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2015/09/30

”苦手”はトラブルの元? ミラノEXPO=2= Summer2015

先日、素敵な天体ショーがありましたね。

日本でも 中秋の名月・スーパームーンで盛り上がったことと思います。

ヨーロッパ・アメリカ・アフリカ・西アジアでは スーパームーンの皆既日食 ”SuperBloodMoon” が観察されました。

オランダでは、2015年9月28日4時48分、月食は完全な状態に(月がすっぽり地球の影に)。

私は朝4時に目覚ましをかけ、気温10度のテラスに三脚をたて、30分程粘り、何枚か写真を撮りました。

月は 私が起きて観測を始めた 4時頃には 細~い状態を通り越し、どんどん暗くなっていきました。

本当に!!どんどん赤黒っぽく、写真より肉眼の方がもっと黒かったような印象です。

・・・暗くなった月の撮影は難しかったです。

4時20分頃からは、暗さがさらに増して 全然ピントが合わない状態になり・・・。

4時半頃には諦めてベッドへ戻りました。

ですが その後も 月の様子が気になり、何度も何度も起きて 月の様子をチェック・・・。

睡眠不足の一日となりましたが、次回の”SuperBloodMoon”は2033年(ちなみに前回は1982年)ということで、頑張った甲斐はありました。

頑張った?写真は Thura on Twitterで紹介していますので是非ご覧ください。


さて「オランダのお花ブログ」は相変わらずお花にもオランダにも関係のないレポートです。

2015年夏休み、イタリア・ミラノとスイス登山電車の旅。

Summer201508expo21ブログ冒頭の写真は、万博会場のイタリアンカラーのワンシーン。

ミラノの街中ではカフェの店先などでも良く見かけた、フローズンシェイクのような飲み物(名前知らない)。

ミラノは暑すぎて、ジェラートなんて食べる気にもならなかったけど、これなら・・・と何度かお世話になりました。

2015年夏休み3日目、ミラノでゆっくりできるのもこの日だけ・・・ということで、午前中はミラノ散策やお土産探しに。

午後はゆっくり万博会場へ向かい、夜は予約(18:30~)をしていた 日本館のレストラン京懐石”美濃吉”でディナーの予定。

希望では ディナーの前に 人気の日本館見学(下写真)。

Summer201508expo28

前日に日本館の混み具合をチェックしたところ、待ち時間60分、見学時間50分・・・約2時間必要です。

1時間待ちは普段なら何とかなるとしても、36度(体感温度はもっと!)、しかも待ちスペース半分は炎天下っぽい。

並ぶには勇気を根性と覚悟が必要です。

午後から万博会場へ向かったこの日は、その勇気と根性と覚悟 を 用意していたつもりだったのですが・・・。


午前中はミラノ散策、一度ホテルに戻り 涼しい部屋で涼み、余裕を持って万博会場へ向かいました。

前日の失敗から(9月24日ブログ参照)、この日の予定は メトロですぐ近くの鉄道乗換駅へ移動して、そこから万博会場まで鉄道で。

前の日の帰りもメトロを利用せず 鉄道を利用したため、切符の買い方も駅員さんに教えてもらい、準備万端でした(の はずでした)。

まず、乗換駅で メトロホームからの移動で 鉄道のホームを見つけられず・・・時間ロス。

やっとホームを見つけ、時刻表を見ると 次の電車まで約20分。

切符を買おうと自販機であれこれトライするも、あれ~?前日夜のようにうまくいかない(汗)。

誰かに尋ねたくても 誰も来ないし、駅員さんも近くにいない・・・。

しばらくすると 通りすがりのおじさんが、”自販機のおつりが足りないようだ”と教えてくれました。

それなら・・・と、コインで挑戦。

それでもうまくいかず・・・。

そのうち、ヒラリと出てきたチケットは、思っていた料金とは異なり・・・意味不明。

(後に それは往復切符だと気が付き、万博の帰りに利用しました)。

何度も何度もあれこれボタンを押しているうちに・・・言語の切り替えボタンがあることに気が付きました(言語切り替えなんて思いつきもしませんでした・汗)。

やっと!

無事に!

チケットを買うことができました。

時計を見ると、20分もあって余裕だと思っていた電車の時間、まさにその時間っ。


急いでホームへの階段を駆け下りると、ホームの電光表示は・・・乗りたい電車!!

そして電車が入ってきました!

乗る前に頭上の電光表示をあらためてチェックし、電車に飛び乗りました。

ふぅ~~~、間に合った、ゼイゼイゼイ・・・。

電車に乗って、ホッと一息。

電車内の行き先表示を眺めていると・・・???

(イタリア語だし、地名分からないし、理解するのに時間がかかります)

電車の停車駅の中に 万博最寄駅の RHO-Fiera がないような???

神経を集中して、持っていた地図と路線図を眺め・・・、停車駅を確認。

!?!?!?

乗る電車、間違えた~~~っっっ!!!!!!!

なんてこった!?(←死後?)

行き先の違う電車に乗ってしまいました。

間違えたと気付いた時、ちょうど停車した駅で 電車を飛び降りました。

どうやら乗ってしまった電車は 何分か 遅延があったらしいのです・・・。

なんてことっ~!

ホームの表示は私達が乗りたい電車の表示ではありましたが、”電車の表示”をきちんと確認せず、飛び乗った私達の責任です・・・。

ホームの表示とは違う 遅延の電車(行き先が違う)が入ってくる・・・ヨーロッパの駅のホームでは、たまにこんな場面に出くわします。

だからこそ普段から余裕を持って電車を待つようにしているし、放送にも耳を傾けるし、乗る時には くどいほど行き先を確認しています。

なのに、今回に限って!!!本当に今回に限って! 飛び乗ってしまいました(泣)。

どういうわけか・・・ミラノには 私のペースを乱されまくりです・・・。

戻るべき駅はたったの一駅でしたが、飛び降りたその知らない駅で 20-30分 待ちました。

その時間がとても長く・・・暑く・・・疲労感が募りました。


やっとの思いで 万博会場へ到着。

日本館は、鉄道・メトロ駅から近い入口からは一番遠いエリアにあるため、歩くととても時間がかかります。

すでにヘトヘトだった私達は、万博会場周りをグルグル回っている無料シャトルバスで移動。

ピンポイントでどこかへ向かうにはとても便利なシャトルバスです。

日本館前へ到着したのは・・・レストラン予約の1時間程前。

んっ~(憎)!

