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2014/10/30

エルシエゴで見た”光” Summer2014

日本に帰国して1週間が過ぎました。

数日経って 時差ボケとなり、あまりひどくはないものの、自分をコントロールできない眠気に襲われたり、夜中に眠れなかったり・・・年々対処が難しくなっています。


Spain2014el01『バスク・リオハ地方 美食の旅 Summer2014 』

3日目、後ろ髪をひかれつつ ホテル マルケス デ リスカルMarques De Riscal をチェックアウトして、次の町ビトリアVitoria(バスク語:ガステイスGasteiz)へ向かいます。

前日ログローニョLogroñoからエルシエゴElciegoまで乗ってきたバスALSA 41A、その路線の終点が この日の目的地ビトリアです。

つまりエルシエゴ14:25発のバスがあるというわけです。

ちなみにこのライン41A、一日に数本走っていますが、エルシエゴに停車するのは一日にこの一本のみ。

ホテル マルケス デ リスカルにチェックインした際にスタッフの方々に バスについて尋ねていました。

他のバスはあるのか?

バスのチケットはどこで買えばいいのか?

(エルシエゴの停留所はバスの時刻表の掲載もない無人のバス停でした)

すると、バス会社へ電話をして聞いてくれました。

帰ってきた答え・・・”バスチケットはバスの中で買えないからインターネットで買うべき”とのこと!?!?

ですが ホテルのスタッフの方々は、「そんなはずはない、地元の人たちはバスの中でチケットを買って乗っているはずだ」と。

念のため、インターネットで購入しようとホテルであれこれ試したのですが、前日だから買えなかったのか?クレジットカードの問題なのか・・・買えませんでした・・・。

(日本発行のクレジットカードがセキュリティのためスペインで使えないと、多くの方々がブログ等で書いていましたが、確かに初日のバスを事前にネットで予約した際、日本のクレジットカードでは買えませんでした)

もしバスのドライバーさんからチケットを買えなかったら・・・ホテルへ戻ってタクシーをお願いして バスターミナルのあるログローニョへ戻らなきゃいけない・・・。

バスの本数も少なく、不安だらけ・・・。

するとホテルのあるスタッフの方は、「他にもローカルバスが何本も走っている」との怪しい?情報をくれました。

旅行計画を立てていた時、検索に引っかかってこなかった情報です。

にわかに信じられませんでしたが、ちょっとだけ期待して・・・。

チェックアウトの日 午前11時頃にはエルシエゴのバス停へ向かいました。

結論から言いましょう。

ビトリアへのバスがは、エルシエゴ14:25のALSAのバス41A のみでした(2014年8月時点)。

その他のローカルバスはありませんでした。

バスALSA 41Aのチケットはバスのドライバーさんから買えました!!!

高級なホテル マルケス デ リスカルに バスで行くお客さんはいないのでしょうね(笑)。

バスの情報は持っていないようです。

”14:25のバスしかないと”わかっていたら、ホテルでもっとのんびり過ごしたかったのに~!

ドライバーさんからチケットが買えるって分かっていたら、精神的にももっとのんびりできたのに~!

仕方ありません、これも”旅”です。


バスの時間まで3時間以上! さあ、どうしましょう!?

エルシエゴの何もない、ヒト気もないバス停で途方に暮れました。

ホテルに戻る?

まさか!

30度超えの炎天下の中 やっとたどり着いたエルシエゴのバス停です。

ホテルから目の前に見えるエルシエゴの町、近そうな距離ですが 下り坂に登坂、そして炎天下・・・荷物を持って 簡単に戻ろうと思える距離ではありません。

バス停には日陰になるようなところもなく、干からびてしまいます!

見える範囲にはショップもカフェも 何もありません・・・本当に何も・・・。

バス停の脇には 石畳の”急な登坂”の路地がありました。

町の人たちの車がたまに出入りしていたのを見かけていたので、エルシエゴの町への入り口であることは明確でした。

スーツケースを引っ張りながら坂道を上ることに。

すると すぐにツーリストオフィスがありました(ありがたい)!

小さいけどきれいなツーリストオフィスでした。

この小さな町にも観光客がやってくるということですね、きっと。

ツーリストオフィスであらためてバスについて確認・・・やはり 14:25のバスのみのようでした。

バスチケットについても確認。

ツーリストオフィスのおばさんが調べてくれたインターネットのALSAのサイトは、前日とは違う表示になっていて、当日にはチケットが買えないようでした。

「きっとドライバーさんから買えるから大丈夫よ」と ホッとするお言葉をいただきました。

ツーリストオフィスでエルシエゴの町の地図をもらい、ぽっかり空いてしまった3時間、町を散策することに。

残念だったのは、ツーリストオフィスにロッカーがなかったこと。

町の中(丘の中)は石畳の狭い急な坂道ばかりです!

炎天下、スーツケースをひっっぱりながら歩くには かなり厳しい環境です。


エルシエゴという町は、ホテル マルケス デ リスカルから見えたとおり 丘にある町。

Spain2014el02

上写真はホテル マルケス デ リスカルから見たエルシエゴ。

Wikipediaによると町の広さは16.32平方キロメートル、人口(2010年)1051人。

数キロ四方の とってもとっても小さな町・・・丘一つといった感じ。

バスの不安、3時間も時間ができてしまったこと、暑さ・・・テンションが下がる要素ばかりでしたが・・・エルシエゴの路地へ足を踏み入れた途端、急にテンションが上がりました!

狭い石畳の急な坂道の路地、両脇に迫る古い建物・・・見たことのない風景です。

Spain2014el06

Spain2014el07

Spain2014el08

別世界!これぞ 異国!

オランダやベルギーでよく見る”中世の町”とは全く違う風景です!!

今回の旅行に予定していなかった 出会いです!

途方にくれかけた3時間が 有意義な3時間になりそうです。


ツーリストオフィスから少し坂道を上ると、町の中心であると思われる広場MayorPlazaに出ました。

その広場の脇には 市役所らしき建物もありました。

私達はその広場の木(プラタナス?)の下に 石のベンチを見つけました。

藤棚のように広がる木の枝の下の日陰です!!

