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2015/05/28

ゴッホも夏色に塗り替えられて・・・Keukenhof2015

すでに今年は閉園してしまいましたが・・・

続いています、キューケンホフレポート・後半戦?!

オランダの春の最大の観光地キューケンホフKeukenhof(開園2015年3月20日~5月17日)。

Keukenhof201505on00今回のレポートは、閉園3日前に訪れたキューケンホフの室内(館内)、パビリオンOranjeNassau館のフラワーショーについてです。

毎週のように入れ替わる テーマフラワー・季節のお花と、今年のテーマ ”ゴッホVincent Van Gogh” 絵画(レプリカ)等とのコラボレーション!

今年2015年は オランダの有名画家ゴッホVincent Van Gogh(1853-1890)没後125年ということで、キューケンホフのテーマは ”ゴッホVincent Van Gogh”でした。

テーマフラワーとしての季節のお花には・・・チューリップ・アルストロメリア・ユリ・キク・カーネーション・カラー・夏のお花・・・等が、期間中にスケジュールされてました。

私が閉園3日前に訪れた時は、カーネーション・カラー・デルフィニウム・ブバルディア・ケイトウ・アジサイ・シャクヤク・トルコキキョウ・ヒマワリ・・・等の ”夏のお花” がテーマの フラワーショーでした。

ちなみに前回(開園3日目)に訪れた時は”チューリップ”でした。

(その時の様子は 4月19日ブログ / 4月24日ブログ 参照)

写真は混み合うパビリオン館内で撮った 夏のお花とゴッホ絵画のコラボレーションです(一部)!

夏のお花とゴッホ絵画との相性は・・・いかに!?!?


Keukenhof201505on01

Keukenhof201505on02

上結合写真左:「アルルの跳ね橋(アルルのラングロワ橋と洗濯する女性たち)The Langlois Bridge at Arles with Women Washing(1888)」

上結合写真中:「種まく人The Sower(1888)」

上結合写真右:「花咲アーモンドの木Almond Blossom(1890) ・・・この作品こそ、日本の絵画に影響されたってやつですねっ!!(5月15日ブログ参照)

1ヶ月半ぶりに訪れたパビリオンOranjeNassau館の印象は・・・前回とは少し違いました。

さすがにこの1ヶ月半の間に、1,175,000人 もの人が訪れた・・・という感じがありました!

会場の雰囲気が訪問者・観光客に寄り添っているというか、会場と訪問者が近いというか、デコレーションに年季が入ったというか・・・?!?!

Keukenhof201505on03

結合写真左:上結合写真:「ファン・ゴッホの寝室Bedroomi in Arles(1888)」

皆さん、ベッドの上にあがって写真撮影していて、お部屋も若干荒れていました(汗)!?

結合写真右:写真には写っていませんが、アトリエの中にはポーズを決める何人ものゴッホ?(観光客達!!)が。

Keukenhof201505on04

上結合写真:「夜のカフェテラスCafe Terrace at Night(1888)」は行列ができるほどの人気スポット!

Keukenhof201505on05

前回訪れた時には、じっくり眺めた作品やお花のデコレーション・・・

今回はさらに人が多く、ゆっくり観賞するという雰囲気ではなく、楽しく賑やかな中の観賞となりました。

また、テーマフラワーが ”夏のお花”となり、雰囲気も違って感じるのかもしれませんね。

それにしても・・・

前回も思いましたが、ゴッホの作品は カラフルなお花が良く似合います!

Keukenhof201505on06

Keukenhof201505on07


今回のテーマフラワーは”夏のお花”でしたが、チューリップからスタートした 春から夏のたくさんの種類の花々。

お花屋さんやお花関係の人達にとっては 身近で馴染みのお花でも、一般の人達にしてみれば、一度にこれだけのお花に囲まれる機会は そうそうないのではないでしょうか。

「何これ~?」

「これもお花なの~?」

「え~、本物~?」

多くの人が きっと そんな会話を交わしたに違いありません!!

