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2018/06/21

夏のお花のフラワーショー!(キク・ユリ等) Keukenhof2018

夏至です(2018年6月21日)。

オランダにいると、夏真っ盛りでありながら この日を境に 冬へ向かう寂しさも感じてしまいます・・・。

とはいえ、まだしばらく日照時間の長い日は続くので(夏至の今日の日の入り時間は 10:06PM)、太陽の光をいっぱい感じながら 過ごしたいと思います。

植物の気持ちがよくわかる・・・。


キューケンホフKeukenhofが閉園して1か月以上となりましたが・・・

(2018年の開園期間は 3月22日~5月13日)

今回ブログは キューケンホフのパビリオンのフラワーショーのレポートです。

Keukenhof2018pavi01

園内には3つのパビリオンがあります。

OranjeNassauパビリオンでは 季節のお花(切り花)が週替わりで紹介され、テーマに沿ってデコレーションされます。

ちなみに今年のテーマは”Romance in Flowers”でした。

”ゴッホVincent Van Gogh”がテーマだった2015年OranjeNassauパビリオンのブログ2015年4月19日ブログ2015年4月24日ブログ2015年5月28日ブログ参照

Willem-Alexanderパビリオンでは、チューリップやユリなどの球根花やガーデンプランツ等のフラワーショー・品評会が行われます(一部週替わりでテーマのお花が変わる)。

2015年のアマリリスショー 2015年4月9日ブログ参照

Beatrixパビリオンでは 毎年ランとアンスリウムのフラワーショーが開催されています。

”Flowers&FasionShow”がテーマだった2016年Beatrixパビリオンのブログ 2015年5月12日ブログ2016年5月17日ブログ2016年5月22日ブログ2016年5月28日ブログ参照


そんなパビリオンで開催されているフラワーショーから 今年 印象に残っているデコレーション等をご紹介したいと思います。

まずは Willem-Alexanderパビリオン、毎回5月の閉館間際は 館内に このお花の香りが充満しています。

テーマフラワーは”ユリLilies”!

私は毎年5月の閉館間際にキューケンホフへ行っているので、毎年のようにユリのフラワーショーを観てきました。

毎年毎年10年以上 同じお花の展示を観ていると、新品種が出ていたとしても 違うデコレーションになっていても、印象的には ”毎年変わり映えしないなぁ~”と思ってしまったりします・・・。

10年以上前のパビリオンの様子(当時はブログではなBloemenVanThuraホームページに掲載していた)→ 2007年 Keukenhofパビリオンのユリのフラワーショー BloemenVanThuraHP「Holland情報」

ユリのデコレーションといえば 大きな”タワー型に装飾したり、その時々のトレンドの花器にたっぷり活けたり、格子状に配置した枝やスティックを背景に活けたり・・・。

ですが、今年のユリのデコレーションは少し違いました!

これまでも様々なアイデアのデコレーションがありましたが、あくまでも私の”印象論”。

アムステルダムの町並みを再現したデコレーションだったり(下写真・ブログ冒頭の写真)・・・

Keukenhof2018pavi02

黒いトンネルの中の壁に 掲げられたフレーム型デコレーションだったり(下写真)・・・

Keukenhof2018pavi03

ポップでキュートなデコレーションだったり(下写真)・・・

Keukenhof2018pavi04

ユリの香りに包まれながら、ユリの可能性を感じた時間でした。


次は OranjeNassauパビリオン で行われていた”夏のお花(切り花)”のフラワーショー。

キク・カーネーション・カラー・デルフィニウム等が 夏を彩るお花の代表です。

それぞれ ”品種”や”色”や”咲き方”が豊富なお花達が、今年のテーマ”Romance in Flowers”に合わせ展示されていました。

”キク”を束ねただけで、すでに アート!(下写真)

Keukenhof2018pavi05

クラッシックにもモダンにも 自由自在にアレンジできるキク、万能ですね。

キクやカラーは ポップでスイートなイメージにも(下写真)。

Keukenhof2018pavi06

名画の大きなパネルを背景に、様々な品種が並べられたデコレーション(下写真)。

Keukenhof2018pavi07

ルノワールの「日傘の女」をバックに テーマフラワーは”カラー”(上結合写真・左)。

クリムトの「接吻」をバックに テーマフラワーは”キク”(上結合写真・右)。

バロック調のロマンティックなデコレーションは ”キク”と”デルフィニウム”がメインフラワー(下写真)。

Keukenhof2018pavi08

Keukenhof2018pavi09

圧巻のホワイトデコレーション(下写真)!

Keukenhof2018pavi10

”白ギク”だけでも たくさんの品種があり、これだけの演出ができます。

キクには もう 古典的なイメージや お葬儀のイメージは どこにもありません!


最後は同じく OranjeNassauパビリオン のデモンストレーションコーナーにあった作品(一部)。

アマリリス等の球根を使ったフレームデコレーション(下写真)。

Keukenhof2018pavi11

レッド~ピンク系のロマンティックカラーのアレンジ(下写真)。

Keukenhof2018pavi12

アマリリスを逆さに吊るして作られているシャンデリア(上結合写真・中)、素敵!


こうしてパビリオン内のフラワーショーでは、それぞれのお花の品種・新品種を探したり、テーマに合わせたデコレーションを楽しんだり、デコレーションの移り変わりを感じたり・・・。

そして何より 身近なお花の可能性を あらためて発見し 感じることができます!

チューリップ公園として有名なKeukenhofキューケンホフですが、パビリオンのフラワーショーも忘れず足を運びたいものです。

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