ドライの潤い fleuramour2012
オランダでも日本でも ハンドクリームや保湿クリームが手放せませんが、それすら追い付かないくらいカサカサです(汗)。
今日はお肌と違い、その”ドライさ”が美しいお花のお話。
9月21~24日に開催されたベルギーBilzenにある お城AldenBiezen城 のお花イベント fleuramour2012。
毎年ご紹介している素敵なコーナー”フリーズドライフラワー”デコレーション・・・今年も素敵でした。(昨年の様子は2012年12月19日ブログ参照)
デザイナーさんも おなじみの Michel Mullrneers さんです。
ベルギーavalane社製のフリーズドライフラワー(アイスフラワー)・・・凍結乾燥により 永遠の美しさが保てるお花。
フリーズドライフラワーは、日本で人気のプリザーブドフラワーとは加工手法が違い、化学溶液などは一切使わず、お花本来の姿・色を残す手法が用いられているそうです。
昨年はブルーのデルフィニウムだけを使った作品が印象的でしたが、今年はどうでしょう。
目に飛び込んできたのは やはり!デルフィニウムのブルーでした。
デルフィニウムのブルーと 飾られているお部屋のグレイッシュブルーの壁紙とのコンビネーションが 最高です。
ブルー単色でなく、赤やオレンジのバラ等と一緒に使われると、また全然違う雰囲気に。
(フリーズドライ加工の為)水分がなくても瑞々しいお花達・・・
個人的には 生花(フレッシュフラワー)が一番好きですが、”生花だけが瑞々しい”なんて偏見はいけませんね。
フリーズドライも生花に負けないくらい 瑞々しく艶っぽいです。
ご紹介している作品の写真、すべて今年 fleuramour2012 会場内にて撮影したもの。
最後に、「Thuraおススメの洋書コーナー(Amazon)」 でもご紹介している作品集・・・毎回 ご紹介しているので、ご購入されている方もいらっしゃるとは思いますが・・・。
Michel Mulleneersさんを含め、6名のトップデザイナーさんによるフリーズドライフラワー作品集(amazon)です。
ちなみに、「Thuraおススメの洋書コーナー(Amazon)」 では、(ものすごく不定期ですが) 新しい洋書を追加しているので、是非たまに のぞいてみてくださいね。
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