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2018/02/25

うねる絶景!そこは現実とファンタジーの狭間? ダブリン発1日ツアー・・・Summer2017

最近はめっきりお花のことが書けていない「オランダのお花ブログ」ですが・・・

BloemenVanThura Facebookページ アルバムに 1月末に訪れたIPM2018(2018年1月23~26日、ドイツ・エッセン)展示会の様子、たくさんの写真を掲載しましたので、よろしければご覧ください。

IPM2018: インスピレーション!~お花のある暮らし~

IPM2018展示会の写真はまだありますので、引き続き BloemenVanThura Facebookページアルバム でご紹介しますね。

たまに BloemenVanThura Facebookページ を覗いてみてください。


「オランダのお花ブログ」は 今回も アイルランドでの体験談、2017年夏休みに訪れた 18年ぶりのアイルランドの旅レポートです。

『アイルランド再訪の旅 ~アイルランドの田舎と世界の果てへ~』

今回は2017年夏休み・5日目に参加したダブリン発・北海岸へ向かうツアー後半、前回ブログの続きです。

Summer2017giantscotour21

利用したツアーは、ダブリン出発の1日ツアー【Giant's Causeway Shuttle Transfer from Dublin】(Get your Guide)。

Summer2017giantscotour99ツアーに含まれていた行程は・・・

・ダンルース城Dunluce Castle(写真ストップ)

・世界遺産!ジャイアンツ・コーズウェイ Giant's Causeway(約1時間45分)

・キャリック・ア・リード吊り橋Carrick-Rede Rope Bridge(約1時間15分)

・avenue of intertwined beech trees(写真ストップ)

ツアー前半、ダンルース城とジャイアンツ・コーズウェイについては 前回ブログ(2月11日ブログ参照)でご紹介しました。

夏休み旅行中にはTwitterでも つぶやいていました!

もう5カ月以上も前のことですね・・・

私にとってはこの日このツアーの最大の目的は、ジャイアンツ・コーズウェイの石柱を観てその上を歩くこと。

その目的は達成でき大満足でしたが、このツアーには 続きがありました。

というより、ダブリンからジャイアンツ・コーズウェイを訪れるツアーにはほぼ100%含まれていた 名所キャリック・ア・リード吊り橋 と avenue of intertwined beech trees。

どちらも私にとっては 知らなかった名所でした(私だけが知らなかった?)。


ジャイアンツ・コーズウェイ散策を終え、再びバスで 次の目的地へ出発。

どんな名所へ連れて行ってくれるのかな~?と想像する間もなく!目的地へ到着した様子。

ですが、海岸線以外に 何も見えません。

”吊り橋”はいったいどこに・・・?

バスを降りた駐車場には、たくさんの車やバスが停まっていましたが、ジャイアンツ・コーズウェイにあったような 大きなビジターセンター等はありませんでした。

ちょっとした 売店兼カフェ(お手洗いも)があったくらいです。

この時 15時、気温18度、お天気は・・・雨~曇り、そして これまでにない強風が吹き荒れていました!

雨まじりの強風に 私は最初からポンチョ着用です。

雨風・寒さ避けには ポンチョが大活躍です。

私達に与えられた時間は 1時間15分。

どんな場所なのか、どのくらいの距離があるのか・・・全く分からないまま、人の波について 遊歩道を歩きました。

Summer2017giantscotour22

永遠に続いているような海岸沿いの遊歩道(上写真参照)。

時に坂道を下り・・・、階段を下り・・・。

Summer2017giantscotour23

前方に キャリック島らしき島が見え、少しずつ近づいてきました(上写真はズームで撮影)。

歩き始めて約20分ほどでしょうか、人々の列の先に 吊り橋が見えてきました!

Summer2017giantscotour24

上写真:この辺りから 吊り橋渋滞?!(海のうねりがやばい・汗!)

遊歩道は次第に狭くなり、人々は2列に、そして1列に 並んで歩きました。

吊り橋を渡って戻って来る人達ともすれ違いましたが、渡り終えた人達の顔色が気になりました(汗)。

数人が渡ったら、数人が戻る・・・

吊り橋の両端では、スタッフが 吊り橋を渡る人数を調整していました。

約5分程待つと 順番がやってきました!

Summer2017giantscotour25

吊り橋の直前は、激しくうねる海にのみ込まれてしまいそうな崖っぷちに 急な下りの階段!

その階段を下りた先に、ロープでできた吊り橋が 強風に吹きさらされています(汗)。

海面からの高さは約30メートル、橋の長さは約20メートル!