吸い込まれるようにそのベンチへ倒れこみました。

Spain2014el04

上結合写真、この広場の木の下の石のベンチで、この鉄の柵にもたれて、のんびり過ごしました。

この木(プラタナス?)、向かいの木や隣の木と 枝が絡まり・・・そのまま完全に枝がつながっていました・・・不思議!?


しばらく休憩し、一人ずつエルシエゴ散策です(一人は荷物番)。

地図はもらったものの 小さな町です、地図を持たなくても歩けます。

まずは町のシンボルでもある教会Church of San Andrés (Iglesia de San Andrés・下結合写真)へ向かって、路地を適当に歩きました。

Spain2014el05

たまに観光客らしき人達に出会いました。

カフェのテラスで休んでいる観光客もいました。

観光客といっても ”数人”です!

ほんの数人!!

教会を眺めつつ、再び坂道を登ったり下ったり・・・、10分も歩いたら また広場に戻ってきました。

それくらいの規模の小さな町の中心部です。

その後もベンチで休んでは、別方向へ散策へ出かけました。

町中心エリアの全ストリートを歩いたのではないでしょうか?!


広場では青空マーケット(下結合写真)が行われており、とてもにぎわっていました。

Spain2014el03

坂の下から 坂の上から 四方方八方から どんどん町の人々が その広場へ集まってきます。

おじいちゃん、おばあちゃん、赤ちゃん連れの若いカップル、子供達・・・。

町中の人 全員が顔を出していると思えるほどの賑わいです。

マーケットには 野菜・お花・衣料品・生活用品・おもちゃ・・・等のお店が 数件並んでいました。

毎日行われているマーケットなのか、週に一度の開催なのか・・・わかりません。

私の感覚では とってもとっても小さな規模の とても田舎くさいマーケットです。

ですがきっと この町では 豊富な品揃えの 最大級のマーケットなのではないでしょうか。

町の人達はマーケットでの買い物も楽しみつつ、ここに集うご近所さんや友人達との交流を楽しんでいるようでした。

みんな笑顔で挨拶をして、お互いの健康を確認し、なにげない日常の会話を交わし・・・何時間も この広場でのんびり過ごしているようでした。

私達はベンチに座り、町の人達をずっと眺めていました。

町の人達と目が合えば、挨拶をしました。

英語は通じません。

でも(もちろん)挨拶は通じます。

挨拶は返してくれるものの、とくに話かけられることもなく、とくに避けられることもなく・・・。

これまでの経験上、海外で誰かと話す機会があれば、「どこから来たの?」とか「日本へ行ったことあるわよ」とか・・・何かしら会話が広がったり、もしくは もの珍しそうにじろじろ見られたり。

でもここでは何か違いました。

Spain2014el10なんだか”空気”にでもなったような・・・。

影にでもなったような・・・。

もし私が 世界をさまよい、いつかこの町にたどり着いて、行く当てもなくこの広場で数日過ごしていたら、いつの間にかこの町に馴染んでいるのだろうか・・・?

この町の人達とも親しくなって、平和にこの町で暮らしているのだろうか・・・?

きっとこの町には孤独死なんてないんだろうな・・・。

いろんな妄想が広がりました。

広場にも Wifiのマークがあったのでインターネットももちろんつながるでしょう。

グローバル社会から隔離されているわけではないけれど、世界のグローバルな流れには 巻き込まれていない(と思う) 時間の流れが エルシエゴにはありました。

人と人との距離感と交流・・・

現代人が失った”大切なもの”がこの町にはあるような気がしました。


バスの時間まで1時間となったころでしょうか、広場近くのカフェへ入りました。

またまた ピンチョスで軽くランチです。

Spain2014el09ワインを飲みたいところでしたが、猛暑の日中から飲んでいては次の町へたどり着けないと思い、スペインのお気に入り アイスコーヒーをオーダー。

左写真 これぞ私のお気に入り、エスプレッソに氷入りグラス!

もう一杯 おかわりもいただきました。

スペインのお気に入りアイスコーヒーについては 10月10日ブログ参照。

カフェには地元の馴染み(と思われる)お客さん達が出入りしていました。

町の人達は カフェへ顔を出しては ワイン等を飲んで ピンチョスをつまんで おしゃべりをして・・・、また隣のカフェへ・・・。

この町の人達は、そんなふうに時間を過ごしているようでした。

そんな何気ない日常の時間の流れや人との交流が、なによりも尊く 一番幸せなのかなと思いました。


いよいよ時間です。

石畳の急な坂道を下り バス停へ。

定刻から数分遅れでバスがやってきました。

次の町へ 出発です。

暑さの中で 途方に暮れかけた3時間は、一生忘れることのできない時間となりました。

エルシエゴの眩しい夏の陽射しの中で、もっと尊い”光”を見た気がしました。

この先10年後・50年後・100年後・・・エルシエゴにはどんな時間が流れているのでしょう。

どんな光が射しているのでしょう・・・。

この先もずっと 変わらないでいてほしいと(勝手ながら)願います。

ブログ冒頭の写真は、エルシエゴの石の家(廃墟)の壊れた壁に生えていた多肉植物。

小さな植物さえも 太陽の光をいっぱい浴びて幸せそう・・・。

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2014/10/25

Marques De Riscal への”道のり” Summer2014

先日帰国しました!

ヨーロッパで買い付けた クリスマス雑貨・ヨーロッパリボン・ガーデン雑貨等に埋もれながら??年末まで日本滞在です。

随分時間が経ってしまいましたが、夏の思い出・・・ゆっくり綴っていきたいと思います。


『バスク・リオハ地方 美食の旅 Summer2014 』

夏休み2日目(まだ2日目?)の今回のレポートは、ちょっと長いです・・・。

そもそも、今回の旅がこんなに大変な移動となった原因こそが・・・この旅2日目の滞在地・滞在ホテルの存在だったと言わざるを得ません。

それは・・・

エルシエゴElciegoにある 1858年創業のボデガ(ワイナリー)。

そして ホテルでもある マルケス デ リスカルMarques De Riscal!

