« 聖ヴィート大聖堂 in Praha・・・ Summer2012 | トップページ | リース・・・季節のお花で in ベルギー 2012年9月 »

2012/10/06

魔法の時間 in Praha・・・ Summer2012

2012年夏休み『東ヨーロッパ・世界遺産・電車の旅』。

思いのほか長くなった!!プラハレポートも ついに最終回です。

プラハ城から坂を下り旧市街へ向かう途中、聖ミクラーシュ教会Kostel svatho Mikuleという教会がありました(下写真左)。

2012summerpraha41muku01

プラハには聖ミクラーシュ教会が二つあり、一つは旧市街、これはマラーストラナ広場にあるもの。

マラーストラナ広場Malostranské náměstí(写真右)の中央にある、ゴシック様式で13世紀創建、18世紀にバロック様式の現在の姿に改築されたというこの教会、中に入ってびっくり!

ピンク&ゴールド~!

ピンクの大理石でできています。

2012summerpraha42miku02

2012summerpraha43milu03

写真よりもっともっとピンクでした!

美しいこの教会は モーツアルトゆかりの教会だそうで、1787年モーツァルトはこの教会でオルガンを弾いたそうです。

またモーツァルトがなくなった際、この教会では 盛大な追悼ミサが行われたそうです。

ずっしりと美しさと歴史を感じる空間に、暑さでざわついていた心も静まりました。

しばらく教会内で休み、教会を後にしました。


その後 近くのカフェで休憩、冷たい飲み物を注文。

アイスコーヒー系を頼みましたが、甘かった・・・。

こんなに暑いとビールやワインなんて飲みたくない、甘いものも飲みたくない。

ただただ冷たい緑茶・麦茶・ウーロン茶・水・(甘くない)アイスコーヒーが飲みたい。

暑い暑すぎるプラハでは人の飲んでいるビールの黄金色が 冷たい麦茶に見えて、冷たい麦茶が恋しくて仕方ありませんでした(涙)。

暑い土地では、ビールやワイン等アルコールを飲むと(酔っぱらうわけではないけれど)、暑さに耐える体力を失いますね。

オランダでは人と会った時、何かにつけ昼間でも(仕事中でも)ワインやビールを飲む機会があります。

これって、暑くない国だからできることなのかもしれない・・・悟りました!

オランダみたいに乾燥して涼しい(寒い)国では、ちょっと飲んだ方がみんな普通でいられるんです(笑)!?

日本も日中から飲みませんよね、暑い国だからですね~??


その後再び炎天下を旧市街へ向け歩きました、カレル橋を渡って・・・。

真夏の日中のカレル橋Karlův most,/Charles Bridgeを渡るには勇気が要ります!?

普通の青空に見えるけど、本当に焦げそうなくらい強い日ざしなんですよ!

2012summerpraha44charles

上写真左:炎天下のカレル橋、ものすごい人混みで人を避けながら写真撮影

上写真右:夜のカレル橋も人はいっぱい、旧市街側からプラハ城を望む


プラハでは すごいことに?気が付きました・・・私自身の変化といいましょうか・・・。

チェコはこんなに暑いのに、ほとんどのカフェ・レストランで冷房が効いていません。

弱冷房なのかも知れませんが、ホテルやほんの一部のカフェ・ショップ以外で涼しい~と思うことがありませんでした。

途中で立ち寄ったカフェも、その前にランチで寄ったカフェも 冷房は効いておらず ものすごく暑かった。

2年前だったら、”やっぱチェコだ~、冷房すら効いてない~”なんて愚痴を言っていたに違いありません。

ですが、2011年3月に震災と原発事故を経験した今、”冷房がなくても我慢しなきゃ” という気持ちが私の中にありました。

”冷房がないから他の場所へ冷房を探しに行く” という気持ちにはならず、大汗をかきながら”人間これぞ本来の姿”と、暑さを受けとめることにしました。

暑ければ汗をかく。

暑ければ冷たい飲み物を飲む、アイスを食べる、水遊びをする、暑ければ日陰で休む(日陰も暑いけど)、暑すぎる時間は動かない(休む)・・・みんなそうやって暑い夏を過ごしています。

日本も昔はそうだったかも・・・?

