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2014/11/28

最後はずぶ濡れ?5時間超えの大移動! Summer2014

12月も目前ですが、相変わらず お花にもオランダにも関係のない 夏休みのことを綴っている「オランダのお花ブログ」です・・・。


”もうこのまま帰ってもいい!”と思うくらい大満足だった リオハ・バスクの旅。

・・・ログローニョLogroño~マルケス デ リスカルMarques De Riscal~エルシエゴElciego~ビトリア=ガステイスVitoria-Gasteiz~サン・セバスティアンSan Sebastián・・・

『バスク・リオハ地方 美食の旅 Summer2014 』

Spain2014ss21旅はこれで終了です・・・と言いたいところですが、オランダへ帰る為にはマドリードMadridまで戻らなければなりません。

マドリードから4日間かけてやってきたサン・セバスティアンから、いよいよ(帰る為の)最終目的地マドリードMadridへ。

復路は スペインの鉄道Renfeの高速鉄道ALVIA(新幹線ではないタイプ)直通で、5時間18分です。

将来的にはこの路線にも 新幹線が走る予定と聞きますので、そうなれば 移動が楽になりますね。

ALVIA04086: SAN SEBASTIAN/DONOSTIA 8:57 ---> 14:15 MADRID CHAMARTIN

ネットサイトRailEuropeで事前にチケット予約をしましたが、一人 27.40ユーロ(と少々の予約手数料)。

疑問でした。

5時間以上もかかるのに、これだけの距離を走るのに 27.40ユーロ、たったの?!

しかも座席指定で??

座席指定分が入っていないのかしら?

荷物分だけのチケットだったりして・・・!?!?


Spain2014ss22朝8時過ぎ、 スペインとは思えない 19度と涼しいサン・セバスティアンの朝。

駅へ向かいました。

サン・セバスティアンはさすがリゾート地、どこも景観良く整備されていますね。

前日のバスターミナルからの道も ビーチも きれいでした(11月16日ブログ参照)。

鉄道駅はホテルから徒歩15分程度、 ウルメア川を渡った対岸側にあります。

渡る橋は 両端2基ずつの 18mもあるオリベスクが印象的なマリア・クリスティーナ橋(1904年建造)。

Spain2014ss23

サン・セバスティアンのランドマーク的な橋の一つで、毎夏この地で過ごしていたというマリア・クリスティーナ王妃(1858-1929)の名前がつけられています。

Wikipediaによると、フランス・パリを流れるセーヌ川にかかる アレクサンドル3世橋(1896-1900年建造)を模した建築なのだそうです。

そういえば雰囲気が似ていますね。

ブログ冒頭の写真は、前日の青空のうちに撮ったマリア・クリスティーナ橋のオベリスク。

圧巻ですね。

サン・セバスティアンにやってきた時から気になっていたこのアーチ橋を最後に渡り、後ろ髪をひかれつつ サンセバスティアンの見納め。

最後に見たサン・セバスティアンの空は 青空ではなく、噂通りの曇り空・・・。

一度でも青空が見られたことが ラッキーだったのかも。


橋を渡るとすぐに サンセバスティアン=ドノスティア駅がありました(下写真)。

Spain2014ss24

同じ電車に乗ると思われる多くの旅行者が 改札を待っていました。

間もなく改札が始まりました。

Spain2014ss25

安くて疑問に思っていた例のチケット・・・ドキドキ・・・。

大丈夫!間違っていませんでした!

荷物分だけのチケットではありませんでした(笑)!

スペインって 長距離バスも充実してるし、移動手段が旅行者にやさしいんですね~。

電車は 途中 2日前に立ち寄ったビトリア=ガステイスにも停車しました。

電車の車窓は(下写真)、往路にバスから見た風景よりさらに単調の ただただ広い 何もない風景・・・。

Spain2014ss26_2


電車内では ”やっと役に立つ時が来た!”とばかりに、買っておいたスペインのガイドブックのマドリードの部分を 読み漁りました。

マドリード到着15分ほど前でしょうか。

砂漠のような殺風景な風景の向こうに現れたマドリードの町は、まさに”メガロポリス”でした!

鉄郎が 夢を抱いて銀河鉄道999に乗る為に目指したメガロポリス・・・(「銀河鉄道999」の話です・・・!)

いよいよ旅の最終地 マドリード。

電車から降りられる~!

ガイドブックが、地図が!役に立つ~!!

荷物をしまって 降車の準備を始めようとした時のこと・・・。

なんと!

なっ、なんとっ!!!

ガイドブックの中で一番便利そうなパーツ、マドリードの地図の冊子(ガイドブックの一部、取り外しができる数ページの冊子状の地図)が、ビッショリに~。

テーブルに横にして置いていたペットボトルのフタがちゃんとしまっておらず、水がこぼれていました~(泣)。

冊子になっている地図のページが開けないくらい、ずっしりビッショリ・・・(泣)。

マドリード到着まであと数分!

慌てて 1ページずつ めくりながら(はがしながら!) ビッショリになった地図を 拭きました(涙)。

テーブル以外に水がこぼれなかったのは奇跡、不幸中の幸いでした(でもその為に気付かなかった・・・)。

電車に乗っていた5時間の間、何度も水を飲みフタをして・・・を繰り返していたのに、なぜ今?なんでこのタイミングで???

そのままではバッグにも入れられない状態になってしまった地図・・・(涙)。

せっかくマドリードに到着したのに(自分のせいですが) 気分は最悪です~。


電車はほぼ定刻にマドリード・チャンマルティン駅Estación de Madrid-Chamartín に到着(下写真)。

Spain2014md01

電車を降りると・・・光が違いました!

