フォト

Facebookページ          最新入荷情報など

2017年11月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    

オランダのお花ブログINDEX

無料ブログはココログ

« 2017年8月 | トップページ | 2017年10月 »

2017/09/23

時差ボケの夜のお共に・・・!? 『大エルミタージュ美術館展』

先週・今週と 1泊2日のパリ出張が続きました。

これまで何度も オランダからパリへ行っていますが、2週間連続で行ったのは初めてでした(体力が~・・・汗)。

先週と今週は 全く違う分野の展示会で、見るもの・見えるもの・受ける刺激・感じる場所?等・・・全く別物でした!

”勉強になった”と言うには まだ消化しきれていませんが・・・、勉強になります・・・。

次回への(自分の中での)課題もできました。

展示会は いろんな意味で 戦場です!?!?


話はガラリと変わり・・・

もう10年前だったでしょうか・・・?

いえ、もっと前だったかもしれません・・・。

当時 旅行会社に勤め 世界を旅していた旧友が、一番印象に残る素敵な場所の一つとして 名前を挙げていました。

・・・”エルミタージュ美術館”!

それから月日が経ち、ある時(5年くらい前?もっと前?)女優の山口智子さんが エルミタージュ美術館を訪れ、美術館や 女帝エカテリーナ2世について 紹介するTV番組を 観たことがありました。

もともとロシアには憧れやロマンを感じている私にとって、サンクトペテルブルクやエルミタージュ美術館は いつか必ず行きたいと 憧れている場所。

”いつかロシアのエルミタージュ美術館に行きたい”・・・という気持ちから、今回 日本で行われていた美術展に行く予定や気持ちは ありませんでした。

それが東京であっても・・・ 名古屋であっても・・・

Museum201709hermitage01『大エルミタージュ美術館展 オールドマスター西洋絵画の巨匠たち』

(愛知県美術館、2017年7月1日~9月18日)

所蔵コレクション 1万7千点の絵画作品から 16世紀ルネサンス・17世紀バロック・18世紀ロココ時代に活躍した「オールドマスター」と呼ばれる画家達の描いた油彩 85作品 が出展されているという企画展。

ちょうど名古屋でこの展覧会開催中(終了直前)の 9月始めに、1週間ほど帰国をしました。

滞在期間も短く、スケジュール的にも厳しく、美術展に行くことは 全く考えていませんでした。

が!?!?

時差ボケと寝苦しさ(暑いのと冷房が寒いのと)で眠れず過ごしていた帰国中の夜、テレビから 何度も何度も 『大エルミタージュ美術館展』 のコマーシャルが流れてくるんです!!

そしてある日の朝、新聞を広げると・・・

”『大エルミタージュ美術館展』 9月18日まで!” なんて広告が!

小さい広告でも 目に入るようになってしまいました。

その新聞広告には 割引券がついていたので、切り抜いて お財布に・・・。

当初 行くつもりのなかった美術展でしたが、TVコマーシャルや 新聞広告を見るうちに すっかり行きたくなってしまったではありませんか?!

ということで、日本を離れる前に行ってきました、愛知県美術館。


Museum201709hermitage02『大エルミタージュ美術館展 オールドマスター西洋絵画の巨匠たち』

①イタリア:ルネッサンスからバロックへ

②オランダ:市民絵画の黄金時代 (17世紀)

③フランドル:バロック的豊穣の時代 (17世紀前半)

④スペイン:神と聖人の世紀 (17世紀)

⑤フランス:古典主義的バロックからロココへ

⑥ドイツ・イギリス:美術大国の狭間で

美術展では 厳選された油彩画が 国別に展示されていました。

素晴らしい作品の数々と、観賞しやすい展示。

美術展では 音声ガイドの 又吉さんのちょっと砕けたナビゲートが 耳に優しく、ところどころで流れるテーマソング(宇多田ヒカルさんの「人魚」)もまた 心に残りました。

私はこの曲が収録されている 宇多田ヒカルのアルバムが発売された時に購入して、オランダで たまに聞いていたんです。

最近は音楽CD等は ほとんど買ったことがなかったので、ホントたまたま偶然。

だからもともと 耳に優しく馴染みのある曲でした。

そうか、この曲だったんだなぁ・・・テレビのコマーシャルに 知らず知らず 惹き込まれ、私をこの美術展に導いたのは・・・。


行って良かった、見逃さなくて良かった!

