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2017/03/24

いつもワクワク?お花の可能性! Floradecora2017

ベルギー・ブリュッセルのテロ(2016.3.22)から一年・・・。

昨年はちょうどその直後に ベルギーへ行く予定があり、不安な気持ちになったことが 昨日のことのようでもあり、もうかなり前のことのようでもあり・・・。

そんなことを思い出していた矢先、ロンドン中心部・国会議事堂付近で起きたテロのニュースを聞き、再びその不安な気持ちを思い出しました。

車で無防備な人たちを狙うテロは、昨年 フランス・ニースや ドイツ・ベルリンでもありました。

どこに危険があるか分かりません・・・。

平和を祈るばかりです。


話はガラリと変わり・・・久々のお花ネタ!?

今回ブログは、1月にドイツ・フランクフルトで行われた お花の展示会についてです。

ブログの最後に IPM2017についてのリンクもあります。

Floradecora201701今年 記念すべき第一回!

初めて開催された花とプランツの国際見本市Floradecora。

フランクフルトメッセの一つのホールで、クリスマス関連見本市ChristmasWorld(2017.1.27~1.31)等に併設して 開催されました。

ChristmasWorldでは、インテリア雑貨・ガーデン雑貨・花器等は紹介されていますが、お花(生花)はデコレーションされてはいても 販売はされていません。

ということで・・・?!

フラワーショップ・ガーデンショップ・DIYショップ等を対象に、お花(切り花)やプランツ、コンセプト製品の販売、またお花関係の最新アイデア・トレンド発信を目的とした見本市・・・という位置付けのFloradecora。

オランダのお花屋さん時代の同僚であり友人が、毎年ChirstmasWorldでお花の装飾のお仕事をしていますが、今年はFloradecoraでもお仕事をしていました。

Floradecora開催前の準備中に、SNSで垣間見た楽しそうな友人(とその仲間達)のお仕事の様子やフラワーデコレーションの数々。

どんなデコレーションになったかなぁ・・・、どんな展示会かなぁ・・・と、私もChristmasWorldへ行った際に Floradecora会場へも足を伸ばしました。


Floradecora201702

そこは お花に溢れた広いホール。

60社以上の出展社が お花をふんだんに使い、それぞれの楽しいブースを 展開していました。

今回 初開催ということもあり、混雑している様子はありませんでした。

ものすごい人出と熱気に溢れたChristmasWorldから抜け出して、憩いの場へ来たような・・・!?

私にとっては、ChristmasWorldの合間のちょうどよい休憩、お花に囲まれ癒しの時間になりました。

お花溢れる会場の様子をご紹介します。

Floradecora201703

Floradecora201704

高い天井まで届きそうなお花の門が いくつも連なっていました。

Floradecora201705

テレビの撮影かな~?(上結合写真右)

Floradecora201706

バラのブース、ガラス花器のブース、アンスリウムのブース(上結合写真左から)

Floradecora201711

身近なお花(ガーベラ・トルコキキョウ・アンスリウム)を使った アイデアブーケ(花束)いろいろ(上写真)。

Floradecora201707

Floradecora201708

トルコキキョウのブースは、クラッシックモダンロマンティック。


オランダのキクのブース(下写真)では 面白い取り組みを紹介していました。

Floradecora201709

Floradecora201710

花瓶・一輪挿し用のサイズ(長さ)にカットして、食品のパッケージのように パックされた状態で 乾式で(水につけずに)販売されるスプレーキク(マム)。(上結合写真左・中)

パックの中に入っているキクを、パッケージにある写真のように 花瓶・一輪挿しに挿せば、リビング雑誌に載っているようなリビングに・・・!

そんなコンセプト製品。

気になるのは、水なしでの花モチについて。

担当のお兄さんに質問したところ、下処理後流通し、2日目までには店頭に並び、4日目までには消費者の家で花瓶に入っている・・・という見積もりで、十分大丈夫だそう。

もう一つは、マムのニコちゃんボールSmile。

このディスプレイにあるような マムのニコちゃんボールが作成できるキット!

ニコちゃんボールを作る為のピンポンマムと、給水フォーム・プレート・プレートに飾る貝殻(もしくは石)等が入ったペーパーバッグが、セットになって販売されているそう。

このセットを購入すれば、家で見本と同じデコレーションが簡単にできて、リビングにすぐに飾れる!・・・そんなコンセプト。

どちらもオランダのDIYショップ等で すでに流通しているそうです。

お花の国オランダでも、お花を買わない人、飾り方が分からない人もいるので、そんな人向けに・・・とのことでした。

消費者に寄り添った 遊び心たっぷりのプロモーション!