Spain2014mdr02

リオハ・バスクが 旅の候補に上がり 調べ始めた時、この奇抜な建築デザインのボデガ・ホテルを知りました。

フランク・ゲーリー氏Frank O. Gehryデザインのこの建造物・・・ラ・リオハ地区でも注目のボデガ・ホテルだそうです!

緑の中でとても目立っている建物の色は、赤ワインの赤(ピンク)、ボトルを覆うゴールドのメッシュのゴールド、ボトルキャップのシルバーを表しているそうです。

チタン・スチール・ステンレス等が使われたこの建造物・・・最初はボデガのオフィスとして造られたそうですが、多くのゲストを迎える為のホテルに(2010年6月オープン)。

バスク地方ビルバオBilbaoにも、世界から注目される ゲーリー氏設計のグッゲンハイム美術館MuseoGuggenheimBilbaoがあります。

ビルバオにも行きたかったのですが、今回の旅行では日程・距離が厳しく・・・泣く泣く諦めました。 

また近日 パリ・ブローニュの森内にあるアクリマタシオン庭園Jardin d’acclimatationの一角に フランク・ゲーリー氏設計のルイ・ヴィトン財団美術館がオープン予定(2014.10.27オープン)とのニュースを見ましたよ!

ワイン畑の中に建つこの奇抜なデザインの建造物・・・中はどうなっているんだろう、客室は?

ホテル マルケス デ リスカルに興味を持ち、調べれば調べるほど 泊まりたい気持ちが抑えられなくなりました。

このホテルに泊まるために計画を立て始めたといっても過言ではない ホテルとの出会いでした。


私の場合 旅行の計画は、普段なら まずは航空券・・・ある程度の移動の公共交通機関のチケットから予約を始めます。

そして 移動手段が確保でき 旅のスケジュールがだいたい決まってから、インターネットのホテルサイト(私はいつもBooking.comです)でホテルを予約をします。

ですが 今回のこのホテルばかりは、泊まりたいお部屋のタイプやお部屋の向き(エルシエゴの教会を望むお部屋希望)がありました。

雑誌やインターネットのホテルの口コミ等から情報を集め、お部屋のタイプを割り出しました。

こだわりのお部屋に泊まる為、いつも使っているインターネットのホテルサイトではなく、直接ホテルにメールをしました。

メールは英語で スムーズにやり取りができました。

”今年の旅はこのホテルの為!”と覚悟?を決め、希望のお部屋『GehrySuite』を予約。

このお部屋こそが、エルシエゴの教会を見晴らすことのできる、あのウネウネの建造物GehryWing内の最高のお部屋でした。

私が尋ねた時は4つのタイプのお部屋がありました。

お部屋は、あのウネウネの建造物GehryWing内と、GehryWingとガラスの通路でつながっている別棟SpaWingにあるそうです。

GeryWingに泊まりたいか、SpaWing(GeryWingの棟を見晴らせる側)に泊まりたいかは 旅行者次第です。

お部屋からの展望は ”エルシエゴ・教会View”か ”ブドウ畑View” の選択となるようです・・・参考までに・・・。

お部屋と一緒に、ボデガ見学と ホテルにあるミシェラン星のレストランGastronomic Restaurant MARQUÉS DE RISCAL のディナーも 予約!

これで今年の旅が、リオハ・バスク地方に確定となりました。

というより、もう変更できません、高いお部屋 予約しちゃったし・・・(汗)。

しかし!!

このどこからも遠く不便な エルシエゴ Marques De Riscal がネックとなり、旅の行程と移動は 大変なものとなってしまったのです・・・。


ログローニョでALSAのバスに乗りこむ時、この旅行で初めて日本人の方に出会いました。

アムステルダムを出発して、マドリードからログローニョまで、飛行機でも空港でも長距離バスでもログローニョでも・・・全く日本人に会いませんでした。

これほど日本人の方を一人も見かけないのはある意味スゴイ!・・・と思っていたところでした。

バスで出会ったのは日本人の年配のご夫婦でした。

ログローニョからビルバオへ向かうとおっしゃっていたと記憶しています。

バスの車窓は、前日の砂漠のような景色とも、奇岩がニョキニョキあったあの景色とも全く違う、緑のある穏やかな風景が広がっていました。

丘を登ったり下ったり・・・たまに村(集落)があり、ワイナリーもいくつも点在していました。

ログローニョからエルシエゴまでは約30分。

Spain2014mdr01

上結合写真はバスの車窓から。

真ん中の写真には、エルシエゴの隣町ラグアルディアLagardiaのボデガ(ワイナリー)・イシオスYsiosが見えます(サンティアゴ・デ・カラトラバ氏設計)。 

こちらのボデガも今回の旅で訪れてみたいボデガでしたが、日程・移動など課題山積みで・・・行けず、残念でした。

ラグアルディアを過ぎると いよいよエルシエゴです。

丘やブドウ畑が広がる穏やかな風景の中に突如あの奇抜な建造物が見えてきました。

バスはマルケス デ リスカルを前方左に見ながら、丘(山?)を上り、丘をグルリと周り、丘の中腹?のバス停(エルシエゴ)に到着。

バスで出会った日本人ご夫婦とはここでお別れです。

ほとんど会話は交わしませんでしたが、挨拶をして お互いの安全を祈りつつ 笑顔で手を振り合いました。


エルシエゴのバス停から坂道を下り、Hotel Marques De Riscal へ向かって歩き始めました。

暑い!!熱い!!炎天下!!!!(たぶん30度以上)

近そうに見えて遠い・・・。

徒歩には辛い 人の通りも車の通りもない!日陰もない!炎天下・・・。

つい道をそれて(近道と思いこみ)脇道へ・・・そしてその先は上り坂・・・とさらに大変なことに。

でももう引き返せない・・・(涙)。

帰る際に分かりましたが、横道にそれず大きなメイン通りを歩けば、そこは遊歩道も整備されていて とても気持ちのよい道でした。

”緑の中を走りぬけてく真っ赤な・・・♪”百恵さんの歌のように カッコイイ高級車がメインの通りを涼しげに走っていくのが見えました。

きっと目的地は同じ(Hotel Marques De Riscal)でしょう・・・。

・・・うらやまし過ぎる~。


約30分程でしょうか、汗だくボロボロになりながら歩き続け、やっとたどり着きました。

んっ?ここは??