世界中から訪れた1,175,000人もの人々が、初めて見るお花、名前も知らないお花、生花とは思えないような色のお花・・・を見て、感動したり 驚いたり 好きになったり・・・。

お花に対して何かしらの興味を持つきっかけになったのではないでしょうか。

会場では お花を見て歓喜の声をあげる人々の中で、私自身も お花に対する ”単純で新鮮な気持ち” を思い出しました。

お花からも ゴッホからも 刺激をもらったキューケンホフでした。

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2015/05/24

光と影と緑と・・・チューリップ!! Keukenhof2015

キューケンホフが先日5月17日に閉園しましたが、アムステルダムには 今日も 連日 観光客が溢れています。

キラキラのシーズンがやってきました。

Accuweather.comを見ると、5月23日現在の日の入り時間は 午後9時41分!

今すでに 午後10時頃まで明るいです。

気温はさほど高くありませんが、太陽が出れば 15度でも暖かく、コートを脱いで歩きたくなります!

爽やかな夏が すぐそこまでやって来ていますが、「オランダのお花ブログ」では もうしばらく?春~初夏の思い出を綴り続けたいと思います。


Keukenhof201505tlp01オランダの春の最大の観光地キューケンホフKeukenhof(開園2015年3月20日~5月17日)。

私が今年2度目に訪れた日は 閉園3日前でした。

その日 アムステルダムでは朝から雲が空を覆っていましたが、”午後は晴れる”と信じてキューケンホフへ。

キューケンホフへ到着すると、希望通り 空が明るくなり青空が広がりました。

この日は 14度程と肌寒い朝でしたが、午後には太陽も出て コートは必要ないくらいの暖かさ(20度くらい)に!

キューケンホフ閉園間際に ふさわしい気候です。

キューケンホフは、想像を超える混み具合でした。

そして想像を超える・・・コンディション!美しさでした!!

間に合いました、チューリップ~~~(感涙)!!

Keukenhof201505tlp02

Keukenhof201505tlp03

Keukenhof201505tlp04

例年5月中頃の閉園間際には、チューリップは終わってしまっていて 見ることができないことが多いのですが、今年は天候が悪かったのか まだ咲いていました。

一花一花を見れば、満開を通り過ぎて 咲き終わり・散りかけの状態です。

ですが!

”植えられている全ての種類”と言っていいほどのチューリップが、 ”これでもか~” と競って咲き合っているように、赤・白・ピンク・黄色・・・キューケンホフは ”色”で埋め尽くされていました。

Keukenhof201505tlp05

Keukenhof201505tlp06

私の大好きなフリチラリア・インペリアリスFritillaria imperialisも(下写真)まだ少し咲いていました(大半は終わっていましたが)。

Keukenhof201505fri

チューリップの中にポツリポツリ咲くインペリアリスも素敵!


チューリップや球根花だけではありません。

園内にたくさんある桜が、チューリップカーペットの上に ヒラヒラと花びらを散らして、春から初夏への季節の移り変わりを 美しく演出。

Keukenhof201505boom01

リンゴの木は満開(上結合写真左)!

Keukenhof201505boom02

満開のシャクナゲとツツジは、太陽に負けないくらいのまぶしさでした!


そしてなにより!?!?!

緑!

グリーーーン!!!

森の木々が、深い緑の葉っぱをいっぱいつけていました。

いつもブログをご覧いただいている皆様、覚えていますか?

この森の木々、1ヶ月半前は まだ枯れ木のような状態でした!

1ヶ月半前の様子は 3月27日ブログ参照。

たった1ヶ月半のうちに、これだけの緑の葉が 生えそろうなんて・・・

感動です。

森の大木にたっぷり茂る 葉っぱの隙間から こぼれる太陽の光と 影とのコントラストが、キラキラの宝石みたい!!

空に向かって咲くチューリップの花びらが、太陽の光に透ける感じもたまりません!


今回ブログでご紹介した写真は ほんの一部。

たくさん撮影した写真の中から厳選してスライドショーを作り Youtubeにアップしました。

”光と影と緑とチューリップ!”・・・オランダの初夏 を お楽しみください。

7分弱のキューケンホフ観光です。

ダブルクリックで大きいスクリーンで見られますので、是非。

来年はどんな春になるでしょうね。

キューケンホフ 来年2016年のオープンは3月24日~5月16日です。

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2015/05/20

ミッフィーもお花に囲まれて・・・Keuknhof2015

”初夏が来た~”と喜んだのもつかの間・・・

やはりアムステルダム!

