワーアレンジに フォーカスがあたっているよう(Ness Klorofylさん作)。

糸があるのとないのでは、作品の印象が全然違うものになりそうです。

計算しつくされた空間の演出方法、勉強になります。


次のお部屋は窓の向きが変わり、太陽の光がたっぷり注いでいた Antechamber of the Mayor's office(下写真)。

Flowertime201725

まるで夏のお花畑のような、スイカ畑のような、ナチュラルなお花溢れる 癒しのデコレーションでした(Mark Colle氏作)。

お部屋を出ると 階段のホールSecond Stairwell(下写真)。

Flowertime201726

竹を使った ピラースタイル(柱状)デコレーション(Joelle Ghionさん作)。

4000ピースの串(?)が使われているとか?!

窓から射し込む太陽の光に照らされ、色鮮やかな バンダ達が まるで宝石のようでした。


いよいよ次は 最も見応えのある 大ホールGothic Room(下写真)。

2年前の作品は 今も脳裏によみがえります( 2015年8月31日ブログ 参照)。

今年はどんなお部屋になっているでしょうか!?

Flowertime201727

体育館のように大きなお部屋・・・作品の周りのみならず、お部屋には人がいっぱい!

お部屋の中央にそびえたつ クリスマスツリーのような大きなタワーは、根付きのバンダとチェリートマトでできています。

テーブルの上の黒い水盤には水が張られ 色とりどりのバンダが浮かべられていました。

並べられたガラスの花器には 背の高いお花達が夏のお花達が たっぷり飾られています!

アリウム・ユリ・デルフィニウム・エルムルス・・・!(Tom Nackaerts氏 with UPcoming Florists作)

よく見ると・・・ものすごくたくさんのデルフィニウムの品種が飾られていています。

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華やかな色合い、美しいグラデーション、様々な咲き方のデルフィニウムに 惹き込まれました(上写真はその一部)。


大きなお部屋を出ると、次のお部屋は ゴシック調の木の装飾が印象的な the Wedding Room(下写真)。

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荘厳な壁面や天井の絵画が映える シンプルモダンなお花スタイル(Natallia Sakalovaさん作)。

ブドウの木が、お部屋の雰囲気と シンプルなお花のデコレーションを 馴染ませています。

Natallia Sakalovaさんといえば、Fleuramour2017(2017年9月)の 教会のデコレーションのフローリストさんですね(10月21日ブログ参照)。

ちなみにこのお部屋、グランプラスGrand-place (広場)に面した バルコニーのあるお部屋(フラワーカーペットの時に バルコニーへ出る前に通るお部屋)です。

つまり・・・市庁舎の1階(日本でいう2階)の中庭の周りのお部屋を、(グランプラスから見て左回りに) グルリと一周したわけです。

このお部屋を出ると、いよいよ最後のコーナー 階段LastStairHall(下写真)。

Flowertime201731

枝ベースの フラワーオブジェ(Samantha Autheletさん作)。

山から切り出した枝を使って 2週間かけて創作したとか・・・。

細かい枝が束ねられて 創作されていますが、まるで生命が宿っているかのような躍動感!

私の写真には 一つのオブジェのみ写っていますが、オブジェはもう一つあり、階段の下の方まで ウネウネと触手を伸ばし・・・!?

まるで・・・名残惜しそうに 来館者を見送っているようでした。


たくさんのお花とお野菜と フラワーデザイナーさん達により、15世紀の建造物に 新しい命が吹き込まれたのと同時に、創作されたフラワーオブジェもまた 市庁舎のこの長い歴史の中に生き続ける”命”を宿ったかのように 生き生きとしていました。

次回 2年後も楽しみな Flowetimeです!

今年もまた たくさんの美しいお花のデコレーションが、私も含め 多くの人の記憶にインプットされ・・・、そして 記憶の中で生き続けます。

・・・生き続ける記憶と 楽しみな気持ちが合わさって 夢になるのかな・・・???

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2017/11/04

お花もお野菜も、整列?! Flowertime2017 in Brussels

2017年8月の夏休みアイルランド紀行の途中ですが、8月はベルギー・ブリュッセルにも行きました!

ベルギー・ブリュッセルBrusselsの 世界遺産グランプラスGrand-place にある市庁舎Cityhall / L'Hotel de Ville de Bruxelles にて 2年に一度開催されるお花イベント。

Flowertime2017 (2017年8月11~15日)

Flowertime201701

同じくグランプラスでは、世界的に有名なお花イベント ”フラワーカーペットFlowercarpet”が 2年に一度行われます。

Flowertime は ”フラワーカーペット”が行われない年に 2013年より開催されるようになりました。

ということで、今年は 第3回目の Flowertime。

過去のFlowertimeについては 2013年9月25日(この年は写真撮影禁止でした)、 2015年8月31日ブログ参照。

ブリュッセル市と ゲントにて行われるFloralien/Floralier と ブリュッセルのFlowercarpet の3つの組織によりサポートされ 開催されているそうです。

私は 2年に一度のフラワーカーペットも とても楽しみにしていますが、今ではこのFlowertimeの方が楽しみだったりします。

Flowertime201702なぜなら・・・

市庁舎内が観られるから!!

フラワーカーペットの時も、市庁舎の一部のお部屋に入ることができますが、Flowertime ではもっとたくさんのお部屋を見学することができるのです。

15世紀建造・後期フランスゴシック様式の市庁舎(左写真)。

外見も美しく見応えがありますが、内部も素晴らしい!

特にイベント時は ベルギーのトップフラワーデザイナーさん達による 大掛かりなお花のデコレーションで飾られ、さらに 豪華絢爛に!

お花とクラッシックな内装が さらにスペシャルな世界に生まれ変わります。


今回のテーマは 『Flowers and fruit』!

ブリュッセル中央駅からすぐの グランプラスには、アイキャッチャーとして お花と野菜の ミニフラワーカーペットFlower and vegetable carpet が造られていました。

Flowertime201704

(上写真は市庁舎のバルコニーから撮影、結合写真右の正面は「王の家」)

Flowertime201705

上写真:たくさんのトマト、レッドオニオン、ピーマン等 鮮やかなお野菜で、キリンさん等が描かれています

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上写真:玉ねぎ、葉っぱ付きにんじん、カリフラワー、りんご、パプリカ、なす、きゅうり・・・コックさんも描かれています

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じゃがいも、なす、長ねぎ、カリフラワー、フィノッキオ・・・どのお野菜もおいしそう!

グランプラスにかわいらしく彩られていた 3つのミニフラワーカーペット。

3つのグループ(5~10歳、10~15歳、15歳以上のグループ)、計60人のお子様達による作品だそうです。

Flowertime201708

上写真:作品に添えてあった ミニフラワーカーペットのデザイン画

お子様達がお花や野菜を手に取って 考えて楽しく創作する姿を想像すると、微笑ましいです。

お子様のうちから こんな機会があるといいですね。

イベント後、このお野菜達は 慈善団体へ寄付されたそうです。

私が訪れたのは開催最終日前日だったため(しかも好天続き)、フラワーカーペットのお花(ベゴニアの花首・花弁)は枯れてしまっていました・・・。

枯れても、黒くなっても ・・・それもまた 学ぶべき、尊敬すべき 生きている証拠です!


