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2018/04/27

いつまでもピュアな心で・・・! Summer2017

どんな村だろう?

タクシーで行けるかな・・・?

(田舎過ぎて?!)迷子になるかな・・・?

ちょうど1年前の今頃、GoogleMap やGoogleEarthで 調べていました。

夏休みに尋ねる予定だった アイルランドの友人の家の住所です。

あれから早1年、あっという間に・・・もう1年です!

2017年夏休みレポートが完結する前に、今年の夏休みのプランを考える時期がきてしまいました?!


今回ついに(やっと?)最終回!

『アイルランド再訪の旅 ~アイルランドの田舎と世界の果てへ~』

ダブリン続編です(前回ブログは 4月4日ブログ参照)。

Summer2017dublin01

前回ブログでは ダブリン観光の定番 トリニティ・カレッジと 国立歴史・考古学博物館 をご紹介しました。

今回ブログでは・・・夏休み最終日に訪れ、思いの外 楽しく 心地良く、予定以上に長居してしまった場所。

ダブリン城DublinCastle

印象良く 心に残っています。

Summer2017dublin02

ダブリン城で配布されていた資料によると・・・

この地には1000年以上前から人が住み、バイキングの時代には砦があったそう。

1204年、イングランドのジョン王の命により建てられ、約8世紀に渡るイギリス支配の本拠地の役目を果たし、軍事や政治の中心だったダブリン城。

1864年・1941年に火災で崩壊(当時の建物はノルマンタワーの1部が修復され残るそう)、その後 再建。

アイルランド独立戦争(1919-1921)後の1922年1月、独立したばかりの自由国アイルランドの最初の指導者マイケル・コリンズに譲渡される・・・。

それ以降 現在も ダブリン城は アイルランド大統領就任式や 国の重要な式典に利用される 政府の施設だそうです。

ダブリン城は 政府施設とはいえ、ゆったり気持ちよく見学ができました。

Summer2017dublin03

Summer2017dublin04

イギリス支配時の アイルランド国王に相当する総督による政治や軍事、社交界や晩餐会の様子など、様々な色合いの豪華なお部屋を見学しならが、アイルランド・ダブリンの歴史に思いを馳せました。


公開されていたお部屋の一部は 巡回展の展示ルームとなっていました。

私が訪れた時は、”本の装丁” についての展示でした(これが巡回展だったのかどうか分かりませんが)。

お城の様々なお部屋のインテリアも素敵でしたが、古書の美しい装丁については さらに興味深かったです!

Summer2017dublin05

Summer2017dublin06

革の表紙の美しいデザインは、こんな風に作られているんだなぁ・・・と感動しました!

表紙だけでなく その道具類も とても美しく、”お土産として(レプリカでいいから)売られていたら良いのに・・・”と、いつまでも眺めていました。

個人的に興味のある分野でもあり、目の保養になりました?!


ダブリン庭園DublinGarden

ダブリン城の南側にはダブリン庭園DublinGardenがあり、お城のお部屋からもお庭を見下ろすことができましたが、(お城に入場したまま)お庭に出て歩くこともできました。

Summer2017dublin08

ブログ冒頭の写真もダブリン庭園から見た ダブリン城です。

資料によると・・・

Summer2017dublin07

バイキング時代、ここには”黒い池(Dubh Linn/英語BlackPool)”があった場所だそうで、それが”ダブリン”という名前の由来になったそうです。

この日(夏休み最終日)は 夏休み中 1番安定した青空が広がり、気持ちの良いお庭散歩となりました。

アイルランドで過ごした夏休みの数日間は、青空・雲・雨 そして寒さや暑さに翻弄されましたが、同じような 夏でも ”寒い”・”雨が多い”気候のオランダとの違いは いろいろありました。

”隣の芝生は青い”ってやつですかね(笑)。

Summer2017dublin09

お庭や植物も、オランダのものとは印象が違うような?気がしました。

お花の種類、お庭の作り方等、イギリスの文化に近いんでしょうね。

想像以上に美しいお庭 と緑と花々が アイルランド中に 溢れていました!


クライスト・チャーチ大聖堂ChristChurch Cathedral

Summer2017dublin10ダブリン城の近くにありましたが、お城でのんびりし過ぎて?全く時間がなくなってしまいました・・・。

内部の見学(有料)は断念。

外観の写真のみ。

クライストチャーチ大聖堂・・・ダブリン最古の教会。

1038年、当時ダブリンを治めていたデンマーク系バイキング王が 最初のダブリン司教の為に建造したとのこと(Wikipedia参照)。

興味深いアイルランド・ダブリンの歴史です。

・・・その後 建て替え(12世紀)、一部倒壊(16世紀)、再建(19世紀)、修復・改装(20世紀)が行われたそう。

ダブリンには他にも、アイルランド最大の聖パトリック大聖堂もありましたが、見学どころか行くことすらできず・・・。

毎日ツアーに出かけていて、ダブリンで過ごす時間が 短すぎました。


ハーフペニー橋Half Penny Bridge

ダブリン滞在中に何度も渡ったリフィ川River Liffey。

Summer2017dublin11

そこにかかる美しい鉄製の橋が ハーフペニー橋(1816年建造)。

当初 徴収されていた通行料(現在 無料)から この名で呼ばれるのだそうです(公式名称 リフィ橋)。

大きなリフィ川に架かるハーフペニー橋は全長43メートル、歩行者専用の橋。

観光名所でもあり、ダブリン・リフィ川の南岸と北岸をつなぐ 重要な交通要所。

パリのエッフェル塔等に比べると 認知度の低い(?)風景かもしれませんが・・・、リフィ川とハーフペニー橋のある風景こそ ダブリンのランドマークです!

Summer2017dublin12

白くカーブを描く姿が ロマンティックな雰囲気!

1度でもこの風景を見たら 脳裏に焼き付く 印象的な 美しい風景です。


まだまだご紹介したい場所や写真もたくさんありますが、そろそろエンディングです。

アイルランドといえば、クローバー・妖精・牛(?)・ギネス・ウイスキー??

私は旅行先で (最近は)あまりお土産を買わないのですが、アイルランドでは かわいいモチーフに惹かれ あれこれ買ってしまいました。

Summer2017dublin13

上写真真ん中: お土産の一部(アランニットのスリッパ・ギネスの大きなコルクのコースター・帰りの飛行機エアリンガスAerLingusで 残っていた北アイルランドのお金で買ったベアちゃん)

写真左: 残った北アイルランドのコイン(旅行5日目のジャイアンツ・コーズウェイで おつりとして受け取った北アイルランドのお金、ちなみにアイルランドはユーロ、北アイルランドはポンド)

写真右:ダブリンのホテルの朝食で気に入ったクランベリークロワッサン、どこかで買えないか尋ねたら”お土産にどうぞ・・・”といただき、オランダへ持ち帰りました(ThankYou)!!


”ダブリンはこんなに都会だったのか・・・?!”

18年前と一番違う印象だったのが ダブリンの都会的な町並みと人の多さ!

街を、通りを、歩く度に 何度も何度も驚きました。

18年間 私の中にあったダブリンの街の風景や 印象が、もうどこにもありませんでした・・・。

私が以前 お花の修行時代に訪れたのは1999年、この18年間で ダブリンが変わったのか、私の感覚が 小都市アムステルダムの規模に慣れてしまったのか?!?!

ただ、忘れてしまっただけなのか??

アムステルダムと陸続きだったら、もっと気軽に遊びに訪れたい街・ダブリン。

自然の雄大さと美しさに心洗われ、たっぷりパワーをもらえるアイルランド・・・。

人々のピュアな優しさが 乾いた心に沁みるアイルランド・・・。

さらに都市化が進んでも 変わらないでいてほしいアイルランド・・・。

18年前も今回も、アイルランドで過ごした時間は、今となっては ”まぼろし”だったかのように 感じます。

アイルランドでの体験や過ごした時間は、大切な思い出として 心に刻んでいきたいと思います。

・・・ピュアな心に棲みつく 妖精のように、いつまでも・・・。

18年ぶりのアイルランド再訪の旅は、いつもの夏休みとはちょっと違う 私にとっては特別な夏となりました。


2017年夏休み『アイルランド再訪の旅 ~アイルランドの田舎と世界の果てへ~』

・・・ まとめ(ブログタイトルは省略しています) ・・・

「18年間 温めた想い・・・」 2017年9月4日ブログ 参照

「前途多難な予感?」  2017年9月15日ブログ 参照 

「フォトジェニックな?テンプルバー」   2017年10月9日ブログ 参照

「石塔は1000年超えのタイムトンネル?」 2017年10月29日ブログ 参照

「牛?のいる丘、妖精の棲む森へ!」 2017年11月20日ブログ 参照

「古都キルケニー!」 2017年11月28日ブログ 参照

「人生2度目のモハーの断崖」 2018年1月17日ブログ 参照

「西海岸!ダブリン発1日ツアー」 2018年1月25日ブログ 参照

「ジャイアンツ・コーズウェイ」 2018年2月11日ブログ 参照

「うねる絶景!ダブリン発1日ツアー」 2018年2月25日ブログ 参照

「アイルランドの至宝!!」 2018年4月4日ブログ 参照

「いつまでもピュアな心で」 今回ブログ(最終回)

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2018/04/04

アイルランドの至宝!! Summe2017

3月後半より 帰国中です。

今年は例年より早く桜が咲き始め、またいっきに満開になり・・・、お天気もよかったので、お花見気分をたっぷり満喫できました。

気が付けば・・・4月。

あと1か月もしないうちに ゴールデンウィークです?!

私にとってゴールデンウィークは 例年 夏休みの行き先を考え始める時期。

今年も そんな時期がきてしまいますが(汗)、2017年の夏休みレポート、実はまだ終わっていません?!?!

『アイルランド再訪の旅 ~アイルランドの田舎と世界の果てへ~』

これまでブログでは、旅の拠点としていたダブリンからの小旅行キルケニー、ダブリンからの一日ツアー(西海岸)・モハーの断崖、ダブリンからの一日ツアー(北海岸)・ジャイアンツ・コーズウェイについて等の体験談を綴ってきました。

もうこれで十分じゃない?とも思いますが、18年前 大変お世話になり、私にとっても大切な場所であるアイルランド。

きちんと完結させていただきます。


今回ブログは、アイルランド首都・ダブリンDublinで訪れた いくつかの観光名所をご紹介します。

Summer2017trinity01

ダブリンのナイトスポット・”テンプルバー”については すでにご紹介しましたね(2017年10月9日ブログ参照)。

まずは 夏休み初日 昼食後に 真っ先に訪れたのは・・・ダブリンを訪れる誰もが たぶん絶対訪れる場所!