ここ数日は 雨が降ったり 強風の吹き荒れる 10度程の 寒い日が戻ってきました。

先週 日本からオランダへ戻ったばかりの頃は、20度を超える好天が続いていたので、”初夏が来た~”と てっきり?勘違いしました・・・。

それでもそのおかげで キューケンホフに呼ばれている気がして・・・??

行ってきました!

閉園3日前、今年2度目の キューケンホフKeukenhofへ!

ということで、再びスタートします!?


Keukenhof201505miffy02オランダの春の最大の観光地キューケンホフKeukenhof(開園2015年3月20日~5月17日)レポート・後半戦!!

残念ながら 5月17日で 今年の開園期間を終え 閉園してしまった今年のキューケンホフ。

ですが、今年は 開園3日目に訪れ、そして再び今回 閉園3日前に 行くことができました!!

例年 キューケンホフ閉園間際は、チューリップも終わり、”緑”しかない状態である場合が多いのですが、今年は春先が寒かったためか、お花の開花具合が 例年より少し遅かったようで・・・

ギリギリ?! チューリップを見ることができました!

”これでもか~!これでもか~!”と、チューリップが最後の力を振り絞って 咲いているようでした。

一花一花を見ると チューリップは満開を通り過ぎているような状態でしたが、キューケンホフ全体では、この1ヶ月半の間に 生い茂った深い緑と 色とりどりのチューリップの共演を 楽しむことができました。

前回訪れた開園3日目(3月後半)と今回では園内の様子が全く違いました。

色も!お花も!

写真もたくさん撮りました。

後日また整理をして ご紹介したいと思います。


Keukenhof201505miffy01そうそう、今回は 一か月半前に訪れた時には なかった(気付かなかった?) ミッフィーコーナー!(左の写真)

これは今年生誕60年を記念して オランダで開催されているイベント ”Miffy Art Parade 2015” の一環としてのプロジェクト。

2015年4月19日からのイベント、モザイクミッフィーと 180㎝のジャイアントミッフィー。

4月27日までは、ミッフィーの生みの親ブルーナさんの娘さんでありデザイナーでもあるMadelon Bruna さんのデザインしたミッフィー”Miffy's flowers” があったそうです(写真のミッフィーは違うミッフィー)。

”Miffy Art Parade 2015” は、様々なアーティストによりデザインされた たくさんのミッフィー(60体)が、アムステルダムはもちろん オランダ各地で 見られるというイベント、2015年9月30日まで。

Miffy Art Parade 2015 オフィシャルサイト

このイベント、日本でも開催されているようです。


モザイクといえば・・・

ゴッホのモザイクはどうなったかというと・・・

(前回の様子は3月31日ブログ参照)

こちらは咲き終えてしまっていました。

Keukenhof201505gogh

かろうじて、ムスカリの干からびかけた縁取りと チューリップの咲き終わりの様子から、きれいだった頃の様子を うかがい知ることができます?!


そして この約1ヶ月半(7週間)の間に、先日ブログでご紹介していた インスピレーションガーデン(5月6日ブログ参照)が どのように変化したかというと・・・。

今回は 前回の何倍もの人だかりの為、写真があまり撮れなかったので、一部のお庭だけです・・・。

◎Selfie garden

Keukenhof201505tuin01

前に見た時は目立っていた黄色の壁。

今では 壁の周辺に造られていた花壇のお花がたっぷり咲いて、目立っていた壁も すっかり 周りの風景に馴染んでいました。

お庭はやはり、でき上がりばかりでなく、こんな風に 季節の変化を楽しみながら過ごせる空間がいいですね。

Keukenhof201505tuin02_2◎Amsterdam Canal Garden

覚えていますか?

アイデア コンテナガーデン。

コンテナを使って、アムステルダムの運河沿いのお庭を 都市型にデザインしたガーデン。

あまりにも人が多くて写真が撮れませんでしたが、コンテナの上にも 中にも 人がいっぱいでした。

みんな童心に戻り、コンテナガーデンを楽しんでいる様子でした。

◎Romantic Garden

このロマンティックガーデンは ものすごい人気のスポットになっていました。

Keukenhof201505tuin03

観光客によるメッセージがびっしり!

