フォト
2020年8月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

オランダのお花ブログINDEX

« 17世紀の美しい絵画たち・・・マウリッツハイス美術館Mauritshuis | トップページ | 日本の”水際対策” 体験談?! 2020年6-7月(2020年8月 追記あり) »

2020/07/19

動き始めたアムステルダム と 帰国の決意?! 2020年6月

ここ数年間、3月から8月までに3回

日本とオランダを往復していました。

2020年が始まる時も

同様のケジュールで計画を立てていました。

そして ここ十数年間、8月前半の1週間 夏休みをとり、

ヨーロッパのどこかへ出かけていました。

それは 私にとって最大の楽しみでした。

「もうすぐ夏休み~!」

例年なら ちょうど今頃、

近づいてきた夏休みにウキウキしている・・・はず?

だったのですが・・・。

誰が予測できたでしょう・・・こんな2020年!

 

今回ブログは、特異だった2020年の帰国事情を

記憶として 思い出として?

書き留めておこうと思います。

Adam20200701air0517
上写真:2020年5月中頃のアムステルダムの空・・・
世界が変わる前、アムステルダム上空をあれほどたくさん飛んでいた飛行機、

ロックダウン中にはほぼ見かけることがなくなりました・・・
5月中頃、再び飛び始めた飛行機と飛行機雲、
空を見上げて ”世界はつながっている!”と安心感を抱きました

 

2020年1回目の帰国予定は3月中頃でした。

帰国する予定でスーツケースに荷物を詰め始め、

出発前日オンラインチェックインができる時間になり、

KLMのサイトにアクセスしたものの、

迷い悩み・・・また迷い・・・

急遽 帰国延期を決めました。

実のところ、帰国に対しての迷いや不安は ずっとありました。

帰国延期を決める直前までは、

ヨーロッパより早くから感染者が報告されていた

日本への帰国に不安を感じていた・・・というのが本当のところです。

ところが、急転直下!

帰国予定日が目前に迫ったある日、突然 情勢が逆転!?

ヨーロッパ各国(オランダも)の感染者が急増し、

ロックダウンに突入!

日本から”帰国者からの感染が増えている”というニュースが聞こえ始め・・・、

日本政府がEU各国に対して水際対策を始めると発表し・・・
(EUに対しては2020年3月19日0時~効力)、

EU・シェンゲンも域外からの渡航制限を始め・・・
(2020年3月16日~)。

未知のウイルスへの不安や恐怖、

これまで何より優先してきた仕事の

予定変更決断を迫られるプレッシャー。

息をするのも苦しくなるくらいの精神状態での

帰国延期の決断でした。

(結局 数か月間に渡り、お客様・仕事関係の皆様には
ご迷惑をおかけしてしまい 申し訳ありませんでした)

 

オランダ・EU情報
*2月27日 オランダ最初の感染者1名・・・
*3月11日 WHOパンデミック宣言
*3月12日 オランダ新規感染者数111名(合計614名・死者20名)
政府からの自宅勤務要請、100人以上の会合中止(博物館・劇場・スポーツ大会など含む)等
*3月15日 オランダ新規感染者数176名(合計1135名・死者5名)、 
オランダ政府 飲食業等休業要請発表(原則当日!3月15日18時~当初4月6日まで、
途中2度日程が見直され、結局5月31日までとなった)、
学校・託児所閉鎖、他たくさんの禁止事項や要請、
医療従事者、ソーシャルワーカー、公共交通機関、ライフライン従事者、農業関係等、
限られた人だけが活動を許されているような状況に
*3月16日 EU・シェンゲン域内への渡航制限 事実上のロックダウン
*オランダ新規感染者ピークは3月末~4月初め頃、
一日1000名を超える感染者が出ていた・・・

*4月11日 オランダ新規感染者数1316名(合計24413名・死者132名)
この日前後がピークでした!



3月中頃から 2か月半のロックダウンが始まり、
(オランダは、厳密にはある程度自由のあるインテリジェントロックダウン)

食料の買い出し、お散歩、大掃除、日光浴・・・?!

