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2021/05/12

挨拶がわりのワクチントーク?

日本のゴールデンウィークのタイミングに

オランダも 重要な日があります。

4月27日 国王の日 King’sDay

5月4日 戦没者記念日 Nationale Dodenherdenking
(20時から2分間、公共交通機関も止まり 全土で黙祷が行われます)

5月5日 解放記念日 Bevrijdingsdag
(祝日でも休日になるのは5年に一度、次回休日になるのは2025年)

「2021年 国王の日」アムステルダムの様子は 2021年5月2日ブログ参照

5月4日は半旗を揚げ 戦没者を偲んで祈り、

5月5日は国旗が揚がり 解放解放記念日を祝い 平和を祈ります。

ちょうど アムステルダムの街路樹の緑が目立ち始める頃です。

私がオランダに住み始める1年前、

旅行で初めてオランダを訪れたのは そんな緑の始まりの季節でした。

今年はちょうどこの頃、フジが咲き始めました!

Adam202105wisteria
▲今年は5月初め頃から咲き始めたアムステルダムのフジ

冬の気候に影響されるのか、

初夏の花の開花は早い時もあれば遅い時もあります。

今年のフジは 少し遅めなのかな。

咲き始めたものもあれば、やっと蕾がふくらみ始めたものもあり・・・、

開花にだいぶ バラツキがあるようです。

日本では藤棚に仕立てられることが多いフジ、

アムステルダムのフジは 赤レンガの壁を上へ横へと つたって育ちます。

 

さて、先日(5月初め)約1年ぶり!!に

アムステルダムのカフェのテラスで

友人知人とお茶をしました!

オランダはロックダウンで 飲食店は休業中ですが、

先日4月28日よりカフェ・レストランのテラス席が

時間限定で(12時~18時)解禁となりました!

私の場合、

昨年一度目のロックダウンが解除された2020年6月に

数回 テラスを訪れたものの、その後帰国し、

今年の4月初めまでずっと日本にいたので、

本当に久しぶりの(涙)

アムステルダムのカフェのテラスでした!

約束の日は 前日からの雨と風が午前中まで続いていたため、

”テラスは無理かな~”と思っていたのですが、

待ち合わせの14時頃に 雨があがりました。

とはいえ、風が強く寒い日で、

真冬仕様の防寒対策をして 出かけました。

 

久々に出向いたライツェプレイン、

マスクをしている人もなく、

普通に??混み合ってました。

観光客はいないものの、

コロナに襲われる前の世界と変わらない賑わい。

ちなみに、テラスが解禁になったとはいえ、

1.5メートルの間隔、

テーブルにつける人数(別世帯は2名まで)・・・等、

制限はあります。

そんな規制下でも

広場にびっしり広げられたパラソルの中には

楽しそうな話し声や笑い声が 響いていました。

Adam202105terrace04
▲ライツェプレイン、たくさんのパラソルが並び 多くの人が集っていた・・・
結合写真左は私が座ったテラス席、頭上にあったヒーター(暖かい

実は・・・?

オランダでは 多くのパラソルの下にヒーターが設置されています(上写真参照)。

真夏でさえ、ヒーターが稼働していることが多かったりします・・・。

この日は パラソルの下のヒーターはもちろん、

屋外用暖炉?も あちこちに設置されていて、

暖かい雰囲気の広場でした。

 

今のご時世、オランダでも

久々の友人知人との話題はコロナとワクチン。

今回会った知人は 現在アイルランド在住、籍はオランダ。

ヨーロッパでは結婚や仕事やリタイア後の生活等で

別に国に住んでいる人も多いと思います。

知人は 普段から通院やらなんやらで

数か月に一度は アイルランド~オランダを行き来しているようですが、

今回は ワクチン接種通知が届き、

オランダへやって来たとのこと!

