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2018/08/26

ブリュッセルとメキシコの意外な?共通点! FlowerCarpet2018 in Brussels

今年はどうしようかな・・・。

夏休み旅行からアムステルダムに戻ったばかりで、まだ日常を取り戻せていない頃だったので 迷っていたのですが・・・

やっぱり?急遽! 行くことにしました!!

フラワーカーペットBrussels Flower Carpert 2018 (2018年8月16~19日)

Flowercarpet201800

ベルギーの首都ブリュッセルにあるグラン・プラスGrand-Placeで 2年に一度開催されます。

ユネスコ世界遺産(1998年登録)グラン・プラスは世界で最も美しい広場の一つと言われる広場。

Flowercarpet201898その広場に 色とりどりのお花が敷き詰められる それはそれは美しいイベントなのです!

今年はグラン・プラスのユネスコ世界遺産登録から 20年目となる記念年だそう!

そして 21回目となるフラワーカーペット、今年のテーマは『Guanajuato, cultural pride of Mexico』。

ちなみに前回2016年のテーマは”日本”でした(2016年8月20日ブログ参照)!


気になるブリュッセルとメキシコ・グアナフアト州Guanajuatoとの関係は・・・!?

あるんですね、世界にはいろんな関係が。

まず、守護神。

ブリュッセルの守護神は 大天使ミカエルSt.Michael the Archangel。

グラン・プラスにある市庁舎CityHallの96mの塔の先端に飾られているのが大天使ミカエル。

Flowercarpet201803

上結合写真: 美しいゴシック様式の建物が市庁舎!結合写真左の塔のてっぺんに大天使ミカエルがいます(写真では小さすぎてみません)、市庁舎バルコニーにはフラワーカーペットを眺める人々

そしてメキシコ・グアナフアトの都市Uriangatoの守護神もまた SanMiguel Arcangel。

カトリックではミカエルと呼ぶこの名 St.Michael、所変われば様々な呼び名があり・・・スペイン語やポルトガル語ではミゲルに。

同じ守護神に守られているこの二つの都市、もう一つの共通点があるそうです。

それが”フラワーカーペット”!?

1966年 このメキシコの都市Uriangatoで 最初のフラワーカーペットが造られたそう。

ちなみにブリュッセルのフラワーカーペットは 1971年から。

メキシコの都市Uriangatoでは ”La Octava Noche”と呼ばれる伝統的なイベントが開催され、色つきのおがくず等で制作された ストリートカーペットが見られるのだそう!

遠く離れた文化も気候も違う国で、同じような?イベントが存在しているなんて!

物騒な世の中ですが、お花やアートは人々を幸せにする・・・人の心や気持ちは共通だなぁと改めて思いました。


ブリュッセル中央駅から徒歩ですぐの グラン・プラス。

いきなり広がる豪華で煌びやかな広場には 何度訪れても感動します。

フラワーカーペットの時は さらに格別です!

Flowercarpet201801

Flowercarpet201802

世界遺産グラン・プラスで 2年に一度開催される フラワーカーペットの規模は 1800㎡(75x24m)!

地面に敷き詰められているのは、ベルギーの特産物であるベゴニアの カラフルなお花(花首)達。

Flowercarpet201804

1㎡に約300のお花が敷き詰められ、全体では50万花以上(一部 シバ・おがくず等)が使われているそうです!

今年もやはり 市庁舎CityHallのバルコニーから観覧(有料)。

Flowercarpet201805

上結合写真: 市庁舎バルコニーからの眺め、正面には 後期ゴシック様式の王の家(ブリュッセル市立博物館)、王の家のバルコニーからの眺めも格別(有料)

今年のフラワーカーペットは Guanajuatoのシンボルや自然の要素や伝統的文化をモチーフにデザインされた メキシコの都市Uriangato出身のグラフィックデザイナーAna Rosa Aguilar Aguadoさんのデザインが基になっているそう。

Flowercwrpet201899

上: デザイン画はオフィシャルサイトより

Flowercarpet201806

フラワーカーペットの中の、カエルや鳥や太陽や脚?(上写真参照)・・・には それぞれ意味があるんですね。

配布資料には説明が掲載されていましたが ブログでは渇愛・・・。

そして今回のフラワーカーペットで目を引く ラディッシュブラウンカラーは、Guanajuatoの特徴的な色なのだそうです。

その赤茶色が 眩しいグラン・プラスに映え、デザインも とても引き立っていました!

制作はイベント前日よりスタートし、100名を越えるボランティアによって8時間足らずで制作されるそう。

(数値や情報はオフィシャルサイトや配布資料より)


バルコニーからの観覧後、グランプラス界隈を歩いていると・・・ブルス広場Place de la Bourseで ”Monuments of Unesco in Flowers”というエキシビションに遭遇。

お花を敷き詰めるデモンストレーションが 行われていました。

Flowercarpet201811

・・・私もやってみたい!


ところで余談ですが・・・

今回急遽 前日にブリュッセルに行こうと決めた為、タリスThalysの指定席は売り切れ・・・。

さすがに夏休みシーズン?