眩しい!!

ジリジリ暑い!30度以上!

マドリッド市内北部にあるチャンマルティン駅から地下鉄に乗車。

予約してあったグラン・ビア通りGran Via のホテルへ向かいました。

メトロ駅Gran Via で地下鉄を降り、地上へ出ると・・・人人人!車車車!

いきなりの 賑わいに クラクラしました。

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アムステルダムでは見ることのない大きな大きな建物が通りにビッシリ。

上の結合写真右はホテルの上層階からのグラン・ビア通りの眺め。

Spain2014md03

グラン・ビア通りで ウェディングの撮影シーンにも遭遇(マドリード2日目) 。

傾きかけた太陽をバックに、賑わうグランビア通りの車を停めて!通りを歩く大勢の人達に注目されて!楽しそうな 一瞬の撮影会でした。


実は私にとってマドリードは2度目。

xx年前、私の初めての海外旅行は ヨーロッパ5か国の旅でした。

その最初の国がスペイン(バルセロナ・マドリード)だったのです。

頭の片隅にあるマドリードの断片も、今ではもう 本当にそれがマドリードの思い出なのかも定かではなくなっています。

当時の記憶は ほぼないけれど、xx年ぶりのマドリード・・・言うまでもなく大・大・大都会でした。

スペイン王国の首都。

かつてのスペイン帝国「太陽の沈まぬ国」です。


ホテルに到着して最初にしたこと?

もちろん!ご想像の通り、地図の冊子を 干しました(笑)!!

せっかくの使いやすそうな地図でしたが、ホテルのお部屋に置き去りに。

ホテルで 地図をもらい、さらにホテルの近くにあったツーリストインフォーメーションでも別の地図をもらったので、困ることはありませんでしたが・・・。

いったい何のためにガイドブックを持ってきたのか・・・。

自分のマヌケさに呆れます。

ずぶ濡れで?スタートした マドリードでは、最終日(5~7日目)までの2泊3日を過ごします。

2014年の夏休みの旅も終盤です。

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2014/11/24

秋の曇り空の下で・・・ Fleuramour2014

右を見ても 左を見ても クリスマス!

街はすっかりクリスマスムード。

それもそのはず!いつの間にか!クリスマスまで あと一か月です。

ロマンティックな気分が盛り上がりますね~。


Fleuramour2014buiten01ヨーロッパでも今頃、クリスマスはもちろん、様々なウインター・クリスマスフラワーイベントが行われていることかと思います。

この時期、毎年帰国していることが悔やまれます・・・。

そんな時期ではありますが、「オランダのお花ブログ」は 季節を2か月ほどさかのぼります。

Fleuramour2014 passion for flowers

2014年9月26日~29日 ベルギーLimburg州Bilzenにある AldenBiesen城にて行われたお花イベントレポート。

秋のイベントFleuramour2014 から、素敵な 秋の屋外のフラワーデコレーションをご紹介します。

今の季節のクリスマスツリーやクリスマスデコレーションに負けないくらいの・・・!?


まずは、おもてなしのお花。

会場の入り口や出口にさりげな~く飾られていました。

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キクChrysanthemumを使ったシンプルなデコレーションは、Chiel Van Cleeさんと Ilsa Palmaersさんの作品。

枯葉散る季節にぴったりの風情。

ベルギー・オランダでは9月後半はもう秋・・・空もどんよりしています。


次にご紹介するのはこのイベントのお楽しみの一つ、フレンチガーデンOranjerietuinのフラワーデコレーション・オブジェです。

毎年 世界で活躍するトップデザイナーさんが手がけています。

今年は ベルギーの Tom De Houwer氏によるデコレーションでした。

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お花と グリーン・枝、ドライや資材の組み合わせ・使い方が、とても素敵なデザイナーさんですね~。

Fleuramour2014buiten06

好きなテイストで、すっかりファンになりました。

ブログ冒頭の写真の作品も彼の作品。

作品(ブログ冒頭の写真)の下の方は 大量のアマリリス(?)の茎でしょうか・・・。

なるほど~、こんな使い方・・・!!


次は中庭Binnenhofの大きなフラワーオブジェです。

Fleuramour2014buiten07

アンスリウムAnthuriumとハランAspidistraのデコレーションは LoachimErenaさん作品(上写真)。

随分大胆なデザインと お花の使い方ですが、広いお庭のデコレーションには、これくらいの大胆さが必要なのかもしれません。

Fleuramour2014buiten08

アジサイHydrangeaのデコレーションは ベルギーのStefanie Naessensさん作品(上の写真)。

上結合写真右は建物の上の階から見た様子、広いお庭と作品のバランスがわかります。


次のコーナーはお城の周りのお堀の橋と水面のデコレーション(下写真)。

Fleuramour2014buiten09

バラやユリの香りが漂い、素敵な色合いのデコレーションの間を歩くと 幸せな気持ちになりました。

ベルギーRegine Montmansさん作品。

写真で見るよりスケール感のある作品でした(写真が下手ですみません)。

この先のメインイベント会場であるお城への 期待の高まる 素敵なアプローチでした。


Fleuramour2014について、ご紹介したいコーナー・フラワーアレンジ・デコレーションは まだまだたくさんあります。

年末に向け?!少しずつアップしていきますので、また是非「オランダのお花ブログ」をご覧くださいね。

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2014/11/20

夜のサンセバスちゃん? Summer2014

帰国してあっという間に一か月・・・。

ちょうど今回の帰国中、前半に予定していた仕事(新商品入荷・アップ作業)が完了し、後半突入前に 少しホッとしたところです。

『2014BVTクリスマス』は あと一か月続きます。

ヨーロッパクリスマス雑貨・ガーデン・インテリア雑貨新商品・・・共によろしくお願いいたします。

オランダの花と雑貨と文化のページBloemenVanThura「雑貨カタログ」


そしてブログは やっと?ここまで やってきました!

