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2011/08/23

愉快な仲間達?! ロワール古城めぐり Summer2011

Summer2011 夏休みを振り返っています。

さて今回は・・・古城めぐり初日!

今回の旅、トゥール駅前のツーリストオフィスで申し込んだツアーは、2日で3ツアー(3ツアーとも違う会社)。

ツアー初日に申し込んだのは1日で3つのお城を周るコース。

ちょっと奮発して?ガイド付き、お城の入場料込み、ランチ付き、ワイン付き・・・ランチとワインに惹かれ!?決めました。


さて当日、ツーリストオフィス前に9時集合、9時半出発。

ブロア城Blois、シュヴェルニー城Cheverny、シャンポール城Chambordの3つのお城をめぐるツアーです。

今回のツアー、訪れるお城は 出発地トゥールより東側に点在するお城、途中 ワインテイスティングとランチタイムのある、ゆったりしたツアーです。

今回このツアーに参加したのは・・・?

アメリカ在住経験があるというハンサムなフランス男性が今回の牽引役(ガイド兼ドライバー)。

私と友人、そして・・・愉快な仲間達!?

奥様はコロンビア出身のスペイン語教師という アメリカからやってきた年配のご夫婦。

そしてとっても元気のいい ちょっとぽっちゃり系の美人は メキシコ人女性、職業はソムリエ。


ツアーが始まった時から、ガイドさん含め、みんな初対面とは思えないほど、ペラペラペ~ラペラ、おしゃべりの内容もかなりぶっとんでる賑やかな車内(私達以外・・・シャイな日本人・・・?)。

すでに一つ目のお城へ到着する前に、車内で盛り上がり、ボケとツッコミのような会話が飛び交い、まるでお笑いコンビのようなグループに!?

一つ目のお城を見学中、あまりにもガイドさんの話を聞かず盛り上がったり、ガイドさんの説明にちゃちゃを入れたり・・・そんな参加者に対し、ガイドさんは怒り?”シャーラップ!(静かに!)”とふざけて叫ぶほど。

2つ目のお城見学前の ワインテースティング、ランチタイムを経て さらにヒートアップ。

ボケツッコミの完全にいいコンビ。

こうして書いていると、ただ ふざけた会話をしているだけのグループのようですが、お城見学では、ガイドさんの感情や意見のこもった歴史のお話をを聞き、それについて(その歴史・人物など)参加者の疑問や意見が飛び交う とてもよいグループ、そしてとてもよい時間だったと思います。

この日は一日中、こんなボケツッコミのような賑やかな雰囲気の中で過ごしました

あっ、ちなみに共通言語は英語です(ヒートアップするとスペイン語が混じる!)。

フランスの歴史に触れ、興味深く歴史を考え、普段触れることのないフランス中世のお話に 興味深く耳を傾けたのですが・・・それ以上に!?彼らの博学さと会話のセンスのよさに脱帽、そして反省。

私なんて、フランスの歴史に詳しくないため、ガイドさんの英語の話を聞きながら、それを理解し受け入れるだけで精一杯。

英語だってままならない。

そこからの人物について、当時の生活について、政治経済や戦略、人々の感情についてまで、自分の意見や疑問をぶつけるなんて・・・そんな考えには到底及びません。

今回一緒にツアーを周った方々は、フランス人でもないのにフランスに歴史に詳しいのか、興味があるのか、フランス中世の歴史や人物についての事実以上の疑問や意見、感想を語り合っていました。

自分の語学力のなさはもちろんのこと、知識不足、発想の貧富さ、会話のセンスのなさ等、痛感せざるを得ませんでした。

これでは国際人になれるわけないと!