・・・しまった!!!

”近道”と期待して選んだ脇道は 裏口につながっていました(苦笑)。

せっかくの高級ホテルなのに、通用門から入ってしまった・・・。

もちろん誰の出迎えもない非常口のような通用門から、”いったいどこがフロントなの?”と、汗だくになりながら敷地内・建物内をウロウロ。

ホテルに 勝手に侵入しているようで、不審者のような気分でした。

Spain2014mdr03建物内をうろついていた時に会ったスタッフの方にフロントの方向を聞き 進むと・・・目の前に現れた”それらしき建物”へ向かうガラスの通路!

ガラスの通路を渡り やっと本館GehryWingへ(写真左)!!

今度こそ親切なスタッフの皆様に迎えられ?!無事にチェックイン~!

長い道のり・・・やっとたどり着きました、憧れのホテル!

そしてお部屋へ。

お部屋は・・・期待通り、いえ、期待を超える素晴らしさ!

これまでに泊まったことのない間取り、広さ、素敵なインテリア、明るさ、見える景色!

そして最高の快適さ!!

Spain2014mdr04

夏休み中、このお部屋でずっとくつろぎたい・・・そんな居心地のよいお部屋でした。

斬新な外観からも想像できるように、お部屋は真四角ではありません。

カーブ・傾斜・デコボコの構造を活かし、無駄のない 広い空間の使い方。

床から天井までの大きな窓、広いベッドルーム、ゆったりと大きなバスルーム、快適な縁側のようなスペース(上結合写真右)、広いキッチンスペース、ちょっとしたお部屋程の広さの収納エリア、そして大きなテラス・・・。

お部屋の写真がないのが残念です・・・。

上の結合写真真ん中の風景は、お部屋からの展望!・・・見えるはエルシエゴの村。

デザイン優先で ”使い勝手が悪いなぁ”と思うホテルの間取りや設備に出会うこともありますが、このホテルのお部屋は 居心地もよく 快適でした!!

陽のあたる縁側でくつろぐような快適さです。


広いお部屋でゴロっと夜までくつろぎたいところでしたが、午後4時からは予約をしていたワイナリー見学です。

言語別にスケジュールされていたワイナリーツアー、私は英語のツアーに参加。

参加者は様々な国籍の30人程が集まっていました。

会話・質問内容から ある程度の”ワイン通”(ショップやレストラン経営者等?)の方々のようでした。

Spain2014mdr08m

まずは少し高台のブドウ畑へ(上結合写真)、そしてその後 場所を移動して(下結合写真右) 製造施設、貯蔵施設へ。

歴史・文化・・・幅広いお話しを聞きながらのツアー。

専門的なことはよくわからなかったけど、歴史的なお話や 製造についてのお話は とても興味深かったです。

Spain2014mdr07

ワインツアーの最後には・・・。

待っていました!テイスティング。

白2杯、赤2杯だったでしょうか・・・、上の結合写真左のワインもその時のもの。

(ピッと吐き出す)テイスティングかと思いきや、グックンゴックン飲み干す”ワインサービス”でした。

ワインツアーの後半の製造・貯蔵施設は冷えているとはいえ、一歩屋外に出ると灼熱・熱風です。

暑さからの疲労にやられかけていた身体に、冷えた白ワインと 飲みやすい赤ワインが 沁みました。

気持ち良くなったところで、ワインツアーは解散!

ワイン好きで ある程度ワインも飲み慣れて 弱くはないはずの私が・・・あらら??

程良く効いてきましたよ?!


ワインツアーに参加していた人達も 私もみんな、引き続き その先の ワインショップ・バーへ。

私も ワインバーで、(お土産のワインを選ぶ為に) また2種類の赤ワインをいただきました。

テイスティングしたワイン以外にもたくさんの種類のワインが並ぶショップで・・・どれにしようかな・・・?

と、お土産を選びつつ、オランダへ送ることはできるのかと尋ねると・・・。

なんと!?!?

オランダには代理店的な会社があるらしく、直接持ち帰るのはOKだけど 発送はできないとの返事!!

え~~~、マジで~???

(ちなみに日本へは送ることができるとのことでした(2014年8月時点))

まだ移動の旅は続くし・・・、せっかくのMarques De Riscalでしたが、ワインのお土産は諦めました(涙)。

家飲み用のカジュアルな白、お土産に高級な赤ワイン等、たくさん買いたかったのに~。

その後20:30からのディナーまで、お部屋でまったり過ごしました。


Gastronomic Restaurant MARQUÉS DE RISCAL でのディナーは、夏のスペインの遅い夕焼けを眺めながら。

斬新かつ繊細で美しいお料理でしたが、一生懸命食べて飲んでいたので?!写真はありません。

その土地ならでは食材を使った、その土地ならではの 文化や慣習を表したお料理で、それぞれにストーリーがあってとても興味深く、もちろん 美味しくいただきました。

ディナー前にすでに飲み過ぎた感があったので、ワインは飲みなれた白ワインをチョイス。

ただ一つ 想定外だったのは・・・ディナー前からの飲み過ぎが効いてしまい・・・ディナーが始まる時には すでに酔っ払い気味で、じっくり味わえない という失敗。

皆様、高級ディナーの前の飲み過ぎには注意しましょう!!

一生懸命作っていただいたのに、一生懸命説明してくれたのに、ちょっと残してしまって・・・ホント、シェフやレストランのスタッフの方々にも申し訳ないです(スミマセン)。

せっかくのお料理とワインが、満腹と酔っ払い気味で 食べきれなかったことが悔やまれます。

満腹なお腹を抱え、あとはただただ お部屋でのんびり過ごしました。


Spain2014mdr06旅行3日目の朝・・・

前日の夜の 満腹と酔っ払い具合が 嘘のような壮快な朝でした!

