闇夜に溢れる光のアートとボートと自転車!? Amsterdam Light Festival 2015-2016
いよいよ今週末までとなりました。
アムステルダム ライトフェスティバル!
Amsterdam Light Festival 2015-2016(2015年11月27日~2016年1月17日)
暗く寒い冬のアムステルダム(運河地区)に 光のアートが溢れるビッグイベント!
写真は冬の間 ストリートを賑わしていたライトフェスティバルのノボリ、これも今週末まで・・・。
期間中ずっと開催しているメインイベント、それが 光のアートを運河クルーズで楽しむ『Water Colors』です。
雨の多い今冬ですが、ある晴れた日の夜(夕方)、私は『Water Colors』のルート半分ほどを ボートではなく 運河沿いを散策しながら 楽しみました。
ほぼ新月だったこの日、闇夜に 光のアートの存在が 美しく引き立っていました。
ライトフェスティバルのルートは左地図(オフィシャルサイトより)参照。
写真も地図も クリックして大きい画像でご覧くださいね。
グリーンが『Water Colors』、運河クルーズのルート。
地図のオレンジ色は期間限定イベント『illuminade(wandelroute)』(2015年12月10日~2016年1月3日)。
私はムント塔辺りから散策をスタート(地図内に書きこんだピンクの◎辺り)、ピンクの矢印の運河に沿って歩き、ピンクの矢印、Xまで。
AmstelをWaterlooPlein方面へ歩き、マヘレの跳ね橋を見て、Herengrachtへ。
1月初めは17時頃 暗くなります。
私は暗くなるのを待ち 18時頃から歩き始めました。
上写真左:(M)HolonLight / 上写真右:(K)NorthernLights
上写真:マヘレの跳ね橋(写真奥)と (J)The Light Kite
上写真:(N)Paths Crossing
冬の暗い夜(夕方)、生活圏から 1キロも!?離れたら 用事もない限り 出歩くこともなくなります。
暗い冬に 歩く機会をくれる ライトフェスティバル・・・
アムステルダムに住んでいる人にとっても 観光客にとっても貴重なイベントですね。
なにより 街が明るくなります!
上結合写真左:(O)Talking Heads / 上結合写真右(P)Buckyball
上結合写真中:ライトフェスティバルの地図にはなかった”キャッツアイ”は飛び入りアート?
上結合写真:見てて飽きない!!(Q)Run Beyond
上結合写真:運河が明るく照らされて・・・(R)Open Lounge
上結合写真:自由の女神登場?!日中と夜の風景(S)Freedom as a valuable friend
あらためて驚いたのが自転車の多さ!!!!
特にUtrechtsestraat(左写真)・Vijzelstraat・Leidsestraat辺りは、ストリートを渡るのも、真っ直ぐ歩くのも、前後左右 確認して一歩出ないと自転車に接触しかねません。
ちなみに冬の夜(夕方)、真っ暗です!!
暗い中、かなりのスピードで しかも連なって走っている自転車達・・・、接触すれば自分もケガをしますが、自転車の相手にも大ケガをさせてしまいます。
散策前半のこの自転車の多いエリアは、アートを見て楽しむのと同じくらい 自転車に注意を払いながら?!歩きました。
上結合写真:(T)Polygonum
上結合写真中右:地図の☆マーク、後日撮影・・・(U)Tranquilles
この散策から一週間後、晴れた夜を待って また違うコースを少し歩いてみました。
上写真は地図の☆マークにて撮影、 ライトフェスティバルを楽しむ人でいっぱいの Herengrachtに連なるクルーズ船・ボート。
自転車と同じくらい?!混雑していました。
時間があれば 私もボートに乗りたかったです。
今年とは違うエリアを歩いた 昨年のライトフェスティバルの様子は 2015年1月31日ブログ参照。
冬を楽しむ 光溢れるイベントが終わってしまうのは寂しいですが、次のシーズンがやってきます。
ライトフェスティバル最終日の前日、アムステルダムでは”チューリップ”のイベントが行われました(2016年1月16日)。
NationalTulipDay(1月第3土曜日)です。
チューリップ生産・輸出大国オランダの チューリップ本格シーズンへのキックオフです。
暗く寒い冬から チューリップの季節へ。
まだまだ寒いアムステルダムですが、季節は確実に進んでいます!
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