トリニティー・カレッジTrinityCollege

Summer2017trinity02

上結合写真:トリニティカレッジ、真ん中の写真の真ん中のゲートが正門、写真は正門の内側

政治家や思想家、数多くの著名な文学者が卒業しているアイルランド最古の国立大学、イギリスのエリザベス一世により 1592年に創業。

トリニティ・カレッジの図書館は、アイルランド・イギリスで発刊された本の納品が義務付けられている法定納本図書館で、約500万の蔵書が 6つの図書館に分けて収められているそう。

図書館の中の最も古い建物が”オールド・ライブラリー”(1712年建造)。

オールド・ライブラリーの3つのコーナーが観光客に開放されていて、そこの1つのコーナーに 『ケルズの書』の展示があり、またその1つのコーナーが ”ロングルーム”です。

実は私は18年前にトリニティ・カレッジを訪れたことがあったのですが、記憶がほぼない?!

Summer2017trinity03中に入れば記憶が蘇るかな・・・、想像したり 記憶を絞り出しながら 新鮮な気持ちで列に並びました(左写真)。

並び始めた時は小雨が降っていましたが、並んでいたら急に晴れ、ジリジリ暑くなりました(お天気変わりやすい)!

30分強並んだでしょうか、いよいよ入館です。

入場券を買い、まずは 『ケルズの書』が観られるコーナーへ足を進めました!


『ケルズの書』のコーナー、ここは写真撮影禁止でした!!

『ケルズの書(The Book of Kells)』とは、9世紀頃に修道士により制作された 4つの福音書からなる牛革に描かれた装飾写本の傑作(340枚・680ページ、33x24cm)。

バイキングの襲撃、クロムウェルの侵略・・・1000年を超え 様々な戦いから守られ抜いた『ケルズの書』。

「世界で最も美しい本」・アイルランドの国宝『ケルズの書』は、ガラスケースに入れられ飾られていました。

牛の皮に描かれたラテン語文字はカリグラフィで、人や動物や組紐模様をモチーフに装飾されたページに、釘付けになってしまいます。

その文字・模様・文様や 華やかで美しい色彩は、今も 脳裏にくっきりと焼き付いています。

18年前は若すぎて興味がなかったのかな??何故忘れちゃったんだろう・・・。

ガイドブックによると、展示ページは約半年に一度めくり変えられるそうで、観光客として「ケルズの書」を全部観るためには 相当時間がかかりますね?!


オールド・ライブラリーのもう一つの見どころは、オールド・ライブラリーの主要図書館である ”ロングルーム(Long Room)”。

ここはフラッシュ禁止ですが 写真撮影OKでした(ブログ冒頭の写真、下の写真)。

Summer2017trinity04

足を踏み入れた瞬間、その雰囲気と迫力に 飲み込まれます!

18年前にも見たこの景色・・・記憶は曖昧です。

以前は写真撮影禁止だったとのことなので、思い返しようはありませんが、この人混みの記憶は・・・ありません!

きっと18年前は もう少し(時間帯によっては?) 空いていたんじゃないでしょうか・・・。

今回 ロングルームで見た光景は・・・満員電車かと思うような人混み(汗)。

皆スマホを 頭上にかざしていて、ズラリと並ぶ大理石の銅像コレクションと同じように 圧巻でした!?

またここは「スター・ウォーズ」のジェダイ図書館のモデルになったとか・・・。

名前の通り約65メートルと奥行きのあるお部屋、木製の天井のアーチと書棚と整然と並ぶ古書が美しい。

ここには蔵書の中でも最古の蔵書約20万冊が納められているそうです。


ロングルームの中程のショーケースに人だかり。

Summer2017trinity06

ガラスケースの中には、アイルランドに現存する最古のハープ(15世紀)が展示されていました(上写真)。

弦は真鍮、オークやヤナギで作られたハープだそうです。

ハープは、アイルランドの国章に用いられ、またアイルランドで製造されるユーロコインのデザインにも用いられている、馴染みのあるモチーフです。

『ケルズの書』と”ロングルーム”を堪能し、図書館売店コーナーで書籍やお土産を見て、夏休み初日の観光を大満足のうちに終えました。


次は、夏休み3日目午後から訪れた名所・・・ここも外せない名所です!

歴史ファン・考古学ファン・ケルトファンなら なおさら!

国立考古学・歴史博物館NationalMuseum of Ireland Archaeology & History

Summer2017treasure01写真は円形のエントランスホール(1880年建造)。

アイルランドの歴史や文化や宗教に 触れることができる国立考古学・歴史博物館。

(展示物に触れられるという意味ではありません・・・)

館内は下記のようなコーナーがありました。

Pre-HistoricIreland(先史時代)、Or-Ireland'sGold(金製品)、The Treasury(アイルランドの財宝)、Kingship&Sacrifice(王と穀物)、Rites of Passage at Tara、Viling Ireland(ヴァイキング時代)、Medieval Ireland(中世アイルランド)、Ancient Egypt(古代エジプト)、Clontarf 1014(クロンターフの戦い)、Ceramics&Glass from Ancient Cyprus、The Ceramics Room・・・

(一部期間展示あり、2017年8月現在)


紀元前2000年から現在に至るまでの時代の流れや アイルランドの国宝や財宝・工芸品コレクションが観られます。

Summer2017treasure02

上写真:国宝の タラのブローチThe 'Tara' Brooch(8世紀)、僧衣等を留めるための金のブローチ、アイルランド金細工の最高峰

Summer2017treasure03

上写真:アーダの聖杯The Ardagh Chalice(8世紀)、リムリックで発見

Summer2017treasure04

上写真:コングの十字架Cross of Cong(12世紀)、細かい装飾!

Summer2017treasure05

上写真・中:セントパトリックの鐘St. Patrick's Bell(11世紀)、聖パトリックが使用したといわれている

上写真・右:ブロイダーの金の船BroighterBoat(紀元前1世紀頃)、金の小さな船!

Summer2017treasure06

上写真:アイルランドらしい渦巻き模様が刻まれた石柱・・・


写真はありませんが、一風変わった展示では、1901年にゴールウェイで発見された4500~4000年前?!のカヌー(丸木船)「DugoutCanoe」(約15m)や、人だかりができていた「Bog Body」。

「Bog Body」とは・・・”湿地遺体”と言われる泥炭地(Bog)で発掘されたミイラです!

1万2000年~1万年前に 氷河がとけて湿地帯となり、そこの堆積したシダ類等の植物や木の根が腐って泥炭となった地が泥炭地。

アイルランドの15%を占めるという・・・

アイルランド周辺では 18世紀頃、多くのBog Bodyが発見されているそう。

展示では紀元前400~175年のほぼ完全なBog Bodyや、Bog Body(体の一部)がありました。

予期しなかった リアルすぎるミイラ展示に うろたえ・・・、写真は撮っていません・・・。


あまりにも様々な文化や歴史にもまれたアイルランド・・・見れば見るほど、知れば知るほど 興味深い。

Bog Body はともかく、国宝級のお宝・展示品の数々に、アイルランドや歴史や文化に興味がなくても 楽しめる博物館です。

驚くことに 国立考古学・歴史博物館は入場無料!

入場無料とは思えない充実度です。

雨がよく降るアイルランド・・・

雨宿りがてらに フラリと立ち寄るのも いいですね。

少しの時間だけ・・・と思っても、半日なんて きっと?あっという間に過ぎてしまいます!

特別な歴史旅の時間になること間違いなしです!

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2018/02/11

念願の六角柱をピョンピョンと? Giant's Causeway・・・Summer2017

1月末から なかなかブログが更新できずにいました(汗)。

先日1月末に訪れたIPM2018(2018年1月23~26日、ドイツ・エッセン)展示会の様子は、BloemenVanThura Facebookページ アルバムにたくさんの写真を掲載しましたので、よろしければご覧ください。

寒い時期ですが、お花達からは 希望とパワーをもらえます!

IPM2018: 会場の様子編

IPM2018: トレンド ~テーブルデコレーション・ブライダル・フラワードレス~

Facebookページアルバムには たくさんの写真を簡単にアップできて (見るのも簡単で)とても便利です。

IPM2018展示会の写真はまだたくさんありますので、引き続き BloemenVanThura Facebookページアルバム でご紹介しますね。

たまに BloemenVanThura Facebookページ を覗いてみてください。



さて『オランダのお花ブログ』は、オランダのことでもなく、お花のことでもなく・・・

2017年夏休みに訪れた 18年ぶりのアイルランドの旅レポートです。

『アイルランド再訪の旅 ~アイルランドの田舎と世界の果てへ~』

Summer2017giantscotour01

今回ブログは 2017年夏休みに訪れた 念願のジャイアンツ・コーズウェイGiant's Causewayと その時に利用したツアーをご紹介します。

私にとって北アイルランドへ足を踏み入れるのは 2度目でした。

1999年初夏 アイルランドでのお花修業時代、ホストファミリー達にベルファストのショッピングセンターへ連れて行ってもらったことがありました。

当時はまだ 北アイルランド紛争(北アイルランド和平合意は1998年4月)やIRAの存在もあり、北アイルランドへ近づくのは怖い・・・そんなイメージが色濃く残る時代でした。

その後は私も”外国”に長年 住むようになり、また時代も変わり・・・あの頃の北アイルランドに対しての 漠然とした”怖い”気持ちや”黒いイメージ(?)”は 今はもうありません。

ちなみに 18年前も今回も、北アイルランドへの入国にパスポートチェック等はありませんでした。

その頃からずっとずっと 行きたいと思い続けていた場所がありました。

奇岩フリーク?としては人生で一度は訪れたい場所・・・

ジャイアンツ・コーズウェイ Giant's Causeway!


