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2014/04/29

キクと季節巡り=2= IPM2014

ゴールデンウィーク真っ只中。

様々なお花が各地で咲き乱れ、そんな観光地を訪れる方も多いでしょう。

3月末から帰国していた私は、オランダへ戻る日が近づいてきました。

そして遅れ気味だった仕事にも目途がついてきました、ホッ。

毎年この時期になると夏休みの計画を立て始めます。

ゴールデンウィークは関係ない私ですが、夜な夜な 頭の中であちこち妄想旅行をしています?!


さて、「オランダのお花ブログ」は今回もIPMレポート。

前回のキク・菊のお話の続きです(4月25日ブログ参照)。

Ipm2014chrys11 ドイツ・エッセンEssenにて行われたIPM国際園芸見本市(2014年1月28日~31日)。

毎年楽しみにしているコーナー『Just Chrys 2013/2014』!

キクには 万国共通 クラッシックなイメージがあります。

オランダのお花屋さんでの経験の中でも、秋の大輪のスペシャルなキク以外のキクを ”追悼用”以外で使うことはありませんでした。

目的によっては敬遠しがちなお花・キクですが、それでも世界的に流通量もダントツで多く、品種も多い(新種ももちろん)・・・

”キクなしではお花業界が成り立たない”といっても過言ではありません。

品種も色も咲き方も豊富で お花モチもよい・・・キクを活用しない手はありません!

今回はIPM2014『Just Chrys2013/2014』コーナーで紹介された 7~12月のトレンド作品をご紹介します。

イベント的には 2013年の7月~12月のトレンドとして紹介されていましたが、これからやってくる2014年7月~12月にも参考にしたいデコレーションです。

()内は作品タイトル


7・8・9月:Tex Mix

Ipm2014chrys1271

(左:Flower Power / 中(カクテル):Summersplash / 右:Summertime)

夏から秋への移り変わり・・・

夏の名残り惜しさを感じながらも 彩り豊かな秋へのワクワク感を感じます。


10月:Modern Memories

Ipm2014chrys13101

(左(リース):Memories / 中・右(キューブ)Herbest-Express)

Ipm2014chrys14102

(左・中:Fruits&Flowers / 右(花束):Modern Green)

パンプキンが効果的に使われています。

キクの季節・・・キクを主役に。


11月:Fairy Fantasy

Ipm2014chrys15111

(左:Sweet X-mas Bowls / 中:Adventsklanz Christmas Dreams  / 右:Christmas Chic)

Ipm2014chrys15112

(左・中:Wintermarchen)

クリスマスムードが盛り上がり始める季節・・・

クリスマスボールやキャンドルやシルバーやゴールドに着色されたマツカサ等、普段のアレンジやブーケ(花束)デコレーションにさりげなく”クリスマスっぽさ”を加えて。


このコーナーで参考にしたいのは アレンジ等のデザインだけでなく、花器の使い方や資材の活用、空間の演出!

季節を感じるアイテムを上手に取り入れれば、ベーシックなアレンジ・デコレーションも 季節感やトレンド感があふれます。

同じアレンジでも関連性のあるアレンジをいくつも重ねて飾れば、メッセージ性が強くなりますね。

最後は(ブログ冒頭の写真含め)『Just Chrys 2013/2014』コーナーに飾られていたキクのオブジェ。

Ipm2014chrys17

キクの可能性・・・まだまだ どこまでも 深そうです。


昨年2013年のIPM2013『Just Chrys』は 2013年2月7日ブログ / 2013年3月7日ブログ 参照。

昨年ご覧いただいた方も、再び是非。

いつ見ても新鮮に映ります。

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2014/04/25

キクと季節巡り=1= IPM2014

ヨーロッパは先週 イースターの週末を迎えました。

春のホリデーシーズンです。

(日本もゴールデンウィークに突入ですね。)

そしてオランダは 今週末、初の「国王の日 King's Day」を迎えます!

昨年までは4月30日「女王の日 Queen's Day」でしたが、昨年2013年4月30日に即位したウィレム・アレクサンダー王のお誕生日が「国王の日」となります。

昨年の新国王即位式の感動は まだ昨日のことのようですね(2013年5月6日ブログ2013年5月9日ブログ参照)。

今年は4月27日が日曜日の為、前日の土曜日が「国王の日」となるそうです。

・・・私は今、日本・・・。

オレンジ色に染まれなくて残念!

