チューリップと桜の共演!・・・Keukenhof 2013
4年ぶりに訪れた5月のキューケンホフKeukenhofレポートの続きです。
例年 閉園間際の5月中頃には 園内の球根花(チューリップももちろん)はほぼ終わっているのですが、今年は冬・春が一段と寒かったおかげで、5月中頃でも チューリップやスイセンやムスカリ等ほとんどの球根花が見頃でした。
さすがにヒヤシンスは どの種類も ほぼ終わっていました。
球根花だけでなく 桜も満開~散り始めで、満開のチューリップと桜の共演が楽しめました!
これまで何度もキューケンホフを訪れましたが、お花が少ない5月中頃に行っていたためか 園内に桜の木がこんなにたくさんあるとは知らず・・・驚きました。
それにしてもオランダのチューリップは大きいです!
園内にはたくさんの種類のチューリップが植えられていましたが、ほとんどの種類がひざ上の丈!
お花も大きく、例えるとしたら~??野菜のパプリカサイズ(オランダの)?←もっと分かりにくい(苦笑)。
両手の手のひらでお花を包みこんで はみ出すくらいかな??
大きなお花と言えば・・・
私の大好きなフリチラリア・インペリアリスFritillaria imperialisもきれいでした(下写真)。
開園64年目となるキューケンホフ、今年のテーマ国は”イギリス”。
球根花で造られたフラワーモザイクは、イギリスの代表的な建造物ビッグベンBigBen とタワーブリッジTowerBridge。
13mx22mに60000個の球根を使って造られています。
少し高い所に展望デッキが設けられていましたが、それでも距離は足らず、モザイク画全体がカメラに収まりませんでした。
イギリスの象徴的建造物が チューリップやムスカリ等の球根花できれいにできていました!
32ヘクタールを超える園内には さりげなく たくさんのアート(オブジェ)が設置されています。
左写真は園内地図。
奇抜なオブジェや ”なんだこれ?”というようなものもありますが、大自然とチューリップのある風景に 馴染んでいます。
そんな素敵なアートワークは、キューケンホフ開園期間に合わせてのエキシビションです。
今年のテーマは”バランス”。
園内に35アーティストの作品が置かれていました。
今年はどこを見てもチューリップが満開で美しく、オブジェにまで目が届きませんでしたが、オブジェを見ながら歩くのも楽しいです。
園内では写真をたくさん撮りました。
まさに ”どの花見てもきれいだな~♪”状態で、興味のない人から見れば 同じような写真ばかりですが、どの風景も どのチューリップ(品種)も どの植え込みデザインも きれいです!
ということで厳選99枚?!をスライドショーにしましたので、もしよろしければご覧ください。
Keukenhof 2013(7分29秒)
チューリップばかりで飽きると思いますが(汗)、広いキューケンホフ公園を歩いている気分でお楽しみください。
途中 ちらりと私も登場していますが、分かりました?
次回ブログからは キューケンホフ公園で開催されていた 様々なイベントについてレポートしたいと思います。
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