夏休み5日目、私が利用したツアーは、ダブリン出発の1日ツアー【Giant's Causeway Shuttle Transfer from Dublin】(Get your Guide)。

星の数ほどあったツアーから内容を吟味し、事前にインターネットより予約しました。

Summer2017giantscotour99ツアーに含まれていた行程は・・・

・ダンルース城Dunluce Castle(写真ストップ)

・世界遺産!ジャイアンツ・コーズウェイ Giant's Causeway(約1時間45分)

・キャリック・ア・リード吊り橋Carrick-Rede Rope Bridge(約1時間15分)

・avenue of intertwined beech trees(写真ストップ)

このツアーの特徴(他のダブリン発ジャイアンツ・コーズウェイのツアーとの違い)は、ベルファスト観光(散策)が含まれていないことと、朝出発時間が遅いという点です。

他の多くのツアー には ベルファスト市内散策等が含まれていましたが、夏休み5日目は日曜日だったため、ベルファストを訪れても(休館や定休日等で)持て余してしまうかなと思い、ベルファストには立ち寄らない(通り過ぎるだけ)ツアーを選びました。

それに ベルファストが含まれているツアーは、もちろん?!早朝出発。

ベルファストに興味がないわけではありませんが、連日の早朝出発はきつい・・・(汗)。

ベルファストには あの有名なタイタニック号の造船所跡や博物館があったり、ベルファストの歴史を知る観光等ができるそう。

あとで振り返ってみると・・・上記ツアー行程をこなした後に ベルファストで過ごす体力は残っていなかったので(汗)、ベルファスト観光が含まれていないツアーで よかったと思っています。


ツアーは 朝8:55 出発(DublinVisitorCentre 8:40集合 ←他の北アイルランド行きのツアーよりずっと遅い出発!)。

この時 ダブリンの気温18度、集合場所には 同じツアーや他のツアー参加者が 大勢集まっていました。

私達が乗った観光バスも ほぼ満席でした。

Summer2017giantscotour02出発 約1時間後、ドライブインでの休憩がありました(15分間程)。

気温はダブリンより少し下がり 16度、小雨が降っていました。

お天気 もつかな・・・それだけが気がかり・・・。

バスの中では時折 バスドライバーさん(兼ガイドさん)から アイルランドの歴史や文化の説明がありました(英語)。

ですが、アイルランドの歴史や文化・宗教について詳しくないと、ついていけない感じ(英語の理解も難しい・・・)。

しばらくすると 北アイルランドへ入りました!

目立つ国境のしるし等もなく(見逃したかな?)・・・

長時間のバスの旅・・・車窓くらいは楽しみたいものですが、ベルファストにさしかかった頃は、外の景色も見えないくらいの大雨に!!

日ごろの行いが悪いのかしら・・・(汗)。

ベルファストを通り越し、雨雲を通り抜け・・・バスはついに海岸線へ!

アイルランドの北海岸です!


12:40、最初の観光スポットに到着(写真ストップ・約10分)。

気温17度、雨もあがっていました。

岸壁にそびえる古城 ダンルース城Dunluce Castle。

Summer2017giantscotour03

上結合写真中: 超ズームの写真では城内を見学している人達が見えます

コーズウェイ海岸からの強風に 今にも崩れそうな古城遺跡です。

城内にはビジターセンターもあり 現在も内部の見学ができるそうですが、私達のツアーは少し離れたところからの写真撮影のみ。

コーズウェイ海岸には点々と古城(要塞)が残っているそうですが、ダンルース城はその中で最も大きいのだそうです。

13世紀建造の要塞は、16世紀にはこの地を治めたスコットランド系マクドネル家やマクドナルド家の居城に。

Summer2017giantscotour04

険しい自然環境に囲まれた難攻不落の要塞・・・崖っぷちに建つ古城に、かつてこの地を治めた人々や かつてはあった村の人々の、目指した国家や当時の暮らしに思いを馳せました。


ダブリンを出発して3時間半・・・突然 その時がやってきました!!

ダンルース城を出発するとすぐに 目的地の気配・・・!

自動車や観光バスはもちろん、ツーリング・トレッキングの人々も みな同じ目的地へ向い 大・大・大渋滞となっていました。

ジャイアンツ・コーズウェイへ 私達はダブリン発のツアーを利用しましたが、ベルファスト発のツアーや、公共機関を利用して訪れる方法もあります。

さすがに ユネスコ世界遺産(「ジャイアンツ・コーズウェイとコーズウェイ・コースト」自然遺産・1986年登録)!アイルランドを代表する観光地!

13時、いよいよ北海岸、目的地ジャイアンツ・コーズウェイ Giant's Causewayに到着です!

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上結合写真左・右: 奥の黒い角ばった建物が、石柱群に模したビジターセンター。

鉛色の空に 雨交じりの強風・・・気温17~18度でしたが 体感温度はずっと低く、”夏”とは思えない空気感でした。

与えられた自由時間は 1時間45分。

ビジターセンター辺りから、海岸線へ伸びる周遊路があります。

周遊路といっても そこは海岸線。

”ここからここまでがいわゆる観光地・ジャイアンツ・コーズウェイ”と区切られているわけでもないので、ビジターセンターからではなく、もっと遠くからのルートや海岸線を トレッキングしている人達もいるようでした。

ビジターセンター裏手から ジャイアンツ・コーズウェイの(メインの場所?)まで ミニバス(有料)が走っていました。

ちょうど目の前でミニバスが出てしまったこともあり、私達は歩くことに。

距離感がわからないまま、同じ方向へ歩く人の波に続きました。

雨交じりの強風が吹きさらしていましたが、いよいよ長年の念願!六角形の石柱が見られる興奮が勝り、苦になりませんでした(初めのうちは・・・)。

Summer2017giantscotour06

上結合写真左・右: ずっと先まで途切れることなく続く人の波・・・

さすがに途中で 寒さと雨交じりの強風に負け、持参したポンチョを着ましたが、周遊路の周りに咲く草花を眺めたり 海岸線を眺めながら、ワクワクした気持ちを抱えて 歩きました。


歩き始めて20分くらいでしょうか、海岸線の様子が変わってきました。

そしていよいよ 夢にまで見た 奇岩!

伝説では巨人が造ったといわれている絶景、マグマが冷却してできた柱状節理。

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ピョンピョンと六角柱の上を跳び、こちらからあちらへ、あちらからこちらへ!

・・・というのは、長年勝手に抱いていたイメージ。

残念ながら イメージ通りには いきませんでした?!

雨で足元は滑りやすく・・・

水たまりができていたり・・・

六角柱の高さも それぞれの高低差も 思っていた以上にあり・・・

実際には、六角柱を選びながら ヨイショヨイショ ヨロヨロと・・・(汗)。

若ければ?ピョンピョンと跳ぶように歩けたかもしれませんが、今は全く無理でした(笑)。

それにもっとイメージと違ったのは、人の多さ!!

インターネットやガイドブックで見る写真の風景より、何十倍も 人がいる~~~!

(そりゃそうでしょ、世界遺産です・・・)

岩を選んで歩くというより、人を避けて(岩を選んで)歩くといった感じ。

進みたいルートは 渋滞してたり・・・!?

でも そんな 人混み渋滞は全く気にならず、私も含め 観光客は皆 楽しそうに写真を撮りながら ゆっくり岩を選びながら 立ち止まったり歩いたり・・・それぞれの時間を過ごしていました。

Summer2017giantscotour09

Summer2017giantscotour10

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しばらく石柱と戯れた後、集合時間が気になってきました。

”そろそろビジターセンターへ戻ろう”と決めた時、ちょうどミニバスがやってきました。

今度は逃してはなりません!

帰りはミニバスで ヒョイと ビジターセンターへ。

集合時間まで少し時間ができたので、ビジターセンターの入場券を購入して ビジターセンターの中へ入ることにしました。

ジャイアンツ・コーズウェイのビジターセンターへの入場は 有料です(2017年8月現在)。

ビジターセンターの中には、ジャイアンツ・コーズウェイの資料展示・お土産屋さん・カフェテリア・お手洗い等があります。

お手洗いはビジターセンターの外にもあるので、チケットを購入しなくても利用できますが、数は少なく(あまりきれいではない)公衆トイレです。

ジャイアンツ・コーズウェイ到着時にビジターセンターの入場を迷いましたが、窓口が混んでいたこともあり スルー。

結局 最後に少しの時間の為に入場することになるなら、到着時に入場券を買うべきだった・・・というのが素直な感想です(お手洗いの件もあるし)。


ところで!北アイルランドの通貨は ユーロではなく ポンド£です。

とはいえ、ユーロは利用できるので、ここではユーロ貨幣で支払い、ポンドのおつりをもらいました。

今回のツアー(アイルランドでの全行程を含め)、北アイルランドのお金を使う場所(ポンドを使う場所)は このビジターセンターしかありません。

何ユーロ札を出して いくらおつりをもらえば 無駄にならずにすむか・・・

そんなことを考えならの支払いでした。

ちなみに 海岸からのミニバスは ユーロコインで支払うことができました。


お土産等を見ていたら 時間がなくなり、大慌てで カフェテリアで軽食をいただき・・・バスの集合場所へ。

皆バスに置き去りにされないように?時間厳守で 集まっていました。

一番遅く集合場所に来たのは・・・渋滞をやっとくぐり抜けやってきたバスでした?!

バスの車内へ戻り ホッと一息。

念願の六角柱を歩いた興奮と達成感と、ほんのり漂う疲労感が心地よく・・・

・・・と思っていたら!?

すぐに次の目的地へ到着?!

このツアーの”ハイライト”!ジャイアンツ・コーズウェイ以上の”名所(迷所?)”が 待っていました!

アイルランド北海岸ツアーは 次回ブログへ続きます。

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2018/01/25

目指すは西海岸!ダブリン発1日ツアー・・・Summer2017

日本は寒波に襲われているようですが、オランダは例年より暖かい冬となっています。

特に今日オランダは 記録的な暖かい1日となりました。

今日の気温は6:50AMの時点で12.2度、1960年(12.1度)の記録を抜く暖かさだったそう(AT5さんのニュース参照)。

我が家の温度計も 日中13~14度くらいになっていました。

今日はオランダだけでなく 西ヨーロッパ全体で暖かかったのだそうです。

世界的に気候が極端ですね。

オランダの冬は 寒ければ寒い方が良いお天気で、逆に暖かいと・・・まず”雨”です。

もちろん?今日も 悪天候!!

せっかくの記録的な暖かさも 風雨の為 体感温度は結局 低い・・・。

そんなわけで 暖かくても全く嬉しくなく・・・例年並みのキーンとした冬らしい寒さと 青空を お願いしたいものです!?

そんな異常気象?の冬真っ只中ですが、季節は2017年夏に戻ります・・・。


2017年夏休みに訪れた 18年ぶりのアイルランドの旅レポート。

『アイルランド再訪の旅 ~アイルランドの田舎と世界の果てへ~』

Summer2017mohertour01

夏休み4日目に参加した ダブリン出発の 1日ツアー【Cliffs of Moher : Full-Day Tour from Dublin】(GetYourGuide)。

目指すは アイルランド西海岸!

