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2013/02/27

『SPRING Sensation』 アールスメーヤレポート2013年2月

2013年2月アールスメーヤレポート第2段。

Aalsmeer1302st01今回はアールスメーヤ花市場 問屋さんエリアの真ん中にあるトレンドスペースから。

このコーナーからは、切り花・プランツ・雑貨・資材等の各問屋さんから季節の様々なお花・プランツやトレンド雑貨・資材が集められ、トレンド発信されています。

前回は 友人フローリストが制作していた ピンクのバレンタインデコレーションでした(1月19日ブログ参照・制作中の様子)。

この日は バレンタインが終わったばかりでしたが、トレンドスペースはすでに春へ大変身!!

とってもフレッシュなグリーンのコーナーになっていました。


テーマは『SPRING Sensation』

Aalsmeer1302st02

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使われている花器は、表面にデコレーションのない シンプルなホワイト(クリーム)やブラック(グレイ)の陶器花器や ガラス花器。

ナチュラルな雰囲気たっぷりのテラコッタポットやシラカバ等のWood素材のポット。

そして スペース全体に配置された(垂らされた)シラカバの幹が 空間をすっきりモダンな雰囲気にしています。

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デコレーションには球根がたっぷり使われています。

球根といえば、普通は花壇やガーデンプランターに植えて、春の開花を待つものだけど、インテリアに使っても とっても素敵なんです。

お花が咲く前の球根の状態は とてもかわいいので、インテリアにおススメ。

スッキリ鮮やかなグリーン(芽)に コロッとした球根。

このコーナーではチューリップ・ヒヤシンス・ムスカリ等が使われていました。

ポットに植える時は、写真のように 球根の頭を半分 土の上に出して植え込むのがいいですね。

球根の地肌が見えて かわいさ倍増!

ガラス花器に植える(活ける)時は、球根の芽・葉っぱ・蕾が すっぽりガラス花器の中に入ってしまうような花器のサイズを選びます。

そしてガラス越しに根っこや球根を あえて見せて。

すると、スタイリッシュな インテリア向けプランツに早変わり~!

簡単手作りグリーンハウス(温室)ですね。


切り花は ALLホワイト&グリーン!!

スノーボール・フレンチチューリップ・オーニソガラム等。

今回もディスプレイの中には フレッシュフラワーとアーティフィシャルフラワー(造花)がミックスされていました。

流行り(?)の ”あえてアートフラワーをミックスする”手法です。

スノーボールやムスカリは、フレッシュありアートあり !!

近くで見ても、フレッシュなのかアートなのかわからないモノもあり、騙される自分に笑えます。


オランダは11・12・1月は寒さはもちろん、日も短くなるし、日中も太陽がほとんど出ず、うっすら暗~い日が続きます。

オランダに住んで分かったことですが、”寒さ”よりも(日中の)”暗さ”の方が辛く、滅入るし 嫌気がさします。

でもそんな”暗さ”ももう終わり!

まだ氷点下になることもあり 雪もたまに降っていますが、2月中頃からは 青空が見られる日も増え、太陽が覗く日も増え、”日光の暖かさ”を感じることもたまにあります。

久々の太陽に、久々の青空に ワクワクします。

人間って動物だなぁと実感する瞬間です。

球根の グリーンの芽や葉っぱ・蕾がグングン育つ様子は、毎日少しずつ日が長くなっていく今の季節を彷彿とさせます。

暗い冬から希望たっぷりの春に向かう このシーズンにピッタリの球根です。

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2013/02/24

春の3つのトレンドテーマ アールスメーヤレポート2013年2月

Aalsmeer1302th012013年2月アールスメーヤレポートです。

バレンタインが終わったばかりのアールスメーヤ花市場の問屋さんエリアへ行ってきました。

季節毎にトレンドを発信している雑貨・資材問屋さんのテーマハウス・・・

今回は Bloemenbureau Hollandのデコレーション・ワークショップ等でご活躍されているフラワーデザイナーPetra van der Veenさんが手がけました。

この春の注目商品・資材を使って 新しいトレンドを発信。

春の新しいトレンドは・・・「Vintage Flowers」 「Crazy Whites」 「Red en Blue」・・・3つのテーマで紹介されていました。


「Vintage Flowers」

Aalsmeer1302th02

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オランダでもヨーロッパでも日本でも 人気のアンティーク・ビンテージ調雑貨・資材。

この春は パステル調がイメージです。

注目したいのは、リボン使い!