もう少し早めに チケットは購入しないといけません・・・。

ということで、今回は久々に インターシティーICで ブリュッセルを往復しました(片道2時間50分弱)。

往復で考えると、6時間弱!(考えたくない!)

ちなみに タリスの場合は 片道2時間ほど(Brussel-Midiで乗換、Centraalまでを含め)。

道中 時間はかかりましたが(汗)、良い点が ひとつありました!?

往復とも、時間を決めずに 電車に乗れる!!

散策中に 気になるお店やカフェがあれば、自由に立ち寄ることができる!

タリス利用の場合は、チケット購入時に電車の時間を決めて、その時間に合わせて行動しているので、時間ばかりが気になってしまいます。

時間が自由とはいえ、今回も 結局最後はギリギリ。

Flowercarpet201812駅へ向かう途中、目に飛び込んできた ”エビコロッケ”の文字。

太陽の下、ワインとエビコロッケで 休暇気分を味わっていると・・・?

乗りたいと思っていた電車の時間が迫っていることに気付き(汗)!

慌てて 飲んで食べて、お支払いをして・・・、電車までダッシュ!!!

実際には 気持ちだけダッシュ・・・駅周辺も混雑していたので 思ったようには走れません。(ワインのせいか?)

・・・ギリギリでしたが無事 乗りたかった電車に 乗れました。

電車に乗ると、ほろ酔い気分で 浮かんでくる 美しかったフラワーカーペットや 美味しかったワインやエビコロッケ・・・

車窓を眺めながら ブリュッセルの余韻に浸りました。

ヨーロッパの短い夏も そろそろ終わりです。

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2018/08/16

”アンネ・フランクの木”に遭遇?! OpenGardenDays Amsterdam 2018

前回ブログを書いてから 随分時間が経ってしまいました・・・

ブログをさぼっていた?約1ヶ月間は、危険な暑さの日本へ帰国したり、帰国中には台風12号の直撃?にあったり、その後オランダへ戻り、約1週間出かけた夏休みはこれまた猛暑・・・。

自然の厳しさを感じながら 必死で過ごした1ヶ月でした。

夏休みを終え アムステルダムへ戻ってみると・・・例年になく好天続きだったオランダの夏は終わり、日も少し短くなり、秋の空気に変わっていました・・・。


今回ブログは、季節をさかのぼり・・・ちょうどオランダが一番熱く(暑く)盛り上がっていた 夏至の頃のイベントレポートです。

「アムステルダム オープンガーデンOpenTuinendagenAmsterdam2018 / OpenGardenDaysAmsterdam2018」!

Oga201820

毎年6月第3金・土・日曜日に開催される アムステルダム運河地区(中心エリア)のオープンガーデン。

Oga201811今年公開されていたのお庭は全部で28か所。

私は開催3日間かけて(ゆっくり少しずつ) 23か所のお庭を巡りました(オープンガーデン前篇は 7月16日ブログ参照)。

今回は後篇、私がお庭巡りをした3日間のうち 3日目に巡ったお庭についてのレポートです。

3日目は 1・2日目に巡れなかった残りのお庭を見て歩こうと思っていたのですが、家を出た時間も遅かったうえに、その日に訪れたお庭が どこも素敵で・・・

3つのお庭しか観ることができず、いくつもお庭を残して 時間切れになってしまいました。

それでもとっても満足度の高い 3日目でした。

オープンガーデンは10時~17時まで。

日の長い時期なので、21時くらいまで開催してくれたらいいのになぁ・・・なんて思います。


3日目(6月17日):3→2→4(上地図参照)

ストリート沿いのヘデラに覆われた門をくぐると、レンガが敷かれた 可愛らしいガーデンが現れました(下写真・地図3番:Keizergracht40)!!

Oga2018213keizer40

レンガのガーデンの奥、建物内を通り抜け さらに奥へ進むと・・・もう一つのお庭が出現!

Oga2018223keizer40

ツゲのトピアリー、アーチ型に仕立てられたフジ、ピンクの小さなバラ・・・

Oga2018233keizer40

ガーデンハウスの白い格子窓・ミラー・シャンデリア、隣のお庭との仕切り壁の木製のドア(窓)、壁をつたうグリーン・・・

かわいらしいアイテム達が引き立て合って、とっても素敵な雰囲気に!!