お待ちかね?「夜のサンセバスちゃん」です。

『バスク・リオハ地方 美食の旅 Summer2014 』

4日目、スペイン北部のリゾート地、サン・セバスティアンSan Sebastián (サン・セバスチャン / バスク語:ドノスティアDonostia)へやってきました。

日中は市内とラ・コンチャ海岸を散策しました(11月16日ブログ参照)。

Spain2014ss11そして夜はもちろん?!ピンチョス!

バル巡りです!!

事前に手に入れていた古雑誌にも オススメのピンチョスメニューやバル・レストランがいっぱい掲載されていましたが、ホテルで最新の”バル・レストランマップ”を入手。

ホテルの親切なスタッフのお兄さんのオススメバル情報と、いただいた”バルマップ”を頼りに 旧市街のバルエリアへ繰り出しました!

旧市街は予想以上にすごい状態でした。

何がすごいって、とにかく全部すごいんです。

リゾートマンションやホテル等 大きな建物が立ち並んでいたビーチからそれほど離れていないのに、旧市街は全く雰囲気が違っていました。

細い路地にビッシリ!小さなバルやレストランが並んでいました。

通りにあふれる人もすごいし、お店の中はもっとすごい!

スペイン旅行初日に行ったログローニョでもバル巡りが夜のお楽しみでしたが(10月6ブログ参照)、サン・セバスティアンはその何倍もの規模でした!


雑誌やインターネット、いただいたマップや ホテルのお兄さん情報から、興味のあるお店やメニューをチェックしていました。

さらに私としては珍しく、気になる食材のスペイン語をメモしておいたり・・・と、準備万端。

しかし!!

あまりにもすごい人で、自分の意志を通すことは難しく・・・?!

結局 流されるまま~、気の向くまま~のバル巡りとなりました。

でもそれで十分、大満足。

もうこれ以上ないくらい?!楽しむことができました。

ブログ冒頭の写真は、サン・セバスティアンに限らず、スペインのどこのバルやレストランでも見かけた イベリコ生ハム原木・・・スペインの生ハム消費量・生産量が世界最大規模であることを肌で感じました。


サン・セバスティアンのバル巡り・・・

20時過ぎ、一件目のバルへ。

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一軒目のバルはミュージアムに併設されているバルで、外観はモダンで スペースにもゆとりがありました(上結合写真)。

まだ空が明るい時間帯で、テラス席が人気でした。

ですが、雨が降っっていたので 迷わず店内へ。

20時過ぎはバルタイムではないのか、最初の一軒目は まだ空いていました。

スペイン旅行が始まって以来 毎日感じていましたが、スペインの夜(ディナータイム)は遅いようです。

余裕でオーダーし、ピンチョスもワインもおかわりもして、座ってくつろぐことができました。

最初のバルを出た後 21時を過ぎる頃 、”本当のバル”?を体験することになります・・・。

とにかく大変な状況なんです!

最初の難関は、お店に入ること!?

バルは基本的に立ち飲みですが(奥に少しだけテーブル席があるところが多かったです)、テーブル席どころか、お店に入ることができないくらい人が溢れているんです!

写真はなるべく人を避けて撮っているので、実際にはもっともっとすごい人です。

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目星をつけていたお店なんて入ることもできない・・・そんなお店が何軒も・・・です。

お店に入れたら 次の難関はオーダー。

カウンターに ズラリと ピンチョスは並んではいるものの、お客さんも”壁”のように大勢いて なかなか カウンターに近づけない・・・。

オランダに住むようになって、マーケットやパン屋さんで”次は私の番だよ~”ってアピールする事には少し慣れてきましたが、それでもなかなかオーダーまでたどり着けない。

あの混雑と騒々しさの中で、「これなんですか?」なんて英語で質問するなんて さらに難しい。

とにかく押し合いへし合い、これかな~と思うピンチョスと飲み物をオーダー。

そんな中でも 写真だけは、お店の方に尋ねながら 許可をもらって撮りました。

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あるバルでは、バスク名物?高い位置から注ぐバスク地方の白ワイン・チャコリも体験(上結合写真・真ん中)。

注ぐおじさんは照れながらオモシロ顔?してくれました。

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人混みをかき分けながら、数皿ずつピンチョスをつまみ、ワインやビールを飲み、またフラリと歩き、ストリートに並ぶ何軒ものバルを覗きながら お店をハシゴして・・・。

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20時過ぎから22時半頃までに 5軒くらいのバルを巡りました!

肌寒く感じ始めたサン・セバスティアンの夜(22~23度)、ホテルまでの道のりは ほろ酔い 満腹の身には ちょうど良い距離(徒歩5~10分)。

遊んで 食べて 飲んで 寝て・・・?!リゾート地 サン・セバスティアン最高!!


短い時間でしたが、とても特別で楽しい時間でした。

いつもは苦手な雑踏と喧騒が、サン・セバスティアンの町では心地よい・・・。

スペインの太陽のような バルのスタッフの方々の笑顔があるからでしょうか?

この地に根付く バル文化に対する誇りに満ちた笑顔 です。

今日も あのサン・セバスティアンのバル文化の渦巻くエリアでは、ラ・コンチャ海岸に寄せる波のように、途切れることのない観光客や地元の人々の楽しそうな笑い声が、あふれていることでしょう。

10年後も・・・

そして50年後も・・・

きっと100年後も・・・

本物の文化はすごい!

