オランダスタイル公開 ~オランダ花器メーカーショールーム~(2014年前期)
日本の春は お天気がジェットコースターのようですね。
(オランダは一日の中のお天気が ジェットコースターですが・・・)
咲き始めた桜も 満開を迎えるタイミングで雨や強風が吹き荒れ、散り始めてしまいましたね。
ですが、儚く限られた美しさだからこそ 喜びや感動があるのかもしれません。
全ての植物・お花に 言えることですね。
私は華やかな満開の桜も好きですが、ハラハラ散る桜も好き・・・。
オランダに住むまでは 日本でいろんな所へお花見に出かけました。
遠い昔? 満開~散り始めの頃に訪れた 飛騨高山で見た桜吹雪は忘れらません。
さて今回は・・・
ここのところ「オランダのお花ブログ」でシリーズ化しているオランダ花器メーカーショールーム(PTMD社)の様子をご紹介します。
オランダに春の気配が漂い始めた3月初め頃、 2014年冬・クリスマス雑貨のプレオーダー会の為に訪問した時のショールームの様子です。
そういえば・・・
ショールームへ向かう道中、暖冬のため 例年よりずいぶん早く!あちこちの桜がすでに満開のように咲いていました!
今年は日本の桜の開花の方が遅くて ちょっと不思議な感覚です。
話がそれましたが・・・
今回ご紹介するのはプレオーダーのクリスマス関連ではなく、2014年春夏の新商品の並んだショールームの様子。
重厚で渋い 独特の世界観です!
日本で最近人気の北欧スタイルのシンプルテイストとは 遠く離れたスタイルですが、この重厚なテイストはヨーロッパでは 今も昔も大人気です。
お部屋のインテリアやテーブルのデコレーション・・・ライティングや空間のデコレーションまで・・・とても参考になります。
左写真は 担当者さんと商談をしたり 一緒にお茶をしたり おしゃべり?をしたり しているスペース。
窓から、外ののどかな風景が見えるこのスペースが、私はとても気に入っています。
このブログでご紹介中のPTMD社ショールームの写真は、許可を得て 撮影・ブログ掲載しています。
メーカーの担当者さんとの会話の中で、2014年1月に行われた パリの展示会Maison&Objetについての話題がでました。
(PTMD社は Maison&Objetで大きな!ブースを展開しています)
大盛況だったとのこと!
納得です。
私もMaison&Objet に行きましたが(2005年から年に2回 欠かさず行っています!)、PTMD社に限らず、どこのブースも・・・Maison&Objet自体が ここ数年の中で(リーマンショック後)一番の人出だったのでは?と感じる 賑わいでした。
ヨーロッパの景気が、世界の景気が ↑↑↑上向き↑↑↑ になっていることを あの熱気から感じました。
日本も続け~~~。
PTMD社の一部製品(陶器・アイアン製雑貨等)は BloemenVanThuraでも扱っています。
是非この重厚な世界観を身近に感じてみてくださいね。
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