担当のお兄さんのお話から”ワクワク”が溢れていて・・・、思わず手に取ってみたくなります。


最後は、私が好きだったお花のワンダーランド!?

Floradecora201712

Floradecora201713

Floradecora201714

お花の世界に入り込んだような 大きなお花のオブジェ達に囲まれて・・・

刺激と癒したっぷりの Floradecoraでした。

たくさんのお花とたくさんお笑顔の溢れる会場の様子は Floradecora2017 オフィシャル映像 から是非!!


ちょうどこの ChristmasWorld・Floradecoraの直前、フランクフルトから直線距離で200キロほどの距離のドイツのエッセンEssenで、この何十倍(何百倍?)もの規模の国際園芸見本市IPM(2017.1.24~1.27)が行われていました。

IPM2017の様子は (時間的に追いつかず)ブログでご紹介できなかったかわりに、BloemenVanThura Facebookページのアルバムにて、たくさんの写真を紹介しています。

前回までのブログでもご紹介してきましたが ここにまとめました。

よろしければご覧ください。

IPM2017~賑わうブーストデコレーション編

IPM2017~インスピレーション”お花のある暮らし”

IPM2017~ヨーロピアンマスターフローリスト達の作品いろいろ

IPM2017~トレンド・ブライダル・フューネラル等


展示会ではいつも 最新トレンドや新鮮なアイデア、そしてたくさんの刺激をもらうことができます。

体力は消耗するけれど・・・(汗)。

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2017/03/19

リベンジは続く・・・? ヴェルサイユ宮殿

チューリップで有名な オランダのキューケンホフ公園Keukenhof が まもなくオープンします。

今年2017年の開園期間は 3月23日~5月21日。

すでにアムステルダムには観光客が溢れていますが、さらに世界中から押し寄せてくるシーズンがやってきます。

そんな春本番を目前に・・・帰国しました(涙)。

次にオランダに戻るのは、チューリップが咲き終わる頃です・・・。


さて今回ブログは、前回に続き、2017年1月のパリ出張時に訪れた ヴェルサイユ宮殿Palais de Versaillesについて(前回ブログは 3月11日ブログ参照)。

Versailles20170100前回も書きましたが、数年前に 閉館日(月曜日)に訪れてしまった為、見学することが叶わなかったヴェルサイユ宮殿・・・。

ということで、今回はリベンジのヴェルサイユ宮殿です?!

ちなみに私の初ヴェルサイユ宮殿は、すっかり記憶も薄れた xx年前・・・。

「ヴェルサイユの宮殿と庭園」として世界文化遺産に登録(1979年登録)されているヴェルサイユ宮殿は、フランス絶対王政の象徴的建造物と言われているそうです。

1624年、ルイ13世の狩猟の館として建造。

1661~1710年、”太陽王”ルイ14世が宮殿に改装・増築。

1682年、それまでルーブル宮殿(現在のルーブル美術館)が歴代王の王宮として使われてきましたが、ルイ14世はヴェルサイユ宮殿を王宮にし、政治・宮廷をパリ・ルーブルからヴェルサイユへ移す。

その後 ルイ15世・ルイ16世と続き、フランス革命(1789~1799年)で 王家がこの宮殿を追われる日まで 約100年間 フランスの政治・文化・芸術の中心だったそうです。(Wikipedia等参照)

Versailles201701map左の写真はGoogleMapから。

今回見学したお部屋の位置など少し書き込みました(ピンクの文字)。

ヴェルサイユ宮殿の部屋数は2300室、63154㎡!(オフィシャルサイト情報)