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2014/11/16

昼のサンセバスちゃん? Summer2014

日本も寒くなってきましたが、夏の思い出 綴っています~。


『バスク・リオハ地方 美食の旅 Summer2014 』

4日目、いよいよ今回の旅のもう一つの目的地、スペインの北の端までやってきました!!

ちなみにもう一つの目的地は、リオハ地方のマルケス デ リスカルでした(10月25日ブログ参照)。

イベリア半島の北・北大西洋のビスケー湾に面し、”ビスケー湾の真珠”といわれる リゾート地、サン・セバスティアンSan Sebastián (サン・セバスチャン / バスク語:ドノスティアDonostiaです。

Spain2014ss01

サン・セバスティアン国際映画祭も開催される、セレブの方々も集まるという ヨーロッパ有数の都市型リゾート地。

バスク料理やガストロノミー文化で知られる美食の町サン・セバスティアン・・・ミシュラン星付きレストランもたくさんあるそうです。

またサン・セバスティアンは ピンチョス発祥の地だそうで、旧市街には タパス・ピンチョスを食べられるバルがひしめき合っているのだそうです。

旅行計画前に買ったどの古雑誌でも、サン・セバスティアンについては多くのページで紹介されており(9月16日ブログ参照)、インターネットも含め、今回のリオハ・バスク地方の旅では(マドリッド以外で)事前に一番多く情報を得られた町でした。

バル情報も ピンチョス情報も たっぷりでした。

旅行計画段階から、バル巡りがとっても楽しみだったサン・セバスティアンです。


ビトリア=ガステイスから バスク地方を走るPESA社バス(12:45発・下結合写真左)で、山とトンネルをいっぱい超えて・・・1時間強、サン・セバスティアンに到着(14時頃)。

マドリードから、砂漠エリア→奇岩エリア→ブドウ丘陵エリア→平原エリア・・・、そして山々を超えトンネルをくぐると・・・そこは北大西洋に面するビーチリゾート!

ついにスペイン北の端です!

そしてフランス国境へも20-30キロの距離です。

事前にいろいろ調べていたサン・セバスティアンでしたが・・・驚きました。

大都会でした(またまた、勝手に田舎だと思っていたんですね・・・)。

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バスターミナルから 旧市街エリアまでは、ウルメア川に沿って 街路樹が美しいきれいな遊歩道(上結合写真右)が ずーっと真っ直ぐ伸びていました。

写真を見てもわかる通り、日陰のほとんどない時間帯・・・暑い中 スーツケースを引きずりながら ひたすら歩きました・・・。

通りには豪華で美しい建物(住宅?リゾートホテル?)がズラリと並び、途中で 街並みの写真を撮ったり休憩しながら・・・約40分かかって ホテル到着。

バスターミナルからホテルまでの道はほぼ一本道でしたが、思っていたよりも距離がありました(汗)!!


ホテルは マリアクリスティーナHotel Maria Cristina を予約していました(下結合写真左・中)。

雑誌のホテルについての記事と写真に一目惚れして 即決!!

サン・セバスティアン国際映画祭開催中には、エリザベステイラーさん等 映画スターも泊まったこのあるホテルだそうです。

ベル・エポック様式の内装のホテルはとってもエレガントで、ロビー(下結合写真中)も スタッフの方々も とても素晴らしかったです。

エレガントでモダンなインテリアでまとめられたお部屋は、過去の旅行も含め これまでの泊まったホテルの中でも 一番といっていいくらい素敵でした~(好きなテイスト!)。

Spain2014ss03

お部屋からはウルメア川の河口と海(ビスケー湾)が見えました(上結合写真右)

ホテルへチェックインし お散歩へでかけようとした時、急に雷・大雨が降ってきました。

噂通りです!

サン・セバスティアンは 太陽の国スペインとは思えないような、曇りや雨が多い地域なのだそうです。

今回の旅でも 初めての雨でした。


雨が上がるのを待ち、しばらくホテルのお部屋でくつろいだ後、お散歩に出かけました。

まずは ビーチへ。

ビーチへ向かう途中のストリート(下結合写真左はその一部)には、ブティック・雑貨屋さん・八百屋さん・スーパー・ジェラート屋さん・パン屋さん・・・いろんなショップが並んでいました。

Spain2014ss04

八百屋さんのディスプレイがかわいい!(上結合写真右)

「なるほど~これが(高級)都市型リゾート地だ~」と、人々の賑わいと 歴史を感じるホテルやリゾートマンションのような大きな建物を眺めながら、雰囲気に圧倒されました。

しばらく歩くとビーチに出ました!!

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砂浜が1.35キロ続く  ”ラ・コンチャ海岸”です。

北大西洋です!!

オランダで見る北海とも違います。

私の故郷の太平洋とも違います。

爽やかな空気・・・全然ベタッとしてないんですね。

子供時代、海のそばでで育った私ですが、海には入らず 砂浜でボーっと波を眺めるのが好きでした。

ですが・・・この海なら、この空気なら、海に入りたい!と思いました。

町の雰囲気・海岸線の美しさ・空気・・・サン・セバスティアンは すごくバランスの良いところだなぁと思いました。

これぞ リゾート地ですよね。

毎年 通いたい~!