ウィレム・アレクサンダー王のお誕生日をお祝いできなくて残念です~!


さて、本題・・・今回は再び IPM2014.。

「オランダのお花ブログ」は相変わらず のんびり季節遅れで綴っています・・・。

Ipm2014chrys01 ドイツ・エッセンEssenにて行われたIPM国際園芸見本市(2014年1月28日~31日)。

IPMでは様々なテーマの展示を楽しめますが、毎年人気のコーナーがあります。

それは 『Just Chrys 2013/2014』 !

業界による お花屋さんやフローリストに対してのキクのプロモーションです。

ささっとできる定番的なスタイル・・・

ちょっと手を加えてスタイリッシュに!・・・

多種多様な品種のキクを使って、様々なスタイルのアレンジ・デコレーションが紹介されています。

私も毎年とても楽しみにしているコーナーです。

今年の『Just Chrys 2013/2014』コーナーは、カラーチャートを使い、色や雰囲気に重点を置いて 季節別(月別)に 2013年7月~2014年6月までのトレンドが紹介されていました。


まず今回ブログは、2014年1~6月までのトレンド!

月々のテーマに沿ったアレンジ・デコレーションをご紹介します。

( )内は作品タイトル。

1月:Tender Things

Ipm2014chrys0211

(左:sense of spring / 右:soft spring)

Ipm2014chrys0312

(Blue ribbon)

ホワイト・イエロー・グリーンが基調の 優しい雰囲気のデコレーションです。

白い大輪(中輪?)のキクは、よく見るとグリーンの縁取りが!

素敵な品種ですね。

冒頭の写真の作品も このグループの傍にありました。

1メートルを超える大きなモダンスタイルのオブジェでした!

同じ品種・同じカラーを使っても 全く違う雰囲気の作品ができますね。


2-3月:Sweet Swish

Ipm2014chrys0421

(左:Heart Greetings / 右:Sweet Heart)

バレンタインを意識したキュートでエレガントなデザインです。

Ipm2014chrys0531

(Pure Chrys)

ブーケ(花束)のグリーンにはオリーブが使われていますね。


4-5-6月:Bright Beach

Ipm2014chrys0641_2

(Summerclique)

Ipm2014chrys0742

(Holiday dream)

Ipm2014chrys0861

Ipm2014chrys0962

(Summer Blow)

初夏~夏のデザインは ビーチを意識して 爽やかなデコレーションです。

貝殻(ウニやヒトデ)、ナチュラル素材のロープを効果的に使って季節感アップ!!


キクって 世界共通で かなり決まったイメージがありますが、そんなイメージを取り払えば とても応用の利くお花です。

もともと花モチもよいし、色も 咲き方も 豊富なお花。

キクの従来のイメージを払拭して 新しいスタイルにも挑戦してみたいですね。

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2014/04/21

オランダのラン、世界へ~BeatrixPavilion~ Keukenhof2014

キューケンホフが開園してちょうど1カ月。

イースター休暇も重なり、世界中からの観光客は 膨れ上がっていることでしょう。

キューケンホフだけではなくアムステルダムも観光客でいっぱい。

先日(4月18日)アムステルダムのニュースAT5でも、「アンネ・フランクの家」の観光客の列が、西教会をぐるりと一周するくらいの 長さ!、異例の待ち時間(2~3時間待ち)になっている様子が伝えられました!!


さてキューケンホフです。

前回・前々回(4月13日ブログ4月17日ブログ) パビリオンBeatrixPavilion デコレーション秘話をお伝えしてきました。

今回は美しく完成したデコレーションをご紹介します。

開園当日に訪れた際に 撮影したパビリオンBeatrixPavilion の様子です。

Keukenhof2014btrx01

キューケンホフ開園当日の様子は 3月24日ブログ参照。

毎年 パビリオンBeatrixPavilion では、ラン・アンスリウム・ブロメリア等の 品評会が 素敵なデコレーションと共に 行われています。

ランのデコレーションは これまででご紹介したように、お花屋さん時代の元同僚・友人のフラワーデザイナーMarloesJoore が担当しました。

デコレーションのテーマは、国際的なオランダのラン・・・

オランダのランが輸出されている国々を表現しています。

Keukenhof2014btrx02

左から ①中国②シドニー(オーストラリア)③ニューヨーク(アメリカ)

