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2020/03/29

ホワイトビレッジは岩山にあり?! ~Ronda Day Trip~ Summer2019

2020年春、世界中が見えない敵と戦っています。

私が暮らすオランダも、日本も、

大好きなイタリアも、スペインも、フランスも・・・(泣)。

一刻も早く 新薬やワクチンの開発が進み、

この危機が終息し、

再び自由に 世界を移動できる日が戻ることを願っています。

ブログは2019年8月のスペイン・アンダルシア旅行。

まさか半年後にこんな世界になっていようとは・・・(涙)。

 

『アンダルシア世界遺産&マドリード美術館 巡り 7泊8日の旅』

2019年夏休みはスペイン・アンダルシア地方3都市&マドリードを巡りました。

今回ブログは 夏休み2日目の セビーリャからの一日バスツアーレポート(2)です。

Spain2019rondatour0201

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 『Ronda Day Trip from Seville』 (nattivus)

9:00出発(集合8:50)、10時間のバスツアー。

(ガイドさん+専用ドライバーさん付き)

ツアーのハイライトは 「ロンダRonda観光」!

ロンダでのフリータイムあり。

その他 下記の観光等が含まれていました。

・古城 Castle of Aguzaderas

・ホワイトビレッジ Zahara de la Sierra

・ホワイトビレッジ Grazalema

・オリーブオイル工場 見学とテイスティング

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

セビーリャを出発したバスは、

どこまでも続く干からびた?ヒマワリ畑を横目に走り、

途中 古城へ寄り・・・、

オリーブ畑の丘陵地帯を走り オリーブオイル工場へ寄り・・・。

(一日バスツアー(1)『Ronda DayTrip from Seville』は 2020年3月9日ブログ 参照)

 

オリーブオイル工場見学を終え、

最初のホワイトビレッジへ向け バスは走り出しました。

オリーブオイル工場からも見えた

あの岩山と白い家々が(下写真) 次の目的地です!

Spain2019rondatour0202

約10分ほどで 最初の”ホワイトビレッジ”(白い村)へ!

サアラ・デ・ラ・シエラZahara de la Sierra に到着です。

12時、気温は32度。

(下界よりは少し気温が低かった・・・とは言え 暑い!)

Spain2019rondatour0203

バスを降り ガイドさんの説明を聞きながら

高い塔のある岩山のふもとの 白い家々のある村の路地を歩きました。

Spain2019rondatour0204

(私も歩いています・・・黒い上下に大きい帽子)

しばらく歩き 村の中心の広場へ出ると、

約15分ほど 自由時間。

世界中の人々が観光に訪れる 人口1400人ほどの小さなこの白い村もまた

(Wikipediaより、2018年のデータ)

15世紀初めまで ムーア人により支配されていたという古い歴史があります。

Spain2019rondatour020405

村にあった2つの教会の様式の違いからも そんな歴史が垣間見れました。

広場の展望台からの景色は絶景でした(下写真、ブログ冒頭の写真)。

眼下に広がる エメラルドブルーの人口湖、

青空の下 眩しい太陽に照らされる白壁の家々、

ブーゲンビリアのピンクが 家の白さを引き立たせていました。

Spain2019rondatour0207

アンダルシアには、

世界中から観光客が集う 美しいホワイトビレッジが いくつもありますが、

なぜこんなに眩しいほど白いのか・・・ガイドさんが教えてくれました。

アンダルシアのホワイトビレッジの家々の白い漆喰の壁が

眩しい日光を反射させ 日差しを和らげるのだそうです。

長い歴史の中で 受け継がれてきた 生活の知恵ですね。

 

12:40集合時間、ツアーの皆が集まると

今度は 崖っぷちにも感じる山肌の狭い石段を・・・歩いて下る・・・(汗)。

ふと その途中に生えていた パインツリー(マツ系の樹木)に目が留まりました。

Spain2019rondatour0208

こんな南国にクリスマスツリー!?