でもここは遠い・・・自家用飛行機?!がないと 通えません(笑)。

(写真だけで見ると、我が地元・伊良湖岬も案外 負けてないですね、景色も雰囲気も。・・・都市型リゾートでない点と空気が違うことを除けば・・・。)

雨上がりのビーチ・・・曇り空と濡れた砂浜ですが、キラキラです!

ビーチで走りまわる子供達、はしゃぐカップル、くつろぐ人々、砂で何かを造るファミリー、沖のボートから飛び込む若者たち・・・。

Spain2014ss07


”昼のサン・セバスティアン”について書いていますが、実は私達がビーチを訪れた時間は18時。

キラキラに明るい時間ですが、すでに夕方6時でした!

昼間だったら ビーチや海には もっと人が溢れていたのかもしれませんね。

雨上がりの18時、海岸線に長~く続く遊歩道は、美しい海を眺めながら歩く人の”波”が切れることはありませんでした。

Spain2014ss08

上結合写真左:海岸沿いの遊歩道の下のスペースも素敵

上結合写真中:海岸線が美しいラ・コンチャ海岸

上結合写真右:海岸沿いにずっーと続く遊歩道

ずっ~と海を眺めていたかったのですが、ピンチョスが呼んでいます!?

そしてまたこちらに向かって黒い雲も近づいてきました。

雨が降る前に・・・と、後ろ髪をひかれつつビーチをあとにしました。


Spain2014ss09昼間のサン・セバスティアンの思い出を一つ・・・。

それは、ビーチへ向かう途中に見つけたかわいいパン屋さん。

18時頃でしたが!ランチ代わりに・・・と、かわいいパンの並ぶパン屋さんで買ったデニッシュ系パンがとてもとてもおいしかったのです!(元々デニッシュ系のパンが好きなので)

お店の女の子もとってもかわいかった!

サン・セバスティアンでは特別でもない普通のデニッシュ系パンだと思いますが、オランダではそんな感じのパンは食べられないし、他のヨーロッパの都市で食べたパンの中でも、一番 好みのパンでした!!

お取り寄せしたいくらい!!

ビーチからホテルへの帰り道、翌日の朝の移動時の朝食用にと、さっきのパン屋さんへ再び立ち寄り、またまたデニッシュ系パンを買いました。

このブログを書いている今も・・・あのデニッシュ系パンを恋しく思い出しています・・・。

最後の写真はパン屋さんとは関係ありません・・・。

サン・セバスティアン旧市街で見かけた洗練された感じの素敵なお花屋さん。

このエリアの多くのホテルの装花も ここで用意されてるかな?

写真は店頭に並んだプランツ達。

ちなみに、店内のお花はフレッシュとアートフラワーが半々でした。

スペイン旅行中の行動範囲の中、お花屋さんを見かけたのは、サン・セバスティアンのこの一回だけでした。

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2014/11/12

体験型?”重なり”の世界 Fleuramour2014

11月ももう半ば!

いよいよ『2014BVTクリスマス』・・・ヨーロッパクリスマス雑貨のご注文・発送がピークになってきました。

たくさんのご注文ありがとうございます。

まだまだクリスマスの準備はこれからという皆様、是非ヨーロッパのクリスマス雑貨と共に クリスマス気分を盛り上げていきましょう!!

BloemenVanThura『2014BVTクリスマス』

クリスマス雑貨のご注文・発送がピークをを迎えようとしていた先週、オランダから 今年最後の貨物(ヨーロッパ インテリア・ガーデン雑貨新商品)も到着・・・時間が足らず 焦っています。

そんな中 ブログを書く時間もなかなかとれないので、こちらもかなり焦っています(大汗)。

今回は夏休みレポートはお休みして、久々?お花のレポートをお届けします。

ちょっと季節外れになってしまいましたが・・・。

Fleuramour2014cy01Fleuramour2014 passion for flowers

2014年9月26日~29日 ベルギーLimburg州Bilzenにある AldenBiesen城にて行われたお花イベントです。

世界で活躍するトップデザイナーさん達の 素敵なデコレーション・アレンジが たっぷり見られるイベントです。

今回ブログではその中から、イベントの一番の目玉?!お城の中庭Courtyardのデコレーションをご紹介します。

Courtyardでは 今年も新しい世界を見ることができました!

夏のお花(9月のイベントです)を使った大きなデコレーションです。

直線的ないろいろな色のブロック、多くの色の夏のお花達で造られた世界です!

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いろいろなお花の重なり・・・

カラフルな色の重なり・・・

ブロックに開けられた穴の向こう側に見える景色の重なり・・・

見る角度によって全く違う世界が広がります。

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今年の作品は 作品の中に??入ることができました。

迷路のような デコレーションの中?を歩いて、迫りくるお花を近距離で見たり、ブロックの”穴”や傾斜の向こう側に見えるデコレーションを眺めたり・・・。

歩いてみなければわからない世界が広がっているのです!

そう!体験型のフラワーデコレーションです!!

今年は 他のコーナーでも、いろいろなものの”重なり”で広がる世界を表現しているデコレーションを多く見た気がします。

Courtyardの作品を手がけたのは Luc Milissen氏 と Martine Mommen氏 (お二人ともベルギーのフラワーデザイナー)。

使われたお花は 13000本!

45種類以上の夏のお花・94色もの色が使われているそうです。

この作品を見た時、昨年のこのイベントで見た 配色の美しさが印象的だった作品を思い出しました。

すると・・・やはり!!

この作品を手がけたのは、昨年のあの作品のデザイナーさん達でした。

昨年の Luc Milissen氏 と Martine Mommen氏 の作品は・・・ 2013年12月23日ブログの中の”補色のハッピーカラー”のデコレーションです。

私は一年以上たった今も、昨年のあのお部屋のデコレーションを見た時の感動が 忘れられません!