Summer2017mohertour99私が利用したツアーは 下記のような内容でした。

・Kilmacduagh Monastery(Abbey)散策 (約20分)

・モハーの断崖Cliffs of Moher (約2時間)

・バレンThe Burren(車窓から)

・Baby Cliffs(15分)

・ゴールウェイGalway散策 (約1時間)

ツアーのハイライト・モハーの断崖 については、前回ブログ(1月17日ブログ参照)でご紹介いたしましたので、今回は ツアー全般と ツアーで立ち寄った他の観光スポットについて等をご紹介します。


ツアーは朝7時 ダブリン(DublinCityGallery)を出発。

気温14度、肌寒いダブリン・・・真夏です!?

余談ですが、待ち合わせ場所(DublinCityGallery)へは 前日確認のため行っておいて正解でした。

思っていたより遠く(ミニチュアタウン?アムステルダムに住んでいると、他の都市が巨大に感じ、距離感もおかしくなる!?)、たくさんのツアーバス停もあり 多少迷ったので・・・、当日初めて待ち合わせ場所に向かっていたら、確実に遅刻した(置いてけぼりになった)と思います。

途中 Athloneと言う町のサービスエリアで休憩。

朝食に クロワッサンや飲み物を購入。

10:20、最初の観光スポットは Kilmacduagh Monastery(Abbey)。

低く連なるグレイの石垣(ブログ冒頭の写真参照)・・・

遺跡・・・

ハイクロス(ケルト十字)・・・

石積みの壁・・・

これぞ(私の中の)最もアイルランドらしい 風景!

18年前にアイルランド・アラン諸島でもみた こんな風景(前出ブログ参照)が 私の中では最もアイルランドらしい風景として 脳裏に焼き付いています。

Summer2017mohertour03

Summer2017mohertour04

12世紀のラウンドタワーと11~13世紀の修道院跡。

ちなみにラウンドタワーとは、アイルランド特有の建造物(2017年10月29日ブログ参照)です。

Summer2017mohertour02

20分間の自由時間、アイルランド・ケルト文化に思いを馳せながら 歩きました。


その後、しばらく車窓は 延々と続く緑の丘・・・。

そして11:30頃 ついに到着!

ツアーのハイライト!アイルランド島・西の海岸・・・モハーの断崖Cliffs of Moher!

モハーの断崖については 前回ブログ(前出ブログ) 1月17日ブログをご参照ください。

私のとっては 聖地のような場所です。

広大な海、静かな空、流れる雲、吹き付ける強風・・・そして断崖絶壁!

モハーの断崖で、地球のすごさ・自然の素晴らしさをあらためて確認し、パワーを充填・・・!


バスは 次の目的地へ。

いつしか車窓は まるでどこかの惑星のような?グレイの風景に変わっていました。

石灰岩が広がるカルスト地形の バレンThe Burren。

Summer2017mohertour05

名前の由来は、ゲール語でバレンBhoireann「石の多い場所」だそう。

歴史的にも 文化的にも 興味深いエリアです。

”あのグレイの岩の大地は どんな風になっているんだろう、歩いてみたい・・・”

そんなことを思っていると、再びバスは海岸線へ。

Summer2017mohertour06バスを降りるチャンスが巡ってきました!

14:10、写真スポットBaby Cliffs で小休止。

モハーの断崖のミニチュア版?のような Baby Cliffs。

Baby Cliffsでの自由時間は約15分。

グレイの石灰石の上を 各々自由に歩きました。

足元に広がる石灰岩は 見た目以上に 険しく、油断をしたり コケて 手を付こうものなら ケガをしそうなほどシャープでした。

Summer2017mohertour07

海岸・断崖の端っこへ 向かうと・・・?!

Summer2017mohertour08

迫力満点、怖い~。

赤ちゃん?とはいえ 険しい断崖!

強風恐怖症の私は こんな絶壁には近づけず・・・旅友が撮ってきた写真(上・下写真)です。

Summer2017mohertour09

こんな険しさの中ですが、足元には たくさんのかわいい草花達が咲いていました!

Summer2017mohertour10

この時 気温17度・・・バレンThe Burren(エリア)は アイルランドでは一番暖かいエリアなのだとか。

そしてこの地は 北極・地中海・アルプスの植物達が 同時に生息する、特別な場所なのだそうです。

いろいろ不思議の詰まったエリアです。


再びバスは次の目的地へ。

16:00、ツアー最後の目的地 ゴールウェイGalwayです。

私にとって ゴールウェイを訪れるのは2度目。

18年前 アイルランドでのお花修業を終え、オランダへ戻る前に出かけた一人旅の行き先が ゴールウェイとアラン諸島でした。

その時 数日間 滞在したのがゴールウェイ・・・

哀愁と情緒あふれるアイリッシュパブや アイリッシュ音楽、優しいアイルランドの人々との出会いは 今もゴールウェイの風景として心に残っています。

ところが?!

バスを降り 町の中心へ向かって歩くも、私の記憶の中にあるゴールウェイの風景とは 全く違う・・・?

記憶の片隅の風景はどこにもなく、雰囲気・空気感も違う!

私の記憶が間違っていたのか・・・?

記憶が独り歩きしてしまったのか・・・?

ゴールウェイが変わったのか・・・?!?!

今回歩いて感じたゴールウェイは、グローバル化が進むヨーロッパの小都市に良くあるような、若者と 活気の溢れる都市でした!

Summer2017mohertour11

実際 ゴールウェイは、近年の経済成長により アイルランド西部の中心都市として 活気にあふれているのだそう。

気温19~21度、この日はじめて”暑い”と感じた瞬間でしたが、それは あふれる若者達の”熱気”だったのかもしれません。

ゴールウェイの哀愁と情緒は 何処へ行った~~~?(涙)

あの情緒あふれる雰囲気を再び味わいたくて、ゴールウェイが含まれているツアーを選んだのですが・・・なんだか少し残念・・・。

自由時間は1時間あったものの、バスが停まった場所が分かりにくく、戻る道順と時間を考えながら散策し、ほとんど何もできず、あっという間に時間は過ぎました。

賑わうストリートの途中にあったのは、14世紀建造のリンチ家の城Lynch'sCastle。

Summer2017mohertour12

現在はAIB銀行(AlliedIrishBanks)の支店として使われているそう。

そして 聖ニコラス教会St.Nicholas's Church(下写真中・右)。

Summer2017mohertour13

1320年建造、ゴールウェイが最も繁栄した時期(15~16世紀)に拡張・増築。

漁師の守護聖人としてあがめられていた聖ニコラスに捧げられた教会で、中世アイルランドにおいて最大の教区教会だったそう。

1477年、コロンブスが大西洋へ船出する前に 安全を祈願したといわれている教会なのだそうです!

1652年、ゴールウェイはクロムウェル(イングランド・清教徒革命の勝利者)軍に占領され、破壊や略奪に遭い・・・教会は馬小屋として使われた・・・という歴史も(教会の資料より)。

それ以前にも以降にも、さまざまな残虐な歴史の残るゴールウェイ・・・。

この日は土曜日で、教会周りでは 土曜マーケットが行われており、過去の残虐な歴史を感じさせない 平和的な賑わいでした。

ゴールウェイは”ゲールタハト(アイルランド語使用地域)”の入り口にあたり、標識や看板等は2言語(アイルランド語と英語)で表記され、言語はアイルランド語が使われているそうです。

違うストリートや近郊には、まだまだ 私が記憶していた情緒と哀愁の漂うエリアも あるのかもしれません。

文化や歴史を残しながら、変わっていくゴールウェイ。

この先 さらにグローバル化が進んでも、変わらず残ってほしいゴールウェイの情緒と哀愁です。


そんなことを考えながら 再びバスに揺られ・・・。

Summer2017mohertour1419:45頃 無事ダブリンへ帰還(左写真はダブリン到着時)。

朝7時からスタートした ダブリン発モハーの断崖1日ツアーはこれでおしまい。

記憶のままのモハーの断崖もあれば、記憶とは全く違ったゴールウェイあり・・・。

地球上の長い時間の中で変わるもの変わらないもの、厳しい自然と共に変わるものかわらないもの、時代と共に変わるもの変わらないもの・・・この日1日で 様々な”もの”を観ることができました。

五感も体力も すっかり使い果たした1日でしたが・・・ダブリンの夜はこれから!?

ダブリンの夜は まだまだ明るく 長い・・・!

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2018/01/17

人生2度目の 断崖? Cliffs of Moher! Summer2017

人生で2度 この地を訪れ この絶景を観ることができるとは・・・(涙)。

2017年夏休みに訪れた 18年ぶりのアイルランドの旅レポート。

『アイルランド再訪の旅 ~アイルランドの田舎と世界の果てへ~』

2017年の夏休みの行き先がアイルランドと決まり 計画を立てる中で、絶対に訪れたい場所がありました。

どんなにスケジュールが厳しくても、移動がうまくつながらず計画を立て直す事となっても(2017年9月15日ブログ参照)、 ゆずれなかった場所。

18年前、お花修業の為 アイルランドで過ごしていた時に お世話になったお花屋さんファミリーに(2017年9月4日ブログ参照)連れて行ってもらった名所。

当時抱えていた 辛さも 不安も 寂しさも・・・一瞬にして吹き飛んだ 果てしなく続く雄大な大自然の風景。

そこは 地の果て・・・モハーの断崖Cliffs of Moher!

アイルランド島の西海岸、大西洋に突き出た 8キロに渡る 断崖絶壁。

Summer2017moher00


2017年夏(夏休み4日目)、人生2度目のモハーの断崖は 18年前と変わるはずもなく 威風堂々とした迫力でした。

今回 私は自力で(電車や公共のバス等)訪れることを断念し、ダブリンから日帰り1日ツアーを利用。

利用したツアーは、旅行前に インターネットより手配した『Cliffs of Moher : Full-Day Tour from Dublin』(GetYourGuide)。

ツアーは 朝7時に ダブリンを出発し、途中 別の名所へも立ち寄り・・・(ツアーについては次回ブログで)。

11:30、いよいよモハーの断崖Cliffs of Moher到着!

気温15~17度(真夏です)、予想通りの強風が吹き荒れ、青空には次々に流れ来る 白い雲や黒い雨雲。

お天気 持ちますように・・・。


Summer2017moher02

バスを降り、まずはビジターセンターへ(お手洗い)。

ビジターセンターは 丘の中に?風景と同化するような状態で ありました。

(上結合写真の左の写真、舗装された小道の右側の丘の中)

ビジターセンターは比較的 新しいのかな。

18年前に訪れた時には寄らなかったと思うし、記憶にもないし・・・、以前より 整備されていた印象です。

人間も牛さんも 太陽の下でリラックス・・・大自然の中では 人間も牛さんも同等ですね。

Summer2017moher03

雲の流れはとても早く、風も強い。

ここで秘密兵器? ポンチョの登場!