同席した友人も 先月すでに一度目のワクチンを受けていました。

先月ワクチンを受けた友人は アストロゼネカのワクチンを

ハウスアーツ(かかりつけ医)にて、

アイルランドからの知人はファイザーワクチンを接種会場Raiで・・・とのこと。

このブログを書いている間に、

他の知人にもワクチン接種のレターが届いたとのことで、

今週(5月半ば) ファイザーのワクチンを

別の接種会場(Rai以外の)にて接種する予定とのこと。

(3人とも私より年上、内2人は基礎疾患あり・・・かな)

 

オランダでは2021年1月初めから、

ワクチン接種が始まっています。

やはり最初は医療従事者から。

医療従事者といっても職種や労働環境により

かなり細かくグループ分けされ、

順番が決められています。

最初はコロナ患者に関わる医療従事者等、

次は医療従事者全般、そして老人ホーム等の従業員、

開業医・Huisartのスタッフ・・・。

一般人については、

年齢、基礎疾患の有無などにより、

保健所またはかかりつけ医からレターが届くようです。

 

オランダでは 受け取るレターに、

接種日時(1回目・2回目)・接種場所・ワクチン種類が記載されているそうです。

日本では接種券が届いても 接種予約に時間と労力が必要とのことで、
「私自身が先頭に立って全力で進めていく。7月末を念頭に、
希望するすべての高齢者の2回の接種を終わらせることができるよう・・・」
日本の総理が ”全力で” と 言えば言うほど
国民は混乱の渦に巻き込まれ 解決が遠のいていくような気がしてしまうのは
私だけでしょうか・・・。

ちなみにオランダでは

アストロゼネカ(60歳未満は接種禁止)、

ファイザー、モデルナのワクチンが使われるようです。

ジョンソン&ジョンソンも使われる予定でしたが、

今のところ接種禁止となっているようです。(2021年5月現在)

今後は世界で検証も進み、開発も進み、コロナもまた変化し、

状況はどんどん変わっていくのでしょうね。

 

この日は もう一軒カフェテラスをはしご。

風の当たりにくいところ(寒くないところ)、

比較的空いていて(安全そうで??)

雰囲気の良いところ等、

アムステルダムを散策しながら 好みのテラスを探し歩きました。

Adam202105terrace05m
▲Prinsengrachtのボートのカフェ、コロナ前は観光客でいっぱいだった
太陽と青空・・・そして観光客、キラキラした日が戻るといいね

風の強い寒い日でしたが、

解放感満載の気持ちの良い昼下がりでした。

 

次の緩和(5段階の緩和ロードマップの第2弾)では

テラス席が朝の6時~夜8時まで延長される予定です!

(緩和第2弾2021年5月19日~、2021年5月17日正式発表予定)

元の世界へ少しずつ・・・

 

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2021/05/02

希望から絶望へ・・・? King'sDay2021

2021年4月末、

ヨーロッパ中で 徐々にワクチン接種が進み

厳しいロックダウンから規制緩和へ向かっているようです。

Kingsday20210400
▲4月末、オランダでは八重桜が満開

ヨーロッパでは 条件付きで

この夏は再び旅行・国外旅行ができるかも・・・とのうわさも。

オランダも 2020年秋から続くロックダウンの

5段階(4/28. 5/11. 5/26. 6/16. 7/7)の緩和計画が発表されています。

計画的かつ具体的な緩和ロードマップ発表には 希望を感じます。

まずは 2021年4月28日。

夜間外出禁止令が解除され、

待望のカフェ・レストランのテラスが半年ぶりにオープンしました。

(もちろん人数・距離・予約・時間等の条件付)

今回の緩和措置では、

テラスオープン 12~18時のみですが、

国民もオーナーたちも 楽しみにしていました!

※現在カフェ・レストランはクローズ中、通常営業は5月末頃~予定されています。
(これまで許可されていたデリバリーとテイクアウトに加え、今回テラスが許可された)

初夏を感じる太陽を浴びながら過ごす平和的なテラスでの時間を

私も心待ちにしていました。

 

ところが・・・?

Kingsday20210403 悪夢?のような出来事は テラスオープン前日に起こりました。

そう、それが「国王の日 King'sDay Koningsdag2021」です。

2021年4月27日 「国王の日」!