(時間的に)日本館の見学 できませんでした~(泣)。

ホテルから万博会場まで多く見積もっても1時間、会場内の移動で30分として、約1時間半。

それなのに~、何故かホテルからここまでにかかった時間は・・・3時間。

言いかえれば、ディナーの為に(レストランに行く為に)3時間・・・(絶句)。

3時間あれば、アムステルダムから パリまで行けちゃう時間です?!

メトロが苦手・・・。

暑さを避けてなるべく地上を歩かないようなメトロ・鉄道の乗り換えを計画・・・。

苦手意識やネガティブな志向の結果、すべてが裏目に!

大反省です。

その後 おいしい日本酒と懐石料理で、この日のトラブルを清算しました!?

美味しいお食事食べて おいしいお酒飲まなきゃ!!やってられません?!


ミラノEXPO2015 二日間、思い出の大半は 暑さと道中のトラブルですが、万博らしい思い出もできました。

頑張って暑さの中を歩いたEXPO1日目には いくつかのパビリオンに入っていました。

Summer201508expo22人気のイタリア館にも(左結合写真の左写真)!

右の大きな花のようなオブジェ”Tree of Life ”は見る度に様子が変わっていました!?

イタリア館入場を待っていた暑く辛い長い時間、横目に見えていたオブジェ。

その周りにある”そろばんの玉”のような乗り物(椅子)が気持ちよさそうで、うらやましかったことが印象に残っています。

長い待ち時間のイタリア館・・・暑さの中、覚悟を決めて?頑張って!50分程待ちました。

ほんと、倒れそうでした・・・。

館内に入ってからは、上層階からグルグル、様々な催しを楽しみながら45分程かけて歩きました。

イタリア館で一番楽しかったのは、ミラーで囲まれたお部屋の催し。

下の写真参照(ほんの一部ですが・・・4つのシーンを結合しています)。

Summer201508expo23

イタリアの風景や建物のモチーフの写真が ミラーに映し出され、大きな万華鏡のようになっていました。

何時間でも 一日中でも その場にいたくなるほど 美しかったです。


万博初日には、イタリア館、前回のブログのポーランド館・ハンガリー館(前出ブログ参照)以外に、タイ館・オランダ館・フランス館・スペイン館・イギリス館・イタリアワイン館等に入場しました。

Summer201508expo24

上の写真はイタリアワイン館・ワインの色のグラデーションが素敵!!

Summer201508expo25

上の写真の奥の建物がフランス館、手前のお庭にはフランスの代表的な農作物が植えられていました。

Summer201508expo26

上の写真左はオランダ館、右はスペイン館・・・スペイン館はお料理ネタ?で楽しかった。

Summer201508expo27

上の写真はハチの巣に模したイギリス館、イギリスの養蜂について紹介されていました、イギリスって養蜂が盛んなんですね。


日本館には結局入場できなかったけど、フードコートやイベント広場 へは並ばずに入れました。

Summer201508expo30

ちょうど私が万博を訪れた週は、イベント広場で「あいち・なごやフェア」が行われていました。

地元・豊橋のお隣の豊川の”豊川いなり寿司”が頑張っていました!!

私も”おいなりさん”を食べたかったのだけど、それはワークショップに参加した人だけの特典だったようで、食べられず・・・残念!

そのかわり?私はフードコートの 懐かし感たっぷりの ”天むす”をいただきました(EXPO1日目)。

Summer201508expo29

トレイのキティちゃんが ”逆に”?外国っぽい?!

フードコートは、イタリアの方々や多くの外国人で賑わい、エビの”天丼”が人気のようでしたよ!!


暑くて辛くて苦しくて・・・そして なぜか自分のペースを乱されまくった ミラノEXPO2015 でしたが、今年ならではの 2日間を 楽しみました!

でも・・・

ミラノに対する苦手感が 一層増してしまったことは 言うまでもなく・・・。

一刻もはやく”ミラノを脱出したい”と、心から思っていました?!

・・・2015年夏休みレポートは続きます。

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2015/09/24

”苦手”はトラブルの元? ミラノEXPO=1= Summer2015

秋の大型連休、いかがでしたか?

私も日本にいたら、秋の日本!行きたいところがいっぱいあって、迷ってしまったでしょう。

でもどこに行っても大混雑かと思うと、結局 引きこもっていたかも?!


さて 今回も「オランダのお花ブログ」は、お花にもオランダにも関係のないレポートです。

2015年夏休み、イタリア・ミラノとスイス登山電車の旅。

今年の夏休みは、計画を立てる前から行き先が「ミラノ」と決まっていました。

Summer201508expo01その目的は・・・EXPO Milano 2015 / ミラノ国際博覧会(2015年5月1日~10月31日)!

旅のパートナーが ”大の万博ファン”ということもあり、2015年の夏休みはミラノ・万博と決まっていたわけです。

ミラノEXPOのテーマは「地球に食料を、生命にエネルギーを/Feeding the Planet, Energy for Life」。

私も万博は好きですし、”食”がテーマなら、さらに興味あります!?

愛・地球博(愛知万博・2005年)には、夏の帰国の際に 名古屋に泊まり込み(実家は県内なのに??)、何日も足を運びました。

今でも あの会場で体験したこと、見たこと、あの雰囲気、長い行列、あの暑さ?!を覚えています。

イタリアで行われる万博、どんなものだろう??

ミラノExpo開幕直前も、開幕してからも、(日本のニュースでの)盛り上がりは ”愛知万博”とは比べ物にならず、情報が皆無に近い・・・。

期待と心配 を抱えて、夏休みを迎えました。


今回の旅行のミラノ滞在のうち 2日間(旅行2・3日目)を ミラノEXPOにあてていました。

ミラノEXPOのチケットは、ミラノのリナーテLinate空港にあった EXPOの窓口で購入。

想像していたより小さな窓口・・・

女の子が3人、3人とも愛想よく 応対してくれました。

ですが、イタリア式接客には 驚きました?!

私達のチケット発券中も、おしゃべりはエスカレートし、そのうち一人は デスクの下から箱をだして・・・配布する万博の資料かと思ったら・・・?

リンゴ!

リンゴをむき始め・・・そのままカウンターで一人で食べ始めるし・・・。

私達 まだチケット、待ってるんですけど・・・。

私達の後ろに並んでいる人達もいます。

オランダでも あちこちで このような場面には遭遇しているので 慣れています?!

それでも!オランダのマイペースさを越えるマイペースぶりには驚きました!!

世界の人々が訪れる(と思う)空港の 万博の窓口にもかかわらず!?彼女達に 接客マニュアルなんてなさそう・・・。

・・・恐るべし イタリア!?