人々は(私も)命を守り、医療従事者の方々の負担にならないよう気を付け、

生きるための最低限の活動(しかできない)の日々となりました。

そして、オランダは一瞬にして世界が変わり、

観光客は皆無に、街の人々も家にこもり、ゴーストタウンに。

スーパー等では、

ソーシャルディスタンスや人と人との接触をなくすための様々なルールが

取り入れられるようになりました。

ロックダウンから6週間目に綴ったブログ・・・2020年4月26日ブログ 参照
ロックダウンから8週間目に綴ったブログ・・・2020年5月16日ブログ 参照

 

ロックダウンから約1か月半、

4月末頃からは徐々に新しい生活習慣のもと新しいルールのもと

ぼちぼち お店がオープンし始めました。

この頃、バイエンコルフ(デパート)も入場制限してオープン。

アムステルダムセントラム地区の小さなショップは、

一度に入店できる人数1人とか3人とか、

入店制限しながら営業していました。

私はまだまだ引きこもっており(夕方のお散歩だけ続けていた)、

すぐにバイエンコルフへ行く勇気はありませんでした。

Adam202007air020517
上写真:アムステルダムRokin(5月中頃)
Rondvaart運河クルーズ船も観光客をただ待つのみ

Adam202007air030519
上写真:アムステルダムDamrak(5月中頃)
中央駅の目の前、
観光客を待ちわびるRondvaartクルーズ船達

Adam202007air040519
上写真:アムステルダムBrouwergracht(5月中頃)
観光客がいないまま過ぎていく初夏、
夜8時頃の眩しい夕日!

 

しばらくは感染者数は 足踏み状態が続き、

そして徐々に減少に向かった5月。

ロックダウンから約2か月半、

待ちに待った 6月1日!

新たな生活習慣・ルールのもとで

多くの人々が活動を再開!

飲食業も 再オープンにこぎつけました!

(店内飲食は予約制、店内30名まで、テーブルの距離などのルール)

Adam202007air07m
上写真:6月、アムステルダムのレストランにあった
ソーシャルディスタンスをお願いするフロアマットと
手消毒用のディスペンサースタンド

どのお店にも同様のものが用意されています
バイエンコルフ(デパート)にも
ディスペンサースタンドはあちこちに設置されていました

Adam202007air050617
上写真:アムステルダム6月後半、カフェ(テラス)に人々が戻ってきました
オランダ全土からや、解禁となったEU各国からの早速の観光客らで
賑わっていました


カフェ等のテラス席で、ソーシャルディスタンスがとれない場合は、

屋外でも パネルを設置して営業しているところも多かったです。

Adam202007air060620
上写真:アムステルダム6月後半、運河沿いのカフェのテラス席、
テーブルの間にアクリルパネルが設置され、安心?!

 

オランダ・EU情報(すべて新しい生活習慣・ルールのもと)
*5月11日 オランダ小学校再開(半分の生徒数ずつなど新ルール)
*5月16日 オランダ中・高等学校(〃)


*6月1日 オランダ飲食業再開(30名まで、店内は予約制、テーブルの距離など)、
オランダ公共交通機関マスク着用義務
*6月1日 オランダ新規感染者数103名(合計46545名・死者6名)
*6月15日 EU・シェンゲン域内移動一部許可
*6月15日 オランダ新規感染者数165名(合計48948名・死者6名)
*6月30日 オランダ新規感染者数57名(合計50273名・死者6名)

*7月1日 オランダ飲食業・文化施設・会合等100名まで可能
*7月1日 EU・シェンゲン域外からの入域許可(7/1時点14か国)

*9月1日 オランダ スポーツ・大規模イベント許可???
(すべて 状況により見直しあり)

*感染者数はオランダ国立公衆衛生環境研究所など参照

 