公開されているのはその一部ですが、もし 2300室 全部が公開されていたら、迷子になる人、遭難する人 続出ですよね・・・(汗)。


ヴェルサイユ宮殿内は、ガイドさんの説明を聞きながら 混み合う中を歩きました。

まずは『礼拝堂La Chapelle Poyale』(下写真)は入口から内部を覗いて見学。

Versailles20170104

天井画に見惚れました。

そして ”王の大居室群”見学へ。

『ヘラクレスの間Salon d'Hercule』(下写真)では、ベネチアからの大きな絵画「シモン家の宴」や天井画が印象的でした。

Versailles20170105

『豊饒の間Salon de l'Abondance』(下写真左)と『ヴィーナスの間Salon d'Venus』(下写真中・右)。

Versailles20170106

『豊饒の間』は濃い緑の壁布が印象的でした。

『ヴィーナスの間』にはギリシャ神話を模したルイ14世の銅像が。

『ディアナの間Salon de Diane』(下写真左・中)と『マルスの間Salon de Mars』(下写真右)

Versailles20170107

『メルクリウスの間Salon de Mercure』(下写真)。

Versailles20170108

王様の儀式用寝室だそうですが、現在おかれている寝台は当時のものではないそう。

『アポロンの間Salon d'Apollon』(下写真)。

Versailles20170109

このお部屋には ルイ14世(上写真中・右)と ルイ16世の肖像画が対面するようにありました。

肖像画を通しても それぞれの時代のトレンドや価値観が垣間見れます。

Versailles20170110左写真は 途中の窓から見えた庭園。

ビビッドでキラキラ豪華なお部屋が続き、さらに 途切れることのない人混みに、少し疲れたところでした。

ちょうどいいタイミングで 少しブレイク。

この美しく静寂なお庭を見て、一瞬 人混みの中にいることを忘れました。

かつての王家の人達も、この風景を見て 疲れを癒したりしたのかな・・・

想像が膨らみました。

Versailles20170111『戦争の間』(左写真)。

このお部屋は『鏡の間』へ続くお部屋。

さらに 対になるように 『鏡の間』の奥には『平和の間』があります。

『鏡の間』への気持ちが焦りますが・・・

このお部屋も見応えがありました。

ガイドさんのお話しでは、ヴェルサイユ宮殿見学で見られる数々のシャンデリアの中で、このシャンデリアだけが オリジナルとか・・・?!

はたまた それは都市伝説か・・・?

シャンデリアの背後は、ローマ皇帝を模したルイ14世のレリーフ。

彫刻や絵画の中で、ローマ皇帝になったり ギリシャ神話の神様になったり・・・宮殿には ルイ14世の顕示欲や目指した世界が溢れていました。


そしてついに、いよいよ!!!???

『鏡の間La Galerie des Glaces/The hall of Mirrors』です(下写真・ブログ冒頭の写真)。

Versailles20170113

セレモニーや外国の賓客謁見の為に使われた『鏡の間』。

1871年、初代ドイツ皇帝ヴィルヘルム1世の即位式が行われたのも『鏡の間』。

1919年、第一次世界大戦後の講和条約「ヴェルサイユ条約」が調印されたのも ここ『鏡の間』。

華やかな舞踏会の様子や 様々な歴史の場面が 頭に浮かびます。

お部屋の長さは73メートル!

アーチ状の窓が17面 連なる回廊です。

アーチ状の窓と対になるように アーチ状にはめ込まれた鏡面が連なり、このお部屋をさらに広く豪華に華やかにしています。

シャンデリアの下を、アーチの窓と鏡の回廊に導かれるように 奥へ進みました。

煌びやかさ豪華さには 言葉を失うばかりです。

xx年前に訪れた時のヴェルサイユ宮殿の記憶はほぼ失っていましたが、『鏡の間』のイメージだけは忘れることなく覚えていました!

xx年間抱いてきた思い出通り・・・豪華絢爛な『鏡の間』でした。


通常通り抜けられる『鏡の間』は、今回は通り抜けできず、『戦争の間』側から入り 窓側を奥まで進み、付きあたって 鏡側を戻るルートになっていました。

『鏡の間』を引き返す途中、『鏡の間』の鏡側の中央あたりから『王の寝室』へ(下写真右)。

Versailles20170114

『王の寝室』の隣には 覗いただけの『閣議の間』(上写真左)、爽やかなブルーが印象的なお部屋でした。

本来なら『鏡の間』は通り抜けることができます。

その先には『平和の間』があり、そして『王妃の間』等 ”王妃の大居室群”へと続きます。

ですが 今回は工事中のため ”王妃の大居室群”の見学はできませんでした(涙)。

事前に知って 承知の上でもあったし、歴史的建造物には工事も付きものなので、仕方ありません。

またいつか、近いいつか、再び訪れたいと思います。


今までヨーロッパのいろいろなお城・宮殿を見学してきましたが、冬の朝~午前中に訪れたことは、ほとんどありません。

敬遠しがちなヨーロッパの冬の観光・・・。

ですが!?