Summer201508expo02私たちのミラノEXPO一日目、朝はミラノ観光をして、午前10時半頃 ドゥオモから メトロでEXPO会場へ向かいました。

2006年にミラノを訪れた時に経験した、メトロのあの騒音 とっても苦手ですが、メトロ利用。

今回は(覚悟していたせいか)心臓がバクバクするほどの騒音ではありませんでしたが、冷房が効いてなくて、ド暑かったです、混んでたし。

やはり”快適”からは程遠い ミラノのメトロ・・・。

前日夜に ガイドブックで メトロチケットの種類・買い方等も勉強しました、珍しく(普段あまりガイドブックを読まない性質です)。

が!!!

恐らく この中途半端な知識が裏目に・・・。

ドゥオモからメトロで約25分、ミラノEXPO最寄駅(M1 RHO-Fiera)へ。

ミラノEXPOに向かう人々が メトロからぞろぞろ降り、”ああ、やっぱりEXPO行く人いっぱいいるんだなぁ” と、ちょっと安心?・・・していたところに、事件発生!?

メトロ改札前に検札の人達が大挙して チケット検査・収集していました。

”混んでるから集めてくれてるのね”・・・何の疑問も持たずチケットを提出すると・・・?

怖い顔で睨まれて「このチケット、違います!」

どういうこと~~~!!??

キセルしたつもりは全くないので、わけがわかりません。

チケットを買った店員さんにだまされたのか?と思ってしまいました。

(過去にパリ北駅でメトロ切符購入時に、親切を装う人にだまされた経験あり)

「2人で約70ユーロ(正確な金額忘れました)です!」

って、いきなり罰金です~!

Summer201508expo121.50ユーロのチケット使って35ユーロの罰金・・・。

たぶん人生初の運賃系の罰金・・・これまでまじめに生きてきたのに、イタリアで罰金・・・。

私も抵抗して?いろいろいい訳をしましたが、ビシッと怖い顔で、「チケットに”使えません”って書いてあるでしょ!!」って。

確かに・・・NOT VALID TO EXPOって書いてありました・・・。

私も チケットを買った時に この黒塗りの部分と”NOT VALID”の文字が 目に入りましたが、まさかこのチケットで行けないと思っていないので、気にも留めていませんでした。

それに メトロの路線図を見ると、ゾーンディフェンスって小さく書いてある・・・(上の地図にはないけど)。

メトロの苦手な部分のことばかり考えていて、料金・ゾーンのことは 全く考えてなかった・・・。

完全に私のミスです(泣)。

ですが、言わせて~~~!!!

世界中から外国人が来るんだから、もっと大きく どこかに案内して~。

チケットの売店にも、万博の資料にも、看板にも、あちこちに「ミラノEXPO メトロ xxユーロ」って大きく張り出しておいて~。

現に、罰金を払わされている人達 何組もいました・・・。

だから自動改札機を使わず、検札の人達がチケット収集してたんですね。

数分毎に 地下鉄が到着する度に、間違えて普通のチケット利用して 罰金を払わされる人達がいっぱいいるに違いない・・・。

国をあげてのサギか~~~!!!

おっと、失礼・・・でも本音。

なんて不親切なの~~~!

間違える人がたくさんいるなら、観光客の為に・・・主要駅では放送を流すとか、一目でわかる看板出すとか、事前に回避する方法を取ろうと考えるけど・・・私なら。

やはり、私の感覚とは何か違うミラノ、恐るべし!

二日分の往復 x 2人分=8枚 + ミラノ最終日の分も含めて10回券Carnetを ドゥオモのメトロの売店で買ってしまていました・・・。

中途半端な知識で「Carnet下さい」って。

Carnetなんて知らなければ「メトロチケット、万博まで」って買ってたと思うと、悔し~。

もう、ミラノのメトロ 嫌いです(自分のせいです・汗)。

この日の帰りも、次の日も、万博会場へは メトロではなく鉄道を利用しました。

ちなみにメトロのチケットは返金請求しようとも思いましたが(できるのかどうかわからないけど)、イタリア語もできないし、さらに面倒なことになりそうだったので、意地で?全部 使いました。

もうひとつちなみに、ミラノ中心部から メトロ・鉄道で EXPO会場まで、片道2.20ユーロでした(記憶もあいまいになってるので、行かれる方はご自身で確認してください)。


さて、ついに!ミラノEXPOです。

メトロの駅から会場の入り口までも結構ありましたが、人がぞろぞろ、すでに万博らしい雰囲気です。

Summer201508expo04

それにしても暑い・・・この日 36度前後、おそらく体感温度はもっともっとでしょう。

普通に歩くだけでも大変な暑さなのに、ゆるキャラさん達 大変そう・・・。

空港のような荷物検査と身体検査(上結合写真真ん中写真の右側が検査エリア)を終え、まだまだ歩きました。

さすが万博会場、広い。

Summer201508expo05

メインストリート(上写真のテントが格子のように貼られた通路)の両側には、万博らしい個性的なパビリオンが ずらりと並びます。

馴染みのある国、オリンピック等でしか耳にしない私には馴染みのない国等、様々な国が参加していました(下の写真は会場マップ)。

Summer201508expo031

どのパビリオンも 行列ができていました。

しばらく右左を見ながら歩き、とりあえずどこかに入ろう・・・と、なるべく列の少なそうなところへ並び、いくつかのパビリオンに入りました。

広い会場を少し歩くだけで、パビリオン入場を待っているだけで、体力消耗してしまいます。

想像以上に手ごわい!と知った 猛暑の夏の万博です。

ブログ冒頭の写真は、万博会場で配布されていたスイカの形の”うちわ”。

この”うちわ”がなかったら・・・今年の夏休み、ミラノ・スイスの7日間は過ごせなかったと思います。

万博会場で入手してから 夏休みが終わるまで、何よりも一番活躍した貴重なアイテム。

思い出のつまった?”うちわ”です!


ミラノEXPOは約半年間行われます。

冬から夏へ、夏から秋へ・・・気候・温度変化も大きく、管理も大変だろうと思いますが、壁面・屋上緑化のパビリオンが多くありました。

私が訪れた8月は、人さえ干からびそうな猛暑。

そんな中、たまたま入場したポーランド館の屋上のお庭は 素晴らしかったです。

ポーランド館は、たくさんの木の箱が積み上げられているような建物でした(下写真)。

Summer201508expo06

Summer201508expo07

建物脇の階段を上がり屋上へたどり着くと、突然 ガーデンが広がりました!!

