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2014/11/07

何祭り?ビトリア=ガステイス Summer2014

まだまだ続いています 夏休みレポート・・・

『バスク・リオハ地方 美食の旅 Summer2014 』

Spain2014vit013日目午後、エルシエゴから バスALSA 41A(14:25発)で 次の町ビトリアVitoria(バスク語:ガステイスGasteiz)へ向かいました。

途中 いくつもの小さな町に停車、どの町にも様々なボデガ(ワイナリー)がありました。

私でも知っているような有名なボデガがあったり、今度はこの町に泊まりたい!と思うような町がいくつもありました。

車窓は ブドウ畑の続く丘陵地帯から 徐々に風景が 牧草やお花の咲く風景へと変わっていきました(下写真)。

Spain2014vit02

マドリードを出発してからの車窓は、砂漠・・・奇岩の渓谷(9月28日ブログ参照)・・・丘陵地帯のブドウ畑・・・そしてこの穏やかな風景・・・へと、目まぐるしく変化しています。

ビトリア到着間際 予想に反して、これまで見てきたような 集落とは違う 住居や工場・・・商業地帯が現れてきました。

驚きました。

ビトリア・・・大都会でした!!!


ビトリア=ガステイス・・・Wikipediaによると・・・

人口は25万人弱(2012年)、バスク自治州内で2番目だそう(1番はビルバオ・37万人弱)。

人口の推移をみると、1960年代は現在の3分の1ほど、1970-1980年代から急激に増えているようです。

バスク自治州議会やバスク自治州政府が置かれる事実上の州都とのこと。

ビトリア=ガステイス設立は12世紀(1181年)とのことですが、古代からその地には集落があったそう。

その後 中世から18世紀まではほとんど変わらず、19世紀から都市の拡張が行われたそうです。

またこの地は 多くの戦いの地となりました。

スペイン独立戦争中の「ビトリアの戦い(1813.6.21)」は 耳にしたことのある方も多いのでは。

「ビトリアの戦い」で、フランス部隊が敗れ、フランスのスペイン支配が終わりました。

その後も 様々な戦争は つい最近までこの地で行われていたようです。

平和が保たれている現在、この地の人々の平和への想いや願いは、誰よりも ひときわ大きいのではないでしょうか。

そして現在・・・

ビトリアは環境に配慮した都市として 2012年 欧州グリーン首都賞を受賞。

Wikipediaによると、全市民が公園や緑地等の緑地地帯から300m以内に住んでいるのだそうです!

こうしてビトリアについてまとめてみると、歴史的文化のある とても近代的な住みやすい都市のようです。


16:10頃 ビトリアのバスターミナルに到着。

16時といっても 夏のスペイン!カンカンに暑く眩しい真っ昼間です。

スペイン中の都市へ向かう多くのバス(様々なバス会社)の集まる 大きなバスターミナルでした。

バスターミナルから溢れるほどの人混みをかきわけ、まずはホテルへ向かいます。

バスターミナルは 旧市街の外のエリアにあり、ホテルはバスターミナルから旧市街を通り抜けた対角の辺りでした。

ホテルの簡単な地図を見ながら、旧市街エリアへの標識を探しながら、建物の奥に見える教会の塔を目印に・・・。

しばらく歩くと旧市街中心部に出ました。

Spain2014vit10

こんな印象的な建物群(上写真)を横目に、すごい坂道を上ったり下りたり・・・。

そこで目にしたのは・・・全く想像していなかった風景でした(下写真)!

Spain2014vit03

Spain2014vit04

何事!?!?

民族衣装を纏った数えきれないほどの老若男女・・・お祭り?

そんな人達の波を潜り抜け・・・旧市街中心のビルヘン・ブランカ広場The Virgen Blanca Square(下写真)を突っ切り・・・。

Spain2014vit12

上結合写真真ん中の写真は翌朝・・・清掃車が祭の後のお掃除に町中走り回っていました。


そして緑いっぱいの大きなフロリダ公園(写真はありません)へたどり着くと・・・

さらに大勢の民族衣装的な様相の人々が溢れていました。

屋台もずらりと 並んでいます!

やはりお祭りでしょうか・・・。

そんな人混みをかき分け、地図を見ながら歩いていたのですが・・・ ・・・ ・・・

なんと!また迷ってしまいました!!

公園の端っこで地図を見て途方に暮れていると、地元のお兄さんが”英語”で話しかけてくれました。

このスペイン旅行で ”英語”で話しかけられたのは初めてだったので ちょっと感動!

その方は 観光局関係のお仕事をされている方だったようで、”英語”で「どこから来たの?」等一般的な会話もでき、親切にホテルの場所も教えてくれました。

ホテルは 迷って途方に暮れていた場所(公園の端っこ)から 徒歩10分ほどでした。

実は(近道が分かれば)ホテルは、旧市街中心のビルヘン・ブランカ広場へも 徒歩10分もかからないような距離にありました。

結局、バスターミナルからホテルまで 1時間も かかってしまいました(汗)!