朝食は、泊まっていたお部屋の真上にあるレストランBistro1860(ホテルにあるもう一つのレストラン)のテラスで。

レストランのテラス(下結合写真)は、泊まっていたお部屋からの景色と同じ エルシエゴの村が一望できます。

上写真ピンクの矢印の所がお部屋、その上がレストランのテラスです。

Spain2014mdr05

気持ちの良いテラスで のんびり朝食をいただいた後、ホテル建物内を少し散策。

朝食はもちろん、空気のとてもおいしい 爽やかな朝のスタートでした。

ワインを送れず買えなかったのは残念でしたが、せめてもの記念に お部屋にサービスされていたワインを(持って帰って良いとのことだったので)大切にスーツケースに入れて・・・。

Spain2014mdr09

後ろ髪をひかれながらチェックアウト、次の町へ向かいます。

・・・今日も暑くなりそうです。

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2014/10/20

あと2カ月! クリスマス 2014!!

今回はクリスマス特集?!

クリスマスまであと2カ月ほどとなりました。

Ws201410xmas00皆様 そろそろ クマスマスプレゼント・ディナー・旅行等・・・計画を進めていらっしゃることと思います。

今回ブログは 恒例の2014年10月アールスメーアレポートと『2014BVTクリスマス』の二本立て?です。

クリスマスと言えばこれ(写真)!

アールスメーア切り花仲卸さんで どっさり売られ始めたモミNobilisWitband。

ん~っ、この色・このフォルム・この香り・・・クリスマスへの想いが募ります~!!



まずはアールスメーアレポート、FloraHolland花市場にある仲卸さんの2014年10月の様子です。

秋(ハロウィン)~冬(クリスマス)が共存している今の時期、今回は”クリスマス”に絞ってご紹介します。

Ws201410xmas01まずは 雑貨資材仲卸さんのテーマハウスから。

今年も昨年に続き オランダフラワーデザイナーPetra van der Veen氏が担当でした。

3つのテーマのクリスマスが紹介されていました。

①We love Black & White

数年前にブームだったブラック、あの時代と違うのは キラキラギラギラ感と素材。

今シーズンはナチュラル素材が中心となっています。

北欧系を意識した雰囲気とも感じます。

上の写真もこのテーマのデコレーション。

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②Naturally Glamourous

ナチュラル素材と暖色系アイテムでまとめられています。

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③Soft &Sparkling

パール・レース・フラワーモチーフ等・・・ブロカント調テイストをソフトカラーで。

Ws201410xmas04


次はプランツ仲卸さんのデコレーション。

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シラカバ樹皮のトナカイやクリスマスツリーは、小さなサイズから 身長を超えるような大きなサイズまで!

こちらのデコレーションもナチュラルテイスト!


素朴なナチュラル素材を使ったシンプルなクリスマス、ちょっと新鮮です。

ただ長さの違う棒を並べる、ただ四角を並べる、ただ三角を並べる・・・それだけでクリスマスツリー!

なるほど~、視覚的な効果で”クリスマス(ツリー)”が表現できることを発見!!

写真にはありませんが、他にもこの手法(視覚的効果)で ”クリスマス”を表現しているデコレーションや商品をたくさん見かけました。

シンプルですが、オリジナル感たっぷりで 創作が楽しそうです。

今シーズンのヨーロッパ各国展示会や 他の問屋さんでも、キラキラ・カラフル・華やかなクリスマスが紹介されながらも、シンプルな”ナチュラルクリスマス”も注目を集めていました。

皆様の今年のクリスマスはどんなスタイルでしょう?!

オリジナルのクリスマスを楽しみたいですね。



最後は『2014BVTクリスマス』

Bvtxmas2014今年も8月末から展開してきましたBloemenVanThuraのクリスマス関連雑貨・資材の輸入販売。

夏から新商品の入荷が続いていましたが・・・今シーズン 入荷予定の新商品は全て アップ完了いたしました!

BloemenVanThuraで取り扱う ヨーロッパクリスマス関連雑貨・資材『2014BVTクリスマス』は、全商品ホームページ「雑貨カタログ」よりご覧いただけます。

BloemenVanThuraホームページ「雑貨カタログ」

是非一度!!ご覧ください。

ドイツ・フランス・オランダ等の展示会、メーカーのハウスショー等に出向いて BloemenVanThuraテイストのアイテムを探し選んで買い付けています。

フラワーアレンジや各種クラフトの素材となるような ガラスのオーナメント等が中心です。

もちろん!ガラスをはじめ各種素材のオーナメントは クリスマスツリーにも。

クリスマスシーズンのインテリア・デコレーション・テーブルデコレーションに活躍するキャンドルも おススメです!

これからの季節のインテリア・デコレーション・アレンジ・各種クラフト・ギフトに・・・是非ご活用いただければと思います。

BloemenVanThura FacebookページFBページアルバム で新商品入荷情報等を発信しております。


あと2カ月、クリスマス気分 盛り上げていきましょう!!

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2014/10/15

Halloween探し?! アールスメーアレポート2014年10月

今回ブログは 夏休みレポートをお休みして・・・毎月恒例?アールスメーアレポートです。

10月、日本ではハロウィーンで盛り上がっている頃かと思います。

オランダでも”ハロウィーン”は、10月のイベントとして楽しみますが、日本ほどではありません(たぶん)。

日本も以前(私が住んでいた15年前まで)は、ハロウィーンのイベントを楽しんでいたとはいえ、”今ほど”ではなかったはず・・・。

近年、ハロウィーンの(日本の)仮装イベントの盛り上がりのニュースを見ると・・・浦島太郎にでもなったような、自分の国とは思えない 衝撃??を受けます。


Ws201410hw01それはさておき、”ハロウィーン”です。

ハロウィーンが日本ほど盛り上がっていなくとも、「カボチャ」は、オランダの街中に”秋の風物詩”としてあふれています。

まるで、ご近所さんやお隣のショップと・・・

カボチャの”デコレーションのかわいさ”を競うかのように・・・

カボチャの”大きさ”を競うかのように・・・

カボチャの”数”を競うかのように・・・

カボチャの”色や 面白い形”を競うかのように・・・


例年よりは暖かい2014年10月前半、アールスメーアAalsmeerFloraHollandプランツ・切り花・資材・雑貨系の仲卸さんは、秋の”ハロウィーン”と 冬の”クリスマス”が混在していました。

今回ブログでは、プランツ仲卸さんで、”ハロウィーン”を題材とした ”コンセプトプランツ”(?) を探してみました。

まず最初は”ハロウィーンサボテン”?!