Keukenhof2014btrx03

左から ④ベルリン(ドイツ)⑤パリ(フランス)

Keukenhof2014btrx04

左から ⑥イタリア⑦ドバイ

Keukenhof2014btrx05

⑧ロンドン(イギリス)

Keukenhof2014btrx06

⑨ロシア

そしてブログ冒頭の写真:⑩日本(⑤フランス・⑦ドバイも)

Marloesは それぞれの国・都市の新聞を使ってマネキンのドレスを制作し、マネキンの背景にはそれぞれの都市をイメージするデコレーションを施しました。

10カ国の中で、中国とロシアのデコレーションはMarloesの作品ではなく、ラン生産会社のデザイナーの方が制作したそうです。

どれも細かい演出ですね~。

私が訪れた日にはそれぞれの国のサイン(看板)等は まだ用意されていませんでしたが、看板の掲げる予定はあるとのことでした。

パビリオンを訪れる観光客の人々が、それぞれの国・都市の新聞を使っていることにまで 気が付くかな?

お花で溢れるパビリオンも 目線を変えれば もっともっと楽しめます!


最後はパビリオンBeatrixPavilion 全体の様子をご紹介します。

Keukenhof2014btrx11

ファレノプシストルネード(上結合写真左・右)~~~圧巻です!

鏡の中のファレノプシス(上結合写真中)どこまでも続くファレノプシス・・・

Keukenhof2014btrx12

パビリオンには、コチョウラン(ファレノプシス)だけではなく、様々な品種のランが展示されています。

さらに ボリュームのすごいラン・スペシャルカラーのラン・珍しい品種のランも!

館内には「・(テン)」のようなサイズのランの種?から、培養され 年月をかけて成長していく様子も 展示されていて興味深かったです。

Keukenhof2014btrx13

カラフルなアンスリウムも ランに負けない迫力です(上結合写真)。

ほぼガラスの壁面で囲まれた明るいパビリオンには、その明るさに負けないくらいたくさんのお花で溢れています。


キューケンホフ開園中のオランダは、まだ肌寒い季節です。

屋外を散策していると身体が冷えます。

そんな時はパビリオンです!

温室のような暖かさと ほんのり感じる湿度、そしてお花の色や 香り・・・

キューケンホフの自然やチューリップ達とは違うパビリオンのお花の饗宴・・・屋外と屋内 どちらも是非楽しんでくださいね。

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2014/04/17

Keukenhofの裏話?=2= Keukenhof2014

オランダ観光ハイシーズンの中でも 特にキューケンホフ開園中(2014年は3月20日~5月18日)は、オランダの玄関・スキポール空港Schipholも大混雑。

いつもはトランジットでオランダを素通りする?!世界中の観光客も、この季節は オランダ・キューケンホフへ なだれこんでいることでしょう。

私は仕事の都合で 年に3~4回 日本へ帰国していますが、観光ハイシーズン以外の時期に スキポール空港へ到着すると・・・”満席だった飛行機の乗客たちはどこへいっちゃったの?”とびっくりするくらい、荷物のターンテーブルで荷物を待つ人は数人・・・なんてことも!

キューケンホフは、たっぷりの自然と おいしい空気と すみずみまでお手入れされたお庭と たくさんのきれいなお花で 観光客を迎えてくれます。

そんなキューケンホフを バックで支える人が大勢います。

キューケンホフ関係者、ガーデナーさん、種苗会社関係・・・そしてフローリスト達。

大勢の人達によってキューケンホフはきれいにお手入れされ 保たれています。

キューケンホフのオフィシャルFacebookページでは、 園内の様子・世界中からのツーリスト達の笑顔・お手入れをする裏方の様子等が 日々紹介されています。

遠いキューケンホフも 近くに感じることができます!

キューケンホフFacebookページ visitkeukenhof


キューケンホフ園内のパビリオンのデコレーションも そんな裏方のお仕事の一つです。

お花屋さん時代の元同僚であり友人、そしてフリーランスフラワーデザイナーのMarloesJoore の手がけた パビリオンBeatrixPavilion のデコレーションの準備秘話・後編をご紹介しましょう。

Keukenhof2014beatrix01 ”日本の新聞が入手できた”と連絡を受けてから 数日(ここまでは 前回4月13日ブログ 参照)・・・

次の相談の電話が。

「キューケンホフに関連した”日本語の文字”が欲しい」とのこと。

文字が欲しい?