崖っぷちと 荒々しくうねる波に 足が怯みましたが、後ろに続く人の列を思うと立ち止まるわけにはいきません。

強風に揺れる吊り橋、下から吹き上げてくる強風・・・強風恐怖症の私にとっては とても怖い体験でした。


吊り橋を渡り終えると、対岸の岩の島・キャリック島。

橋を渡り終えてなお続く小道の さらにその先には 高台があり、皆そこに向かっています。

風はさらに吹き荒れ(涙)・・・

強風恐怖症の私は その高台へ向かうことはできませんでした。

人の列から外れ、大きな岩の陰?で風を避けながら 高台へ向かった友人が戻ってくるのを待ちました。

Summer2017giantscotour26

上結合写真はキャリック島へ渡ってから撮影した風景、右写真はキャリック島高台から友人が撮影、歩いてきた道が はるか遠くに見えます。

高台からは(お天気がよければ?) ジャイアンツ・コーズウェイや スコットランドの半島も見えるのだそうです。

”またあの吊り橋を渡らなくてはならない・・・”、”さらに強風になったら橋はクローズかな?”、”この岩の島に取り残されたらどうしよう・・・?”、”吊り橋で足を滑らせちゃった人っているのかな・・・?”

・・・待っている間 強風恐怖症の私は ネガティブなことばかり考えていました。

ちなみに キャリック・ア・リード吊り橋は冬期や悪天候の場合はクローズだそうです(そりゃそうでしょ)。

しばらくすると友人も戻り、キャリック島側の 吊り橋渋滞に並びました。

そして再び 強風に吹かれながらの 吊り橋!

足を踏み外すことなく? 強風に吹き飛ばされることなく! 無事に吊り橋を渡り終えました。


ホッとしたのもつかの間、バスの集合時間が迫ってきます。

往路の下り坂は 今度は上り坂に、下りの石の階段は上りの階段に!

雨混じりの強風にも 体力を奪われます。

途中で 息を切らして休んでいる人も 結構いました。

”同じバスの人達はもう戻ったのかな、まだ後ろかな・・・”、いつの間にか姿が見えなくなってしまった同じバスの人達。

体力はなくなり、時間は迫り・・・焦りました。

片道約1キロ(往復約2キロ)、往復1時間程の散策でしたが、天候のせいでしょうか・・・ 数字以上にハードに感じた道のりでした。

ただ・・・アイルランドの雲の流れは速く、復路 バスに向かう途中、 突如 きれいな青空も広がりました。

Summer2017giantscotour27

遊歩道の脇には きれいなお花達も 咲いていました。

お天気がよかったら・・・最高の”名所”・最高の体験だったに違いありません。

それにしても・・・全く予期していなかった 往復約2キロのトレッキング!

キャリック・ア・リード吊り橋は、想像以上の絶景スポット・名所でしたが、強風恐怖症の私にとっては、悪天候の中での 予期しない?”迷所”体験でもありました。

ジャイアンツ・コーズウェイも キャリック・ア・リード吊り橋も、これから行かれる予定のある皆様には、歩きやすい靴と ポンチョ持参を オススメします!


Summer2017giantscotour28再びバスは次の目的地へ向け出発。

キャリック・ア・リード吊り橋トレッキング?で体力を消耗し・・・、もうバスを降りたくない、歩きたくない、寒い所に出たくない・・・そんな気持ちでした。

バスでウトウト・・・約45分経った頃でしょうか。

時計は17時を過ぎようとしていましたが、雨も上がり 少し明るくなっていました。

まだまだ明るい夏のアイルランドです。

バス前方に 見たことのない 幻想的な風景が迫ってきました!!!

不思議なうねりの ブナの大木のトンネルです!

その絶景に 眠気は一瞬にして 吹っ飛びました(ブログ冒頭の写真、下写真)!!

『The Dark Hedges』と呼ばれる 北アイルランド・NorthAntrim地域に見られる、ブナの木のトンネルavenue of intertwined beech trees!

大きなブナの並木の幻想的な風景は、映画の撮影等にも使われる名所だそうです。

バスはそのトンネルを通り抜け 停車、バスから降り 約10分間の写真タイム!

急に元気を取り戻し、バスから飛び降り うねる絶景の中へ!!!

Summer2017giantscotour31

幻想的な光が射し込むブナのトンネルには、神聖な空気が漂っていました。

その中を歩くと、まるで洗礼を受けたかのような ピリッとした気持ちと ホンワカした不思議な感覚になりました。

ここに漂う不思議な空気感は、樹齢270年を越えるブナの生命力でしょうかか、ブナに宿る精霊の存在でしょうかか・・・。

アイルランドには多くの神話や伝説があり たくさんの妖精が棲むといわれています。

ジャイアンツ・コーズウェイも巨人が造ったといわれているそうです。

このトンネルは、現実とファンタジーをつなぐトンネル・・・、ファンタジーの世界への入り口だったのかもしれません・・・。

神聖な空気に触れ、幻想的な風景を満喫し、私達はバスに戻りました。


バスはいよいよ最終目的地 ファンタジーの世界へ!?

ではなく・・・、ダブリンへ!!

途中ドライブインでの 小休止(19:10-19:25)を挟み、まだ明るいダブリンに到着(20:30)。

朝ゆっくりの出発でしたが、長時間のバス移動、そして よく歩いた1日でした!

全身に漂う まったりした疲労感が ”現実的”です?!

そしてなにより・・・

これぞまさに現実、お腹が空きました~~~!

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