幻の?!オープンガーデン 庭巡り=1= OpenTuinenDagenAmsterdam2013
2カ月もたってしまいましたが・・・アムステルダムオープンガーデンOpenTuinenDagen Amsterdam(OpenGardenDays Amsterdam)レポートです。
毎年6月第3週週末に行われます。
今年2013年は6月14・15・16日(金~日曜日)に開催されました。
ちょうどひどい花粉症(セキ)にやられていた私は、全部のお庭を見ることを諦め、初日の午後 少しだけ巡ってきました。
当時は お庭の写真を見るだけでも花粉症が悪化するくらい?重症だったため、このブログを書くまで写真を見ることはありませんでした。
2カ月経った今 初めて!!オープンガーデンの写真を見返しました。
第一印象は ”グリーンが濃いな~”。
アムステルダムもグリーンが多いですね~~~今さらですが。
あれから2カ月経った今、空気はきれいで 花粉やほこりっぽさは感じません。
今はすっかり元気です。
オープンガーデンが今だったら満喫できたのに・・・と、悔やまれます。
今年のオープンガーデン 歩いた順に見ていきましょう。
住所の後のガーデンNo.は チケットに掲載されていたオープンガーデン地図内の番号です(8月13日ブログ参照)。
Keizersgracht177(171&173) / ガーデンNo.4
Amnesty International の中庭です。
Amnesty International の建物内へ入り オープンガーデンのチケットを購入。
これが最初の難関でした!!
花粉症のセキで喉を痛めていたため 全くといっていいほど声が出なかった時でした(涙)。
なんとかチケットを購入し中庭へ出ると、スタッフの方が「お庭の説明しましょうか?」と声をかけてくれました。
いつもなら「ありがとう」とお話を聞くところですが、チケットを買うため、出ない声をふりしぼった後だったため すでに苦しくて苦しくて・・・。
失礼のない程度に 笑顔で振り切り 急いで中庭へ。
明るい緑たっぷりの綺麗な空間が広がっていたのですが、外気に触れた瞬間・・・むせました(涙)!!
大勢の人々が 気持ち良くくつろいでいる静かな中庭に、響き渡った私のセキ・・・穴があったら入りたい心境でした。
この先 私の体力はいつまでもつのだろう・・・と、すでに一軒目にして 体力的にも精神的にも 打ちのめされました。
ここのお庭は 3棟分がつながっていてとても広く、日当たりも良い 気持ちの良い空間です。
草花系も樹木もやっぷり生い茂ったナチュラルガーデン。
花粉症発症中でなければ 心から楽しめる綺麗なお庭なのですが・・・今年はゆっくりくつろぐことができず・・・悔やまれます。
Herengracht 366-368 / ガーデンNo.6
Bijbels Museum の池のある中庭です。
聖書にまつわる植物等が植えられているそうです。
モダンなスタイルのお庭ですが クラッシックな雰囲気が漂います。
Herengracht 386 / ガーデンNo.7
Het Grachtenhuis の中庭。
スチールのパネルでブロック状に区切られた 個性的なお庭です。
スチールパネルはアムステルダムの街・運河を模してデザインされているそうです。
初めてこのお庭を見たのは 昨年のオープンガーデンでした。
スチールパネルの間のツゲBuxusが昨年より成長していて、パネルが目立たなくなっていましたが、それでも印象的なガーデンです。
Herengracht480 / ガーデンNo.20
ゴルフ場のグリーンのようにピンまであります?!
ブログ冒頭の写真も このお庭のものです。
Keizersgracht609 / ガーデンNo.17
FOMA(Fotografiemuseum)の中庭。
日蔭の部分があったり、日あたりのよい部分があったり・・・雰囲気があります。
大きな木々が 程良く空間を区切っていて、どこにいても落ち着くお庭です。
花粉症には辛いお庭巡りでしたが、もう少し頑張って歩きました。
・・・次回ブログへ続きます。
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