さて、いよいよ市庁舎内へ。

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上写真左は市庁舎の入り口、写真右はイベントで配布されていた冊子の表紙

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市庁舎のエントランスをくぐり 中庭に出て、いよいよ市庁舎内に入ります(有料)。

上結合写真左とブログ冒頭の写真はGeoffroyMottart氏によるデコレーション。

彼は石像などに装飾するアーティストとして有名なのだそうです。

エントランスの長い作品はとっても素敵な作品だったのですが、写真しか撮っていませんでした、申し訳ない・・・

館内に入ると 昨年亡くなったベルギーのフラワーデザイナー Stijn Simaeys氏へのオマージュ作品が並んでいました(下写真参照、PTI Kortrijk氏、Fres Verhaege氏)。

Flowertime201710

2013年・2015年の Flowertime にも参加していた Stijn Simaeys氏・・・私も大好きなデザイナーさんでした。

寂しいですが、多くの人の心に 今も生き続けています。


作品を観ながら、チケット購入と入場の列に並ぶこと 数分(15分くらい?)。

Flowertime201711ネットで前売りチケットの購入ができますが、それほどの待ち時間ではないので現地で購入。

いよいよ豪華なお部屋へと続く階段です!

階段の手すりに飾られたお花のデコレーション、

Anne Gunsさん作品。

写真は階段の上から下を覗くように撮影。

バンブー(竹)と、目が覚めるほどシャキッとして鮮やかなパープルのバンダと 真っ赤なシシトウ!

階段を上がると 少し広い空間のロビーGrandLobby。

ロビーにもいくつか作品がありました(下写真、写真は展示作品の一部)。

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上写真:くじゃくのような?大きくて長い作品はStijn Cuvelier氏

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上写真:枝とフラワーボールのデコレーションは Audrey Leboutteさん

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上写真:白いアジサイのナチュラルモダンな作品は Chantal Postさん。

10万本以上のお花が使われているという Flowertime2017。

ここまでも十分楽しめましたが、まだまだ ここからが本番です!

Flowertime2017・・・次回ブログに続きます。

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2017/10/29

石塔は1000年超のタイムトンネル? Summer2017 

まもなく11月、今年もあと2か月となりました。

夏休みから2か月半、始まったばかりのアイルランド紀行ですが、今年中にレポートできるかな・・・。

『アイルランド再訪の旅 ~アイルランドの田舎と世界の果てへ~』

今回は夏休み2~3日目に訪れた キルケニーKilkenny での 体験について。

Summer2017kilkenny00

ダブリン初日・午後の観光についてはまた後日レポートしたいと思います(ダブリン初日の様子は 10月9日ブログ 参照)。

Summer2017mapirelandkダブリンから バス または 鉄道 を使って約1時間半、ダブリン近郊の町キルケニー。

小さな町なので、ダブリンから日帰りでも 楽しめますが、私達はキルケニーで1泊。

旅友の旧友ダニー宅訪問が この日の目的なので、ダニー宅から一番近い町ということで キルケニーに宿をとりました。

私の18年前(アイルランドお花屋さん修行時代)のキルケニーの思い出といえば・・・

当時お世話になっていたKellsのお花屋さんオーナーが、アイルランドのあちこちを巡る旅(出張)?に連れ出してくれた時に、キルケニーのクラフトショップ(お土産屋さん?)に立ち寄ってくれたような・・・遠い記憶。

地名を知っていた程度で、観光をしたことはありませんでした。


Summer2017kilkenny01夏休み2日目。

ダブリン 朝10時発のバスDublinCoach(M9 Express・2時間に1本くらい運行)で キルケニーへ向かいました。

車窓からの風景は、左のような草原や緑の丘、そして羊や牛。

ですが、案外 ”ハイウェイの壁”率が高かったので ちょっと残念でした。

ウトウトしていると、11時40分 キルケニーに到着!

バス停(Kilkenny McDonaghJunction)に 懐かしいダニーの笑顔が待っていました!!

Summer2017kilkenny02

上写真はバス停を降り 街へ向かう道すがら・・・、左写真の緑のバスが私達が利用したDublinCoach。

ダニーは オランダ在住イギリス人ですが、数年前に アイルランド人の奥さんの実家のそばの 古い家(オールドファーマーハウス)を購入し、オランダとアイルランドを行ったり来たりしながら リフォームをしていました。

リフォームはまだまだ続くようですが、住める状態になったようで、近年はダニー・奥さん共々 アイルランド中心の生活をしているようです。

この夏休み2日目は、ダニーの家を訪ねる予定になっているので、キルケニーに宿をとっているだけで 予定は未定、全て ダニー任せ。

さあどんな一日が待っているのでしょう!?

いつも自分ですべて計画しているので、こんな一日はちょっと楽しみです。

まずは 私達の泊まる予定のホテルへ荷物を置いてチェックインし、ホテルのカフェで一息。

その後、ダニーが宿泊予定の B&Bへ。

ダニーも今夜は 私達と一緒に キルケニーで飲む?! ということで キルケニー泊!

身軽になったところで、私達3人 時間が許す限り キルケニー観光です。

ダニーの奥さんやお友達が、夕食?の準備ができたところで 迎えに来てくれるそうです。


中世アイルランドの中心都市として ノア川the River Noreに沿いに栄えた 古都キルケニー。

歴史的建造物や町並みは中世の雰囲気を残し、また雰囲気のある伝統的なアイリッシュパブが連なり、世界中の人々や 多くのアイルランドの人々も訪れる人気都市。

「ヨーロッパの最も美しい村30選」にも選ばれているそう。

とはいえ、人口25000人弱の カントリーサイド・・・、ローカルタウン・・・。

・・・どこか懐かしい雰囲気の 田舎町です。

日本でいうと ”小京都”のような・・・(?)。

Summer2017kilkenny03ダブリン都市部とは違う アイルランドらしい?かわいいカラフルな家並みに、18年前に過ごした田舎町OldCastle や Kells を思い出しました。

写真はノア川沿いのホテルのカフェから見た川向うの町並み。

”あぁこの色、この家並み、その向こうの空と雲”・・・アイルランドだ!”

オランダもグレイ度(曇り空)の高い空ですが、アイルランドの空は 青空と 厚みのある黒い雲がいつも一緒で お天気も変わりやすい・・・そんな印象です。

私にとっても、過去の記憶が蘇り 懐かしさ溢れる風景でした。


街をプラプラ歩きながら、まず私達が向かったのは 町のはずれの小高い丘の上にある 聖カニス大聖堂St. Canice's Catheral。

「タワーにのぼるぞ~!」

バス停で会った時から ダニーは 私達を連れていこうと とっても楽しみにしていた様子でした。

Summer2017kilkenny04

グレイの石造りの 聖カニス大聖堂。

・・・いつの間にやら 雲行きが怪しい・・・。

この大聖堂は、”キルケニー”の名前の由来だそう。

というのも、ゲール語(アイルランド語)でキルケニーCill Chainnighは 、6世紀頃からこの地にあったといわれる教会Charch of  Caniceの名前なのだとか。

現在の大聖堂は13世紀建造 (その後 度々修復はされています)、早期ゴシック様式。

Summer2017kilkenny05ダニーの言う”タワー”というのは、大聖堂脇にそびえ立つ ラウンドタワーのこと。

細長い煙突のような石塔が ラウンドタワーです(上写真・左写真参照)。

ラウンドタワーとは、アイルランド特有の建造物で、9~12世紀頃 鐘楼として、修道院の見張り塔として アイルランドのあちこちに 建造されたそうです。

インターネット検索で見つけたブログ「ナオコガイドのアイルランド日記」 によると、現在は65塔、かつては89塔あったとか・・・

キルケニーのこのタワーには のぼることができるそうで(天候による)、大聖堂の写真の石塔のふもとには のぼりおりする人達が、頂上には手すりと 人の姿がみえます。


タワーにのぼる為に まずは入場券を買いに大聖堂へ。

せっかくなので、共通券を買い 大聖堂内も見学しました。

Summer2017kilkenny06

Summer2017kilkenny07

大聖堂内をひと回りし、いよいよタワーのぼりです!