閉園間際のこの日も、メッセージタグが たっぷり用意してありました。

Keukenhof201505tuin04

世界中の人の愛や想いが咲いて?!こんな姿になっていました。


そして・・・Theオランダ!!

キューケンホフでは ”オランダ”らしい”オランダ”を 全部 満喫できます。

Keukenhof201505holland01

チーズに風車に木靴・・・

Keukenhof201505holland02

そしてチューリップです!!


今シーズンを終えたキューケンホフ、速報値では過去最高の1,175,000人の訪問者があったそうです!!

以前 何度か 閉園間際のキューケンホフを訪れた事がありました。

当時のこの時期は 観光客もまばらで ご年配の方々くらいしかおらず、とてものんびりした雰囲気だったような記憶があります。

ですが!

今回は閉園間際にも関わらず、観光客がビッシリで その混み具合にビックリしました!

チューリップの開花状況が遅かった為か・・・

この週の木曜日に昇天祭(移動祭日)があり週末にかけて連休の人も多かったのか・・・

オランダへの観光客自体が増えている為か・・・

最後の最後まで混み合っていました。

それでも閉園。

・・・開園期間は たったの2カ月間。

Keukenhof201505holland03開園準備や開園中の整備に 何倍も時間をかけている スタッフさん・ガーデナーさん達も 喜んでいるでしょうね!!

最後の写真は 閉園間際も お花のお手入れを続けるスタッフの方々。

こうしたスタッフの方々のおかげで、最高のコンディションのキューケンホフが楽しめるのですね。

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2015/05/15

ジャポニスム・・・昔も今も?!

1ヶ月半ぶりに オランダへ戻りました。

たった6週間の間に、我が家のテラスはすっかり初夏の色に!

Terrace20150513lavandula昨年買ったフレンチラベンダーLavandulaStoechasAnoukが満開になっていました(左写真)。

枯れてしまたと思っていたプランツも、いつの間にか絶えてしまったプランツも、元気がないなと思っていたプランツも・・・、みんな芽を伸ばしてました。

これからの季節が楽しみです。


家から一歩 外に出ると・・・ ・・・ ・・・

吹き荒れています!

いつもは4月末頃に散る ニレの種子が、まさに今!散って 舞いあがり 吹き荒れ 積もっています。

そう、まるで桜吹雪ように!

Adam201505131アムステルダムに75000本もあるというニレ科の街路樹。

左写真はアムステルダムKeizersgrachtの街路樹。

この辺りはみんなニレ科の街路樹。

少し黄色っぽい緑の木に種子が満開のお花のようについています(写真右側手前の木等)。

写真左は お馴染み 西教会WesterKerkです。

アムステルダムは ヨーロッパでも代表的な”ニレの街”だそうです

アムステルダムに住み始めて 初めてこの種子を見た時は、”綺麗だなぁ”と思ったものです。

思わず かき集めたりしました。

Adam201505132が・・・とんでもない!!

とってもやっかいな”カサカサ”なのです。

”カサカサ”と音を立てて舞うので 私はそう呼んでいます。

吹き荒れて まとわりついて?家の中のどこまでも入ってくるし、バッグにまで入るし。

街のあちこちに(吹き溜まりは特に)ものすごい量のニレの種子が積もるし、運河も埋め尽くされるし、ホコリっぽいし、雨が降ればドロドロになるし・・・。

上の写真は歩道につもるカサカサ、今!街中こんな状態です!

ですが、これもアムステルダム!

この季節の風物詩です。

観光客も 街中に積もるカサカサ(ニレの種子)には ビックリするでしょうね。



さて、前置きが長くなりましたが・・・。

今回のブログは、日本のゴールデンウィークの思い出編第二弾です!

ゴールデンウィーク中の出会いについて。

・・・また出会ってしまいました~!!