冬の朝にしか見られない風景があり、冬の朝にしか感じられない空気感がありました!

幻想的な朝日・・・、白く凍る静まり返った庭園・・・、忘れられない風景となりました。

そして、冬の太陽の光を感じながら、夏の日差しや夏の風景も 想像しました。

その想像は 時代を越えて膨らみます。

ルイ14世も見たであろう この冬の太陽、そして夏の太陽・・・。

ブルボン王朝絶頂期の”太陽王”ルイ14世や 宮殿で暮らした人々は、どんなことを思い感じて眺めていただろう・・・。

どんなに豪華なインテリアよりも 高価な宝石よりも、美しく価値ある自然と太陽・・・。

・・・と思うのは私だけ?

次はどんな季節に行けるかな・・・ヴェルサイユ宮殿。

今度は、今度こそは、”王妃の大居室群”を見たい!

広大な庭園も ゆっくり見学したい・・・それはやっぱり暖かい季節かな。

ヴェルサイユ宮殿、私のリベンジは まだまだ続きます・・・。

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2017/03/11

朝日に霞む冬のヴェルサイユ・・・

ブログの更新がなかなかできないまま あっという間に時間が過ぎ・・・、帰国の日も 近付いてきてしまいました(汗)。

帰国を前に、オランダにいる間にやらなくてはいけないことが まだたくさんあり、毎度のことではありますが、いつも以上に焦っています(泣)。

1月末に訪れた 国際園芸見本市IPM2017(2017.1.24~1.27)の様子(第四弾)を BloemenVanThura Facebookページ(アルバム)へアップしました。

よろしければ下記リンクからご覧ください(ブラウザや環境によってページが開かない場合があるかもしれません)

BloemenVanThura Facebookページ・アルバム 「IPM2017 トレンド・ブライダル・フューネラル”編」

Facebookページアルバムでたくさんの写真をご紹介してきた IPM2017 の様子も、あらためて「オランダのお花ブログ」でレポートできたら・・・と思っていますが、今回ブログは(も) また お花にもオランダにも関係のない内容です・・・。


今回ブログは、今年最初のパリ出張(2017年1月末)時の オフタイムのお話し。

日本からのお客様と合流し いつもより少し長くパリに滞在した1月末のパリ出張、最大の目的は Maison&Objet でしたが、オフタイムがありました。

パリのオフタイム・・・その日はとても充実した一日でした。

午後は、先日ブログでレポートしたオルセー美術館で 名画鑑賞(2月22日ブログ参照)。

午前は 足を伸ばして ヴェルサイユ宮殿Palais de Versailles へ行きました!

Versailles20170103

私にとっては人生3度目、実質2度目?のヴェルサイユ宮殿?。

今回は リベンジのヴェルサイユ宮殿です?!

数年前、パリから 地下鉄・RERを乗りついで ヴェルサイユ宮殿へ行きました。

・・・ですが、なんと休館日でした(泣)!

その時は ベルサイユ宮殿まで行き、「あれ、行列がない、空いてるのかなぁ~」と思ってしまうほど、迷いも疑いもせず・・・。

まさか、休館日だったとは・・・(泣)。

そう、その日は休館日・月曜日だったんです。

ちなみに 初めてヴェルサイユ宮殿を訪れたのは、xx年前の学生時代・・・。

記憶は かなり薄れています。


今回 ヴェルサイユ宮殿へは、時間を節約する為に VELTAR社の「ヴェルサイユ宮殿半日観光ツアー(午前)」を利用しました。

広大な庭園や離宮まで見学しようと思ったら、一日いても 時間が足りないほど・・・。

今回は効率良く、日本語ガイドさん付きの 宮殿見学(半日コース)です。

集合時間は8:15、解散予定は12:00(集合・解散場所はオペラ界隈)。

ツアーなら 移動が楽ちん(公共機関移動中のスリ等の心配もない)!