オランダ中が、アムステルダムが、

オレンジ色の人で埋め尽くされるビッグイベントですが、

昨年も今年もロックダウン中。

昨年2020年の国王の日、

私のエリア(アムステルダムセントラム)では

通りを歩く人もまばらで、

それぞれの家で家族で過ごすステイホームの「国王の日」となりました。

昨年の「国王の日」の様子Thura on twitter

 

そして今年2021年の「国王の日」・・・、

ある程度の人出は想像していたものの、

私の想像を100倍は超える?大変な日となりました(涙)。

人が集まりすぎて、午後には閉鎖されたアムステルダムの公園や広場 多数。

夕方までには「これ以上 ●●に、xx地区に集まらないで」と警察が発表。

「国王の日」に人々が集まるポイントの一つでもある我が家のエリアも

該当区域となりましたが、

人の波は収まることなく 膨らみ続け、

ストリートは埋め尽くされ、

身動きができないほど人が集まり・・・。

Kingsday20210401
▲午後、我が家のエリアも大変な人だかり・・・

アムステルダムでは 普段 比較的守られていた1.5メートルのソーシャルディスタンスも

この日この時は 全くなく・・・密・密・密・・・密接状態!

しかも誰一人マスクをせず、

飲んで、騒いで、大声で歌い、笑い、抱き合い、踊り・・・。

平和な時代なら微笑ましい光景も、

今はコロナ禍です!!

Kingsday20210402
▲我が家のエリア、時間と共に、人だかりはどんどん膨らみ・・・(怖)

眼下のストリートの人々を恐れながら眺め、

私は窓を開けることもためらい、

空気感染はしないとはわかっていても

一時は家の中で マスクをして過ごしたほど・・・。

日課となっているお散歩へ出かけることも諦めました。

 

20時頃にはパトカー・装甲車・警察官がたくさんやってきて、

市民を追い払っていました。

夜間外出禁止令が続いていたこの日、

さすがに夜になると人はいなくなりましたが、

路上には 見たことのないほどの量の

空き缶・空き瓶が 地面を覆いつくし・・・

日中のクレイジーさを物語っていました。

 

「国王の日」翌日、

待ちに待ったカフェ・レストランテラス再オープン!

初日は 平和的に落ち着いた滑り出しとなったようです。

テラス席は12~18時のみのオープンですし、

カフェ・レストラン自体は

テイクアウト・デリバリー以外は まだ休業中です。

今回の緩和措置で 夜間外出禁止令も解除されましたが、

これまでは毎週お祭り騒ぎだった金曜・土曜の夜も

ウロウロする人はなく、静かなものでした。

長いロックダウン生活で 夜の過ごし方が変わったのか、

一部緩和されたとはいえ

行く場所も遊ぶ場所もないためでしょうか・・・。

自宅への訪問客も 今回緩和されたとはいえ、

最大2人までと まだ制限されていて、

ホームパーティーもできません。

(「国王の日」は かなり集まっていたようでしたが・・・)

なかなか上手い規制緩和です。

本気でコロナを抑えようと思ったら、

厳しい措置と”段階的”解除が必要ですね。

 

とはいえ、

「国王の日」の大騒ぎのツケは回ってこないのか・・・、

2週間後が心配です。

Kingsday20210405

ちなみにオランダでのワクチンは徐々に進んでいますが、

若者にまでは まだ行き渡っていません。

※オランダ人口1700万人強、
これまでに520万回のワクチンが摂取されていると推測されるとのこと
(2021年4月29日現在)

「国王の日」にはじけていた年齢層の人々の大半は

ワクチンをまだ受けていないと思います。

▲アムステルダム、飲み歩き禁止エリアの路上には
罰金を知らせる掲示(土・祝日は罰金€95)

もしこれで 爆発的感染拡大しないのなら、

屋外ならマスクもソーシャルディスタンスも必要ないということになります!?

必要がないなら マスクしたくない・・・。

現在 アムステルダムでは スーパーや店舗に入る時以外に

マスクをしている人はほとんどいません・・・。

以前 私もオランダ生活で マスクをしたことがありませんでしたが、

さすがに今は 近所のお散歩時でも 外出の際は常にマスクをしています。

ワクチン接種が進んだ国では マスクなしで過ごせるようになってきたようです。

オランダも日本も マスクなしで過ごせる日が早く来るとよいのですが・・・。

「国王の日」の行いが 吉と出るか凶と出るか・・・。

Kingsday20210404
▲PinkMoon!「国王の日」の夜の満月、お月様もオレンジ色で祝福!

 

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