大満足の『大エルミタージュ美術館展』でした。

サンクトペテルブルグのエルミタージュ美術館に 一層行きたくなってしまった・・・ということは 言うまでもありません。

実は私の住むアムステルダムにも、エルミタージュ美術館・別館Hermitage Amsterdam があります(2009年開館)。

ロシアの本館Hermitage Museum から作品の貸し出しを受け、期間毎に企画展を開催しているそうです。

私はまだ行ったことがありませんが、アムステルダムの別館へも 近いいつか行かなければなりません!


Museum201709hermitage03さて、今回 美術展を観賞し終えた後、こんな素晴らしい作品をコレクションした 女帝エカテリーナ2世 に とても興味を持ちました。

左写真は 美術展で唯一写真撮影が許されていた作品『戴冠式のローブを着たエカテリーナ2世の肖像』(1760年代)。

美術展を見終えた後のショップで、目に留まった 池田理代子さんの漫画(原作H・トロワイヤ)。

『女帝エカテリーナ 1・2・3』(下写真)

山積みにされ 飛ぶように売れていた美術展の作品集を選ばずに、こちらの3巻を購入(笑)!

帰国直前、時差ボケが続く夜・夜中に 一気に読みました!!

いや~、惹き込まれました。

すっかり エカテリーナ2世 の虜に!?

ドイツの片田舎の貴族出身の女性が、ロシアの歴代皇帝となり、最長の在位を誇り(守り)、ロシアの領土を守り、広げ・・・すごい女性です。

Museum201709hermitage04この伝記的物語(マンガ)を読み エカテリーナ2世のことを少し知ると・・・、今回の美術展で観た絵画の印象が 変わってきます。

美術展で印象に残っているいくつもの作品の中に、イタリア・ヴェネツィアの風景を描いたものや、「ドレスデンのツヴィンガー宮殿」等がありました。

ヴェネツィアもですが、ドレスデン・ツヴィンガー宮殿には私自身 数年前に行ったことがあり(2012年9月22日ブログ参照)、ドレスデンで見た宮殿そのものの美しさが 輝くように描かれていました。

しばらく それらの絵画の前で、それぞれの地の空気感を思い出しながら 眺めました。

雄大で美しい風景を描いた素晴らしい作品と 捉えていましたが、エカテリーナ2世はこれらの作品を 違う感覚・気持ちで眺めていたのかもしれません・・・。

野望・憧れ・焦り・恐怖・・・?

あの時代のロシアを 女帝として生きた エカテリーナ2世にしか 分からない気持ち・・・。


今も昔も”闇”の部分は大いにあれど・・・

エルミタージュ美術館・・・サンクトペテルブルク・・・ロシア・・・エカテリーナ2世・・・

さらに魅力は膨らみ、憧れは募ります。

blogram投票ボタンにほんブログ村花ブログへにほんブログ村 海外生活ブログへにほんブログ村 海外生活ブログ オランダ情報へ

Bloemen Van Thura~オランダの花と雑貨と文化のページ~
ヨーロッパ輸入リボン・タッセル
ヨーロッパ輸入ガーデン・インテリア雑貨
季節のセレクト雑貨・クリスマス雑貨
ドライフラワー・ドライオブジェ
ラッピング資材 / フローリスト資材
ヨーロッパお花雑誌 / 他

🌸 Bloemen Van Thura Facebookページ でも最新情報をご案内しています🌸

2017/09/15

てごわいアイルランド!前途多難な予感? Summer2017

今年もまた・・・やってしまいました?!