ミラーパネルに囲まれた細長い屋上スペースに、たくさんの種類のグリーンが植えられ、ミラーに映りこむ空の水色に映えて、とってもきれいです。

ミラーを使っての視覚的な効果もさることながら、この干からびそうな暑さの中で、気持ち良さそうに生えそろう植物達の管理が 素晴らしかったです。

個人的に”ポーランド好き”というのもあるかもしれないけど、ミラノEXPOで 記憶に残る 数少ない?!良い思い出の一つです。

Summer201508expo08

ポーランド老舗チョコレート店ヴェデルE.Wedelの チョコレートジオラマには 釘付けに。

甘い香りの中、グルグル走る機関車に 思わず見入ってしまいました。


もう一つ、思い出に残っているパビリオンはハンガリー館。

Summer201508expo09

ハンガリー館に入ると、ハンガリーの人々による民族音楽?ミニコンサート等が行わていました。

演奏が終わると、飛び入りで ピアノを弾き始める人(観光客) 多数!!

上結合写真右の女の子も 飛び入り。

そこにはハンガリー産ピアノ、ハンガリーピアニストGergelyBoganyi氏作、BoganyiPiano がありました。

これまでに見たことのない、黒光りする斬新なフォルムのピアノに 目を奪われました!!

私も(人がいなければ)弾いてみたかった・・・。

ハンガリー館では BoganyiPianoや名産・特産物以外に、細かい手仕事の様子が紹介さていました。

Summer201508expo10


そしてもう一つ、とても良い思い出になっているのが、イタリアの生ハムとプロセッコDOCG。

Summer201508expo11

美味しかった~。

そしてさすがの安さ!

このプレート(生ハムたっぷりとチーズ)、プロセッコDOCGとセットで、なんと・・・ 9.50ユーロ!!

万博会場では 他でも生ハムをつまみました。

イタリア万歳!生ハム・プロセッコ 大好きです。

万博会場に限らず、ミラノのどこでも「(とりあえず)プロセッコを下さい」って、何度もいただきました。

どこで飲んでも、どの銘柄も、プロセッコはとっても美味しかったです。

オランダでも普段から「(とりあえず)プロセッコ」(食前酒的な存在)っていただいていますが、やはり地元で、地元の気候の中で飲むプロセッコは最高ですね。

暑くて辛かった(でも、おいしかった)ミラノEXPOレポート・・・もう少し続きます。

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2015/09/20

『最後の晩餐』! Summer2015

つい先日9月になったばかり・・・と思っていたら、もう後半。

クリスマスや年末が あっという間に来てしまいそうで、焦ります・・・。

日本は”シルバーウィーク”なのだそうですね。

日本の秋は 美しい紅葉や 美味しい食べ物がいっぱいで 楽しそうですね~。

オランダの秋は雨が多く、風もあるので 傘があっても役立たず、ずぶ濡れ度の高い今日この頃です・・・。

さて 気を取り戻して「オランダのお花ブログ」、今回もお花やオランダには関係のないレポートです。


2015年夏休み、イタリア・ミラノとスイス登山電車の旅。

ミラノに行くなら絶対に外せないスポットがありました。

それは・・・!?

Summer201508cenacoloticket1レオナルド・ダ・ヴィンチLeonardo da Vinci『最後の晩餐Cenacolo Vinciano』(1495~1498年)

左写真はチケット(2人分)。

サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会 敷地内にある、かつての修道院(ドメニコ会修道院)の食堂に、壁画(4.2x9.1m)として描かれた作品。

『最後の晩餐』、サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会、ドメニコ階修道院は世界遺産に登録されています(1980年)。

”食堂の壁画”のため これまでに持ち出されることもなく、 第二次世界大戦で 教会は被害を受けたものの、『最後の晩餐』は奇跡的に無事だったとか。

1943年、ミラノの建造物の43%が全壊したそうです(Wikipedia情報)。

その中で守られた『最後の晩餐』の壁・・・奇跡です。


予約を取らなければ観ることができない『最後の晩餐』。

今年の夏休みの計画を立て始めた5月中頃、『最後の晩餐』オフィシャル予約サイトをのぞいてみました。

夏休みのちょうど3カ月前でした。

が・・・っ!!!

空きは・・・ありませんでした・・・(泣)。

その後あれこれ調べていると、”公式サイトが完売でも高確率で予約が取れる”という日本語のサイトがありました。

どうしてもだめなら最後の砦、最後はそこにお世話になろうとは思っていましたが、あくまでも最後の手段。

諦めたくはありません。

オフィシャル予約サイトの空き状況は たまに更新される とのことだったので、最後の手段は利用せず、しばらく待ってみることに。

日が変わり、月が変わり・・・

6月1日の夜中、恐る恐るオフィシャル予約サイトを確認してみると・・・

空いてるぅ~~~!!!!!

空きがありました!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(涙)

6月1日の時点では、夏休みの計画は ”とりあえずミラノ” しか決まっておらず、おさえていたのは飛行機往復チケットのみ。

旅後半のスイスの予定もまだ決まってなかったし、ミラノのホテルもまだ決めてない状態でした。

何よりも先に『最後の晩餐』決定です~っ!!!

『最後の晩餐』の予約ができて、旅が達成できたかのような?達成感でした!

今回の旅で、もし『最後の晩餐』の予約が取れなかったら・・・またいつか『最後の晩餐』の為に、ミラノへ行かなきゃと思っていました。

わざわざでも観に行く価値ある『最後の晩餐』です。

万が一、扇風機がつけっぱなしで アムステルダムに戻ることになったとしても、『最後の晩餐』を観てからにしようと思っていました(扇風機のお話は9月15日ブログ参照)?!


ドゥオモそばのホテルから ドゥオモ界隈・ストリートを散策しながら のんびり1時間ほど歩いて 目的地へ(寄り道せず真っ直ぐ歩けば20-30分程かな)。

空港に到着した時、ホテルにチェックインした時は 少し曇っていたのか、それほどとは思いませんでしたが、ミラノ・・・ ド暑い~~~(この時35度くらい)!!!

確かに、ホテルのスタッフのお姉さんが「今はまだマシだけど(その時32度)、普段はもっとトロピカルなのよ~(暑いのよ~)!」と言っていました。

ここから ミラノの本当の暑さとの辛い戦いの日々?が始まりました・・・!?

本命(『最後の晩餐』)にたどり着く前に、暑さで かなり体力を消耗してしまいました・・・。


Summer201508cenacoloticket2集合時間は予約時間の20分前(時間厳守)。

インターネット予約の用紙とパスポートを窓口に提出し、チケットを受け取りました(ブログ冒頭の写真と左写真)。

写真はチケット裏側(写真では消していますが名前入り)。

入場時間まで少し時間があったので サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会の見学。

”教会で涼もう”という魂胆・・・のはずが・・・!?

