« 『2012BVTクリスマス』スタート! | トップページ | 夏のパーティーテーブル 『Bloom』 in Oostende 2012年7月 »

2012/08/22

FlowerCarpet 2012 in ブリュッセル

2年に一度のお楽しみ!

Flowercarpet201201

ベルギー・ブリュッセルBrusselsのグランプラスGrand-Placeにて 2年に一度 行われる「フラワーカーペットFlowerCarpet」、行ってきました。

今年2012年は8月15~19日に開催、夜間はライトアップも楽しめます。

私はいつも日帰りで行くので、ライトアップは見れません・・・


前日の8月14日には、正午から 約120人のボランティアにより 2000㎡のグランプラスの石畳の広場に お花が並べられ始め・・・タイトなスケジュールの中、完成。

その日の夜10時から 華やかに オープニングイベント!(←これもいつか見てみたい)

前日の制作風景がYouTubeで紹介されていました。

お花を隙間なく埋めていく様子が見れます。

1800㎡のフラワーカーペット、約700000個のお花が使われるとのこと。

1㎡には 約300ものお花が敷き詰められるそうです。

半日程でお花が並べられ、5日間程で終わってしまうイベントですが、設計からは12カ月以上かかっているそうです。

壮大なプロジェクトです。

お花は オアシスに挿したり、土に植えられているわけではなく、花びらや花首がそのまま置かれています。

使われているお花はベルギーの代表的な農産物であるベゴニアBegoniaが中心。

資料によると、1860年頃からベルギーのゲントGhent周辺で栽培がはじまり、現在は年間6000万株の根茎が栽培され、その80パーセントが輸出されているそうです。

ベゴニアは悪天候にも暑い太陽の陽ざしにも強く、また色も豊富なため、このようなイベントにはぴったりのお花。

暑さに強いと言っても、さすがに今年の異例の暑さには、日程最終日あたりには お花の状態も良くなかったそうです。

何種類もの赤系のベゴニア、何種類ものピンク系のベゴニア、白、オレンジ、黄色・・・等、ベゴニアのカラフルなお花(花びら)が大量に使われています。

また今年のデザインにはダリア(花首)もたくさん使われていました。


毎回 テーマも 様々で、楽しみの一つです。

今年のフラワーカーペットのテーマは ”アフリカ大陸 TheAfricaContinent”。

Flowercarpet2012image

フラワーカーペットの色やパターン、雰囲気からも伝わってきますよね。

さまざまなパターン、力強さ、多彩なカラー・・・。

中世の香り漂う 古都ブリュッセルのグランプラスに繰り広げられる、エネルギー溢れる”アフリカ”のコントラストが今年の見どころ。

そんなフラワーカーペットが、初めてこのグランプラスで行われたのは1971年(前身は1952年Knokkeにて)。

初めは2年毎でもなく、小さかったイベントも徐々に立派なものになり、規模も大きくなり、今では 訪問者も 世界中から集まるようになったそうです。

ボランティアの力ってすごいですね。

Flowercarpet201202

私が訪れたのは初日(8/15)なので、鮮やかさも際立ちます!

どの部分を切り取っても 華やかなモザイク模様、見ていて飽きません!

上の写真の中には、”ブリュッセル市の花”であるアイリスのモチーフや、”ブリュッセルの守護天使ミシェル”が竜を打ち倒す様子のモチーフがあります。

見つかりましたか?

毎回 これらのモチーフを デザインの中に探すのも楽しみです。


グランプラスを歩きながらフラワーカーペットを楽しむのもよいのですが、やはり高いところからの眺めは格別。

グランプラスで高い塔のそびえている「市庁舎Hotel de Ville」のバルコニーからは フラワーカーペット全体が見渡せます。

並んでバルコニーへたどり着くまでに40分ほどかかったかと思いますが、並ぶ価値はありますよ!

市庁舎の階段や廊下をあるいて2階のバルコニーまで行く途中に覗く部屋には、重厚なインテリアや とても古いゴブラン織り等が見られます(市庁舎内の写真は禁止です)。

こんな歴史的なインテリアの中、普段 働いている人たちがいると思うと・・・すごいです。

市庁舎内も 市庁舎のバルコニーも、また向かいに建つ「王の家Maison du Roi」のバルコニーにも、今年はカラフルなアンスリウムがたくさん使われ デコレーションされていました。

Flowercarpet201203

アフリカ原産であるアンスリウム・・・

テーマである”アフリカ”に、情熱あふれる力強いフラワーカーペットのデザインにピッタリだったなぁ と思います。

資料によると、アンスリウムのアレンジ・デコレーションを手掛けたのは、有名フラワーマスターであり、かのダニエル・オスト氏の最初の先生であるOmerWauman氏とのこと。

市庁舎内の重厚なインテリアにもとてもマッチしていたアンスリウムのデコレーション・・・誰もが写真を撮りたかったに違いありません。

ほぼアンスリウムだけの創作は、デザイン的には限られて 難しいとは思うのですが、フラワーカーペットに負けないくらい、また市庁舎のゴシックの様相にも負けないくらい、力強いデコレーションでした。



今年はイベント開催中 連日の30度越と、この地方では異例の暑さの中で行われたフラワーカーペット、「アフリカ大陸」というテーマはピッタリでしたね!

・・・とっても寒い年もあれば、雨の年もある・・・天気ばかりはどうにもなりませんが・・・

見ごたえたっぷりのフラワーカーペット・・・2年に一度の夏の楽しみが 終わってしまいました・・・。

次回のフラワーカーペットは2014年8月。

どんなテーマになるのか、どんなデザインになるのか、今から楽しみです。

(ブログ内の数値・年・詳細等は 配布された資料参照、それ以外は私の感想です)

blogram投票ボタンにほんブログ村花ブログへにほんブログ村 海外生活ブログへにほんブログ村 海外生活ブログ オランダ情報へ

« 『2012BVTクリスマス』スタート! | トップページ | 夏のパーティーテーブル 『Bloom』 in Oostende 2012年7月 »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 『2012BVTクリスマス』スタート! | トップページ | 夏のパーティーテーブル 『Bloom』 in Oostende 2012年7月 »

Twitter



  • Photo Collection by Thura

オランダ・アムステルダムの様子

オススメ ホテル予約サイト



  • Booking.com

オランダ・ヨーロッパへ出かけませんか?




海外旅行・留学情報など