EU・シェンゲン域内の移動が緩和された6月中頃、

日本でも都道府県間の移動自粛要請が緩和されたタイミングで

帰国を決意。

このタイミングを逃すと、

ヨーロッパもオランダも、そして日本も

人が移動・活動を始めて起こるだろう 第2波が心配だったり、

ヨーロッパ内の移動が可能になったため

ヨーロッパ中の日本への帰国者が

押し寄せるタイミングかも?急がなきゃ・・・、
(空いているうちに移動したい)

ということで、

6月中頃 帰国するための具体的な情報収集を 急遽 始めました。

 

難関は日本政府の水際対策でした。

帰国した人たちのブログなどで見聞きした情報では
(3月後半や4月のことかな、その後解消されてきていると思いますが・・・)

空港でPCR検査を受けるまでに何時間も、

しかも”密”状態で待たされる・・・。

PCR検査の結果が出るまで数日かかる・・・、

それまで空港のロビーのイスで待ったり、

段ボールベッドで寝ることになったり・・・等。

”帰国者バッシング”があるのは承知していますが、

帰国者は犯罪者ですか~?

帰国者の人権は無視ですか~?

私はヨーロッパ・オランダでのことしか経験していませんが、

おそらく海外で暮らす日本の人達は、

中国での流行がニュースになり始めた時から、

アジア人バッシングのため、

多少なりとも肩身の狭い思いをし、

誰よりも 健康に気を付けて
(当時は咳をしたり マスクをすると 差別を受けそうな雰囲気があった)、

誰よりも 感染しないよう 慎重に過ごしていたはずなのに・・・。

一括りで ”帰国者”と呼ばれ、

こんな扱いを受けるなんて・・・。

ホント理不尽で 悲しくなります。

このような状況が改善されない間は、

自分の国でありながら 帰国したくない!と思っていました。

それでも いつかは帰国しなくてはならず・・・。

水際対策が始まって数か月も経つ6月後半、

さすがにシステムも整っているかもしれない・・・と期待し、

覚悟を決めました。

 

PCR検査で陰性だった場合も、

政府の水際対策により 2週間は 公共交通機関が使えません。

家族・友人に 空港まで迎えに来てもらう方法や、

レンタカー・ハイヤーで帰宅する方法等がありますが、

私は実家も遠く、時差ボケもあってレンタカーも厳しいため、

ホテルで過ごすことに決めていました。

関空そばのホテルに問い合わせると、

陰性だった場合の帰国者の宿泊を受け付けているとのこと。
(もちろん自腹です!)

また宿泊中は お部屋に監禁ではなく、

公共交通機関を利用しなければ、

買い出し・散歩などは可能で

普通に過ごせるという情報を得ることができ、

ホテルを予約。

当初の予定から3回延期してきた航空券でしたが、

ついに、いよいよ、私も前に進みます!

チェックインを果たしました。

 

ブログは次回に続きます・・・。

 

にほんブログ村花ブログへにほんブログ村 海外生活ブログへにほんブログ村 海外生活ブログ オランダ情報へ

Bloemen Van Thura~オランダの花と雑貨と文化のページ~
ヨーロッパ輸入リボン・タッセル
ヨーロッパ輸入ガーデン・インテリア雑貨
季節のセレクト雑貨・クリスマス雑貨
ドライフラワー・ドライオブジェ
ラッピング資材 / フローリスト資材
ヨーロッパお花雑誌 / 他

🌸 Bloemen Van Thura Facebookページ でも最新情報をご案内しています🌸

 

« 17世紀の美しい絵画たち・・・マウリッツハイス美術館Mauritshuis | トップページ | 日本の”水際対策” 体験談?! 2020年6-7月(2020年8月 追記あり) »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 17世紀の美しい絵画たち・・・マウリッツハイス美術館Mauritshuis | トップページ | 日本の”水際対策” 体験談?! 2020年6-7月(2020年8月 追記あり) »

Twitter



オランダ・アムステルダムの様子

オススメ ホテル予約サイト



  • Booking.com

オランダ・ヨーロッパへ出かけませんか?




無料ブログはココログ