あっ・あっ・暑い~。

Summer201508cenacolo01_2サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会(左写真)の中、暑かったです・・・。

これまでの経験上、教会の中は 自然のクーラーが効いているかのように涼しい。

過去 様々な国・地域の 様々な教会で、暑さを逃れ 涼んできました。

教会ってそういう所だと思っていました、”涼”もとれる場所だと・・・。

でもここは違いました・・・。

サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会内部については、暑さとその後に観た『最後の晩餐』で 記憶は薄れてしまっていました。

今回ブログのために写真を見直していて 記憶がよみがえってきました。

美しいですね~。

Summer201508cenacolo04


教会内が暑かったので、早めに集合場所へ戻り 見学時間を待ちました。

しかし・・・そこも暑かった・・・。

クーラーではなく 扇風機が弱々しく?まわっていました。

少しすると 前のグループの人達が 『最後の晩餐』見学の為、待合室からいなくなり・・・。

さらに15分程、暑さに耐えながら 待ちました。

『最後の晩餐』観賞、いよいよ私たちの番です!!!


Summer201508cenacolo03同じ時間予約の 約30人ほどが、一つのグループになって移動します。

暑かった待合室を出ると、温度調整された ガラス張りの通路(部屋)です。

後方の扉が閉まり 前方の扉が開き、ガラス張りの小部屋へ進みます。

そしてまた後方のドアがゆっくり閉まり、しばらく待つと、次のガラスの小部屋への扉が開く仕組みです。

人数制限や 外気との接触を減らすシステムは、貴重な絵画を守る為だそうです。

そしていよいよ!?!?

『最後の晩餐』の描かれた壁画のある部屋へ。

これまでに何度も何度も 想像してきた『最後の晩餐』の部屋です。

そこは・・・思っていたより広い部屋(かつての修道院の食堂)でした。

そして薄暗いけど、思っていたより明るい。

勝手に もっともっと狭く薄暗い部屋を想像していました。

夢にまで見た場所にいます!

夢にまで見た『最後の晩餐』が目の前です!


『最後の晩餐』は・・・

サイズ(4.2x9.1m)の数字を見てもピンとこない大きさですが、数字通り大きい。

想像以上に大きく感じました。

そして儚い・・・。

なんて儚い・・・。

ただただ儚い・・・。

これまでに何度も修復され、最近では1977~1999年に修復されたそうですが、それでもなお 儚い・・・。

500年以上の時と 様々な歴史を経て、奇跡的に目の前にある『最後の晩餐』。

キリストと12人の弟子 一人ひとりの表情や動作を じっくり眺めました。

(オペラグラス持参!)

心にも 胸にも 目にも 鼻にも?焼きつきようと・・・。

一枚の絵画の中に繰り出されるストーリーに 引き込まれ、夢なのか現実なのか?

自分が絵画のストーリの中にいるかのような気さえしました。

”感動”を超える感動です。

レオナルド・ダ・ヴィンチの偉業の素晴らしさへの感動!

夢のような時間と空間の体験でした。


Summer201508cenacolo02サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会(左写真)の奥に、儚く静かに鎮座していた『最後の晩餐』。

一つ前の写真は見取り図、教会と壁画の位置関係が分かります。

この素晴らしい遺産を残してきてくれた 過去の人々への感謝の気持ち・・・

我々現代の人間・未来の人々が、未来へ継承していく義務と責任・・・

キリスト教の信念である”使徒継承(伝承)”・・・

そして、宗教を越え、世界を広げた意味での”継承”(ちょっとこじつけ)・・・。

そんなことを強く感じた 2015年夏 でした。

・・・100年後も200年後も500年後も、変わらずここに存在してほしいと、心から思います。

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2015/09/15

戸締りとxxxは忘れずに・・・Summer2015

今年も9月11日を迎えました。

アメリカ同時多発テロから14年、そして東日本大震災から4年半。

そしてなんて非情はタイミングでの 大雨・堤防決壊被害・・・。

日々私たちを癒してくれる”美しい自然”も 時に牙をむき、自然に対しての人間の非力さを思い知らされます。

忘れた頃に起こる(忘れなくても起こる?) テロや自然災害。

心構えや備え・・・必要ですね・・・。


Summer201508air02話はガラリと変わり、夏の回想シリーズ。

あっという間に一か月が経ってしまいました。

仕事はすっかりクリスマスモード?で、夏休みの出来事は もう何か月も前のことのような気がします・・・。

「オランダのお花ブログ」では、そんな夏と夏休みを思い出しながら しばらく季節外れなレポートです。

最近の私の夏休み・・・スペインのリオハ・バスク地方(2014)、ハンガリー(2013)、ドイツ東部・チェコ(2012)、フランス・ロワール地方(2011)、イタリア・ヴェネチア(2010)・・・。

過去の夏休みレポートは「オランダのお花ブログINDEX」から是非。

オランダにいても まとまったお休みはなかなか取れないので、一年に一度のお楽しみです。


2015年今年の夏休みの行き先(の一部)は、随分前から? イタリア・ミラノ に決まっていました。

ミラノでの目的は また追い追い。

私にとってミラノは2度目、1度目のミラノは、仕事の出張。

その時は まったく観光や自由時間がなく(仕事だから当たり前?)、ドゥオモも工事中で・・・メトロの騒音だけが記憶に残る、どちらかというと辛い思い出となっていました(前回のミラノは2006年9月12日ブログ参照)。

2015年、ミラノリベンジ?です。

といっても、夏休み中 ずっとミラノに滞在していたわけではありません。

もちろん?”鉄子”(私のこと)は ミラノからの電車の旅を計画しました。

ミラノからの電車の旅・・・いろいろ案が浮かびました。

・・・再びヴェネチア?

・・・ベローナ等イタリアでまだ行ったことのない都市あちこち?

・・・私の好きなワイン産地FriuliフリウリやアルトアディジェAltoAdige等のイタリア北部の町?

・・・イタリア北部 湖水地方?

・・・思い切ってクロアチアやスロベニア?

連日 地図とにらめっこしているうちに (私にとっての)ゴールデンルート!?を見つけました!!

それは・・・?

スイスです!!

スイスとミラノって背中合わせ、とっても近いのですね~。

スイスにはxx年前 ヨーロッパ5カ国の旅の中で、ルツェルンとユングフラウヨッホに行ったことがあります。

その時はツアー、自分で計画した旅の経験はまだありません。

また大好きな鉄道の旅?は 5・6年前に一度計画を立てたものの、電車予約と鉄道移動が大変で 断念していました。

スイスもある意味?リベンジです。

スイスの中でも あれこれルートを悩みましたが、2015年の夏のゴールデンルート(滞在都市)は下記のように決定しました!

