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2019/05/27

3度目のフィレンツェ、初ピッティ?! Summer2018

♪~フローレンス~♪

オランダの人達は最大級の好感をもって そう呼びます。

フィレンツェの英語名称ですが、私には オランダで聞くその音のイメージが、一層 美しく素敵に響きます。

イタリアの 芸術の街、ルネサンス発祥の地、花の都フィレンツェFirenze。

私にとってのフィレンツェは・・・今から約20年前の1999年4月(オランダ生活を始めて3か月目)、

当時 想定外?の出来事がいろいろあって・・・

急遽 オランダからアイルランドへ移動することなり・・・、

(1999年6月、2017年9月4日ブログ参照)

その直前、休暇で訪れたのが 私にとって 記念すべき 初!フィレンツェでした。

20年前のその時は、未来の不安よりも、束の間の 解放された(自由な)気分が勝り、美しく楽しかった思い出ばかり。

その後 長い間 私にとってフローレンス♪(フィレンツェ)は いつも憧れで ”一番好きな海外の都市”でした。

2度目に訪れたのは、今から16年程前(2002年年末~2003年年始)。

その時は 年末年始休暇の短い滞在だったこともあり、消化不良気味で・・・

一層 憧れが強くなり、”必ずもう一度・・・!”という気持ちを 持ち続けていました。

 

そして やっと!?!?

再訪を果たしたのが 2018年8月・・・前回から16年も経っていました・・・。

Italy2018firenze01 『たっぷり世界遺産!ルネサンスとリヴィエラ海岸』 (2018年8月6日~13日)

時が経ったとはいえ、はっきり記憶している 街の色や雰囲気、歴史的建造物の数々。

そして うすっらと記憶に残る 街角やストリートの何気ない風景・・・。

この約20~16年の間に、フィレンツェの街はどう変わったか・・・、変わらないのか・・・。

私自身も それだけ歳を重ね・・・ヨーロッパで過ごした時間も 訪れた地も増えたので、あの頃とは見え方も感じ方も違うかもしれません。

 

様々な想いを巡らせながら ジェノヴァGenovaから電車で約4時間、

フィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ駅Stazione di Santa Maria Novella に到着しました。

電車を降り、駅の外へ出てみると・・・もう 完全に知らない街!

うっすら記憶にあった 20・16年前の 駅周辺の様子とは 完全に違いました。

(記憶は間違っていたのか、記憶が勝手に一人歩きしてたのか・・・)

駅周辺は 大都会!大混雑!

駅から近く すぐにわかると思い、しっかり地図を見ておかなかったホテルを 炎天下の中!探しさまよい・・・

ホテルに辿り着くまにで 予想以上の時間がかかってしまいました。

(フィレツツェで泊まったホテルについては 2018年10月28日ブログ参照)

真夏のフィレンツェ、最初の洗礼でした。

この時点で すでに不安を感じた 観光客の多さと ジェノヴァにも負けないくらいの 昼間のド暑さ・・・

 

ホテルに荷物を預け、真っ先に向かったのはツーリストオフィス。

Italy2018firenze02 フィレンツェでの観光をスムーズにするための「フィレンツェカード」(観光用のパス)入手です。

オンラインでも事前に購入できるようですが、私は現地で(左写真)。

カードホルダーであっても、並ぶ必要のある一部観光施設や、

さらに別のチケットを入手する必要のある施設(ドィオモ洗礼堂等)もありましたが、

「フィレンツェカード」があれば どの観光施設への入場もスムーズで 便利でした。

最初の観光施設入場から72時間有効。

観光として訪れ 多くの人が訪れるような人気の観光施設は ほぼこのカードで入場できます。

「フィレンツェカード」(オフィシャルサイト・オンライン購入)

「フィレンツェカード」で入場できる観光施設(オフィシャルサイト)

「フィレンツェカード」入手後は、いよいよフィレンツェ散策に出発です!

 

まずはフィレンツェ観光の中心となる ドゥオモ広場 を目指しました。

フィレンツェのシンボルでもあるドゥオモを目指せば 地図がなくても どこからでも たどり着けます。

ブログ冒頭の写真は2018年8月撮影、20年前・16年前とも変わらない 美しさと迫力でした!

