秋のお花は 秋に輝いてこそ! Bloemkunst2017
まもなく大晦日・お正月がやってきます。
今年の事は今年のうちに終えたい気持ちはやまやまですが・・・
「オランダのお花ブログ」は残念ながら? 追いつきませんでした。
夏休みレポートも 秋のお花イベントレポートも・・・。
記憶はだんだん薄れていってしまいますが(汗)、感動や刺激は 心に残り続けています。
2017年もそんな感動や刺激がたくさんありましたが、今年中に書ききれず・・・。
今回は 今年最後の「オランダお花ブログ」更新、前回に続き オランダの秋のお花イベントレポートです。
Bloemkunst2017 in Kasteel Groeneveld in Baarn (2017年9月16日~24日)
(Part1: 12月5日ブログ ・ Part2: 12月24日ブログ参照)
秋に行われたお花イベントということもあり、デコレーションは 秋のお花や花色が新鮮です!
秋の主役は やはり・・・?
キク!
マム!
菊!
Huydecooperzaal というお部屋に入ると、お部屋中にキクを使ったデコレーションが並び、秋の柔らかい陽射しを浴びて キラキラ輝いていました!
丸いガラスボトルと キクのお花の丸い輪郭がリンクして、とても優しく美しい!
ハンギング・曲線・・・という 私の大好きな要素がたっぷり含まれたデコレーション!
副材には ホップ・ホオズキ・紫式部・ビーンズ・ハンギングアマランサス等・・・季節の枝・ツル・実物等が使われていていました。
副材のフォルムやテクスチャも 面白く、見れば見る程楽しい気分になるデコレーションですね(上写真参照: Fred Zuidgeest氏)。
こちらのお部屋は キクを使ったテーブルデコレーション(下写真参照: Stephanie van Ervenさん & Wendy van de Bergさん)。
ジビエのかわりに?秋の花材キクをあしらったプレートが並ぶ秋のテーブル!
日本ではクラッシックだったり 仏事のイメージの強いキクですが、色も咲き方もサイズも豊富なキク達は、デコレーションには欠かせません。
花モチも良いし・・・!
美しいし、キュートです!
私は(個人的に)大輪のキクが好きなので、この秋は 日本でも お花屋さんや 通りすがりのお店等で出会う度に ピンク系・パープル系・グリーン系等 いろいろな種類の大輪のキクを買いました。
大好きな大輪のキク、秋に限らず流通したらいいのになぁ・・・となんて思いますが、やはり季節感も大切ですよね。
一年中 流通して 季節感がなくなったら、感動も薄れちゃうかな。
季節感も大切にしながら、お花と共に 日常を過ごしたいものです。
話がそれましたが、このイベントではまだまだたくさんのお部屋があり、たくさんのデコレーションがありました。
全てのデコレーションがご紹介できず残念ですが、Bloemkunst2017 イベントレポートおしまいです。
そして、2017年「オランダのお花ブログ」もこれでおしまい。
12月はあまり更新できず心残りですが、2018年もまた 引き続き(かなりゆっくりペースで)レポートしていきたいと思います。
今年も「オランダのお花ブログ」をご覧いただきありがとうございました。
また来年も「オランダのお花ブログ」を どうぞよろしくお願いいたします。
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