Aalsmeer1302th04

すっかり溶け込んでいますが、市販のリボンをデコレーションのあちこちに活用しています。

シンプルなガラスボトルや陶器花器に リボンを巻きつけ花器をデコレーションする手法は 定番中の定番!

さらに!?

棚を吊っている(ように見せている)のはリボン!

棚の縁にもレースのリボン。

リボンの延長線上の棚の下には 陶器のオーナメントまで付けて、本当に棚をリボンで吊っているみたいに見えます。

なるほど~!

ここでリボンを使っていなければ、ただのシンプルな棚になってしまいますが、ちょっとしたリボン使いで雰囲気アップ。


「Crazy Whites」

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定番カラーの白、何にでも合わせやすい白・・・

春には ”ホワイト&パステルカラー” が定番ですが、今回のこのホワイトコーナーでは あえてパステルではない色との組み合わせ。

”ホワイト&ブラック・グレイ・ブラウン”で クールで落ち着いた雰囲気に。

もちろん!仏陀像もトレンドです(汗)!!


「Red en Blue」

Aalsmeer1302th06

このコーナーに足を踏み入れた時、真っ先に”オランダの国旗”をイメージしました!

トリコロールはオランダの国旗カラーなので 身近な配色ですが、何故か新鮮!!

オランダで目にするオランダカラーは”オレンジ”ですからね~。

オランダで ずっとトレンドを追ってきましたが、トレンドとしてこのカラーコンビネーションが取り上げられるのは 初めてかも?!(私が見て来た中での話ですが)

レッド&ブルーのコンビネーションはモダンな印象になりますね。

ですが ブルーといっても、濃紺・デニムブルー・水色・空色・藍色・・・いろいろあります。

モダンにも クールにも、そしてフォーク調にも ロマンティックテイストにも 活用できるブルー。

奥が深い!

この春・夏は ブルーを使った表現にも挑戦してみたいですね。

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2013/02/21

『Flowers as a Farewell』 IPM2013

2013年1月22~25日にドイツ・エッセンEssenにて開催されたIPM国際園芸見本市。

Ipm2013farewell01今回は お花文化と深~い関係にある”別れ”のお花。

というより ”文化そのもの”と言えますね。

お供え・お悔やみのお花は、(ヨーロッパでは)フローリストにとっても とても重要なお仕事の一つ。

ヨーロッパの展示会では、必ずと言ってよいほど「お供えのお花」「お悔やみのお花」コーナーがあります。

このブログでも 頻繁に取り上げています。

昨年IPM2012・メモリアルコーナー(2012年3月25日ブログ参照)

様々な展示会会場では、お悔やみのお花とは思えない、まるでブライダル?とも思えるような 色合わせやデザインを目にすることも多い中、今回は少し違う雰囲気で演出されていました。


白樺の森をイメージしたように設けられていたコーナー『Flowers as a Farewell』。

ここに並ぶ作品は、ナチュラル素材(ドライ等)でできた半製品を使用しているとのこと。

リース型・星型・ボール型等・・・普段は日常の別のシーンでも使うことのできる 便利な半製品です。

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ホワイトやグレイがベースとなり、季節のお花(ムスカリ等)・枝モノ・葉っぱ等で 森の植生を表現したようなデザインに、心が鎮まるような作品でした。

華やかなカラー(色)のお花や トレンドデザインアイテムの並ぶIPM2013会場では、逆に目を引く 存在感のある空間でした。


そして今回ブログの後半は、お馴染オアシス社さん製品をつかったお悔やみのお花コーナー『TRAUER』。

こちらのコーナーも 今回は しっとりホワイト&グリーンをベースとした デコレーションで統一されていました。

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これまでにも何度か触れていますが、私がお花屋さんで働いていた時も たくさんのお悔やみのお花を作りました。

基本はヨーロッパでもやはり”ホワイト”・・・

とはいえ、ご要望の大半は 「寂しくならないように楽しい色合いで・・・」や、「故人の好きだったお花(色)を使って・・・」というものでした。

色やスタイルだけではない、大切なのは”相手を想う気持ち”・・・そんなことを学び 感じました。

”お花文化”の根底には 人が人を想う気持ちがあるのだと思います。

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2013/02/18

イタリアの光と色・・・IPM2013

2013年1月22~25日にドイツ・エッセンEssenにて開催されたIPM国際園芸見本市。

IPM2013が開催された1月後半、ヨーロッパは連日氷点下の大寒波真っ只中でしたが、IPM会場は たくさんのお花やプランツ、そして世界から集まる人々で熱気に満ちていました。

そんな中でも、ひと際 明るいカラー(色)や たくさんの良い香りの春のお花やプランツで 、にぎわうコーナーがありました。

Ipm2013italy01イタリアの切り花・種苗業界組織ASSOCIAZIONE NAZIONALE PIANTE E FIORI D'ITALIA のコーナーです。

イタリアのカラフルなお花が溢れるこのコーナー・・・毎年恒例の お花もフローリストも賑わうコーナーですが、このブログでは初登場?!