地図はクリックしてアップでご覧ください。

Summer201508map

アムステルダム → ミラノMilano → サンモリッツSt. Moritz → ツエルマットZermatt → Brig → (ミラノ経由)→ アムステルダム

昨年の夏休みは大変な大移動(2014年9月16日ブログ参照)だったので、今年はのんびりしたかったのですが、旅の後半は またしても 大移動 です。

”鉄子”の宿命ですね!?

アムステルダム-ミラノ間以外は鉄道移動です。

昨年の 地理・距離感・交通手段さえも分からなかったリオハ・バスクの旅に比べれば、今年の旅のアレンジは 楽勝でした?!


さて出発当日(夏休み初日)、前夜から突然の雷雨となったり、アムステルダムのお天気は 相変わらずでした。

出かける時に雨が降ってないといいな・・・そんなことを考えながらの身支度。

結局 なんとか雨に降られず、家からアムステルダム中央駅まで移動。

時間も予定通り、あとは電車でスキポールへ行くだけです。

・・・その時、急に思い出してしまいました。

・・・扇風機の事を。

普段(アムステルダムは暑くないので)扇風機はほとんと使いませんが、この日の朝は少し蒸し暑く、また日本から戻ったばかりで 身体が火照っていたため、身支度をしながら扇風機をつけました。

支度が終わり、パスポートとお財布チェック、電気・水道のチェック、戸締りチェック・・・の決まったローテーションの中で、扇風機も消しました。

扇風機も消しました・・・?

扇風機も消したつもりです・・・?

扇風機は消したはずです・・・?

・・・ ・・・ ・・・?

扇風機は消したかな・・・?

”ダイソンの羽根のない扇風機”・・・こんな時に 羽根がないと、動いていたのか止まっていたのか、思い出せない・・・。

(決してダイソンの扇風機のせいではありません、忘れた自分の責任です・・・)

ですが、こんな風に、電気や戸締りを ”忘れたかも”と 思った時って、いつも”必ず”消しているものですよね。

だから今回も安心・・・???

道中、かなり不安になってしまいましたが、さすがにもう(時間的に)家に戻れません。

楽しい旅行に出かけるはずが、不安を抱えたまま出発するという大失態です。


頭から扇風機のことがはなれないまま、飛行機の出発ゲートへ。

少し離れた所から パチリ。

搭乗予定の飛行機を カメラに収め・・・ゲートに向かいました。

すると、最後の一人が飛行機の乗り込んでいく様子が見えました?!

ゲート クローズ?

えっ~、どういうこと??

走り寄り スクリーンを見ると、出発時間が25分も早くなってる!?

もう出発時間じゃん、乗り遅れた!?

過去に、ヒースロー空港で トランジットの長~い待ち時間を 待ち過ぎて?!・・・予定の飛行機に乗り遅れてしまう・・・という失敗をしたことがあります。

またしても やっちゃった??

前日 インターネットでチェックインしたチケットに 記載されていたゲートに 余裕を持って行ったはずなのに・・・。

慌ててチケットとパスポートを提出して ゲートに駆け込もうとすると・・・?

”・・・行き先が違うわよ” と スタッフのおねえさん。

・・・んっ??

ゲートが変更になっていました。

思わずコペンハーゲンへ向かってしまうところでした(笑)。

扇風機のことで頭がいっぱいで?、空港到着時に ゲートを再確認するのを忘れました。

普段 出発ゲートの変更ってあまりないような気がしますが、やはりチェックしなくちゃ・・・ですね。


Summer201508air01写真は この日2枚目の?!?!

搭乗予定のミラノ行きの飛行機です(笑)。

その後、予定通り 飛行機に乗り ミラノへ向かいました。

案の上、オランダ上空は天候が悪く・・・。

離陸時にアナウンスがあった通り、フライト前半はシートベルトサイン。

ず~っと揺れてました(泣)。

ブログ冒頭の写真は揺れが少し収まったころ 下を覗くと・・・、アルプスがちらり見えていまました!

・・・と思ったら すぐにミラノ、到着です。

あら、近い?!

ミラノ(近郊)には3つの空港があるそうです。

Summer201508air03今回はミラノ中心エリアから近い リナーテMilano-Linate空港でした。

リナーテ空港から 市内中心地まで バスで約25分でした。

ちなみに前回はミラノ市内から少し距離のある ベルガモBergamo空港、LCC専用かな。

イタリアらしい?風景が目に入ってきました(左写真)。

17度だったアムステルダムから 35度のミラノへ(翌日からはもっと暑かった!)。


扇風機はどうなったかと言うと・・・。

ミラノ初日の夜ホテルで、インターネットで部屋に設置してあったウェブカメラで アムステルダムの部屋の様子を確認。

扇風機は動いていませんでした~。

ちゃんとスイッチ切っていました!

あっ~~~~~、ホッとした~~~~~!!!!

出かける前の 電気水道ガスの確認、戸締り確認、そして扇風機です。

旅は気持ち良くスタートし、旅先では気持ち良く過ごしたいものです。

2015年ミラノ・スイスの旅は こうして慌ただしく スタートしました。

波乱の予感です!?


Summer201508nobu最後の写真は、ミラノ初日のディナーの一皿。

前回も行った Nobu Milano。

Nobu では期待通り、「ほぅっ!」と思わされるような 楽しく美味しい時間を過ごしました。

今回イタリアには4日間程いたけど(3泊4日と最終日)、イタリアでは一度もパスタ 食べなかったなぁ・・・!?

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2015/09/10

夏の終わりは涙雨と共に・・・SAIL2015

先日 一年ぶりにパリのメゾン・エ・オブジェMaison&Objet へ行ってきました。

前回(半年前)は日本でのある突然の出来事に、パリ出張当日に緊急帰国を決断するという厳しく悲しい現実がありました。

日々 日本から遠く離れた海外で、予定通り過ごさせていただけることをありがたく思います。

昨日と同じ日・いつもと同じ繰り返しの日々に不満を感じることもありますが、そんな日々を送れることこそ ありがたい・・・と、今は痛感しています。

メゾン・エ・オブジェでは 買い付けをしたり、トレンドチェックをしたり、刺激をたっぷりもらいました。

さあ、これから年末に向け 頑張ります!