ですが、ドゥオモ広場の様子は なんだか違う・・・。

ドゥオモ広場が、周辺が、もう ものすごい 人・人・人・・・。

観光客の多さに ドゥオモ広場を通り抜けるどころか、近づく気さえ 失いそうでした・・・。

20年前・16年前には感じなかった 恐ろしさすら感じる人混み・・・。

恐れをなしながらも、ドゥオモ広場周辺で レストランを探し・・・。

ほとんどのお店は 屋外のテラス席のみになっていて・・・(私には暑くて 過ごせません)。

なんとか 多少でも冷房の効いた室内に席のあるお店を見つけ ランチ休憩。

散策も、目的地へ向かうのも、ランチも・・・とにかく世界的な観光地は 観光客が溢れていて(私もその一人となっていますが)大変です。

美しさや存在感は変わりませんが、私が長年抱いてきた ”情緒あふれる ♪~フローレンス~♪ ”の姿は、もうないのかもしれません?!

フィレンツェ到着2時間ほどで、すでに私は 人混みのフィレンツェから 逃げ出したい気持ちになっていました。

 

フィレンツェ観光初日、ランチの後に向かったのは  ピッティ宮殿PalazzoPitti。

ものすごい人混みのドゥオモ界隈を通り抜け、ヴァザーリの回廊の下を歩き・・・。

Italy2018firenze04

Italy2018firenze03 上写真「ヴァザーリ回廊」、 左写真「ヴァザーリの回廊」 辺りから見たベッキオ橋。

ちなみに「ヴァザーリの回廊」とは、16世紀にメディチ家が利用していた 現ウフィツィ美術館から ヴェッキオ橋の上を通って ピッティ宮殿へ続く隠し通路。

現在は 自画像コレクション等が展示されており、特別なツアーで入場できるそうです。

近い将来的(2021年?)には 一般にも公開される予定とか?

さあ、このエリアも人が多いですよ、スリに注意!!


何を隠そう、私は20年前に訪れたフィレンツェで 人生初の”スリ未遂”に遭いました・・・。

スリ未遂に遭った後は 一度ホテルに戻り、貴重品を置いて 再度出かけ、気分を変えるべく街を歩き回りました。

若かった?私は、怒りや怖さや悲しさが入り混じる複雑な感情を抱え、このヴェッキオ橋を渡ったことを覚えています。

20年前と変わらない雰囲気の 宝石屋さんが並ぶヴェッキオ橋(下写真)。

Italy2018firenze05

下写真2枚はヴェッキオ橋から見たアルノ川TheArnoの眺め。

Italy2018firenze06

Italy2018firenze07

 

そしていよいよ ピッティ宮殿PalazzoPitti(下写真)へ!

Italy2018firenze08

私にとって3度目のフィレンツェですが、初めて訪れるピッティ宮殿(旅友にとっても 初)!

ルネサンス様式の大きな宮殿は 現在いくつかの美術館となっており、

約400年に渡り収集された美術品や宝飾品が 公開されています。

パラティーナ美術館、君主の居室、大公の宝物庫(銀器博物館)、

近代美術館、衣装博物館等

そして私にとっては最大のお楽しみ?宮殿の庭園 ボーボリ庭園Giadino di Boboli!

 

Italy2018firenze09

まずは パラティーナ 美術館(写真撮影可でした)。

17世紀から収集したという ラファエロを中心とした素晴らしいルネサンス絵画のコレクションです!

Italy2018firenzeart01

上写真左: ラファエロ『大公の聖母』(1505年頃)

上写真右: ラファエロ『布張り窓の聖母子』(1514年頃)

Italy2018firenzeart02

上写真左: ラファエロ『小椅子の聖母』(1514年頃)

上写真右: ラファエロ『ヴェールの女/LaVelata』(1516年頃)

Italy2018firenzeart03pg 

上写真左: ティッツィアーノ『悔悛するマグダラのマリア』(1533年頃)

上写真右: フィリッポ・リッピ『聖母子と聖アンナの生涯』(1452年頃)

他にも たくさんのお部屋の壁面を埋め尽くす数々の絵画、豪華絢爛な天井や壁の装飾、煌びやかな家具屋シャンデリア等のインテリア・・・(下写真)

Italy2018firenzeart04

この地域に繁栄したトスカーナ大公の時代を 思い知らされます。

 

館内の芸術を堪能した後は、憧れのボーボリ庭園!!

