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2012/10/30

ブーケ by Life3 in ベルギー 2012年9月

9月前半、ベルギーにて行われた展示会会場で行われた”Life3”によるデモンストレーション。

PerBenjamin氏(スウェーデン)、MaxVanDeSluis氏(オランダ)、TomasDeBruyne氏(ベルギー)・・・世界的デザイナー”Life3” の創り出すお花の世界。

Decooh1209life3bq00前回のブログに続き ”Life3”デモンストレーションで制作された作品を ご紹介します。

今回はウェディングブーケ・ブーケ(花束)編。

ウェディングブーケはとっても繊細!

細か~い創作が施されています。

モダンスタイルでありながらナチュラルな雰囲気のウェディングブーケ達です。

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冒頭の写真は上の写真真ん中のブーケのアップ、グルグルがポイント!

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上写真右:ヒペリカムもこんな風に使うとかわいいね。

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花束(ブーケ)はとってもデザイン性が高く スタイルッシュですが、アースカラーのお花がメインで、ナチュラルな雰囲気になっています。

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上写真:ベルベット調のハンギングヘリコニアSheKong入りブーケ!

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上写真:色も形も素材も斬新、でも優しい雰囲気です。

ここでもヒペリカムがかわいく使われています。

落ち着いたアースカラーの花束も、アクセントカラーが加えられて 奥行きが出ます。

写真が鮮明でない上に縮小してしまっているので申し訳ないですが・・・、是非写真をクリックして画像のアップにをみてくださいね。

注目したいのはステム!

たくさんのお花を使いつつも、ステム(茎)の見せ(魅せ)方が神業的、とっても美しいです。

デモンストレーションで 花束を作っているところ 見たかったな~。

デモを見ることができなくて、ホント残念でした。

ブログでご紹介している作品は、全て Life3デモンストレーションで作成され 会場に並べられていた作品です。


Life3として作品集もいろいろ発売されています。

BloemenVanThuraおススメ洋書コーナー(Amazon)でもご紹介していますが、代表的なものを1点ご紹介。

『Weddings Emotions』 (Amazon)

”Life3”・・・Per Benjamin(スウェーデン)・ Tomas De Bruyne(ベルギー)・ Max van de Sluis(オランダ)の3名のトップデザイナーによるモダンスタイル中心のWedding作品集です。

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2012/10/27

デコレーション by Life3 in ベルギー 2012年9月

気が付けば 10月も末ですね。

これから年末に向け、きっとあっという間に時間が進んでしまうのでしょうね。

11月になろうとしているところですが、「オランダのお花ブログ」は 9月のお花イベントのレポートを続けていきたいと思います。

9月前半、ベルギー展示会会場でのお花イベントレポートです。


今回はすごいですよ!?

その展示会会場で、”Life3”のデモンストレーションが行われたんです。

Decooh1209life3deco00私はその日その時間、どうしても会場に行けず デモンストレーションは諦め、後日 展示会会場で 完成して たくさん並べられた作品を見ました。

スケジュールがあえば この目で 直接デモンストレーションを見たかったです。

本当に残念でした(泣)。

”Life3”とは、世界的デザイナー・・・PerBenjamin氏(スウェーデン)、MaxVanDeSluis氏(オランダ)、TomasDeBruyne氏(ベルギー)・・・3人の活動名。

”Life3”としての作品集もたくさん発売されているので、ご存知の方も多いのでは。

彼ら3人での活動”Life3”がスタートするきかっけになったのは 10年前の2002年オランダFloriade会場で行われたワールドカップだったそうです!

2012年Floriadeは つい先日閉幕しましたね、皆様 行かれましたか?

PerBenjamin氏がワールドカップチャンピオンになった”ワールドカップ2002”が行われた Floriade2002 の様子を「オランダのお花ブログ」でレポートしたことがあります(2012年1月12日ブログ参照)。

衝撃的だったなぁ~、彼の作品。

これまでにも ”Life3”の手がけた作品や会場装飾などは見たことがありましたが、これだけのたくさんの作品を目の前にしたのは初めてでした。

展示会会場にズラリと並べられた作品を前に、無理してでも デモンストレーションの日のスケジュールを なんとかすべきだったと 悔みました。


会場に並んだ作品の一部ですが、ご紹介します。

今回は ”Life3”アレンジ・デコレーション編です。

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細かい創作が施された作品でも ナチュラルな雰囲気に仕上がっていたり・・・、たくさんのお花が使われているのに すっきりしてスタイリッシュに仕上がっていたり・・・。

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シンプルな花器が特別なデコレーションに変身したり・・・。

そして ハッとするようなアクセントカラーの使い方はさすがです。

本当にすごい!!

