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2010/08/15

水に揺れるサン・マルコ Venezia2010

Venezia2010・・・ヴェネツィア旅行レポート2回目です。

世界中の観光地には、誰もがイメージする印象的な場所がありますが、ヴェネツィアといえば・・・?

柱廊に囲まれたサン・マルコ広場Piazza San Marco やサン・マルコ寺院。

毎年ニュースで見る、高潮の影響で水に浸かるサン・マルコ広場も印象的です(高潮は冬から春にかけておこるそうです)。

今回の旅行では、時間の経過とともに変わる広場の風景や、広場に建つ歴史的建物を見て回ったり・・・毎日毎日 サン・マルコ広場を訪れました。



雨上がりのサン・マルコ広場・小広場には 大きな水溜りができており、見るからに水はけが悪そうでした(簡単に水没するのもうなずける)。

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写真は雨上がり、広場にできた水溜りに映るサン・マルコ寺院。

水に揺れるサン・マルコ寺院も素敵ですが、高潮や浸水被害は深刻です。

現在、サン・マルコ広場を水没から守るために排水システムなどの工事が行われているそうです。


Vz1008sm04旅行初日 雨上がりの夕方、まずはサン・マルコ広場にそびえる高さ96.8メートル赤レンガの鐘楼Campanile di San Marco に上りました(エレベーター)。

塔の上からはベネツィアの無数の赤い家々がぎっしりとひしめきあっているのが見えました。

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晴れた日の景色や夕日は素敵でしょうね(写真は雨上がりの曇り空)。

塔を降りてから知ったのですが、この塔は1902年に一度 倒壊したそうで(!)、現在の塔はその後 再建されたそうです。

知ってたら塔に上るの 怖かったかも~。


2日目、サン・マルコ広場の正面に建つサン・マルコ寺院Basilica di San Marco 内部を見学しました。

朝イチでしたが30分ほど並びました・・・どの時間帯も混んでいます。

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ドームが印象的なビザンチン様式のサン・マルコ寺院・・・828年ヴェネツィア商人がアレキサンドリア(エジプト)から聖マルコの聖遺物を運んできたことを記念し建てられたのがこの建物の前身(現在のドゥカーレ宮殿の場所)。

その後832年に現在の場所に建造され、消失・再建を繰り返し、現在に至るとのこと・・・とっても歴史のある建物です。

内部はというと・・・写真撮影が禁止だったため、写真がないのが残念ですが、壁や天井のモザイク画が金色等のタイルでできていて、とても美しかったです。

そして、祭壇の後ろに飾られた金色の背障パラ・ドーロPala d'oro は必見。

1927個(Wikipedia情報)の宝石が埋め込まれた金色の背障は、想像を超える豪華さで、見た瞬間 鳥肌が!!

ヴェネツィア共和国(7世紀末~1797年)の繁栄を 間近に感じました。 


さらに、私が気になったのは、床の大理石のパッチワークのようなモザイク。

床にはさまざまなモザイク模様がデザインされていましたが、どれも現代に見るパッチワークのパターンと同じで、 というか パッチワークのパターンそのものでした。

ヨーロッパ古代のモザイク画と 手芸のパッチワークのパターン・・・関連があるのでしょうか、興味深いです。

Vz1008smgs1_2もう1点 興味深かったのは、寺院内のガラス窓。

ヨーロッパで一般的に見る教会の窓ガラスは、色とりどりのきれいなステンドグラスですが、サン・マルコ寺院や いくつものヴェネツィアにある教会を覗いてみても、みんな写真のような透明~薄ピンク?のアンティーク調の丸いベネツィアグラスが使われていました。

上の写真は寺院の外(バルコニー)から撮った特徴のある丸ガラスの窓、内部から見るとうっすら色がついているように見えました。

Vz1008smgs2泊まっていたホテルのインテリアにも、この丸ガラス(左写真)が用いられていていました。

ヴェネツィアの伝統的なスタイルなのですね。

丸い形のためでしょうか、やさしい色合いでしょうか、なんだか気持ちが安らぐガラスです。


Vz1008sm07_2寺院内部の豪華なモザイクに疲れたら・・・寺院上部のテラスに出てリラックス。

写真は、寺院バルコニーからの サン・マルコ小広場とラグーンの眺め・・・広場で一番好きな場所・眺めでした。

サン・マルコ小広場Piazetta San Marco はサン・マルコ広場と 「L字型」につながっています。


3日目にはサンマルコ寺院の隣、ゴシック様式のアーチと石柱・お花のような窓?が印象的な白~薄ピンク色の大理石でできたドゥッカーレ宮殿Plazzo Ducale の内部を見学(写真撮影は禁止)。

上写真の左側の建物がドゥッカーレ宮殿。

下左写真はラグーンから見たドゥッカーレ宮殿、下右写真は宮殿の石柱。

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ヴェネツィア共和国の総督邸兼政庁だったドゥッカーレ宮殿は、8世紀に創建され、14~16世紀に現在の形に改修されたそうです。

宮殿内部は、ヴェネツィア派画家の豪華な絵画が飾られ、ゴールドのきらびやかな天井装飾等、すっきりした外観からは想像できない華やかさでした。

宮殿からつながる白い大理石でできた「ためいき橋Ponte dei Sospiri」を渡った対岸には、当時の牢獄があり、豪華な宮殿とは対照的に、今にも囚人の嘆きが聞こえてきそうでした。

Vz1008sm10_2現在「ためいき橋」の両側の建物は工事中のため、ブルーのフェンス(看板)?に囲まれていました(かなり残念)。

写真の真ん中あたり、白い大理石でできた窓のある橋が「ためいき橋」です。

石の格子の写真は、「ためいき橋」を渡った時に内部からラグーンを撮影。

Vz1008sm11_3数百年も昔、囚人達が処刑を迎える時、この窓から世界で一番美しいこのラグーンを見て ため息をつき そして何を思ったでしょう・・・。

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