Italy2018firenze11

Italy2018firenze10 緑濃い太陽の眩しい季節・・・真夏!

とても美しい庭園ですが、広大な庭園を歩くには 向いた季節ではありませんでした・・・。

当初から分かりきったことであり、覚悟していたことですが・・・。

真っ昼間の容赦のない暑さに 長い上り坂が 追い打ちをかけます!

ただただ ひたすら 黙々と上りました。

地図によると、お庭は さらに横奥にも広がり、もっともっと広大のようですが、とりあえず見える範囲の上まで上り・・・。

上まで上った後は 脇にある茂み?の中の日蔭?の道を戻ることに・・・。

茂みの道では旅友と違うルートを選び・・・黙々と歩き続け・・・、.気付いたら はぐれていました!

しばらく経っても 旅友と合流できなかったので、お庭のどこかで熱中症で倒れたのではないかと お互いに心配したほどです。

その後 友人とは無事合流でき・・・ピッティ宮殿を後にしました。

下写真は庭園の高い所からのフィレンツェの風景。

Italy2018firenze12

ちょうど私達が宿泊していたホテル界隈のランドマークである サンタ・マリア・ノベッラ教会(Basiloca di Santa Maria Novella)が見えました。

フィレンツェの見晴らしは、ピッティ宮殿の庭園からよりも、以前2度訪れた ミケランジェロ広場Piazzale Michelangeloからの風景がよかったです。

特に 20年前 初めて行ったミケランジェロ広場で見た夕焼けの風景は、今でもまるで映画のワンシーンのような美しい思い出ですが・・・、記憶が一人歩きしているかもしれません(汗)。

美しい思い出はそのままにしておこうと 今回はミケランジェロ広場には行きませんでした。

 

混雑の続くフィレンツェのストリートを急ぎ歩き、涼しい(に違いない!)ホテルへ 向かいました。

まだまだ厳しい暑さでしたが、風景は ”夕方”を感じる日差し・色になっていました。

下写真は 夕方のヴェッキオ橋からの風景(8月9日 7:10PM頃)。

Italy2018firenze13

Italy2018firenze14

イタリアの(フィレンツェも)真夏の昼下がりの暑さは厳しい~!

そんな暑さの中にも、こんな 情緒的な変化を感じられるから、魅力があるのかな・・・ ・・・ ・・・。

夜は 少し涼しさを感じる風が吹き、昼間よりも過ごしやすい空気になりました。

美味しいお料理とワインで 日中の暑さと疲れを癒し・・・、

涼しいお部屋で まったり過ごした 16年ぶりのフィレンツェの夜でした。

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2019/05/12

エルミタージュの『ドナ・ヌーダ』?! Hermitage Amsterdam

アムステルダムの赤レンガの家々の壁に 満開のフジが つたい 咲いていた5月初め・・・

ちょうどその頃、マロニエの季節でもあります。

ここの中庭でも、大きな大きなマロニエが お花を咲かせていました!

Hermitage20190503

アムステルダムにあるエルミタージュ美術館Hermitage Amsterdam・・・

ロシア・サンクトペテルブルグにある エルミタージュ美術館の別館です。

Hermitage20190501アムステルダムのエルミタージュ美術館では、常設展示の部分もありますが、ロシアの本館からの貸出作品による様々なテーマの企画展が 開催されています。

 2019年前期の企画展

『De schatkamer!(Treasure!/ 宝庫!)』 (2019/2/2~2019/8/25)

この企画展の中の 興味深い作品に誘われて? 先日行ってきました。

私が初めてエルミタージュ美術館を訪れたのは 昨年2018年5月。

その時も その時 特別公開されていた興味深い作品に誘われて・・・でした(2018年6月11日ブログ参照)。

 

今回気になった作品とは・・・?!

Hermitage's Donna Nuda!!