GreenCityというフローリスト向けホールにはたくさんのコーナーがあり、多くのコーナーには 創作的で素晴らしい作品(アレンジ・デコレーション)が並んでいます。

一方、広く展開されているこのイタリアのお花のコーナーは、アレンジやデコレーションの並ぶ他のコーナーとは違い、まるで”お花屋さんそのもの”のような演出です。

赤・オレンジ・ピンク・イエロー・ホワイト・グリーン・・・と色別に、お花屋さんのようにディスプレイされています。

並ぶお花は アネモネ・ラナンキュラス・ガーベラ・ポピー・・・オランダでも良く見る春のお花ですが、違った色に見えてしまいます。

イタリアンカラー?イタリアンカラーコンビネーション?

まるでここにイタリアの太陽があるように感じるのは何故?

太陽の光を感じるイタリアのお花達・・・

太陽の光が似合うイタリアのお花達の色合わせ・・・

私がオランダで 身近に見て感じているのとは どこか違った 色や配色・・・とても新鮮に感じました。


写真はコーナーのほんの一部です。

縮小した数枚の写真ではこのコーナーのお花の賑やかさや香りがお届けできないのが残念です。

このコーナーには ミモザ等 春の甘い香りが漂い、まるで自分が虫になったかのように 吸い寄せられちゃうんです。

一番印象的だったのは、このコーナーで使われていたイタリアのラナンキュラス。

超デカイ!”げんこつ大”!!

品種名を確認できなかったことが悔やまれます・・・。

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春のディスプレイの中に さりげなく”イースター”があるのはヨーロッパならではですね。


オランダとは色・配色が違って見えたイタリアのお花のコーナー・・・

太陽のある国の色・配色ですね。

イタリアの太陽 うらやましい~!!

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2013/02/14

『Colour & Emotion』 IPM2013

2013年1月22~25日にドイツ・エッセンEssenにて開催されたIPM国際園芸見本市。

Ipm2013trend01今回のレポートは、IPM会場のフローリスト向けホール”GreenCity”の中でも 700㎡という大きなスペースを使って展開されていたコーナー『Colour&Emotion』

ここでは 最新トレンドカラー・カラーコンビネーション・ニュースタイル・新商品資材等 が発信・紹介されています。

フローリスト資材・アクセサリー・各種雑貨・キャンドル・リボン・ドライフラワー(ドライオブジェ)・アートフラワー・・・ディスプレイに使われている雑貨や資材は、展示会場のサプライヤーの商品です。

『Colour&Emotion』 コーナーでは 商品・資材の陳列だけでなく、それらを活用し トレンドの空間が 一つ一つのショップ・お部屋のように デコレーション・演出されています。

IPMを訪れる お花屋さんやフローリスト・デザイナーにとっては、最新トレンドをチェックするコーナーであり、なにか新しいアイデアを見つけるコーナーとなっています。


◎ロマンティック&フェミニン(下写真+冒頭の写真)・・・

レース・ウール(毛糸)フェルトをたっぷり使い、ピンク&ベージュ等のソフトカラーコンビネーションで優しい雰囲気。

各地の展示会では良く見る色合い&雰囲気。

今年はロマンティック&フェミニンが人気のようです!

ソフトな色合いだけでなく、レースやリボンで 優しい素材感も加えて。

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◎ビビッド&ゴージャス(下写真)・・・

ビビッドなカラーコンビネーション、マルチカラーのコンビネーション等。

仕上がりはすっきりした印象です。

ゴールド・ガラス・メタリック等・・・素材の質感も重視。

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◎ナチュラルテイスト(下写真)・・・

小花やハーブを使うことにより ナチュラル感アップ!