”Life3”の御三方・・・格別です。

2002年のワールドカップで、初めて彼らの作品を見た時の 衝撃と感激 再び!です。

今度どこかでデモンストレーションをやっていたら、無理してでも行かなきゃ・・・。

次回ブログは”Life3”ブーケ・花束編です。

お楽しみに。

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2012/10/23

パンプキンをデコ?パンプキンでデコ! fleuramour2012

10月も後半、街は ハロウィーンで盛り上がっていることでしょう。

オランダよりも日本の方が ”ハロウィーン”イベントは盛大ですね。

オランダ・ヨーロッパでもイベントとしての”ハローウィーン”を楽しんだりもしますが、ハロウィーンに関係なく、秋冬のこの時期は パンプキン・カボチャのデコレーションは定番です。

シーズンということで、今回ブログはパンプキン・カボチャネタで行きましょう。


9月21~24日に開催されたベルギーBilzenにある お城AldenBiezen城 のお花イベント fleuramour2012

(もう一か月経ってしまいましたが・・・)

様々なテーマ、世界で活躍する大勢のフラワーデザイナーさん達のお花のデコレーションが見られるイベントで、毎年とっても楽しみにしています。

たくさんのデコレーションはまた後日少しずつご紹介していきたいと思います。

このイベントは、プロだけでなく学生さんが参加できるコーナーもあります。

今回ご紹介するのは、学生さんの参加する FLEUR CUP JONG TALENT の一つ、パンプキンのデコレーション!

FLEUR CUP JONG TALENT は二つの部門からなる競技です。

一つは 屋外のフラワーデコレーション、これもまた後日レポートしたいと思います。

そしてもう一つの部門が 今回ご紹介する パンプキンデコレーションです。


課題は”パンプキンを使った秋のフラワーデコレーション”。

一つ以上のパンプキン、または自作の創作パンプキンを使うこと。

会場にて作成、時間は9時~13時の4時間(途中ランチタイム含む)。

お花は当日 会場にて用意され、給水フォームやワイヤー等の資材は オアシス社さんから提供されます。

パンプキンの下準備(くりぬいたり、ワックスを施したり)が必要な人は、事前に準備をしてきてもOK・・・という条件でした。

テクニック・フォーム(形)・カラー・オリジナリティが、ジャッジのポイントです。

もちろん”基礎”は言うまでもありません。

学生さん達が一斉に作り始めるシーンを想像すると・・・なんだかこちらまで緊張しますね。

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一つのパンプキンをメインにした作品も可愛くて素敵ですが、複数のパンプキンを使った作品も存在感があります。

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ちょっとグロテスク??な作品もありました・・・。

作品の写真は会場に並べたれていた作品の一部ですが、どの作品もオリジナリティあふれる素敵な作品でした。

写真の作品を見ると、使われているお花は ガーベラ・キク・アルストロメリア・カラー・ヒペリカムといった、見慣れた身近なお花達。

パンプキンによく似合っていますよね。

同じお花を使ってもその使い方・挿し方は様々で、いろんな雰囲気に仕上がっています。


最後にご紹介するのは普通コースと夜間コースでそれぞれ選ばれた1位の作品(2作品)です。

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対照的な雰囲気の作品です!

上写真左の作品、なぜこの作品だけ使われているお花が違うのか・・・資料不足の為 分かりませんが、気になります・・・。

皆さまは どの”パンプキン”が好きでしたか?

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2012/10/19

久々の!シンゲル花市SingelBloemenMarkt 2012年10月

久々のシンゲル花市SingelBloemenMarktレポートです。

Singelbm121000_2秋のシンゲル花市・・・

日が長かった夏に比べると、10月に入り観光客も少し減っているように感じるアムステルダム。

夏場よりは少ないとは思いますが、シンゲルの花市は まだまだたくさんの観光客で賑わっていました。

シンゲルの運河沿いの200メートルくらいの間に お花屋さん(切り花)・プランツ屋さん・球根屋さん・お土産屋さんがズラリと並ぶ シンゲル花市。

・・・実際には 運河の上のハウスボートなんですけどね。


まずは切り花屋さん。

お花屋さんの店頭には 様々な秋のお花達が 色のパレットのように きれいに そして大胆に並べられています。

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作り置きのブーケもたくさん並べられています。

オランダらしいスタイルのブーケです(冒頭の写真)。

パープルピンクの大きいキクが入っています、きれいですね。


プランツ・球根屋さんは 秋植え球根がまっ盛り、植え時です。

チューリップの球根もいろんなパッケージで売られていました。

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上写真中:最近見かけるようになったデルフト焼調デザインのパッケージ、球根25個入り

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上写真左:チューリップ球根MIX 100球、10ユーロ!!

上写真右:これも人気、アマリリスの球根、重いしかさばるお土産No.1・・・(涙)

見てるだけでも楽しいですね。

チューリップの球根は、日本への持ち込みは99個まで、空港の植物検疫コーナーで検査を受けます。

チューリップの球根は オランダらしいお土産ですが、難点は・・・重いということ。

オランダのお土産と言えば、他にチーズやストロープワッフル等が代表的ですが、みんな重いです・・・。

オランダからのお土産を買いこむ時には 荷物の重量 要注意です。


そしてジュース缶のようなパッケージも人気。

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上写真左右:選ぶのが楽しいチューリップ達

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上写真左:パッションフラワーやストレリチア、レモン?も 缶に入っていますね

上写真右:オリーブ・・・一度試してみたい、中身が気になります


プランツ屋さんは冬が近づくと、夏に比べ ガーデンプランツの種類が減るので 少しさびしくなりますが、”BONSAI”が元気です。

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”BONSAI”については先日SankeiBiz(2012.10.05) の記事を読みました。

ヨーロッパではインテリアとして人気の”BONSAI”。

すでに”BONSAI”は国際語。

記事によると、昨年の日本のBONSAIの輸出額は10年前の約10倍、過去最高を記録したそうです!

