Boeket voor Brugge ムーディーDoco?
5月17~21日ベルギー・ブルージュBruggeにて行われたダニエル・オストDanielOst氏関連のお花イベント『Boelet voor Brugge』レポートの続きです。
ヤナギの枝のアーチをくぐって(6月9日ブログ参照) 足を進めた先のホールDe Pickeryzaalは、まさに別世界!
これも?これぞ?ダニエル・オスト氏の世界!
瑞々しいグリーンが広がる平和的な雰囲気から ガラリと変わり ムーディーな世界に。
ここでは7000を超えるラン類、3000本を超えるバラ類、アンスリウムなどのお花が使われているそうです。
このホールの前半は、お花のイベントやデコレーションで見たことのない ブルー?パープル?系のライティングが斬新!
ムーディーな雰囲気でした。
フレッシュなお花がフレッシュなお花ではなく、アーティフィシャルに見える・・・そんな効果を狙っているのかもしれませんね。
若干”癒し”には欠けますが(←私の感想)、ここではパーティやファッションショーも行われたようなので、このムーディーなライティングや雰囲気は とても素敵だったのでは思います。
ブルーのバンダ・白バラ、赤バラ、赤いアンスリウム、ユリ、シャクヤク等が 大きな花器にデコレーションされていました。
使われている大きな花器は、一目でわかる!ベルギー陶器メーカーDOMANI社のものですね。
素敵です、存在感あります!
写真下、キクが水に浮かぶデコレーションは、この派手な照明の中 ホッとできる優しさがありました。
水に揺れるお花を見ていると癒されます。
そしてこのホール後半、ここからはまた雰囲気がガラリと変わります。
後半の様子は次回ブログで。
ここで紹介している作品の並び順は会場の並びとは多少異なりますが、雰囲気はこのように前半後半に分かれていました。
(ブログで紹介している数値は資料参照)
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