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2017/01/12

プロヴァンスで出会った ワインと オレンジ?! Summer2016

久しぶりの、そして 2017年初 のブログ更新です。

今年も「オランダのお花ブログ」を どうぞよろしくお願いいたします。

先日 約3カ月ぶりにアムステルダムへ戻りました。

いつも日本を出発する時は、空港のそばのホテルに前泊します。

今回、一か月以上も前に予約をしておいたホテルに行ってみると・・・、予約がない。

これまでに何十回?と利用しているのにも関わらず、同系列の別のホテル(同系列)を予約してしまっていたようで・・・(汗)。

私のミスで 両方のホテルにご迷惑をかけてしまいました。

・・・2年前にも似たようなことが??

空港そばのホテル(いつもとは違うホテル)を予約したはずが、当日 行ってみると 予約がない・・・。

なんと!間違えて一日前の日にちで予約をしていました・・・(大汗)。

その時も ホテルにはご迷惑をおかけしてしまいました。

今や インターネットで簡単に ホテルの予約も なんでもできますが、クリック一つで大間違いです。

2017年、気を引き締めて?!過ごしていきたいと思います。


さて、季節はだいぶ過ぎてしまいましたが・・・引き続き 2016年夏の思い出 を綴ってまいります。

『南フランス 世界遺産と 癒し?の旅』(2016.8.3~2016.8.8)

Summer2016tour101

5泊6日の夏休みの終盤、4~6日目を過ごした南フランス・プロヴァンス地方 アヴィニョンAvignon。

夏休み5日目(アヴィニョン2日目)、日帰りオプショナルツアーを利用して、南フランス・プロヴァンスの魅力的な村々を周遊しました。

旅の計画段階で事前にインターネットで申し込んでおいたツアーは、VELTRA社の「魅力たっぷり!終日プロヴァンス周遊たび☆オランジュ観光、ワイナリー訪問付き完全版ツアー<アヴィニョン発>」(下地図参照)。

Summer2016tourmap★1 世界遺産 史跡の町 オランジュOrange

★2 ワインの産地 シャトーヌフ・デュ・パプChâteauneuf-du-Pape

★3<フランスの最も美しい村> 『赤い村』 ルシヨンRoussillon

★4<フランスの最も美しい村> 『白い村』ゴルドGordes

★5<フランスの最も美しい村> レ・ボー・ド・プロヴァンスLes Baux-de-Provence

★6 世界遺産 水道橋 ポン・デュ・ガールPont du Gard

ツアーに申し込んでからは、ツアー内容の予習もせずに 迎えたツアー当日。

地理感もなく・・・

何処を走っているのか、距離感も 方向感覚もないまま・・・(汗)

真夏の一日ドライブ!

今あらためて地図を見ても、盛りだくさんな(盛りだくさんすぎる?!)”欲張りツアー”でした!


★1 世界遺産 史跡の町オランジュOrange

「”オランジュ”・・・耳に馴染んだ響きの村だなぁ」と思っていました。

すると・・・?!やはり!?

どうやら オランダのオラニエ家(王家)に関係のある村だったようです。

ガイドさんからも説明がありましたが、ウィキペディア等によると・・・

12世紀からの神聖ローマ帝国の小規模な公国だったこの地は、16世紀に婚姻関係によって、ナッサウ家Haus Nassauの一族に相続されたそう。

ナッサウ家・・・ドイツ・ネーデルランドの貴族、現在のオランダ王室オラニエ=ナッサウ家はこの家系

実際、オランダ人のお友達に ”夏のバカンスは南フランスへ行ったよ”という話をしたら、”へぇどこ?オランジュ?”という質問が返ってました。

ニースでもアヴィニョンでもアルルでもマルセイユでもなく・・・?!

やはり・・・、オランダ人には馴染みがある村なのかな。


オランジェの歴史は古く、オランダ王家との関係ができた時代より、もっともっと 時代はさかのぼります。

2000年の歴史を誇るオランジュは、かつてローマ帝国の重要な都市として栄えたそうです。

町には 凱旋門と古代劇場が 当時とほとんど変わらぬ姿で残り、『オランジュのローマ劇場とその周辺及び”凱旋門”Roman Theatre and its Surroundings and the "Triumphal Arch" of Orangeとして ユネスコ世界遺産に登録されています(1981年登録)。

