行ってきました IPM2013
今年も行ってきました!
2013年1月22~25日、ドイツ・エッセンEssen市で開催された『IPM2013 国際園芸見本市』。
40カ国を越える国から1500の出展、世界80カ国を越える国から60000人を超える訪問者が、花卉・園芸に関する幅広い情報・最新テクノロジー・プロモーション等を発信し、また求めて エッセンの地に集います。
※オフィシャル最新データによると、46カ国1537社の出展、訪問者は57743人だったそうです。
見本市期間中の取引は 昨年に比べ 16パーセントアップしたそうです!
会場は、プランツ・テクノロジー・フローリストリーの部門に分かれています。
プランツ部門・・・インドアプランツ・アウトドアプランツ・ハイドロプランツ・種苗・野菜・切り花等、盆栽も注目の集まっています。
テクノロジー部門・・・流通・冷却システム・グリーンハウス関連・機械・・・幅が広すぎて説明しきれませんが、テクノロジー全般です。
フローリストリー部門・・・アート・クラフト関係、フローリスト資材・雑貨、各種デコレーション等、フローリスト必見のコーナー。
これらの部門の各コーナーが、12ホールからなる大きな会場で展開されているので、とても一日では見きれません。
そんな中 私はスケジュールの都合上(残念ですが)、毎年一日だけ訪問、とっても貴重な一日です!
時間が限られているので、見たいものや見るべきコーナーをかなり絞らないと 見たいものも見逃してしまいます。
私は デコレーションとフラワーデザインから 最新トレンドをチェックすることにしています!
会場で見た各フローリスト向けイベントについては、また後日 少しずつ写真を整理して レポートしていきたいと思います。
今回は会場全体の雰囲気をお楽しみください。
冒頭の写真はガーベラのブースにいたキュートなお姉さん、ガーベラに良く似合う笑顔をいただきました!
下の写真はいろんなホールを歩きながら撮影したいくつかのブースの大きなデコレーション。
商談をしなくとも、こういったデコレーションを見て歩くだけでもたくさんの最新情報がチェックできます。
会場のデコレーションは、新種や人気品種プランツ・切り花の展示であり、そこには 最新の資材やテクニックやアイデアが使われていたり、最新デザインやトレンドカラー・カラーコンビネーション等・・・いろんな最新情報・トレンドが詰まっています。
いろんなお花に囲まれて、いろんなカラーに囲まれて、いろんなデザインに囲まれて・・・活気ある世界中の人々の熱気に触れて・・・たくさんの刺激を受けた一日でした。
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