アイルランドは風が強く、雨が多い印象だったので、オランダから持参した秘密兵器です。

寒さしのぎ、強風の中の雨しのぎには これしかありません!

ポンチョが強風にあおられ、ポンチョも私自身も 飛びそうでしたが・・・こんなお天気にはポンチョが最適です。

ちなみに この日 心配していたお天気は・・・風に雨が混じることはあっても、本格的な雨になることはありませんでした。


Summer2017moher04

地の果て、モハーの断崖!

Summer2017moher05

皆 この塔に上っていましたが、強風恐怖症(?)の私は・・・上れませんでした。

敵は強風だけではありません!

断崖絶壁・・・自己責任で 楽しみましょう?!

Summer2017moher06

遊歩道はあっても、手すり等があるわけでもなく・・・

モハーの断崖は 最も高い所では214mもあるとか・・・

そうでなくても 切り立った崖っぷち・・・、崖に近づくのも 下を覗くのも 怖いです。

強風も吹き荒れているし・・・(強風だけでも怖い)。

Summer2017moher07

お花も咲いていて、観ているだけなら楽園のような地ですが、大地と大自然の中では 人間はひとたまりものなく、本当にちっぽけな存在です。


今回のツアー、モハーの断崖での自由時間は2時間。

もっと長く 何時間でも いつまででも・・・観ていたい、観ていて飽きない風景。

2時間ではちょっと短くもあり、十分といえば十分でもあり・・・。

ただ・・・ビジターセンターに寄りたい場合や 食事をしたい場合は 時間が足りないかも。

ビジターセンターは とっても混んでいて、足を踏み入れようものなら 時間はあっという間になくなってしまいます。

私達も 断崖を歩いた後、ビジターセンターで ランチを・・・と思っていましたが、ちょっと甘く見ていました!?

カフェテリアで 何とかランチを買い、席が空くのを待って座ったものの 時間がなくなり・・・(汗)。

大慌てで食べて 急いでバスに走りました。

現実に戻された瞬間でした(笑)。


Summer2017moher08

北西にかすかに見えるのは アラン諸島Aran Islands。

上結合写真・真ん中の写真は 超ズームで撮影。

18年前、アイルランドでの花修業を終え オランダへ戻る前に 出かけたアイルランドでの一人旅。

その時に アラン諸島を訪れました。

ゴールウェイGalwayから船でアラン諸島へ向かった ちょうどその日、その時間・・・

・・・”日食”があったのです!

ウィキペディアで調べてみると、その日は 1999年8月11日だったらしい)

船の乗客みんなが デッキに出て(もちろん私も) 同じ方角を向いて立ち、手をかざして 天を見上げていた光景・・・。

そして 変化していく空と太陽、空気・・・。

今も忘れられません。

その時の体験、見た風景や空気感が あまりにも神々しくて・・・(感涙)。

私の中で 特別な場所となった アラン諸島。

今回の旅行でも本当は訪れたかったのですが、どうしてもスケジュール的に叶わず、断念。

18年前の 神々しい思い出を壊したくない、あの感動を超えるはずはない・・・そんな想いもありました。

それに本当は・・・!?

この18年のうちに 私は 強風恐怖症(?)になってしまい・・・強風と 大西洋の荒波にもまれる船に乗るのが怖い・・・という言い訳もありました(汗)。

モハーの断崖も ”地の果て”ですが、アラン諸島こそ ”地球の果て”です。


話はそれますが、今回のような美しい風景に向かいカメラを構えると いつも思うことがあります。

以前(18年前)モハーの断崖を訪れた当時、私は 一眼レフ(フィルム)で この絶景を撮影していました。

記憶を留める為に、思い出をとじこめるように、撮りたい写真をイメージして、カメラを構え 1枚1枚大切に撮影。

後に現像して・・・

あらためてみる風景に 感動したり、思い出を懐かしんだり、思い通りの写真になったと喜んだり。

その風景と思い出や記憶、1枚の写真がとても貴重でした。

いつから一眼レフ(フィルム)を持ち歩くのをやめたんだろう・・・。

一時期 ミラーレス一眼カメラを持ち歩いていた時期もありましたが・・・最近はもっぱら コンデジとスマホ。

その場で写真を確認できるということは便利ですが、写真を撮る為に 風景をみているような・・・、せっかくの絶景を前に カメラや写真に支配されそうで 怖いです・・・。

一眼レフで撮影していた時とは(若かりし頃)、時間も みえる風景も その価値が違うように思います。

変わらない地球と大自然を前に、変わってしまった(年をとった)自分や 時代を 少し寂しく想いました。


モハーの断崖・・・時がとまったかのような地球の静寂と 大自然の荒々しさ。

こんな雄大な風景を目の前にすると・・・思い知らされます。

Summer2017moher01

”人間の日常なんて なんてちっぽけなものか・・・”

日々のストレスや悩みも、この大自然に吸い込まれ 浄化されるような気がしました。

そして 吹き付ける風や 打ち寄せる波のように、不思議とまた湧いてくる 希望や勇気!

地球ってすごい!

自然ってすごい!

・・・人間もすごい!

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2018/01/10

美女を見つめ、見つめられ?! 『ミュシャ展』

2017年12月末のある日、名古屋の地下鉄に乗ろうと券売機の前に立ち、何気に後ろを振り返ると・・・

ズラリ連貼りされたミュシャ展のポスター!!

”やっぱりミュシャ展やってた~!”

・・・と、急きょ目的地を変更し 「ミュシャ展」へ向かいました。

実はこの日この瞬間まで 私が向かおうとしていたのは、名古屋市美術館で行われていた『マルク・シャガール:三次元の世界展』でした。

2017年秋冬に名古屋で開催される美術展を 事前に調べた際、「ミュシャ展」があることを知ったのですが、私の頭の中でいつの間にか「シャガール展」に書き換えられ、年末のこの日 地下鉄の切符売り場で振り返るまで「ミュシャ展」の事を忘れていました!?


ということで、私の2017年締めくくりとなった美術展は・・・

Mucha20171201『ミュシャ展~運命の女たち~』(松坂屋美術館、2017年12月23日~2018年2月18日)

美術展は4つのコーナーで構成されていました。

①チェコ時代 ②1887年~のパリ時代 ③1896年~のアメリカ時代 ④晩年「スラブ叙事詩」

私はこれまで アールヌーボーの ”いわゆる”ミュシャのポスター画等は そこまで興味をもって観ていませんでした。

・・・が?!

今回(人の少ない美術館で?! ) これだけ近い距離で じっくり ミュシャの絵画を眺めたら・・・というより、絵画の中の美女達に見つめられた結果、魅了され惚れてしまいました!!

絵画の中のミュシャ特有の 花・宝飾・文様、そして色合いにも 惹かれました。

ミュシャの地位を不動のものとした舞台女優サラ・ベルナールのポスターはもちろんのこと、楽譜・証券・箱ラベル・カレンダー・メニュー表(モエ・エ・シャンドン等)・おとぎ話の挿絵・雑誌の表紙、そしてパリ万博(オーストリア部門公式)ガイドブック等・・・

Mucha20171202パリ-ベル・エポックの時代の ミュシャの人気にはあらためて驚き、忙しさを想像しました。

”こんな時代を経て 故郷やスラブ民族への想いが募っていったんだなぁ・・・”と、繁栄の時代の様々な絵画を観ながら、ミュシャのポスターが溢れていただろう時代のパリを想像しながら、ミュシャの気持ちに思いを馳せました。

ミュシャの故郷への想いや境遇は、2017年春に訪れた美術展『国立美術館開館10周年記念・チェコ文化年事業 ミュシャ展』(2017年3月8日~6月5日)で 知り、「スラブ叙事詩」の大作を堪能しました(2017年5月6日ブログ参照)。

それもまだ昨日のことのように 感動が鮮明ですが・・・。

2017年、ミュシャに始まりミュシャに終わる・・・。

あの日 名古屋の地下鉄の切符売り場の後ろに連貼りされていたミュシャ展のポスターに 導かれたとしか思えません!

不思議な縁を感じ、ミュシャのことがこれまで以上に好きになりました。

日本でも人気のあるベル・エポックの時代のミュシャ・・・また機会があれば 美術展にも訪れてみたいと思います。


2017年秋冬、日本滞在中に訪れた美術展は他にもあります。

『長沢芦雪展 京(みやこ)のエンターテイナー』(愛知県美術館、2017年10月6日~11月19日)

恥ずかしながら 私はこれまであまり興味を持っていなかった黒白の世界。

ですが、江戸時代の絵師・芦雪から これまで知らなかった世界を教わりました!

黒白だけで、こんな表現ができるとは!

遊び心もあり、黒白の世界に魅了されました。

これからは日本で訪れるお城や寺院の襖絵や掛軸が、これまで以上に 気になること間違いなしです!

早速? 2017年年末・2018年年始の京都旅行で訪れた寺院では、襖絵をじっくり眺める機会がありました。


Wales201712『ウェールズ国立美術館所蔵 ターナーからモネへ』(静岡市美術館、2017年11月23日~2018年1月28日)

この直前、愛知県岡崎市でも開催されていて、その際見逃してしまい 残念だと思っていた美術展・・・その後 近くの静岡での開催を知り、行くことができました。

①ロマン主義 ②リアリズム ③パリのサロンとロンドンのロイヤル・アカデミー ④印象派 ⑤ポスト印象派とその後

美術展では、ターナー・ミレー・ピサロ・マネ・モネ・シスレー・ルノワール等・・・19世紀~20世紀の美術を堪能しました。

どの作品も素敵でしたが、印象派代表 モネClaudeMonetの ベネチアを描いた「サン・ジョルジョ・マッジョーレ、黄昏」と「パラッツォ・ダリオ」は、”光”はもちろんのこと 絵画の中に”時間の流れ”さえも感じ、ベネチアにいてその風景を観ているような錯覚に。

今も心にやき付いています。

静岡市美術館は初めて訪れましたが、駅前にありとっても便利!