ガイドさんによると、

通常はノルウェーなどに生える種で、

南ヨーロッパで生息しているのは

なんと?!ここだけなのだそうです!!

 

再びバスに乗り、2つ目のホワイトビレッジへ向かいました。

いつのまにか 穏やかだったオリーブの丘陵地帯がなくなり・・・

景色が変わっていました!

 奇岩の岩山が迫り、そして奇岩の山道を上り下り・・・。

Spain2019rondatour0210

 

13:20頃、2つ目の”ホワイトビレッジ”へ到着です。

シエラ・デ・グラサレマSierra de Grazalema、

人口約2000人の小さな村です(Wikipediaより、2018年のデータ)。

古代ローマ時代、この村のそばにあった集落が

この村のもととなっているともいわれているそう。

8~14世紀までは他のアンダルシアの村々同様、イスラムの支配下にあったという。

こんな険しい山頂にある美しい村は、

そんな厳しい歴史の上に存在しています。

Spain2019rondatour0212

この村では ランチタイムがありました。

各自自由に行動してもよし、ガイドさんとともにお勧めのレストランへ行ってもよし。

おそらくツアーの多くの人が ガイドさんと一緒に 村のレストランへ行きました。

私たちもです。

レストランでは ツアーグループに縛られることなく、

各自自由にオーダーし、自由に食事をし、自由に解散というスタイル。

メニューから ガスパチョ(冷たいスープ)やアンダルシアのお料理を頼み、

おいしくいただきました。

ランチ後は 集合時間まで 村の中心をぶらぶら。

Spain2019rondatour0211

この村で見た個性的な”4つの顔の泉”が 忘れられません?!

この”4つの顔の泉”(飲めるそうです)は、西ゴート族が起源とのこと。

西ゴート族がイベリア半島の地域を支配したのは

イスラム支配が始まる前の 5~8世紀頃というので、

随分古い時代から この岩山に(こんな険しい岩山に!)

集落があったということです。

この村の岩山は 長い時間の流れの中、

たくさんの争いや人々の営みを 見守り続けてきたのでしょうね。

眩しい太陽と共に・・・。

 

その後 路地を少し歩き、見晴らしの良い展望台(駐車場)へ。

展望台からは絶景が!!

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Spain2019rondatour0214

村の中にいると つい忘れてしまいますが、

この村は こんなに険しい荒野の中の岩山の上にあります。

シエラ・デ・グラサレマ ではランチをして、

路地を少し歩いただけなのに、

疲労感を感じ始めました(汗)。

この時 気温36度、体感はすでに40度超え!?

 

14:40、バスは最後の目的地 ロンダRondaへ向けて走り出しました。

2つ目の村シエラ・デ・グラサレラを出ると、

またまた風景が一変、今度は 森林、国立公園のようです。

しかも? ちょっと変わった樹々に囲まれていました。

地面から1~2メートルあたりの樹肌が はがれているのです。

Spain2019rondatour0215

なんとこれ ”コルクの木”!!

ワインの栓になっているコルクです。

ガイドさんのお話によると、

現在はコルク栓だけでなく、

ファッション系(バッグやお財布や靴や・・・)での活用が伸びているのだそう。

うろ覚えですが、

コルクの樹皮が最初に収穫できるまでに40年、

一度はがして再生するまでに9~10年なのだとか。

自然に感謝、自然と共存し、自然を大切にしなきゃ・・・と思いました。

それにしても バスはすごいところを走っています。

乗り物酔いするタイプではないけれど、

酔いそうなほどの奇岩と クネクネ山道でした。

さあ、バスツアーは いよいよハイライトへ・・・!

 

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2020/03/09

緑の丘 と 茶色の荒野・・・?! ~Ronda Day Trip~ Summer2019

このブログを書いている2020年3月、

世界は新型コロナウイルスの猛威にさらされています。

見えないウイルスの恐怖と 先の見えない不安を抱え・・・。

一日も早い終息を願うばかりです。

数年後、数十年後、世界が変わっていませんように・・・。

 

『アンダルシア世界遺産&マドリード美術館 巡り 7泊8日の旅』

2019年夏休みはスペイン・アンダルシア地方3都市&マドリードを巡りました。

セビーリャ・グラナダ・コルドバ・ ・・等 大きな都市はもちろんのこと、

初めてのアンダルシア地方!せかっくのアンダルシア地方!?

