近くて遠い?ホテルのガーデン=2= OpenTuinenDagen Amsterdam2015
”旅行好き”にとっては、ホテル選びも楽しみの一つ。
”旅行計画好き”と言うべきか!?
アムステルダムを歩いていると、”素敵だな~、泊まってみたいな~”なんて思うホテルに良くでくわします。
大好きなアムステルダムで、旅の計画ができないというのは 残念なことです・・・!?
毎年6月第3週週末に行われるアムステルダム運河歴史地区のオープンガーデンOpenTuinenDagen/OpenGardenDays。
今年のオープンガーデン(2015年6月19・20・21日開催)では、最近 気になっていたホテルが コースの中にありました!!
前回ブログ(8月16日ブログ参照)でも 一部ホテルのお庭をご紹介していましたが、今回はその続きです。
”わぁ、◎◎ホテルだ~”
オープンガーデンを巡りながら、ルート地図上に 入ってみたいと思っていたホテルを見つけた時は、ワクワクしました。
今年のオープンガーデンで公開されていたホテルのお庭で、一番印象に残っているのはが、今回ご紹介するホテルのお庭です。
ここも 私の家からのお散歩コース内にあるホテルで、9straatjesとLeidsegrachtの間のPrinsengrachtにあります。
昨年夏頃 散策中に このホテルの存在に気が気付き、かなり気になっていました(以前は ホテルではなかった)。
その時は ホテルと同時に ホテル内のレストランBluespoonの存在にも気が付き、それからずっ~と このレストランに行きたいと思いつつ、なかなかチャンスがなく・・・今に至ります。
お食事に行くより先に 門をくぐることができる~!
Andaz Amsterdam Hotel (Prinsengracht 587)
かつては公共図書館だった建物だそう。
それが現在、客室122部屋のラグジュアリーなブティックホテルに!
ホテルとお庭は オランダ人デザイナー・アートディレクター Marcel Wanders氏 設計(2012年)。
Moooiのデザイナーさんですね!!
建物外観はさほど目立っていません。
ですが、ホテル内からあふれ出てくる雰囲気は とってもモダン!
その向こうにあるお庭は どんなだろう・・・?!?!
期待が膨らみます。
カメラをぶら下げ ”ガーデン巡り”のスタイルで、この高級なホテルに入るのは やはり気が引けます(汗)。
でも大丈夫?!
この日は 同類(オープンガーデン巡りの人々)が ウジャウジャと大勢います。
ホッと一安心。
写真のようなモダンなホテルのロビーの ”脇”を通り越して・・・いよいよお庭へ~。
・・・お庭に出ると!?
そこは、想像していたよりず~~~っとナチュラルで、爽やかな風が吹き抜けるような とっても素敵なお庭でした。
ラベンダーやペチュニアと 様々なグリーンリーフが優しい雰囲気です。
ナチュラルな雰囲気のお庭に、奇抜なオブジェや個性的な壁画が”都市の香り的”なアクセントになっています。
初めて足を踏み入れたのに、アットホームな雰囲気すら感じてしまうのは、オランダ・アムステルダムの伝統的なフロアに使われる黒白チェックが基調になっているからでしょうか。
このクラッシック感が 今またトレンドだったりします。
ナチュラルなお庭はいくつかのコーナーに分かれていました。
それぞれのコーナーは 解放感がありつつも プライバシーが守られている感じ。
このホテルに宿泊していたら、毎朝毎晩 お庭で過ごしたくなるなぁ・・・なんて考えながら お庭を歩きました。
お庭をゆっくり一周し、後ろ髪をひかれつつ ホテルを後にしました。
お部屋がどのようになっているのか、気になります。
泊まってみたいなぁ。
でもせめて ”レストランだけでも近日中に行かなきゃ”と 決意を新たに。
アムステルダムには星の数ほどホテルがありますが、いろんなタイプのホテルがあるので、エリアだけでなく 目的に合わせてのホテル選びが楽しそうです。
そして それぞれのホテルの自慢のお庭のチェックと、お庭での時間も忘れずに。
私もアムステルダム旅行 したいなぁ~!?
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