また機会があれば 名古屋地区同様 気軽に訪れたい美術館です。


私が一番好きな愛知県美術館は しばらく改修工事の為 休館となってしまいましたが(~2019年3月31日)、2018年もまた 時間が許す限り 積極的に 様々な美術館に足を運んでみたいと思います。

もちろんヨーロッパでも。

今年も多くの絵画やストーリーに出会えますように・・・。

おかげで?シャガールは見逃しました・・・?!

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2017/11/28

花と緑が グレイを飾る?古都キルケニー! Summer2017

まもなく12月、いよいよ クリスマスも迫ってきました!

ここ半年間? 私の頭の中は”クリスマス”でしたが、先日イタリアから”春の風”が届きました?!

イタリアから届いたのは ”春”を感じる リボン達!

BloemenVanThura「雑貨カタログ」・・・よろしければ是非ご覧くださいね。


そうこうしている間に、季節が一周しそうですが・・・(汗)。

季節を巻き戻し、2017年夏休みに訪れた 18年ぶりのアイルランドの旅レポートです。

『アイルランド再訪の旅 ~アイルランドの田舎と世界の果てへ~』

Summer2017kilkenny40

夏休み3日目、再びダブリンへ向かいます。

ダニーとの別れを惜しみながら、お昼頃バス停(Kilkenny McDonaghJunction)で バスDublinCoach(M9 Express, 11:41AM発)を待っていると、見覚えのある車が2台 通り過ぎました!?

前夜キルケニーに宿をとっていたダニー以外の友人達が(11月20日ブログ参照)、バスの時間ギリギリに出現!

見送りに来てくれました(涙)。

前日のメンバー 勢ぞろいです。

アイルランドとオランダ、遠いようで近い、近いようで遠い距離。

年齢と共に、なかなか頻繁に会えない距離となりましたが、いつでも童心?に戻れる距離感を保っていきたいものです。

心優しいアイルランドの友人達の 優しく温かい言葉と 笑顔が 心に沁みました・・・。


さて 話は前後しますが、今回ブログはキルケニー2日目(夏休み3日目)の 午前・半日観光レポート・キルケニー総集編(?)です。

キルケニー観光で真っ先に挙げられるのが ”キルケニー城Kilkenny Castle”。

Summer2017kilkenny41

上写真左は城壁と城門、右写真は城壁のあるお城の前のストリート

私達も朝一番で行ってきました(夏季は 9時open)。

キルケニー城は ノア川を望む高台にあり、私達が泊まったノア川沿いホテルのお部屋やホテルのレストラン・カフェからも 見晴らせました。

Summer2017kilkenny43

上写真左はホテルから見たお城の眺め、写真右はお城からのホテルの眺め(kilkenny River Court Hotel, booking.com参照)

爽やかなキルケニーの朝(この日は14~18度)、キルケニー城前で 旧友ダニーと待ち合わせです。

城門をくぐると・・・広がるグリーンのキャッスルパークCastlePark、その美しさと果てしなさにビックリ!

キャッスルパークは無料解放されていて、市民の憩いの場となってるそうです。

Summer2017kilkenny42

上結合写真の真んの写真が、お城と城壁になっていた部分、ちょうど写真の真ん中辺りにくぐった城門が見えます(真ん中写真の右側の黒い部分がお城の中への入り口)。

城門をくぐると・・・、ビックリするほどの広さのキャッスルパーク(上写真左)、城内から見たキャッスル・パーク(右)

12世紀末~13世紀初めにかけて建造されたキルケニー城。

お城建造後は、改装が度々行われ 建て増しもされ、様々な建造様式に。

14世紀から20世紀までは オーモンド卿領主バトラー家の居城として 代々使われたそう。

城内は、中央から入り 正面部分と片翼部分の見学ができました。

Summer2017kilkenny44

見応えのあったロングギャラリーや展示物。

ビクトリア朝のインテリアや展示物等(オリジナルではなく、再現)を見ながら、キルケニーとバトラー家の長い歴史に思いを馳せました。

お城の背後(正面?)にはローズガーデン(下写真)。

Summer2017kilkenny45

お手入れが行き届いたお庭を バラの香りを嗅ぎながら 端っこまでお散歩。

芝とバラの香りに癒されました。


次に向かったのは、キルケニー城の門を出て 通りを挟んで建つデザインセンターKilkenny Design Centre Shops & Restaurant(下結合写真)。

Summer2017kilkenny46

建物内には アイルランドのお土産がいろいろ揃っていて、見ているだけでも楽しい。

デザインセンターの奥には クラフトセンターNational Craft Gallery。

この建物群は キルケニー城の厩舎(1780年建造)だったそうで、建物の構造自体も興味深いものがありました。


これらの建物群を通り抜けると・・・?

予期していなかった その先には、素敵なお屋敷と とお庭が(下写真)!!!

Summer2017kilkenny47

バトラーハウスButlerHouse・・・18世紀建造の バトラー家 親族が暮らしたお屋敷。

現在はゲストハウスとして利用されているそう。

こんな素敵なところがあったとは!

知っていたら 泊まってみたかった~~~!!

バトラーハウスButlerHosue(booking.com参照)

季節のお花が咲き誇り、様々なグリーン・ハーブが活き活きと伸びるイングリッシュガーデン・・・

Summer2017kilkenny48

一日中 このお庭で過ごしたいと思う とっても素敵なガーデンでした。

ブログ冒頭の写真の鳥さんは、このお庭で出会いました(かなりズームの写真です)!

Summer2017kilkenny49

上写真はバトラーハウス側から見たガーデン、奥の方にちょこっと見えているのがお城


バトラーハウスのガーデンだけで、私的には もう大・大・大満足だったのですが、バスの時間まで小1時間あったので、キルケニー散策を続けました。

次に向かったのは ”聖メアリー大聖堂St. Mary's Cathedral”。

Summer2017kilkenny50

1842~1857年建造のゴシック様式。

上写真右は 前日にのぼった(10月29日ブログ参照) 聖カニス大聖堂St.Canice's Cathedral のタワーからの ズーム写真。


時間も迫ってきたので、駆け足で散策を続けました。

観光客で賑やかなメイン通り離れて歩くストリートや 脇に伸びる小道等は、歩いているだけでも、眺めるだけでも 冒険気分!

最後に向かったのは ”ブラック・アビーBlack Abbey”(下写真)。

Summer2017kilkenny51

13世紀に建造された ドミニコ修道会の修道院。

ブラック・・・と名のついたこの修道院は、当時の修道士が 黒い衣装を身に着けていたことに由来しているとか・・・なるほど。

その後、16世紀に封鎖され この建物は裁判所として使われるようになり・・・、その後修復され 現在はカトリックの教会として使われているそうです。

本堂は13世紀、袖廊とステンドグラスの一部は14世紀、窓とタワーは15世紀とのこと。

もと修道院だったためか、よく見る一般的な教会とは 少し違う構造で、ちらりと覗いた内部も 神聖さと 独特な雰囲気が漂っていました。

内部見学をしたかったのですが、ちょうど ミサ中だったので、内部の見学は遠慮しました。


Summer2017kilkenny52ブラック・アビーを出ると、通りのハンギングプランツに お水をあげている にこやかな作業員さんに遭遇(左写真)。

おしゃべり好きのダニーが 早速 声をかけていました(笑)。

アイリッシュパブでも感じましたが、キルケニーの人々は 誰もがお互いすぐに親しげに声を掛け合い、誰もがお友達、どんどん広がる知人の輪!

今も昔(18年前)も変わらないアイルランドのお人柄を再確認(18年前の私とアイルランドの関わりについては 9月4日ブログ参照)。

ちなみに キルケニー中(ストリート等)の お花は 行政(市)が管理しているそうです。

どのストリートを歩いても、右を見ても 左を見ても、連なる家々の窓にも 綺麗なお花が溢れ・・・

グレイの建物に鮮やかな夏の花色が映え、重厚な石造りの町を 華やかな印象にしていました。

Summer2017kilkenny53

上結合写真上段は横道に入った細い路地、下段はメインストリート

溢れるお花は、長い歴史と 誇りを持って暮らす地元の人々の 溢れる想いのよう・・・。

どこかノスタルジックな 古都キルケニー、町の美しさと人情が 心に沁みた 1泊2日の(ダブリンからの)小旅行でした。


2017年の夏休み旅行・・・

当初は キルケニーを皮切りに、電車やバスを利用して アイルランド地方都市を訪れる周遊の旅を計画していましたが、日程的に叶わなわず、ダブリン拠点の旅となりました(9月15日ブログ参照)。

地方都市への周遊ができなかったことは心残りですが、ダブリンを拠点に 癒しと刺激たっぷりの旅はまだまだ続きます。

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2017/11/12

命吹き込み、命宿る?お花たち! Flowertime2017

9月末に帰国して 早1か月半。

たまにオランダの夢を見ます。

先日は オランダのお花イベント(展示会)に行く夢を見ました。

そのイベントには毎年行っていますが・・・、それは夢の中でのこと!?!?

(実は存在しない夢の中だけのそのイベントに)何度も行ったことがあります?!

毎年 同じ夢を見てるのかな・・・、夢って不思議。

現実なのか夢なのか、分からなくなってしまいます(汗)!


ここからは 夢ではなく実際に訪れたお花イベント、前回ブログの続きです。

ベルギー・ブリュッセルBrussels、世界遺産グランプラスGrand-place にある市庁舎Cityhall / L'Hotel de Ville de Bruxelles にて 2年に一度開催されるお花イベント。

Flowertime2017 (2017年8月11~15日)

Flowertime201720

15世紀建造・後期フランスゴシック様式の 歴史的な市庁舎の13のお部屋(資料参照)に、今年のテーマ 『Flowers and fruit』に沿ったお花(withお野菜)のデコレーションが制作されていました。

10万本以上のお花が使われていたそうです。

チケットを購入し 階段を上がると・・・(ここまでの様子は 11月4日ブログ参照)、いよいよ 最初のお部屋です。

壁・天井のデコラティブな装飾、赤(えんじ)とゴールドのコントラスト、天井絵画に 壁のミラー・・・強烈なインパクトのこのお部屋は 議会室CouncilChamber(下写真)。

Flowertime201721

赤・パープル系の グラジオラスと 白い穂、そして赤や緑の大きなパプリカ(?)や レッドペッパーが使われた パラレルアレンジ(Jolien Vanderstappenさん作)。

お部屋のインテリアの色と お花の色がリンクして、空へ上るような気分に?!

次のお部屋は 壁の大きな絵画と シャンデリアと 赤い(えんじの)カーペットが印象的な Maximilian Room(下写真、ブログ冒頭の写真)。

Flowertime201722

お部屋の中心の大きなテーブルに、ナチュラルモダンな長~いテーブルデコレーション(Stephane Brassart氏作)!

