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2014/12/05

迷路・・・迷子・・・古都トレド Summer2014

12月になり オランダも 日本も 急に寒くなってきました。

夏休みレポート 急いで!進めてまいりましょう。


『バスク・リオハ地方 美食の旅 Summer2014 』

今年の夏休みは、毎日 全く違う景色を見て、異なる文化に触れる 充実した旅となりましたが、何か一つ足りない?

ということで世界遺産の町へ。

古都トレドToledo (是非 写真をクリックして大きい画像でご覧ください)

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6日目、マドリードから71キロに位置する 「町全体が博物館」といわれる トレド へ出かけました。

Wikipediaによると、古代ローマ時代~西ゴート王国(5-8世紀)~後ウマイヤ朝~スペイン黄金時代・・・2000年にわたる文明の痕跡を残しているトレド。

中世には ユダヤ教・キリスト教・イスラム教の文化が交錯し、今も 様々な文化的伝統や文明が残ります。

イベリア半島で最も長い タホ川 el Tajoに囲まれた旧市街は 1986年 ユネスコ世界遺産に登録されました。

スペインを代表する画家エル・グレコ El Greco が活躍した町としても有名なのだそうです。

同じスペインでも 前日まで巡っていた リオハ・バスク地方とは 全く!本当に全く 違う文化の都市です!!


マドリード・アトーチャ駅Estación de Atocha(下写真) から トレドまでは、鉄道Renfeの中距離高速鉄道AVANT で約30分。

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AV City : Estación de Atocha10:20 ---> 10:50

ちなみに、アトーチャ駅で電車にAVEに乗り込む時には、飛行機と同様の 荷物・身体チェックがありました(帰りのトレド駅でも同様のチェックがありました)。

もし旅の日程があと一日長ければ、トレドで宿泊もしたいところでしたが、今回は日帰り。

トレド駅もとっても素敵でした(下写真)。

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残念ながら駅でゆっくりできませんでしたが、イスラム教とキリスト教の建築様式が融合したスタイルで、ムデハル様式というそうです。

トレド駅を出ると、トレドの旧市街が見えました。

電車から一斉に!大勢の観光客が下車しましたが、不思議とすぐにバラバラ・・・と ばらけて行きました。

トレド旧市街へは 徒歩で向かう人もいたようですが、駅からは少し離れています。

公共バス、タクシー・・・そして観光用のバス等の行き方があるようです。

あまりしっかり調べていなかったため、電車を降りてから少しオロオロしてしまいましたが、私達も大勢の観光客と同様、赤い2階建ての観光用バスに乗って 旧市街へ向かいました。

バスは旧市街の周りをグルリと一周。

途中 見晴らしのよい絶景ポイントでは、バスを下車して 数分の撮影タイムもありました。

ブログ冒頭の写真が絶景ポイントからの写真です。

言葉にならない美しさ!

荒野?に突如 そびえるように現れる小山(丘)は、川と城壁に囲まれ、その中に びっしりひしめき合って建つ建物群。

この格言にも納得です。

『スペインに一日しかいられないのなら、迷わずトレドへ行け』

再びバスに乗って、城壁の門を潜って旧市街へ。


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城壁の中は想像通り、いえ、想像以上のワンダーランド?!

観光客も溢れていて、観光気分が高まります。

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両脇にビッシリ建物が立ち並ぶ 細い路地が迷路のように入り組んでいます。

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石畳の路地は大半が坂道、登坂に下り坂。

歩きやすい靴で行きましょう!と案内されています。

私はヒールの高いサンダルで行ってしまい・・・痛い目(本当に痛い・泣)に遭いました。

これから行かれる皆様も、靴の選択には気を付けましょう。


アトーチャ駅で 帰りの電車も予約したため、トレドでの滞在時間は 約5時間。

路地を散策しつつ、大聖堂や寺院を見たり、エル・グレコの絵画を見たり、カフェで休憩したり、お土産屋さんを覗いたり・・・。

トレド大聖堂・・・13~15世紀建造のゴシック様式の大聖堂、スペインカトリックの総本山。

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私達がトレドを訪れたのは、ミサの行われる日曜日だったため、トレド大聖堂内への入場は14時からでした。

内部は想像通りの広大で美しい空間、見事な彫刻等の装飾に目を奪われます。

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上結合写真中・右:大礼拝堂とキリストの生涯を描いた祭壇画(彫刻)。

中央礼拝堂の後ろ側にある トランスパレンテ(明かり採り窓・穴)の彫刻群とフレスコ画には、長い間 見惚れてしまいました(下写真)。

バロック彫刻の一部は「最後の晩餐」のシーンになっているとのこと(下結合写真中)。

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写真以外にも 見応えのある素晴らしい彫刻や装飾は た~くさんあり、急ぎ足で見ても1時間半はかかりました。

14時からの会場にあわせ、散々トレドの石畳を歩いた後だったので、足が痛く・・・あまり長居ができませんでした、それでも1時間半!

サント・トメ教会Iglesia de Santo Tome (下写真・外観)では、教会の展示スペースに飾られていたグレコの最高傑作『オルガス伯爵の埋葬El entierro del Conde de Orgaz』(1586-1588)を鑑賞。

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力強く神秘的なエル・グレコの世界に引き込まれました。

時間があれば、同じくトレドにあるエル・グレコ美術館にも行きたかったです・・・残念。

路地に並ぶお土産屋さんを覗いて歩くのも面白いです。

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トレドが産地という武具や刀剣の並ぶお店や、芸術品のようなマジパン(MAZAPAN・アーモンドの粉と砂糖を練って作られるお菓子)の並ぶお店等。


途中、人気(ヒトケ)のない路地に入り込み 迷子に。

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本当に焦りました。

あんなに大勢いた観光客達の姿が見えなくなり、あれほど賑わっていたお土産屋さんやカフェがなくなり・・・。

路地の両脇に建つ建物の窓や扉は閉ざされ、シエスタタイムなのか、人の気配もありません。

目の前には細い路地が迷路のようにあるだけです。

石畳の細い路地を上れば 行き止まり・・・、また戻って別の路地を進めば分かれ道・・・。

30度を超える暑さの中、干からびそうになりながら、行ったり来たり。

たったの15-20分程の迷子でしたが、暑さも厳しく、とても長く感じる 不安な時間を過ごしました。

人の声が聞こえてきた時にはホッとしました。

道を見失うだけでなく、時代も超えてしまいそうなトレドの迷路のような路地でした。


トレドは どこから見ても 絵になります。

ですが、本音を言えば ちょっと残念でもあります。

確かに 古い路地と街並みは残るけど、古い文化にも触れられるけど、トレドの町中に足を踏み入れると、(観光客が過ごす部分は)完全に 大観光都市でした!

エルシエゴの町に迷い込んで過ごした時間の感動とは 少し違いました(10月30日ブログ参照)。

でも逆に言えば、これだけの観光客が世界中から押し寄せる中、古い街並みや文化を残し維持し続けていることが、奇跡的に凄いことなのかもしれません。

訪れる観光客も(私も)、文化・歴史遺産は 大切にしないといけませんね。

古都トレドを訪れて・・・5年前の フランスのモン・サンミシェルを思い出しました(2009年8月24日ブログ2009年8月26日ブログ参照)。

世界遺産・観光地・荘厳さ等・・・似たような体験。

観光化が進んでいるとはいえ、格言どおり トレドも モン・サンミシェルも、人生で一度は訪れてみたい場所であることは 間違いありません。

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