どのように使うのかその時点では不明なまま、要望のあった文字や 私が思いついた関連文字を、漢字やカタカナで PCで書いて、拡大して、写真を撮って WhatsApp(Lineのようなアプリ)で送りました。

”手書きするのかしら?”

気にかけながら 数日が過ぎ・・・

再度 連絡がありました。

アプリで送った写真(JPG)では 彼女が思っていた加工ができなかったらしく・・・再トライ。

今度は 日本語の文字を PDFファイルにして、指示された宛先に E-mail に添付して 送りました。

最初にいくつか送った文字の中から 彼女が選んだのは 次の3つの単語。

『蘭』

『日本』

『キューケンホフ』

送り先は 木工彫刻レザーカット会社でした。


その後 連絡がないまま、キューケンホフ開園前日になりました。

Keukenhof2014mj11 ついに、彼女から写真が届きました。

「文字はこんな感じになったよ~!」

左の作品・写真は MarloesJoore より(Marloesの許可を得て 写真や秘話をブログでご紹介しています)。

文字を使った作品ができていました。

送った文字については「必要なら別のフォント・サイズで送ります」とも伝えていたのですが、そのままできあがっていました!

私もこれで一安心・・・

ちょっと親心に似た感覚(漢字に対して)でした。

あとで聞いた話ですが、この日(キューケンホフ開園前日)彼女は、午後10時までこのパビリオンのデコレーションの作業をして、その後さらに別のパビリオンOrange Nassau Pavilion のデコレーションの仕事を 他のメンバー達と共に 朝方まで行ったそうです。

ご苦労様です。

休憩は休憩、休暇は休暇・・・と、日本人のような勤勉・勤労さがないと思われがちなオランダ人ですが、そんなことないですよ・・・少なくともフローリスト達は。

私もお花屋さん時代、何度かイベントデコレーションの長時間・徹夜仕事に参加したことがあります。

 

長時間のハードワークに 体力の限界を感じた頃、オランダ人達は さらにテンションが上がり パワーアップしていて、タフさだけが取り柄の私も ついて行くのが大変でした・・・。

ここぞ!という時には 頼りになるオランダ人達です!!


さあ、出来上がりました!

Keukenhof2014beatrix02

お花が入ると デコレーションに ”命”が吹き込まれます。

冒頭の写真とお花の入った上の写真は、開園初日に私が撮影した写真です。

お花が空間にあるということは、こういうことですよね。

そこにお花があるのと ないのでは 全く違います!

制作過程の写真と比べれば 一目瞭然。

お花が入ることにより 空間は 生きるし 活き活きします。

次回ブログでは、パビリオンBeatrixPavilion の様子と 日本以外のデコレーションをご紹介します。

どの都市が どのように表現されているでしょう。

お楽しみに。

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2014/04/13

Keukenhofの裏話?=1= Keukenhof2014

テレビの季節のニュースでは、桜にかわり チューリップ満開の映像を目にするようになりました。

日本にもこんなにチューリップが見られる公園がたくさんあったんですね。

でもチューリップといえば、もちろんオランダ!!

春のオランダの代表的な観光地 キューケンホフKeukenhof!

毎年チューリップの季節の2カ月間だけオープンします。

今年の開園は 2014年は3月20日~5月18日 です。

私は開園初日に!友人たちと行ってきました(3月24日ブログ参照)。

今頃はきっと 色とりどりのチューリップ達が咲き進んでいるでしょうね。

キューケンホフがすごいところは、その自然です!

日本では見たことのないような! 大木の森!!

その中に広がる お花畑。

チューリップをはじめ たくさんの春の球根花達が咲き乱れます。

球根花以外にも 大木の中には季節を楽しめるお花・樹木がいっぱい。

桜、シャクナゲ、バラ、フジ・・・

2カ月間の開園期間でも、季節の変化がたっぷり楽しめる公園なのです。


さて今回ブログはそんなキューケンホフの裏話?をご紹介します。

キューケンホフ開園を3週間後に控えた2月末、お花屋さん時代の元同僚・友人から1本の電話が。

彼女はキューケンホフのパビリオンのデコレーションの仕事をしているところで、ちょっと私の手を借りたい?!・・・とのことでした。

もちろん二つ返事!

内容は・・・?

世界の多くの都市(言語)の新聞を探しているとのこと。

フローリストとしての仕事・ヘルプではなくて 残念~!?