今年のオープンガーデンで 一番好きだったお庭です。


ところ変わり・・・

こちらはグリーンがきれいにお手入れされたフレンチガーデン(下写真・地図2番:Keizergracht63c)。

Oga2018242keizer63c

2つのガーデンハウスを利用し 正方形のお庭になっていました(2軒分のお庭が1つに)。

すごく静かで落ち着く雰囲気のお庭でした。


そして今年のオープンガーデン、私にとって最後なったのが 地図4番(Keizersgracht 188)のお庭。

造園家・ガーデンデザイナーのEricFunneman氏がてがけたお庭だそう。

Oga2018254keizer188

モダンなインテリアのお部屋から伸びる 細長い長方形のお庭には、鉄板の通路が手前から奥へ真っ直ぐ伸び、手前にはウッドデッキのテラス、中央端には砂が敷かれたテラス、そして奥の方に、大きなオブジェ(上写真のピンクの矢印の部分)?がありました。

アムステルダムの特徴でもある細く狭いお庭も、様々な工夫で とても広く感じます。

ちなみにアムステルダムの運河地区の細い家の裏に広がるお庭は、ほぼみな このような細長く奥に伸びる長方形の形をしています。

Oga2018264keizer188お庭の奥へ進んでみると、左側の屋根の上に 木々の葉っぱの隙間から 西教会が見えました(左写真、西教会 見えるかな・・・)!!

”あっ、ここは・・・?!”

アムステルダムの運河地区は、ずらりと運河沿いに同じような?建物が連なっているので、ずっと歩いていると どのあたりを歩いているのか見失います。

交差するストリートや 橋が 目印ですが、西教会も目印になります。

お庭から見えた西教会の位置から、この家のお庭が アンネ・フランクの家の裏あたりだと確信しました。

そう、あの『アンネ・フランクの家 Anne Frank Huis』です!

アンネ・フランクの一家がナチスの迫害を逃れるため、2年間(1942-1944年)隠れ家として過ごした家。

現在は 博物館として公開され、世界中から観光客が訪れています。

お庭の奥へ進むと・・・、オブジェとして見えていたモノは 大きな大きな”切り株”でした!

”もしやこの切り株は、アンネ・フランクが隠れ家から見ていた木の・・・!?!?”

”そういえば、倒れてしまった というニュースを いつだったか聞いたような・・・ ・・・ ・・・?”

お庭から建物に戻ると、この木・切り株についての説明書きの掲示がありました。

やはり そうでした!

Oga2018294keizer188

アンネ・フランクの木 Anne Frank Tree(マロニエ/セイヨウトチノキ ChestnutTree)!!

アンネ・フランクが隠れ家で過ごしていた時、この木を眺め、季節の移り変わりを感じていた事は 日記(『アンネの日記』)にも登場します。

推定樹齢150~170年、高さ約22メートル。

2008年には、衰弱していて危険だということで伐採計画が持ち上がったそうですが、財団や市民の反対により 伐採は回避。

その後は 鉄のフレームで支える等の対策がとられ 大切に保護されていたそう。

ところが とうとう・・・

2010年8月23日13時30頃、嵐により 地面から約1メートルのところで 倒壊してしまったそうです(涙)。

今回公開されていたお庭は 2016年から造園されたもの。

残っていたアンネ・フランクの木の切り株に敬意を示し、オブジェのように お庭の一部としてデザインさて、このお庭で生き続けています。


下の地図はGoogleMapから。

Oga2018274keizer188

Oga2018284keizer188

西教会とアンネフランクの家、このオープンガーデンのお庭(No.4)と アンネ・フランクの木の位置が分かります。

Oga201830

アンネ・フランクハウス(Prinsengracht263-267)は、国立博物館RijksMuseum、ゴッホミュージアムVanGoghMuseumに続く、3番目に来訪者の多いミュージアムだそう(2014年時点)。

私もオランダに住んでから2-3回訪れたことがありますが、記憶もないくらい昔の事(以前は今ほど混んでなかった!)。

現在は近所に住んでいるので また近いうちに行きたいな、行かなきゃ・・・と常々思うのですが、その行列に阻まれ?ハードルが高くなっています。

アンネ・フランクハウスの一角に、『AnneFrankHuis』の表札のある建物(Prinsengracht263)があり、多くの人がそのドアと標識と建物をバックに写真を撮っています(上写真ピンクの矢印の部分)。

アンネ・フランクハウスの入り口は 現在 この近くの別のコーナーにあり、日々 行列が絶えません。

ちなみに、アンネ・フランクの隠れ家だった家は、上写真のピンクの矢印のある家の奥、運河通りに連なる家々・表通り(Prinsengracht)からは見えない中庭側にあります。

そういったスタイルの家を”Achterhuis”(後ろの家)といい、上写真ピンクの矢印の家の奥にちらりと写るオレンジ色の屋根が アンネ・フランクの隠れ家だった家・・・だと思われます。


・・・アンネ・フランクの木の苗木は、ヨーロッパ各地に、世界中に、日本にも?分けられ、命をつないでいるそうです・・・平和や自由への願いを込めて。

2018年アムステルダムオープンガーデンは、思いがけないアンネ・フランクとの再会?により、お庭を気ままに巡り 花木を見て感動できる世界に感謝し、あらためて自由で平和な世界を願う1日となりました。

アムステルダムを歩くと・・・いろんな人や文化に出会い、いろんな出来事に遭遇し、いろんな歴史を感じる・・・。

2019年のオープンガーデン(2019年6月14~16日開催)では、どんなお庭に出会い 何を見つけ 何を感じるかな・・・?

今から楽しみなアムステルダムのオープンガーデンです。

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