Wood素材が似合います。

もちろんナチュラルカラー仕上げ。

お花やプランツの種類を変えれば、どのシーズンにもぴったり。

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空間作りの参考にしたいですね。

雑貨・資材の使い方や ディスプレイ方法も 参考になります。

さあ、この春・夏は どんなテイストでいきましょうか?!

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2013/02/10

空間から伝わる”Happy” in ベルギー

2013年1-2月の展示会ツアー、最後の地はベルギー・ブリュッセル。

先日ツアー最終日?!を迎えました。

前回レポートしたように(1月30日ブログ参照)雪と氷で大変だった この冬の展示会ツアー・・・、これで本当に一安心です。

さて、IPM2013レポートの途中ではありますが・・・今回ブログは、”バレンタイン目前”ということで ”、少しだけ バレンタイン”ネタを。

先日のベルギーの展示会は、エッセンのIPMとは比べられないくらい 規模は小さいのですが、フローリストコンテスト・デモンストレーション・ワークショップ等 興味深いフローリスト向けイベントがいくつか用意されています。


そんなベルギー展示会会場から・・・フラワールーム・テーマ”バレンタイン&ウェディング”。

Decooh201302va01会場の一角に 見るからに Happyな空間が!

フューシャピンク・ホワイト・アップルグリーンの大きなバルーンがフワフワ!

そこには バルーンと同じカラーのハートアレンジが いくつか並んでいました。

近づいて作品を見ようと思ったのですが、フロアにも同じカラーの石?が敷かれており・・・これは入ってはいけないゾーンかな?と 作品に近づくのは断念。

ハートの作品一つ一つというより、空間全体が一つの作品として完成している・・・そんなHappyな空間でした。

ベルギーフラワーデザイナーAnnickMertensさんの作品です。

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作品と共にスポンサー商品も並んでいます・・・展示会らしい風景です。

空間から伝わるHappyなバレンタインでした。


今回のベルギー展示会に限らず 最近見たヨーロッパ各国展示会や問屋さんのディスプレイからは、特に今年は例年以上に ”ピンク”と”Happy”な雰囲気を感じます。

景気の悪さ(ヨーロッパ)の裏返しでしょうか・・・??!!

ヨーロッパのバレンタインは 日本ほどのビッグイベントではありませんが、いつもより少しハッピーに過ごしたい・・・そんな今年のバレンタインかもしれません。


展示会場の別のコーナーには、デモンストレーションで制作された作品も並んでいました。

その中にはいくつかハートモチーフの作品も。

デモンストレーションのデザイナーさん、ベルギーの JillCeulemans氏、Stefan Van Berloo氏、Moniek vanden Berghe氏。

ベルギーメーカー D&M DEPOT社、SERAX-MAISON D'ETRE社の協賛です。

ここでご紹介するのは デモンストレーションコーナー作品のほんの一部です。

Decooh201302va11

SERAX社の段ボールでできた花器、こんな使い方ができます(上写真)。

なるほど~!

今回のデモンストレーション協賛のメーカーの商品は、展示会ブースではいつも 花器に合わせ お花がコーディネートされていて とても素敵!

ですが 花器単体で見ると・・・実は ものすごくシンプルな花器なんですよね。

そんなシンプルな花器を素敵に活かすのが フローリストの腕の見せ所。

下写真の作品は、シンプルな”スタンド”がベースになっています。

一体どこからどこが 元のスタンドだったんだろう?・・・ってくらい、全体が一つの作品になっています。

Decooh201302va12

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”お花をシンプルに挿す”という花瓶や一輪挿しのような スタンドの使い方はもちろんですが、さらに 全体をデコレーションすれば、とても凝った作品に早変わり!

超シンプルなお花や花器・スタンドを スタイリッシュに仕上げるテクニックだと思います。


ということで、ハート(バレンタイン)から学んだ ”Happy”と”テクニック”でした。

あまりバレンタインネタにもなりませんでしたが、皆様 Happyなバレンタインを!

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2013/02/07

ロマンティックに!フェミニンに!Just Chrys・・・IPM2013

2013年1月22~25日にドイツ・エッセンEssenにて開催されたIPM国際園芸見本市。

数々のフローリスト向けイベントから 今回は 毎年恒例のこのイベント!

Ipm2013chrys01『Just Chrys - Big Seller & Best Seller 2013』

クラッシックなイメージの強いキク、日本でもオランダでもそう。

ですが、フローリストなら知っています!!

キクがどんなに優れているかを!