そんなことを痛感しながらも、楽しい印象深い一日となりました。

お世話になったツアー会社→ Loire Valley Tours ホームページ 


この日、この面白メンバーで巡ったお城は以下の3つです。


<ブロア城 Chateau de Blois>

ロワール地方お城めぐりで最初に降り立ったお城は雨でした。

4つの時代(ゴシック後期、フランス・ルネサンス初期、ルネサンス、クラッシック様式)の建造物が連立する形のお城。

下の写真では、真ん中写真の正面の建物がクラッシック形式、右の写真の建物がルネッサンス様式。

このお城には 様々な重々しい歴史があるようです。

Loire110801blois01Loire110801blois02Loire110801blois03

写真中・右に写っている八角形の螺旋階段から(1515~1524年築、ルネッサンスの最高傑作といわれている)城内に入り、見学しました。

8世紀からすでにここに城壁があったという歴史が存在する中で、このお城の歴史上一番の出来事は、1588年アンリ3世によって総代官ギーズ公が暗殺された事件。

ガイドさんのお話ももちろんこの史実が中心。

そんなお話を聞きながら・・・ちょうどその頃、NHK大河ドラマ 『江~姫たちの戦国~』で観た、豊臣秀吉が秀次に謀反の疑いをかけ切腹させてしまった事件が頭をよぎりました。

似てる?・・・時代も近い・・・。


<シュヴェルニー城 Chateau de Cheverny>

シンメトリックな概観、クラッシック様式の”お城らしい”お城。

Loire110802cheverny前のお城では雨だったのに、このお城にやって来た時にはこの青空!

青空と白い建物のコントラストがすばらしい。

このお城は、現在も城主一家が住んでいらっしゃるそうです(現在の住居は右翼部)。

調度品は15~16世紀のものだったり、17世紀のものだったり、豪華絢爛。

しかもそんなインテリアの中で、つい最近 現在お住まいの公爵ご夫妻にお嬢様が生まれた時まで使っていたという私室も公開されていました。

こんなおとぎ話のようなお城の生活が現実・・・幸せの香りが漂っていました。

Loire110802chevernywineこのお城見学の前には、お城のすぐ近くにあるワインセラーでワインテイスティング、そしてランチ。

ワインテイスティングは面白いシステムでした。

とても大きなコルクから細い管がたくさん出ていて、その下の台にグラスをのせると自動でワインがグラスに注がれるというシステム。

ここには この地Cheverny産の100種類ほどのワインが用意され、7種類のテイスティングができました。

ランチも もちろんこの地のワイン付き。


<シャンボール城 Chateau de Chambord>

Loire110803chambord01

今回2日間で見たお城の中では、一番印象に残っているお城。

ユネスコ世界遺産に指定されているそうです。

一つ前に見学した女性的なシュヴェルニー城とは正反対の男性的な姿のお城は、ロワール地方最大級のお城だとか。

建造は1519年から(フランソワ1世)。

お城の屋根の部分、たくさんの尖塔や丸い屋根?がにょきにょき突き出ています。

Loire110803chambord02Loire110803chambord03Loire110803chambord06

この面白い塔の数々は、教会や建物の屋根がたくさん連なる”町(村)”の様子を再現したものだと、ガイドさんが話していました・・・なるほどぉ。

幅156メートル、奥行き117メートルの大きなお城の中は、440のお部屋、365の暖炉(煙突)、14の大階段、70の階段があるそうです。

上写真右の景色はお城の屋上テラス(写真左の国旗の左下あたり)から見た風景、総面積5500haに及ぶ広大な!!森と庭園。

みどころはお城中央にある、ルネッサンス様式の二重の螺旋階段(下写真左奥)。

下からののぼっていくと そのまま屋上まで行けます。

Loire110803chambord04Loire110803chambord05

昇り降りする人がすれ違わない構造です。

当時フランスに滞在していた レオナルド・ダ・ヴィンチ が設計したと 推測され信じられています。

ガイドさんのお話を聞きながら、このお城はフランス(人)の”誇り”なんだなと感じました。

このお城にはフランソワ1世の紋章”サラマンダー(火トカゲ)”の彫刻が800箇所以上にあるそうです。

天井ドームには たくさんのサラマンダーの彫刻、姿が全部違うデザインとか(上の写真参照)。

夢に出そうだよ~サラマンダー。


雨から始まったお城めぐり、途中からは快晴となり、愉快な仲間達と共に ほろ酔い気分の?とても楽しい一日でした。

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