10年前と言うと私がオランダに住み始めた頃。

当時から写真のような”ミニBONSAI”は良く見かけました。

ただ・・・オランダは お部屋の中が とても乾燥しているので、想像以上にお水をあげないと すぐ枯れちゃうんですよね。

残念ながら知人宅やちょっとしたディスプレイで見かける ”ミニBONSAI”は 干からびているものが多い・・・

私もオランダに来て最初のホームステイの時、ファミリーの息子さんから「日本人だから分かるよね、この”BONSAI”助けて!」と言われ・・・

完全に枯れた”ミニBONSAI”を渡された思い出があります。

手遅れです、助けられませんでした。

こちらの生活では、日本人なら日本の事や日本文化の事等 何でも知っていると思われるけど、期待を裏切ることが多いので 申し訳ない・・。

記事によるとオランダも”BONSAI”の主要輸出国らしいので、オランダで見かけるこの”BONSAI”達は日本からきたのでしょうか?

中国から来たものだとずっと思っていましたけど・・・?!

日本からの”BONSAI”だといいですね!

がんばれ!日本の”BONSAI”!!


シンゲル花市・・・観光客でいつも賑わっていますが、それに負けないくらい お花達やお土産も カラフルで賑やか。

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上写真左:カラフルなペイントがされたハスの種

上写真右:カラフルでかわいい木靴、つい買いたくなっちゃう!

歩くだけでも楽しい気持ちになれるストリートです。

最近あまり行く機会がなくなってしまったけど、たまには元気をもらいに行こう!

写真はすべてシンゲル花市(2012.10)にて。

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2012/10/15

秋色テーブルデコレーション in ベルギー 2012年9月

あっという間に10月も半ばですが、9月初めのベルギー展示会でのお花イベントレポートを続けて行きたいと思います。

Decooh1209table00今回はテーブルデコレーション。

プロ(ベルギーフローリスト達)による、秋の雰囲気たっぷりのテーブルデコレーションです。

白い幕に囲まれた数メートル四方の空間に同じサイズのテーブル(1.5x1mくらい)。

テーブルクロスはもちろん!デコレーションに合わせたカラーや素材が使われていました。

また、テーブルの上だけではなく、椅子・足もと・テーブルの上の空間等も 飾られています。

空間全体を創作するテーブルデコレーションです。

ブログでご紹介する写真は(冒頭含め)、展示会コーナーに並んでいた作品達です。


まずは、秋のお花や野菜・フルーツ・実モノをたっぷり使ったデコレーション。

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サイズの異なるボール型のアレンジがリズミカルに並んでいます。

オレンジやナチュラルカラーのリングの上で白いカップが映えますね。

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ナチュラルテイストでも大胆な創作。

シンプルだけど、見れば見るほど凝っています。

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お花も野菜もたくさん使われてにぎやかです。

タジン鍋を使ったアレンジは面白い!

ただ・・・テーブルの上のデコレーションが多すぎると思うのが私だけでしょうか・・・。

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色もデザインも素敵!

テーブルの上の靴やブーツ・・・テーブルデコレーションのデザインにふさわしいのかどうかは別として・・・。


さてここからは後半。

後半はバンダ・ファレノプシス(コチョウラン)等のラン類を使ったデコレーションです。

ラン類はカラーも豊富でお花のモチも良いから デコレーションには向いていますよね。

創作の幅も広がります。

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たくさんのラン達がポットのまま使われています。

ワイヤーやパール使いで華やかさがアップ(写真をクリックしてアップでみてくださいね)!

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なんとも贅沢なバンダの使い方!

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ベース部分のハランの使い方は なるほどです。

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ナチュラルモダン・・・こんな雰囲気 好きです。

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ラッパのようなアレンジが個性的。

テーブルの上のアレンジと上の空間のラッパのようなアレンジのバランスが絶妙です。

色もデザインも素敵!

そして最後の作品(下写真)。

会場でも 遠くから一際目立っていたデコレーション。

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空間のデコレーション・・・”スタンド”でもなく”吊るす”でもなく・・・。

これもスタンドの部類に入るかもしれないけど、なるほど~また一つアイデアが増えました。

そして、バンダに散らした金粉(?)と 器のゴールド がリンクしています。

シブイ演出ですね~!


皆様はどの作品が好きでしたか?