Sail2015002さてブログは 前回に続き、5年に一度の帆船イベント SAIL2015(2015年8月19~23日)レポート。

解放感と一体感のある あの独特の雰囲気を ただ味わうだけでも SAIL2015に足を運びたくなります。

私は船乗りでもないし ボート吉でも 帆船マニアでもありませんが、SAILはイベント自体 とっても雰囲気がいいんです。

イベント前日まで 連日 雨と寒さが続いていたのですが、イベント初日から風の流れが変わりました。

イベント5日間は毎日ほぼ晴れ、しかも気温が連日約20~25度に(オランダは夏でも25度は稀です)!

それぞれ少しずつの時間でしたが 夏休みが戻って来たような楽しい時間となりました。

私は開催5日間のうち、初日の帆船パレード(入港)見学、そして2日目・3日目には、帆船見学の為  IJ湾エリアへ足を運びました。

3日間で歩いたルートは下の地図参照。

Sail2015map02

①初日は西側からIJ湾沿いに中央駅裏を通って。

②2日目は東側からKNSM島をグルリと。

③3日目は真ん中辺りからIJ湾沿いに東へ。


SAIL2日目・3日目は、いくつかの帆船見学をしました。

船内を見学したのは、二日間で(それぞれ数時間) 計5隻、もっと見た気がしますが・・・。

Sail2015tallshipv01

結合写真左 Statsraad Lehmkuhl号: ノルウェー/1914年/84.6m

中 Sedov号: ロシア/1921年/117.5m・・・世界最大の帆船

右 Dar Mlodziezy: ポーランド/1981年/110.6m

Sail2015tallshipv02

Sail2015tallshipv03

Gotheborg: スウェーデン / 1994-2004年 / 60m・・・スウェーデン東インド会社属船(1731-1813)のレプリカ船

長い列ができている船は避けていましたが、唯一がんばって?並んでみました(約25分でした)。

Sail2015tallshipv04

Nao Victoria :スペイン/1991年/26m・・・1519~1522年、世界で初めて世界一周した木造船!のレプリカ。

こんな小さな木造の船で!スゴイ!


他にも見学したい帆船がいくつもありましたが、長~い列だったため 諦めました。

潜水艦や軍艦は さらに長~い列でした(速攻で諦め・・・)!!

美しい帆船だけでなく、潜水艦や軍艦も人気なんですね(下写真)。

Sail2015marine02


美しい帆船、クールな軍艦、だけではありません。

クルーズしているクルーザーやボートに交じり、おもしろ船も?!

Sail2015003

上結合写真左: キャベツ?をいっぱいのせたボート

上結合写真中・右: 初日にPrinsengrachtで遭遇、PrinsengrachtからIJ湾へ向かうボート達へ、飲み物をサービスしていたボート(コーラが山積み?!)

Sail2015004

上結合写真: King'sDayばり?!の王冠飾りボート

上結合写真中・右: ハイネケン樽ボート!!初日にも二日目にも遭遇(同じ人が乗っている様子)、みんな毎日楽しんでいます!?


連日大変な混み具合のSAIL2015、初日の訪問者は37.5万人。

2日目(木)40万人、3日目(金)50万人、4日目(土)60万人、最終日(日)42.5万人。

SAIL2015 開催5日間(SAIL2010は開催4日間で150万人)で、トータル230万人が訪れたそうです!

お天気に左右されそうなイベント、5日間お天気に恵まれ大成功ですね。


3日目、後ろ髪をひかれつつ SAIL・IJ湾を後に中央駅へ向かうと・・・トラムが動いていません!?

それなら歩いて家へ帰ろう・・・と歩きだすと、トラムが動いてないだけでなく、道路も閉鎖。

そして なにやら鼓笛隊の賑やかな音(下写真)と騒がしい人の波が近づいてきました。

Sail2015parade01

船乗りさん達のパレード CrewParade でした!

スケジュールを調べていませんでしたが、3日目(2015年8月21日)15時~、IJ湾からアムステルダム・ダム広場DAM までパレード行われていたようです。

私はたまたま駅前で遭遇、家へ帰る方向だったので ダム広場まで 水兵さん達と一緒に?!歩きました。

Sail2015parade02

Sail2015parade03

パレードのゴール・ダム広場では、アムステルダム副市長さんと主催者さんの挨拶が英語で行われました。

”世界中の帆船がアムステルダムに集まり、様々な歴史のあったまさにダム広場で今、こうして集まれることに感謝し誇りに思う・・・”

そんな感じの?感動的な挨拶(ものすごく端折っていますが・汗)があり、ちょっと ウルッときました。

SAILで世界中の帆船が集まり、こんなにイベント自体も アムステルダムも オランダも 盛り上がっっているのに、現実社会は・・・。

たとえば、ロシア・・・ロシアの帆船も数隻アムステルダムに来ていました。

ロシア船の船乗りさん達はとってもフレンドリーでした。

ですが、オランダとロシアだけをみても、特に昨年のウクライナでの事件以降の政治情勢は 最悪な状態です。

人と人は 国境を越え 輪・和が保てるのに・・・。

だからこそ このイベントSAIL はより一層 平和的な雰囲気を感じるのかもしれません。


家のテラスからは 花火も楽しみました!

Sail2015005firework

SAIL2015イベント期間中 毎晩22:30頃から約20分間実施され、真夏のように暑かったSAILl期間中の夜、ご近所さんもみんなテラスで花火を観て 盛り上がっていました。

もちろん(私は夜行ってないけど、きっと、絶対!) IJ湾界隈も 夜まで大賑わい!!

特に4日目(最後の夜・2015年8月22日)、花火以外のイベントもあったのかもしれませんが、アムステルダムの町は IJ湾から家路につく人々で 夜中まで大賑わい。

私もこの日はちょっと飲みに出かけていましたが、夜1時過ぎでもまるで夕方ラッシュ時のような賑わいでした。


最終日夕方、私はUstream で IJ湾の 出航の様子を観賞。

スピーカーからだけでなく、窓の外から聞こえてくる 汽笛や空砲がアムステルダム中に響き渡っていました。

SAILが終わる・・・。

夏が終わる・・・。

子供の頃の夏休みに、何日も何週間も遊びに来ていた遠くに住むいとこ達が 帰ってしまう時のような気持ち・・・そう、そんな別れの寂しさに似てる・・・。

船乗りさんに一夏の恋?をして 船出と共にお別れ(経験したことないけど)・・・、きっと身を引きちぎられる辛さ・・・。

そんな事を考えながら 感傷的な気持ちだった時に・・・!?

とうとう 雨が降って来ました!

奇跡的に好天が続いた5日間、お天気が崩れたのは イベント最終日のほとんどの大型帆船が出航してしまった頃でした。

なんてタイミング・・・まさに涙雨です。

神様が イベント参加の人達、開催スタッフ、訪問者(観光客)・・・み~んなに 最高の5日間のご褒美をくれたようでした!

