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2019/02/10

UENOで再会?フェルメール! in TOKYO

今回の「オランダのお花ブログ」は、2018年秋~年末 私が帰国していた時に訪れた いくつかの美術展についてのレポートです。

2018年後半は、夏休みに訪れたイタリアでの美術館巡りで お腹一杯?になっていたので、あまり美術鑑賞には積極的になれずにいたのですが・・・。

そんな中でも ”この機会に 絶対に観たい!!”と 足を運んだのが 東京・上野で行われていた『フェルメール展』です。

Art201812vermeer01

ヨハネス・フェルメールJohannesVermeer(1632-1675)・・・ といえば、アムステルダム!

アムステルダム国立美術館Rijksmuseum!

アムステルダム国立美術館で フェルメール絵画を観賞した時の感動は、今もまだ昨日のことのように記憶しています。

まもなく3年も経つとは びっくりです・・・(2016年5月6日ブログ参照)。

アムステルダム国立美術館では、フェルメール絵画 数点が 手に届きそうな距離に並び 身震いしました(写真も撮れたし!)。

今にも動き出しそうな、会話が聞こえてきそうな、日常にあるリアルなシーンの描写。

フェルメールの描く 女性達に恋をしてしまいそうなくらい、絵画の中の女性達の 意味ありげ?で 魅力的な表情は 今も忘れられません。

そして今回 上野で再会できる?フェルメール作品もあるとのこと、楽しみです!


『フェルメール展』 東京・上野の森美術館(2018年10月5日~2019年2月3日)

Art201812vermeer02

現存35点と言われるフェルメール作品のうち9点が 世界の美術館から貸し出され、上野の美術展の目玉”フェルメールルーム”に一同に並べられる!

フェルメールの作品が、そんなにたくさん!? 一度に観られるなんて すごいことです!

一部作品入れ替え制で、私が訪れた時は下記7点のフェルメール作品展示でした。

「マルタとマリアの家のキリスト」 スコットランド・ナショナル・ギャラリー

「牛乳を注ぐ女The Milkmaid」 アムステルダム国立美術館

「ワイングラス」 ベルリン国立美術館

「リュートを調弦する女」 メトロポリタン美術館

「真珠の首飾りの女」 ベルリン国立美術館

「手紙を書く女」 ワシントン・ナショナル・ギャラリー

「手紙を書く婦人と召使い」 アイルランド・ナショナル・ギャラリー

会場にはフェルメール作品と、フェルメールと同時代の17世紀オランダ絵画、合わせて約50点が下記のような構成で展示されていました。

①肖像画、②神話・宗教画、③風景画、④静物画、⑤風俗画、・・・そして⑥フェルメール!

構成は なるほど 分かりやすく、オランダの当時の生活や文化が リアルに伝わり、”黄金時代”と呼ばれるオランダを 感じることができました。

フェルメールの作品のみがずらりと展示された”フェルメールルーム”・・・、フェルメールとその作品の長い歴史や時間を思うと・・・それはそれは”夢のお部屋”のようでした。

また今回の美術展の試み?、”日時指定入場制” や 女優・石原さとみさんの音声ガイド(来場者全員無料貸し出し)、全作品の解説が(比較的大きい文字で!)掲載されたハンドブック(全員無料配布)は、絵画鑑賞に集中できて すごくよかったです。

ブログ冒頭の写真は、ミュージアムショップで買った「手紙を書く女」のクリアファイルと 配布されたハンドブック。


余談ですが、「牛乳を注ぐ女」の旅?も とっても興味深いですよ?!

「牛乳を注ぐ女」は、ルイ・ヴィトン製LouisVuittonの 特製トランクに入れられて、アムステルダムから 東京・上野へ行ったのだそうです。

その様子のショートムービーが、ルイ・ヴィトン オフィシャルサイトで紹介されています(下記リンクから)。

SAVOIR-FAIRE FOR THE CUSTOM ”THE MILKMAID”TRUNK(ルイ・ヴィトン オフィシャルサイト)

Twitter記事も(2018.10.17, @Louis Vuitton)。

 

「牛乳を注ぐ女」は、東京会場に続いて開催される大阪会場(2019年2月16日~5月12日)には行かなかったんですね。

ちょうどアムステルダムに帰って来た時の記事がありました。

Twitter記事(2019.2.8, @Rijksmuseum)参照。

今回『フェルメール展』を訪れて ”フェルメール熱”は高まり、まだ観たことのないフェルメール作品が観たくなりました。

特に「真珠の耳飾りの少女」!