私達のツアーも 世界遺産 遺跡見学です。

最初に訪れたのは、オランジュの町の北入り口に位置する”凱旋門Arc de Triomphe” (下写真・ブログ冒頭の写真)。

Summer2016tour102

車を降りて、少し歩いて凱旋門をくぐって歩き、間近に眺めました。

眩しいプロヴァンスの太陽の光の先に、そこだけ 異次元な空気を漂わせる 凱旋門。

高さ22メートル・幅21メートル・奥行き8m(ネット検索すると他の数値も出てきますが、ここではこのサイズを採用)。

紀元前20年、ユリウス・カサエル(ジュリアス・シーザー)のプロヴァンス地方での勝利を祝して、リヨンとアルルを結ぶアグリッパ街道上のこの場所に 建造。

くっきり残る凱旋門壁面の彫刻(下写真)は、(ケルト系)ガリア人とローマ人の先戦闘の様子や 戦利品等が描かれているとのこと。

Summer2016tour103

静かにたたずむ凱旋門・・・

ポプラ並木を背景に ”歴史の旅への入り口の扉”のように見えました。

ドライバーさんのお話によると・・・、この町のポプラの街路樹は、ナポレオンの命によって植えられたそうです。

遠征時に、暑く眩しく射し込む南フランスの太陽を避け、休める木陰を作るために・・・。

なるほど、プロヴァンス地方でよくある整然としたポプラ並木は、そういうことだったのですね。

ナポレオンの力、恐るべし。


次に訪れたのは”古代劇場TheaterAntique” (下写真)。

Summer2016tour104

ヨーロッパ各地に点在するローマ遺跡の中でも、最も良い状態で遺されている遺跡だそうです。

建造されたのはアウグストゥス治世下の 1世紀初頭。

7000~10000の観客が収用できたという巨大な劇場は、ステージ奥の石壁が その偉大さを今に伝えています。

壁面のサイズは 高さ37メートル、幅103メートル(ステージ幅61メートル)。

このように舞台背後の石壁がきれいに残っている劇場は 他にはないそう。

かつて この石壁は さらに大理石で覆われ さらなる音響の効果があり、ステージの上には 雨よけに 木製の屋根も あったそうです。

ちょうど私達が見学に訪れた時、ステージでは舞台の準備をしていたようでした(下結合写真左)。

Summer2016tour105

上結合写真右:観客席の一番高い所からの町の眺め

現在石壁の中には、1951年に発見された アウグストゥスの石像(高さ3.5メートル)が収められています(上結合写真左・中)。

古代 賑わった劇場も 19世紀に修復されるまでは、時代に翻弄されたそう。

4世紀には荒廃し・・・何世紀もの間は 廃墟に。

中世には要塞と化し、いくつもの戦いの拠点となり、避難所となり・・・。

19世紀の改修を経て、現在は 毎年夏に行われる人気イベント・オペラ&音楽フェスティバル等で、古代の音響効果の素晴らしさを堪能できるそうです。

古代劇場では 1時間ほどの フリータイムがありました。

古代劇場内部を 各自自由見学(チケット・音声ガイドはツアー込み)。

音声ガイド(日本語!)もあり、ゆっくり 古代への旅を堪能できました。

劇場の席の下から3段分は オリジナルとか!!(それ以外は復元?)

Summer2016tour106

劇場の一番上の席からも舞台はよく見えましたが、かなりの高さがあり怖いくらい。

高所恐怖症ではありませんが、強風恐怖症?!の為・・・、南フランス特有のミストラルが吹き荒れる中、上段の席に立つと 足がブルブル・・・。

この日も朝のうちは ミストラルが 吹き荒れていました。

古代劇場の席の裏側にある通路(上結合写真中)に沿って並ぶ いくつかの石の小部屋では、古代劇場の歴史や仕組み、これまでここで行われたコンサートや舞台等が 紹介されていました。

古代劇場を横に?縦に?歩き回り・・・、席を上り下りし・・・、あちこちの席に座って舞台を眺め・・・奥の小部屋を覗き・・・。

一通り 古代劇場を堪能。

古代劇場の外側には、隣接する 発掘中?の神殿遺跡がありました(下結合写真)。

Summer2016tour107

Summer2016tour108暑い太陽の下 過ごした約1時間・・・。

古代劇場の自由時間の約1時間は、短かったような長かったような・・・。

古代劇場が 長い歴史の中で浴びてきた南フランスの暑い太陽と 同じ太陽を浴びて 過ごした 貴重な時間となりました。

上写真は古代遺跡前の広場とカフェ、オランジュの青空に良く似合う パステルカラーの建物達。


★2 ワインの産地 シャトーヌフ・デュ・パプChâteauneuf-du-Pape

私にとっては もちろん初めての町シャトーヌフ・デュ・パプ

旅の計画段階に日帰りツアーを探していた時、 以前 私の旅友が ”シャトーヌフ・デュ・パプ”に思い出があると 話していたことを思い出しました。

・・・かつて(思い出せないほど昔)シャトーヌフ・デュ・パプのワイナリーで、ブドウ収穫バイトをしたことがあるとか??