大聖堂内には観光客が大勢いましたが、タワーにのぼる人は(もの好き?) そんなにいない模様。

タワーのふもとには 待っている人が数人。

係りの人もいて、入場を制限をしている様子でした。

どうやら内部は一方通行のよう。

一度に入場できる人数は10人ほど、大勢は一度に入れないようです。

20分程待つと、タワーの中から観光客が数人 出てきました。

塔からおりてくる人々の様子を見て ヒヤリとしました・・・

すでに入り口(塔の外の部分)から大変そうです(汗)。

細いタワーの内部・・・どうなっているのでしょう・・・。

高い所は平気ですが、私・・・閉所が苦手ですぅ~~~(涙)。

ですが、年齢一回り以上年上のダニーが 笑顔で楽しそうにしているのを見ると、不安な顔はできません。

頑張ってのぼるぞっ~~~!


中に入ると、予想以上に・・・ ・・・ ・・・?!?!

狭い!

Summer2017kilkenny08

石むき出しの塔の内部は、人が一人 上り下りするのも窮屈なくらいの幅の 木のハシゴがかかっていました(上結合写真左・中参照)。

しかも かなり急!!

”OwnRisk”って書いてある~(汗・上結合写真中)。

数段あがると、向きを変え、また木の階段、数段あがり、向きを変え、また階段・・・。

狭い石塔の中で 木の階段のぼり・向き変えを 何度か繰り返し、最後の階段は”石”でした。

石の階段は、さらに狭いし、一段一段の高さもあり・・・(大汗)

・・・先にのぼったダニーに荷物を預け、よじ登る感じ。

そして狭い石のタワーからやっと這い出し、解放されました。


待っているのは 素晴らしい見晴らし?!

・・・良い見晴らしではありましたが・・・青空はどこへ?

残念ながら 見渡す限り 暗く厚い雲で 覆われていました。

風が少し強くなり、ポツポツと 雨も降り始めました。

タワーの頂上は、広さ直径3m程?の石床(感覚的な広さ、正確な広さは不明)。

狭い!

Summer2017kilkenny09しかも、風景を見ようと端に行こうとすると、端の方に床面が下がっていて、かろうじて”手すり(?)”がありましたが、怖い~。

左写真は 怖くてなかなか端まで行けず、塔の真ん中あたりから撮った写真。

「あっちの方角が私の家だよ~」と楽しそうに話す ダニーと旅友。

ダニーにとっても初登頂だったようで、楽しそうに はしゃいでいました。

私はタワーをのぼった疲労と、頂上の石面の足元の不安と、下りの階段への不安と恐怖で、キルケニーのパノラマを 楽しむまでの 心の余裕は 全くありませんでした・・・(涙)。

Summer2017kilkenny10

ブログ冒頭の写真は、ラウンドタワーの頂上から見下ろした聖カニス大聖堂、写真を見ても恐怖を感じる~。

おりるのも一苦労だったのは いうまでもなく・・・。

おりた後の 広い大地の安心感ったら ありません(涙)。

ちなみに階段は112段だったとか(前出の 「ナオコガイドのアイルランド日記」 を参照しました。)

私の場合は高い所は平気でも、(自称?)閉所恐怖症 & ”強風”恐怖症なので、足が震えるような体験でしたが、観光に行かれましたら 皆様は是非・・・OwnRisk自己責任で!!


アイルランド内に今も点在するラウンドタワーですが、のぼることのできるタワーは2か所のみとのこと(3か所と紹介されている資料もあり)。

今回のぼったキルケニーのタワーは その内のひとつということで・・・、貴重な存在、貴重な体験でした!

高さ30メートル!

849年建造!

これらの数字、教会でいただいた資料を 後で!読んで知りました。

なんと 1100年以上前、9世紀建造だったとは・・・!

30メートル高で あの狭さのタワーの頂上・・・怖いはずです。

知っていたら のぼれなかったかも・・・(汗)。

怖かった印象とは別に、ラウンドタワーをのぼりながら触れた アイルランドの石・空気・風に・・・日本ともオランダとも 他のヨーロッパ諸国とも違う、長い歴史・独特の文化・異なる宗教等、様々なことに触れた気がしました。

ラウンドタワーは、タイムトンネル ?

あの30メートルの石塔は、1000年を超える時間を 体感できる空間だったのかもしれません・・・。


タワーのぼりの後は、ランチタイム。

ランチはやっぱり アイリッシュパブです(笑)。

そして 定番的なアイリッシュランチと 欠かせないアイリッシュビール!

震えた足も アイリッシュビールでご機嫌になりました?!

キルケニー紀行、アイルランド紀行は まだまだ続きます。

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2017/10/09

お花溢れるフォトジェニックな?テンプルバー! Summer2017

年々時間が経つのがびっくりするほど早くなっています。

今年もあと3か月をきりました。

ブログに書きたいことが まだまだたくさんありますが、このペースでは 今年中に今年のことを書ききれないかもしれません(汗)。

楽しかった夏休みも 遠い昔のようです・・・。


『アイルランド再訪の旅 ~アイルランドの田舎と世界の果てへ~』

Summer2017temple01

この夏(2017年8月2~7日)、18年ぶりにアイルランドに足を踏み入れました。

(その経緯は 9月4日ブログ 参照)

スキポール空港から1時間40分、ダブリン空港に到着。

オランダとアイルランドの時差は1時間です。

アイルランドの日本との時差(夏時間)は-8時間、オランダは-7時間です。

18年前も 今回と同じようにオランダ・スキポール空港から アイルランド・ダブリン空港へ到着しました。

何か見覚えや思い出があるかな・・・ と見渡しましたが!?

さすがに18年も前のこと・・・見覚えはありませんでしたが、ホームステイをしたB&Bオーナーご家族が 出迎えてくれていたことを思い出しました。

予想と反し ノスタルジックな気持ちには なりませんでした?!


ダブリン空港に到着すると、想像していた通りの?! 雨景色と 肌寒さ(約15度)。

ここ数年の夏休みを思い返すと・・・南フランス・ミラノ・東欧・・・30~35度を超えるような ド暑い夏休みを過ごしてきました。

オランダのようにヨーロッパの北寄りの人々は、太陽に憧れ、太陽を求めバケーションに出かけます。

以前は 太陽が苦手だった私も、今はその気持ちが分かるようになりました。

”寒い夏休み”は不本意でしたが、オランダより寒そうで お天気の悪いイメージのアイルランドが(あくまでもイメージ!)、今年選んだ夏休みの行き先です。

ということで、今年の夏休みは 夏のカーディガンやデニムジャケット以外に、スプリングコートと ポンチョ も持参!?

想定通りの雨降りで、ダブリン空港を出る前に スーツケースから傘と スプリングコートを出し 羽織りました。

ちなみにオランダの夏も、ジャケットやスプリングコートを羽織ることは日常です・・・。

そして 出番を待っていた 麦わら帽子が、早速 行き場をなくしました・・・。

ちなみに 虫とり用みたいな麦わら帽子じゃないですよ(笑)、もう少しエレガントなやつね・・・。

18年ぶりの再訪に 晴れやかだった私の気持ちとは裏腹に、雲で覆われた空と 雨と 少ししっとりした空気。

あぁ この空、この雲、この空気・・・アイルランドだ・・・。


ダブリン空港から バス・エアコーチAircoachで ダブリン中心エリアへ 約30分。

空港からダブリン市内へは、エアコーチ以外にも エアリンク・ダブリンバスがあるそう。

ダブリン - 空港間は、バスも比較的頻繁に走っているし、約30分の距離ではありますが・・・、帰り(旅行最終日) ダブリンから空港へ向かった夕方は、途中 サッカー渋滞?にはまり! 飛行機の時間も迫り・・・、焦りました。

夕方等は少し余裕を持って移動すべきかもしれません(当たり前?)。


夏休み初日の宿泊先は、空港からのバスが停まるバス停からも近い テンプルバー(エリア)のゲストハウス。

テンプルバーTheTempleBar(エリア)とは、ダブリン市内を流れるリフィ川の南岸に 東西に広がる 中世の街並みを残す 再開発エリア。

Summer2017temple02

かつては セント・アンドリュー教区(St.AndrewsParish)と呼ばれ 修道院があったエリア。

16世紀 ヘンリー8世による宗教改革(修道院解散令)によって閉鎖。

その後 イギリス人テンプル一族がこの地を所有し・・・、テンプルバーという地名の由来に。

”バー”とは土砂が蓄積した 河口や砂州のことを言うのだそう。

中世には 経済的に栄えたエリアも、19世紀以降は衰退し スラム化・・・。

時は過ぎ・・・

1990年代にアイルランドの文化の中心地として 再開発。

以降、若者が集う最先端のアート・カルチャーエリアとして、また観光スポットとして 生まれ変わったのだそうです!