出発の日の朝、スキポール空港にて ゲートを間違えてしまうハプニングから 夏休みはスタート。

何故か間違えてしまう出発ゲート・・・(2年前の様子は 2015年9月15日ブログ 参照)。

Summer2017dep00

時間的に余裕を持って空港へ行っていたはずが、のんびりしすぎてギリギリとなり、ただでさえ焦って向かった出発ゲート。

航空券をチェックしていた スタッフの方が 間髪入れず 「ゲート間違っているわね・・・」?!

Summer2017dep02そこからまだ少し距離のあった正しいゲートを教えてもらい、大慌てでダッシュ!!

今年もまたバタバタとスタートした夏休みです。

正しいゲートに着くと・・・折り返しとなる飛行機は まだ到着していませんでした。

飛行機も遅刻・・・間に合ってよかった(ホッ)。

ブログ冒頭の写真は当初の搭乗時間を過ぎて到着したAerLingusエアリンガスの緑の飛行機。


今回のお話は 旅行の計画時に さかのぼります。

2017年の夏休み、行き先は アイルランド!

『アイルランド再訪の旅 ~アイルランドの田舎と世界の果てへ~』

18年間 この時をずっと想像してきたアイルランド再訪の旅・・・いよいよ計画の始まりです。

18年前のことや今回に至るまでのお話は前回ブログ(2017年9月4日ブログ)参照

18年前 私にとってアイルランドは 日本から一番遠い(イメージの)ヨーロッパの未知の国であったため、”世界の果て”と感じていた 当時の私の心情を現したタイトル。

今回この旅行の計画を立てながら気が付いた事があります。

今は感覚的にも距離的にも、アイルランドを”世界の果て”とは感じていない・・・ということです。

オランダで生活をしていくうちに、私の世界地図は(感覚的に)、日本が中心だったものから オランダ・ヨーロッパが中心のものに書きかえられていたようです?!

この感覚の違い・・・自分の事ながら とても興味深いです。


さあ、始めましょう!

日程だけは決まっていたので、まずは飛行機の予約からスタート。

利用し慣れた KLMにしようかと思いましたが、18年前オランダからアイルランドへ渡った時に利用したアイルランドの航空会社 AerLingusエア・リンガスを利用することにしました。

早速ネットで予約を完了!

・・・したはずだったのですが!?

なんと旅友の名前のスペルを間違えた(単純な入力ミス)ことに すぐに気が付きました(汗)。

・・・大変です(大汗)。

航空券の名前が パスポートと違うと 飛行機に乗せてもらえないとは 良く聞くお話。

名前の変更なんてネットでできないし・・・(涙)。

大汗かきながら カスタマーセンターに電話をして状況を説明して 名前の変更をしてもらいました。

文章にしたらたった1行のことですが、どこに電話をしたらよいのか、どうやって説明すればよいのか、変更できなかったらどうしよう・・・英語の環境、心配ごとが山盛りでした。

しかも一番の問題は、電話を通しての 英語のスペルのやり取り!!

例えば ”アイルランドIrelandのI” とか ”ローマRomaのR” とか ”りんごAppleのA”とか・・・。

さらに メールアドレスのスペルも・・・(大汗)。

電話でのスペルのやりとりは、オランダでも ヨーロッパの他の国の方とのやりとりでも 私は大の苦手です。

とにかく大汗をかきながら、航空券の名前のスペルを変更してもらい、メールアドレスを伝え、新しい予約番号と航空券を入手しました。

最近はすっかり慣れたネットでのお買い物・・・簡単に一瞬で済むはずの手配が ほんの少しの間違いで大変なことになってしまいます。

確認を怠ってはいけません・・・反省。


航空券をおさえたら、今度は旅の中身です。

5泊6日の日程(2017年8月2日~7日)、旅友の旧友の家を訪ねる(キルケニー郊外)・・・という点は決定事項です。

18年前に行ってもう一度訪れたいと思っていた場所や 18年前には 行きたかったけど(時間がなくて)行けなかった場所・・・

ダブリンはもちろん、ウォーターフォード・キルケニー・リムリック・・・等、18年前にお世話になっていたお花屋さんオーナーが、お花屋さん視察や ご家族を訪ねるついでに寄ってくれた町や村。

当時お世話になっていた宿のオーナーや ご家族が週末に連れて行ってくれた ベルファスト(北アイルランド)。

18年前、アイルランドを去る前に数日休暇をもらって一人旅をした ゴールウェイ。

そして 18年前に住んでいた町オールドキャッスルや 修業をしていた町ケルズ・・・。

一度訪れたことのある町や村は どこもとても好印象で、もう一度訪れたいと 思っていました。

そして観光名所の数々!