今振り返ると ”あの5日間は「幻」だったのではないか・・・”と思えてなりません。

SAIL2015が終わり、2015年の夏が終わりました。

あれから雨が多い すっかり秋のアムステルダム。

そしてまた長い冬が来ます・・・。

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2015/09/05

人波に流されて?曳波に魅せられて! SAIL2015

オランダは最近すっかり秋になりました。

雨の降り方、その”音”が完全に秋です・・・。

つい2週間前の出来事でも、もう何か月も前だったかのような気がします。

今回は”お花”にも”ガーデン”にも 関係のないレポート・・・「オランダのお花ブログ」はしばらく夏の回想シリーズです。


今年は待ちに待った、5年に一度の・・・!!??

帆船イベント SAIL2015(2015年8月19~23日)が開催されました!!

Sail2015tallship01

SAIL2015 Van gouden verleden naar gouden toekomst

”黄金の過去から黄金の未来へ”・・・17世紀に海洋貿易で輝いたオランダの 最もオランダらしいイベントです!

アムステルダムに住んで15年以上、さかのぼれれば SAIL2010、SAIL2005 も 港に足を運び・・・思い出いっぱいです。

SAIL2000 開催の2000年も アムステルダムで生活をしていたのですが、なんせ当時はお花の修業時代・・・。

お花のこと以外に、体力・時間を使う余裕?はありませんでした(ホント??)。


さて このイベント SAIL とは、5年に一度開催される、世界の大型帆船が アムステルダム中央駅裏の IJ湾 IJ Haven に集結する帆船イベント。

アムステルダム中央駅とIJ湾の位置関係は下の地図参照。

この地図は、SAILイベントの徒歩ルートや、大型帆船Tallshipが停泊する位置、カフェやイベントスポットや仮設お手洗い(50セント)等が案内されています。

Sail2015map00

左真ん中辺りにアムステルダム中央駅があり、その上 左右に広がる水色がIJ湾です(クリックして大きい画像でご覧ください)。

IJ湾の上(北)は アムステルダムノード(北)NoordAmsterdam地区。

普段から 自転車で乗ることができる無料のフェリーが アムステルダムセントラム地区とノード地区を行き来しています。

私はアムステルダム・ヨルダン地区、中央駅まで歩いても15-20分程のところに住んでいるので、IJ湾が近いんです!

日常的に大型客船が入港すると、家のテラスにいながら 汽笛が聞こえ、客船の上部が見えます。

今の家に引っ越してきたのは2011年、この家でSAILを迎えるのは初めて!

IJ湾の賑わいが家にも届きそうで、今回のSAIL2015はこれまで以上に楽しみでした。


さて SAIL2015、イベント初日の8月19日 今年は50隻以上の大型帆船が 入港予定!

私も その時間に合わせ お散歩がてら 帆船パレードを見に行ってきました。

カメラを持って!!

すでに道中からIJ湾へ向かう人の波ができていましたが、IJ湾にでると予想通り?予想以上!スゴイ人!!

Sail2015001

オランダの皆さん180センチ超えも普通なので、隙間を見つけないと 人の壁(背中)しか見えない・・・。

上結合写真左のドームのような建物が中央駅(の一部)です。

頭上には たくさんのヘリコプターやセスナが 飛び交い、飛行音の騒々しさに 恐怖を感じるくらいでした。

そして私も何度か移動しながら帆船が見える(覗ける?)ポイントを見つけ、途中までですが 楽しい時間を過ごしました。


今回ご紹介する写真は 帆船パレード(入港時)の様子、ほんの一部です。

写真からは 迫力が伝わらないので残念ですが、せめて写真をアップにしてご覧ください。

データは SAIL2015オフィシャルサイト 参照(私の解釈が間違ってたらすみません)。

Sail2015tallship004

結合写真左 Stad Amsterdam号: オランダ/76m 

右 MIR号: ロシア/1987年/109m

Sail2015tallship003

左 Chrsitian Radich: ノルウェー/1937年/58.88m 

中 Kruzenshtern: ロシア/1926年/114.5m・・・世界で2番目に大きい帆船(ロシアのSedov号に次ぐ)

右 Alexander Van Humboldt Ⅱ号: ドイツ/65m

Sail2015tallship005

左 Gotheborg: スウェーデン / 1994-2004 / 60m・・・スウェーデン東インド会社属船(1731-1813)のレプリカ船 

右 Halve Maen: オランダ・アメリカ / 1989年 / 30m・・・オランダ東インド会社VOC(1609年)の船のレプリカ船、インドの富を目指し航行、NieuwNederland や NewAmsterdam(ニューヨーク)の植民地入植きっかけとなった

Sail2015marine01歴史ロマンと美を感じるレプリカ船(上結合写真)や ド迫力の海軍軍艦(左写真)や潜水艦も来ていましたよ。

ブログ冒頭写真の帆船 ARC Gloria: コロンビア / 1966年 / 64.7m・・・マストの上の船員さん達のパフォーマンス必見(写真アップでご覧くださいね)!!



SAILの楽しみ方はいろいろ。

*帆船パレード(入港・出航)の様子を眺める・・・

*ボート・クルーザーを操舵できる人はお友達や家族を乗せてIJ湾をクルーズする・・・

*ボートやクルーザー、観光用のボートに乗ってIJ湾クルーズしながら他の船や帆船を見る・・・

*SAIL開催中 停泊している世界の大型帆船を見学する(公開されています)・・・

*SAIL徒歩ルートに沿って帆船を見ながら歩く(途中食べたり飲んだり)・・・

*期間中のイベントを楽しむ(コンサート等)・・・

*人混みを楽しむ・・・!?

*22:30頃から約20分間、毎日(SAIL2015は水~土曜日)打ち上げ花火・・・

*船乗りさんパレード Crew Parade(21日)

等等等。


ブログのタイトルは 語呂が良かったので?! ”曳波”をいう単語を使いましたが、実際にはあまり波はたっていませんでした(汗)。

でも 魅せられたのは言うまでもありません。

数々の帆船の美しい姿・・・船並(?!)・・・。

今回ブログは帆船パレード・入港時の様子をご紹介しました。

SAIL2015 レポートは次回ブログに続きます(たぶん)。

次回はもう少し帆船に近づいてみましょう!

過去のSAIL体験レポートはこちらから・・・

SAIL2010

2010年8月29日ブログ / 2010年9月1日ブログ

SAIL2005

BloemenVanThuraホームページ-Holland情報-SAIL2005

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