アールスメーヤレポート2011年1月=切り花(バラ・枝)=
今週月・火曜日はパリ出張のため、予約投稿にてブログをアップしています。
前回のアールスメーヤレポートの続き、現在のオランダのお花の様子をお届けします。
切り花(バラと枝物)編です。
仲卸さんに入ると・・・以前 私が切り花を輸入していた頃 好きだったバラが並んでいたためパチリ。
うっすらグリーン系クリーム色の花びらの先端がピンクの大輪バラ”FullHouse”。
思わず当時(お花を輸入していた頃)を思い出しました。
このバラのように 縁どりのあるバラが好きだったんです・・・今も変わらず好きです。
他に気になったバラは・・・
写真左 : ピンク系のグラデーションが素敵な大輪バラ”DeepWater”
写真右 : 大きくて赤いころっとしたスプレーバラ”PinPianoFreil”
他にもきれいな大輪系バラがたくさんありましたが、今の季節はバラより枝物(?)が気になります。
これからが旬のヨーロッパらしいお花 ライラックSyringa。
写真上左: 白いライラック(名前不明)
写真上右: パープル系 Horstenst
写真下左: ピンクパープル系、花びらの先端が白 Sensation
写真下右: 優しいピンクパープル系、八重咲き Nadescha
ライラックはパープル系が多いのですが、パープルといってもいろんな種類があります。
小さなお花がかたまりになって咲きますが、ライラックは華やかさがありますよね。
優しい香りにも癒されます。
そしてグリーン系の枝物(?)達が春を感じさせてくれます。
写真左: この季節といえば!クリスマスローズ Hellebourus Sternii
写真中: 日本のとは少し質感が違うスノーボール Sneeuwbal
写真右: この季節に見ると新鮮!アジサイ MacrLime
最後に、クラッシック、モダン系、クール、和風(アジアン)にも・・・どんなスタイルにもとっても人気の”モクレンMagnolia”。
お花が咲いていなくても、この枝ぶりがクール!!
今の季節、この枝を大きな花瓶にシンプルに挿して ディスプレイしているショップや家を よく見かけます。
まだまだ霧雨ばかりの寒々しいオランダですが、みんな春を待っています。
アールスメーヤレポートはまだ続きます(たぶん)。
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