心に残る名画に・・・。

名古屋で見納めというこの美術展・・・しかもギリギの日程で 駆け込みました。

Gw2015japonisme01『ボストン美術館 華麗なるジャポニスム展 印象派を魅了した日本の美』(2015年1月2日~5月10日)

19世紀後半~20世紀初頭、日本の美術・工芸品が 西洋の美術・工芸・その他様々な分野に影響を与えた現象・・・と、日本美術の特性を採り入れて創作した西洋画家達の活動の事・・・を、フランス語でジャポニスムJaponisme、英語でジャポニズムJaponismというとのこと。

音声ガイドも借りて、じっ~くり ゆ~っくり鑑賞しました。

ついでに??ペンを忘れたので尋ねたら、鉛筆も紙も貸してくれました(美術館では ちゃんと用意されてるんですね)。

日本の美に魅了された 印象派画家さん達の 絵画の数々に、私も すっかり魅了されました~。

ゴッホやモネ等 印象派画家達が 歌川広重や葛飾北斎等の日本の絵画に影響を受けたということは、有名なお話。

今回の美術展では、歌川広重や葛飾北斎等の日本の絵画と、関連のある(似た構図等)印象派絵画を並べて 比べるような展示となっていたので、わかりやすかったです。


この展覧会の目玉は、クロード・モネClaudeMonetの「ラ・ジャポネーズ(着物をまとうカミーユ・モネ)LaJaponaise」(1876)。

この美しい表情、眩しく輝く赤、力強い武者の刺繍のある打掛、手に持つトリコロールの扇子、背景にリズミカルに描かれたうちわ、全体の構図・・・

釘付けになりました!!

モネがご夫人カミーユさんを描いた大作(231x142m)です。

「ラ・ジャポネーズ」は日本の展覧会に来る前に、2013年2月から1年以上かけて 修復されたそうです。

Gw2015japonisme03の絵のきらびやかさは その修復で一層増したのかもしれません。

というより モネが描き上げた時は、この鮮やかさだったのですよね、すごい!

左の写真は、館内に展示されていた着物(作品内でカミーユさんが着ている着物を再現したもの)。

この着物も素敵でしたが、モネの作品の中の赤い着物は さらに鮮やかでド迫力でした。

その修復の際の X線検査では 新しくわかった事もあったとか。

展覧会では新事実(構図の修正・サイズの補充・塗り方の詳細等)も 詳しく説明されていて、とても興味深かったです。

最後にモネの言葉が紹介されていました。

”陰による存在、断片によってその全体を表現する手法・・・等、昔の日本人達の趣向に魅了されたことが、作品の源泉の一つになっている”と。

とても心に残る言葉でした。

あらためて 日本美術・工芸を、日本人を 誇りに感じました。


『ボストン美術館 華麗なるジャポニスム展 印象派を魅了した日本の美』・・・刺激たっぷりの美術展でした。

目にも 心にも 栄養が行き渡った感じです。

そしてさらに、時間旅行をした気分でもあります。

印象派画家達が必死に描いていた時代を思い浮かべながら・・・

当時、彼らの目にはどのように日本絵画や日本の文化が映っていたのだろう・・・と。


印象派画家が活躍した18世紀後半、飛行機もなく、もちろんインターネットもない時代。

今では簡単に外国へ行くこともでき、また もっともっと簡単に インターネットで世界中の情報をリアルタイムで見知りすることができます。

当時は(印象派の時代)、海外の情報やニュース、文化や芸術に触れる機会はきっと少なく、またそれに遭遇した時の感動や衝撃・・・想像するだけでも感激?!します。

当時の日本は・・・黒船来航におののき?!

鎖国から開国へ・・・そんな時代。

そんな時代に 世界の文化や美術に触れることができた貴重な場こそが”万国博覧会”だったと説明がありました。

なるほど~!

1862年ロンドン万博 ― 1867年パリ万博 ― 1873年ウィーン万博 ― 1876年フィラデルフィア万博・・・

万国博覧会を経て、日本の美術が西洋へ影響を与えたとのこと。

と同時に、日本の鎖国が終わってからは 世界の外交官や美術商が日本の絵画の普及に貢献したそうです。


そして今、再び ジャポネズリー?!