そんなわけで、私の耳にも残っていた”シャトーヌフ・デュ・パプ”という地名、もちろんワインの産地としても有名です。

Summer2016tour109オランジュを出発して 15分強でしょうか・・・

車窓は 清々しく広がる ブドウ畑に(左写真)。

いよいよシャトーヌフ・デュ・パプです。

ガイドさん曰く、ブドウ畑に見えるコロコロした丸い小石が、このエリアの土壌の特色だとか。

友人にとっては、”かつての恋人に会う”ような、若いブドウを味わったような、ほろ酸っぱい再会?(再訪)だったようです。


シャトーヌフ・デュ・パプの町の入り口では、お祭りに遭遇。

ちょうど車道も通行止めの規制がされており、渋滞。

私達も 他の車の人達も 皆、車から降りて しばし お祭り見学。

賑やかな音楽と共に、中世の騎士のコスチューム等を身にまとった人達が、まるでタイムスリップしたかのような雰囲気で、目の前を行進していきます。

強面の中世の騎士達も 皆、笑顔で カメラに向かってポーズを決めてくれたました。

Summer2016tour110

楽しそうに踊りながら?中世の騎士達は 町の入り口の門(下結合写真中)に 吸い込まれていきました。

Summer2016tour111

あとで調べると、毎年 8月第一週末(2016年は8月5~7日)に行われる 秋の収穫に向けてお祝いする「ヴェレゾン祭り La Fate de la Veraison」という 中世祭り。

このまま ここで、お祭りを楽しんで一日過ごしても良かったよ~(事前に知っていたら そうしたかった・・・)。


Summer2016tour112今回のツアーでは、この門には入らず(村の中心部へは行かず)、近くのワイナリーへ(左写真)。

ワイナリーでは、他のツアー(他のバン)人達も合流し 大所帯となり、みんなで一緒に ブドウ品種や 製造についてのお話を聞きました。

シャトーヌフ・デュ・パプでは、造られるワインの9割が赤ワインだそう!

白ワインは希少だという説明に、一層 白ワインが気になります・・・(私は白ワイン好き)。

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そして楽しみにしていた ワイン試飲。

試飲会では、白2種類、赤2種類 だったかな。

試飲の仕方等のレクチャーもあり、美味しく楽しい時間でした。

Summer2016tour114

かつて、夏休み旅行で訪れたワイナリーでの試飲で飲み過ぎて、その後を 棒に振りかける経験もあるので、飲み過ぎないよう注意しながら シャトーヌフ・デュ・パプのワインを堪能。

過去の夏休みのワイナリー・・・フランス・ロワール編: 2011年8月23日ブログ参照、スペイン・マルケス デ リスカルMarques De Riscal編 2014年10月25日ブログ参照。

その後 ワイナリーのショップで 少しだけフリータイムがありました。

気に入ったワインを オランダに宅配で送ってもらいたい・・・と思っていましたが、ワインについて尋ねる時間も、ゆっくり選ぶ時間も、手配をするような時間も ありませんでした。

ツアーでありがちな ”押し売り的な感じ” ではなかったので よかったですが、もう少し時間が欲しかったです~。

出発間際、自分用のお土産に 白ワインを2本だけ 買いました。

お土産が足りない感じでしたが、”シャトーヌフ・デュ・パプの白ワイン”に出会えたことが 最高のお土産になりました!

・・・”プロヴァンス欲張りツアー”は まだまだ続きます?!


後日談・・・

その後 出張でパリParisへ行った際に、ギャラリーラファイエットのワインショップで シャトーヌフ・デュ・パプの白に再会、数本 購入し オランダへ持ち帰りました。

シャトーヌフ・デュ・パプの白ワインに遭遇するたびに、2016年の南フランスの旅と、眩しい太陽と青い空を思い出すことができます・・・。

きっと、これからら先も ずっと・・・。

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