Ws201410hw02

このモコモコを見て 思い出しました!

”ああ、この商品は こういうコンセプトで、こんなパッケージで 商品になったんだなぁ・・・、なるほど~”。

今年の初め、展示会で出会っていました、このサボテン達・・・。

それがこちら!

Ws201410hw03

2014年1月、ドイツ・エッセンEssenにて行われたIPM。

IPM会場で出会った カラフルに染まった??コロコロっとかわいいサボテン達、写真が撮ってありました(上結合写真・2014年1月Essenにて)!!!

写真には6色のサボテンが写っていますが、他にも 白や黒があるそうです。

しかも、このカラフルな子達、夜光色らしいです?!

手の平サイズの小さなサボテン達・・・イベントのコンセプトプランツ・コンセプト商品にぴったりです!


仲卸さんには秋のデコレーション・ディスプレイがいっぱい。

パンプキンや実モノ、秋のプランツを使った 秋のデコレーションです。

Ws201410hw04

すごくキュートなテーマでした!

”SWEATER WEATHER, APPLE PIE, FALL IS HERE, MY OH MY”

ちなみにアップルパイ(タルト)は、ストロープワフェルやパンネクック(パンケーキ)やポッフェルチェに並ぶ オランダの代表的なスイーツ。

私的にはオランダで一番食べる機会の多いスイーツです。


下の写真は私が定点観測?をしている寄せ植えコーナー。

多肉植物やアイビーやカランコエが秋の装いです。

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木のプレートも素敵に活用されています(下結合写真左・中)。

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お花市場でも仲卸さんでも大量にパンプキンを売っているのに、この寄せ植えコーナーの商品に使われているパンプキンやアップルは 本物ではありませんでした。

ちょっと残念・・・。


最後は親指サイズのかわいいハロウィーンプランツ?!

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上結合写真左は小さなパンプキン型のポットが使われています。

結合写真左・右 どちらも、親指の半分程のサイズのポットに 親指のツメ程のサイズの多肉植物がセットされています。

こんなかわいいプランツが ショップのレジ横に置いてあったら、お買い物のついでに買っちゃいますよね。

コンビニのレジ横の xxx みたいに?!


お庭に、玄関先に、お部屋に・・・置いておくだけで”秋”が楽しめるパンプキン。

お気に入りのパンプキンを飾って 秋を満喫しましょ!!

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2014/10/10

見上げれば”コウノトリ”、足元には・・・”ホタテ”!? in ログローニョ Summer2014

旅の二日目をラ・リオハ州LaRijojaの州都ログローニョLogroñoで迎えました。

『バスク・リオハ地方 美食の旅 Summer2014 』

Spain2014log25ログローニョから次の目的地への移動は またまたバス。

バスはお昼過ぎ出発ということで、時間に束縛された前日とはうって変り、時間からはちょっと解放されます。

目が覚めるまでゆっくり寝る!

これ、一番贅沢な休日~?!

午前中はログローニョ散策、ちょっとつまんで(ランチ)次の目的地へ向かう・・・というゆったりしたスケジュール。

昨晩は街中の人々がバルに集まり 夜遅くまで飲んだくれていた この街の朝は・・・想像通り・・・?!

前日の夜の雑踏からは想像できない”静けさ”に包まれていました。

バル抜きでも?!とてもいい雰囲気の町・・・素敵な風景です。

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前日ログローニョ到着後、暮れゆく中で見たこの小さな旧市街・・・、朝見る景色は 全く別の街のようでした。

前日には見えなかったものが いろいろ見えてくるのです。


まずは屋根の上の・・・”コウノトリ”。

なんて凛々しい!

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一匹、二匹・・・あっちにも!こっちにも!

(上結合写真中・右の建物の上にも小さく写っています!)

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空を仰げば・・・ものすごくたくさんいるではないですか?!

これまでの人生でこれだけのコウノトリを一度に見たのは初めてで、鳥好きの私としては大興奮。

街の人に怪しまれるほど?!カメラで覗き続けました。

コウノトリ達、季節が変わるとどこかへ渡っていくのでしょうか・・・。


ログローニョ旧市街のすぐ脇には エブロ川RioEbroという大きな川が流れます。

イベリア半島でタホ川RioTajoに次ぐ2番目の大きさの川だそうです。

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美しいアーチの石造りのピエドラ橋PuenteDePiedraは 19世紀に再建されたもの。

もともとは11世紀から存在し、長い歴史の中 そして現在も、多くの人がこの橋を渡って ログローニョへ訪れています。

渡り来る人は皆 徒歩で、バックパッカーのような風貌です。

ログローニョの石畳の路地でも 大勢歩いているのを見かけました。

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そう!ログローニョは サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路CaminoDeSantiago(世界遺産)にあり、巡礼の町だったのです。

サンティアゴ・デ・コンポステーラSantiago de Compostelaは、聖ヤコブが埋葬され エルサレム・バチカンと並ぶキリスト教の巡礼地として知られています。

また、一年前(2013.07.23)サンティアゴ・デ・コンポステーラ近郊で起きた スペイン高速電車の脱線事故は記憶に新しく・・・あの電車にも大勢の観光客・巡礼客が乗っていたとのことでした・・・。

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旧市街を歩くとよく見かけたこの”ホタテガイ”(上結合写真左・中)・・・”ホタテガイ”は巡礼のシンボルなのだそう。

上結合写真左は、教会そばの手水舎のようなところ、水道の上の壁にもありました。

上結合写真右は、街のどこかで見かけた「symbolo jacobeo」と書かれたポスター・・・サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路を表すものだそうです。

ブログ冒頭の写真も 地面にホタテのマーク、旧市街の入り口にて。


前日の夜には気付かなかった 巡礼の人々と 巡礼地としてのログローニョの顔。

朝(日中)と夜では、全く別の顔を持つログローニョ・・・知れば知るほど興味深そうなログローニョですが、出発の時間が近づいてきました。

Spain2014log16カテドラルの前の広場に面するカフェで軽いランチ。

お昼からピンチョスです。

カウンターには いろいろ並んでいますが、エビ好きなので エビ系のシンプルなピンチョスばかりに目がいってしまいます。

そしてアイスコーヒー・・・美味しくて 追加のオーダーをしました!