(ジャポネズリー=日本趣味・正確には日本美術への興味・関心)

アメリカからxx年も遅れ、ヨーロッパでは今(やっと?) 空前の?!日本食ブーム。

SUSHI(お寿司)やSAKE(日本酒)が人気です。

日本でも最近、ヨーロッパの日本食人気のニュースが 取り上げられていますが、今 急にブームになったわけではありません。

ヨーロッパで 誰も見向きもしなかった時代から、真摯に日本食を紹介し続けた先人達・日本人シェフ達がいたからこその”今”です。

食材の入手も難しく、人材も経営も 日本とは全く違う環境の中で、日本食を追求し紹介し続けてきたからこそ。

盛り上がるニュースを見ていると、少し違和感を感じることがあります。


それはさておき・・・

「地球に食料を、生命にエネルギーを(Feeling the planet, Energy for life)」をテーマに、ミラノ万博MilanoExpo2015 が始まりました(2015年5月1日~10月31日)!

イタリア・ミラノで ”食”がテーマの万国博覧会。

愛知万博からもう10年というのも驚きです!!

ミラノ万博で日本は「Harmonious Diversity - 共存する多様性- 」をテーマに、豊かな日本の食文化等を発信するそうです。

多くの人に”日本食”や”日本の文化”が伝わります。

モネの時代とは違い 情報溢れる今の時代の万国博覧会・・・。

世界中の人に何が伝えられるか、伝わるのか。

世界の人達には どんな風に映るのか・・・。

そして10年後、50年後、100年後 ・・・どんな足跡(影響)をヨーロッパに残すことができるのか。

今を生きる日本人の一人として、日本の文化や日本食を応援したいです。

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2015/05/10

木洩れ日のオアシスに咲く花は?

今日 5月10日は”母の日”ですね(5月第2日曜日)。

オランダも5月第2日曜日が”母の日”です。

普段からお花を贈り合う機会が多いオランダ・ヨーロッパとは違い、日本にとってはこの日は特別。

お母さんへ日頃の感謝を伝えると共に、お花を贈ったり もらったり、お花を身近に感じる日でもあります。

たくさんの笑顔と お花が咲きますように・・・。

ちなみに・・・

多くの国でこの日が”母の日”ですが、フランス・イギリス等 世界の国々を見ると”母の日”は 必ずこの日ではないんですよね。

オランダの切り花を輸入していた頃は、5月前後を中心に「今週は○〇国の”母の日”だから・・・」なんて話を アールスメーア花市場の取引先担当者さんから 良く聞きました。

日にちは違っても 感謝の気持ちは万国共通、お花と共に・・・。


さて今回の「オランダのお花ブログ」は、”母の日”とは全く関係のないお話です。

オランダへ戻る日も迫ったゴールデンウィーク、年に1・2度しか会えない友人達と 会いました(飲みました)。

そんなある日、とっても素敵な場所と時間に遭遇しました?!

Gw2015fla01まさにそこは 都会のオアシスでした!!

光と影・・・

木洩れ日の水辺(左写真)、まるでルノワールの絵画のようじゃない!?!?

ここでは、ゴールデンウィーク中 イベントが行われていました。

私達は そのイベント目当てに訪れたのですが、こんな素敵な場所だったとは~。

思いの外 ”癒し”たっぷりの時間となりました。


ということで、今回はオランダのお話ではなく 日本のお話(しかも地元ネタ)。

さてそのオアシスとは・・・

名古屋市の『久屋大通庭園フラリエ』(最寄りの地下鉄駅は矢場町)、旧『ランの館』です。

2014年3月末に閉館した『ランの館』が、2014年9月にリニューアルしたそうです。

(名古屋の皆様はもちろんご存知かと思いますが・・・)

私は「ランの館」が新しかった頃に 行ったことがありましたが(オランダに住み始めるより前の事だったと思う)、それっきりになり・・・。

その後どうなってるのだろう・・・とたまに思い出すこともありましたが・・・すっかり「ランの館」の事は忘れていました。

今年のゴールデンウィークの初め、「フラリエで”ザ・プレミアム・モルツ フェスタ”開催中(2015年5月1日~5月10日)」と 車を運転中にラジオで知りました。

と 同時に 「ランの館」が『フラリエ』になったという事も知りました。

実はその時、「ランの館」も『フラリエ』もピンとこなかったのですが、”ザ・プレミアム・モルツ フェスタ”には惹かれました!!