1月末のパリの朝8時は まだ暗い時間帯ですが、集合場所は ホテルから近い場所だったこともあり、朝のお散歩気分で集合場所へ向かいました。

お月様も綺麗に見えた早朝、集合場所へ向かって歩いている時、空が徐々に明るくなってきました(下写真)。

Paris201701morning01

ちょうどこの頃(今年1月後半)、パリは例年になく寒い日が続いていました。

この日の朝も マイナス6度、日中も 0度ほどの寒さ。

寒い中でも お天気に恵まれたのは幸いでした。


集合場所から ツアーバンで出発。

ちなみにこの日このツアーに参加したのは 私達含め 2組でした。

以前は大型バスを使うようなツアーだったようですが、2015年11月のテロ後は やはり観光客が減っているそうです。

この日は日曜日だったこともあり、朝のパリ市内はガラガラで、車窓からは 車の少ない レアなパリの風景?も見れました。

Paris201701morning02

上写真は コンコルド広場(左)とシャンゼリゼ大通り(右)、車窓から。

ちょうどシャンゼリゼ大通りを走っている頃、背後から朝日が昇ってきました!


パリの南西約20キロに位置するヴェルサイユ・・・平日なら渋滞しているだろう道は 空いていたようです 。

出発して40分程(曖昧な記憶)、予定より早く 目的地ヴェルサイユ宮殿に 到着。

ヴェルサイユ地区はパリより さらにずっと寒く(冷たく)、通りにズラリと駐車している車は まだ白く凍っていました。

ツアーの入館の予約時間まで 20分ほど、自由時間となりました。

本当なら寒くてすぐにでも入館したいところでしたが、この風景には見惚れてしまいました。

最初に見た風景がブログ冒頭の写真の風景です。

朝日が眩しい「栄光の中庭」と外側の門、宮殿を背に撮った写真です。

氷点下の寒さを忘れるほどの 幻想的な風景でした!

・・・といっても、数秒でカメラを構える手や指の感覚がなくなり・・・やはり寒い。

季節が変われば 太陽が昇る方位も 時間帯も 変わります。

この風景は この日・このお天気・この気候でしか見られない 一期一会の風景です。

昇り始めたばかりの朝日が 宮殿を照らします。

Versailles20170101

上写真は 金色の柵(上写真右)越しに、チケットがなくても入れる「栄光の中庭」側から 「王の中庭」と宮殿(上写真左)を撮ったもの。


宮殿に向かって左側、建物の外側をグルリと周って、庭園へも 行ってみました(下写真)。

Versailles20170102

朝9時過ぎ、「シ~ン」と音が聞こえてきそうな静かなお庭は・・・白く凍っていました!

前回 休館日に訪れた時も、このお庭だけは 見ることができました。

このお庭も チケットがなくても入れます。

その時は 緑いっぱいのお庭だったと記憶していますが・・・、今回は・・・?

冬です、霜です、氷です!

凍えそうで とても遠くまで歩こうとは思えなかった(寒!) お庭でした。


さあいよいよ宮殿見学の時間です!!

・・・が、写真も多く 長くなってしまったので 宮殿内については 次回ブログで。


ここからは 宮殿内の見学を終えてからのお話しです。

10時40分頃、宮殿内の見学は終了し、少し自由時間となりました。

お土産を見たり見納めの写真を撮ったり・・・。

Versailles20170115

「王の中庭」からの風景も また 幻想的。

朝日が照らしていた宮殿の写真は、この写真に見える門(金色の門)の外側から写したもの。

金色の柵の向こう側は、入場を待つ人がいっぱいでした。


最後の写真は 午前11時頃の庭園(朝見た庭園)。

Versailles20170116

朝9時頃と同様、まだ白く凍っているようでしたが、観光客が うじゃうじゃいっぱいでした(上写真)。

冬の朝はつらいですが、人の少ない 朝一番の風景は 朝一番の特別感がありますね。


ベルサイユを離れる前、幻想的な風景を眺めていると、ガイドさんから大気汚染のお話がありました。

その頃パリでは風のない日が続き、大気汚染がひどくなっているとのことでした。

”まさかっ?”と思いましたが、この霞はスモッグだったようで・・・。

パリの大気汚染については 前出のオルセー美術館の記事(2月22日ブログ)や Thura on Twitter 参照。

”太陽王”ルイ14世の時代の霞は 本当に幻想的だったでしょうね。

ルイ14世が この霞(大気汚染)を知ったら、どんな対策をとっただろう・・・。

現代よりも ずっと厳しい対策を講じたに違いありません(想像)・・・。

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