« お花を囲んでみんな笑顔! National Tulip Day 2016 | トップページ | お花でバレンタイン! IPM2016 »

2016/01/28

窓辺にお花が揺れる町ツェルマットと”最後の晩餐”ハプニング?! Summer2015

年に2回開催されるMaison & Objet ・・・先日パリ出張へ行ってきました。

昨年2015年9月以来のパリ訪問でした。

前回パリに行った後の 11月に起こったテロの恐怖や心配は、頭の片隅に ずっとありました。

パリは どこか変わったのだろうか・・・と。

タリスThalysで アムステルダムAmsterdamCSから約3時間20分、パリ北駅ParisNordに到着。

これまでは 普通の電車と同じように、パスポートチェックも 荷物検査もありませんでしたが、ついに今回はありました!

アムステルダムからパリ北駅に到着し 降りたホームでのパスポートチェック。

そして帰り、パリ北駅では タリスに乗る前のホーム入り口で、飛行機同様 荷物検査と金属探知機ゲート検査。

そして、今回は初めて Maison & Objet 会場入り口でも、コート(上着)の中の簡単な検査と 荷物検査がありました。

ラファイエットでは 前回訪れた2015年9月にはすでに(今回も)、入り口で 簡単な荷物チェックや コート(上着)の中の確認が行われています。

ちょっと面倒だなぁとも思いますが、安全の為なら大歓迎です!

パリに行くまでは、いろいろ心配したりもしましたが、到着してしまえばいつも通り!

全く いつものパリです。

ちなみに アムステルダム中央駅では 出発時も 到着時も 検査はありませんでした(2016年1月現在)。

これからはアムステルダムでもタリス乗車時に検査が導入されるのかな・・・。

そんな検査が必要ないような 平和な情勢になるといいなとは思いますが、逆に進んでいるような気がして 心配です。



Summer201508zermatt201さて今回の「オランダのお花ブログ」は、いよいよ!?

イタリア・ミラノとスイス登山電車の旅 最終回。

もう時間が経ち過ぎて、次の夏の計画を立て始めてもいいような時期となってしまいましたね・・・(汗)。

まずは お花溢れるツェルマットZermattの様子です。

ツェルマット目抜き通りバーンホフ通り(下写真左・中)とすぐ傍を流れるマッターフィスパ川(下写真右)。

まさに濁流!

氷河が融けて流れ集まる水量と 水流の激しさには驚きました。

Summer201508zermatt202

さすが 環境保全最先端の町!

目抜き通りにも 馬車がいっぱい走っています(下写真)。

Summer201508zermatt203

ツェルマットは ちょうどイベント開催中で、街は盛り上がり、民族衣装の方々が溢れていました!

Summer201508zermatt204

Summer201508zermatt205


そして ツェルマット散策中、細い路地に入ると・・・そこは異空間!

時代をワープしたかのような 町並見が出現!

Summer201508zermatt208

Summer201508zermatt206

Summer201508zermatt207

それは カラマツ材で造られているという”ネズミ返しの小屋”。

床と床を支える柱の間にある円盤状の石(ネズミ返し)が特徴の、ヴァレー(ヴァリス/Valais)地方独特の高床式の建物で、17世紀には 納屋・穀物倉庫等として使われていたそうです。

ツェルマットは高地なので、電化製品もなく 物流もままならない時代は、穀物を保管する倉庫の重要度はとても高かったと思います。

こんな立派で頑丈なネズミ返しなら、ネズミ達も根負けしたでしょうね。

この風情 どことなく、日本の山間部(飛騨高山とか?)の風景に似ているような気もします・・・。

Summer201508zermatt209

Summer201508zermatt210

ツェルマットでは、どの家々の窓にも お花がさりげなく飾られていて、とっても美しく可愛らしい町並みでした。



さてここから話は変わります。

この旅の両替・レート・スイスフランについてです。

2002年1月にユーロ通貨が導入されて以来、フランスに行くのも、ドイツに行くのも、ベルギーに行くのも、全く国境を気にしなくても良くなった最大の理由が”ユーロ導入”。

1999年4月からオランダに渡った私も、当初は パリに行くにも ブリュッセルに行くにも 両替をしていました。

今は とても便利ですね。

ユーロを導入してる国も多い為、ヨーロッパ中心の私の夏休み旅行では 両替をすることは あまりありません。

最近の両替といえば、2012年のチェコ・プラハ、2013年のポーランド旅行くらいでしょうか。

Summer201508swiss01そしてこの夏(2015年)は、スイスフランへの両替がありました。

今回は、ミラノからスイスへの移動日に、ミラノの鉄道駅の両替所で両替(左写真はその一部、きれいな色のお札!)。

スイスのホテル3泊分と 食事代をキャッシュで払う予定での まとめての両替です。

夏休み旅行の現地での支払いは、大きなお買い物以外 できるだけキャッシュで・・・というのが私と旅の友のモットーです!?