キューケンホフ・パビリオンのデコレーションで使うのだそうです。

多くの都市の新聞、特に日本語の新聞はどこで入手できるのか・・・という相談でした。

私は新聞をとっていないし、私の住んでいるアムステルダム中心エリアでは 日本の新聞を売ってるところもないし・・・。

アムステルダムでも 日本人の多く住んでいるエリアなら、日本語の新聞も入手できるとは思うのですが、意外なことに?私の環境(アムステルダムセントラム)では、日本語の新聞は簡単に手に入らないのです。

アムステルダムに住み始めた頃(15年ほど前)は まだ私のインターネット環境が今ほど整っていなくて、出かける度にあちこちで日本の新聞を探していました。

その頃からアムステルダム中心エリアでは日本の新聞は簡単に見つからなかったから、インターネット社会の今はもっと入手困難かも。

日本の人が多く住む アムステルダムのBuitenveldertエリア やAmstelveen では、今も昔も 簡単に入手できると思います・・・。


そこでふと思い出したのが アムステルダムにある某日系ホテル。

販売はしていないけどだろうけど(以前は地下にあった本屋さんで新聞も売ってたけど)、お客さん向けの日本語の新聞や他の国の新聞もあるのでは・・・と思って 彼女に伝えました。

その日のうちに 彼女はホテルに問い合わせをしたようでしたが、入手はできず・・・。

数時間後、「スキポールプラザ(空港)で 多くの都市(言語)の新聞が入手できた」と 連絡がありました。

ですがまだ シドニー・香港 そして東京の新聞を探しているとのこと。

シドニーはわからないけど、日本の新聞はAmstelveenの日本のショップとか、中国の新聞はアムステルダムの中華街とか・・・しばらくアイデアを出し合いました。

翌日、彼女から 「これはどこの新聞かなぁ」と画像が送られてきました。

確かに、ヨーロッパの人から見たら、”漢字みたいな文字”は どこの国のものなのか わからないよね。

それは 香港の新聞でした。

シドニーもどこかで入手できたらしく、残るは日本の新聞。

その後 しばらく音信がなく・・・どうしたかなぁと思っていたら、ある日 彼女から再び画像が届きました。

「これ日本のかなぁ」

!!! YES~~~ !!!

それはまさに日本の新聞! 読売新聞でした。

後で聞いたのですが、その時 彼女のお姉さんがちょうどロンドン出張だったらしく・・・ロンドンから買ってきてもらったそうです。


Keukenhof2014mj01とにかく、目標の10都市分 揃ったそうです。

この10都市は、オランダからラン(蘭)が 輸出されている国(の一部)なのだそうです!

さてその新聞がどうなったかというと・・・ ・・・ ・・・

キューケンホフ内の パビリオン BeatrixPavilion のマネキンのドレスになっていました!!

毎年 ランやアンスリウムの品評会が行われているパビリオンBeatrixPavilion。

今年のパビリオンのマネキンを使った空間デコレーションは、フリーランスフラワーデザイナーのMarloes Joore (お花屋さん時代の元同僚・友人)が任されたそうです。

デコレーションを作るにあたってパビリオン側からの依頼は、”マネキン”利用と 豊かな国際色(オランダのランの輸出国に関連するもの)の表現。

何をどのようにデコレーションするか、全く自由に 任されていたそうです。

Keukenhof2014mj02

Keukenhof2014mj03

Design and photo by Marloes Joore

今回ブログでご紹介している写真は全て 彼女から送られてきた制作途中の作品。

日本の”着物”を表現したと思われるマネキンには ”帯”もありますね。

私がお花関連ブログを書いていることを知っている彼女が「良かったらブログの話題に・・・」、「日本のお花関係の人達に紹介してね」と送ってくれました。

ということで、秘話・写真ともブログ公開の了解を得ています。

すでに今年 キューケンホフへ行かれた方・・・このデコレーション、思い出しましたでしょうか?

この先 どのように仕上がっていくのでしょうね!?

このKeukenhof裏話の続きは 次回ブログで。


昨年(2013年)のキューケンホフ・パビリオン BeatrixPavilionの様子は 2013年5月29日ブログでご覧いただけます。

昨年も 彼女はパビリオンの仕事には係わってはいたようですが、マネキンは別のデザイナーさんのデコレーションだったそうです。

いつも素敵なパビリオンのデコレーション。

チューリップや自然はもちろんですが、ちょっと目線を変えれば 見える世界はグンと広がり 楽しさ倍増のキューケンホフです!