ちょっと遊びのあるテーブルデコレーション・・・

ヨーロッパは これから暗い冬が来ます。

屋外の寒さや暗さを吹き飛ばすように、リビングにもダイニングにもお花を飾って過ごします。

日本は”食欲の秋”、食べ物のおいしい季節ですね。

一輪でも お花を飾って 楽しくおいしい時間を過ごしたいものです。

私ももうすぐ帰国、日本の秋(の食べ物)楽しみです!?

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2012/10/12

花を”盛る” in ベルギー 2012年9月

Decooh1209vase009月初めに行われたベルギーの展示会会場でのフローリスト関連イベントをご紹介しています。

この展示会では、展示会に出展している資材メーカーさんや花市場協賛・提供の元、フローリスト向けイベント(デモンストレーションやコンペなど)も多く行われており、雑貨・資材のトレンドも フラワースタイルのトレンドも ダブルでチェックできてしまいます。


今回ブログでご紹介するのは、ポット(花器)に合わせた お花のデコレーションコーナーです。

冒頭の写真のように白い空間・白いスタンドに美術品を展示するように 個性的な作品が数多く並べられていました。

各メーカーさんの新商品の花器に、花器を活かすよう作り込まれた 様々なスタイルのお花のアレンジ・デコレーションです。


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円柱型・・・コーン型・・・ボール型・・・?

粘土でギュギュギュと花器の上にそのままの形を積み上げたような ”盛る”スタイル。

花器の上にそのまま”盛る”スタイルは、オランダに来て修業を始めたばかりの頃(10年以上前)、私の中にはないスタイルでした。

今では私にとっても 馴染になったスタイルです。


ナチュラル素材の花器も人気です(下写真)。

下の作品は、ドライがすでにベースとして加工されているような花器?にアレンジ・デコレーションされたもの。

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フローリストならドライのパーツを使って 自分で作れてしまうようなベースも多いですが、(作品展以外では)既製品があれば助かりますね。


ワイヤーやガラスのベースは、こんな感じにデコレーションされていました(下写真)。

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今回のコーナーのように協賛・提供メーカーやお花がある場合、決められた花器・お花の中から作品をつくらなければいけません。

私もお花屋さん時代、問屋さんのデコレーションのプロジェクトに参加していたことがありますが、”商品(ここでは花器・ベース)を見せる”という感覚に慣れないと 難しいお仕事だと思いました。

作り手の好みに関係なく提供されるお花を使うのは、好きなお花を使って作品を作るより 難しいことだと思います。

また、種類があったとしても 同じお花を使うので、いろいろ工夫して作ってみても、同じようなイメージの作品になりがちです。

見せるべきは”商品”であり、作品はあくまでも使用例で、いかに”商品”が素敵に見えるかがポイント。

自由な発想と お花に対するイメージの幅、そして挑む気持ち?が大切だと思います?!

協賛・提供メーカーやお花のあるコーナー・イベントの場合は、そんなことを意識して作品を見ると、作品がまた違って見えるかもしれません!?

ですがもちろん、それを意識させない作品作りをすることが、最重要課題であることには違いありません。

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2012/10/09

リース・・・季節のお花で in ベルギー 2012年9月

Decooh1209wr01先月(9月)訪れたベルギーの展示会では、様々なテーマでたくさんのフラワーアレンジ・デコレーション作品が紹介されていました。

この展示会は 雑貨・資材の買付はもちろんのこと、フローリスト向けのイベント・コーナーも多く、1年に2回のお楽しみです。

「オランダのお花ブログ」では今回から数回に分け、9月のベルギーの展示会で紹介されていた いくつかのテーマの作品をご紹介していきたいと思います。

(注:この展示会は ベルギーBilzen・AldenBiesen城の9月のお花イベントではありません)


今回は・・・”リース”。

冒頭の写真を含め、このブログでご紹介する作品は、このコーナーに並んでいた作品の内の一部です。

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上写真中・右:赤いベリー(実)をたっぷり使うと秋らしいですよね

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写真左:ライト~グレイッシュトーンのお花達がナチュラル素材のベース(リース)とよくあっています

上写真中:リースを置く空間も統一して演出

上写真左:ラフィア(ワラ) と ヒマワリシード と アンティークカラーのお花達 が 秋を感じさせますね

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上写真左:こんなスタイル、素敵です。枝のベースの中(下)には(見にくいですが)高揚した葉っぱが敷き詰められています

上写真中:白いアストランチア、イベント最終日とあって少し元気がありませんが、ベースになっているハードなイメージの板切れと 可憐な雰囲気の白いアストランチアのコントラストが面白いです

上写真:ドライの葉っぱを丸め、縦に使うと面白いですね

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上写真中・右:リースは置くだけではありません、立てて使ったり、スタンドにアレンジしたり・・・オブジェ風に