のちに地図を見ると・・・バスターミナルからホテルまで 直線で1.5キロほど。

スーツケースを引きずって 坂道&石畳の1.5キロ(直線距離)は、やはりちょっと大変だったかも?!

しかも 暑いし・・・(ちなみに日中は28度ほど、翌朝は23度でした)。

ということで、翌日ビトリアを出発する時のバスターミナルへは、迷わず ホテルからタクシーを利用しました。

私はあまりタクシーが好きではないので、日本でも、オランダの生活の中でも、旅先でも、極力使わない質なのですが、今回は珍しく!


ホテルで 観光名所もバッチリの旧市街の地図をもらい、散策へ出かけました。

ビトリアの旧市街エリアは、不思議な構造?でした。

旧市街エリアはちょっとした丘・・・その丘に 14~18世紀に建てられた歴史的建造物がギュッと密集しています。

アムステルダムの旧市街エリアよりも 狭いエリアに、もっとギッシリ詰まっている感じです。

Spain2014vit08

いくつもの教会が この狭い範囲に 建っていました。

Spain2014vit05

上結合写真左: サン・ビセンテ・マルティル教会Iglesias de San Vicente Martir (15~16世紀建造・後期ゴシック建築) 

上結合写真中: 大改修中だったサンタ・マリア大聖堂Catedral de Santa Maria(14世紀建造・ゴシック建築) 

上結合写真右: サン・ペドロ教会Church of San Pedro(14世紀建造・ゴシック建築)

Spain2014vit061

上結合写真左: Church of San Miguel と ビルヘン・ブランカ広場Plaza de La Virgen Blanca

ブログ冒頭のグリーン(芝かな?)でできたビトリアの看板?もこの広場にありました。

上結合写真中・右: Catedral Maria Inmaculada(20世紀建造)

一歩足を踏み入れると、石畳の坂道と 階段でできたストリートが入り組んでいます。

Spain2014vit09

坂道過ぎて?!階段になっているストリート、さらに エスカレーター(下写真)のあるストリートがいくつもありました!

屋外の長~いエスカレーターです。

Spain2014vit11

同じ石畳の坂道の町といっても 直前に見たエルシエゴElciego とは全然違いました(10月30日ブログ参照)、町の規模も雰囲気も!

Spain2014vit07旧市街散策中、サンタ・マリア大聖堂のそばに このマーク(左写真)を発見(10月10日ブログ参照)!

この地もまた サンティアゴ・デ・コンポステーラへの巡礼路のようです。


そしてもう一つ、とっても気になっていた・・・このお祭り?民族衣装の老若男女達!

ホテルに戻り インターネットで ”鬼のように”調べました。

『ビルヘン・ブランカ祭 (La fiestas de La Blanca)』・・・ビトリアの守護聖人・聖母ブランカを記念した祝典。

8月4~9日開催の、飲めや歌えや、様々なイベントやコンサートがあちこちで行われる 町を挙げての大規模なお祭りのようです。

ビトリア以外のバスク地方の町からも 大勢の人達が このお祭りを楽しみに ビトリアを訪れていたようで・・・町は人であふれていました。

翌日気付きましたが、バスク地方を走るバス も臨時バスが出ていたようでした。

私はちょうどお祭り真っ只中(8月7~8日)に ビトリアを訪れたようです!

どうりで・・・事前にホテルを探した時、旧市街中心エリアに 全然 空きがなかったはずです。

なんだか特別な日に出くわしてしまったようで・・・あまりにもすごい盛り上がりで 完全に疎外感を感じるビトリア滞在となりました。

お祭りも良いですが、できれば”素”のビトリアの様子を見たかったです・・・。

それでも 民族衣装的な服装はとても興味深く、同じような衣装でも 少しずつ違うデザインの意味を 聞いてみたかったです。


この日は トリップアドバイザーで探した ホテル近くのイタリアンでディナー。

旧市街があまりにもお祭り騒ぎの混雑で、座って食事ができるようなレストランやカフェも見当たらなかったということもあり・・・、また 旅行が始まって以来 お昼も夜も バルでのピンチョス・タパスに 飽きかけていたということもあり・・・。

Spain2014vit13ちなみにビトリア到着後の遅~いランチ(実は18時過ぎ・汗)も またピンチョス、そしてビール(左結合写真)!

・・・混み合うスペイン広場Plaza de Espana(左結合写真・右)にて。

そのイタリアンレストランで 隣に座っていた民族衣装のカップルが、突然!流暢な”日本語”で話しかけてきました!

「大丈夫ですか?メニューわかりますか?」って。

英語すらほとんど聞こえてこない今回のスペイン旅行中の衝撃でした!

その女の子は 日本語を学んでいるのだそうです。

優しさと日本語が、暑さと お祭り騒ぎの雑踏で 疲れていた心に沁みました。

今回のスペイン旅行で初めて肌寒いと感じた夜・・・お祭り騒ぎを横目に、次の地に備え?静かにホテルでくつろいだビトリアの夜でした。

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