マラガ・ミハス・ロンダ・・・等

”コスタ・デル・ソル”(太陽海岸の村々)や

”ホワイトビレッジ”(白い村)の観光もしたい!!

自力で公共交通機関を使って移動するスタイルの旅が好きなのですが、

それぞれの村へ移動して宿泊して・・・では、

日程が全く足りません!

・・・頭を抱え悩んだ末、

セビーリャ・グラナダ・コルドバには宿泊するとして、

それ以外の小さな村々へは

セビーリャから一日ツアーに参加して訪れることにしました。

Spain2019rondatour0101

アンダルシア地方には、ツアーが星の数ほど?あり、

貸し切りタクシーのツアーや少人数ツアー、バスのツアー・・・、

自分の旅のスタイルに合わせて選ぶことができます(かなり迷いましたが・・・)。

私が選んだのは ロンダRonda観光 がメインのツアー。

ガイドブックによると、

ロンダは ” 断崖”の上に築かれた美しい景観の町、

新市街と旧市街を結ぶ高さ100メートル以上の石橋がシンボルとのこと。

奇岩ファン?としては 是非訪れてみたい!!

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 『Ronda Day Trip from Seville』 (nattivus)

9:00出発(集合8:50)、10時間のバスツアー。

(ガイドさん+専用ドライバーさん付き)

ツアーのハイライトは 「ロンダRonda観光」!

ロンダでのフリータイムあり。

その他 下記の観光等が含まれていました。

・古城 Castle of Aguzaderas

・ホワイトビレッジ Zahara de la Sierra

・ホワイトビレッジ Grazalema

・オリーブオイル工場 見学とテイスティング

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夏休み2日目の朝、

ツアーのピックアップポイント8:50集合。

ピックアップポイントは ホテルからほど近く、

お散歩がてら朝8時半頃ホテルを出て 集合場所へ向かいました。

(集合場所の一つが ホテルから近かったことも このツアーを選んだポイント)

驚いたのは 朝の気温です!!

前日 40度近い熱風が吹いていた街が、涼しい!!!

気温 なんと!?  19度 ~!!!

厳しい暑さの中でも

パティオや街路の植物やお花が瑞々しいのは

この気候、この気温差の 恵みなのでしょう。

待ち合わせ時間になると、

想像していたより大きく立派な観光バスがやってきました。

様々な国籍の約40人ほどが この日の旅のお仲間となりました。

 

バスツアーでは 目的地の観光以外にも楽しみがあります。

車窓です!

アンダルシアといえば、オリーブ と ヒマワリ!!!!

太陽に向かって元気に咲く 一面の黄色いヒマワリ畑!

さすがに ヒマワリの旬の時期は過ぎているとは思いつつも、

少しくらいは咲いてるかなぁ・・・と

ほんの少し期待していました。

が!!!!!!

Spain2019rondatour0105

”満開のヒマワリ畑がみられる時期は 2か月前だよ~” (ガイドさん)。

私が訪れた8月初めは もう見られないとのこと、ん~~~ 残念。

日本で”ヒマワリ”といえば 夏のイメージですが、

アンダルシアのヒマワリの時期は 5月末~6月頃なのだそうです。

 

満開の黄色いヒマワリ畑どころか、

黄色1本 見かけることはありませんでした。

Spain2019rondatour0106

カリカリに干からびた ヒマワリ畑・・・、

ヘッド(花・種)の部分が刈られ 倒れたヒマワリの残骸?の畑・・・、

右側の丘も 左側の丘も 前方の丘も 後方の丘も 

見渡す限り 茶色の荒野でした!!