”リース” というと ”クリスマスリース” を思い浮かべる方も多いでしょう。

ですが、春でも夏でも秋でも冬でも 季節に関係なく 楽しめる”リース”。

一言”リース”と言っても、テーブルに置いたり、壁やドアに掛けたり、飾り方は様々。

飾り方によっても雰囲気は変わりますね。

展示会は9月初めでしたので、使われているお花は 晩夏~秋のフレッシュフラワー(生花)が中心となっています。

リースのベースには、枝・葉っぱのドライや様々な資材が使われています。

ドライや異素材資材で リースのベースを創っておけば、フレッシュのお花の部分だけを季節のお花に変えて、長く楽しむことができますね。

ツルや枝を一本 くるりと丸める(輪っかにする)だけでも リースです。

季節の花やフルーツ(実モノ)を、身近にあるツルや枝に 添えるだけでも素敵なリースの完成です。

お花や実モノの豊富な季節、クルリと何かを丸めてみませんか。

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2012/10/06

魔法の時間 in Praha・・・ Summer2012

2012年夏休み『東ヨーロッパ・世界遺産・電車の旅』。

思いのほか長くなった!!プラハレポートも ついに最終回です。

プラハ城から坂を下り旧市街へ向かう途中、聖ミクラーシュ教会Kostel svatho Mikuleという教会がありました(下写真左)。

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プラハには聖ミクラーシュ教会が二つあり、一つは旧市街、これはマラーストラナ広場にあるもの。

マラーストラナ広場Malostranské náměstí(写真右)の中央にある、ゴシック様式で13世紀創建、18世紀にバロック様式の現在の姿に改築されたというこの教会、中に入ってびっくり!

ピンク&ゴールド~!

ピンクの大理石でできています。

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写真よりもっともっとピンクでした!

美しいこの教会は モーツアルトゆかりの教会だそうで、1787年モーツァルトはこの教会でオルガンを弾いたそうです。

またモーツァルトがなくなった際、この教会では 盛大な追悼ミサが行われたそうです。

ずっしりと美しさと歴史を感じる空間に、暑さでざわついていた心も静まりました。

しばらく教会内で休み、教会を後にしました。


その後 近くのカフェで休憩、冷たい飲み物を注文。

アイスコーヒー系を頼みましたが、甘かった・・・。

こんなに暑いとビールやワインなんて飲みたくない、甘いものも飲みたくない。

ただただ冷たい緑茶・麦茶・ウーロン茶・水・(甘くない)アイスコーヒーが飲みたい。

暑い暑すぎるプラハでは人の飲んでいるビールの黄金色が 冷たい麦茶に見えて、冷たい麦茶が恋しくて仕方ありませんでした(涙)。

暑い土地では、ビールやワイン等アルコールを飲むと(酔っぱらうわけではないけれど)、暑さに耐える体力を失いますね。

オランダでは人と会った時、何かにつけ昼間でも(仕事中でも)ワインやビールを飲む機会があります。

これって、暑くない国だからできることなのかもしれない・・・悟りました!

オランダみたいに乾燥して涼しい(寒い)国では、ちょっと飲んだ方がみんな普通でいられるんです(笑)!?

日本も日中から飲みませんよね、暑い国だからですね~??


その後再び炎天下を旧市街へ向け歩きました、カレル橋を渡って・・・。

真夏の日中のカレル橋Karlův most,/Charles Bridgeを渡るには勇気が要ります!?

普通の青空に見えるけど、本当に焦げそうなくらい強い日ざしなんですよ!

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上写真左:炎天下のカレル橋、ものすごい人混みで人を避けながら写真撮影

上写真右:夜のカレル橋も人はいっぱい、旧市街側からプラハ城を望む


プラハでは すごいことに?気が付きました・・・私自身の変化といいましょうか・・・。

チェコはこんなに暑いのに、ほとんどのカフェ・レストランで冷房が効いていません。

弱冷房なのかも知れませんが、ホテルやほんの一部のカフェ・ショップ以外で涼しい~と思うことがありませんでした。

途中で立ち寄ったカフェも、その前にランチで寄ったカフェも 冷房は効いておらず ものすごく暑かった。

2年前だったら、”やっぱチェコだ~、冷房すら効いてない~”なんて愚痴を言っていたに違いありません。

ですが、2011年3月に震災と原発事故を経験した今、”冷房がなくても我慢しなきゃ” という気持ちが私の中にありました。

”冷房がないから他の場所へ冷房を探しに行く” という気持ちにはならず、大汗をかきながら”人間これぞ本来の姿”と、暑さを受けとめることにしました。

暑ければ汗をかく。

暑ければ冷たい飲み物を飲む、アイスを食べる、水遊びをする、暑ければ日陰で休む(日陰も暑いけど)、暑すぎる時間は動かない(休む)・・・みんなそうやって暑い夏を過ごしています。

日本も昔はそうだったかも・・・?