ちなみに 昨年のCourtyardのデコレーションは 2013年12月27日ブログ参照、こちらも忘れられない印象的な作品でした!!

最後に 今年のFleuramour2014の メーキングビデオが YouTubeにありましたので ご紹介します。

Courtyardのデコレーションの様子も ちらりと登場します。

他にも たくさんのコーナーの 搬入や制作の様子が見られ、興味深いですよ~。

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2014/11/07

何祭り?ビトリア=ガステイス Summer2014

まだまだ続いています 夏休みレポート・・・

『バスク・リオハ地方 美食の旅 Summer2014 』

Spain2014vit013日目午後、エルシエゴから バスALSA 41A(14:25発)で 次の町ビトリアVitoria(バスク語:ガステイスGasteiz)へ向かいました。

途中 いくつもの小さな町に停車、どの町にも様々なボデガ(ワイナリー)がありました。

私でも知っているような有名なボデガがあったり、今度はこの町に泊まりたい!と思うような町がいくつもありました。

車窓は ブドウ畑の続く丘陵地帯から 徐々に風景が 牧草やお花の咲く風景へと変わっていきました(下写真)。

Spain2014vit02

マドリードを出発してからの車窓は、砂漠・・・奇岩の渓谷(9月28日ブログ参照)・・・丘陵地帯のブドウ畑・・・そしてこの穏やかな風景・・・へと、目まぐるしく変化しています。

ビトリア到着間際 予想に反して、これまで見てきたような 集落とは違う 住居や工場・・・商業地帯が現れてきました。

驚きました。

ビトリア・・・大都会でした!!!


ビトリア=ガステイス・・・Wikipediaによると・・・

人口は25万人弱(2012年)、バスク自治州内で2番目だそう(1番はビルバオ・37万人弱)。

人口の推移をみると、1960年代は現在の3分の1ほど、1970-1980年代から急激に増えているようです。

バスク自治州議会やバスク自治州政府が置かれる事実上の州都とのこと。

ビトリア=ガステイス設立は12世紀(1181年)とのことですが、古代からその地には集落があったそう。

その後 中世から18世紀まではほとんど変わらず、19世紀から都市の拡張が行われたそうです。

またこの地は 多くの戦いの地となりました。

スペイン独立戦争中の「ビトリアの戦い(1813.6.21)」は 耳にしたことのある方も多いのでは。

「ビトリアの戦い」で、フランス部隊が敗れ、フランスのスペイン支配が終わりました。

その後も 様々な戦争は つい最近までこの地で行われていたようです。

平和が保たれている現在、この地の人々の平和への想いや願いは、誰よりも ひときわ大きいのではないでしょうか。

そして現在・・・

ビトリアは環境に配慮した都市として 2012年 欧州グリーン首都賞を受賞。

Wikipediaによると、全市民が公園や緑地等の緑地地帯から300m以内に住んでいるのだそうです!

こうしてビトリアについてまとめてみると、歴史的文化のある とても近代的な住みやすい都市のようです。


16:10頃 ビトリアのバスターミナルに到着。

16時といっても 夏のスペイン!カンカンに暑く眩しい真っ昼間です。

スペイン中の都市へ向かう多くのバス(様々なバス会社)の集まる 大きなバスターミナルでした。

バスターミナルから溢れるほどの人混みをかきわけ、まずはホテルへ向かいます。

バスターミナルは 旧市街の外のエリアにあり、ホテルはバスターミナルから旧市街を通り抜けた対角の辺りでした。

ホテルの簡単な地図を見ながら、旧市街エリアへの標識を探しながら、建物の奥に見える教会の塔を目印に・・・。

しばらく歩くと旧市街中心部に出ました。

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こんな印象的な建物群(上写真)を横目に、すごい坂道を上ったり下りたり・・・。

そこで目にしたのは・・・全く想像していなかった風景でした(下写真)!

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何事!?!?

民族衣装を纏った数えきれないほどの老若男女・・・お祭り?

そんな人達の波を潜り抜け・・・旧市街中心のビルヘン・ブランカ広場The Virgen Blanca Square(下写真)を突っ切り・・・。

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上結合写真真ん中の写真は翌朝・・・清掃車が祭の後のお掃除に町中走り回っていました。


そして緑いっぱいの大きなフロリダ公園(写真はありません)へたどり着くと・・・

さらに大勢の民族衣装的な様相の人々が溢れていました。

屋台もずらりと 並んでいます!

やはりお祭りでしょうか・・・。

そんな人混みをかき分け、地図を見ながら歩いていたのですが・・・ ・・・ ・・・

なんと!また迷ってしまいました!!

公園の端っこで地図を見て途方に暮れていると、地元のお兄さんが”英語”で話しかけてくれました。

このスペイン旅行で ”英語”で話しかけられたのは初めてだったので ちょっと感動!

その方は 観光局関係のお仕事をされている方だったようで、”英語”で「どこから来たの?」等一般的な会話もでき、親切にホテルの場所も教えてくれました。

ホテルは 迷って途方に暮れていた場所(公園の端っこ)から 徒歩10分ほどでした。

実は(近道が分かれば)ホテルは、旧市街中心のビルヘン・ブランカ広場へも 徒歩10分もかからないような距離にありました。

結局、バスターミナルからホテルまで 1時間も かかってしまいました(汗)!

のちに地図を見ると・・・バスターミナルからホテルまで 直線で1.5キロほど。

スーツケースを引きずって 坂道&石畳の1.5キロ(直線距離)は、やはりちょっと大変だったかも?!