18年前は お花の修業目的だったため、自由時間や観光の時間はほとんどありませんでした。

そんな中での貴重な観光地の思い出・・・

お花屋さんオーナーご家族に連れていってもらった 観光名所、大西洋に付き出た断崖絶壁”モハーの断崖”。

アイルランドを発つ前の一人旅で訪れた ゴールウェイから船に乗って行った 地の果て(のイメージ)”アラン諸島”。

どちらも格別な思い出があり、アイルランド再訪の際は 絶対外せない場所と、18年間温めてきました!

他にも当時 行きたかったけど行けなかった名所の数々・・・

世界遺産・約5000年前の墳墓”ニューグレンジ”

アイリッシュの心”タラの丘”・・・

石灰石の丘稜”バレン高原”・・・

世界遺産・柱状節理 六角形の柱群”ジャイアンツコーズウェイ”・・・

等など・・・頭に浮かんだ都市や村、観光名所は アイルランド全体に散らばっています。

アイルランドは 短距離・長距離バスが発達しています。

電車もあります。

現地の日帰りツアー等も豊富です。

・・・が!?

それぞれの地域への移動には、どんな手段を使っても 半日や一日かかってしまいます。

計画を立て始めるとすぐに そんな難題に直面しました。

5泊6日の日程では、18年間思い描いていた”アイルランド巡り”にはほど遠く・・・、かなり絞り込まないといけない現実が待っていました。


練って・練って・調べて・練って・削って・練って・・・

プランA~B~C~・・・

できあがったプランD!!

ダブリン→ キルケニー(旅友旧友の家)→リムリック(モハーの断崖・バレン)→ ダブリン(日帰りツアー・ベルファスト・ジャイアンツコーズウェイ)

バスや電車、現地のツアーも含め、一生懸命調べました。

すでにアラン諸島は諦めたプランとなっていますが、よし、これで行こう!・・・と、ネットでホテルの予約も始めました。

そして移動手段の予約をしようと 再び行程やタイムテーブルを確認してみると・・・

私の計画した移動プランにミスがあり(汗)・・・

思っていた時間に到着できない、夜到着して早朝出発となり その町の観光ができない、ホテルでゆっくりできない・・・等、プランDでは 問題がありました。

プランを大変更する決断をして プランD は白紙に・・・。

一通り予約をしたホテルは 全部キャンセルしました。

予約していたホテルは変更不可・前払いではなく、キャンセル可能なところを選んでいたので、申し訳ないと思いつつも 助かりました。

なかなか手ごわいアイルランドです。


再び 練って・練って・調べて・練って・削って・練って・・・

できあがった プランEです!

<1日目>ダブリン → バスor鉄道 →<2日目>キルケニー(旅友旧友の家) → バス or 鉄道 → <3日目~最終日>ダブリン!!

思いもよらなかった超シンプルな行程・・・。

ダブリンから 現地の一日ツアーを利用して、モハーの断崖(4日目)とジャイアンツコーズウェイ(5日目)を計画。

行きたかった他の名所や町、18年間に住んでいた場所や修業していた場所も、あそこもあっちも 涙ながらにカットしました。

18年間温めてきたアイルランド再訪の旅がこんな形になるとは!?