ミラノ駅の両替所では かわいいイタリア人女性が「イーチ、ニーィ、サーン・・・」と日本語で数えながら手続きをしてくれて、スイスフランを入手。

現地ではなく 出発地(今回の場合はミラノ)で両替をしたのには、私なりの理由があります。

それは2012年のプラハでの両替の時・・・

ユーロのドイツ・ドレスデンから チェコ・プラハへ電車で移動をした後、プラハの駅の両替所で両替をしました。

プラハの駅の両替所は混んでいて 両替には 少し時間がかかりました。

両替後も 雑踏の駅では じっくり通貨の種類を観察(確認)する間もなく、その後すぐに バタバタと 現地の通貨を使い始める為、結局 旅の最後まで 通貨の種類が頭に入らず、またレートもあまり理解できないまま、お金を使うことになりました。

そんな経験から、時間節約と 安全性と 通貨の理解の為、現地に入る前に両替を済ませました。


2015年8月前半夏休み時のレート(対円)は、ユーロ137円前後、スイスフラン127円前後でした。

(レートは変動になるのでここからのお話は参考までに、あくまでも2015年8月前半のお話です)

10000円=約73ユーロ=約79スイスフランです。

言いかえれば、100ユーロ=約108スイスフランくらいでしょうか。

(このブログを書いている2016年1月のレートは1ユーロ=1.0965スイスフラン)

両替レートや手数料が入り、上記レートよりは悪いとは思っていましたが・・・、ミラノ駅の両替所で両替した結果、1対0.9 つまり 100ユーロ=90スイスフランくらいになってしまいました(ものすごくざっくり、正確な数値は忘れました)。

ある程度まとまった額を両替したので、このレートの悪さと手数料の高さは 大誤算!

期待していただけのスイスフランを得られませんでした。

”しまった~”とは思ったものの、足りない分は クレジットカードを利用したり、それでも足らなければ、どこかで両替をすればいい話です。

それに、スイスでもユーロが使えると見込んでいました。

見込み通り、スイスでは ほぼユーロが使えました!

レートはどうだったかというと・・・

尋ねたほとんどの場所で ユーロ : スイスフラン =1 : 1 でした!

※あくまでも私が訪れた場所での、2015年8月のことです

サンモリッツからツェルマットへの移動で利用した 氷河特急内でも、ツェルマットのホテルでも。

(氷河特急グレッシャーエクスプレスについては 2015年12月2日ブログ2015年12月6日ブログ 参照)

(ツェルマット・ホテルについては 2016年1月3日ブログ 参照)

そうなのです!

現地でユーロを利用するほうが、ミラノで両替するより、断然レートが良かったわけです!

”両替のツキも旅のうち・・” とは思うものの、今回は”損しちゃった感”が残りました。

スイスフランが足りなくなりそうだったので、途中 両替をしようとも思いました。

ツェルマットのホテルそばに銀行か両替所らしき建物を見つけたので、ツェルマット到着翌日朝(旅行6日目)に行ってみると・・・?

その日は・・・なんと・・・日曜日で お休みでした(汗)!

ツェルマットは観光地なので、おそらく街中には曜日に関係なく利用できる 両替所があったでしょう(未確認です)。

ですが、もう決めました、両替はしないと!

次の日(旅行7日目・最終日)午後には スイスを出て ミラノに戻る予定でしたから、手元の少ないスイスフランとユーロとカードで乗り切ることに!?


旅行6日目夕方は ツェルマットから 電車で約1時間20~30分の町ブリークBrig(スイス)へ移動、この旅 最後の宿泊地です。

Summer201508brig01

上結合写真左・中はブリークの駅、右はホテルの部屋からの風景

ブリークのホテルに到着し、真っ先にユーロ(キャッシュ)での支払いについて確認しました。

この時点で スイスフランはもう小銭しか残っていないくらいの状態でしたが(汗)、ユーロで支払いOK!!

その言葉を聞いて ホッと一安心!