そうそう、プラハでは何度か散水車に出会いました(下写真中右)。

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みんな水を浴びて喜んでいます。

いいサービスですね。

ストリートのお花にもお水をあげている様子も見かけました(上写真左)。

この夏、日本では原発を動かすか動かさないかの論議がありました。

暑い夏を快適に過ごすため?経済のため?・・・必要であることは理解できます。

が・・・。

何かを変えれば、考えを変えれば、生活を変えれば・・・できることかもしれません。

もちろんそのためには、これまで手に入れてきた何かを 手放さなければいけないと思います。

でも多くの国では、そんな生活を送ることを 当たり前にしているような気もするんです。

しかも経済的にも生活水準も 違わないのではないでしょうか。

もしかしたら もっと”豊かさ” があるかもしれません。

なんだか暑いチェコで、忘れかけていた人間のあるべき姿を見たような、経験したような気がしました。


下の写真はいろいろプラハ散歩で目についたもの。

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上写真左:1475年旧市街の城壁の門として建てられ、17世紀に火薬庫として使われたため火薬塔Prašná bránaという名前に。18世紀に戦争で被災、今の姿は19世紀末に修復されたものだそうです。塔の高さは65m

上写真中:火薬塔からプラハ城へ続く道「王の道」を歩いて行くと旧市庁舎Staroměstská radniceが現れます

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上写真:ハヴェルスカー市場Havelská、600年以上前からここにマーケットが存在していたそう?!

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上写真:マーケットに並ぶフルーツとお花屋さん、お土産屋さんもいっぱいでした



アムステルダムへ向かう時間がやってきました。

地下鉄とバスを乗り継ぎ、小一時間?ルズィニエ国際空港Mezinárodní letiště Praha-Ruzyněへ。

2012summerpraha53air あんなにギラギラの青空と太陽だったけど、急に雲行きが変わってきました。

スキポール空港へ向け プラハを後にしました。

雲の多い空、雲の上や雲の中を バウンドするようにボーンボーンと大きく揺れながら(汗)約1時間半。

怖かったよ~エアバスA319(涙)。


レートもよくわからないまま過ごしたチェコ、残った紙幣を スキポール空港で両替。

すると!チャリチャリッと ほんの数ユーロに(5ユーロは紙幣だから、それ以下)。

適当に両替したお金、すっかりきれいに使いきってたってこと?!

ある意味 感動、すごい!

数枚のチェコの紙幣が 数ユーロのコインになった瞬間、魔法の時間が終わったように思えました。

オランダから陸続きなのに 近くて遠い?遠くて近い?別世界のようなチェコ・プラハ。

あの暑さも あの熱さも 今は幻想のように思えます。

日中も 夜も賑わうプラハ(下の写真は旧市街広場OldTownSquare)。

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上写真左:12世紀創建、18世紀改築されたバロック様式の聖ミクラーシュ教会Kostel svatho Mikule

上写真中:12世紀創建、14世紀改築された80mの2本の塔を持つ美しいゴシック様式のティーン教会Matka Boží před Týnem

上写真右:旧市庁舎Staroměstská radnice

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幻だったように、最後はあっけなく・・・

旧市庁舎の天文時計のからくりは、本当に 魔法の時間への入口だったのかもしれません・・・

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1410年に時計職人ミクラーシュとカレル大学の数学教授ヤン=シンデルにより製作され、その後何度か増築・修理・修復等されながら現在も浮かび上がるこの美しさ、天文図文字盤と暦表から成る天文時計Staroměstský orloj

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2012/10/03

聖ヴィート大聖堂 in Praha・・・ Summer2012

10月になってしまいましたが続けます・・・2012年夏休み『東ヨーロッパ・世界遺産・電車の旅』。

2012summerpraha21kate1旅のクライマックスはチェコCzechRepublic・プラハPrague/Praha”プラハ城Pražský hrad”にある聖ヴィート大聖堂Katedrála svatého Víta見学。

ゴシック建築の聖ヴィート大聖堂は、82メートルの2本のタワーのあると99メートルの鐘楼のある大きな大聖堂。

大聖堂内部は天井高34メートル、幅60メートルx奥行き124メートル!

多くのボヘミア王のお墓がここにあるそうです。

聖ヴィート教会が現在の場所に最初に建てられたのは925年、当時はロマネスク様式の円形建築だったそうです(Wikipedia参照)。

1060年にプラハに司教区が置かれたのを機に 大きなロマネスク様式の教会(バジリカ)となり、現在のゴシック建築の大聖堂は1344年設立。

その後も 完成と改築のための建築が続けられ、完成したのは1929年だったそうです。

長~~~い年月をかけて現在の姿に!


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猛暑の中・・・結局30分くらいは待ったでしょうか。

ついに重そうな大聖堂入り口の門が開きました。

並んで待っていた人達がなだれ込むように大聖堂内へ。

大聖堂入口あたりは入場券がなくてもは入れるようでしたが、奥へ進むには 改札機へチケットを通しての入場です。

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大聖堂の見どころの一つに、チェコの有名画家ミュシャ(ムハ)Alfons Maria Muchaのステンドグラスがあります(下写真左、縮小しちゃったから見にくいけど)。

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アールヌーボーのポスター画等で有名なあのミュシャです。

このステンドグラスだけは 見るからに他とは違うテイストでした。

チェコ出身のミュシャ、プラハにはミュシャ博物館もMuchaMuseumもありました。

今回の旅では博物館に行く時間もなく、ミュシャを感じるような旅ができず残念でした。

さらに大聖堂を奥へ進むと、一段と人が詰まっている場所が。

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2トンもの銀でできた バロック様式の 聖人ヤン・ネポムツキー(14世紀ボヘミア司祭でローマ・カトリック教会の聖人)の眩しいお墓。

息ができないほどの ものすごいバロックの迫力、そして息ができないほどの人混みでした。


大聖堂内ではゆっくりのんびり観賞。


これでプラハ城見学は終了の予定でしたが、やはりここまで見たら やっぱり???!!!