しかも 暑いし・・・(ちなみに日中は28度ほど、翌朝は23度でした)。

ということで、翌日ビトリアを出発する時のバスターミナルへは、迷わず ホテルからタクシーを利用しました。

私はあまりタクシーが好きではないので、日本でも、オランダの生活の中でも、旅先でも、極力使わない質なのですが、今回は珍しく!


ホテルで 観光名所もバッチリの旧市街の地図をもらい、散策へ出かけました。

ビトリアの旧市街エリアは、不思議な構造?でした。

旧市街エリアはちょっとした丘・・・その丘に 14~18世紀に建てられた歴史的建造物がギュッと密集しています。

アムステルダムの旧市街エリアよりも 狭いエリアに、もっとギッシリ詰まっている感じです。

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いくつもの教会が この狭い範囲に 建っていました。

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上結合写真左: サン・ビセンテ・マルティル教会Iglesias de San Vicente Martir (15~16世紀建造・後期ゴシック建築) 

上結合写真中: 大改修中だったサンタ・マリア大聖堂Catedral de Santa Maria(14世紀建造・ゴシック建築) 

上結合写真右: サン・ペドロ教会Church of San Pedro(14世紀建造・ゴシック建築)

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上結合写真左: Church of San Miguel と ビルヘン・ブランカ広場Plaza de La Virgen Blanca

ブログ冒頭のグリーン(芝かな?)でできたビトリアの看板?もこの広場にありました。

上結合写真中・右: Catedral Maria Inmaculada(20世紀建造)

一歩足を踏み入れると、石畳の坂道と 階段でできたストリートが入り組んでいます。

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坂道過ぎて?!階段になっているストリート、さらに エスカレーター(下写真)のあるストリートがいくつもありました!

屋外の長~いエスカレーターです。

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同じ石畳の坂道の町といっても 直前に見たエルシエゴElciego とは全然違いました(10月30日ブログ参照)、町の規模も雰囲気も!

Spain2014vit07旧市街散策中、サンタ・マリア大聖堂のそばに このマーク(左写真)を発見(10月10日ブログ参照)!

この地もまた サンティアゴ・デ・コンポステーラへの巡礼路のようです。


そしてもう一つ、とっても気になっていた・・・このお祭り?民族衣装の老若男女達!

ホテルに戻り インターネットで ”鬼のように”調べました。

『ビルヘン・ブランカ祭 (La fiestas de La Blanca)』・・・ビトリアの守護聖人・聖母ブランカを記念した祝典。

8月4~9日開催の、飲めや歌えや、様々なイベントやコンサートがあちこちで行われる 町を挙げての大規模なお祭りのようです。

ビトリア以外のバスク地方の町からも 大勢の人達が このお祭りを楽しみに ビトリアを訪れていたようで・・・町は人であふれていました。

翌日気付きましたが、バスク地方を走るバス も臨時バスが出ていたようでした。

私はちょうどお祭り真っ只中(8月7~8日)に ビトリアを訪れたようです!

どうりで・・・事前にホテルを探した時、旧市街中心エリアに 全然 空きがなかったはずです。

なんだか特別な日に出くわしてしまったようで・・・あまりにもすごい盛り上がりで 完全に疎外感を感じるビトリア滞在となりました。

お祭りも良いですが、できれば”素”のビトリアの様子を見たかったです・・・。

それでも 民族衣装的な服装はとても興味深く、同じような衣装でも 少しずつ違うデザインの意味を 聞いてみたかったです。


この日は トリップアドバイザーで探した ホテル近くのイタリアンでディナー。

旧市街があまりにもお祭り騒ぎの混雑で、座って食事ができるようなレストランやカフェも見当たらなかったということもあり・・・、また 旅行が始まって以来 お昼も夜も バルでのピンチョス・タパスに 飽きかけていたということもあり・・・。

Spain2014vit13ちなみにビトリア到着後の遅~いランチ(実は18時過ぎ・汗)も またピンチョス、そしてビール(左結合写真)!

・・・混み合うスペイン広場Plaza de Espana(左結合写真・右)にて。

そのイタリアンレストランで 隣に座っていた民族衣装のカップルが、突然!流暢な”日本語”で話しかけてきました!

「大丈夫ですか?メニューわかりますか?」って。

英語すらほとんど聞こえてこない今回のスペイン旅行中の衝撃でした!

その女の子は 日本語を学んでいるのだそうです。

優しさと日本語が、暑さと お祭り騒ぎの雑踏で 疲れていた心に沁みました。

今回のスペイン旅行で初めて肌寒いと感じた夜・・・お祭り騒ぎを横目に、次の地に備え?静かにホテルでくつろいだビトリアの夜でした。

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2014/11/03

”遊び心”くすぐる… アールスメーアレポート2014年10月

今週はオランダに想いを馳せて・・・。

今週オランダでは(2014年11月5~7日) the International Floriculture & Horticulture Trade Fair(IFTF) ・ The FloraHolland Trade Fair Aalsmeer)が開催されます。

期間中 オランダを訪れる業界関係者の方も 多くいることでしょう。

オランダお花屋さん修行中、毎年 ボスPeterの大規模なプロジェクトに参加し、大勢のフローリスト・仲間達と共に HortiFair(現在のベントの前身)のデコレーションをしていた頃が懐かしく思い出されます。

当時のプロジェクトは、制作の準備だけでも プロジェクトメンバーが 1か月以上前から集まって黙々と制作を続け、ボスの計画はおそらく一年かけて・・・という大規模なものでした。

先日ボスPeterとスカイプで話した時、現在はエストニアに移住したボスも アールスメーアにデコレーションに出向くと言っていました。

「当時のような規模のデコレーションじゃないけどね」・・・と、ボスも当時のプロジェクトを懐かしんでいるようでした。

私は今 帰国中で残念です・・・。

”年末まで日本滞在”と伝えると、”そんなに長く?!オランダにいたかったんじゃないのかい?”と驚いていました!!

