フレンチガーデンのオブジェ passion and flowers FLEURAMOUR 2011
さて、今年もあと1カ月。
今年もそろそろスタートしましょうか!?
(やっと イベント時のたくさんの写真を整理する時間ができました)
私の大好きなお花イベントレポートの始まりです!!
9月23~26日、ベルギー・リンブルグLimburg州のお城 Landcommanderij Alden Biesen (Bilzen)にて行われたお花イベント『passion and flowers FLEURAMOUR 2011』。
イベントへ行った直後の”行ってきましたレポート”は 10月6日ブログ参照。
そのブログでも書いていましたが、毎年この時期に行われるイベント、時期的にあまり良くないお天気と寒さの印象しかなかったのですが、今年は(オランダの)夏以上?の暑さと好天でした!
上の写真の門をくぐり、しばらく石畳の道(下写真参照)をフェンスに沿って歩きます。
なんの味気のないフェンスも、ちょっとしたお花のデコレーションで気分もUP!
そのチケット売り場には、PhilippeBas氏のこんな大きな作品が!
チケット売り場を通り過ぎると、今年は昨年までと違う場所が入口になっていました。
ルートの最初は、お城のお堀の外側にある Oranjertuin というフレンチガーデン。
毎年このお庭もルートの一部なのですが、いつもお天気が悪いこともあり、あまりゆっくり過ごしたことはありませんでした。
今年はこのガーデンが最初のルートになっていました。
今年のようなお天気には最高のルート!
しかもこのお庭に、昨年まではなかった た~くさんのオブジェ(フラワーデコレーション)が!!
楽しい作品がお庭のあちこち置かれており、このお庭で一日過ごしたくなってしまいました。
ですが、この先にはまだまだたくさんの見どころがあります。
場内地図(左地図参照)で言うとここは①、まだこの後②・③・・・⑧まであります・・・汗。
最高のお天気だったこともあり、お庭にはものすごくたくさんの人がいましたが、そんな人達をよけながら急ぎ足で歩きました。
オブジェに近づいて眺めたり、ぐるりと舐めるように?眺めたり、あっちから眺めたり こっちから眺めたり・・・
あんなにたくさん作品があったのに、写真もいっぱい撮った気がしてたのに、フタを開けてみると あまり写真がありませんでした。
残念。
雰囲気だけでも楽しんでください。
お庭に置かれた作品は、こうして見ると どれもシンプルで”なんじゃこりゃ!?”的なオブジェ風。
ですが、どの作品も、じっくりと細かく作り込みがされていて、アイデアとテクニックの詰まったものばかり。
見ていて楽しいし、何よりお花達がが喜んでいるようです。
お花は太陽の下では一層 輝くんだなと改めて感じました。
屋外でのお花イベント、最高です(”晴れ”であることに限りますが)。
暑くても涼しい(蒸さない) ヨーロッパならではかもしれませんね。
『passion and flowers FLEURAMOUR 2011』レポート、まだまだ続きます。
お楽しみに。
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