中世のような雰囲気は 再開発され 保たれてるんですね・・・。

私が以前訪れたのは1999年、当時は まだ新しいスポットだったのかな。


テンプルバー(エリア)は 地図からの目算で 700mx200mほどのエリア。

その狭いエリアに 伝統的なアイリッシュパブや カフェ・クラブ等が ひしめき合っています。

週末には 様々なマーケットなども行われているそう。

テンプルバー(エリア)の建物の壁面にはお花が溢れるように咲き、パブといっても とっても フォトジェニック!

Summer2017temple03

そんな中でもひと際 人が集まっていたのは、1840年創業 エリア名と同じ”テンプルバーTHE TEMPLE BAR”(上写真左・中の赤い建物)というアイリッシュパブ。

ブログ冒頭の写真はその住所の看板、ギネスビールの鳥さんマスコットがかわいい。

日中も夜も パブには人が溢れ、特にテンプルバーTHE TEMPLE BARは 写真スポットとしても賑わっていました。

初日の宿が テンプルバー(エリア)ド真ん中だったので、アイルランド最初の食事(ランチ)はテンプルバー(エリア)で。

アイリッシュパブでは お昼でも あちこちからライブ演奏・音楽が 聞こえてきます。

混み合うパブの席につき、ランチとアイリッシュビールをオーダー。

Summer2017temple04

上写真は典型的なアイリッシュパブのランチメニューと飲みかけのビール!アイルランドはお魚もお肉もお野菜もおいしい! そして(ちょっと強面だけど)とても耳馴染みのよい歌声のバンドのおじさん達。

ちょうどライブ演奏をしていて、パブ内は テーブルでランチをしている人以外に、立ち飲み客もぎっしり!

とても混み合っていました。

アイルランドならではの、アイリッシュパブならではの 雰囲気を楽しみました。

雨でスタートしたアイルランドでしたが、気が付けば青空がのぞいていました(日中約20度)!

オランダ同様 変わりやすい空のようです。

初日のディナーは、テンプルバー(エリア)の タパスバーで。

アイリッシュビールではなく ワインで。

テンプルバー(エリア)は、トラディショナルなアイリッシュパブが多いものの、その他のお料理も おしゃれに美味しく楽しめました。


”テンプルバーは楽しいけど騒がしいね・・・、若い頃はよかったけど 今はもう・・・”

そんな感想を話してくれたのは、この旅行で後日訪ねたアイルランドの知人達(年齢は私より上の方々)。

観光スポットとして一度は足を踏み入れたいエリアではあるものの、賑やかで騒がし過ぎる・・・私もそう感じる年頃になってしまいました(笑)。

それに ちょっと男臭い?!

”臭い”というのは”匂い”ではなく、男の人が多いという意味です。

オランダにも男の人が多い場所がありますが(ゲイバー等)、”男臭さ”が少し違います?!(決して差別的な意味はありませんよ!)

大きな声では言えませんが、私はテンプルバーの男臭さより オランダの男臭さの方が好きだったりします!?

日中も賑やかなテンプルバー、夜はもっともっと賑やかです・・・いえ騒々しい!

そんな騒々しく男臭いエリアですが、石畳にカラフルなかわいい建物、お花もいっぱい咲き乱れ、とってもフォトジェニックなテンプルバーでした。

Summer2017temple05

9:30PM頃のテンプルバー(赤い建物がTHE TEMPLE BAR)

Summer2017temple06

9:30PM頃、ぞろぞろと人が集まってきます、夜はこれから!?(赤い建物がTHE TEMPLE BAR)

私達は 初日1泊と 3泊目~5泊目を ダブリンで過ごしました。

初日はテンプルバー(エリア)のゲストハウス、後半はテンプルバー(エリア)そばのホテル。

ダブリンに戻った夏休み後半は 週末だったので、それはそれは いつまでも賑わい 人が溢れ、平日とは比べものにならないほど 騒々しい?テンプルバーでした。

Summer2017temple07_2

同じく9:30PM頃、テンプルバー(エリア)はどこも若者と観光客でいっぱい!

アイリッシュパブ・ナイトシーンを楽しむなら 間違いなしのテンプルバー(エリア)です!!


夏休み後半に戻ったダブリンの夜は、ダブリン中心の (テンプルバー以外の)他のエリアで 食事をしました。

テンプルバーとは全く違う モダンで都会的な雰囲気、小ぎれいでおしゃれなエリアが あちこちにあり、どこも賑わっていました。

様々なダブリンのナイトシーンを楽しむには、4泊では足りませんでした!

ダブリンが アムステルダムから電車で行ける立地と距離なら・・・、旅行という感覚でなく、日常的に 頻繁に 訪れたい街です。

アイルランドの旅を終え、アムステルダムに戻ると・・・

いつも賑やかで 時にうるさい!と思う(特に週末!) バーやカフェが連なる 私が住むアムステルダム下町エリアや 家のあるストリートの雑踏も、可愛らしいものに感じました!

ダブリン、テンプルバーの賑わい、恐るべしです~。

ちょっぴり 名古屋で過ごした大学生の頃の バブル時代の夜の街と 夜遊び?を思い出しました?!

・・・アイルランド紀行は続きます。

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2017/09/23

時差ボケの夜のお共に・・・!? 『大エルミタージュ美術館展』

先週・今週と 1泊2日のパリ出張が続きました。

これまで何度も オランダからパリへ行っていますが、2週間連続で行ったのは初めてでした(体力が~・・・汗)。

先週と今週は 全く違う分野の展示会で、見るもの・見えるもの・受ける刺激・感じる場所?等・・・全く別物でした!

”勉強になった”と言うには まだ消化しきれていませんが・・・、勉強になります・・・。

次回への(自分の中での)課題もできました。

展示会は いろんな意味で 戦場です!?!?


話はガラリと変わり・・・

もう10年前だったでしょうか・・・?

いえ、もっと前だったかもしれません・・・。

当時 旅行会社に勤め 世界を旅していた旧友が、一番印象に残る素敵な場所の一つとして 名前を挙げていました。

・・・”エルミタージュ美術館”!

それから月日が経ち、ある時(5年くらい前?もっと前?)女優の山口智子さんが エルミタージュ美術館を訪れ、美術館や 女帝エカテリーナ2世について 紹介するTV番組を 観たことがありました。

もともとロシアには憧れやロマンを感じている私にとって、サンクトペテルブルクやエルミタージュ美術館は いつか必ず行きたいと 憧れている場所。

”いつかロシアのエルミタージュ美術館に行きたい”・・・という気持ちから、今回 日本で行われていた美術展に行く予定や気持ちは ありませんでした。

それが東京であっても・・・ 名古屋であっても・・・

Museum201709hermitage01『大エルミタージュ美術館展 オールドマスター西洋絵画の巨匠たち』

(愛知県美術館、2017年7月1日~9月18日)

所蔵コレクション 1万7千点の絵画作品から 16世紀ルネサンス・17世紀バロック・18世紀ロココ時代に活躍した「オールドマスター」と呼ばれる画家達の描いた油彩 85作品 が出展されているという企画展。

ちょうど名古屋でこの展覧会開催中(終了直前)の 9月始めに、1週間ほど帰国をしました。

滞在期間も短く、スケジュール的にも厳しく、美術展に行くことは 全く考えていませんでした。

が!?!?