連続して並べられた カット丸太、パープル・オレンジ系のバンダ、アジサイ・・・そこから溢れるようにデコレーションされた ゴールドのプラタナス・プチトマト・ブドウ・ミニラディッシュ・トマト・レッドオニオン・・・。

そして黒光りする ナスが アクセントに!

本当においしそうな テーブルデコレーションでした。


次のお部屋は がらりと雰囲気が変わり・・・

Mayor's Antechamber/Aldermen's Room はファンタジーな?世界(下写真)。

Flowertime201723

異素材の大きなお花にお花・野菜のデコレーション(Sebastien Dossin氏作)!

お部屋のゴブラン織りがすごい!!

次のコーナーは 黒白の床が印象的な GrangeGallery(下写真)。

Flowertime201724

ピンと張られた糸(?)が、空間に シャープさや緊張感をもたらし、グリーンと白でまとめられたフラワーアレンジに フォーカスがあたっているよう(Ness Klorofylさん作)。

糸があるのとないのでは、作品の印象が全然違うものになりそうです。

計算しつくされた空間の演出方法、勉強になります。


次のお部屋は窓の向きが変わり、太陽の光がたっぷり注いでいた Antechamber of the Mayor's office(下写真)。

Flowertime201725

まるで夏のお花畑のような、スイカ畑のような、ナチュラルなお花溢れる 癒しのデコレーションでした(Mark Colle氏作)。

お部屋を出ると 階段のホールSecond Stairwell(下写真)。

Flowertime201726

竹を使った ピラースタイル(柱状)デコレーション(Joelle Ghionさん作)。

4000ピースの串(?)が使われているとか?!

窓から射し込む太陽の光に照らされ、色鮮やかな バンダ達が まるで宝石のようでした。


いよいよ次は 最も見応えのある 大ホールGothic Room(下写真)。

2年前の作品は 今も脳裏によみがえります( 2015年8月31日ブログ 参照)。

今年はどんなお部屋になっているでしょうか!?

Flowertime201727

体育館のように大きなお部屋・・・作品の周りのみならず、お部屋には人がいっぱい!

お部屋の中央にそびえたつ クリスマスツリーのような大きなタワーは、根付きのバンダとチェリートマトでできています。

テーブルの上の黒い水盤には水が張られ 色とりどりのバンダが浮かべられていました。

並べられたガラスの花器には 背の高いお花達が夏のお花達が たっぷり飾られています!

アリウム・ユリ・デルフィニウム・エルムルス・・・!(Tom Nackaerts氏 with UPcoming Florists作)

よく見ると・・・ものすごくたくさんのデルフィニウムの品種が飾られていています。

Flowertime201728

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華やかな色合い、美しいグラデーション、様々な咲き方のデルフィニウムに 惹き込まれました(上写真はその一部)。


大きなお部屋を出ると、次のお部屋は ゴシック調の木の装飾が印象的な the Wedding Room(下写真)。

Flowertime201730

荘厳な壁面や天井の絵画が映える シンプルモダンなお花スタイル(Natallia Sakalovaさん作)。

ブドウの木が、お部屋の雰囲気と シンプルなお花のデコレーションを 馴染ませています。

Natallia Sakalovaさんといえば、Fleuramour2017(2017年9月)の 教会のデコレーションのフローリストさんですね(10月21日ブログ参照)。

ちなみにこのお部屋、グランプラスGrand-place (広場)に面した バルコニーのあるお部屋(フラワーカーペットの時に バルコニーへ出る前に通るお部屋)です。

つまり・・・市庁舎の1階(日本でいう2階)の中庭の周りのお部屋を、(グランプラスから見て左回りに) グルリと一周したわけです。

このお部屋を出ると、いよいよ最後のコーナー 階段LastStairHall(下写真)。

Flowertime201731

枝ベースの フラワーオブジェ(Samantha Autheletさん作)。

山から切り出した枝を使って 2週間かけて創作したとか・・・。

細かい枝が束ねられて 創作されていますが、まるで生命が宿っているかのような躍動感!

私の写真には 一つのオブジェのみ写っていますが、オブジェはもう一つあり、階段の下の方まで ウネウネと触手を伸ばし・・・!?

まるで・・・名残惜しそうに 来館者を見送っているようでした。


たくさんのお花とお野菜と フラワーデザイナーさん達により、15世紀の建造物に 新しい命が吹き込まれたのと同時に、創作されたフラワーオブジェもまた 市庁舎のこの長い歴史の中に生き続ける”命”を宿ったかのように 生き生きとしていました。

次回 2年後も楽しみな Flowetimeです!

今年もまた たくさんの美しいお花のデコレーションが、私も含め 多くの人の記憶にインプットされ・・・、そして 記憶の中で生き続けます。

・・・生き続ける記憶と 楽しみな気持ちが合わさって 夢になるのかな・・・???

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2017/11/04

お花もお野菜も、整列?! Flowertime2017 in Brussels

2017年8月の夏休みアイルランド紀行の途中ですが、8月はベルギー・ブリュッセルにも行きました!

ベルギー・ブリュッセルBrusselsの 世界遺産グランプラスGrand-place にある市庁舎Cityhall / L'Hotel de Ville de Bruxelles にて 2年に一度開催されるお花イベント。

Flowertime2017 (2017年8月11~15日)

Flowertime201701

同じくグランプラスでは、世界的に有名なお花イベント ”フラワーカーペットFlowercarpet”が 2年に一度行われます。

Flowertime は ”フラワーカーペット”が行われない年に 2013年より開催されるようになりました。

ということで、今年は 第3回目の Flowertime。

過去のFlowertimeについては 2013年9月25日(この年は写真撮影禁止でした)、 2015年8月31日ブログ参照。

ブリュッセル市と ゲントにて行われるFloralien/Floralier と ブリュッセルのFlowercarpet の3つの組織によりサポートされ 開催されているそうです。

私は 2年に一度のフラワーカーペットも とても楽しみにしていますが、今ではこのFlowertimeの方が楽しみだったりします。

Flowertime201702なぜなら・・・

市庁舎内が観られるから!!

フラワーカーペットの時も、市庁舎の一部のお部屋に入ることができますが、Flowertime ではもっとたくさんのお部屋を見学することができるのです。

15世紀建造・後期フランスゴシック様式の市庁舎(左写真)。

外見も美しく見応えがありますが、内部も素晴らしい!

特にイベント時は ベルギーのトップフラワーデザイナーさん達による 大掛かりなお花のデコレーションで飾られ、さらに 豪華絢爛に!

お花とクラッシックな内装が さらにスペシャルな世界に生まれ変わります。


今回のテーマは 『Flowers and fruit』!

ブリュッセル中央駅からすぐの グランプラスには、アイキャッチャーとして お花と野菜の ミニフラワーカーペットFlower and vegetable carpet が造られていました。

Flowertime201704

(上写真は市庁舎のバルコニーから撮影、結合写真右の正面は「王の家」)

Flowertime201705

上写真:たくさんのトマト、レッドオニオン、ピーマン等 鮮やかなお野菜で、キリンさん等が描かれています

Flowertime201706

上写真:玉ねぎ、葉っぱ付きにんじん、カリフラワー、りんご、パプリカ、なす、きゅうり・・・コックさんも描かれています

Flowertime201707

じゃがいも、なす、長ねぎ、カリフラワー、フィノッキオ・・・どのお野菜もおいしそう!

グランプラスにかわいらしく彩られていた 3つのミニフラワーカーペット。

3つのグループ(5~10歳、10~15歳、15歳以上のグループ)、計60人のお子様達による作品だそうです。

Flowertime201708

上写真:作品に添えてあった ミニフラワーカーペットのデザイン画

お子様達がお花や野菜を手に取って 考えて楽しく創作する姿を想像すると、微笑ましいです。

お子様のうちから こんな機会があるといいですね。

イベント後、このお野菜達は 慈善団体へ寄付されたそうです。

私が訪れたのは開催最終日前日だったため(しかも好天続き)、フラワーカーペットのお花(ベゴニアの花首・花弁)は枯れてしまっていました・・・。

枯れても、黒くなっても ・・・それもまた 学ぶべき、尊敬すべき 生きている証拠です!


さて、いよいよ市庁舎内へ。

Flowertime201703

上写真左は市庁舎の入り口、写真右はイベントで配布されていた冊子の表紙

Flowertime201709

市庁舎のエントランスをくぐり 中庭に出て、いよいよ市庁舎内に入ります(有料)。

上結合写真左とブログ冒頭の写真はGeoffroyMottart氏によるデコレーション。

彼は石像などに装飾するアーティストとして有名なのだそうです。

エントランスの長い作品はとっても素敵な作品だったのですが、写真しか撮っていませんでした、申し訳ない・・・

館内に入ると 昨年亡くなったベルギーのフラワーデザイナー Stijn Simaeys氏へのオマージュ作品が並んでいました(下写真参照、PTI Kortrijk氏、Fres Verhaege氏)。

Flowertime201710

2013年・2015年の Flowertime にも参加していた Stijn Simaeys氏・・・私も大好きなデザイナーさんでした。

寂しいですが、多くの人の心に 今も生き続けています。


作品を観ながら、チケット購入と入場の列に並ぶこと 数分(15分くらい?)。

Flowertime201711ネットで前売りチケットの購入ができますが、それほどの待ち時間ではないので現地で購入。

いよいよ豪華なお部屋へと続く階段です!

階段の手すりに飾られたお花のデコレーション、

Anne Gunsさん作品。

写真は階段の上から下を覗くように撮影。

バンブー(竹)と、目が覚めるほどシャキッとして鮮やかなパープルのバンダと 真っ赤なシシトウ!

階段を上がると 少し広い空間のロビーGrandLobby。

ロビーにもいくつか作品がありました(下写真、写真は展示作品の一部)。

Flowertime201712

上写真:くじゃくのような?大きくて長い作品はStijn Cuvelier氏

Flowertime201713

上写真:枝とフラワーボールのデコレーションは Audrey Leboutteさん

Flowertime201714

上写真:白いアジサイのナチュラルモダンな作品は Chantal Postさん。

10万本以上のお花が使われているという Flowertime2017。

ここまでも十分楽しめましたが、まだまだ ここからが本番です!