大好きな電車を利用しての周遊もなくなりました・・・。

18年間という月日が経ち 温めすぎたせいか、例年の夏休みよりも 計画が難しかったアイルランド再訪の旅。

とにかく 練って・練って・調べて・練って・削って・練って・・・なんとかできあがりました。

航空券の名前を間違えたり、電車の時刻や駅を間違えて計画してしまったり、ホテルを全部キャンセルしたり・・・。

準備段階でこれだけの困難があり、前途多難な予感のする『アイルランド再訪の旅 ~アイルランドの田舎と世界の果てへ~』の始まりです。


18年前はオランダからの予期せぬ移動で、全く 準備や予備知識のない状態で訪れたアイルランドでしたが、今回は 旅行前に、アイルランド関連の本を読み、気持ちを高めました。

歴史や宗教の予習も少し・・・。

アイルランドの歴史や宗教については、人生かけても終わらないほど奥深く興味深いものがあります。

そして 18年前アイルランドで肌で感じた 私の記憶と 18年間温めた気持ちを抱え・・・。

Summer2017dep03

上写真(左)スキポール出発時のオランダの海岸線(中)雲いっぱい、間もなくアイルランド(右)雨のアイルランド到着時、ダブリン国際空港・・・

アイルランドは変わったかな?

懐かしいかな?

泣けちゃうかな?

どんな気持ちになるかな・・・?

さあいよいよ アイルランド再訪の旅が始まります!

Summer2017dep04

上写真、ダブリン国際空港(写真右)とダブリン市内を結ぶバスaircoach(写真左・最終日に撮影)

blogram投票ボタンにほんブログ村花ブログへにほんブログ村 海外生活ブログへにほんブログ村 海外生活ブログ オランダ情報へ

Bloemen Van Thura~オランダの花と雑貨と文化のページ~
ヨーロッパ輸入リボン・タッセル
ヨーロッパ輸入ガーデン・インテリア雑貨
季節のセレクト雑貨・クリスマス雑貨
ドライフラワー・ドライオブジェ
ラッピング資材 / フローリスト資材
ヨーロッパお花雑誌 / 他

🌸 Bloemen Van Thura Facebookページ でも最新情報をご案内しています🌸

2017/09/04

18年間 温めた想い・・・Summer2017

8月前半の夏休みが終わり、その後 ヨーロッパのホリデーシーズンが終わり、やっと日常が戻り、展示会シーズンがスタート!!

・・・した 矢先のことですが!?

現在 帰国中、そして 時差ぼけとの 闘い中です。

今回の帰国は1週間程。

このまま 時差ボケとの戦いで 終わりそうです(汗)。

様々な部分で 効率の悪い? ”行ったり来たり”生活です。

「オランダのお花ブログ」にも書きたいトピックがいくつもありますが、時間を有効に使えず なかなか筆が進みません・・・。

今 始まったことでもありませんが(汗)、開き直って 年末に向けゆっくり綴っていこうと思います。


Ireland199900”いつか・・・いつか・・・”と抱えてきた想い・・・

2017年夏、ついにその想いを叶える時が来ました!

さかのぼること18年(1999年4月)。

私はカルチャーインターンシップ制度を利用して 1年弱(約8か月)の予定で渡蘭。

夢見 憧れた オランダのお花屋さんで修業を始めたものの、ビザの問題は解決できず・・・。

オランダを離れなくてはならなくなりました。

申し込み期間途中だったこともあり、引き続きカルチャーインターンシップ制度を利用して アイルランドで お花修業を続けることに決めました。

当時 ヨーロッパのお花留学と言えば、イギリス・フランス・ドイツ等だったため、少し違う国へ行きたいと思い、私にとっては未知の国・アイルランドを選びました。

1999年6月末、スキポール空港から 大好きだったオランダを後にし(涙)、アイルランド(のド田舎)へ渡りました。


Ireland199902私が住んでいたのは、ミーズ州オールドキャッスルOldCastle, Co. Meathという人口2000人強の町。

ブログ冒頭の写真はオールドキャッスルの中心にあったハイクロス(ケルト十字)、左の写真はSt.Brigid'sChurch。

オランダにいられなくなったこと、オランダのホストファミリーとの残念な形での別れ、インターンシップとの相違・・・等、慣れない海外生活の中で 様々難題が巻き起こり・・・失意に陥った中でスタートしたアイルランド生活。