ラジオを聞いてしばらく、ゴールデンウィーク中にお友達と”ザ・プレミアム・モルツ フェスタ”へ行く機会がありました。


結論から言うと、とっても良かったです。

”ザ・プレミアム・モルツ フェスタ”は大満足。

5種類のモルツとちょっとしたおつまみがサービスされていました。

最初こそ、ビールとおつまみを買うのに20分程並びましたが(並ぶのは嫌だからと2種類のモルツを頼みました)、2回目に並んだ時(結局ビールおかわり)には10分程の待ち時間。

”マスターズ・ドリーム(350円)”以外の4種類は1杯200円でした!

普通、イベントっていうとお値段は高くなるじゃない?

なのにっ!

逆にとってもお値打ち~!!

しかも『フラリエ』は入場料もなく、園内には用意されたテーブル・椅子や園内のあちこちに座るところ・座れるところがたっぷりあるんです!!

芝生に座る人、花壇の中のベンチに座る人、水辺に座る人・・・とっても自由な雰囲気。

私達は お庭に並んだ モルツカラー?のパラソルのテーブルに座って、ゆっくり ゆったり 飲んで つまんで、おしゃべりに”花”が咲きました。

Gw2015fla02

矢沢さんと竹内さんに見守られながら・・・?!

そしてなにより、手の届くところに お花が、緑がいっぱい溢れてる~。

Gw2015fla03

Gw2015fla04

5月初め、この日は 春~初夏のお花達が きれいに咲いていました。

いろんな種類のバラも咲いていました!!

大好きなユーフォルビアもいっぱい!

Gw2015fla05

Gw2015fla06

Gw2015fla07

まるでヨーロッパの庭園・公園にいるような雰囲気でした。

全く都会の中にいる気がしないのです。

季節・気候的にも最高でした。

Gw2015fla08

Gw2015fla09

この日は日中は暑く25度ほど、でもムシムシはしてなくて、爽やか。

夕方 少し肌寒くなりましたが、まさにオランダの真夏のような最高のお天気!

すぐそばには「100メート道路」と言われる若宮大通や久屋大通が走ってるのに、全く騒音も聞こえない。

また園内には緑が多く、ビルがほとんど見えず ビルに囲まれてる感じもしない。

最高のオアシスです!

真夏にはお花達が干からびてしまうのではないかと心配ですが、どんなお花が見られるのでしょうね。

『フラリエ』とは、「ふらりと立ち寄れる花いっぱいのアトリエ」という意味なのだそうです。

まさにその通り!

季節通して何度も通ってみたい 都会のオアシスでした。


Gw2015belg02ゴールデンウィークの別の日には、今年で4回目になる”ベルギービールウィークエンド名古屋2015”(2015年4月23日~5月6日) にも行ってきました。

このイベントは久屋大通公園・久屋広場。

何気に毎年 行っています?!

”ザ・プレミアム・モルツ フェスタ”が行われていた『フラリエ』の すぐそば、すぐお隣です。

二つのビールイベントは雰囲気が全く違うので、どちらもそれぞれ楽しめます。

”ベルギービールウィークエンド”は、スターターセット(3100円)で オリジナルグラスと飲食用コイン(11枚)を買い、スタート。

グラスは毎年違います!

追加のコインは1050円(5枚)。

このイベントは 人出のわりに テーブル(椅子はない)が少なく、座る場所がないのがネックですが(縁石や階段・地面に座ろうと思えば座れる)、飲み過ぎちゃうので立ち飲みくらいがちょうどいいのかも??

ビールをついでもらったついでに、ビールのお兄さんに断って 写真を撮らせていただきました。

Gw2015belg01

この日は曇っていましたが、暑くてムシムシ・・・。

オランダ・ベルギーにはない湿度で、ベルギービールもビックリしたのではないでしょうか??


太陽の下でビール・・・いい季節ですね。

オランダも 待ちに待った 太陽の季節がやってきます!

私はそろそろ ハイネケンの国へ~~~。

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2015/05/06

インスピレーションガーデン Keukenhof2015

すっかり 前のブログから間があいてしまいました。

ゴールデンウィークについ?つられ・・・(いいわけっ)。

私のゴールデンウィークは・・・倉庫にこもって?仕事をしつつも、時間を作っては 年に1・2回しか会えない友人達と (飲みに?)出かけたりして 過ごしています。


さて、まだ続いています?!