時差ボケと寝苦しさ(暑いのと冷房が寒いのと)で眠れず過ごしていた帰国中の夜、テレビから 何度も何度も 『大エルミタージュ美術館展』 のコマーシャルが流れてくるんです!!

そしてある日の朝、新聞を広げると・・・

”『大エルミタージュ美術館展』 9月18日まで!” なんて広告が!

小さい広告でも 目に入るようになってしまいました。

その新聞広告には 割引券がついていたので、切り抜いて お財布に・・・。

当初 行くつもりのなかった美術展でしたが、TVコマーシャルや 新聞広告を見るうちに すっかり行きたくなってしまったではありませんか?!

ということで、日本を離れる前に行ってきました、愛知県美術館。


Museum201709hermitage02『大エルミタージュ美術館展 オールドマスター西洋絵画の巨匠たち』

①イタリア:ルネッサンスからバロックへ

②オランダ:市民絵画の黄金時代 (17世紀)

③フランドル:バロック的豊穣の時代 (17世紀前半)

④スペイン:神と聖人の世紀 (17世紀)

⑤フランス:古典主義的バロックからロココへ

⑥ドイツ・イギリス:美術大国の狭間で

美術展では 厳選された油彩画が 国別に展示されていました。

素晴らしい作品の数々と、観賞しやすい展示。

美術展では 音声ガイドの 又吉さんのちょっと砕けたナビゲートが 耳に優しく、ところどころで流れるテーマソング(宇多田ヒカルさんの「人魚」)もまた 心に残りました。

私はこの曲が収録されている 宇多田ヒカルのアルバムが発売された時に購入して、オランダで たまに聞いていたんです。

最近は音楽CD等は ほとんど買ったことがなかったので、ホントたまたま偶然。

だからもともと 耳に優しく馴染みのある曲でした。

そうか、この曲だったんだなぁ・・・テレビのコマーシャルに 知らず知らず 惹き込まれ、私をこの美術展に導いたのは・・・。


行って良かった、見逃さなくて良かった!

大満足の『大エルミタージュ美術館展』でした。

サンクトペテルブルグのエルミタージュ美術館に 一層行きたくなってしまった・・・ということは 言うまでもありません。

実は私の住むアムステルダムにも、エルミタージュ美術館・別館Hermitage Amsterdam があります(2009年開館)。

ロシアの本館Hermitage Museum から作品の貸し出しを受け、期間毎に企画展を開催しているそうです。

私はまだ行ったことがありませんが、アムステルダムの別館へも 近いいつか行かなければなりません!


Museum201709hermitage03さて、今回 美術展を観賞し終えた後、こんな素晴らしい作品をコレクションした 女帝エカテリーナ2世 に とても興味を持ちました。

左写真は 美術展で唯一写真撮影が許されていた作品『戴冠式のローブを着たエカテリーナ2世の肖像』(1760年代)。

美術展を見終えた後のショップで、目に留まった 池田理代子さんの漫画(原作H・トロワイヤ)。

『女帝エカテリーナ 1・2・3』(下写真)

山積みにされ 飛ぶように売れていた美術展の作品集を選ばずに、こちらの3巻を購入(笑)!

帰国直前、時差ボケが続く夜・夜中に 一気に読みました!!

いや~、惹き込まれました。

すっかり エカテリーナ2世 の虜に!?

ドイツの片田舎の貴族出身の女性が、ロシアの歴代皇帝となり、最長の在位を誇り(守り)、ロシアの領土を守り、広げ・・・すごい女性です。

Museum201709hermitage04この伝記的物語(マンガ)を読み エカテリーナ2世のことを少し知ると・・・、今回の美術展で観た絵画の印象が 変わってきます。

美術展で印象に残っているいくつもの作品の中に、イタリア・ヴェネツィアの風景を描いたものや、「ドレスデンのツヴィンガー宮殿」等がありました。

ヴェネツィアもですが、ドレスデン・ツヴィンガー宮殿には私自身 数年前に行ったことがあり(2012年9月22日ブログ参照)、ドレスデンで見た宮殿そのものの美しさが 輝くように描かれていました。

しばらく それらの絵画の前で、それぞれの地の空気感を思い出しながら 眺めました。

雄大で美しい風景を描いた素晴らしい作品と 捉えていましたが、エカテリーナ2世はこれらの作品を 違う感覚・気持ちで眺めていたのかもしれません・・・。

野望・憧れ・焦り・恐怖・・・?

あの時代のロシアを 女帝として生きた エカテリーナ2世にしか 分からない気持ち・・・。


今も昔も”闇”の部分は大いにあれど・・・

エルミタージュ美術館・・・サンクトペテルブルク・・・ロシア・・・エカテリーナ2世・・・

さらに魅力は膨らみ、憧れは募ります。

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2017/09/15

てごわいアイルランド!前途多難な予感? Summer2017

今年もまた・・・やってしまいました?!

出発の日の朝、スキポール空港にて ゲートを間違えてしまうハプニングから 夏休みはスタート。

何故か間違えてしまう出発ゲート・・・(2年前の様子は 2015年9月15日ブログ 参照)。

Summer2017dep00

時間的に余裕を持って空港へ行っていたはずが、のんびりしすぎてギリギリとなり、ただでさえ焦って向かった出発ゲート。

航空券をチェックしていた スタッフの方が 間髪入れず 「ゲート間違っているわね・・・」?!

Summer2017dep02そこからまだ少し距離のあった正しいゲートを教えてもらい、大慌てでダッシュ!!

今年もまたバタバタとスタートした夏休みです。

正しいゲートに着くと・・・折り返しとなる飛行機は まだ到着していませんでした。

飛行機も遅刻・・・間に合ってよかった(ホッ)。

ブログ冒頭の写真は当初の搭乗時間を過ぎて到着したAerLingusエアリンガスの緑の飛行機。


今回のお話は 旅行の計画時に さかのぼります。

2017年の夏休み、行き先は アイルランド!

『アイルランド再訪の旅 ~アイルランドの田舎と世界の果てへ~』

18年間 この時をずっと想像してきたアイルランド再訪の旅・・・いよいよ計画の始まりです。

18年前のことや今回に至るまでのお話は前回ブログ(2017年9月4日ブログ)参照

18年前 私にとってアイルランドは 日本から一番遠い(イメージの)ヨーロッパの未知の国であったため、”世界の果て”と感じていた 当時の私の心情を現したタイトル。

今回この旅行の計画を立てながら気が付いた事があります。

今は感覚的にも距離的にも、アイルランドを”世界の果て”とは感じていない・・・ということです。

オランダで生活をしていくうちに、私の世界地図は(感覚的に)、日本が中心だったものから オランダ・ヨーロッパが中心のものに書きかえられていたようです?!

この感覚の違い・・・自分の事ながら とても興味深いです。


さあ、始めましょう!

日程だけは決まっていたので、まずは飛行機の予約からスタート。

利用し慣れた KLMにしようかと思いましたが、18年前オランダからアイルランドへ渡った時に利用したアイルランドの航空会社 AerLingusエア・リンガスを利用することにしました。

早速ネットで予約を完了!

・・・したはずだったのですが!?