・・・私自身も驚いていますが、それも?これも?自分で選んだ道・・・。

アムステルダムにいたら、ボスにも会いたいし、お手伝いにも行きたいところでした。

修行中のHortiFairのプロジェクトについてはブログを始める前のことで、写真もあまりなく・・・今となっては 残念です。

以前 AalsmeerMarket(The FloraHolland Trade Fair Aalsmeerの前身)で、Peterのちょっとしたデコレーション(大きなプロジェクトではない)のお手伝いに行った時の懐かしブログがあります(2007年10月7日ブログ 参照)。 

その他 過去のHortiFair視察については古い情報とはなりますが「オランダお花ブログINDEX」 からご覧ください。

PeterとBloemenvanThuraのプロジェクトNapeepaN Projectsについては 2011年10月ブログ2011年11月ブログ 参照。


Ws201410paint01前置きがとても長くなりましたが?!ここからが本題。

オランダに想いを馳せた今回のブログは、夏休みレポートをお休みして、アールスメーアレポートです。

11月になってしまいましたが、2014年10月 帰国前に訪れたアールスメーア花市場FloraHolland Aalsmeer 仲卸さんコーナーで見た 「遊び心」編です。

私はアートフラワーよりも、プリザーブドフラワーよりも、フレッシュなお花が好きです。

ただただ 山や野原に生える自然の木々やお花が好きですし、お庭の身近なお花たちが好きです。

・・・というのが大前提ですが、 ”遊び心”のあるものも大好きです?!

比較的長期で大きなデコレーションが多くなる クリスマスに向けてのこのシーズン、切り花のコーナーにはこんなお花達が キラキラ?!になっていました。

ドライになっている秋の大きなお花達・・・大きなデコレーションのベースに使いたいです。

Ws201410paint02

上結合写真左・中は ゴールドやシャンパンピンクにペイント加工された 100cmのBerenklauw(セリ科ハナウド属)。

結合写真右は ゴールドにペイントされた150cmクラスの Rozenbottel Corallo(バラの実)。


ここからはプランツのコーナー。

まずは私の大好きなTillandsia Xerographica ・・・のキラキラペイントバージョン。

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ゴールド・ホワイトラメ・ブラック・・・他にシルバーもありました。

まだフレッシュなので(生きています)、塗ってしまうのはちょっとかわいそうですが・・・いずれこの状態で ドライになります。


そしてこちらは(下結合写真)ペイントされるプランツの代表選手?!エケベリアEcheveria Miranda。

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シーズン・イベントに合わせて いろんなテーマのカラーにペイントされています。

最近は夜光色が流行りのよう?!

左写真はプランツ仲卸さんの寄せ植えコーナーから。

ペイントされたエケベリアを使った寄せ植えは 秋の雰囲気(10月中頃の寄せ植え)。

ペイント加工されている植物は 奇抜な感じがしますが、意外とグリーンのプランツ達(フレッシュ)との相性も悪くないようです。

エケベリアにはこんな”遊び心”をくすぐるものがありました(下結合写真)!

Ws201410paint07

絵の具付き!?

お孫さんからおじいちゃん・おばあちゃんへ、お子さんからご両親へ・・・。

何色にしようかな・・・?

どんな模様を描こうかな・・・?

個性を生かして ヌリヌリ!!

子供の頃から こうして植物に触れたり、植物を通して 喜びや楽しみを感じたりすることって、とても大切な経験だと思います。


Ws201410paint04そしてこんなプランツまで(左写真)!?!?

これはどうかな・・・?

なんだか ちょっと苦しそう・・・?

大胆にシルバーにペイントされた180cmクラスのヤシPalm。

賛否両論ありそうなペイント加工ですが・・・これも”遊び心”ということで・・・。

誰もが お花やプランツを身近に感じ親しむこと・・・それが大切だと思います!



最後はちょっと宣伝になってしまいますが・・・

ここからは BloemenVanThuraで今シーズンの新商品として入荷したドライ達。

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ワックス(ロウ)加工されたユーカリベリー(上結合写真)。

上結合写真右は ワックス加工のユーカリベリーで作られていたリース、アールスメーア切り花仲卸さんにて(BVTでの取り扱いはありません)。

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同じくワックス加工された 松カサPineconeです(上結合写真とブログ冒頭の写真)。

ナチュラルでありながら、ナチュラルとは少し違う雰囲気を演出できます。

クリスマスのアレンジやデコレーション、クリスマスリースのパーツに いかがですか?

BloemenVanThuraでは ナチュラル素材のドライから 加工されたドライ等、様々なテイストのドライオブジェを扱っています。

Bvtxmas2014BloemenVanThura『2014BVTクリスマス』

クリスマスリースやクリスマスツリーはもちろん、フラワーアレンジやデコレーション、各種クラフトに 資材パーツとして使っていただけるような クリスマスオーナメントや関連資材をたくさん扱っています。

これからの季節のインテリア・デコレーションに是非!!

ガラスのオーナメント、キャンドル、ドライオブジェ、フローリスト資材等・・・この季節に活躍するアイテムが揃っています!

是非一度ホームページカタログを覗いてみてくださいね。

BloemenVanThura 雑貨カタログ

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