Keukenhof2015tuin00オランダの春の最大の観光地キューケンホフKeukenhof(開園2015年3月20日~5月17日)レポート。

あとわずか10日ほどで 2015年の開業期間が終了し 再び閉園となってしまします・・・。

短いオランダの春です。

キューケンホフの屋外の楽しみ方と言えば・・・

ただ適当に?歩くだけでも もちろんOK!

たくさんのきれいなお花が迎えてくれるので、お花に誘われるままに散策、それが一番。

写真を撮りながら・・・

チューリップやその他の園内のお花の名前をチェックしながら歩いたり・・・

オブジェを見ながら歩いたり・・・

大木の下、鳥のさえずりを聞きつつ自然を感じながら過ごしたり・・・

楽しみ方は人それぞれ。


もう一つ、私が楽しみにしているのが”インスピレーションガーデンInspirationGarden”。

園内の奥の方へ進むと、ちょっと毛色の違う?コーナーが現れます。

それぞれが10m四方くらいの大きさの 様々なテーマのガーデン・・・インスピレーションガーデン。

お庭をこんな色でまとめたいなぁ・・・

こんなお花の組み合わせ、いいね・・・

こんな雰囲気に仕上げたいなぁ・・・

狭いスペースも活用したいなぁ・・・

自分のお庭造りの参考になりそうな、様々なインスピレーションとアイデアをくれるお庭が点在しています。

今回ブログでは そんなインスピレーションガーデンの一部をご紹介します。


◎Rob's inspiration garden

Keukenhof2015tuin01

Keukenhof2015tuin02

オランダでTVなどで活躍する有名なガーデナーRobさんの手がけたガーデン。

モンドリアンを彷彿させるよな 原色と直線が特徴です。

花壇の植え込みもブロック状・直線的に。

◎Selfie garden

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Keukenhof2015tuin04

黄色が特徴のガーデンには、(写真はありませんが)ゴッホの自画像がいくつか飾られていました(だからSelfie garden)。

たくさんの観光客の方々の顔写真がもととなってできたチューリップのある風景の写真が素敵(上写真下段右)。

黄色とは対照的に、石でできた壁は落ち着きがあります。

◎Romantic Garden

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白とピンクが基調となったガーデン、お花はパステル調です。

大木に掛けられたシャンデリアも素敵。

ブログ冒頭の写真は このロマンティックガーデンから。

◎Outlet Garden

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Keukenhof2015tuin08

中古やアウトレットの家具や雑貨を活用したDIYガーデン。

ガーデンで家具や雑貨に命が再び吹き込まれます。

全体の雰囲気に統一感があってとても居心地の良いガーデンでした。

◎Insect Garden

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”虫達と共存するガーデン”とでも言いましょうか。

ミツバチ達が好きな美味しい?お花達を集めたガーデンです。

◎Amsterdam Canal Garden

Keukenhof2015tuin10

Keukenhof2015tuin11_2

アムステルダム特有の運河沿いのガーデンを都市型にデザイン。

コンテナを使って、狭い立地でも 広く楽しむためのアイデア。

お花もいっぱい・・・窓辺・手すり・壁を活用したお花の飾り方は 参考になります。

このお庭には、アムステルダムモチーフがいろいろ散りばめられていて、かわいい!

ちなみに”XXX”が縦になっているデザインは アムステルダム市のマークです。

このお庭を手掛けたBakker社さんの ガーデンの設計・制作の様子が見られるYoutubeがありました。


それぞれのお庭はとっても個性がありますが、どのお庭にも トレンドが取り入れられ、遊び心もあります。

見ているだけでも楽しいし、それぞれのお庭のベンチに座ってのんびり過ごしたくなります。

私がキューケンホフを訪れたのは開園直後(3月末)だったので、それぞれのインスピレーションガーデンは まだまだお花が咲く前でした。

今頃は ガーデナーさん・設計社さん達が設計したとおりに 満開のお花を咲かせているでしょうね、きっと。


チューリップの季節が終わり、初夏から夏へ。

短いオランダの夏ですが、夜遅くまで!!太陽が降り注ぎます。

お日様に当たりながら いつまでもガーデンで過ごす・・・最高の贅沢です!!

そしてワインでもあれば・・・言う事なしです?!

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  • Photo Collection by Thura

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