”一日でも早くオランダへ戻りたい・・・”

自分でアイルランドを選んだとはいえ、オランダへの想いは膨らむばかり・・・。

ところがアイルランドの人達が 優しくて 親切で 思いやりがあって 人懐っこくて、”かゆいところに手が届くような”配慮があって・・・。

”失意の底”にいた私には ただただ辛いばかりの”優しさ”を、アイルランドで出会った人達は たくさん注いでくれました(涙)。


Ireland199904アイルランドでは 約2か月(?) 過ごしました。

左の写真は お世話になったお花屋さんのあったケルズKells, Co.Meath という町の風景。

住んでいた町との距離は約20キロ、十分 田舎ですが、人口6000人程で オールドキャッスルよりは都会??だったケルズです。

アイルランドで有名な『ケルズの書』は、この町の修道院で完成されたそうです。

オールドキャッスルに住むお花屋さんオーナーご夫妻(またはどちらか)が、約20キロの距離を毎朝 車で送り迎えをしてくれました。

お店が始まる前に 早朝ゴルフに連れて行ってくれたことも たびたび?!

Ireland199903

上の写真は オールドキャッスル郊外、毎日見ていた どこまでも続く牧歌的な風景。


優しい人達の中で 楽しい時間を過ごしましたが、私の心にあったのはいつも”オランダ”。

Ireland199905アイルランドの人達の優しさに 素直になれなかった当時の自分を悔やみました。

左の写真は、ついにオランダへ戻る日の緑の飛行機AerLingus。

いつかいろんな事を乗り越え、目標を達成し、夢を叶えたら・・・ちっぽけだった自分から卒業できた時、アイルランドへ再び行こう・・・そう思っていました。


月日が経ち・・・

そろそろアイルランドへ・・・そんな想いは 数年前から沸き起こっていました。

毎年 夏休みの計画を練る時には 必ずアイルランドが念頭にありましたが、他に行きたい国・場所に 心を奪われ、なかなかアイルランド旅行の実現には至りませんでした。

そしてついに18年経った今年2017年、もう一つのきっかけもあり、アイルランド行きが決定!

もう一つの”きっかけ”とは・・・?

これは私の旅友の 古くからの友人(オランダ在住イギリス人・アイルランド人カップル、私にとっても知人)が、数年前にアイルランドの田舎に家を買い、リフォームを進めていました。

家を買った時からアイルランドへ遊びに来るよう 誘われていましたが、それもなかなか実現せず・・・。

そしてついに今年、メインの部分のリフォームが完了したとの報告を受けたことをきっかけに、2017年夏休み旅行の唯一の候補が アイルランド となったのです。

そうと決まったら、行きたい場所・やりたい事がいっぱいあります?!

旅行の計画もスムーズで楽しい・・・はず??

今回ブログでご紹介した 少し色褪せた写真は 1999年当時のもの。

もちろん当時はデジカメではありませんでした・・・。

blogram投票ボタンにほんブログ村花ブログへにほんブログ村 海外生活ブログへにほんブログ村 海外生活ブログ オランダ情報へ

Bloemen Van Thura~オランダの花と雑貨と文化のページ~
ヨーロッパ輸入リボン・タッセル
ヨーロッパ輸入ガーデン・インテリア雑貨
季節のセレクト雑貨・クリスマス雑貨
ドライフラワー・ドライオブジェ
ラッピング資材 / フローリスト資材
ヨーロッパお花雑誌 / 他

🌸 Bloemen Van Thura Facebookページ でも最新情報をご案内しています🌸

« 2017年8月 | トップページ | 2017年10月 »

Twitter



  • Photo Collection by Thura

オランダ・アムステルダムの様子

オススメ ホテル予約サイト



  • Booking.com

オランダ・ヨーロッパへ出かけませんか?




海外旅行・留学情報など





ブログ解析