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オランダのお花ブログINDEX

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2020/07/12

17世紀の美しい絵画たち・・・マウリッツハイス美術館Mauritshuis

2020年3月半ば、突然ロックダウンとなったEU各国。

突然日常を奪われ、見えない敵に 震えて過ごした数か月・・・。

みんな頑張りました!

そして、2020年7月1日 あらたな段階へ。

いよいよ EU・シェンゲン域外からの渡航者の入国制限措置が解除されました。

(2020年7月初め時点では日本を含む14か国が対象)

新型肺炎COVID-19によるロックダウン前から、

オーバーツーリズム問題を抱えていたアムステルダムは、

今回のロックダウンを機に、

アムステルダム市民が暮らしやすい

新しいアムステルダム作りに向け 舵を切り始めました。

 

今回ブログは前回の続き(2020年6月29日ブログ参照)、

世界が変わる数週間前に訪れた

オランダ デン・ハーグの美術館についてです。

Maurits20200220

マウリッツハイス美術館Mauritshuis

フェルメール『真珠の耳飾りの少女』のある美術館。

Maurits20200221

 絵画はもちろんのこと、

インテリアも雰囲気も とっても素敵、とっても好み!

近ければ毎週でも通いたい・・・

そんな風に思える素敵な美術館でした。

Maurits20200222
マウリッツハイス美術館(上写真中央)

 

誰もが知る有名どころの絵画は前回ご紹介しましたので、

今回はそれ以外で心に残る素敵な絵画をご紹介します。

スマホの、しかも縮小した写真では その美しさと迫力が伝わりませんが、

Level1 Room2 にあったこの絵画(下)、

最初から心をつかまれました!

Maurits20200231

上写真:Jan Brueghel I & Paul Rubens
ヤン・ブリューゲル(父)と ルーベンス
『アダムとイブの墜落 地上の楽園 The Garden of Eden with the fall of Man(1615)』

なんと、ビッグネームの共作!

アダムとイブをルーベンスが、景色・動植物をブリューゲルが描いたそう。

アダムとイブ、鳥や動物達が生々しくリアルで・・・、

絵画の世界観に 惹き込まれました。

Maurits20200232

上写真:Willem Van Haecht
『Apelles Painting Campaspe (1630)』

これ絵画なの?・・・と目を疑うほど!

時空を超え 想像の膨らむ 印象的な絵画でした。

Maurits20200233

上写真:Hendrick Avercamp
『氷上の遊び Ice Scene(1610)』

最近は見られなくなりつつありますが・・・オランダらしい風景。

このまま地球温暖化が続くと、

こんな風景は ”絵画の中だけのもの”・・・になってしまうかも?!

 

そして私が一番好きだったコーナー!

写真ではその迫力・美しさ・世界観が伝わりませんが・・・

この3枚の”並び”、最強でした!!(下写真)

Maurits20200234

Maurits20200235

上写真右:Peter Paul Rubens ルーベンス
『聖母被昇天(下絵)
'Modello' for the Assumption of the Virgin(1622-1625)』

上写真左:Jan Brueghel I & Hendrik Van Balen
ヤン・ブリューゲル(父)と ヘンドリック・ファン・バーレン
『四季の精から贈り物を受け取るケレスと、それを取り巻く果実の花輪
Garland of Cybele(1620-1622)』

どちらも強烈に胸に刻まれました。

私ってこういうスタイルが好きだったんだ・・・と

気付かされた瞬間でした。

ルーベンスの『聖母被昇天(下絵)』は

「フランダースの犬」で有名なアントワープのノートルダム大聖堂にある

『聖母被昇天』の下絵だそう・・・!

 

オランダといえばお花!

17世紀のお花の静物画も何点もありました(その一部です)。

Maurits20200237

上写真右:Willem Van Aelst
『Flower still Life with a Timepiece(1663)』

上写真左:Jan Davidsz de heem
『Vase of Flowers(1670)』

Maurits20200236

上写真右:Jacob de Gheyn II
『Flowers in a Glass Flask(1612)』

 

さすがに17世紀に これだけ立派なお花を飾ることができたのは、

一般の人々ではなく 貴族やお金持ちの方々等

限られた人々だったのではと思いますが・・・。

いつもお花が身近にある オランダでの暮らしの中で、

下を向いたり、散りかけたり、枯れていく姿 等、

お花は ”ありのままの姿” が美しい・・・と思うようになりました。

現代のオランダの人々の家庭にも

ありのままの姿で 季節の花々が飾られています。

どんなに品種改良されても、

お花は 今も昔も 同じように美しく、

人々を魅了し、癒し、生活を豊かにしてくれますね。

 

この日は常設のLevel1とLevel2のみ鑑賞し、

(企画展もありました)

館内にあるカフェで休憩(美術館の外からも入れるようです)、

ミュージアムショップを眺め、

そしてまた時間が許す限り、

Level1の お気に入りのコーナーの絵画等を再度 鑑賞。

Maurits20200238

そして最後にもう一度 Level2 Room15 へ。

フェルメールの『真珠の耳飾りの少女』を目に焼き付け・・・。

後ろ髪をひかれつつ

マウリッツハイス美術館を後にしました。

 

オランダに住み、もう随分長くなってきましたが、

やっと訪れることができた美術館・・・。

もっと早く訪れるべきでした。

Maurits20200223
上写真:ホフ池Hofvijver越しに、
国会議事堂ビネンホフとマウリッツハイス美術館
クラシカルな町並みと背後の高層ビル群が
なんだか不思議なデン・ハーグの風景

 

また訪れたいマウリッツハイス美術館!

何度でも、必ず、絶対!

 

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