この後 訪れたスペインのどの地でも、ずっとお世話になったアイスコーヒー。

スペインでアイスコーヒーを頼むと、 「(熱い)エスプレッソ + 氷の入ったグラス」が出てくるらしいのです。

今でこそ オランダにもスターバックス等が進出し、(甘い)アイスコーヒー系の飲み物がありますが、私が住み始めた15年前には”アイスコーヒー”なるものは皆無でした! 

当時、アイスコーヒーを頼んでは理解されず、それならと 普通の暖かいコーヒー(またはエスプレッソ)に「氷下さい」と頼んで またまた理解されず・・・何度玉砕したことか。

「エスプレッソ+氷」だけのシンプルなコーヒーこそ 私が求めるアイスコーヒーなのです!

スペインでは旅行中 、ずっとこのスタイルのアイスコーヒーに出会うことができました。

人によっては ガッカリなアイスコーヒーなのかもしれませんが、私はハッピーでした。

話がそれましたが・・・いよいよ次の地へ向かいます。


ログローニョ到着時、ホテルの地図がなく 焦っていたので(前回10月6日ブログ参照)、ゆっくり見ることができなかった バスターミナルから旧市街への道中の町並み。

旧市街からバスターミナル方向へ向かいながら、新市街のショッピングストリートらしきエリアを適当に歩いてみることに。

一瞬 道を見失いかけたり?!しながら のんびり歩き、バスターミナルに到着。

次の目的地エルシエゴElciegoまでのチケットも無事 購入。

バスのチケットが当日買えるのか買えないのかも知らずに向かったバスターミナルでしたが、当日でも買えました(当たり前?)。

バスの時間もインターネットで調べた情報が正しのか最新のものなのか 半信半疑でしたが(予定通り)合ってました。

もしチケットが買えなければ・・・、バスがなければ・・・、”タクシー利用”も考えていましたが、バスで行けることになり 一安心です。

窓口では、翌日のバス・バスチケットについて聞きたいことがあったのですが、窓口の女性に 英語は全く通じそうもなかったので、トライもせず諦めました。

スペインではスペイン語ができないと・・・やはりいろいろと不便です。


Spain2014log17バスは ログローニョからビトリアVitoria行きの ALSA 41A。

ログローニョ出発は14:00、エルシエゴ到着予定は14:25です(近そう!)。

14時過ぎ・・・いよいよ次の目的地へ出発!

出発したバスから見た ログローニョに挿し込む強い陽射しは・・・ちょっと遅いログローニョのせわしい一日の始まりを 告げていました。

また新しい一日が始まる・・・

私の旅も始まる・・・

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2014/10/06

ログローニョの”陽”と”灯” Summer2014

飛行機で約2時間半、長距離バスで約4時間・・・移動合計約6時間半。

・・・ではありますが、実際には 朝 家を出てから12時間が経ちました・・・汗。

『バスク・リオハ地方 美食の旅 Summer2014 』

Spain2014log01ついに初日の目的地ログローニョLogroño に到着です。

19時過ぎのことです。

半日ぶり(約12時間!)に ”乗り物”と”時間”から開放されました。

解放感からか 浮かれた気分で初日のホテルへ向かいます。


・・・のはずでしたが?!

インターネットで予約をしたホテルの予約表を見て・・・言葉を失いました。

・・・いえ、全身から力が抜けました。

ああ~(泣)!!!

いつも予約表と一緒に 必ず! 印刷しているホテルの地図が・・・ない~~~!!!

印刷するのを忘れました~!

ホテルの住所は分かっていますが、ストリートが分かるような詳細の地図がありません。

ガイドブック(の付録の小冊子)に ”たった4ページ”のログローニョ紹介ページがあり、ものすごく!簡単な小さな地図が載ってはいたものの、ストリート名も分かりません。

バスターミナルのそばの公園(のようなところの)ベンチに座り、思いっきり・・・脱力感に襲われました。

ですが・・・火事場の馬鹿力?!

空港からログローニョまでのバスの予約を決めたのが旅行の直前、そのバスの予約を待って 最後の最後に予約をしたログローニョのホテルでした。

つい最近のことで、なんとなく記憶にあります、ホテルの場所~!!

あれは確か”カテドラルの近くの、こんな感じの距離の、こんな感じのストリート”だったような・・・?

(どこの町もそんな感じです・・・汗)

かろうじてガイドブックのその簡単な地図のおかげで、バスターミナルから旧市街への方向はわかりました。

最悪の場合はホテルに電話をして聞けばよいのだし・・・とりあえず旧市街・カテドラルへ向かいました。

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上結合写真左:新市街の歩道のタイルはブドウのデザインでかわいい!

上結合写真右:旧市街手前の緑いっぱいの大きな広場、まだ昼間のように明るい19:40!

まだカンカンと明るいスペインの19時半~20時頃の陽射しを受けながら、バスターミナルから20分くらい歩いたでしょうか。

Spain2014log03急に雰囲気の異なるストリートが現れました!!

旧市街です。

小さな路地にはテーブルとなる樽が ストリートにいくつも並んでいます(左写真)。

バルが軒を連ねています~!

ちょうど開店準備?をしていた頃のようで、まだ飲んでいる人はいませんでした。

ヒャ~!

テンション揚がります~~~。

ワインとタパス・ピンチョスまであと少しです~?!?!