Spain2019rondatour0107

それにしても ヒマワリ畑の規模がスゴイ。

スペインでは 主にヒマワリ油の原料として、食用として栽培されているとのことです。

目の前に広がる荒野が

・・・もし満開のヒマワリ畑だったら?!

・・・金色に輝く眩しいヒマワリ畑だったら?!

想像するだけでも クラクラします。

いつか見たい、アンダルシアの黄金のヒマワリ畑!

 

セビーリャを出発して約1時間、

荒野の中に古城?らしきものが見えてきました(ブログ冒頭の写真)。

Castle of Aguzaderas に到着(10時ごろ)。

Spain2019rondatour0102

上写真は古城の内部。

最初にガイドさんから この古城の説明が少しあり、

あとは自由行動、撮影タイム(15分)。

きれいに舗装されているわけでもなく、

規制線もなく、柵もなく・・・、

今にも崩れそうな 古城でした。

Spain2019rondatour0103

この地をムーア人(イスラム教徒)が支配していた時代、

14世紀には存在したという古城・・・。

この地方の古い時代の歴史や人物を知っていれば、

もっともっと興味深く見学できたでしょう・・・。

歴史にうとい私にとっては、

目の前の古城より!?

そこに生きる植物・お花の方が気になってしまいました。

Spain2019rondatour0104

Spain2019rondatour0115

ちなみにブログ冒頭の写真、

古城を取り囲んでいた黄金色と茶色のグラデーション、

茶色の部分はヒマワリ、黄金の部分は 小麦でした。

じりじり暑くなり始めた空気・・・

この時、バス車内の温度計は26度でした。

(まだ26度!?)

 

アンダルシア地方の車窓は ヒマワリ畑だけではありません。

これまた驚くほどのオリーブ畑がどこまでも続きます。

Spain2019rondatour0108

(どこまでも続くオリーブの丘、上写真は別の移動日に撮影)

Spain2019rondatour0109

ポツポツ・・・モサモサ・・・と生えている緑の木が

オリーブです!

 

つまり アンダルシアの 人が住んでいない部分は、

ヒマワリ畑か オリーブの丘、

そして奇岩の岩山? のみ!!??

Spain2019rondatour0111

(ゴツゴツと突如あらわれる岩山?奇岩?上写真は別の移動日に撮影)

Spain2019rondatour0114

(車窓から、オリーブの丘とそびえる岩山?奇岩?)

ほんと見てて飽きない・・・風景です。

(枯れてても?ヒマワリが好き、オリーブの木が好き、奇岩が好きでないと つまらないかも?!)

それにしても スペインって奇岩の宝庫ですね!

2014年夏休みに訪れたスペイン、

スペイン北部・バスク地方へ向かうバスでの移動中にみた奇岩には興奮しました!

2014年9月28日ブログ参照)

 

そんな車窓を眺めながら 約45分。

11時頃、小さな オリーブオイル工場へ到着。

家族経営で環境にやさしいオリーブオイルを作っているとのこと。

特徴は、手摘みのオリーブを使うこと(一般的には機械摘みだそう)、

絞って出た皮やカスは 肥料や餌になるとのことでした。

Spain2019rondatour0110

お料理に使ったり、ドレッシングとして使ったり、パンに付けたり・・・

日ごろから大好きなオリーブオイル!

工場内部を見学しながらオーナーさんからの説明を受けました。

お話が終わると テイスティングタイム!

パンを フレッシュなオリーブオイルに付けていただきました。

そして、お土産タイム?!

みんな各々 様々なサイズのオリーブオイルを買っていました。

私の場合、旅は始まったばかりで荷物を増やしたくなく・・・

また 大きいボトル(液体)は 飛行機の機内への持ち込みができないので、

(帰りの飛行機も 機内持ち込み手荷物のみで乗りたい)

たくさん買いたいのはやまやまでしたが、

機内持ち込み荷物にできる小さいボトルでがまんです。

夏休みが終わった後の ささやかなお楽しみです。

 

・・・気が付けばド暑い!

この時11時45分頃、気温は36度になっていました!

バスツアーはまだまだ続きます。

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