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2015/08/26

タリスの出来事に思う・・・2015年8月

ショックな事件が起きました。

アムステルダム-パリ間を走る高速列車タリスThalys車内で起きた銃乱射事件(2015.08.21)。

ついに身近なところまで・・・ ・・・ ・・・!?

私もアムステルダムから ベルギーのアントワープ・ブリュッセル、そしてパリへ行く時に 必ず利用するタリス。

オランダにいる時は 普段から、日本にいる時の何倍も何十倍も テロや危険について意識して過ごしています。

さすがに今は日本にいても意識がゼロになることはありませんが、日本にいた頃(オランダに住む前)そんなことを意識したことがあったでしょうか・・・。


今回の銃乱射事件が発生するちょうど一週間前、タリスを利用しました。

その時の タリス内での出来事が ずっと頭を離れずにいたところに、この事件発生です。

それは アムステルダムからブリュッセルへ向かう為、タリスに乗車した時のこと(事件の一週間前)。

私の席は通路側、隣の窓側の席には若い男性が座りました。

その男性は リュックを足元に置いて、ほとんど寝ていました。

(私もほとんど寝ていましたが・・・)

アントワープを過ぎて少しすると、男性は目を覚まし 英語で私に話しかけてきました。

「英語話せますか?」

「はい、なんでしょう・・・?」

話を聞くと、お手洗いに行きたいから荷物(リュック)を見ていて欲しいとのこと。

まあ、それはお互い様、その気持はわかります。

「どうぞ。あっでも私 次(ブリュッセル)で降りますので・・・(それまでに戻ってくださいね)」

そんなやり取りの後、男性は荷物を置いて 車両を出て行きました。

お手洗いはすぐそばだったので、すぐに戻るかと思いきや、あれ?なかなか戻ってこない・・・。

途端に不安になりました。

二つの理由です。

まず最初に頭に浮かんだ不安は・・・

男性が席に戻る前に ブリュッセルに到着してしまったらどうしよう。

ブリュッセルで下車するとは伝えたけど、荷物を放置して降りてよいだろうか・・・。

前の席の人に頼もうか・・・。

そんなことを考えていると、二つ目の不安に襲われました。

知らない人の荷物は預かっちゃいけないって、事件に巻き込まれないための常識・・・。

それをさらに別に人にお願いするなんてありえない。

このリュック大丈夫かな~。

爆弾じゃないかな~。

・・・と、そんな不安が頭に浮かんでしまったので、それからの1秒・1分・数分が いつもの何倍にも長く感じました。

それからしばらくして ブリュッセル到着前に その男性は席に戻ってきました。

何事もなければ日常によくある 記憶にも残らないような 小さな出来事です。

でももし何事か起これば、取り返しのつかないことになってしまいます。


この出来事から一週間、頭の片隅で ”あの時どうしたらよかったんだろう・・・”と考え続けていました。

そして今回のテロ?銃乱射事件が発生しました。

やはり身近なところで テロは起こるのです。

他人事とは思えません。

不安にならない為にも、後悔しない為にも、危険な目に遭わない為にも、「ごめんなさい。 私も寝てしまうので荷物は持っていってください」・・・こんな言葉を頭の片隅に用意しておこう と強く思ったのでした。



ちょっと前置きを・・・と思ったら、本題を超えるほど長くなってしまいました?!

気を取り戻して本題です。


タリスでブリュッセルに向かった目的は・・・?

Flowertime20150801ブリュッセルのお花イベント Flowertime2015(2015.08.13-08.16)

ブリュッセルBrusselsの グランプラスGland-Place と市庁舎CityHall を舞台に行われました。

ブリュッセルのグランプラスで行われる有名なフラワーイベント・フラワーカーペットFlowerCarpet は2年に一度。

FlowerTimeは、フラワーカーペットの行われない年に やはり2年に一度行われることとなったイベントです。

今回で2回目となるこのイベントFlowertime。

前回は Floralientime 2013 という名で4日間開催されました。

(Floralientime 2013 については 2013年9月25日ブログ参照)

この日、ブリュッセルに到着すると・・・本格的な 雨 でした・・・。

上の写真は 雨のグランプラスと市庁舎。

雨は残念でしたが、グランプラスを訪れた多くの人が スペシャルな演出を楽しんでいた様子です。

もちろん私も。

下の写真はグランプラスの ランドスケープアート、今回のイベントの一環です。

Flowertime20150802

上結合写真真ん中とブログ冒頭の写真は市庁舎

Flowertime20150803

上結合写真の建物は グランプラスの市庁舎の向かいに建つ”王の家”

HydrangeaPaniculata系アジサイと 背の高いコニファー系(たぶん?)メインで、晩夏らしいグラスと、ベルギー代表花ベゴニアの花びら(赤や黄色)で造られていました。

ベゴニアの花びらは フラワーカーペットでもお馴染みですね。

(昨年のフラワーカーペットFlowerCarpet2014 の様子は 2014年8月19日ブログ参照)

20000人の訪問者があったという前回のイベント Floralientime 2013 は、市庁舎内の様子やアレンジ・デコレーションの写真撮影が禁止されていました。

が!!

今年は 市庁舎内部・フラワーアレンジ・デコレーション共、フラッシュなしでの写真撮影が可能となっていました。

私が今までに見てきたヨーロッパ各国の市庁舎やお城の中でも、一番といっていいほど美しいブリュッセルの市庁舎内部の様子が ブログでもご紹介できます。

とはいえ、市庁舎内は やはり光が足りないのか(私の腕の問題です・汗)、ボケボケの写真が多くなってしまったのですが・・・

次回ブログで少しでもご紹介できればと思います。

お楽しみに。



長くなったついでに後日談・・・

ブログ冒頭で書いたように、他人から”荷物番”を頼まれた時には”ごめんなさい”と言おう!・・・と思ったばかりだったのですが・・・。

またまた最近こんなことがありました。

オランダで ちょっと遠くまで電車で日帰り出張に出かけた際、電車乗換駅の公衆お手洗いで・・・。

(タリスとは関係なく、普通の電車乗り換え駅でのことです)

私は 電車乗り換え時間がギリギリだったため 急いでいました。

利用されていた広い個室と 空いていた二つの個室。

私と同時に やはり少し急いでいたような若い女性がそこにいました。

ベビーカーに赤ちゃんを乗せて・・・。

ふと目が目が合うと・・・「急いで済ませますから、赤ちゃんとベビーカー見ててくださいっ!!」。

「私も急いでるんですけど」・・・本当に急いでいた私は そう言いかけましたが・・・

「いいですよ、見てますよ。」っと。

見知らぬ人のリュックのように、ベビーカーや赤ちゃんに 危険があるとは思いません。

というより、よそのお子さんを気軽に預かるなんて、別の意味で危険?!

責任重大です!

若いお母さんも、外国人の私に 頼むことに不安がなかったわけではないと思います。

ベビーカーと共に入れる個室が空いていなくて、とっても困っていたのでしょう。

でも お母さんを待っていた間 赤ちゃんも笑っていてくれたし、お母さんも急いで出てきてくれて、よかったです。

私も電車に間に合ったし。

その日の帰りには、虹も見れました(下の写真は電車の車窓から)。

Nstrain20150824

偶然! 風車も写ってました(クリックして大きい画像で見てくださいね)。


頭の片隅に置いておいても やっぱり ”ごめんなさい” と言うのは難しいです・・・。

”助け合い”が必要な時ってありますよね。

人を信じられる 平和な世の中であることを 祈るのみです。

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