Spain2014log09旧市街の中心、カテドラルCatedral de Santa María de la Redondaが見えてきました(左写真・20時頃)。

バルやレストランやカフェばかり並んでいるその辺りのストリート、お店の前には、開店前にくつろいでいる?店主さんと思われる人達が大勢たむろしていました。

ホテルの名前を伝え尋ねると、「そこだよ」と指をさしてくれました。

ホテルは 記憶の通り”カテドラルの近くのこんな感じの距離の、こんな感じのストリート”にありました。

20時頃、無事チェックイン完了。


ログローニョLogroño はラ・リオハ州LaRijojaの州都、約15万人都市です。

ガイドブックの掲載ページは4ページですし・・・事前に十分な旅の情報は持ち合わせていませんでした。

何人かの方の旅のブログを見た感じでは、あまり観光地としての魅力がある町ではなさそうでした。

私としてもあくまでも この次の目的地・この旅の最大の目的地エルシエゴElciego・Marques De Riscalへの中継地点として選んだログローニョです。

夜到着して 翌日のお昼過ぎには出発・・・観光できるような時間もありませんが、それでも間に合ってしまうような?小さな小さな旧市街でした。


ホテルで旧市街の地図をもらい、お食事の前に旧市街を散策。

グルリと旧市街を散策し終えた21時半頃、街が良い感じで色付いてきました。

カフェのテラスから人が消え、バルが賑わい始める頃でした。

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スペインの夜って遅いんですね~。

いよいよバルです!

タパスです!

ピンチョスです!

ワインです!!

Spain2014log06バルは基本 立飲みですが、長い一日の移動で疲労感たっぷりだった私は、座ることのできるお店を探しました。

どのお店も 立飲みスペースがお店のほとんどを占めており、椅子のあるテーブルは少なかったです。

最初の一軒目は22時過ぎに入り・・・その後、数件ハシゴ。

最後のお店は 23時半頃でした。


ログローニョのバルの連なるストリートの雰囲気は、私の知っている風景の中では、ライン川沿いの町リューデスハイムRüdesheimの『つぐみ横町Drosselgasse』にちょっと似ています。

『つぐみ横町』については2008年8月5日ブログ参照。

観光客であふれる『つぐみ横町』に雰囲気は似ていましたが、ログローニョの旧市街は 観光客ももちろんですが、もっと地元・地元民に根付いている印象を受けました。

バルに集まる人々も、観光客よりも地元の人が中心のように感じました。

当たり前ですが、かけられる言葉は(こちらが外国人と分かっていても)スペイン語です!

メニューも、張り紙も、黒板も・・・読めません。

それでも・・・。

スペイン語ができなくても 皆さん 親切で・・・ 冷たくあしらわれるわけではありません。

ですが 日々慣れ親しんでいる地元のお客さんが圧倒的に多いからなのか 各バルでは 地元民の盛り上がりもすごく・・・。

なんとなく疎外感を感じてしまいました。

この地のバルで、地元民のような顔をして居座ることができるようになるには、何年も修行?が必要です?!

アムステルダムよりは長くかかりそうです・・・!?

それでも 美味しく!楽しく!! ログローニョの夜を満喫しました。

シーフード系のバルや フュージョン系のバル等で、それぞれ数皿と (何杯もの)ワインをおいしくいただきました。

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上結合写真左:シーフードのバルでは生のお魚やタパスが並ぶカウンターで、指をさしてオーダー、生の小エビを選んでしばらく待つと、かき揚げ?ハンペン?風のタパスがでてきました。

 

上結合写真右:フュージョン系のバルでは、ガラスのカウンターの下がショーケースとなっていて、美味しそうなタパスが何種類も並んでいました・・・SUSHI系(お寿司系)もありましたよ!


お腹も心も満たされました。

ホテルは 最後に立ち寄ったバルのすぐ近くでしたが、少し遠回り。

賑わいの薄れたログローニョの旧市街の細い路地を歩きました。

夜風にあたりながら見たログローニョは、夕方の強い陽射しのコントラスの中で見た活気あふれる街とはまるで違う、情緒たっぷりの風景でした。

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なんだか心に沁みるオレンジ色の灯・・・。

静かに灯るライトが ログローニョのせわしい一日を癒しているかのようでした。

アムステルダムの朝から始まった長い一日は、こうして幕を閉じました。

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2014/10/02

ロマンティックなパンプキン! Fleuramour2014-2013

夏休みレポートを始めたばかりでしたが、今回はお花イベントについて。

毎年9月後半、楽しみにしているお花のイベントがあります。

Fleuramour2014Fleuramour2014 passion for flowers

ベルギーLimburg州Bilzenにある AldenBiesen城にて行われます。

今年の開催は9月26日~29日でした。

私は最終日に駆け込みました。

今年も美しいお花達、新しい世界、色、デザインをたっぷり見て 刺激をいっぱいもらいました。

アムステルダムからはちょっと遠く、くじけそうになるくらい?!公共交通機関の乗り継ぎも悪いのですが・・・そんな苦労は たくさんのお花に囲まれれば吹っ飛び 癒されます!

日本からはもっと!!遠いですが、おススメのイベントです!

イベントの様子は後日たくさんの写真を整理をして 年末に向け?レポートしたいと思います。

昨年のFleuramour2013の様子は 2013年12月ブログ2014年1月ブログ にてレポートしていますので、是非ご覧くださいね。


そこで、思い出しました!

昨年のイベントFleuramour2013で見た素敵なデコレーション・・・タイミングを逃し季節外れとなってしまったため お蔵入り?となっていたコーナーがありました!

一年遅れとなりましたが!!昨年 Fleuramour2013より 素敵なパンプキンのデコレーションをご紹介します。

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Fleuramour2013pum02

Fleuramour2013pum03

Fleuramour2013pum04

(昨年の資料はもう手元にないので制作者さんやタイトルなどは不明です、すみません)

パンプキンと秋のお花・実モノをたっぷり使ったロマンティックな秋のアレンジ・・・テーブルの上のデコレーション。

パンプキンってポップでキュートなイメージですが、こんなロマンティックなスタイルも素敵ですね。


日本は”ハロウィン”のイベントが(以前より)どんどん盛り上がっていますよね。

今ごろ日本中パンプキンだらけ?!でしょうか。

オランダは”ハロウィン”というより ”秋の風物詩”的なパンプキンです。

どちらにしても季節感たっぷりのパンプキン・・・インテリアやデコレーションに活用したいですね。

2013年のイベント Fleuramour2013からでした。


Fleuramour2014も見どころ・見応えたっぷりです。

(ブログ冒頭の写真は今年Fleuramour2014のものです)

お楽しみに~。

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