なんと旅友の名前のスペルを間違えた(単純な入力ミス)ことに すぐに気が付きました(汗)。

・・・大変です(大汗)。

航空券の名前が パスポートと違うと 飛行機に乗せてもらえないとは 良く聞くお話。

名前の変更なんてネットでできないし・・・(涙)。

大汗かきながら カスタマーセンターに電話をして状況を説明して 名前の変更をしてもらいました。

文章にしたらたった1行のことですが、どこに電話をしたらよいのか、どうやって説明すればよいのか、変更できなかったらどうしよう・・・英語の環境、心配ごとが山盛りでした。

しかも一番の問題は、電話を通しての 英語のスペルのやり取り!!

例えば ”アイルランドIrelandのI” とか ”ローマRomaのR” とか ”りんごAppleのA”とか・・・。

さらに メールアドレスのスペルも・・・(大汗)。

電話でのスペルのやりとりは、オランダでも ヨーロッパの他の国の方とのやりとりでも 私は大の苦手です。

とにかく大汗をかきながら、航空券の名前のスペルを変更してもらい、メールアドレスを伝え、新しい予約番号と航空券を入手しました。

最近はすっかり慣れたネットでのお買い物・・・簡単に一瞬で済むはずの手配が ほんの少しの間違いで大変なことになってしまいます。

確認を怠ってはいけません・・・反省。


航空券をおさえたら、今度は旅の中身です。

5泊6日の日程(2017年8月2日~7日)、旅友の旧友の家を訪ねる(キルケニー郊外)・・・という点は決定事項です。

18年前に行ってもう一度訪れたいと思っていた場所や 18年前には 行きたかったけど(時間がなくて)行けなかった場所・・・

ダブリンはもちろん、ウォーターフォード・キルケニー・リムリック・・・等、18年前にお世話になっていたお花屋さんオーナーが、お花屋さん視察や ご家族を訪ねるついでに寄ってくれた町や村。

当時お世話になっていた宿のオーナーや ご家族が週末に連れて行ってくれた ベルファスト(北アイルランド)。

18年前、アイルランドを去る前に数日休暇をもらって一人旅をした ゴールウェイ。

そして 18年前に住んでいた町オールドキャッスルや 修業をしていた町ケルズ・・・。

一度訪れたことのある町や村は どこもとても好印象で、もう一度訪れたいと 思っていました。

そして観光名所の数々!

18年前は お花の修業目的だったため、自由時間や観光の時間はほとんどありませんでした。

そんな中での貴重な観光地の思い出・・・

お花屋さんオーナーご家族に連れていってもらった 観光名所、大西洋に付き出た断崖絶壁”モハーの断崖”。

アイルランドを発つ前の一人旅で訪れた ゴールウェイから船に乗って行った 地の果て(のイメージ)”アラン諸島”。

どちらも格別な思い出があり、アイルランド再訪の際は 絶対外せない場所と、18年間温めてきました!

他にも当時 行きたかったけど行けなかった名所の数々・・・

世界遺産・約5000年前の墳墓”ニューグレンジ”

アイリッシュの心”タラの丘”・・・

石灰石の丘稜”バレン高原”・・・

世界遺産・柱状節理 六角形の柱群”ジャイアンツコーズウェイ”・・・

等など・・・頭に浮かんだ都市や村、観光名所は アイルランド全体に散らばっています。

アイルランドは 短距離・長距離バスが発達しています。

電車もあります。

現地の日帰りツアー等も豊富です。

・・・が!?

それぞれの地域への移動には、どんな手段を使っても 半日や一日かかってしまいます。

計画を立て始めるとすぐに そんな難題に直面しました。

5泊6日の日程では、18年間思い描いていた”アイルランド巡り”にはほど遠く・・・、かなり絞り込まないといけない現実が待っていました。


練って・練って・調べて・練って・削って・練って・・・

プランA~B~C~・・・

できあがったプランD!!

ダブリン→ キルケニー(旅友旧友の家)→リムリック(モハーの断崖・バレン)→ ダブリン(日帰りツアー・ベルファスト・ジャイアンツコーズウェイ)

バスや電車、現地のツアーも含め、一生懸命調べました。

すでにアラン諸島は諦めたプランとなっていますが、よし、これで行こう!・・・と、ネットでホテルの予約も始めました。

そして移動手段の予約をしようと 再び行程やタイムテーブルを確認してみると・・・

私の計画した移動プランにミスがあり(汗)・・・

思っていた時間に到着できない、夜到着して早朝出発となり その町の観光ができない、ホテルでゆっくりできない・・・等、プランDでは 問題がありました。

プランを大変更する決断をして プランD は白紙に・・・。

一通り予約をしたホテルは 全部キャンセルしました。

予約していたホテルは変更不可・前払いではなく、キャンセル可能なところを選んでいたので、申し訳ないと思いつつも 助かりました。

なかなか手ごわいアイルランドです。


再び 練って・練って・調べて・練って・削って・練って・・・

できあがった プランEです!

<1日目>ダブリン → バスor鉄道 →<2日目>キルケニー(旅友旧友の家) → バス or 鉄道 → <3日目~最終日>ダブリン!!

思いもよらなかった超シンプルな行程・・・。

ダブリンから 現地の一日ツアーを利用して、モハーの断崖(4日目)とジャイアンツコーズウェイ(5日目)を計画。

行きたかった他の名所や町、18年間に住んでいた場所や修業していた場所も、あそこもあっちも 涙ながらにカットしました。

18年間温めてきたアイルランド再訪の旅がこんな形になるとは!?

大好きな電車を利用しての周遊もなくなりました・・・。

18年間という月日が経ち 温めすぎたせいか、例年の夏休みよりも 計画が難しかったアイルランド再訪の旅。

とにかく 練って・練って・調べて・練って・削って・練って・・・なんとかできあがりました。

航空券の名前を間違えたり、電車の時刻や駅を間違えて計画してしまったり、ホテルを全部キャンセルしたり・・・。

準備段階でこれだけの困難があり、前途多難な予感のする『アイルランド再訪の旅 ~アイルランドの田舎と世界の果てへ~』の始まりです。


18年前はオランダからの予期せぬ移動で、全く 準備や予備知識のない状態で訪れたアイルランドでしたが、今回は 旅行前に、アイルランド関連の本を読み、気持ちを高めました。

歴史や宗教の予習も少し・・・。

アイルランドの歴史や宗教については、人生かけても終わらないほど奥深く興味深いものがあります。

そして 18年前アイルランドで肌で感じた 私の記憶と 18年間温めた気持ちを抱え・・・。

Summer2017dep03

上写真(左)スキポール出発時のオランダの海岸線(中)雲いっぱい、間もなくアイルランド(右)雨のアイルランド到着時、ダブリン国際空港・・・

アイルランドは変わったかな?

懐かしいかな?

泣けちゃうかな?

どんな気持ちになるかな・・・?

さあいよいよ アイルランド再訪の旅が始まります!

Summer2017dep04

上写真、ダブリン国際空港(写真右)とダブリン市内を結ぶバスaircoach(写真左・最終日に撮影)

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2017/09/04

18年間 温めた想い・・・Summer2017

8月前半の夏休みが終わり、その後 ヨーロッパのホリデーシーズンが終わり、やっと日常が戻り、展示会シーズンがスタート!!

・・・した 矢先のことですが!?

現在 帰国中、そして 時差ぼけとの 闘い中です。

今回の帰国は1週間程。

このまま 時差ボケとの戦いで 終わりそうです(汗)。

様々な部分で 効率の悪い? ”行ったり来たり”生活です。

「オランダのお花ブログ」にも書きたいトピックがいくつもありますが、時間を有効に使えず なかなか筆が進みません・・・。

今 始まったことでもありませんが(汗)、開き直って 年末に向けゆっくり綴っていこうと思います。


Ireland199900”いつか・・・いつか・・・”と抱えてきた想い・・・

2017年夏、ついにその想いを叶える時が来ました!