お花のモチもよく、お花の咲き方・お花のカラー・お花のサイズ等・・・品種はとっても豊富です。

このプロモーションは、フローリストやお花屋さんへの”キク”というお花の再確認を促す場であり、新しい発見をさせてくれる場となっています。

今年も クラッシックなキクのイメージは完全に取り払われ、新しい世界が展開されていました。

「Just Chrys2012」の様子は⇒ 「オランダのお花ブログ」2012年2月25日参照


今年の『Just Chrys』のブースは ピンク系!!

キクを使った”ロマンティック&フェミニン”な世界が広がっていました。

Ipm2013chrys07

「Braut Alarm」(上写真左・上写真右手前作品)

・・・立方体ガラス花器のアレンジはキュート!サテンリボンが良く似合っています。

「Sweet'n Crazy」(冒頭の写真・上写真右奥作品)

・・・ピンクのフローラルタルトは、たくさんの種類のキク・ウール(毛糸)・フェルト・サテンリボン等、異なる素材をたっぷり用いることによりHappyな雰囲気に。

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「Sweet Romance」(上写真左)

・・・バレリーナが踊っているかのように表現されたブーケは、見る角度により表情が変化します。

「Petite Bouquets」(上写真中)

・・・ワイングラスサイズのミニブーケ(花束)は 少しずつ異なるブーケを いくつか並べて、楽しい雰囲気に。

「Smooth Shadow」(上写真右)

・・・かわいく表現しがちなライトピンクも 合わせる花材や素材によりシックな雰囲気に。

ウォールやカラーウォーターでピンクを強調。


このコーナーではキクを使ってのワークショップも行われていました。

Ipm2013chrys05

キクがどんな姿に変身するのか、キクの可能性・・・とても興味深いです。


下の写真は『Just Chrys』のコーナーではありませんが、印象的だったキクを使ったアレンジ。

お馴染OASIS社さんのブースに並んでいた作品です。

Ipm2013chrys04


Ipm2013chrys06そして最後は・・・

キクのこんな使い方(右写真)!

アレンジやブーケ(花束)でなくても、こんな簡単な飾り方で とってもスタイリッシュ。

『Just Chrys!』のコーナーに さらりと飾られていました。

素敵なインテリアです。

イメージを取り払って 素敵に活用したいお花・キクChrysanthemumですね。

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2013/02/04

4つの季節に花束を・・・IPM2013

2013年1月22~25日にドイツ・エッセンEssenにて開催されたIPM国際園芸見本市。

花卉・園芸業界全体が対象の大きな見本市ですが、その中には フローリスト向けイベントやプロモーションもあります。

「オランダのお花ブログ」では 今回から数回に分け、IPMで開催された いくつかのフローリスト向けイベントをレポートしていきたいと思います。


今回は『Four Seasons - Top Seller Bouquet』

お花屋さん・フローリストに向けたプロモーション。

ヨーロッパではブーケ(花束)が お花屋さんの売上の大きな部分を占めています。

そんなブーケ(花束)を 販売促進に活かし、集客や売り上げにいかにつなげるか、注目を集めるプレゼンテーションの仕方など・・・このコーナーからインスピレーションを得ることができます。

季節とテーマ別に ブーケ(花束)が並べられていました。

< 春 >

Ipm2013bq01_2

上写真左「Pure and Natural」

ナチュラルかつエレガントなスタイルのブーケ。

スプリングカラー(ホワイト・グリーン)のお花のみ使われています。

上写真右「Charming Provence」

明るい配色のナチュラルスタイルのブーケ。

バイオレット・ホワイト・ブルーの春のお花が使われています。


< 夏 >

Ipm2013bq02

上写真左「Happy Bamboo」

ナチュラルモダンスタイルのブーケ。

グリーンが中心の爽やかな仕上がりです。

上写真中・右「Summer Feeling」

イエロー・レッド等 ビビッドカラーが使われていますいが、竹ヒゴ?で強調された曲線で全体的に優しさが溢れています。


< 秋 >

Ipm2013bq03

上写真左・中「Glam Graphic」

ビビッドカラーが魅惑的なグラフィカルブーケは男性にも人気です。

こんなブーケ(花束)を片手でヒョイと持つ男性の姿を想像すると・・・かっこいいですね。

上写真右「Herbst Prachtstück」

秋色のお花や実モノがギュッと詰まったビーダーマイヤー、クラッシックスタイルのブーケ。


< 冬 >

Ipm2013bq04

上写真左・中・右「Delicate Dream」

ホワイト・クリーム・ベビーピンク・・・ソフトカラーのお花がメインに使われ、ウール(毛糸)でデコレーションされています。

ピンキーベージュはトレンドカラー!