そうそう、プラハでは何度か散水車に出会いました(下写真中右)。

2012summerpraha47water

みんな水を浴びて喜んでいます。

いいサービスですね。

ストリートのお花にもお水をあげている様子も見かけました(上写真左)。

この夏、日本では原発を動かすか動かさないかの論議がありました。

暑い夏を快適に過ごすため?経済のため?・・・必要であることは理解できます。

が・・・。

何かを変えれば、考えを変えれば、生活を変えれば・・・できることかもしれません。

もちろんそのためには、これまで手に入れてきた何かを 手放さなければいけないと思います。

でも多くの国では、そんな生活を送ることを 当たり前にしているような気もするんです。

しかも経済的にも生活水準も 違わないのではないでしょうか。

もしかしたら もっと”豊かさ” があるかもしれません。

なんだか暑いチェコで、忘れかけていた人間のあるべき姿を見たような、経験したような気がしました。


下の写真はいろいろプラハ散歩で目についたもの。

2012summerpraha49

上写真左:1475年旧市街の城壁の門として建てられ、17世紀に火薬庫として使われたため火薬塔Prašná bránaという名前に。18世紀に戦争で被災、今の姿は19世紀末に修復されたものだそうです。塔の高さは65m

上写真中:火薬塔からプラハ城へ続く道「王の道」を歩いて行くと旧市庁舎Staroměstská radniceが現れます

2012summerpraha50

上写真:ハヴェルスカー市場Havelská、600年以上前からここにマーケットが存在していたそう?!

2012summerpraha51

上写真:マーケットに並ぶフルーツとお花屋さん、お土産屋さんもいっぱいでした



アムステルダムへ向かう時間がやってきました。

地下鉄とバスを乗り継ぎ、小一時間?ルズィニエ国際空港Mezinárodní letiště Praha-Ruzyněへ。

2012summerpraha53air あんなにギラギラの青空と太陽だったけど、急に雲行きが変わってきました。

スキポール空港へ向け プラハを後にしました。

雲の多い空、雲の上や雲の中を バウンドするようにボーンボーンと大きく揺れながら(汗)約1時間半。

怖かったよ~エアバスA319(涙)。


レートもよくわからないまま過ごしたチェコ、残った紙幣を スキポール空港で両替。

すると!チャリチャリッと ほんの数ユーロに(5ユーロは紙幣だから、それ以下)。

適当に両替したお金、すっかりきれいに使いきってたってこと?!

ある意味 感動、すごい!

数枚のチェコの紙幣が 数ユーロのコインになった瞬間、魔法の時間が終わったように思えました。

オランダから陸続きなのに 近くて遠い?遠くて近い?別世界のようなチェコ・プラハ。

あの暑さも あの熱さも 今は幻想のように思えます。

日中も 夜も賑わうプラハ(下の写真は旧市街広場OldTownSquare)。

2012summerpraha45square01

上写真左:12世紀創建、18世紀改築されたバロック様式の聖ミクラーシュ教会Kostel svatho Mikule

上写真中:12世紀創建、14世紀改築された80mの2本の塔を持つ美しいゴシック様式のティーン教会Matka Boží před Týnem

上写真右:旧市庁舎Staroměstská radnice

2012summerpraha46square02

幻だったように、最後はあっけなく・・・

旧市庁舎の天文時計のからくりは、本当に 魔法の時間への入口だったのかもしれません・・・

2012summerpraha52

1410年に時計職人ミクラーシュとカレル大学の数学教授ヤン=シンデルにより製作され、その後何度か増築・修理・修復等されながら現在も浮かび上がるこの美しさ、天文図文字盤と暦表から成る天文時計Staroměstský orloj

blogram投票ボタンにほんブログ村花ブログへにほんブログ村 海外生活ブログへにほんブログ村 海外生活ブログ オランダ情報へ

« 聖ヴィート大聖堂 in Praha・・・ Summer2012 | トップページ | リース・・・季節のお花で in ベルギー 2012年9月 »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 聖ヴィート大聖堂 in Praha・・・ Summer2012 | トップページ | リース・・・季節のお花で in ベルギー 2012年9月 »

Twitter



  • Photo Collection by Thura

オランダ・アムステルダムの様子

オススメ ホテル予約サイト



  • Booking.com

オランダ・ヨーロッパへ出かけませんか?




海外旅行・留学情報など