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2016/03/02

日本一の”花どころ”から~ 『花の超祭典』!

温暖な気候に恵まれた愛知県・渥美半島に、珍しく?!冷たい強風が吹き荒れていた2月のある週末のことです。

Atsumi201602ev01渥美半島(田原市)先端の伊良湖岬にある 「休暇村伊良湖」にて 『渥美半島 花の超祭典』(2016年2月20-21日)が行われました。

縦横 2つの半島のある 愛知県。

そのうちの太平洋に東西に伸びる細い半島が、日本一の花どころ 渥美半島です!

私は豊橋市出身ですが、実家は海のそばで渥美半島の付け根あたりの為、渥美半島(田原市)は地元のようなもの。

オランダで暮らすようになってからは、渥美半島方面に向かう機会もなくなってしまいましたが、子供の頃から 家族でドライブしたり、友達と遊びに行ったり、慣れ親しんだ大好きな場所です。

渥美半島といえば 昔から  ”電照菊”!

子供の頃 詳しい事は分からずとも、日照時間を調整して お花を生産するなんて、”生産者さんもすごいし、菊も興味深いお花だなぁ”と思っていました。

そして ”電照菊”といえば、オレンジ色の灯りが灯るハウス群・・・それはそれは幻想的でした。

オランダに住み始めて 2つ目のホームステイ先が アールスメーア花市場の近所でした。

15年以上経って今はあの辺りの風景も随分変わりましたが、当時は夜になると空がオレンジ色に染まりました。

やはり、そのエリアに広がるハウス群の灯りでした。

オランダの空を眺めならが、日本の故郷を思い浮かべたものです。


世界の『TOYATA』のある愛知県は、菊・バラ・カーネーション・洋ラン等の全国有数のお花の産地であり、花き産出額全国一だそうです。

JAあいち経済連さんサイトによるランキング・・・

切り花部門

出荷量全国1位 : 輪菊・スプレーマム・バラ

出荷量全国2位 : カーネーション

他に、アルスとロメリア、デルフィニウム・・・等

プランツ部門

出荷量全国1位 : 観葉植物・洋ラン(鉢)

出荷量全国2位 : シクラメン  

そんな中でも 渥美半島のある田原市は 輪菊の産地で、栽培面積・出荷量・産出額 全国ナンバーワンだそうです。

『花の超祭典』は、そんな渥美半島(田原市)のお花の生産者さん・関係者さん達の 熱~い想いが形になったイベントでした。

「日本一の花の産地から、低迷にあえぐ花き業界全体を盛り上げていこう!」

「もっとお花の素晴らしさや楽しさを感じてもらいたい!」(超花の祭典の資料参照)

(日本で)日頃お仕事でお世話になっている方々が このイベントの発起人・実行委員会メンバーだったこともあり、この計画がスタートする前から、そして準備が始まってからも、熱い熱い想い を 聞いてきました。

そんな皆さんの想いの通り、お花を通して 品目・業種・業界の壁を越え、農・商・観(光)・官・民の壁を越え、様々な困難を乗り越えて・・・、実際に形となり、立派なイベントとなり・・・。

そして、あんなにたくさんの人達がお花を楽しみに会場に集まっていたのを見て 感動!

自分のことのように イベントの成功を嬉しく思いました。


私は開催二日目のお昼頃 会場へ行きましたが、駐車場までの道も大渋滞!

渥美半島の先端に(渥美半島、渥美半島の皆様スミマセン)ここまで人が集まるとは・・・!!

Atsumi201602ev02屋内・外で開催されたイベントには、巨大フラワーモニュメントがあったり、様々なアクティビティ(体験等)、フラワーマーケット(直売所)等があり、訪れた人達は たくさんのきれいなお花を前に とっても楽しそうでした。

日本にも、お花の興味がある人達が こんなにたくさんいるなんて・・・日本も捨てたもんじゃないですねっ!!

オープンハウス(お花の温室を巡るツアー)もありました。

一番の目玉はイベントのシンボルでもある フラワーモニュメント「トリニタースドーム」。

「トリニタース」とはラテン語で”三位一体”の意だそう。

”三位一体”・・・品目・業種・業界の壁を越え、農・商・観(光)・官・民の壁を越え、実現した このイベントそのもの!

ドームに組まれている竹は、田原市伝統「けんか凧」作りの技術だそうです。

カラフルに敷き詰められたお花に、キラキラ揺れるお花達・・・。

多くの人達がお花にカメラを向け、多くの人達が 靴を脱いで お花のドームの中に入り 写真撮影!

大人気でした!!

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もちろん使われているお花は、渥美半島で生産されているお花達です!


マムのコーナーも素敵でした!

マム・・・そう、菊です!!

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お葬儀等で使われるイメージが強かった菊も、今や こんなにカラフル!

表情もとっても豊かでかわいい!

マム(菊)は、カラーバリエーションも豊富ですし、様々なタイプの咲き方・表情があるし、花モチも良いし、アレンジや花束等にも大活躍する花材です。

クラッシックなイメージだった菊も 今や従来のスタイルを越え、モダンスタイルにも欠かせない花材にもなりました。

ヨーロッパでも、様々なデコレーション等に欠かせないお花で、お花のイベントでは いつも 新しいスタイルを魅せてくれます。


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珍しい観葉植物達と雑貨・家具等が、素敵にデコレーションされ紹介・販売されていました(上写真)。

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屋外ではかわいい季節のガーデンプランツ達が紹介・販売されていました(上写真)。


Atsumi201602ev10また室内会場では 近年流行りの「ギャザリング」「ルーティーブーケ」の体験も 人気でした。

私は体験こそしませんでしたが、ギャザリング・ルーティーブーケ考案者 青木英郎氏にお会いすることができ、様々なお話を伺うことができました。

ギャザリングのこと、ルーティーブーケのこと、植物のこと、お花業界のこと、青木氏のこと!?・・・等々。

なるほど・・・私の中にはなかった考え方もあったりして 興味深く、とっても刺激をいただきました。


『花の超祭典』の帰り道、近くで開催中の”菜の花まつり(菜の花ガーデン)”にも立ち寄りました(下写真)。

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久しぶりに出向いた渥美半島・伊良湖岬は 風光明媚で、お花いっぱい・・・、お花への愛もいっぱい・・・!

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渥美半島・伊良湖岬(上・下写真)・・・やっぱり素敵な場所だと再確認!

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そしてなにより・・・お花は人々をHappyにするーーー!!!

・・・と、確信した一日でした。

来年以降も こんなお花への 愛あふれるイベントが 開催されると・・・いいですね。

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