Flowertime2017・・・次回ブログに続きます。

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2017/10/29

石塔は1000年超のタイムトンネル? Summer2017 

まもなく11月、今年もあと2か月となりました。

夏休みから2か月半、始まったばかりのアイルランド紀行ですが、今年中にレポートできるかな・・・。

『アイルランド再訪の旅 ~アイルランドの田舎と世界の果てへ~』

今回は夏休み2~3日目に訪れた キルケニーKilkenny での 体験について。

Summer2017kilkenny00

ダブリン初日・午後の観光についてはまた後日レポートしたいと思います(ダブリン初日の様子は 10月9日ブログ 参照)。

Summer2017mapirelandkダブリンから バス または 鉄道 を使って約1時間半、ダブリン近郊の町キルケニー。

小さな町なので、ダブリンから日帰りでも 楽しめますが、私達はキルケニーで1泊。

旅友の旧友ダニー宅訪問が この日の目的なので、ダニー宅から一番近い町ということで キルケニーに宿をとりました。

私の18年前(アイルランドお花屋さん修行時代)のキルケニーの思い出といえば・・・

当時お世話になっていたKellsのお花屋さんオーナーが、アイルランドのあちこちを巡る旅(出張)?に連れ出してくれた時に、キルケニーのクラフトショップ(お土産屋さん?)に立ち寄ってくれたような・・・遠い記憶。

地名を知っていた程度で、観光をしたことはありませんでした。


Summer2017kilkenny01夏休み2日目。

ダブリン 朝10時発のバスDublinCoach(M9 Express・2時間に1本くらい運行)で キルケニーへ向かいました。

車窓からの風景は、左のような草原や緑の丘、そして羊や牛。

ですが、案外 ”ハイウェイの壁”率が高かったので ちょっと残念でした。

ウトウトしていると、11時40分 キルケニーに到着!

バス停(Kilkenny McDonaghJunction)に 懐かしいダニーの笑顔が待っていました!!

Summer2017kilkenny02

上写真はバス停を降り 街へ向かう道すがら・・・、左写真の緑のバスが私達が利用したDublinCoach。

ダニーは オランダ在住イギリス人ですが、数年前に アイルランド人の奥さんの実家のそばの 古い家(オールドファーマーハウス)を購入し、オランダとアイルランドを行ったり来たりしながら リフォームをしていました。

リフォームはまだまだ続くようですが、住める状態になったようで、近年はダニー・奥さん共々 アイルランド中心の生活をしているようです。

この夏休み2日目は、ダニーの家を訪ねる予定になっているので、キルケニーに宿をとっているだけで 予定は未定、全て ダニー任せ。

さあどんな一日が待っているのでしょう!?

いつも自分ですべて計画しているので、こんな一日はちょっと楽しみです。

まずは 私達の泊まる予定のホテルへ荷物を置いてチェックインし、ホテルのカフェで一息。

その後、ダニーが宿泊予定の B&Bへ。

ダニーも今夜は 私達と一緒に キルケニーで飲む?! ということで キルケニー泊!

身軽になったところで、私達3人 時間が許す限り キルケニー観光です。

ダニーの奥さんやお友達が、夕食?の準備ができたところで 迎えに来てくれるそうです。


中世アイルランドの中心都市として ノア川the River Noreに沿いに栄えた 古都キルケニー。

歴史的建造物や町並みは中世の雰囲気を残し、また雰囲気のある伝統的なアイリッシュパブが連なり、世界中の人々や 多くのアイルランドの人々も訪れる人気都市。

「ヨーロッパの最も美しい村30選」にも選ばれているそう。

とはいえ、人口25000人弱の カントリーサイド・・・、ローカルタウン・・・。

・・・どこか懐かしい雰囲気の 田舎町です。

日本でいうと ”小京都”のような・・・(?)。

Summer2017kilkenny03ダブリン都市部とは違う アイルランドらしい?かわいいカラフルな家並みに、18年前に過ごした田舎町OldCastle や Kells を思い出しました。

写真はノア川沿いのホテルのカフェから見た川向うの町並み。

”あぁこの色、この家並み、その向こうの空と雲”・・・アイルランドだ!”

オランダもグレイ度(曇り空)の高い空ですが、アイルランドの空は 青空と 厚みのある黒い雲がいつも一緒で お天気も変わりやすい・・・そんな印象です。

私にとっても、過去の記憶が蘇り 懐かしさ溢れる風景でした。


街をプラプラ歩きながら、まず私達が向かったのは 町のはずれの小高い丘の上にある 聖カニス大聖堂St. Canice's Catheral。

「タワーにのぼるぞ~!」

バス停で会った時から ダニーは 私達を連れていこうと とっても楽しみにしていた様子でした。

Summer2017kilkenny04

グレイの石造りの 聖カニス大聖堂。

・・・いつの間にやら 雲行きが怪しい・・・。

この大聖堂は、”キルケニー”の名前の由来だそう。

というのも、ゲール語(アイルランド語)でキルケニーCill Chainnighは 、6世紀頃からこの地にあったといわれる教会Charch of  Caniceの名前なのだとか。

現在の大聖堂は13世紀建造 (その後 度々修復はされています)、早期ゴシック様式。

Summer2017kilkenny05ダニーの言う”タワー”というのは、大聖堂脇にそびえ立つ ラウンドタワーのこと。

細長い煙突のような石塔が ラウンドタワーです(上写真・左写真参照)。

ラウンドタワーとは、アイルランド特有の建造物で、9~12世紀頃 鐘楼として、修道院の見張り塔として アイルランドのあちこちに 建造されたそうです。

インターネット検索で見つけたブログ「ナオコガイドのアイルランド日記」 によると、現在は65塔、かつては89塔あったとか・・・

キルケニーのこのタワーには のぼることができるそうで(天候による)、大聖堂の写真の石塔のふもとには のぼりおりする人達が、頂上には手すりと 人の姿がみえます。


タワーにのぼる為に まずは入場券を買いに大聖堂へ。

せっかくなので、共通券を買い 大聖堂内も見学しました。

Summer2017kilkenny06

Summer2017kilkenny07

大聖堂内をひと回りし、いよいよタワーのぼりです!

大聖堂内には観光客が大勢いましたが、タワーにのぼる人は(もの好き?) そんなにいない模様。

タワーのふもとには 待っている人が数人。

係りの人もいて、入場を制限をしている様子でした。

どうやら内部は一方通行のよう。

一度に入場できる人数は10人ほど、大勢は一度に入れないようです。

20分程待つと、タワーの中から観光客が数人 出てきました。

塔からおりてくる人々の様子を見て ヒヤリとしました・・・

すでに入り口(塔の外の部分)から大変そうです(汗)。

細いタワーの内部・・・どうなっているのでしょう・・・。

高い所は平気ですが、私・・・閉所が苦手ですぅ~~~(涙)。

ですが、年齢一回り以上年上のダニーが 笑顔で楽しそうにしているのを見ると、不安な顔はできません。

頑張ってのぼるぞっ~~~!


中に入ると、予想以上に・・・ ・・・ ・・・?!?!

狭い!

Summer2017kilkenny08

石むき出しの塔の内部は、人が一人 上り下りするのも窮屈なくらいの幅の 木のハシゴがかかっていました(上結合写真左・中参照)。

しかも かなり急!!

”OwnRisk”って書いてある~(汗・上結合写真中)。

数段あがると、向きを変え、また木の階段、数段あがり、向きを変え、また階段・・・。

狭い石塔の中で 木の階段のぼり・向き変えを 何度か繰り返し、最後の階段は”石”でした。

石の階段は、さらに狭いし、一段一段の高さもあり・・・(大汗)

・・・先にのぼったダニーに荷物を預け、よじ登る感じ。

そして狭い石のタワーからやっと這い出し、解放されました。


待っているのは 素晴らしい見晴らし?!

・・・良い見晴らしではありましたが・・・青空はどこへ?

残念ながら 見渡す限り 暗く厚い雲で 覆われていました。

風が少し強くなり、ポツポツと 雨も降り始めました。

タワーの頂上は、広さ直径3m程?の石床(感覚的な広さ、正確な広さは不明)。

狭い!

Summer2017kilkenny09しかも、風景を見ようと端に行こうとすると、端の方に床面が下がっていて、かろうじて”手すり(?)”がありましたが、怖い~。

左写真は 怖くてなかなか端まで行けず、塔の真ん中あたりから撮った写真。

「あっちの方角が私の家だよ~」と楽しそうに話す ダニーと旅友。

ダニーにとっても初登頂だったようで、楽しそうに はしゃいでいました。

私はタワーをのぼった疲労と、頂上の石面の足元の不安と、下りの階段への不安と恐怖で、キルケニーのパノラマを 楽しむまでの 心の余裕は 全くありませんでした・・・(涙)。

Summer2017kilkenny10

ブログ冒頭の写真は、ラウンドタワーの頂上から見下ろした聖カニス大聖堂、写真を見ても恐怖を感じる~。

おりるのも一苦労だったのは いうまでもなく・・・。

おりた後の 広い大地の安心感ったら ありません(涙)。

ちなみに階段は112段だったとか(前出の 「ナオコガイドのアイルランド日記」 を参照しました。)

私の場合は高い所は平気でも、(自称?)閉所恐怖症 & ”強風”恐怖症なので、足が震えるような体験でしたが、観光に行かれましたら 皆様は是非・・・OwnRisk自己責任で!!


アイルランド内に今も点在するラウンドタワーですが、のぼることのできるタワーは2か所のみとのこと(3か所と紹介されている資料もあり)。

今回のぼったキルケニーのタワーは その内のひとつということで・・・、貴重な存在、貴重な体験でした!

高さ30メートル!

849年建造!

これらの数字、教会でいただいた資料を 後で!読んで知りました。

なんと 1100年以上前、9世紀建造だったとは・・・!

30メートル高で あの狭さのタワーの頂上・・・怖いはずです。

知っていたら のぼれなかったかも・・・(汗)。

怖かった印象とは別に、ラウンドタワーをのぼりながら触れた アイルランドの石・空気・風に・・・日本ともオランダとも 他のヨーロッパ諸国とも違う、長い歴史・独特の文化・異なる宗教等、様々なことに触れた気がしました。

ラウンドタワーは、タイムトンネル ?

あの30メートルの石塔は、1000年を超える時間を 体感できる空間だったのかもしれません・・・。


タワーのぼりの後は、ランチタイム。

ランチはやっぱり アイリッシュパブです(笑)。

そして 定番的なアイリッシュランチと 欠かせないアイリッシュビール!

震えた足も アイリッシュビールでご機嫌になりました?!

キルケニー紀行、アイルランド紀行は まだまだ続きます。

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