所蔵されている マウリッツハイス美術館Mauritshuisは、オランダのデン・ハーグにあり、いつも頭にありながら、なかなか訪れることができていません。

今年こそ!?訪れたいものです。


2018年秋~年末までに訪れた美術展は他に・・・

『フィリップ・コレクション展』三菱一号館美術館(東京・丸の内:2018年10月17日~2019年2月11日)

Art201811phillips01

Art201811phillips02印象派~印象派以降の ドガ・モネ・ゴッホ・セザンヌ・ゴーギャン・クレー・ピカソ・ブラック、近代画家マネ・クールベ・コロー・ドラクロア・・・

アメリカの美術コレクター ダンカン・フィリップス氏(1886-1966)のコレクションからの企画展。

フィリップス氏の旧私邸をもとにした私立美術館フィリップス・メモリアル・アートギャラリーから、19世紀以降の上記巨匠達の作品75点が、三菱一号美術館にやってきました。

今回の美術展では、彼の人柄や収集作品への思い入れ等を感じることができました。

いろいろな場所で開催される 様々な視点からの美術展の中で、初めて ”コレクター系美術展”にも 興味を持ちました。

(これまでアートコレクターに対しての 私の勝手な偏見があったかも?)

また、19世紀建築の私邸をもとにしたフィリップス・メモリアル・アートギャラリーに飾られる作品の様子が写真で紹介され、今回の会場である 三菱一号館美術館の洋風の雰囲気とマッチし、まるで現地で観賞しているかのような気分になりました!

ワシントンにある フィリップス・メモリアル・アートギャラリーも 訪れてみたい・・・(遠い願望・・・)。


『フィリップ・コレクション展』そのものもよかったのですが、今回初めて訪れた三菱一号館美術館自体 とても素敵でした。

三菱一号館は 英国人建築家による赤レンガの洋風建造(再建)。

Art201811mitsubishi美術館内から見降ろすお庭(左結合写真)は、まるでヨーロッパの町の中にいるような気分に。

季節が違えば、バラ等いろんなお花に囲まれて 過ごせそうなガーデンです。

三菱一号館美術館は、雰囲気も 居心地も良く、すっかり ”お気に入り美術館”です!

美術館も 美術展の内容も 気に入った『フィリップ・コレクション展』、年末にも(2回目)足を運びました。

東京駅から近いのもGoodです!


ただ・・・

明治時代(1894年)に設計され建築された オリジナルの洋風建築は、老朽化により解体され、今あるのは再建された建物だということ。

戦争で失ってしまったというならまだしも、理由があったにしろ 解体されてしまっていたとは・・・残念。

1894年建造なんて・・・全然古くない(オランダにいるとそんな感覚になる!?)。

ヨーロッパには もっと古い建物もゴロゴロしてるし、修復しながら 普通に使ってるし・・・?!


2018年年末には、こんなアートにも 会いに?行きました!

岡本太郎氏 代表作 「明日の神話」(東京・渋谷駅)

Art201812okamoto01

JR渋谷駅 と 京王井の頭線渋谷駅を結ぶ 連絡通路の壁一面に設置された壁画、長さ30メートル x 高さ5.5メートル!

「明日の神話」は、「太陽の塔」と同時期の1969年にメキシコのホテルの為に制作、ホテルは経営悪化で未完となり、作品も行方不明に。

それから 数十年後の2003年に発見され・・・、2006年修復完了。

そして 2008年11月渋谷の 現在の場所に設置されたそうです。

予想以上に 期待以上に 見応えありました!

観れば観るほど、奥が深く 惹きつけられ 考えさせられる作品でした。

Art201812okamoto02”原爆”について描かれた作品「明日の神話」・・・

原爆はなくとも 現在も 世界中で紛争や悲劇は繰り返されており、今みても 岡本太郎氏の 壁画に込めたメッセージが 胸に突き刺さるようでした。

私はこの絵を観る為に(わざわざ?)渋谷駅へ行ったのですが、渋谷駅を利用している人達は、ほぼみんな 壁画の前を素通りでした。

そりゃそうでしょ・・・普段から利用している人達にしてみれば、景色の一部ですよね。

「明日の神話」は、雑踏の都会の真ん中で、行き交う人々の脇で、静かに メッセージを発していました。

世界中の人々が この作品の前で足を止め、”生と死” そして”平和”について、一瞬でも考える時間を持てたら・・・世界は少しは変わるかも?

そんな希望が膨らみました。


最後は・・・東京ではありませんが 地元で出会った美術展。

『朝倉勝次展』(豊橋・開発ビル名豊ギャラリー:2018.11.14~2018.11.30 )

帰国中に ふと目にとまった 新聞の地方版の小さな記事。

記事に紹介されていた作品が、フランスで訪れたことがあるような城壁の風景だったので 目に留まったのですが・・・、記事を読んでビックリ!

美術展の画家さんは 高校時代の美術の先生でした?!

どの絵画も 素晴らしく、ヨーロッパの歴史や文化、空気や時間の流れさえも 感じるような作品の数々でした。

会期中にもう一度・・・と思っていたのですが、開催期間が2週間、そして土・日・祝日休みというのは、なかなか厳しく・・・、結局一度しか足を運べなかったのは 残念でした。

また地元で 朝倉先生の美術展があれば 足を運びたいです!


2019年、日本ではまた大きな美術展がいろいろ予定されていますね。

ヨーロッパで 日本で・・・今年はどんな美術・芸術に出会えるかな・・・。

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