この旅最後の夜、解放感たっぷりな気分で ブリークの旧市街散策へ出かけました。

1250年代に設立されたブリークという町は、商業の中心地として、交易都市として 経済的発展を遂げてきたそうです。

また 四方八方 高い山が迫るブリークは、アレッチ氷河地方(2001年ユネスコ世界自然遺産登録)へのハイキングの出発点なのだそうです。

Summer201508brig02

Summer201508brig03

どちらかというとドイツっぽい?建物が目に付くブリーク旧市街(ブリークはドイツ語圏だそう)、その中心広場に面したカフェレストランに入りました。

いよいよこの旅 最後のディナー・・・”最後の晩餐”です!

(そういえば、この旅は ダ・ヴィンチの”最後の晩餐”(ミラノ)からはじまったのでしたね・・・2015年9月20日ブログ参照)

ド暑かったミラノこと、念願の登山鉄道の事等・・・旅の思い出話をおつまみに、ワインと軽めのお食事を堪能。

さて お支払いです。

当たり前のようにユーロでの支払いをしようとしたら・・・?

ユーロ支払い不可!

マッ、マジで~???

今回ばかりは お店に入る時の確認を忘れてはいけませんでしたが、忘れました(汗)。

クレジットカードで支払おうとしたら・・・!?

カードも不可!

マッ、マサカ~???

最後の晩餐・・・一気に ”酔い”が吹っ飛びました!!

スイスフランを持ち合わせていないので、一人が人質?!となり、一人がホテルへ戻って両替してもらう・・・?

悪いレートで構わないから ユーロで支払わせて~(心の叫び)!

ウェイターの女の子は 英語を話さなかったので、意思疎通は大変で、”もう警察でもなんでも呼んで~”・・・そんな気分でした。

言葉が通じない中、一生懸命 何かを伝えようとしていたら、ユーロでの支払いがOKとなりました。

ドイツ語もイタリア語も話せないツーリストということで、ふっかけられたのでは?とも思いますが、人質?にもとられず、警察に突き出されることもなく、無事に済みました。

旅の最後の最後に 落とし穴?です。


Summer201508swiss02最終日は ブリークの駅で残ったスイスフランのコインを使いきり・・・スイスの旅はおしまい、ミラノへ戻りました。

左写真はスイスモチーフお土産。

エーデルワイス型のパスタに、エーデルワイスのハーブティー?!

スイスモチーフは ホントどれもかわいいっ。


(移動距離の)長かった イタリア・ミラノとスイス登山電車の旅・・・

「オランダのお花ブログ」では5ヶ月間にわたり綴ってきましたが、お付き合いいただきありがとうございました。

2014年夏の旅、スペイン(バスク・リオハ地方)旅行も 今回と同じく7泊6日。

どちらも移動距離は相当なものでしたが、全く違うタイプの旅となりました。

2014年スペイン・バスク・リオハ旅行については、 2014年9月ブログ10月ブログ11月ブログ12月ブログ でご覧いただけます。

そして 2015年夏ミラノ・スイス旅行の旅費総額は(きっちり計算していませんが)、予期もせず!?スペイン旅行の 3倍は使ってしまった感じです!!

スイスっていろいろ高いって言われるけど、やっぱりそうなのかな。

それでも見どころ満載で、移動が少し大変だけど・・・何度行っても どんな季節に行っても 楽しめそうなスイス、また行きたいです。

2015年夏休みレポート、これでおしまい。

お花のこと、お花イベントのこと、いろいろ書きたいこともあり、写真も撮りためています。

ゆっくりペースですが、また是非「オランダのお花ブログ」をのぞいてみてくださいね。

blogram投票ボタンにほんブログ村花ブログへにほんブログ村 海外生活ブログへにほんブログ村 海外生活ブログ オランダ情報へ

Bloemen Van Thura~オランダの花と雑貨と文化のページ~
ヨーロッパ輸入リボン・タッセル
ヨーロッパ輸入ガーデン・インテリア雑貨
季節のセレクト雑貨・クリスマス雑貨
ドライフラワー・ドライオブジェ
ラッピング資材 / フローリスト資材
ヨーロッパお花雑誌 / 他

« お花を囲んでみんな笑顔! National Tulip Day 2016 | トップページ | お花でバレンタイン! IPM2016 »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« お花を囲んでみんな笑顔! National Tulip Day 2016 | トップページ | お花でバレンタイン! IPM2016 »

Twitter



  • Photo Collection by Thura

オランダ・アムステルダムの様子

オススメ ホテル予約サイト



  • Booking.com

オランダ・ヨーロッパへ出かけませんか?




海外旅行・留学情報など