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2014/04/09

オランダスタイル公開 ~オランダ花器メーカーショールーム~(2014年前期)

日本の春は お天気がジェットコースターのようですね。

(オランダは一日の中のお天気が ジェットコースターですが・・・)

咲き始めた桜も 満開を迎えるタイミングで雨や強風が吹き荒れ、散り始めてしまいましたね。

ですが、儚く限られた美しさだからこそ 喜びや感動があるのかもしれません。

全ての植物・お花に 言えることですね。

私は華やかな満開の桜も好きですが、ハラハラ散る桜も好き・・・。

オランダに住むまでは 日本でいろんな所へお花見に出かけました。

遠い昔? 満開~散り始めの頃に訪れた 飛騨高山で見た桜吹雪は忘れらません。


さて今回は・・・

Ptmd20140301 ここのところ「オランダのお花ブログ」でシリーズ化しているオランダ花器メーカーショールーム(PTMD社)の様子をご紹介します。

オランダに春の気配が漂い始めた3月初め頃、 2014年冬・クリスマス雑貨のプレオーダー会の為に訪問した時のショールームの様子です。

そういえば・・・

ショールームへ向かう道中、暖冬のため 例年よりずいぶん早く!あちこちの桜がすでに満開のように咲いていました!

今年は日本の桜の開花の方が遅くて ちょっと不思議な感覚です。


話がそれましたが・・・

今回ご紹介するのはプレオーダーのクリスマス関連ではなく、2014年春夏の新商品の並んだショールームの様子。

重厚で渋い 独特の世界観です!

Ptmd20140302

Ptmd20140303

Ptmd20140304

Ptmd20140305

日本で最近人気の北欧スタイルのシンプルテイストとは 遠く離れたスタイルですが、この重厚なテイストはヨーロッパでは 今も昔も大人気です。

お部屋のインテリアやテーブルのデコレーション・・・ライティングや空間のデコレーションまで・・・とても参考になります。

Ptmd20140306左写真は 担当者さんと商談をしたり 一緒にお茶をしたり おしゃべり?をしたり しているスペース。

窓から、外ののどかな風景が見えるこのスペースが、私はとても気に入っています。

このブログでご紹介中のPTMD社ショールームの写真は、許可を得て 撮影・ブログ掲載しています。


メーカーの担当者さんとの会話の中で、2014年1月に行われた パリの展示会Maison&Objetについての話題がでました。

(PTMD社は Maison&Objetで大きな!ブースを展開しています)

大盛況だったとのこと!

納得です。

私もMaison&Objet に行きましたが(2005年から年に2回 欠かさず行っています!)、PTMD社に限らず、どこのブースも・・・Maison&Objet自体が ここ数年の中で(リーマンショック後)一番の人出だったのでは?と感じる 賑わいでした。

ヨーロッパの景気が、世界の景気が ↑↑↑上向き↑↑↑ になっていることを あの熱気から感じました。

日本も続け~~~。


PTMD社の一部製品(陶器・アイアン製雑貨等)は BloemenVanThuraでも扱っています。

是非この重厚な世界観を身近に感じてみてくださいね。

BloemenVanThuraホームページ「雑貨カタログ」

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2014/04/05

ECO&ECO ラッピング! IPM2014

3月末から4月1日にかけての消費税増税関連のニュースはすごかったですね。

大晦日からの年越しに似た盛り上がり?でした。

思い返せば オランダも昨年2013年10月1日に 消費税アップ。

それまで19%だった消費税が21%になりました。

ただ、6%(軽減税率)だった食品等は 据え置き(お花も6%です)。

日本もヨーロッパのように 軽減税率を設けるべきだと 強く思います!

私は というと・・・仕事・生活スタイル柄、オランダでも日本でも 数%の増税よりも レートの急激な変動に翻弄され 頭を抱えています?!


がらりと話題は変わります。

「オランダのお花ブログ」は今回もIPMレポートです。

ドイツ・エッセンEssenにて行われたIPM国際園芸見本市(2014年1月28日~31日)。

Ipm2014wr01 IPM会場では最新のトレンド雑貨や様々な資材も紹介されています。

今回ご紹介するのは ブーケ(花束)等に欠かせない ラッピング資材について。

自宅用にもプレゼント用にも、インテリアのデコレーションにも・・・

様々なシーンで活躍する「シルクペーパー」!