エルミタージュの『裸のモナ・リザ』 です!

関連記事(HermitageAmsterdamオフィシャルサイト)

ロシア女帝エカテリーナ2世が ダビンチ作品として 1779年に購入したものだそうですが、ずっと真贋が問われてきたそうです。

  『裸のモナ・リザ』といえば・・・フランス・ルーブル美術館にある あの超有名な『モナ・リザ』の 裸バージョン?で、真贋は別として 世界に20点ほどあるとのこと。

Hermitage20190504『モナ・リザ』とは もちろん!レオナルド・ダビンチLeonardo da Vinci の作品です。

左写真は『モナ・リザ』、 エルミタージュ美術館の『裸のモナ・リザ』展示コーナーに掲載されていた資料から。

2019年5月2日は、ダビンチ没後 ちょうど500年でした!

今年は没後500年ということで 何かと話題の多い ダビンチ と ダビンチ作品です。

少し前に こんなニュース(下記)を見聞きし、私も 興味を持っていたところでした。

「フランス・コンデ美術館Conde Museum所蔵の裸婦画『モナ・ヴァンナMonna Vanna』(木炭画)、2017年に依頼したルーブル美術館の専門チームに分析鑑定依頼をした結果、ダビンチ本人の手掛けた作品である可能性があるとの結論が出た・・・」

Hermitage20190505「裸のモナ・リザ・・・」AFPニュース「裸のモナ・リザ」CNN styleポートフォリオ・オランダ(2019-05-02) 、等

 その裸婦画『モナ・ヴァンナ』を ニュースで見た時、素人の私も ”これはダビンチの作品に違いない!”  と ブルッときました!

上写真は『モナ・ヴァンナ』、 エルミタージュ美術館の『裸のモナ・リザ』展示コーナーに掲載されていた資料から。

 

はたして 現在アムステルダムにある エルミタージュの『裸のモナ・リザ』は、ダビンチによる作品なのか、ダビンチ以外の者の作品なのか?

私は エルミタージュの『裸のモナ・リザ』を目の前にし、近づいて・・・離れて・・・何度も近付いて・・・様々な角度から眺めました。

美術館はそれほど混んでもなく!! ロープ等での規制もなく、1センチの距離からでも 何度でも じっくり鑑賞できました!

このニュースを知らなければ、素通りしてしまいそうなくらいの存在感であり?! 他の作品と並んで 普通に展示されていました・・・。

館内は 写真撮影OKでしたので、写真を撮たせていただきました(フラッシュは禁止)。

Hermitage20190506

”もしこれが本物だったら、2度と こんなに近くで じっくり鑑賞することはできないだろうな・・・” と思いながら・・・。

腕・指先・・・口元・表情・・・髪型・髪の毛の細部まで・・・。

Hermitage20190507

Hermitage20190508

ルーブル美術館の『モナ・リザ』と同じ姿勢、腕組、微笑み・・・似てる、似てない、ダビンチ、いや違う・・・?

エルミタージュの『裸のモナ・リザ』は、そんな私達 来館者達を まるで嘲笑しているかのような?・・・微笑みを浮かべていました。

 

おもしろい企画として、来館者が参加できる 真贋を問う投票が行われており(5月3日~)、私も 一票を投じてきました。

(どっちに!?!?)

来館者の真贋の投票結果は 5月末に発表されるとのこと。

そしてこれから 専門家による鑑定も行われることでしょう。

エルミタージュの『裸のモナ・リザ』は 2019年5月17日まで アムステルダムのエルミタージュ美術館で観られるとのこと。

2019年6月になると、前出のフランス・コンデ美術館Conde Museumのダビンチ関連企画展で 展示されるそうです。

Hermitage20190509 左の写真はエルミタージュ美術館で 記念に? 購入したハガキ。

左作品は『Mary and the Christ Child under the Apple Tree, Lucas Cranach de Oudere』。

エルミタージュ美術館では 美女がいっぱい観られます?!

 

エルミタージュの『裸のモナ・リザ』は ダビンチの作品なのか、違うのか・・・

とり憑かれてしまったかのように 絵画の中の微笑みが 頭から離れません・・・。

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