さかのぼること18年(1999年4月)。

私はカルチャーインターンシップ制度を利用して 1年弱(約8か月)の予定で渡蘭。

夢見 憧れた オランダのお花屋さんで修業を始めたものの、ビザの問題は解決できず・・・。

オランダを離れなくてはならなくなりました。

申し込み期間途中だったこともあり、引き続きカルチャーインターンシップ制度を利用して アイルランドで お花修業を続けることに決めました。

当時 ヨーロッパのお花留学と言えば、イギリス・フランス・ドイツ等だったため、少し違う国へ行きたいと思い、私にとっては未知の国・アイルランドを選びました。

1999年6月末、スキポール空港から 大好きだったオランダを後にし(涙)、アイルランド(のド田舎)へ渡りました。


Ireland199902私が住んでいたのは、ミーズ州オールドキャッスルOldCastle, Co. Meathという人口2000人強の町。

ブログ冒頭の写真はオールドキャッスルの中心にあったハイクロス(ケルト十字)、左の写真はSt.Brigid'sChurch。

オランダにいられなくなったこと、オランダのホストファミリーとの残念な形での別れ、インターンシップとの相違・・・等、慣れない海外生活の中で 様々難題が巻き起こり・・・失意に陥った中でスタートしたアイルランド生活。

”一日でも早くオランダへ戻りたい・・・”

自分でアイルランドを選んだとはいえ、オランダへの想いは膨らむばかり・・・。

ところがアイルランドの人達が 優しくて 親切で 思いやりがあって 人懐っこくて、”かゆいところに手が届くような”配慮があって・・・。

”失意の底”にいた私には ただただ辛いばかりの”優しさ”を、アイルランドで出会った人達は たくさん注いでくれました(涙)。


Ireland199904アイルランドでは 約2か月(?) 過ごしました。

左の写真は お世話になったお花屋さんのあったケルズKells, Co.Meath という町の風景。

住んでいた町との距離は約20キロ、十分 田舎ですが、人口6000人程で オールドキャッスルよりは都会??だったケルズです。

アイルランドで有名な『ケルズの書』は、この町の修道院で完成されたそうです。

オールドキャッスルに住むお花屋さんオーナーご夫妻(またはどちらか)が、約20キロの距離を毎朝 車で送り迎えをしてくれました。

お店が始まる前に 早朝ゴルフに連れて行ってくれたことも たびたび?!

Ireland199903

上の写真は オールドキャッスル郊外、毎日見ていた どこまでも続く牧歌的な風景。


優しい人達の中で 楽しい時間を過ごしましたが、私の心にあったのはいつも”オランダ”。

Ireland199905アイルランドの人達の優しさに 素直になれなかった当時の自分を悔やみました。

左の写真は、ついにオランダへ戻る日の緑の飛行機AerLingus。

いつかいろんな事を乗り越え、目標を達成し、夢を叶えたら・・・ちっぽけだった自分から卒業できた時、アイルランドへ再び行こう・・・そう思っていました。


月日が経ち・・・

そろそろアイルランドへ・・・そんな想いは 数年前から沸き起こっていました。

毎年 夏休みの計画を練る時には 必ずアイルランドが念頭にありましたが、他に行きたい国・場所に 心を奪われ、なかなかアイルランド旅行の実現には至りませんでした。

そしてついに18年経った今年2017年、もう一つのきっかけもあり、アイルランド行きが決定!

もう一つの”きっかけ”とは・・・?

これは私の旅友の 古くからの友人(オランダ在住イギリス人・アイルランド人カップル、私にとっても知人)が、数年前にアイルランドの田舎に家を買い、リフォームを進めていました。

家を買った時からアイルランドへ遊びに来るよう 誘われていましたが、それもなかなか実現せず・・・。

そしてついに今年、メインの部分のリフォームが完了したとの報告を受けたことをきっかけに、2017年夏休み旅行の唯一の候補が アイルランド となったのです。

そうと決まったら、行きたい場所・やりたい事がいっぱいあります?!

旅行の計画もスムーズで楽しい・・・はず??

今回ブログでご紹介した 少し色褪せた写真は 1999年当時のもの。

もちろん当時はデジカメではありませんでした・・・。

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2017/08/09

青空と太陽のパワー! OpenGardenDays Amsterdam 2017

日本での2週間、その後 ヨーロッパで1週間の夏休み・・・

駆け足で3週間が過ぎました。

真夏の日本 37度!

14~20度の夏休み!?

そして再びオランダ 17度?!

時差ボケと気温差で 日常の感覚を取り戻すには 少し時間がかかりそうです・・・。


季節は2カ月ほど戻り・・・前回ブログの続きです。


この日 1つ目のお庭に足を踏み入れた瞬間、青空と太陽のパワーに圧倒されました!

こんなに印象が違うとは・・・?!?!

Opengarden20171117Open Tuinen Dagen Amsterdam2017 /Open Garden Days

(2017年6月16・17・18日)

毎年6月第3週週末に行われる アムステルダム運河地区(セントラム)のオープンガーデンイベント。

私はお庭が公開されている3日間のうち 2日間、初日の金曜日(6月16日)と 日曜日(6月18日)に ガーデン巡りをしました。

(オープンガーデン初日の様子は 7月28日ブログ参照)

今回ブログでは 日曜日(6月18日)に巡ったガーデンの様子をご紹介します。

この日は 寒かった初日とは打って変わって、突然 猛暑がアムステルダムを襲いました?!?!

気温28度、快晴!!

28度・・・アムステルダムにとっては 1年に数日あるかないかの猛暑です!!

Opengarden201799青空と猛暑の中、巡ったお庭は 10か所。

この日は午後から出発、アムステルダム運河地区(セントラム)の西側(左側)を中心に 巡りました。

(初日と合わせ 2日間で巡ったガーデンは26か所でした。)

巡ったガーデンは、4→1→2→3→6→7→8→9→10→17(地図内番号)

アムステルダムの運河は(中央駅を中心に) 円弧状になっているため、同じ運河のストリートでも 番地により 方角が全く異なります。

Opengarden201798余談ですが、アムステルダムの住所・番地は、同じストリートでは西側からスタートし 東へ向かって数字(番地)が大きくなります。

また運河の中央駅側(内側)が奇数、外側が偶数番地となります。

そんな法則を踏まえ・・・例えば、Keizergracht 1番地のお庭は東向き、Keizergracht 601番地のお庭は北向きとなります(奇数番地なので建物は運河の内側です)。

方角の違いはそのまま”日照”の違いにつながり、それはイコールお花の成長につながります。

同じ運河・ストリートであっても、あちらのお庭のお花の成長は遅く、こちらのお庭の成長は早い・・・なんてことはよくあることなのです。

ガーデンの方角や 季節の太陽の位置を意識しながらガーデン巡りをすれば、また違った世界が広がります!


そんなうんちくはさておき、この日巡ったお庭の一部をご紹介します。(ガーデンNo.は地図参照)

Opengarden2017124

Opengarden2017134

上写真(2段分)・・・No.4:Prinsengracht 85-133:Van Brienenhofje

アムステルダム特有の集合住宅Hofは、中庭の周りをロの字型に建物が囲み、小さめのお部屋が連なります。

中庭に面して それぞれ住人のお部屋への玄関があり、それぞれの個性でかわいらしく飾られています。

とても静かで平和的な雰囲気が特徴です。

Opengarden2017141

No.1:Herengracht 68

アムステルダム運河エリアは運河沿いの通りから建物の入り口を入り、建物内を通り抜けガーデン(中庭)に出ます。

ガーデンの突き当りには(多くの場合)ガーデンハウスがあります。

物置の様なガーデンハウスもあれば、リビング・ゲストハウスのようなガーデンハウスもあります。

上のお宅のガーデンハウスは、”水”に囲まれた とても広くてモダンなものでした。

Opengarden2017153

Opengarden2017163

上写真(2段分)・・・No.3:Keizersgracht 63c 日当たり抜群!