ここでご紹介する「シルクペーパー」とは、薄葉紙をちょっと厚くしたような 片面WAX加工のペーパーです。

BloemenVanThuraでも ここで登場する ドイツ製シルクペーパーを扱っていますので、取り扱い商品のご紹介でもあります。


IPM会場では 「シルクペーパー」の 様々な使い方のアイデアが紹介されていました。

Ipm2014wr02

花束だけでなく プランツ(苗・鉢モノ)もシルクペーパーでラッピング!

なるほど~。

Ipm2014wr04ipm2013

(上の結合写真は2.013年開催 IPM2013の展示より)

オランダのお花屋さんでは ”自宅用”のお花は、ペーパー(クラフト系等)で くるむことが多いです。

「セロファンよりペーパー(自宅用の場合)」という選択は、お客様の要望でもあります(オランダのお花屋さんでの経験上)。

最近オランダでは シルクペーパーで くるんでくれるお店が多いです。

Ipm2014wr03

上結合写真真ん中は現物(シルクペーパー)のスキャン画像です。

オランダ(ヨーロッパ)では もともとあまり過剰な包装は好まれないので、シルクペーパーは まさに目的に沿った資材だと思います。

ECO(Ecology)&ECO(Economy)のラッピング資材!

早速 ECO&ECOラッピング 取り入れてみませんか?!

ブログ内でご紹介している写真は、記載がない限り IPM2014会場で撮影したものです。


BloemenVanThura では、2011年より ここでご紹介しているドイツメーカーのシルクペーパーを扱っています。

よろしかったらご覧くださいね。

BloemenVanThuraホームページ「ラッピング資材」

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2014/04/01

春風に揺れるように・・・ IPM2014

新年度がスタート!

新しい地で 生活が始まる方も多いのでしょうね。

新しい生活や出会い・・・ワクワクする季節です。

そんな季節ですが・・・

「オランダのお花ブログ」は相変わらずのんびり綴っていきます。


Ipm2014oasis01_2 ドイツ・エッセンEssenにて行われたIPM国際園芸見本市(2014年1月28日~31日)。

今回は、御存じOASIS社さんのブースのデコレーション・アレンジをご紹介します。

お花関係の展示会では必ず目にするOASIS社さんのブース、いつも素敵なアレンジ・デコレーションが並んでいます。

1月末のこの展示会では、優しい春の風が吹いているようなロマンティックな空間が広がっていました。

ここ数年のトレンド・・・

レースのリボンやナチュラル素材をふんわり使った”ナチュラルロマンティック”(下結合写真)。

色目は ホワイト・ナチュラル・ライトピンク等の優しいカラー。

Ipm2014oasis03_2

特徴はリボン遣い。

リボンとは”結ぶ”もの・・・と思っていましたが、”結ぶ”以外にも ”巻く”・”たらす”等 ・・・いろんな使い方があるんですね。

”ナチュラルロマンティック”テイストでは、惜しまずに リボンをたっぷり使うことがポイントのようです。

Ipm2014oasis04

上の結合写真は、同じく”ナチュラルロマンティック”ですが、イースターを意識したデザインです。


そしておいしそうなカップケーキ型のアレンジは「Floral CupCakes」シリーズ(下結合写真)。

Ipm2014oasis05

「Floral CupCakes」シリーズについては、昨年このブログで 学生さんのテーブルデコレーションコンテスト作品をご紹介したことがありました(2013年4月8日ブログ / 2013年4月12日ブログ 参照)。

コロコロコロッと いくつも並べると雰囲気がでます。


最後はブーケホルダーいろいろ(下写真とブログ冒頭の写真)。

Ipm2014oasis02

ブーケホルダーもいろいろあって 制作が楽しくなります。


春は”ナチュラルロマンティック”で 優しい桜色の風を 感じたいですね。

BloemenVanThuraでも ヨーロッパ直輸入リボン・タッセルを販売中です。

先日 フランス・ドイツ・イタリアリボン新商品と フランスタッセル新商品を入荷しました。

春風を感じるような創作・デコレーションに ご活用いただければと思います。

BloemenVanThura~オランダの花と雑貨と文化のページ~「雑貨カタログ」

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