ユネスコも認めた!運河のアムステルダムへ
日本に帰国し、約2週間。
体温を超える暑さや湿度、そして時差ボケ・・・さらに!全身を振り絞って鳴く ”セミ” ・・・「日本の夏」を満喫?しました。
ちなみに 皆様ご存知かと思いますが、オランダには”セミ”はいません。
”セミ”はオランダでは夏の風物詩ではないんですね。
アムステルダムの夏の朝、聞こえてくるのは鳥たちの羽ばたく羽音。
”パタパタパタ”と乾いた空気に響きます。
私の2010年 「日本の夏」、やっと2・3日前にひどい時差ボケから解放されたところでしたが、アムステルダムへ戻ります。
アムステルダムへ向かう直前、素敵なニュースが飛びこんできました。
アムステルダム中心部の17世紀建造された運河網Seventeenth-century canal ring area inside the Singelgracht, Amsterdam が、『ユネスコ世界遺産』に登録されることになりました。
アムステルダムはだめなのかな・・・とずっと思っていたので、とっても嬉しいです!
さて、今後のスケジュールです。
8月3日:空港前泊
8月4日:日本からアムステルダムへ
8月5~9日:夏季休暇
8月10日(オランダ時間)~:業務再開
夏季休暇中は完全休業、メール確認やご注文受付、配送手配などもお休みです。
皆様にはご不便をおかけします。
リフレッシュして戻ってまいりますので、2010年後半もどうぞよろしくお願いいたします。
写真は帰国直前だった7月18日午後9時半すぎ、アムステルダム 近所の運河に架かる橋の上に並ぶ自転車と ペチュニア満開の大きなプランター。
夜10時前でも まだこんなに明るかったけど、今は少し日が短くなり始めているでしょう。
ユネスコ世界遺産にも認定された運河の町アムステルダム(厳密にはSingelgrachtの内側のエリア*Singelとは違います)、郊外と比べれば自然は少ないですが、都会派?水鳥たちの楽園です。
6・7月のアムステルダムの鳥たちを集めてみました。
この季節は、水鳥ファミリー(親鳥とヒナ達)がよく見られます。
写真上段左は、観光スポットでもある Seven humpbacked bridges(7つの太鼓橋)がきれいに連なって見える運河Reguliersgracht を 独り占めして気持ち良さそうに泳ぐ水鳥の親子。
上段真ん中写真は左写真のズーム、小さなヒナがいっぱい。
上段右写真は、都会の真ん中、運河のボート脇にたくさんの枝とゴミ?で巣を作り過ごす黒い水鳥親子。
下段左写真はハクチョウ親子、ボートハウスにこんにちは。
下段中写真、”ここは動物園!?”と驚きました・・・近所の運河に水鳥の住処を発見。
人に慣れていて(?)、近くを通るとたくさんの鳥たちが餌を求めものすごい勢いで「ガァガァ」と寄ってきます。
写真下段右、サギ?もハトも運河を眺め(写真の左側が運河)何かを狙っています。
夏の間、ボート遊びをする人たちで賑わう運河の町アムステルダムですが、水鳥たちにとっても楽園のアムステルダムです。
次回ブログは夏季休暇明け、アムステルダムから発信いたします。
夏季休暇中は 道中や旅先からTwitterでつぶやくこともあるかも!?
Twitterも是非のぞいてみてくださいね。
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皆様も素敵な夏を!
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