モダンでロマンティックなブーケは特別な女性への贈り物に。

写真を撮り忘れましたが、冬コーナーには「Deluxe Delight」というテーマのブーケ(花束)もありました。

そちらは冬のお花や実モノがたっぷり使われたナチュラルリッチなクラッシックタイプのブーケでした。


同じテーマ性のあるカラー・イメージのブーケ(花束)をいくつかグループで並べれば、そこはすっかりそのカラーの、そのお花の季節の空間に!!

また 整然としたブーケ(花束)のステムを見せるディスプレイは、美しいブーケ(花束)を束ねることができるフローリストの誇り。

(フローリストとしては当たり前のことですが)

お花の鮮度・ステムの処理(お掃除)・束ね方(テクニック)はもちろんのこと、花器やお水もきれいに保たなければいけません!

(これも当たり前!)

当たり前のことばかりですが、当たり前をキープすることって難しいんですよね。

ブーケ(花束)は そんな”当たり前”をチェックする(チェックされる)バロメーターでもありますね。

それにしてもどのブーケ(花束)も ステムが美しい!



<< BloemenVanThuraからのお知らせ >>

上のブログ記事とは関係ありませんが・・・

オランダ・ベルギーお花雑誌のご案内をFacebookページにアップしました。

・・・Bloemschikken・・・Creatief met Bloemen・・・Fleur Creatief・・・

これまで「オランダのお花ブログ」でお花雑誌のご案内をしてきましたが、2013年はFacebookページで最新号入荷のご案内をしていこうと思います。

BloemenVanThura Facebookページ「オランダ・ベルギーお花雑誌のご案内」

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2013/02/02

行ってきました IPM2013

今年も行ってきました!

Ipm2013012013年1月22~25日、ドイツ・エッセンEssen市で開催された『IPM2013 国際園芸見本市』。

40カ国を越える国から1500の出展、世界80カ国を越える国から60000人を超える訪問者が、花卉・園芸に関する幅広い情報・最新テクノロジー・プロモーション等を発信し、また求めて エッセンの地に集います。

※オフィシャル最新データによると、46カ国1537社の出展、訪問者は57743人だったそうです。

見本市期間中の取引は 昨年に比べ 16パーセントアップしたそうです!


会場は、プランツ・テクノロジー・フローリストリーの部門に分かれています。

プランツ部門・・・インドアプランツ・アウトドアプランツ・ハイドロプランツ・種苗・野菜・切り花等、盆栽も注目の集まっています。

テクノロジー部門・・・流通・冷却システム・グリーンハウス関連・機械・・・幅が広すぎて説明しきれませんが、テクノロジー全般です。

フローリストリー部門・・・アート・クラフト関係、フローリスト資材・雑貨、各種デコレーション等、フローリスト必見のコーナー。

これらの部門の各コーナーが、12ホールからなる大きな会場で展開されているので、とても一日では見きれません。

そんな中 私はスケジュールの都合上(残念ですが)、毎年一日だけ訪問、とっても貴重な一日です!

時間が限られているので、見たいものや見るべきコーナーをかなり絞らないと 見たいものも見逃してしまいます。

私は デコレーションとフラワーデザインから 最新トレンドをチェックすることにしています!

会場で見た各フローリスト向けイベントについては、また後日 少しずつ写真を整理して レポートしていきたいと思います。

今回は会場全体の雰囲気をお楽しみください。


冒頭の写真はガーベラのブースにいたキュートなお姉さん、ガーベラに良く似合う笑顔をいただきました!

下の写真はいろんなホールを歩きながら撮影したいくつかのブースの大きなデコレーション。

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商談をしなくとも、こういったデコレーションを見て歩くだけでもたくさんの最新情報がチェックできます。

会場のデコレーションは、新種や人気品種プランツ・切り花の展示であり、そこには 最新の資材やテクニックやアイデアが使われていたり、最新デザインやトレンドカラー・カラーコンビネーション等・・・いろんな最新情報・トレンドが詰まっています。

いろんなお花に囲まれて、いろんなカラーに囲まれて、いろんなデザインに囲まれて・・・活気ある世界中の人々の熱気に触れて・・・たくさんの刺激を受けた一日でした。

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