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Opengarden2017186b

上写真(2段分)・・・No.6:Keizersgracht 173

No.6:Keizersgraht 177: Amnesty  からお庭の塀をくぐり 隣接するこのガーデンは、1年で一番ベストな景色を見せてくれているようでした!

Opengarden2017199

No.9:Herengracht 284, Huis Van Brienen

結合写真左は1978年の様子、右の写真は2014年~2016年までのお庭の様子。

奥の砂岩のガーデンハウスは 1728年建造とのこと!

Opengarden20172010

Opengarden20172110

上写真(2段分)・・・No.10:Keizersgracht 334-346, Liefde is het Fondamenthofje

運河沿いのストリートからは想像もつかない風景が広がるHofのガーデン!

Keizersgrachtの大きな建物に囲まれた 17世紀建造!の Hofの建物はかわいらしい!

水のある穏やかで平和的なHofのガーデンです!

Opengarden20172217

Opengarden20172317

上写真(2段分)・・・No.17:Herengracht 476, Prins Bernhard Cultuurfonds

ブログ冒頭の写真もこのガーデン、毎年素敵なバロックスタイルのガーデンです!!

存在感のあるガーデンハウスは1730年頃建造。


青空だったこの日、目の前に広がる風景は、眩しく キラキラ輝いていました!!

光と影のコントラスト・・・!

眩しい”花色”・・・!

艶やかな”緑色”・・・!

そしてなにより、アムステルダムの建物の赤レンガの色は 青空に映えます!

曇り空だった初日に巡ったガーデンを見て、”今年はお花の生育が遅れている・・・”、そんな印象だけが残りましたが・・・。

なんでしょう、これほどまでの印象の違い!

やはり 青空と太陽のパワーでしょうか。

お花が少なくとも、生育が遅れていようとも、お花もグリーンも イキイキしていました。

オープンガーデンに限らず、観光であっても 天候は印象を左右しますよね。

それにしてもこれほどまでに印象が違うとは・・・

青空と太陽のパワーには あらためて脱帽です!!

今年のオープンガーデン、大大大満足で締めることができました。

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2017/07/28

曇り空 のち 心晴れ! OpenGardenDays Amsterdam 2017

ヤバイ?!暑さの日本に 帰国中です。

帰国して10日程となりますが、時差ボケと暑さとの闘いで バテ気味です。

睡眠欲?に勝てず ブログも 更新できずにいました・・・。


Opengarden20170016久々のブログ更新です!

もう一か月(以上)前のこととなりますが・・・

アムステルダムのオープンガーデン巡りをしました。

 Open Tuinen Dagen Amsterdam2017 /Open Garden Days

(2017年6月16・17・18日)

アムステルダムが一番眩しい季節を迎える 6月最大のイベント!

毎年6月第3週週末に行われる アムステルダム運河地区(セントラム)のオープンガーデンイベントです。

私にとっては 2年ぶりのオープンガーデン!

毎年楽しみにしていたこの季節・この場所に 戻ることができた・・・そんな喜びと共に巡った今年のオープンーデンの様子、ご紹介します。


30のガーデンが公開されていた今年のオープンガーデン。

Opengarden201799私は 初日の金曜日(6月16日)と 日曜日(6月18日)に ガーデン巡りをしました。

結果としてはこの2日間で26ガーデン、残念ながら完全制覇できず・・・。

金曜日、この日は暑かった前日とは打って変わって・・・

夏だというのに 15~18度、雲に覆われた肌寒い1日でした(雨もちらりとふりました)。

No.27 MuseumWillet-Holthuysen からスタート。

左地図(グリーンのページ)参照、クリックして大きい画像で是非ご覧ください。

巡ったガーデンは、27→26→19→20→21→25→24→22→23→18→16→15→11→12→14→13(地図内番号)

アムステルダム運河地区の東寄り・中央辺りの16か所のガーデンを巡りました。

運河ミュージアムも点在し、毎年公開される お屋敷のクラッシックなフレンチスタイルのガーデン等が 多く見られルエリアです。

毎年見ているガーデンは、毎年足を運んで 今年のガーデンの様子や変化をチェックする楽しみがあります。

アムステルダムの今年の春は天候不順で(いつも?)、我がテラスのお花も ストリートのお花も 例年より生育が遅れている印象でした。

気候によって左右されるお花の咲き具合・・・

オープンガーデンの時期に、年によってはバラが満開だったり、アジサイが最盛期だったり、バラもアジサイも最高だったり・・・。

今年は、バラの後半・アジサイの咲き始め・・・そんなタイミングでした。

もちろん、お庭の向き(日当たり具合)や 様々なコンディションによっても、咲き具合は変わります。


では、今年のオープンガーデンの様子 ほんの一部ですが ご紹介します!

(ガーデンNo.は地図参照)

Opengarden201701272619

左から・・・No.27:Herengracht 605, Museum Willet-Holthuysen

No.26:Keizergracht 689, Waldorf Astoria Hotel

No.19:Herengracht 502, Mayor's Residence

Opengarden20170221

No.21:Keizersgracht 672:Museum Van Loon

毎年大人気のガーデン!

Opengarden20170324

No.24:Eerste Weteringdwarsstraat 83-105:Hodshon Dedelhof

運河から離れた小さなストリートにあるHof(アムステルダム特有の集合住宅)のガーデン、門を潜るだけで別世界、街の喧騒を忘れられる平和的なガーデンでした!

Opengarden20170422

No.22:Prinsengacht 849

Opengarden20170523

Opengarden20170623

No.23:Prinsengracht 855-897, Deutzenhofje

Prinsengrachtにありながら、ここがアムステルダムの中心エリアということを忘れてしまうような 閑静なHofのガーデン、たくさんのバラが咲き誇っていました!

Opengarden20170716

Opengarden20170816

No.16:Herengracht 460

お花咲き乱れるヒストリカルなガーデン!ブログ冒頭の写真もこちらから。

Opengarden20170911

No.11:Herengracht 366-368, Cromhouthuis

クラッシックでモダンなウォーターガーデン

このミュージアムに TheWunderKammer のミュージアムショップがありました(6月27日ブログ参照)!

Opengarden201710121815

左から・・・No.12:Keizergracht 401:Huis Marseille Museum

No.18:Herengracht 480, アムステルダムでは珍しい芝生のガーデン

No.15:Herengracht 448-454, De Bary., 門を潜りりお庭にでると、6つの建物分の横広がりなお庭が広がります!

以上、曇り空の中で巡った ガーデンの一部でした。

(私が巡ったルート順にご紹介しましたが、最後一部はルート順ではありません)


お花は少な目に感じた今年のオープンガーデンでしたが、人出はすごい。

オープンガーデン巡りをしている人々は 毎年右肩上がり!

オランダ・近隣諸国のガーデン愛好家に 激増する観光客も加わり、寒さや曇り空を忘れるくらいの賑わいでした。

2016年 オープンガーデン初日が人生でもっとも悲しい日となってしまいました(6月21日ブログ参照)。

昨年は、”これから毎年 悲しい思い出と気持ちと共に この季節がやってくるのかなぁ・・・”と思っていましたが、1年という月日が過ぎ・・・気付けば 私も少し元気になっていました。

この1年間、仕事・お客様やお友達に支えられ・・・、見上げた空や太陽、季節を通して触れた お庭や身近なところの花々が、”色”を失っていた暗黒の心に 再び色彩をもたらしてくれたようです。

2年ぶりのオープンガーデン、曇り空は残念でしたが こうして再び 大好きなアムステルダムの街を歩き、お花達に囲まれて過ごすことができる喜びを かみしめた 心晴れやかな1日となりました。

・・・オープンガーデン後半ブログに続きます。

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