ということで、聖ヴィート大聖堂のタワー(Ⅹ)へのチケットを 追加で購入しました・・・9月27日ブログのチケットの城内地図参照

タワーを上ると決心するまでに 恥ずかしながら時間を要しました。

99メートルの鐘楼(展望台まで96.6メートル?) 、300段程ある(らしい)階段を 上りきれるだろうか・・・、倒れて救急車で運ばれたりしないだろうか?

暑さと疲労から かなりネガティブモードでしたが、ゆっくりでも頑張って登ろうと決意。

大聖堂や教会のタワーは、閉鎖的な狭い空間の 螺旋階段を 延々とグルグル上らなくてはならず、新鮮な空気も少なくなり、物理的に 精神的にも体力的にも苦しいんです。

ゆっくりゆっくり狭い階段を上り・・・途中何度か降りてくる人たちとすれ違い、道を譲りあいながら・・・。

ついに展望台へ無事到着。

プラハの大パノラマ!

・・・ ・・・ ・・・

・・・を見る前に、階段を上り終えた所にある小さなホールのベンチに座って休憩です。

同じように階段を上ってきて、景色を眺めるより まず息継ぎ・休憩!という方も多く・・・。

ベンチに座ってのびている人と、ヘトヘトになって上ってくる人達が、目を合わせては 笑い合っていました・・・私もその一人。

そしてついに広がるプラハの大パノラマ!

と、新鮮な空気!

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こんな思いで到達したタワーからのプラハの眺めは格別でした。

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上写真中:聖イジー教会が真正面に見えます!

プラハに思い残す事は もうこれでありません。

でも もうひと頑張り!

上って来た階段を降り プラハ城見学 終了~!


・・・と言いたいところでしたが、朝 見逃した庭園へ行くことに。

プラハ城の北側にあるカレル庭園Kraiovska zahradaです。

朝通った北側の城門をくぐり、鹿ノ谷(Jereni Prikop)に掛かる火薬橋(Prasny most)を渡ると右側に広がります。

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緑が濃く 光と影のコントラストが美しい季節でした。

が、暑すぎて・・・行きたくない~、歩きたくない~という 心の声との格闘でした。

チェコのように暑い国のお庭歩き、夏には不向きですね・・・。

春か秋がいいです。

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庭園奥にはベルヴェレーデ宮殿があります(上写真左、修復中でした)。

王様の夏の離宮だそうです。

庭園を歩いていると、壁に素敵なレリーフのある建物がありました(上写真右)。

このようなレリーフの建物、プラハへ向かう電車の中からも見かけました。

チェコ特有のスタイルなのでしょう。

宮殿の前で少し休み 庭園を往復・・・、庭園散歩に40分くらいかかったでしょうか(大汗)。


庭園の入り口あたりにあった(冷房なんてあるわけのない!)カフェで休憩。

少し休んで、行きには通らなかった プラハ城の正面入口前を通り、お城を後にカレル橋Karlův most方面へ丘を下ります。

この丘を下る時、お城へ向かってくる観光客の方がとぎれることなく続いていました。

多くの観光客が、旧市街からカレル橋を渡り、プラハ城へ 徒歩で向かいます。

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みんなプラハ城に圧倒され感動している様子でしたが、(暑さと坂道が)大変そうな表情でした。

まだまだここから、お城の中も広いよ~!がんばって~!

・・・と、思わず声をかけたくなりました。

私は”行きにトラムを利用して良かった、ホテルのお兄さんありがとう!”と胸をなでおろしていました。

とはいえ、かなりの下り坂、帰り道も大変です。

カレル橋・旧市街方面へ向かって 頑張ってこの坂を下りますよー。

とにかく暑い~っ!!

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2012/10/01

秋のお花・実モノ達 アールスメーヤレポート 2012年9月

10月です。

9月の「オランダのお花ブログ」は、ほとんど夏休みレポートで終わってしまいました。

しかもまだ続いています!

今回ブログは夏休みレポートの手を止め、アールスメーヤレポートを。

オランダはこの1ヶ月の間にものすごく季節が進みました。

街路樹も黄色くなり始め、チラチラ散り始めたものもあります。

日も随分短くなりました。

1か月前は夜9時ごろまで明るかったのが(6月頃はもっともっと遅くまで明るかった)、7時半を過ぎると薄暗いと思うようになり、夕暮れの余韻もなく 8時には真っ暗です。

そして朝 明るくなるのも遅くなりました。

今は朝7時過ぎにやっと明るくなる感じ、6月は4-5時でも明るかったと思いますよ!

