人も鳥も植物も・・・5月末 in Amsterdam
急ですが、今週2・3日(水・木曜日)は1泊2日のパリ出張です。
クリスマス&来シーズン春モノリボン等の展示会に行ってきます。
この2日間は、メールの確認、ご注文受付、発送手配等ができません。
ご不便をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
BloemenVanThura~オランダの花と雑貨と文化のページ~
今回は先日行ったブリュッセルのイベントレポートの予定だったのですが、5月も今日で終わり・・・5月末のアムステルダムの様子をレポートしたいと思います(本当はイベントレポート準備が間に合いませんでした・汗) 。
太陽いっぱいの夏のアムステルダム・・・と思っていたら、この一週間は季節逆戻り(あららっ)。
先日 再びストーブを点けてしまった・・・。
夏のサンダルも準備したけど、まだまだブーツのほうが活躍しています。
太陽が待ち遠しいのは 人間だけでなくお花や鳥達も一緒。
オランダに来た5月中旬頃は、紫色のフジがアムステルダムの赤レンガの建物に沿って、きれいにツルを伸ばし咲いていました。
最近は 紫色のフジに変わり”ゴールデン・レイン”黄色のフジ(実際にはフジではなくキングサリ)が見られます。
日本の私のエリアでは、白いフジは山や林で見かけるため、ワイルドなイメージ(あくまでも私のイメージです)。
でも、アムステルダムの街路灯に寄り添うように咲く白いフジは 可憐です。
見えるかな、王冠付きの街路灯、アムステルダムらしいでしょ。
そしてアムステルダムの中心エリアには比較的少ないマロニエMarronnieの大木(お隣の市や郊外に行くとすごくたくさん見られます)。
ほんのりピンクのお花がたくさん咲いていましたが、地面にはすでに”じゅうたん”のよう(!)に 散ったお花(花粉?)が積もっていました(汗)。
今年はまだ発症していない”花粉症”が怖いので、早々とマロニエの近くからは退散。
今年のオランダの花粉症は、5月中の寒さや悪天候のため、3週間ほど遅れて 6月にシーズンがくるのだそうです(嬉しくないシーズン・涙)。
この一週間お天気が悪く、せっかくのお花の写真も曇り空バックではあまり映えません(お天気のせいではなく私のカメラの腕の問題ですが・・・)。
近所に ヒラヒラと咲いていた真っ赤なオニゲシPapaverOrientale。
(アヘンケシとは違う種類です)
赤いお花は 夏のアムステルダムに良く似合います。
お花の中も立派?!ケシ坊主が見えます。
赤とブラックのコントラスト、素材感が美しい。
最近は運河沿いを歩くと、観光客がとても多いのですが、同じくらいたくさんの水鳥たちと 間近に遭遇します(写真はカモ)。
私が近づくと、親鳥はヒナを守るためか?、エサをねだりに?・・・ヨチヨチと向かってきます。
驚かせてゴメンネ・・・でも そんな姿もかわいい。
この季節は運河でボート遊びをする人々も多いのですが、まるで岸辺から水辺で遊ぶ人間を見ているようです、立場逆転!?
そしてアムステルダム生活10年以上、初の衝撃写真!?
このブログでもいつも登場する西教会の前を通りかかったとき、泉(水飲み場)で ハトさんがお水を飲んでいるではありませんか!!
偶然ではなく、しっかりこの水飲み場を使いこなしていましたョ!
水の出るところまでくちばしを下げて飲んだり、上のほうで浴びるように飲んだり・・・足まで洗っているように見えました。
すると、2羽並んでお水を飲んでいるではないですか!
私が慌てて近づいたので 1羽は逃げてしまいましたが・・・ハトって賢いんですね!
・・・友人に話したら珍しくもなく 普通のことだ と言っていました・・・そうなの?!
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