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2012/10/12

花を”盛る” in ベルギー 2012年9月

Decooh1209vase009月初めに行われたベルギーの展示会会場でのフローリスト関連イベントをご紹介しています。

この展示会では、展示会に出展している資材メーカーさんや花市場協賛・提供の元、フローリスト向けイベント(デモンストレーションやコンペなど)も多く行われており、雑貨・資材のトレンドも フラワースタイルのトレンドも ダブルでチェックできてしまいます。


今回ブログでご紹介するのは、ポット(花器)に合わせた お花のデコレーションコーナーです。

冒頭の写真のように白い空間・白いスタンドに美術品を展示するように 個性的な作品が数多く並べられていました。

各メーカーさんの新商品の花器に、花器を活かすよう作り込まれた 様々なスタイルのお花のアレンジ・デコレーションです。


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円柱型・・・コーン型・・・ボール型・・・?

粘土でギュギュギュと花器の上にそのままの形を積み上げたような ”盛る”スタイル。

花器の上にそのまま”盛る”スタイルは、オランダに来て修業を始めたばかりの頃(10年以上前)、私の中にはないスタイルでした。

今では私にとっても 馴染になったスタイルです。


ナチュラル素材の花器も人気です(下写真)。

下の作品は、ドライがすでにベースとして加工されているような花器?にアレンジ・デコレーションされたもの。

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フローリストならドライのパーツを使って 自分で作れてしまうようなベースも多いですが、(作品展以外では)既製品があれば助かりますね。


ワイヤーやガラスのベースは、こんな感じにデコレーションされていました(下写真)。

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今回のコーナーのように協賛・提供メーカーやお花がある場合、決められた花器・お花の中から作品をつくらなければいけません。

私もお花屋さん時代、問屋さんのデコレーションのプロジェクトに参加していたことがありますが、”商品(ここでは花器・ベース)を見せる”という感覚に慣れないと 難しいお仕事だと思いました。

作り手の好みに関係なく提供されるお花を使うのは、好きなお花を使って作品を作るより 難しいことだと思います。

また、種類があったとしても 同じお花を使うので、いろいろ工夫して作ってみても、同じようなイメージの作品になりがちです。

見せるべきは”商品”であり、作品はあくまでも使用例で、いかに”商品”が素敵に見えるかがポイント。

自由な発想と お花に対するイメージの幅、そして挑む気持ち?が大切だと思います?!

協賛・提供メーカーやお花のあるコーナー・イベントの場合は、そんなことを意識して作品を見ると、作品がまた違って見えるかもしれません!?

ですがもちろん、それを意識させない作品作りをすることが、最重要課題であることには違いありません。

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