10月最終日曜日(10/28)には冬時間にもなりますし・・・いよいよ冬です。

気候も変わりました。

オランダの秋 特有の白い空(曇)、そして雨ばかりの天気・・・一年で一番嫌な季節。

太陽や青空を見る機会がぐっと減った毎日で 気分も沈みがちになりますが、お花達が元気をくれます。


「アールスメーヤレポート・切り花編」・・・アールスメーヤ花市場にある切り花仲卸さんで撮らせてもらったお花達です(9月)。

お花の種類も増え、特に葉っぱモノや実モノが充実な季節。

お花の色も豊富、お花の質感やフォルムも豊富で楽しい季節です。

Ws1209bloemen01まずは、やっぱり!アジサイ達。

この季節は大半がアンティーク(秋色)アジサイ。

なんとも言えないアンティークカラーのグラデーションが素敵です。

花瓶に飾ってから、フレッシュからアンティークへ 色や質感の変化を楽しめるフレッシュアジサイ(種類によりますが)も、おススメです。

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上写真左から、アジサイHydrangea MagicalOpal / ElbtalClassicPink / 秋色ミックス

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秋色代表ボルドー&オレンジ。

上写真左から、LeycesterPurple / ワレモコウSanguiso Officinalis / ホオズキPhysalisLampion

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モコモコのこの質感最高!大好きなお花達。

上写真左から、アマランサスAmaranthusCoudCycloop / アマランサスAmaranthusHangingOverigRood / ケイトウCelosiaCristata"TurboRose"

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素敵なグレイッシュグリーンやパープルが素敵なこの花材達は そろそろ終盤かな。

上写真左 : ゴルフボール大のポピーシードPapaverSomniferum、奥に見えるゴツゴツしたのは"Hen & Chickens"

上写真中 : アーティチョークの野生種CynaraCardunculus、アザミに似ていますが、”手の平”大またはそれ以上の大きさです

上写真右 : ディルシード、レースフラワーのような形状のお花が終わって、クシュクシュっと丸まった状態です

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秋はグラス(草モノ)、身近な枝モノ・葉モノも人気の花材。

上写真左 : グラス類いろいろ並んでいます

上写真中 : ドングリSteeneik、葉っぱや枝はハードな感じですが、実が帽子をかぶった小さなドングリはとっても可愛い!

上写真右 : オークリーフEik、写真のものは吸い上げのようですが、オークリーフはナチュラルから染物までいろいろあります。

自然の鮮やかな緑色のもの、紅葉したもの、吸い上げのもの、ペイントもの、メタリックなんかもあります。

葉っぱはドライにもなるので(ちょっと丸まったり縮むけど)、アレンジやオブジェ等の創作にも使えます(縮むことを考慮してね)。

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実モノは色や形も面白い。

上写真左 : クロコスミア(モントブレチア)CrocosmiaBerry、小さな実がライン上に並んでいますが、一粒一粒も小さなパンプキンみたいでかわいい

上写真中 : オレンジ色の実が特徴!ユーカリEucalyptusCardinal

上写真右 : イチジクVijgenboom/Fig、実の形は可愛いけど、枝のゴツさもいいね!

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自然の色は素敵です、こんなにハッとするピンクも。

上写真左 : シンフォリカルポスSymphoricarposScarletPearl

上写真中・右 : ニシキギEuonymusKardinaalsmuts

ニシキギのピンクの実の存在感がすごいです。

先日近所のマーケットで、身長より大きなニシキギの鉢モノを見つけました。

ゴッツイ枝とピンクの実にかなり惹かれましたが、結構なお値段だったのもあり、実は鳥達が食べると聞き、断念しました。

絶対!一瞬にしてベランダに遊びに来る鳥達に食べられる・・・。

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ツヤツヤの実モノ達は見ているだけでワクワクしますね。

上写真左 : トベラの実PittosporumPhombifolia

上写真中 : 季節ですね!ビバーナムコンパクタViburnumCompactum

上写真右 : まだまだバラの実も豊富な季節です


お庭のお花が少なくなる季節、お庭で過ごすことができなくなる季節がやってきます(オランダは)。

これからはインドアの季節。

秋はボリュームのあるお花が多いです。

秋のお花をたっぷり飾って、暗い空と雨を吹き飛ばそう~。



話は変わりますが・・・

2012年10月1日、オランダは今日から消費税があがります。

19%⇒21%へ、6%⇒6%のまま。

食品やお花は6%のままなので よかった、よかった。

あっでも、ワインはたしか19%だった・・・ということは?

そっか・・・洋服も値上げになるのかな、秋冬モノ 先に買っておけばよかったかも・・・。

ここのところバタバタしていたので、何も備えず10月になってしまいました・・。

内税表示なので、日常生活ではあまり気にしたことはなかったけど、どんな風に生活が変わるのでしょう。

街の様子・ショップの様子等もどんな風に変わるのでしょう・・・。

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